JPH0786957B2 - 測定器用データ収集装置 - Google Patents
測定器用データ収集装置Info
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- JPH0786957B2 JPH0786957B2 JP34482591A JP34482591A JPH0786957B2 JP H0786957 B2 JPH0786957 B2 JP H0786957B2 JP 34482591 A JP34482591 A JP 34482591A JP 34482591 A JP34482591 A JP 34482591A JP H0786957 B2 JPH0786957 B2 JP H0786957B2
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、測定器用データ収集装
置に関する。詳しくは、測定器からの測定データを入力
して記憶するとともに、その記憶した測定データを外部
データ処理装置へ出力する測定器用データ収集装置に関
する。
置に関する。詳しくは、測定器からの測定データを入力
して記憶するとともに、その記憶した測定データを外部
データ処理装置へ出力する測定器用データ収集装置に関
する。
【0002】
【背景技術】最近、ノギスやマイクロメータなどの測定
器では、測定値をデジタル信号として外部へ出力できる
ようにしたデジタル表示型測定器が普及されてきたこと
に伴い、外部へ出力された測定データを収集記憶し、そ
の収集記憶した測定データを外部データ処理装置へ入力
して品質管理データなどを求めるようにした測定データ
処理システムも提案されている。
器では、測定値をデジタル信号として外部へ出力できる
ようにしたデジタル表示型測定器が普及されてきたこと
に伴い、外部へ出力された測定データを収集記憶し、そ
の収集記憶した測定データを外部データ処理装置へ入力
して品質管理データなどを求めるようにした測定データ
処理システムも提案されている。
【0003】従来の測定データ処理システムでは、デー
タを収集する場合、ノギスやマイクロメータなどの測定
器とともに、メモリを有するデータ収集装置を測定現場
まで持ち運び、そこで、測定器の出力コネクタとデータ
収集装置の入力コネクタとをケーブルを介して接続し、
測定器で測定された測定データをケーブルを介してデー
タ収集装置へ記憶させる。また、データを外部データ処
理装置へ出力する場合、データ収集装置を外部データ処
理装置まで持ち運び、そこで、データ収集装置の出力コ
ネクタと外部データ処理装置の入力コネクタとをケーブ
ルを介して接続した後、データ収集装置のメモリに記憶
された測定データをケーブルを通じて外部データ処理装
置へ出力させる。
タを収集する場合、ノギスやマイクロメータなどの測定
器とともに、メモリを有するデータ収集装置を測定現場
まで持ち運び、そこで、測定器の出力コネクタとデータ
収集装置の入力コネクタとをケーブルを介して接続し、
測定器で測定された測定データをケーブルを介してデー
タ収集装置へ記憶させる。また、データを外部データ処
理装置へ出力する場合、データ収集装置を外部データ処
理装置まで持ち運び、そこで、データ収集装置の出力コ
ネクタと外部データ処理装置の入力コネクタとをケーブ
ルを介して接続した後、データ収集装置のメモリに記憶
された測定データをケーブルを通じて外部データ処理装
置へ出力させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のシス
テムでは、測定器とデータ収集装置とがケーブルを介し
て接続されているため、測定器によって被測定物を測定
する際、作業者はデータ収集装置を首や肩などからぶら
下げる形となり、データ収集装置の携帯が測定作業の邪
魔になる場合がある。また、データの入力および出力の
切り換えは、それぞれ対応するスイッチを設け、これら
のスイッチの操作によって入力および出力の切り換えを
行っていたので、スイッチの切り換え操作が煩わしく、
時としてスイッチの切り換え操作を忘れたまま測定作業
を開始する場合があり、その間の作業が無駄になるとい
う問題があった。
テムでは、測定器とデータ収集装置とがケーブルを介し
て接続されているため、測定器によって被測定物を測定
する際、作業者はデータ収集装置を首や肩などからぶら
下げる形となり、データ収集装置の携帯が測定作業の邪
魔になる場合がある。また、データの入力および出力の
切り換えは、それぞれ対応するスイッチを設け、これら
のスイッチの操作によって入力および出力の切り換えを
行っていたので、スイッチの切り換え操作が煩わしく、
時としてスイッチの切り換え操作を忘れたまま測定作業
を開始する場合があり、その間の作業が無駄になるとい
う問題があった。
【0005】ここに、本発明の目的は、このような従来
の問題を解消し、測定作業に支障を与えることなく、か
つ、データの入出力の切り換え操作も不要にして簡単か
つ能率的な作業を行える測定器用データ収集装置を提供
することにある。
の問題を解消し、測定作業に支障を与えることなく、か
つ、データの入出力の切り換え操作も不要にして簡単か
つ能率的な作業を行える測定器用データ収集装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明の測定
器用データ収集装置は、測定器からの測定データを入力
して記憶するとともに、その記憶した測定データを外部
データ処理装置へ出力する測定器用データ収集装置であ
って、前記測定器に対して着脱自在に取り付けられる筐
体に、前記測定器のデータ出力部と接続・分離可能な入
力コネクタと、前記外部データ処理装置のデータ入力部
と接続・分離可能な出力コネクタと、前記入力コネクタ
を通じて入力された測定データを記憶するメモリと、制
御装置とをそれぞれ設け、前記制御装置は、データ入出
力要求が与えられたとき、前記出力コネクタを通じて接
続される出力側にデータ要求があるか否かを判別すると
ともに、前記入力コネクタを通じて接続される入力側に
データを要求する入出力判別手段と、この入出力判別手
段による判別結果が入力側からのデータの入力が有りか
つ出力側からのデータ要求が無いとき前記入力コネクタ
を通じて入力される測定器からのデータを前記メモリに
記憶させる入力処理手段と、前記判別結果が入力側から
のデータの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が有
るとき前記メモリに記憶されている測定データを前記出
力コネクタを通じて前記外部データ処理装置へ出力する
出力処理手段と、前記判別結果が入力側からのデータの
入力が有りかつ出力側からのデータ要求が有るとき、お
よび、入力側からのデータの入力が無くかつ出力側から
のデータ要求が無いときエラーである旨を報知するエラ
ー処理手段とを含む、ことを特徴とする。
器用データ収集装置は、測定器からの測定データを入力
して記憶するとともに、その記憶した測定データを外部
データ処理装置へ出力する測定器用データ収集装置であ
って、前記測定器に対して着脱自在に取り付けられる筐
体に、前記測定器のデータ出力部と接続・分離可能な入
力コネクタと、前記外部データ処理装置のデータ入力部
と接続・分離可能な出力コネクタと、前記入力コネクタ
を通じて入力された測定データを記憶するメモリと、制
御装置とをそれぞれ設け、前記制御装置は、データ入出
力要求が与えられたとき、前記出力コネクタを通じて接
続される出力側にデータ要求があるか否かを判別すると
ともに、前記入力コネクタを通じて接続される入力側に
データを要求する入出力判別手段と、この入出力判別手
段による判別結果が入力側からのデータの入力が有りか
つ出力側からのデータ要求が無いとき前記入力コネクタ
を通じて入力される測定器からのデータを前記メモリに
記憶させる入力処理手段と、前記判別結果が入力側から
のデータの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が有
るとき前記メモリに記憶されている測定データを前記出
力コネクタを通じて前記外部データ処理装置へ出力する
出力処理手段と、前記判別結果が入力側からのデータの
入力が有りかつ出力側からのデータ要求が有るとき、お
よび、入力側からのデータの入力が無くかつ出力側から
のデータ要求が無いときエラーである旨を報知するエラ
ー処理手段とを含む、ことを特徴とする。
【0007】
【作用】データ入出力要求が制御装置に与えられると、
制御装置は、まず、出力コネクタを通じて接続される出
力側にデータ要求があるか否かを判別するとともに、入
力コネクタを通じて接続される入力側にデータを要求す
る。その結果、入力側からのデータの入力が有りかつ出
力側からのデータ要求が無いときには、つまり、入力コ
ネクタのみに測定器が接続されているときには、入力コ
ネクタを通じて入力される測定器からのデータをメモリ
に記憶させる。従って、測定器からのデータがメモリに
順番に記憶されていく。
制御装置は、まず、出力コネクタを通じて接続される出
力側にデータ要求があるか否かを判別するとともに、入
力コネクタを通じて接続される入力側にデータを要求す
る。その結果、入力側からのデータの入力が有りかつ出
力側からのデータ要求が無いときには、つまり、入力コ
ネクタのみに測定器が接続されているときには、入力コ
ネクタを通じて入力される測定器からのデータをメモリ
に記憶させる。従って、測定器からのデータがメモリに
順番に記憶されていく。
【0008】また、入力側からのデータの入力が無くか
つ出力側からのデータ要求が有るときには、つまり、出
力コネクタに外部データ処理装置が接続されているとき
には、メモリに記憶されている測定データを出力コネク
タを通じて外部データ処理装置へ出力する。従って、メ
モリに記憶されている測定データが外部データ処理装置
へ出力され、そこで、例えば、品質管理データなどが求
められる。また、入力側からのデータの入力が有りかつ
出力側からのデータ要求が有るとき、および、入力側か
らのデータの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が
無いときには、エラーである旨を報知する。従って、入
力コネクタに測定器が、出力コネクタに外部データ処理
装置が共に接続されている場合、および、入出力コネク
タに何も接続されていない場合には、エラーの旨が報知
されるから、作業者にその旨を知らせることができる。
つ出力側からのデータ要求が有るときには、つまり、出
力コネクタに外部データ処理装置が接続されているとき
には、メモリに記憶されている測定データを出力コネク
タを通じて外部データ処理装置へ出力する。従って、メ
モリに記憶されている測定データが外部データ処理装置
へ出力され、そこで、例えば、品質管理データなどが求
められる。また、入力側からのデータの入力が有りかつ
出力側からのデータ要求が有るとき、および、入力側か
らのデータの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が
無いときには、エラーである旨を報知する。従って、入
力コネクタに測定器が、出力コネクタに外部データ処理
装置が共に接続されている場合、および、入出力コネク
タに何も接続されていない場合には、エラーの旨が報知
されるから、作業者にその旨を知らせることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る測定器用データ収集装置
について好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明に係る測定器用データ
収集装置をノギスの背面に取り付ける場合の分解斜視
図、図2は測定器用データ収集装置をノギスの背面に取
り付けた状態の背面図、図3はその側面図である。これ
らの図において、1は測定器としてのノギス、11はそ
のノギス1の背面側に取り付けられるデータ収集装置で
ある。
について好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明に係る測定器用データ
収集装置をノギスの背面に取り付ける場合の分解斜視
図、図2は測定器用データ収集装置をノギスの背面に取
り付けた状態の背面図、図3はその側面図である。これ
らの図において、1は測定器としてのノギス、11はそ
のノギス1の背面側に取り付けられるデータ収集装置で
ある。
【0010】前記ノギス1は、一端上下に内側測定用ジ
ョー2Aおよび外側測定用ジョー3Aを有する本尺4
と、この本尺4の長手方向へスライド自在に設けられ一
端上下に内側測定用ジョー2Bおよび外側測定用ジョー
3Bを有するスライダ5と、この本尺4とスライダ5と
の間に設けられスライダ5の移動量をデジタル信号とし
て検出するエンコーダ(図示省略)とから構成されてい
る。スライダ5には、正面側に前記 エンコーダによっ
て検出された測定データをデジタル表示するためのデジ
タル表示器(図示省略)が設けられているとともに、上
面にデータ出力部を構成するデータ出力端子6およびそ
のデータ出力端子6を通じて前記測定データを外部へ出
力させるためのデータ出力スイッチ7などが設けられて
いる。
ョー2Aおよび外側測定用ジョー3Aを有する本尺4
と、この本尺4の長手方向へスライド自在に設けられ一
端上下に内側測定用ジョー2Bおよび外側測定用ジョー
3Bを有するスライダ5と、この本尺4とスライダ5と
の間に設けられスライダ5の移動量をデジタル信号とし
て検出するエンコーダ(図示省略)とから構成されてい
る。スライダ5には、正面側に前記 エンコーダによっ
て検出された測定データをデジタル表示するためのデジ
タル表示器(図示省略)が設けられているとともに、上
面にデータ出力部を構成するデータ出力端子6およびそ
のデータ出力端子6を通じて前記測定データを外部へ出
力させるためのデータ出力スイッチ7などが設けられて
いる。
【0011】前記データ収集装置11は、前記ノギス1
のデータ出力端子6に抜差自在な入力アダプタ8を介し
てスライダ5の背面側に着脱自在に取り付けられる筐体
12を有する。筐体12には、その上面に前記ノギス1
のデータ出力端子6に差し込まれた入力アダプタ8と接
続・分離可能な入力コネクタ13が、他端面下部に後述
する外部データ処理装置のデータ入力部と接続・分離可
能な出力コネクタ14が、底面に電源スイッチ15およ
びデータ入出力要求を指令するための入出力兼用要求ス
イッチ16が、背面にデジタル表示器17およびブザー
18が、それぞれ設けられている。入力コネクタ13
は、筐体12の上部に軸13Aを介して回動自在に取り
付けられている。従って、図3に示す如く、ノギス1の
データ出力端子6に入力アダプタ8を差し込み、その入
力アダプタ8に入力コネクタ13を差し込んだ状態で
は、入力コネクタ13の軸13Aを支点として筐体12
を上方へ180度回転させることができるようになって
いる。
のデータ出力端子6に抜差自在な入力アダプタ8を介し
てスライダ5の背面側に着脱自在に取り付けられる筐体
12を有する。筐体12には、その上面に前記ノギス1
のデータ出力端子6に差し込まれた入力アダプタ8と接
続・分離可能な入力コネクタ13が、他端面下部に後述
する外部データ処理装置のデータ入力部と接続・分離可
能な出力コネクタ14が、底面に電源スイッチ15およ
びデータ入出力要求を指令するための入出力兼用要求ス
イッチ16が、背面にデジタル表示器17およびブザー
18が、それぞれ設けられている。入力コネクタ13
は、筐体12の上部に軸13Aを介して回動自在に取り
付けられている。従って、図3に示す如く、ノギス1の
データ出力端子6に入力アダプタ8を差し込み、その入
力アダプタ8に入力コネクタ13を差し込んだ状態で
は、入力コネクタ13の軸13Aを支点として筐体12
を上方へ180度回転させることができるようになって
いる。
【0012】図4は前記データ収集装置11の回路構成
を示している。同図において、21はCPUである。C
PU21には、アドレス・データバス22を介して、処
理プログラムなどを記憶したROM23、測定データな
どを記憶するRAM24、前記スイッチ15,16、表
示器17およびブザー18のほかに、入力ポート25お
よび出力ポート26が接続されている。入力ポート25
には、前記入力コネクタ13が接続されている。出力ポ
ート26には、前記出力コネクタ14が接続されてい
る。出力コネクタ14には、外部データ処理装置31の
データ入力部としてのデータ入力端子19が接続される
ようになっている。CPU21は、ROM23に記憶さ
れた処理プログラムに従って図5,図6および図7に示
す処理を実行する。ここに、CPU21およびROM2
3により、本実施例の制御装置が構成されている。
を示している。同図において、21はCPUである。C
PU21には、アドレス・データバス22を介して、処
理プログラムなどを記憶したROM23、測定データな
どを記憶するRAM24、前記スイッチ15,16、表
示器17およびブザー18のほかに、入力ポート25お
よび出力ポート26が接続されている。入力ポート25
には、前記入力コネクタ13が接続されている。出力ポ
ート26には、前記出力コネクタ14が接続されてい
る。出力コネクタ14には、外部データ処理装置31の
データ入力部としてのデータ入力端子19が接続される
ようになっている。CPU21は、ROM23に記憶さ
れた処理プログラムに従って図5,図6および図7に示
す処理を実行する。ここに、CPU21およびROM2
3により、本実施例の制御装置が構成されている。
【0013】次に、本実施例の作用を図5〜図7に示す
フローチャートを参照しながら説明する。まず、ノギス
1の測定データをデータ収集装置11に入力させる場合
には、ノギス1のデータ出力端子6に入力アダプタ8を
差し込み、その入力アダプタ8にデータ収集装置11の
入力コネクタ13を差し込む。この状態において、ノギ
ス1およびデータ収集装置11の電源を共にオンさせた
後、ノギス1のスライダ5をスライドさせながら一対の
ジョー2A,2Bまたは3A,3B間に被測定物を挟持
させる。ここで、ノギス1のデータ出力スイッチ7また
はデータ収集装置11の入出力兼用要求スイッチ16を
押す。
フローチャートを参照しながら説明する。まず、ノギス
1の測定データをデータ収集装置11に入力させる場合
には、ノギス1のデータ出力端子6に入力アダプタ8を
差し込み、その入力アダプタ8にデータ収集装置11の
入力コネクタ13を差し込む。この状態において、ノギ
ス1およびデータ収集装置11の電源を共にオンさせた
後、ノギス1のスライダ5をスライドさせながら一対の
ジョー2A,2Bまたは3A,3B間に被測定物を挟持
させる。ここで、ノギス1のデータ出力スイッチ7また
はデータ収集装置11の入出力兼用要求スイッチ16を
押す。
【0014】また、データ収集装置11に収集記憶され
た測定データを外部データ処理装置31へ出力する場合
には、データ収集装置11の入力コネクタ13をノギス
1のデータ出力端子6から外し、出力コネクタ14を外
部データ処理装置31のデータ入力端子19に差し込
む。この状態において、データ収集装置11および外部
データ処理装置31の電源を共にオンさせた後、データ
収集装置11の入出力兼用要求スイッチ16を押す。
た測定データを外部データ処理装置31へ出力する場合
には、データ収集装置11の入力コネクタ13をノギス
1のデータ出力端子6から外し、出力コネクタ14を外
部データ処理装置31のデータ入力端子19に差し込
む。この状態において、データ収集装置11および外部
データ処理装置31の電源を共にオンさせた後、データ
収集装置11の入出力兼用要求スイッチ16を押す。
【0015】一方、データ収集装置11のCPU21
は、ノギス1のデータ出力スイッチ7またはデータ収集
装置11の入出力兼用要求スイッチ16の操作に基づい
てデータ入出力要求が与えられると、図5〜図7に示す
フローチャートの処理を実行する。まず、ステップ(以
下、STと略す。)1で出力側(出力コネクタ14側)
に送信準備完了信号を出力した後、ST2へ進み出力側
からのデータ要求が有るかを判別する。ここで、出力側
からのデータ要求が無ければ、ST3で予め設定した一
定時間経過するまでST2の判別を繰り返す。一定時間
内に出力側からのデータ要求が有れば、ST4へ進み出
力フラグ(RAM24内に設けられている。)を「1」
にセットした後、ST5へ進み入力側(入力コネクタ1
3側)にデータ要求を出す。なお、ST3で予め設定し
た一定時間経過したことが判別されると、ST4へ進む
ことなくST5へ進み入力側にデータ要求を出す。
は、ノギス1のデータ出力スイッチ7またはデータ収集
装置11の入出力兼用要求スイッチ16の操作に基づい
てデータ入出力要求が与えられると、図5〜図7に示す
フローチャートの処理を実行する。まず、ステップ(以
下、STと略す。)1で出力側(出力コネクタ14側)
に送信準備完了信号を出力した後、ST2へ進み出力側
からのデータ要求が有るかを判別する。ここで、出力側
からのデータ要求が無ければ、ST3で予め設定した一
定時間経過するまでST2の判別を繰り返す。一定時間
内に出力側からのデータ要求が有れば、ST4へ進み出
力フラグ(RAM24内に設けられている。)を「1」
にセットした後、ST5へ進み入力側(入力コネクタ1
3側)にデータ要求を出す。なお、ST3で予め設定し
た一定時間経過したことが判別されると、ST4へ進む
ことなくST5へ進み入力側にデータ要求を出す。
【0016】続いて、ST6へ進み入力側からデータ入
力が有るかを判別する。ここで、入力側からデータ入力
が無ければ、ST7で予め設定した一定時間経過するま
でST6の判別を繰り返す。一定時間内に入力側からデ
ータ入力が有れば、ST8へ進み出力フラグが「1」に
セットされているかを判別する。出力フラグが「1」で
無ければ、つまり、入力コネクタ13に入力アダプタ8
を介して測定器1が接続され、かつ、出力コネクタ14
に外部データ処理装置31のデータ入力端子19が接続
されていなければ、ST9へ進み入力側よりデータを受
信した後、ST10へ進み入力モード、つまり、受信し
たデータをRAM24内の所定のエリアへ順番に記憶さ
せるモードを継続する。従って、入力コネクタ13に入
力アダプタ8を介して測定器1が接続されている場合に
のみ、その測定器1からの測定データがRAM24内の
所定のエリアへ順番に記憶されていく。
力が有るかを判別する。ここで、入力側からデータ入力
が無ければ、ST7で予め設定した一定時間経過するま
でST6の判別を繰り返す。一定時間内に入力側からデ
ータ入力が有れば、ST8へ進み出力フラグが「1」に
セットされているかを判別する。出力フラグが「1」で
無ければ、つまり、入力コネクタ13に入力アダプタ8
を介して測定器1が接続され、かつ、出力コネクタ14
に外部データ処理装置31のデータ入力端子19が接続
されていなければ、ST9へ進み入力側よりデータを受
信した後、ST10へ進み入力モード、つまり、受信し
たデータをRAM24内の所定のエリアへ順番に記憶さ
せるモードを継続する。従って、入力コネクタ13に入
力アダプタ8を介して測定器1が接続されている場合に
のみ、その測定器1からの測定データがRAM24内の
所定のエリアへ順番に記憶されていく。
【0017】また、ST7で予め設定した一定時間経過
したことが判別されると、ST11へ進み出力フラグが
「1」にセットされているかを判別する。出力フラグが
「1」で有れば、つまり、入力コネクタ13に入力アダ
プタ8を介して測定器1が接続されていず、かつ、出力
コネクタ14に外部データ処理装置31のデータ入力端
子19が接続されていれば、ST12へ進み出力側へデ
ータを送信した後、ST13へ進み出力モード、つま
り、RAM24内に記憶した測定データを出力コネクタ
14を介して外部データ処理装置31へ出力するモード
を継続する。従って、出力コネクタ14に外部データ処
理装置31が接続されている場合にのみ、RAM24内
に記憶された測定データが外部データ処理装置31へ出
力される。
したことが判別されると、ST11へ進み出力フラグが
「1」にセットされているかを判別する。出力フラグが
「1」で有れば、つまり、入力コネクタ13に入力アダ
プタ8を介して測定器1が接続されていず、かつ、出力
コネクタ14に外部データ処理装置31のデータ入力端
子19が接続されていれば、ST12へ進み出力側へデ
ータを送信した後、ST13へ進み出力モード、つま
り、RAM24内に記憶した測定データを出力コネクタ
14を介して外部データ処理装置31へ出力するモード
を継続する。従って、出力コネクタ14に外部データ処
理装置31が接続されている場合にのみ、RAM24内
に記憶された測定データが外部データ処理装置31へ出
力される。
【0018】一方、ST8において、出力フラグが
「1」で有れば、つまり、入力コネクタ13に入力アダ
プタ8を介して測定器1が接続され、かつ、出力コネク
タ14に外部データ処理装置31が接続されていれば、
図6のST21へ進み入出力コネクタ13,14が共に
接続されている旨のエラー処理を行う。例えば、デジタ
ル表示器17に入出力コネクタ13,14が共に接続さ
れている旨のコード番号を表示し、かつ、ブザー18を
一定時間鳴らす。また、ST11において、出力フラグ
が「1」で無ければ、つまり、入出力コネクタ13,1
4が何も接続されていなければ、図7のST22へ進み
入出力コネクタ13,14に接続されてない旨のエラー
処理を行う。例えば、デジタル表示器17に入出力コネ
クタ13,14が共に接続されていない旨のコード番号
を表示し、かつ、ブザー18を一定時間鳴らす。従っ
て、入出力コネクタ13,14への接続状態によって入
出力が自動的に判別されるから、測定者自らスイッチの
切り換え操作を行わなくても済む利点がある。
「1」で有れば、つまり、入力コネクタ13に入力アダ
プタ8を介して測定器1が接続され、かつ、出力コネク
タ14に外部データ処理装置31が接続されていれば、
図6のST21へ進み入出力コネクタ13,14が共に
接続されている旨のエラー処理を行う。例えば、デジタ
ル表示器17に入出力コネクタ13,14が共に接続さ
れている旨のコード番号を表示し、かつ、ブザー18を
一定時間鳴らす。また、ST11において、出力フラグ
が「1」で無ければ、つまり、入出力コネクタ13,1
4が何も接続されていなければ、図7のST22へ進み
入出力コネクタ13,14に接続されてない旨のエラー
処理を行う。例えば、デジタル表示器17に入出力コネ
クタ13,14が共に接続されていない旨のコード番号
を表示し、かつ、ブザー18を一定時間鳴らす。従っ
て、入出力コネクタ13,14への接続状態によって入
出力が自動的に判別されるから、測定者自らスイッチの
切り換え操作を行わなくても済む利点がある。
【0019】従って、本実施例によれば、出力コネクタ
14に外部データ処理装置31が接続されそのデータ処
理装置31からデータ要求が有るかを判別するととも
に、入力コネクタ13に測定器1が接続されその測定器
1からデータ入力が有るかを判別し、測定器1からデー
タ入力が有る場合のみ測定器1からのデータをRAM1
4内に記憶し、データ処理装置31からデータ要求が有
る場合のみRAM14内に記憶したデータを出力し、そ
れ以外の場合にはエラー処理を行うようにしたので、入
出力の切り換えをスイッチなどで行わなくても済むか
ら、作業者の負担を軽減し能率的な測定作業を行うこと
ができる。
14に外部データ処理装置31が接続されそのデータ処
理装置31からデータ要求が有るかを判別するととも
に、入力コネクタ13に測定器1が接続されその測定器
1からデータ入力が有るかを判別し、測定器1からデー
タ入力が有る場合のみ測定器1からのデータをRAM1
4内に記憶し、データ処理装置31からデータ要求が有
る場合のみRAM14内に記憶したデータを出力し、そ
れ以外の場合にはエラー処理を行うようにしたので、入
出力の切り換えをスイッチなどで行わなくても済むか
ら、作業者の負担を軽減し能率的な測定作業を行うこと
ができる。
【0020】また、ノギス1のスライダ5の背面にデー
タ処理装置31を一体的に取り付けられるようにしたの
で、従来のように、測定器とデータ処理装置とをケーブ
ルを介して接続するものに比べ、ケーブルが測定作業の
邪魔となることがないから、作業性を向上させることが
できる。また、その取り付けに当たっては、ノギス1の
データ出力端子6に入力アダプタ8を差し込み、その入
力アダプタ8にデータ収集装置11の入力コネクタ13
を差し込めばよいから、着脱が容易である。しかも、取
り付けた状態において、筐体12を入力コネクタ13の
軸13Aを支点として回動させれば、デジタル表示器1
7を作業者の使いやすい角度に固定することができる。
タ処理装置31を一体的に取り付けられるようにしたの
で、従来のように、測定器とデータ処理装置とをケーブ
ルを介して接続するものに比べ、ケーブルが測定作業の
邪魔となることがないから、作業性を向上させることが
できる。また、その取り付けに当たっては、ノギス1の
データ出力端子6に入力アダプタ8を差し込み、その入
力アダプタ8にデータ収集装置11の入力コネクタ13
を差し込めばよいから、着脱が容易である。しかも、取
り付けた状態において、筐体12を入力コネクタ13の
軸13Aを支点として回動させれば、デジタル表示器1
7を作業者の使いやすい角度に固定することができる。
【0021】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改
良並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改
良並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
【0022】例えば、入力アダプタについては、上記実
施例で述べた1つのものに限らず、図8に示すように、
マイクロメータの出力コネクタに差し込みできる形状を
有する入力アダプタ8Aを別に用意しておけば、入力ア
ダプタを交換するだけで、各種測定器に取り付けること
ができ、かつ、その測定器からのデータを収集すること
ができる。
施例で述べた1つのものに限らず、図8に示すように、
マイクロメータの出力コネクタに差し込みできる形状を
有する入力アダプタ8Aを別に用意しておけば、入力ア
ダプタを交換するだけで、各種測定器に取り付けること
ができ、かつ、その測定器からのデータを収集すること
ができる。
【0023】また、上記実施例では。RAM24内に記
憶した測定データを外部データ処理装置31へ出力させ
るための開始条件を入出力兼用要求スイッチ16が押さ
れたときとしたが、外部データ処理装置31側にデータ
入力スイッチを設け、このデータ入力スイッチが押され
たことを条件としてRAM24内に記憶した測定データ
を外部データ処理装置31へ出力させるようにしてもよ
い。
憶した測定データを外部データ処理装置31へ出力させ
るための開始条件を入出力兼用要求スイッチ16が押さ
れたときとしたが、外部データ処理装置31側にデータ
入力スイッチを設け、このデータ入力スイッチが押され
たことを条件としてRAM24内に記憶した測定データ
を外部データ処理装置31へ出力させるようにしてもよ
い。
【0024】また、本発明のデータ収集装置を適用でき
る測定器としては、上記実施例で述べたノギスやマイク
ロメータに限られるものでなく、測定値を電気信号とし
て外部へ出力できる測定器一般に適用できる。
る測定器としては、上記実施例で述べたノギスやマイク
ロメータに限られるものでなく、測定値を電気信号とし
て外部へ出力できる測定器一般に適用できる。
【0025】
【発明の効果】以上の通り、本発明の測定器用データ収
集装置によれば、測定作業に支障を与えることなく、か
つ、データの入出力の切り換え操作も不要にして簡単か
つ能率的な作業を行えるという効果がある。
集装置によれば、測定作業に支障を与えることなく、か
つ、データの入出力の切り換え操作も不要にして簡単か
つ能率的な作業を行えるという効果がある。
【図1】本発明の測定器用データ収集装置をノギスに適
用した実施例を示す分解斜視図である。
用した実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1の装置をノギスの背面から見た図である。
【図3】図2の装置の側面図である。
【図4】図1の測定器用データ収集装置の回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】図1の測定器用データ収集装置のフローチャー
トである。
トである。
【図6】図1の測定器用データ収集装置のフローチャー
トである。
トである。
【図7】図1の測定器用データ収集装置のフローチャー
トである。
トである。
【図8】アダプタの変形例を示す斜視図である。
1 ノギス(測定器) 6 データ出力端子(データ出力部) 11 データ収集装置 12 筐体 13 入力コネクタ 14 出力コネクタ 16 入出力兼用スイッチ 19 データ入力端子(データ入力部) 21,23 CPUおよびROM(制御装置) 24 RAM(メモリ) 31 外部データ処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/40
Claims (1)
- 【請求項1】測定器からの測定データを入力して記憶す
るとともに、その記憶した測定データを外部データ処理
装置へ出力する測定器用データ収集装置であって、 前記測定器に対して着脱自在に取り付けられる筐体に、
前記測定器のデータ出力部と接続・分離可能な入力コネ
クタと、前記外部データ処理装置のデータ入力部と接続
・分離可能な出力コネクタと、前記入力コネクタを通じ
て入力された測定データを記憶するメモリと、制御装置
とをそれぞれ設け、 前記制御装置は、データ入出力要求が与えられたとき、
前記出力コネクタを通じて接続される出力側にデータ要
求があるか否かを判別するとともに、前記入力コネクタ
を通じて接続される入力側にデータを要求する入出力判
別手段と、この入出力判別手段による判別結果が入力側
からのデータの入力が有りかつ出力側からのデータ要求
が無いとき前記入力コネクタを通じて入力される測定器
からのデータを前記メモリに記憶させる入力処理手段
と、前記判別結果が入力側からのデータの入力が無くか
つ出力側からのデータ要求が有るとき前記メモリに記憶
されている測定データを前記出力コネクタを通じて前記
外部データ処理装置へ出力する出力処理手段と、前記判
別結果が入力側からのデータの入力が有りかつ出力側か
らのデータ要求が有るとき、および、入力側からのデー
タの入力が無くかつ出力側からのデータ要求が無いとき
エラーである旨を報知するエラー処理手段とを含む、 ことを特徴とする測定器用データ収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34482591A JPH0786957B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 測定器用データ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34482591A JPH0786957B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 測定器用データ収集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05174285A JPH05174285A (ja) | 1993-07-13 |
JPH0786957B2 true JPH0786957B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=18372267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34482591A Expired - Fee Related JPH0786957B2 (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 測定器用データ収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0786957B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017007201A1 (de) | 2016-08-22 | 2018-02-22 | Mitutoyo Corporation | Externe Vorrichtung für Messinstrument |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5638156B1 (ja) * | 2014-02-10 | 2014-12-10 | ケイ・エイチ工業株式会社 | 縮尺スケールに用いるカーソル |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP34482591A patent/JPH0786957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017007201A1 (de) | 2016-08-22 | 2018-02-22 | Mitutoyo Corporation | Externe Vorrichtung für Messinstrument |
JP2018031605A (ja) * | 2016-08-22 | 2018-03-01 | 株式会社ミツトヨ | 測定器の外部機器 |
CN107764149A (zh) * | 2016-08-22 | 2018-03-06 | 株式会社三丰 | 用于测量仪器的外部装置 |
US10451450B2 (en) | 2016-08-22 | 2019-10-22 | Mitutoyo Corporation | External device for measuring instrument |
CN107764149B (zh) * | 2016-08-22 | 2021-09-21 | 株式会社三丰 | 用于测量仪器的外部装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05174285A (ja) | 1993-07-13 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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