JPH078684A - ドライクリーニングにおける溶剤の乾燥方法 - Google Patents

ドライクリーニングにおける溶剤の乾燥方法

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JPH078684A
JPH078684A JP5153898A JP15389893A JPH078684A JP H078684 A JPH078684 A JP H078684A JP 5153898 A JP5153898 A JP 5153898A JP 15389893 A JP15389893 A JP 15389893A JP H078684 A JPH078684 A JP H078684A
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JP
Japan
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air
solvent
storage chamber
laundry
drying
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JP5153898A
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Tomohiko Ikeda
友彦 池田
Toshiaki Sakamoto
敏昭 坂本
Yoshiaki Miyaji
芳明 宮地
Yoshitaka Kakumoto
佳隆 角本
Masahiko Tsunoda
正彦 角田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】この溶剤の乾燥方法では、流入路50から洗濯
物Eを収容した収容室20を通過して流出路30に流れ
る空気の流路を形成する。流量調整手段80を設けて流
入路50から収容室20に流入する空気量を調整し、収
容室20内の気圧を経時的に変動させる。 【効果】洗濯物Eに含まれている溶剤を効果的に気化
し、洗濯物Eから溶剤を離脱させることができる。洗濯
物Eに乾燥させにくい部分、たとえば肩パッドや生地の
厚い部分があっても短時間で有効に乾燥させることがで
きる。熱風を供給する必要がなく、洗濯物Eの生地を傷
めることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドライクリーニング
において使用される溶剤の乾燥方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ドライクリーニングには、水の
代わりに石油系溶剤が使用される。被洗濯物を洗濯した
後は、洗濯物に含まれた溶剤を除去する必要がある。溶
剤を除去して洗濯物を乾燥させるために、従来から、回
収乾燥処理と、排気乾燥処理との2つの処理を行ってい
る。
【0003】回収乾燥処理では、簡単に説明すると、洗
濯物を収容した乾燥ドラムを通過する循環路に従って空
気を循環させる。これにより、乾燥ドラム内に残留して
いる溶剤および洗濯物に含まれている溶剤が気化され
て、上記空気と共に乾燥ドラム外に流出される。上記循
環路中の、乾燥ドラムの下流側には冷却器を配置する。
乾燥ドラムから流出された空気中には、上記気化した溶
剤が多量に含まれている。従って、乾燥ドラムから流出
した空気が上記冷却器によって冷却され、上記気化溶剤
が結露する。そして、この結露した溶剤を回収すること
により上記空気中に含まれた溶剤を除去する。溶剤を除
去した後の空気は、ヒータで温められた後、再び乾燥ド
ラム内に送られる。なお、回収された溶剤は、次の洗濯
に再利用することができる。
【0004】上記溶剤は、引火点が約40℃と低いた
め、従来では、回収乾燥処理において、循環させる空気
の温度を溶剤の引火点以下の低い温度に制御しなければ
ならなかった(特公平3−34760号公報)。従っ
て、回収乾燥処理のみでは、溶剤に引火する危険性は回
避できるが、乾燥性が悪く乾燥時間に長時間を要すると
いう欠点がある。そのうえ、この回収乾燥処理は、空気
を循環させるので常に一定量の溶剤が循環空気中に含ま
れている。従って、回収乾燥処理では、大部分の溶剤を
回収することができるが、洗濯物にしみこんだ溶剤を完
全に除去することはできない。そこで、回収乾燥処理の
後、引き続いて排気乾燥処理が行われる。
【0005】排気乾燥処理について簡単に説明すると、
排気乾燥処理では、外気を吸気してヒータで加熱した
後、乾燥ドラム内を通過させて外部に排気する流路を形
成する。そして、上記吸気された外気が乾燥ドラム内を
通過する際に、乾燥ドラム内の洗濯物にしみこんだ溶剤
を気化させて除去する。これにより、上記回収乾燥処理
で除去できなかった溶剤を除去し、洗濯物を乾燥させる
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、洗濯物の形状
が特殊な部分、たとえば、背広の肩パッド部分や厚みの
ある部分は、溶剤が生地に深く浸透しているので乾燥さ
せにくい。このため、溶剤が洗濯物の生地に残留してし
まうことがある。このような場合には、衣類に溶剤の臭
いが残ったり、染みになってしまうという問題がある。
この対策として、排気乾燥工程において、吸気した外気
をさらに高温に加熱して熱風を供給して洗濯物を乾燥さ
せることが考えられる。ところが、熱風は、洗濯物によ
っては生地を傷めてしまうおそれがある。
【0007】そこで、この発明の目的は、洗濯物に、溶
剤を乾燥させにくい特殊な形状の部分があっても生地を
傷めることがなく、短時間で有効に溶剤を除去すること
ができる、ドライクリーニングにおける溶剤の乾燥方法
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るドライクリ
ーニングにおける溶剤の乾燥方法は、乾燥されるべき洗
濯物を収容した収容室に取り入れられる空気量を調整
し、収容室内の気圧を経時的に変化させることを特徴と
するものである。
【0009】
【作用】本発明に係るドライクリーニングにおける溶剤
の乾燥方法によれば、収容室に取り入れられる空気量を
調整することにより、当該収容室内の気圧を経時的に変
化させる。すなわち、収容室内の気圧を低く、やや低
く、再び低くと周期的に変動させることにより、洗濯物
の内部にしみ込んだ溶剤が気化する。気化した溶剤は、
洗濯物から離脱する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の方法を使用したドライクリー
ニング用の乾燥機を好ましい実施例として示し、図面を
参照しながら詳細に説明する。図1はこの発明の一実施
例に係る乾燥機Bの概略構成を示す断面図である。図1
を参照しながら説明すると、この乾燥機Bは、洗濯後の
洗濯物Eに含まれる溶剤を除去し、乾燥させるものであ
る。10は、乾燥機本体であって、内部には、洗濯物E
を収容する収容室20と、収容室20内に連通する流出
路30と、流出路30に連通する連結路90と、連結路
90に連通し、収容室20から流出した空気を冷却する
冷却室40と、冷却室40に連通し、冷却室40を通過
した空気を上記収容室20へ空気を導く流入路50とが
区画されている。従って、乾燥機10の内部には、収容
室20から流通した空気が、収容室20,流出路30,
連結路90,冷却室40および流入路50を順に通過し
て再び収容室20へ流入する循環路Cが形成されてい
る。そして、この循環路Cに空気を流し、上記収容室2
0を通過する空気によって洗濯物Eを乾燥させる。ま
た、上記乾燥機本体10には、外部から空気を取り入れ
るための空気取入管60と、乾燥機本体10から外部へ
空気を排出するための空気排出管70とが設けられてい
る。
【0011】収容室20は、洗濯物Eを収容する回転ド
ラム形式の乾燥室である。この回転ドラムは、図示しな
いモータにより回転駆動され、ドラム内で洗濯物Eを攪
拌しながら乾燥させるものである。また、図示しない
が、収容室20の前面には開閉自在な扉が設けられてお
り、この扉から洗濯物Eを出し入れする。流出路30
は、上記循環路C中において、収容室20から出た空気
を連結路90へ導く流路である。この流出路30には、
リントフィルタ35が設けられており、流出路30内を
流れる糸屑等を除去することができる。
【0012】連結路90は、上記流出路30と冷却室4
0とを連結する流路である。連結路90の上流側、すな
わち連結路90の、上記流出路30側には、モータMに
よって駆動される送風ファン31が設けられている。こ
の送風ファン31によって収容室20内の空気を吸気す
ることができる。また、連結路90と冷却室40とは連
通口32を介して連通されている。この連通口32は、
連通口開閉手段33により開閉自在となっている。この
連通口開閉手段33は、たとえば図に示すように、シリ
ンダ33aと、このシリンダ33aのシリンダロッド3
3bの先端に取付けられた蓋部材33cとにより構成す
ることができる。この場合、シリンダロッド33bが伸
長されれば上記連通口32が閉口され、シリンダロッド
33bが縮短されれば上記連通口32が開口される。シ
リンダ33aの駆動は、遠隔操作可能となっている。
【0013】冷却室40は、内部にクーラ41が設置さ
れている。このクーラ41によって、冷却室40に流入
した空気が冷却される。また、この冷却室40の下部に
は、溶剤パン42が形成されており、冷却により液化し
た溶剤が溜められる。さらに、溶剤パン42には、ドレ
ン口43が設けられており、上記液化した溶剤をドレン
することができる。
【0014】流入路50は、上記循環路C中において、
冷却室40と収容室20とを連通する流路である。冷却
室40と流入路50とは連通口51を介して連通されて
いる。また、流入路50の内部には、ヒータ52が設置
されている。このヒータ52により、流入路50を流れ
る空気を加熱することができる。空気取入管60は、外
気を収容室20内に取り入れるためのものである。この
空気取入管60は、一端に空気取入口61が形成されて
おり、所定位置に開口62が設けられている。この開口
62は、上記流入路50に連通されている。また、上記
開口62は、開口開閉手段63により開閉自在となって
いる。この開口開閉手段63は、たとえば、シリンダ6
3aと、このシリンダ63aのシリンダロッド63bの
先端に取付けられた蓋部材63cとにより構成すること
ができる。この場合、シリンダロッド63bが伸長され
れば上記開口62が閉じられ、シリンダロッド63bが
縮短されれば上記開口62が開かれる。
【0015】上記空気取入口61には、当該空気取入口
61の開口面積を調整して、取り込まれる空気の量を調
整する流量調整手段80が設けられている。図2を参照
して流量調整手段80について詳しく説明する。図2
は、上記空気取入管60の空気取入口61近傍部分を示
した一部破断斜視図である。この流量調整手段80は、
モータ81によって駆動される回転ダンパであって、回
転軸82と、この回転軸82に取付けられた流量調整板
83とを有している。図2に示す状態では、空気取入口
61が閉じられている。回転軸82は、空気取入管60
に回転自在に支持されている。また、回転軸82の一端
部には、歯車84が取付けられており、この歯車84
が、上記モータ81の回転軸に取付けられた歯車81a
と噛み合っている。従って、モータ81が駆動される
と、流量調整板83が空気取入管60の内部で回転さ
れ、空気流入口61の開口面積を調整することができ
る。
【0016】再び図1に戻って、空気排出管70は、乾
燥機本体10に取付けられ、上記連結路90に連通して
いる。この空気排出管70によって、連結路90から外
部へ空気を排出することができる。また、図示しない
が、空気流出管70の排気口71には、当該排気口71
を開閉する排気口開閉手段が取付けられており、遠隔操
作により、所要時に排気口71を開閉することができ
る。
【0017】次に、乾燥機Bの動作について説明する。
この乾燥機Bの動作は、回収乾燥工程と、排気乾燥工程
とを含んでいる。回収乾燥工程では、開口開閉手段63
によって、空気取入管60の開口62が閉じられ、連通
口開閉手段33により連結路90と冷却室40とを連通
する連通口32が開かれる。また、空気排出管70の排
出口71は閉じられる。そして、送風ファン31によっ
て収容室20内から空気が吸気されて、上記収容室20
内を通過する循環路Cに従って空気が循環される。この
循環空気によって収容室20内に残留している溶剤およ
び洗濯物Eに含まれている溶剤が除去および回収され
る。
【0018】さらに詳しく説明すると、先ず、送風ファ
ン31が回転すると、収容室20内の収容室20内の空
気が吸引され、収容室20から空気が流出する。そし
て、この空気中に含まれる糸屑等がリントフィルタ35
によって除去される。収容室20から流出された空気中
には、気化した溶剤が多量に含まれている。この気化溶
剤を多量に含んだ空気は、流出路30から連結路90を
経て冷却室40に送られる。冷却室40内では、上記流
出路30を流れてきた空気がクーラ41によって冷却さ
れ、当該空気中に含まれた気化溶剤が結露される。結露
した溶剤は、溶剤パン42に溜められ、ドレン口43か
らドレンされて回収される。溶剤を除去した後の空気
は、ヒータ52で温められた後、再び収容室20内に送
られる。このヒータ52によって空気を加熱する際に
は、空気の温度が溶剤の引火点に達しないように制御す
る。なお、回収された溶剤は、次の洗濯に再利用するこ
とができる。
【0019】排気乾燥工程は、上記回収乾燥工程に続く
工程であって、外気を吸気してヒータ52で加熱した後
収容室20内へ送り、収容室20内を通過させて外部へ
排気する流路を形成する。そして、外気を吸気する際に
は、吸気される空気量を調整して収容室20内の気圧を
変動させることにより、洗濯物Eにしみこんだ溶剤を圧
力降下により効果的に気化させて除去するものである。
これにより、上記回収乾燥工程で除去しきれなかった溶
剤を除去することができ、洗濯物Eを完全に乾燥させる
ことができる。
【0020】さらに詳しく説明すると、排気乾燥工程で
は、開口開閉手段63によって、空気取入管60の開口
62が開かれると共に、空気排出管70の排出口71が
開かれる。また、連通口開閉手段33により流出路30
と冷却室40とを連通する連通口32が閉じられる。従
って、送風ファン31が回転すると、収容室20内の収
容室20内の空気が吸引され、収容室20から空気が流
出する。この場合、収容室20から空気が流出すると同
時に空気取入管60の空気取入口61から開口62を通
って外気が収容室20に吸気される。この吸気された空
気は、ヒータ52によって加熱されてから収容室20に
送られる。また、回収乾燥工程によって収容室20内お
よび洗濯物Eに含まれる溶剤は大部分が除去されている
ので、吸気した外気は、洗濯物Eの生地を傷めない範囲
で高温に加熱することができる。さらに、上記空気取入
口61近傍に設けられた流量調整手段80により、吸気
される空気量を調整することができる。すなわち、たと
えば、流量調整手段80の流量調整板83をモータ81
により回転させれば、吸気される空気の流量を周期的に
絞ることができる。吸気される空気の流量を絞れば、送
風ファン31の吸引力によって収容室20内の気圧が急
激に低下するので、収容室20内の気圧を周期的に大き
く低下させることができる。本実施例では、空気取入口
61が開かれている場合、収容室20内の圧力は、大気
圧を基準にして−20mmHg、空気取入口61が閉じられ
ている場合には、収容室20内の圧力は、大気圧を基準
にして−200mmHgとなるように設定してある。上記圧
力は、流量調整手段80の流量調整板83の形状や、送
風ファン31による空気の吸引力を変化させることによ
って様々な値に設定することができる。このように、収
容室20内の気圧を変動させることにより洗濯物Eにし
みこんでいる溶剤を効果的に気化させることができる。
気化した溶剤は、収容室20から流出する空気と共に流
出路30から連結路90へ送られて空気排出管70の排
出口71から排出される。
【0021】この実施例によれば、洗濯物Eの特殊な形
状の部分、たとえば、肩パッド部分や生地の厚い部分に
溶剤が深くしみこんでいても、排気乾燥工程において、
収容室20内の気圧を変動させることにより、上記生地
に深くしみこんだ溶剤を効果的に気化させて除去するこ
とができる。従って、回収乾燥工程において除去しきれ
なかった溶剤を排気乾燥工程で確実に、しかも短時間で
除去することができ、生地に残留した溶剤による臭いや
染みを防ぐことができる。また、排気乾燥工程におい
て、収容室20内に吸気される空気をあまりに高温に加
熱する必要がなく、従来のように、乾燥中に熱風によっ
て洗濯物Eの生地が損傷をうけることがない。
【0022】以下の表1に本実施例による洗濯物Eの乾
燥,脱臭実験の結果を示す。実験試料として表に示す各
衣類を用い、衣類の重量はいずれも25.1Kgであ
る。また、表の数値は、臭気測定器により洗濯乾燥後の
臭気量を測定し相対的に示したものであって、数値が大
きい程臭いが残っていることを示している。なお、流量
調整手段80の流量調整板83の回転数は、12rpm
に設定した。すなわち、収容室20内の圧力は、毎秒2
4回の圧力変動を起こす。
【0023】
【表1】
【0024】上記表1に示すごとく、圧力変動脱臭を行
うと、効果的に脱臭をすることができる。なお、この発
明は上記実施例に限定されるものではなく、流量調整手
段80は、空気取入管60の空気取入口61近傍に設け
る他に、図3に示すように流入路50内に設置しても良
い。このようにすれば、回収乾燥工程においても収容室
20内の気圧を低下させることができる。従って、回収
乾燥工程の中期および終期において、洗濯物Eに含まれ
た溶剤を効果的に気化させることができる。これによ
り、溶剤を効率良く回収することができると共に、一層
効率良く洗濯物Eを乾燥させることができる。
【0025】また、流量調整手段80として、流量調整
板83を回転させて吸気される空気量を絞る手段の他
に、流量調整板83をスライドシャッター式にして空気
量を絞る手段を採っても良い。さらに、空気取入管60
に遠隔操作可能な吸気弁を設けて、当該吸気弁の開閉に
より空気量を絞る手段を採っても良い。その他、この発
明の要旨を変更しない範囲で種々の設計変更を施すこと
ができる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、収容室内の気圧を経
時的に変動させることにより、洗濯物内にしみこんだ溶
剤を気化させ、溶剤を洗濯物から有効に離脱させること
ができる。従って、洗濯物に乾燥させにくい特殊な形状
が含まれていても、短時間で有効に洗濯物を乾燥させる
ことができる。しかも、乾燥時に高温の熱風を供給する
必要がなく、洗濯物の生地を傷めることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を使用した、一実施例に係る乾燥
機の概略構成を示す断面図である。
【図2】流量調整手段の要部を示す一部破断斜視図であ
る。
【図3】変更例に係る乾燥機の概略構成を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
B 乾燥機 E 洗濯物 10 乾燥機本体 20 収容室 30 流出口 40 冷却室 50 流入路 60 空気取入管 70 空気排出管 80 流量調整手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角本 佳隆 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 角田 正彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥されるべき洗濯物を収容した収容室に
    取り入れられる空気量を調整し、収容室内の気圧を経時
    的に変化させることを特徴とするドライクリーニングに
    おける溶剤の乾燥方法。
JP5153898A 1993-06-24 1993-06-24 ドライクリーニングにおける溶剤の乾燥方法 Pending JPH078684A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009226418A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Hidaka Seiki Kk サクション装置及び熱交換器用フィンの製造装置
US8261971B2 (en) 2010-06-30 2012-09-11 Hong Kong Applied Science And Technology Research Self-powered electronic label
CN105276964A (zh) * 2014-12-12 2016-01-27 李宏江 大型粮食、物品仓库通风、节能干燥、杀虫防霉保护系统装置

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