JPH0786608B2 - 曲面液晶セル用ガラス基板の成形方法 - Google Patents

曲面液晶セル用ガラス基板の成形方法

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JPH0786608B2
JPH0786608B2 JP63075618A JP7561888A JPH0786608B2 JP H0786608 B2 JPH0786608 B2 JP H0786608B2 JP 63075618 A JP63075618 A JP 63075618A JP 7561888 A JP7561888 A JP 7561888A JP H0786608 B2 JPH0786608 B2 JP H0786608B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は液晶ミラー等に用いられる液晶セルの曲面液晶
セル用ガラス基板の製造方法に関するものである。
[従来の技術] 従来、自動車用ドアミラー等に用いる液晶ミラーの曲面
ガラス基板は、耐火材で作られた架台(型)の上に平面
ガラスを載置し、加熱することによって軟化させ、架台
にそって変形させて成形する方法で作られている。
[発明が解決しようとする課題] このような自重曲げ法によって成形した曲面ガラス基板
を液晶セル用として使用する場合、その曲面ガラス基板
の曲率にバラツキがあるため、その2枚のガラス基板を
所定間隔を隔てて対向させた場合、両者間のギャップが
不均一となる。
例えば平面ガラス基板を上記自重曲げ法で曲率半径1000
mmとして加工した場合、その曲率半径において±50mm程
度のバラツキがある。一方良好な液晶セルを作るために
は、経験上、使用する2枚の曲面ガラス基板の曲率半径
の差を±10mm程度にする必要がある。従って良好な液晶
セルを得るためには、曲面ガラス基板1枚ごとの曲率を
測定し、許容範囲内の曲率の差をもつ2枚の曲面ガラス
基板を組み合わせる工程が必要となり、製造工程が複雑
になるという問題がある。
また許容範囲内の曲率の差をもつ2枚の曲面ガラス基板
を組み合わせた場合でも局部的な曲率の違いがあるた
め、その液晶セルの基板間のギャップの均一性を向上さ
せるには限界があった。
上記の欠点を解決するための一手段として、本出願人
は、特願昭62−308190号を出願している。これは、自重
曲げ法等によってあらかじめ曲面が与えられた第1ガラ
ス基板上に低融点ガラスを載置し、第1ガラス基板の軟
化点温度以下でかつ低融点ガラスの軟化点温度以上に加
熱して低融点ガラスを第1ガラス基板の曲面形状と同一
面形状に変形させる液晶セル用ガラス基板の製造方法で
ある。この方法によれば、同一曲面を有する2枚の曲面
ガラスを正確に成形することができるが、第1ガラス基
板をあらかじめ加工しておいてから低融点ガラスを加工
するため、成形工程が複雑になるという点が問題であ
る。
本発明は、これらの課題を解決すべくなされたものであ
って、同一曲面を有する2枚の液晶セル用ガラス基板を
正確に、かつ容易に成形することのできる曲面液晶セル
用ガラス基板の成形方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の曲面液晶セル用ガラス基板の成形方法は、2枚
のガラス基板のうちの少なくとも一方のガラス基板の一
面上に、該ガラス基板の軟化処理温度で融着しないセラ
ミックス又は金属からなり、該セラミックス同士又は該
金属同士が一体となった薄膜を形成し、該薄膜を内側に
して2枚の前記ガラス基板を重ね合わせた後、型上にて
前記ガラス基板の軟化処理温度に加熱して2枚の前記ガ
ラス基板を前記型上で同一曲面に成形することを特徴と
する。
上記ガラス基板としては、一般に用いられる平面性の良
いソーダライムガラス、硼珪酸ガラス等を使用すること
ができる。前記ガラス基板の軟化処理は、ガラス基板を
軟化点温度以上に加熱して行われる。ここで軟化点温度
とは、ガラスが転移点温度以上に加熱され粘性液体とな
るまえにおけるゴム様に挙動する温度範囲の下限温度を
いい、粘度が約106.6Pa・Sに相当する温度をいう。前
記ソーダライムガラスの軟化点は530℃であり、硼珪酸
ガラスの軟化点は630℃である。
前記ガラス基板上に形成される薄膜としては、ガラス基
板の軟化処理温度でガラス基板に融着しないものを使用
できる。例えば、セラミックス薄膜としてはITO(イン
ジウム・チン−オキサイド)膜、SiO2膜、Al2O3膜、ZrO
2膜等である。金属薄膜としてはPt膜、Ag膜、Ti膜等で
ある。これら薄膜は、ガラス基板同士が溶融接着するの
を防ぐためのものであり、2枚のガラス基板のうちの少
なくとも一方のガラス基板の重ね合せ面上に形成され
る。また、ガラス基板同士の溶融接着の防止をより確実
にするために、2枚のガラス基板の両方の重ね合せ面上
にそれぞれ薄膜を形成しても良い。さらには、一方のガ
ラス基板上に形成する薄膜を、ITO膜とSiO2膜の組合せ
等、複層からなる膜としてもよい。ただし2枚のガラス
基板の間に形成される薄膜全体の厚さとしては、1000〜
4000Åとするのが好ましい。500Åより薄いと、ガラス
の溶融接着を効果的に防止することができない。また、
6000Åより厚いとガラス基板上に着色が目立つ場合があ
る。上記薄膜の前記ガラス基板上への形成は、一般の真
空蒸着法、スパッタ法、イオンプレーティング法等によ
り行うことができる。また、化学的薄膜形成法(CVD
法)によって形成してもよい。
以上のように少なくとも一方のガラス基板に薄膜を形成
した2枚のガラス基板を、薄膜が内側となるように重ね
合せる。このとき重ね合せ面の間に異物、ほこり等がは
いらないように、重ね合せ前にガラス基板を超音波洗浄
しておくことが好ましい。またガラス基板の加熱加工時
に両ガラス基板がずれるのを防ぐため、重ね合せ面の間
の空気を追い出し隙間を完全になくしておくと良い。
このように重ね合せたガラス基板を、ヒータを有する加
熱炉内に設置された金属製等の凹型成形型の上に載置支
持し、さらにガラス基板上に凸型成形型を載せる。前記
凹型成形型は、所定の曲率半径で形成された円筒状の凹
状曲面をその上面に有する。また、前記凸型成形型は、
前記凹型成形型の凹状曲面と対応する凸状曲面をその下
面に有する。この状態でヒータによりガラスの軟化点温
度以上に加熱して、両成形型の間でガラス基板を塑性変
形させて成形する。なお、両成形型はあらかじめ加熱し
ておくとよい。
また、ガラス基板の変形加工は、上記した加熱プレス加
工法に限らず、自重曲げ法等によっても行うことができ
る。この自重曲げ法は、前記のように重ね合せた2枚の
ガラス基板を、耐火物等で作られ所定の曲面形状を有す
る凹型架台の上に載置し、ヒータ等でガラスの軟化点温
度以上に加熱することによって行われる。軟化点温度以
上に加熱されて可塑性をもつ2枚のガラス基板は、自重
により次第に下方に撓み、やがて架台の凹面上に密接
し、所定の曲面形状が与えられる。
[実施例] 以下実施例により本発明を説明する。
(実施例1) 平面性の良いソーダライムガラス基板1(軟化点530
℃)(第1図)上に一般のスパッタ法等により厚さ1000
〜2000ÅのITO薄膜2を形成する。このITO薄膜2が形成
されたソーダライムガラス基板1とITO薄膜が形成され
ていないソーダライムガラス基板3をITO薄膜2を内側
にして重ね合せて積層体4とする。この状態を第1図に
示す。このとき、重ね合せ面の間に異物、ほこり等が入
らないようにするため、両ガラス基板1、3を超音波洗
浄後乾燥し、クリーンブース内で重ね合せるようにす
る。また、ガラス基板1、3の重ね合せ面の間の空気を
追い出し、干渉縞が発生するまで両ガラス基板1、3を
確実に合せるようにする。
本実施例1において用いられる成形方法の概略説明図を
第2図、第3図、及び第4図に示す。第2図は曲面液晶
セル用ガラス基板の成形前の状態を、第3図は成形後の
状態をそれぞれ示す断面図であり、第4図は重ね合せた
ガラス基板4を凹型成形型12に載置したときの状態を示
す平面図である。
加熱炉10には加熱ヒータ11が配設されている。この加熱
炉10内にはステンレスよりなる凹型成形型12が内設さ
れ、この成形型12の上面121は曲率半径1800mmの円筒状
の凹部122を形成している。この成形型12の上に前記重
ね合せたソーダライムガラス基板の積層体4を載置す
る。そしてさらに、この積層体4の上に凸型成形型13を
載置する。なお凸型成形型13は、前記凹型成形型の凹状
曲面と対応する凸状曲面をその下面に有する。この状態
で第1表に示す加熱温度で1時間加熱してソーダライム
ガラス基板1、3を軟化させ、成形型12、13の間で塑性
変形させて曲面液晶セル用ガラス基板を成形した。な
お、成形型12、13は予め400℃に加熱しておいた。
(実施例2) 本実施例2では、一方のガラス基板の一面上に形成する
セラミックス薄膜を、ITO薄膜とSiO2薄膜の複層とする
こと以外は、実施例1と同様の方法により曲面液晶セル
用ガラス基板を成形した。
上記ITO薄膜とSiO2薄膜は、まず実施例1と同様にスパ
ッタ法等によりITO薄膜を1000〜2000Åの厚さで形成
し、さらにその上からスパッタ法等によりSiO2薄膜を20
00Åの厚さで形成した。
(実施例3) 本実施例3では、両方のガラス基板の一面上にITO薄膜
をそれぞれ形成すること以外は、実施例1と同様の方法
により曲面液晶セル用ガラス基板を成形した。
(実施例4) 本実施例4では、一方のガラス基板の一面上にはITO薄
膜を、また他方のガラス基板の一面上にはITO薄膜とSiO
2薄膜の複層膜をそれぞれ形成すること以外は、実施例
1と同様の方法により曲面液晶セル用ガラス基板を成形
した。
(実施例5) 本実施例5では、一方のガラス基板上に形成する(金属
薄膜)Pt膜をスパッタ法等で1000〜2000Åで形成するこ
と以外は実施例1と同様の方法により曲面液晶セル用ガ
ラス基板を成形した。
(実施例6) 実施例6では、一方のガラス基板の一面上にITO薄膜
を、また他方のガラス基板の一面上にはPt薄膜をそれぞ
れ形成すること以外は実施例1と同様の方法により曲面
液晶セル用ガラス基板を成形した。
(比較例1) 本発明の比較例1として、薄膜が形成されていないソー
ダライムガラス基板を使用すること以外は実施例1と同
様の方法により曲面液晶セル用ガラス基板を成形した。
(実施例11) 本発明の実施例11として、簡単な湿式洗浄後、乾燥した
クリーンブース外で重ね合せた以外は実施例1と同様の
方法により曲面液晶セル用ガラス基板を成形した。
(実施例7〜10) 本実施例7〜10は、ガラス基板として、ソーダライムガ
ラス基板の代りに硼珪酸ガラス基板を用いたことおよび
加熱温度を第2表に示す温度としたこと以外は、それぞ
れ前記実施例1〜4と同様の薄膜でかつ同様の方法によ
り曲面液晶セル用ガラス基板を成形した。
なお、使用した硼珪酸ガラス基板の軟化点は630℃あ
る。
(比較例3) 比較例3として、セラミックス薄膜が形成されていない
硼珪酸ガラス基板を使用することおよび加熱温度を第2
表に示す温度としたこと以外は実施例1と同様の方法に
より曲面液晶セル用ガラス基板を成形した。
(評価) 本発明の方法により成形した曲面ガラスの成形性を評価
するために、前記実施例1〜11及び比較例1、3におい
ては、加熱時間を1時間と一定にして、加熱温度をいろ
いろ変えてそれぞれのガラス基板の成形性を調べた。そ
の評価結果を第1表、及び第2表に示す。なお、表中、
×印はガラ スが溶融接着したとき、▲印は温度が低すぎて曲率がう
まくでなかったとき、及び○印は十分な成形性が得られ
たときをそれぞれ示す。
第1表は、ガラス基板としてソーダライムガラス基板を
用いて成形した実施例1〜6、11及び比較例1について
の成形性評価結果である。使用したソーダライムガラス
の軟化点は530℃である。第1表からもわかるように、
本発明の成形方法により成形した実施例1〜6の曲面ガ
ラスは、いずれも広い温度範囲において良好な成形性が
得られた。すなわち成形されたガラス基板1、3の合性
は良く、ニュートン環が全面に広がっており、数本から
5本程度見られた。一方、比較例1においては、重なり
面がガラス基板同士であるため、550℃以上の加熱条件
ではガラスが溶融接着した。また、加熱条件を550℃以
下にしたときは、温度が低すぎて十分な成形性が得られ
なかった。また実施例11においては、成形性は実施例1
とほぼ同様だが、合わせたガラス面内にほこりが存在し
部分的な凹凸がみえる。
第2表は、ガラス基板として硼珪酸ガラス基板を用いて
成形した実施例7〜10、及び比較例3についての成形性
評価結果である。使用した硼珪酸ガラスの軟化点は630
℃である。第2表からもわかるように、本発明の成形方
法により成形した実施例7〜10の曲面ガラスは、いずれ
も広い温度範囲において良好な成形性が得られた。一
方、比較例3においては、重なり面がガラス基板同士で
あるため、640℃以上の加熱条件ではガラスが溶融接着
した。また、加熱条件を640℃以下にしたときは、温度
が低すぎて十分な成形性が得られなかった。
また第1表及び第2表からもわかるように、重ね合せる
ガラス基板の両方に薄膜を形成したときの方が、一方の
みに形成したときよりも高温においての成形性が良いの
がわかる。
さらに、本発明により成形した実施例1〜10の曲面ガラ
ス基板を用いて、相転移型ゲストホストモードの液晶セ
ルを製作した。得られた液晶セルは均一でドメイン、色
ムラ等のない良好なものであった。
また、本実施例により得られた曲面液晶用ガラス基板
は、その一面にセラミックス薄膜や金属薄膜が形成され
ていたとしても、該薄膜表面の平滑性が高いため、該薄
膜を除去することなく、そのまま曲面液晶セル用ガラス
基板として用いることができる。また、該薄膜をITO薄
膜やSiO2薄膜等のように透明薄膜とした場合には、成形
後に該透明薄膜を除去することなく、液晶セルの表示側
のガラス基板としてそのまま用いることができる。さら
に、該透明薄膜をITO薄膜とした場合には、透明導電膜
付きの曲面液晶ガラス基板を成形することができ、成形
後の透明導電膜の成膜工程を省くことができる。
[効果] 本発明の曲面液晶セル用ガラス基板の成形方法によれ
ば、少なくとも一方のガラス基板の一面上にセラミック
ス薄膜又は金属薄膜を形成するため、広い温度条件範囲
にわたってガラス基板同士が溶融接着するのを防ぐこと
ができる。このため、2枚のガラス基板を同時に変形加
工することが可能となり、同一曲面を有し、成形性の良
好な2枚のガラス基板を容易に成形することができる。
さらに、本発明で成形した曲面ガラスを用いれば、液晶
セルの基板間のセルギャップが均一でドメイン、色むら
等のない良質セルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1における2枚のガラス基板を重ね合せ
たときの断面図、第2図は実施例1の成形方法のうち曲
面ガラスの成形の加熱前を示す概略説明断面図、第3図
は第2図において加熱後の変化を示す概略説明断面図、
第4図はガラス基板を凹型成形型に載置したときの状態
を示す平面図である。 1、3……ガラス基板、2……ITO薄膜 10……加熱炉、11……ヒータ 12……凹型成形型、13……凸型成形型
フロントページの続き (72)発明者 川村 卓巳 愛知県名古屋市名東区猪高町大字猪子石原 字新引山192番地 川村工業株式会社内 (72)発明者 竹中 博 愛知県名古屋市名東区猪高町大字猪子石原 字新引山192番地 川村工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−132736(JP,A) 特開 昭49−28608(JP,A) 特開 昭62−72548(JP,A) 特開 昭56−149018(JP,A) 特開 昭57−191616(JP,A) 特開 昭62−30643(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2枚のガラス基板のうちの少なくとも一方
    のガラス基板の一面上に、該ガラス基板の軟化処理温度
    で融着しないセラミックス又は金属からなり、該セラミ
    ックス同士又は該金属同士が一体となった薄膜を形成
    し、該薄膜を内側にして2枚の前記ガラス基板を重ね合
    わせた後、型上にて前記ガラス基板の軟化処理温度に加
    熱して2枚の前記ガラス基板を前記型上で同一曲面に成
    形することを特徴とする曲面液晶セル用ガラス基板の成
    形方法。
JP63075618A 1988-03-29 1988-03-29 曲面液晶セル用ガラス基板の成形方法 Expired - Lifetime JPH0786608B2 (ja)

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