JPH0786208B2 - 融雪設備の温度制御方法 - Google Patents

融雪設備の温度制御方法

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JPH0786208B2
JPH0786208B2 JP35187191A JP35187191A JPH0786208B2 JP H0786208 B2 JPH0786208 B2 JP H0786208B2 JP 35187191 A JP35187191 A JP 35187191A JP 35187191 A JP35187191 A JP 35187191A JP H0786208 B2 JPH0786208 B2 JP H0786208B2
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temperature
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snow melting
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JP35187191A
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純 石井
憲一 根本
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電熱方式などによる路面
用融雪設備の運転条件、即ち、融雪設備の予熱温度、融
雪温度等を制御する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の路面融雪設備は、路面温度、路面
水分、降雪の有無等を検出し、そられの検出データを単
独で或は複合して使用して、融雪運転、予熱運転等の運
転条件を決定し、それに基づいて融雪設備の熱源の温度
制御を行なっていた。
【0003】融雪設備の運転には大別して融雪運転と予
熱運転とがある。融雪運転は路面上の積雪を溶かす運転
であり、予熱運転は熱容量の大きな路面でも熱源の投入
後直ちに融雪効果を発揮できるように積雪していなくと
も予め路面を加熱しておく運転である。
【0004】融雪運転は各種の気象条件に左右される。
特に降雪量、路面の濡れ状態に左右される。効率の良い
融雪運転を行なうためには気象条件に合った運転を行な
うのがよい。降雪の発生しにくい気象条件、路面が凍結
しにくい気象条件といった各種気象条件(気候)は外気
温度を指標として判定できることが知られている。
【0005】また、予熱時に路面から放熱される熱量は
外気温と路面温度との差で表現される。予熱運転は積雪
していないときに道路を加熱するものであるため、加熱
のための消費エネルギーの無駄が大きい。そのため予熱
運転は効率よく行なう必要がある。そこで融雪設備の運
転条件は外気温度に基づいて気候を判定し、判定された
気候下における運転条件を決定するのが有効である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、路面は熱容量
が大きく、熱源投入後の路面温度の上昇に大きな遅れが
あるため、瞬時瞬時に外気温度を計測し、その結果で融
雪設備の運転条件を決定したのでは計測時の外気温度に
合った運転をすることはむずかしい。
【0007】また、融雪設備の運転期間は3〜5ケ月と
長期に亙るため、その間に気候も初冬期、厳冬期といっ
たように大きく変化する。しかし、従来の融雪運転のよ
うに運転条件を一通りに決めたのでは、融雪ヒ タの加
熱が暖かい外気候のときは過当になり、寒い外気候のと
きは不足し、運転時の気候に最適な融雪運転ができなか
った。このため融雪設備としての品質面(融雪効率)で
問題があり、エネルギー消費の面でも無駄が多かった。
【0008】そこで本発明は外気温度から気候の変化を
判別し、その判別された気候下での融雪装置の運転条
件、同設備の熱源の最適温度を判定して、融雪設備をそ
の最適温度に自動的に制御できるようにした融雪設備の
温度制御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
融雪設備の温度制御方法は次の〜の条件を備えた融
雪設備の温度制御方法である。 .外気温度を一定時間内に一定周期で計測し、計測さ
れた外気温度を予め数通りに区分されている温度域のう
ち該当する温度域に分類し、夫々の温度域への分類頻度
と厳冬、暖冬等の気候との関係を数通りに分類して外気
温・気候データとして予め定めておき、 .夫々の気候と融雪設備の融雪運転、予熱運転、凍結
防止運転等の運転条件との関係を数通りに分類して気候
・運転条件データとして予め定めておき、 .夫々の運転条件と融雪設備の最適温度との関係を数
通りに分類して適温データとして予め定めておき、 .融雪設備の運転時に外気温度を一定時間内に一定周
期で計測し、計測された外気温度を、予め数通りに区分
されている温度域のうち該当する温度域に分類し、夫々
の温度域への分類頻度と前記の外気温・気候データと
に基づいて融雪設備運転時の気候を判別し、 .判別された気候と前記の気候・運転条件データと
に基づいて、同気候下の運転条件を判別し、 .判別された運転条件と前記の適温データとに基づ
いて、同運転条件下の適温データを判別し、 .前記の判定に基づいて融雪設備の温度を制御す
る。
【0010】本発明のうち請求項2の融雪設備の温度制
御方法は、融雪設備の運転時に外気温度の他に路面温
度、路面水分、降雪の有無を検出し、それらの検出デー
タと予め記憶されている前記の気候・運転条件データ
に基づいて前記で判別された気候下での運転条件を判
別し、判別された運転条件と前記の適温データに基づ
いて同運転条件下での最適温度を判定し、その判定に基
づいて融雪設備の温度を制御するものである。
【0011】
【作用】請求項1の発明では融雪設備の運転時に検出し
た外気温度だけに基づいて融雪設備の温度を制御するの
ではなく、融雪設備の運転時に計測した外気温度と、予
め求められている外気温と厳冬、暖冬等の気候との関係
を示す外気温・気候データとに基づいて気候を判別し、
その気候下における運転条件、その運転条件下における
融雪設備運転時の最適温度を判定して同設備の温度を制
御するので、融雪運転時の気候に合った温度制御が可能
となる。
【0012】本発明のうち請求項2の融雪設備の温度制
御方法では、融雪設備の運転時に外気温度の他に路面温
度、路面水分、降雪の有無をも検出し、それらの検出デ
ータと予め記憶されている気候・運転条件データに基づ
いて融雪設備運転時の気候下におけTるRTU運転条件
を判別するので、実際の外気温度、融雪状態、路面水
分、路面温度等の状況に合った温度制御が可能となる。
【0013】
【実施例】本発明の融雪設備の温度制御方法の一例を示
す図1において、1は気候・運転条件メモリであり、こ
のメモリ1には予め求められている気候・運転条件デー
タが記憶されている。この気候・運転条件データは次の
ようにして求める。外気温度をある期間に亙って一定時
間毎に一定周期で多数回(例えば1日100回、数日)
計測し、それを表1のように温度域毎に分類してランク
付けする。例えば−20〜−16℃が20回以上カウン
トされたときはaランク、−15〜−10℃が20回以
上カウントされたときはbランクといったようにする。
【0014】
【0015】そして、このランク付けに基づいて、厳
冬、寒冬、暖冬、初冬といったように気候を区分する。
例えばaランクがn回でbランクがm回のときは厳冬、
cランクがm回でdランクがn回のときは寒冬、eラン
クがn回でfランクがm回のときは暖冬、gランクがm
回でhランクがn回のときは初冬、といったように気候
を区分する。
【0016】次に、夫々の気候における融雪設備の運転
条件を定める。この場合、運転条件を例えば、融雪運
転、強予熱運転、中予熱運転、弱予熱運転、凍結防止運
転の4種類に定めておく。そして、厳冬、寒冬、暖冬、
初冬の夫々の気候において、外気温センサ4で検知され
る外気温度が何度のときに、どの運転条件にするかを定
めて、気候・運転条件データとする。
【0017】図において2は適温データメモリであり、
このメモリ2には予め求められている適温データが記憶
されている。この適温データは各気候下における運転条
件での最適温度を設定するものであり、例えば表2のよ
うに定めてある。表2では厳冬期の融雪運転時の最適温
度は18℃、厳冬期の強予熱運転時の最適温度は9℃、
厳冬期の中予熱運転時の最適温度は7℃としてある。
【0018】
【0019】本発明ではこれらのデータの下に、融雪設
備の温度を制御する。その制御は具体的には次のように
して行なう。任意の計測時間内に、サーミスタや白金測
温体などの外気温センサ4により外気温度を検知し、そ
れを温度判定回路5により計測し、その都度、予め温度
毎(例えば5℃毎)に分類されている温度域のいずれに
該当するかをあ判別して、その該当する温度域に分類す
る。この計測、判定、分類は指令用のプログラムが組み
込まれているタイマー回路6から出力されるタイミング
信号に基づいて、一定時間内に一定周期で行なう(例え
ば1日に100回)。
【0020】分類された温度はその都度、該当する温度
域のカウンタ31 〜3n に入力される。各カウンタ31
〜3n は温度判定回路5から信号が入力される度に、温
度域毎に入力頻度(分類頻度)にカウントする。ちなみ
に、カウンタ31 〜3n は外気温を例えば5℃毎に7ラ
ンク(温度域)に分類し、夫々のカウンタ31 〜3n
夫々の外気温ランク1〜7に対応させて、カウンタ31
は外気温ランクaの入力をカウントし、カウンタ32
外気温ランクbの入力をカウントする、といったように
してある。
【0021】前記計測時間内の計測が終了すると、同時
間内の全ての外気温データのカウントが終り、それまで
のカウントトータルが温度域毎に計数される。このカウ
ント値は気候・運転条件判定回路7に送り込まれ、ここ
で、そのカウント値が気候・運転条件メモリ1に記憶さ
れている気候・運転条件データと比較され、カウント値
に対応する気候が選択される。
【0022】気候が選択されると気候・運転条件判定回
路7において、その気候と、気候・運転条件用メモリ1
に記憶されている気候・運転条件データとが比較され
て、その気候における融雪運転、強予熱運転、中予熱運
転、弱予熱運転、凍結防止運転などの運転条件が判定さ
れ、その運転条件が適温判定回路8に送り込まれる。
【0023】適温判定回路8では気候・運転条件判定回
路7から入力された運転条件と、適温データメモリ2に
記憶されている適温データ(例えば表2)と比較され
て、その運転条件のときの最適温度が判定される。この
判定に基づいて融雪装置の熱源(例えば融雪ヒータ)の
温度が自動的に制御される。前記温度判定回路5、カウ
ンター31 〜3n 、気候・運転判定回路7はいずれもタ
イマ回路6から、特定周期で信号が発信される度に作動
するようにしてある。
【0024】また本発明では判定回路8に路面温度検出
器11で検出された路面温度、外気温度検出器12(図
の外気温センサ4と共通でも可)で検出された外気温
度、路面水分検出器13検出された路面水分、降雪検出
器14で検出された降雪の有無等のデータが入力される
と、前記判定回路8においてそれらの検出データと予め
記憶されている前記の気候・運転条件データとに基づい
て、先に判別された気候下での運転条件を判別し、判別
された運転条件と前記の適温データとに基づいて同運転
条件下での最適温度を判定し、その判定に基づいて融雪
設備の温度を制御する。この場合は適温を判定するため
のデータが多くなるため、融雪装置運転時の諸条件によ
り一層適合した最適温度が判定される。
【0025】
【発明の効果】本発明の融雪設備の温度制御方法は次の
ような効果がある。 (1)検知した外気温度から気候を判定し、判定された
気候下における運転条件を判定し、更には、その運転条
件下における融雪設備の適温を判定するようにしてある
ため、融雪設備の温度制御が融雪設備運転時の気候条件
に適したものとなる。 (2)外気温度と、気候と、運転条件と、適温との関係
を数通りに組合わせることができるので、融雪設備運転
時の実際の外気温に適合した温度制御が可能となり、路
面の加熱が効率よく行なわれる。 (3)気候及び外気温度に適応した運転ができるので、
融雪運転時はもちろんのこと、特に予熱運転時の無駄な
エネルギー(電気)消費が殆どなく、省エネルギーに寄
与できると共にランニングコストが大幅に節減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の融雪設備の温度制御方法の一実施例を
示す説明図。
【符号の説明】
1は気候・運転条件メモリ 2は適温データメモリ 31 〜3n はカウンタ 4は外気温センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の〜の条件を備えたことを特徴と
    する融雪設備の温度制御方法。 .外気温度を一定時間内に一定周期で計測し、計測さ
    れた外気温度を予め数通りに区分されている温度域のう
    ち該当する温度域に分類し、夫々の温度域への分類頻度
    と厳冬、暖冬等の気候との関係を数通りに分類して外気
    温・気候データとして予め定めておき、 .夫々の気候と融雪設備の融雪運転、予熱運転、凍結
    防止運転等の運転条件との関係を数通りに分類して気候
    ・運転条件デ−タとして予め定めておき、 .夫々の運転条件と融雪設備の最適温度との関係を数
    通りに分類して適温データとして予め定めておき、 .融雪設備の運転時に外気温度を一定時間内に一定周
    期で計測し、計測された外気温度を、予め数通りに区分
    されている温度域のうち該当する温度域に分類し、夫々
    の温度域への分類頻度と前記の外気温・気候データと
    に基づいて融雪設備運転時の気候を判別し、 .判別された気候と前記の気候・運転条件データと
    に基づいて、同気候下での運転条件を判別し、 .判別された運転条件と前記の適温データとに基づ
    いて、同運転条件下での適温データを判別し、 .前記の判定に基づいて融雪設備の温度を制御す
    る。
  2. 【請求項2】 融雪設備の運転時に外気温度の他に路面
    温度、路面水分、降雪の有無を検出し、それらの検出デ
    ータと予め記憶されている前記の気候・運転条件デー
    タに基づいて前記で判別された気候下での運転条件を
    判別し、判別された運転条件と前記の適温データに基
    づいて同運転条件下での最適温度を判定し、その判定に
    基づいて融雪設備の温度を制御することを特徴とする請
    求項1の融雪設備の温度制御方法。
JP35187191A 1991-12-13 1991-12-13 融雪設備の温度制御方法 Expired - Lifetime JPH0786208B2 (ja)

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JP5168067B2 (ja) 2008-10-02 2013-03-21 富士通株式会社 電子部品マウント方法、電子回路モジュール製造方法、および表面実装部品
JP5797498B2 (ja) * 2011-08-31 2015-10-21 北海道旅客鉄道株式会社 分岐器電気融雪器遠隔制御システムおよび分岐器電気融雪器遠隔制御方法
CN108701396B (zh) * 2018-03-26 2020-06-16 深圳市锐明技术股份有限公司 一种车前积雪与结冰的检测报警方法、存储介质和服务器
KR102442979B1 (ko) * 2022-03-30 2022-09-14 대진대학교 산학협력단 해상 교량용 블랙아이스 예방 시스템

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