JPH0787212A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0787212A JPH0787212A JP5224585A JP22458593A JPH0787212A JP H0787212 A JPH0787212 A JP H0787212A JP 5224585 A JP5224585 A JP 5224585A JP 22458593 A JP22458593 A JP 22458593A JP H0787212 A JPH0787212 A JP H0787212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- absence
- service center
- registered
- consumables
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナー等の消耗品を使用するファクシミリ装
置において、ユーザによる消耗品の管理の手間を省き、
また消耗品が無くなって受信等の動作に支障をきたすの
を防止する。 【構成】 プリンタ部9にトナー等の消耗品の残量を検
知する検知手段9aを設ける。そして、消耗品が無くな
った時に、通信制御部10により、予め操作部3にて登
録した発注先の電話番号に発呼し、消耗品が無くなった
ことを自動的に通知する。
置において、ユーザによる消耗品の管理の手間を省き、
また消耗品が無くなって受信等の動作に支障をきたすの
を防止する。 【構成】 プリンタ部9にトナー等の消耗品の残量を検
知する検知手段9aを設ける。そして、消耗品が無くな
った時に、通信制御部10により、予め操作部3にて登
録した発注先の電話番号に発呼し、消耗品が無くなった
ことを自動的に通知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録用のトナーやイン
ク、また記録紙などの消耗品を使用するファクシミリ装
置に関するものである。
ク、また記録紙などの消耗品を使用するファクシミリ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーなどの消耗品を使用するフ
ァクシミリ装置においては、消耗品の有無を検知する検
知手段が備えられており、消耗品が無くなった場合は、
所定の表示部にその消耗品が無くなったことを表示する
ように構成されている。
ァクシミリ装置においては、消耗品の有無を検知する検
知手段が備えられており、消耗品が無くなった場合は、
所定の表示部にその消耗品が無くなったことを表示する
ように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のファクシミリ装置にあっては、消耗品が無
くなった場合にそのことを所定の表示部に表示するのみ
であるため、ユーザ自身が常にトナー等の消耗品の在庫
量を管理しなければならず、足りなければサービスセン
ター等に発注しなければならないという問題点があっ
た。
ような従来のファクシミリ装置にあっては、消耗品が無
くなった場合にそのことを所定の表示部に表示するのみ
であるため、ユーザ自身が常にトナー等の消耗品の在庫
量を管理しなければならず、足りなければサービスセン
ター等に発注しなければならないという問題点があっ
た。
【0004】また、ユーザの管理が悪いと、表示部に
“消耗無”の表示が出た時に予備の消耗品が無い場合が
多く、この場合、その時点で発注しても消耗品がくるま
での間は装置の受信等の動作に支障をきたすという問題
点があった。
“消耗無”の表示が出た時に予備の消耗品が無い場合が
多く、この場合、その時点で発注しても消耗品がくるま
での間は装置の受信等の動作に支障をきたすという問題
点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、ハードウェア構成を変えることなく、
ユーザによる消耗品の発注の手間が省け、また消耗品切
れで受信等の動作に支障をきたすことのないファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。
なされたもので、ハードウェア構成を変えることなく、
ユーザによる消耗品の発注の手間が省け、また消耗品切
れで受信等の動作に支障をきたすことのないファクシミ
リ装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、消耗品の残量を検知する検知手段を設けるととも
に、該消耗品が無くなった時あるいは残量が所定量以下
になった時に予め登録した発注先の番号に発呼してその
消耗品が無くなったことを通知する通信制御部を備えた
ものである。
置は、消耗品の残量を検知する検知手段を設けるととも
に、該消耗品が無くなった時あるいは残量が所定量以下
になった時に予め登録した発注先の番号に発呼してその
消耗品が無くなったことを通知する通信制御部を備えた
ものである。
【0007】
【作用】本発明のファクシミリ装置においては、トナー
等の消耗品が少なくなると、自動的に予め登録したサー
ビスセンター等の番号に発呼され、消耗品が無くなった
ことが通知される。
等の消耗品が少なくなると、自動的に予め登録したサー
ビスセンター等の番号に発呼され、消耗品が無くなった
ことが通知される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるファクシミリ
装置の構成を示すブロック図である。同図において、1
は装置全体の制御を司どるCPU、2は装置の状態及び
消耗品の有無などを表示する表示部、3はダイヤルキー
等で構成された操作部、4は受信データの復号化や送信
データの符号化を行う圧縮/仲長部、5は原稿を読み取
るスキャナ部、6は画像データを蓄積する画像メモリ、
7は制御プログラムが格納されているROM、8はCP
U1の作業エリアやワンタッチダイヤル等のTEL番号
等を蓄積するRAM、9は消耗品であるトナーの残量を
検知する検知手段9aを有したプリンタ部、10は電話
回線等につながる通信制御部で、上記トナーが無くなっ
た時あるいは残量が所定量以下になった時に予め登録し
たサービスセンター(発注先)の電話番号に発呼してト
ナーが無くなったことを通知する。11は文字のフォン
トデータの入ったCGROMである。
装置の構成を示すブロック図である。同図において、1
は装置全体の制御を司どるCPU、2は装置の状態及び
消耗品の有無などを表示する表示部、3はダイヤルキー
等で構成された操作部、4は受信データの復号化や送信
データの符号化を行う圧縮/仲長部、5は原稿を読み取
るスキャナ部、6は画像データを蓄積する画像メモリ、
7は制御プログラムが格納されているROM、8はCP
U1の作業エリアやワンタッチダイヤル等のTEL番号
等を蓄積するRAM、9は消耗品であるトナーの残量を
検知する検知手段9aを有したプリンタ部、10は電話
回線等につながる通信制御部で、上記トナーが無くなっ
た時あるいは残量が所定量以下になった時に予め登録し
たサービスセンター(発注先)の電話番号に発呼してト
ナーが無くなったことを通知する。11は文字のフォン
トデータの入ったCGROMである。
【0009】次に、図2のフローチャートに従って、図
1の装置の動作を説明する。まず、該装置を設置した時
に、サービスセンター等のTEL番号を操作部3にて登
録しておく(ステップ21)。
1の装置の動作を説明する。まず、該装置を設置した時
に、サービスセンター等のTEL番号を操作部3にて登
録しておく(ステップ21)。
【0010】そして、プリンタ部9に設けられているト
ナーの検知手段9aにおいて、“トナー無”が検知され
るまでは、該装置は通常状態であり、“トナー無”が検
知されると、(ステップ22)はYESとなり、表示部
2に“トナー無”の表示をし(ステップ23)、図3に
示すような例えば紙サイズA4、解像度200dpiの
トナー無通知書をCGROM11の文字のフォントデー
タをCPU1で展開して作成し、画像メモリ6に蓄積す
る(ステップ24)。
ナーの検知手段9aにおいて、“トナー無”が検知され
るまでは、該装置は通常状態であり、“トナー無”が検
知されると、(ステップ22)はYESとなり、表示部
2に“トナー無”の表示をし(ステップ23)、図3に
示すような例えば紙サイズA4、解像度200dpiの
トナー無通知書をCGROM11の文字のフォントデー
タをCPU1で展開して作成し、画像メモリ6に蓄積す
る(ステップ24)。
【0011】次に、上記登録されたサービスセンターの
TEL番号に、通常のプロトコルにより発呼し、画像メ
モリ6に蓄積されているトナー無通知書を送信し、通常
のプロトコルにより終了する(ステップ25)。
TEL番号に、通常のプロトコルにより発呼し、画像メ
モリ6に蓄積されているトナー無通知書を送信し、通常
のプロトコルにより終了する(ステップ25)。
【0012】このように、消耗品であるトナーが少なく
なると、自動的に予め登録されたサービスセンター等の
番号に発呼され、消耗品が無くなったことが通知され
る。したがって、ユーザによる消耗品の発注の手間が省
け、また消耗品切れで受信等の動作に支障をきたすこと
がない。しかも、装置のハードウェア構成を変えること
なく、ソフトウェアの小変更で実現することができる。
なると、自動的に予め登録されたサービスセンター等の
番号に発呼され、消耗品が無くなったことが通知され
る。したがって、ユーザによる消耗品の発注の手間が省
け、また消耗品切れで受信等の動作に支障をきたすこと
がない。しかも、装置のハードウェア構成を変えること
なく、ソフトウェアの小変更で実現することができる。
【0013】また、サービスセンター側では、ユーザの
使用する消耗品等の全体量を把握することができるの
で、在庫を最小限にすることができる。
使用する消耗品等の全体量を把握することができるの
で、在庫を最小限にすることができる。
【0014】なお、上記実施例では、トナー無通知書の
紙サイズはA4、解像度は200dpiとしたが、これ
は任意に変更できるようにしても良い。
紙サイズはA4、解像度は200dpiとしたが、これ
は任意に変更できるようにしても良い。
【0015】また本実施例は、消耗品がトナーの場合に
ついて説明したが、紙等の場合でも同様である。そし
て、この自動通信の機能を使うか使わないかを選択でき
るようにするようにしても良い。
ついて説明したが、紙等の場合でも同様である。そし
て、この自動通信の機能を使うか使わないかを選択でき
るようにするようにしても良い。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、消耗品
の残量を関知し、消耗品が少なくなった時に予め登録し
た発注先の番号に発呼して消耗品が無くなったことを通
知する備えたため、ハードウェア構成を変えることな
く、ユーザによる消耗品の発注の手間を省くことがで
き、また消耗品切れで受信等の動作に支障をきたすこと
がないという効果がある。
の残量を関知し、消耗品が少なくなった時に予め登録し
た発注先の番号に発呼して消耗品が無くなったことを通
知する備えたため、ハードウェア構成を変えることな
く、ユーザによる消耗品の発注の手間を省くことがで
き、また消耗品切れで受信等の動作に支障をきたすこと
がないという効果がある。
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図2】 一実施例の動作を示すフローチャート
【図3】 通知書のフォーマット例を示す説明図
【符号の説明】 1 CPU 2 表示部 3 操作部 4 圧縮/伸長部 5 スキャナ部 6 画像メモリ 7 ROM 8 RAM 9 プリンタ部 9a 検知手段 10 通信制御部 11 CGROM
Claims (1)
- 【請求項1】 消耗品を使用するファクシミリ装置にお
いて、前記消耗品の残量を検知する検知手段を設けると
ともに、該消耗品が無くなった時あるいは残量が所定量
以下になった時に予め登録した発注先の番号に発呼して
その消耗品が無くなったことを通知する通信制御部を備
えたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5224585A JPH0787212A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5224585A JPH0787212A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0787212A true JPH0787212A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16816043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5224585A Pending JPH0787212A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0787212A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7177042B2 (en) | 2000-11-06 | 2007-02-13 | Nec Corporation | Facsimile apparatus and account-selling system using the same |
WO2023286156A1 (ja) | 2021-07-13 | 2023-01-19 | 株式会社日立産機システム | 在庫管理システムおよび在庫管理方法 |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224585A patent/JPH0787212A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7177042B2 (en) | 2000-11-06 | 2007-02-13 | Nec Corporation | Facsimile apparatus and account-selling system using the same |
WO2023286156A1 (ja) | 2021-07-13 | 2023-01-19 | 株式会社日立産機システム | 在庫管理システムおよび在庫管理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030630 |