JPH0786012B2 - 密封容器の製造方法 - Google Patents

密封容器の製造方法

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JPH0786012B2
JPH0786012B2 JP62008599A JP859987A JPH0786012B2 JP H0786012 B2 JPH0786012 B2 JP H0786012B2 JP 62008599 A JP62008599 A JP 62008599A JP 859987 A JP859987 A JP 859987A JP H0786012 B2 JPH0786012 B2 JP H0786012B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空間部を残して食品等の内容物を充填され
た、(semi−rigid)セミリジッド容器本体を蓋部で密
封してなる密封容器の製造方法に関する。
ここにセミリジッド容器本体とは、それ自体では自己保
形性を有するが、密封容器とした状態において、軽度の
内部負圧(例えばゲージ圧−7cmHg)による壁部(例え
ば底壁部)の凹みは商品的価値を失なわない程度である
が、比較的高い内部負圧(例えばゲージ圧−20cmHg)に
よって商品的価値を失なう程度に壁部(例えば胴壁部)
が収縮変形ないし潰れるものを指称する。
(従来の技術) 食品を常温で長期間保存するための食品密封容器は、保
存中の食品の変質を防止するため、その空間部における
酸素量を可及的微量にする必要がある。そのため所謂缶
詰は、通常厚さ約0.2〜0.3mmの錫めっき鋼板(ぶりき)
よりなる缶体に食品を充填した後、空間部(所謂ヘッド
スペース)の空気を水蒸気で置換し、直ちに缶体と同様
な材料よりなる蓋部を2重巻締して密封することによっ
て製造されている。
上記水蒸気は密封後に、冷却、凝縮するため、空間部は
比較的高い負圧(通常ゲージ圧約−20〜−60cmHg)とな
るが、缶体および蓋部の剛性が高いため、商品的価値を
失うような変形は起らない。
しかしながら、例えばプラスチックフィルムと金属箔の
積層体より形成されたカップ状のセミリジッド容器本体
に対して、上記の従来方法を適用しようとした場合は、
比較的高い負圧のため、密封容器は商品的価値を失なう
程度に収縮変形するので、実用化は不可能であるという
問題が生ずる。
なお缶詰の場合の上記負圧は、密封性を確認するための
検査(打検)や、ストレッカー分解(食品中の蛋白質や
糖類等のレトルト加熱殺菌処理時や保存中における酸化
的脱炭酸反応)による二酸化炭素の発生にもとづく容器
膨脹の防止に役立つ。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、商品価値を低下する程の収縮変形や潰れ等を
生ずることなく、空間部の酸素が除去され、かつ密封性
の確認検査が容易であり、さらにストレッカー分解によ
って二酸化炭素が発生しても膨脹容器(内容食品が腐敗
すると、発生するガスにより密封容器は膨脹するので、
一般に膨脹容器内の食品は腐敗したものと推定される)
となり難い、セミリジッド容器本体に空間部を残して食
品等の内容物が充填されてなる、室温長期保存用の密封
容器の製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明の密封容器の製造方法は、空間部を残して常温近
傍の内容物が充填されたセミリジッド容器本体に、ヘッ
ドスペース部を有する閉じた水槽中の所定温度範囲内に
保持された水に空気を吹込むことにより発生され、水温
と吹込み空気流量によって送出流量を制御された水蒸気
を、ヘッドスペース部に連接する導管から吹込んで、内
容物の表面近傍にのみ加熱し、次いで不活性ガスを吹込
んで、空間部における水蒸気と残存空気を不活性ガスで
置換し、その後直ちに蓋部により容器本体を密封するこ
とを特徴とする(以下第1発明とよぶ)。
さらに本発明の密封容器の製造方法は、空間部を残して
常温近傍の内容物が充填されたセミリジッド容器本体
に、ヘッドスペース部を有する閉じた水槽中の、所定温
度範囲内に保持された水に不活性ガスを吹込むことによ
り発生され、水温と吹込み不活性ガス流量によって送出
流量に制御された水蒸気と、上記不活性ガスとの混合気
体を、ヘッドスペース部に連接する導管から吹込んで、
内容物の表面近傍のみを加熱し、かつ空間部における空
気を上記混合気体で置換し、その後直ちに蓋部により容
器本体を密封することを特徴とする(以下第2発明とよ
ぶ)。
ここに常温近傍とは、0〜45℃の温度をいう。
(作用) 第1発明の場合、セミリジッド容器本体に、水蒸気を吹
込んで、内容物の表面近傍のみを加熱すると、内容物の
温度は常温近傍であるので、水蒸気の潜熱が奪われて、
内容物の加熱された表面の上に水分が凝結する。この凝
結水は、不活性ガスを吹込んで、空間中における水蒸気
と残存空気を不活性ガスで置換した後、直ちに蓋部によ
り容器本体を密封するまでの短時間の間にも蒸発して水
蒸気となる。そのため密封直後の空間部に若干量の水蒸
気が存在する。この水蒸気は、密封容器内が室温にまで
冷却する途中で再凝結するので、容器内は負圧になる。
この負圧が大きすぎると、セミリジッド容器本体が収縮
変形したり、潰れたりする。しかし水蒸気は、送出流量
に制御された状態で、導管から吹込まれるので、空間部
の容積、内容物の温度等に合わせて、送出流量と吹込み
時間を定めることにより、吹込み水蒸気量を、例えば明
細書の実施例1に示すように、約2gr.と実質的に正確
に、底壁部等の壁部部分に、上記の収縮変形や潰れ等が
起こらないで、僅かな凹みが生ずる程度の、軽度な負圧
(例えばゲージ圧で−7cmHg)が得られる所定量範囲に
することが可能である。従ってセミリジッド容器本体よ
り形成された密封容器であるが、密封前に水蒸気を吹込
んでも、収縮変形や潰れ等が起こらない。
前記の壁部部分の凹みは、容器内に負圧が発生したこ
と、つまり容器に内外を貫通する孔部がにことを示す。
従って密封性の確認検査が容易である。
不活性ガスを吹込んで、空間部における水蒸気と残存空
気を不活性ガスで置換し、その後直ちに蓋部により容器
本体を密封するのせあるから、密封容器の空間部の酸素
を極く微量にまで低下することができる。従って室温で
長期保存しても、内容物の品質劣化を招くおそれがない
ない。
またストレッカー分解によって密封容器内に二酸化炭素
が発生しても、この発生量は比較的少ないため、通常は
前記の凹みが元の平坦な状態に戻ろうとして凹み量が減
少するのみである。従ってストレッカー分解によって二
酸化炭素が発生しても、膨脹容器となり難い。
水蒸気によって内容物の表面近傍のみを加熱すればよい
のであるから、作業時間が短くて済む。従って生産性が
高く、水蒸気加熱時に、内容物の熱覆歴による品質低下
が起こり難い。
第2発明の場合、セミリジッド容器本体に、水蒸気と不
活性ガスとの混合気体を吹込んで、空間部における空気
を上記混合気体で置換し、その後直ちに蓋部により容器
本体を密封するが、吹込み終了後密封までの間(短時間
ではあるが)に、空間部の水蒸気が冷却、凝結し、空間
部に空気が巻き込まれる傾向がある。そのため第1発明
の場合に比べて、密封後の空間部に残留する酸素が僅か
に増えるおそれがある。その他の作用効果については、
本願第1発明の場合とほぼ同様である。
(実施例) 図面により第1発明の実施例について説明する。
図面において、1は内外層がポリプロピレンフィルム、
中央層が金属箔よりなる積層体のブランクを絞り成形す
ることに形成されたカップ状のセミリジッド容器本体で
あり、フランジ部2の周縁には補強用のビード部2aが形
成されている。容器本体1には空間部3を残して常温近
傍の内容物(主に食品)が充填されている。
各容器本体1は、所定間隔dにおいて支持具5によって
フランジ部2に支承されて、所定のタンミングで間欠運
動(例えば停止2秒、移行1秒)をしながら矢印A方向
に移送される。
6は水蒸気発生装置であり、水槽7、流量計9を備えた
空気吹込ノズル8、ヒータ10および温度計11を備えてい
る。水槽7は、槽内の水13の補給と、その加熱のための
水蒸気吹込用パイプ12を備えており、水面の上部の空間
はヘッドスペース部39となっている。水槽7内の水13の
温度は、コントローラ14によるヒータ10の電源15の電圧
調節および水蒸気吹込用パイプ12に設けられたダンパー
16の開度調節によって、所定温度範囲内、例えば91±0.
5℃に保存される。水蒸気発生装置6より蒸気パイプ17
を通って送出される水蒸気40の流量は、水槽7の水温お
よびノズル8よりの吹込空気流量によって制御される。
蒸気パイプ17は下流側において、間隔がdの2本の垂直
蒸気支管18および19に分岐する。蒸気パイプ17、および
蒸発支管18,19はヒータコイル20,21で巻かれており、か
つ熱絶縁体22で被覆されている。そして蒸気支管18およ
び19の下端出口部における蒸気温度はそれぞれ、温度計
23、コントローラ24、および温度計25、コントローラ26
によって所定温度(好ましくは101〜110℃;例えば105
℃)に制御される。
蒸気支管19の下流側の、間隔dの位置に不活性ガスの垂
直吹込管27が配設されている。28は流量計である。不活
性ガスとしては窒素ガスが好ましくは用いられるが、二
酸化炭素その他の不活性ガスであってもよい。不活性ガ
ス吹込管27もヒータコイル29で巻かれ、かつ熱絶縁体30
で被覆されており、その下端出口部における不活性ガス
温度は、温度計31およびコントローラ32によって所定温
度(好ましくは60〜150℃;例えば100℃)に制御され
る。
不活性ガス吹込管27の下流側に、中心間隔dをおいて蓋
部33のヒートシーラ34が配設されている。35はヒートシ
ール用の熱板である。積層体コイル36から巻ほどかれた
帯状フィルム37の、ガイドロール38を介して容器本体1
のフランジ部2の上に載置された部分が蓋部33となる。
積層体としては例えば、内外層がポリエチレンテレフタ
レートフィルムおよびポリプロピレンフィルム、中央層
が金属箔よりなるものが用いられる。
容器本体1は、蒸気支管18,19の下方に停止している
間、および下方を通過中に、水蒸気40を吹込まれる。そ
れによって空間部3の空気の大部分は水蒸気で置換さ
れ、かつ内容物4が好ましくは50℃以上に加熱される
が、総吹込時間がごく短かい(例えば約4秒)ので、加
熱されるのは内容物4の表面近傍(例えば表面から0〜
1mmの厚さの部分)のみである。このさい内容物4の表
面に水分が凝結する。内容本体1はその後直ちに不活性
ガス吹込管27の下方に移送され、停止する。この間容器
本体1に不活性ガス41を吹込まれ、空間部3における水
蒸気40と残存空気が不活性ガス41によって置換される。
不活性ガス41、特に窒素ガスは熱容量が極めて小さいの
で、上記吹込みによる内容物4の加熱は殆ど起らない。
次いで容器本体1はヒートシーラ34の下方に移送され、
停止して、蓋部33をフランジ部2にヒートシールされ、
その後図示されないカッターによって蓋部33はウエブ37
から切断される。
前記の不活性ガス置換によって空間部3における水蒸気
は大部分が除去されるのであるが、ヒートシーラ34の下
方に移行するまでの短時間の間に、内容物4の加熱され
た表面上に凝結した比較的温度の高い水分が蒸発して、
空間部3は水蒸気と不活性ガスの雰囲気となるが、水蒸
気の分圧は比較的低い(例えば11〜15cmHg)。そのため
内容物表面が冷却した後、空間部3に生ずる負圧は軽度
であり、この負圧を減じようとして比較的撓み易い、蓋
部33と容器本体1の底壁部1aが、図の最左端の容器本体
1の1点鎖線で示すように若干凹むが、胴壁部1bには実
質的に変形がみられない。
第2発明の場合は、図示しないが、例えば図の不活性ガ
ス吹込管27を蒸気支管18,19に合流させて、また空気吹
込ノズル8に空気の代りに不活性ガスを吹込んで、容器
本体1に不活性ガスと水蒸気の混合気体を吹込むことに
よって、前記とほぼ同様にして実施することができる。
このさい不活性ガスと水蒸気の混合比を容器本体のセミ
ジッド度に合せて適当な値に定める。
(実施例) 次に実施例について述べる。
実施例1. 内外面層が厚さ50μmのポリプロピレン、中央層が厚さ
9μmの電解鉄箔よりなる積層体のブランクを絞り成形
して、胴壁部上端外径65mm、下端外径56mm、高さ30mm、
内容積85mlのフランジ部を有するカップ状の容器本体を
作製した。この容器本体に室温(22℃)の「たらこの塩
焼き」を40gr.充填した。空間部の容積は45mlであっ
た。
この容器本体を窒素置換バキューム装置つきカップ・シ
ーラーを載せ、内部に100℃の水蒸気を約6秒間吹込ん
だ。吹込まれた水蒸気量は約2gr.である。次いで直ちに
3/分の流量で、100℃の窒素ガスを3秒間容器本体
に吹込み、その後直ちに、外気が空間部に混入しないよ
うに注意して、内面層が厚さ50μmのポリプロピレン、
中央層が厚さ20μmのアルミニウム箔、外面層が厚さ12
μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートよりなる蓋
部をフランジ部にヒートシールし、密封して密封容器を
作製した。
この密封容器の蓋部および底壁部の凹みは次第に発達
し、内容物の表面温度が室温に戻ったと推定される10分
後の凹み量は、空間部の容積減少量に換算すると9mlで
あった。空間部の酸素量を分析したところ0.72mlであっ
た。なお、分析のためのガス採取は、密封容器に、直径
10mm、厚さ5mmの軟質シリコン・ゴムの小片をシリコン
・シーラントで接着し、この部分にマイクロ・シリンジ
の針を通すことによって行なった。
全く同様にして作製した他の密封容器を115℃で40分
間、等圧レトルト加熱殺菌処理したが、蓋部および底壁
部は僅かに凹んだままで、外方への膨脹はみられなかっ
た。レトルト殺菌処理後の空間部のガス分析結果はO2
0ml、CO2が2.3mlであった。
実施例2. 87℃に温度調節した水槽中に、流量5/分の窒素ガス
をバブリングして作った含水蒸気窒素ガスを105℃まで
加熱し、内容物を入れた容器本体に3秒間吹込んだ点以
外は、実験例1と同様にして密封容器を作製した。この
密封容器の、ヒートシールしてから10分後における、空
間部の容積減少量は7mlであり、酸素量は1.6mlであっ
た。
実験例3. 窒素ガス吹込みを行なわなかった点以外は実験例1と同
様にして密封容器を作製した所、経時と共に容器の収縮
変形が著しく、10分後には押しつぶされた様に変形して
しまい、商品として使用できないものになった。また、
このとき容器内に残存していた酸素量は7.1mlと著しく
多量であった。
(発明の効果) 本発明はセミリジッド容器本体に空間部を残して食品等
の内容物が充填されてなる密封容器の製造方法は、商品
価値を低下する程の収縮変形や潰れ等を生ずることな
く、空間部の酸素が除去され、かつ密封性の確認検査が
容易であり、さらにストレッカー分解によって二酸化炭
素が発生しても膨脹容器となり難い、室温長期保存用の
密封容器を、内容物の品質劣化を招くおよれなく、高い
生産性で製造できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置の例の説明
用縦断面図である。 1……容器本体、3……空間部、4……内容物、7……
水槽、13……水、18,19……蒸気支管(導管)、39……
ヘッドスペース部、40……水蒸気、41……不活性ガス。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空間部を残して常温近傍の内容物が充填さ
    れたセミリジッド容器本体に、ヘッドスペース部を有す
    る閉じた水槽中の、所定温度範囲内に保持された水に空
    気を吹込むことにより発生され、水温と吹込み空気流量
    によって送出流量を制御された水蒸気を、ヘッドスペー
    ス部に連接する導管から吹込んで、内容物の表面近傍の
    みを加熱し、次いで不活性ガスを吹込んで、空気部にお
    ける水蒸気と残存空気を不活性ガスで置換し、その後直
    ちに蓋部により容器本体を密封することを特徴とする密
    封容器の製造方法。
  2. 【請求項2】空間部を残して常温近傍の内容物が充填さ
    れたセミリジット容器本体に、ヘッドスペース部を有す
    る閉じた水槽中の、所定温度範囲内に保持された水に不
    活性ガスを吹込むことにより発生され、水温と吹込み不
    活性ガス流量によって送出流量を制御された水蒸気と、
    上記不活性ガスとの混合気体を、ヘッドスペース部に連
    接する導管から吹込んで、内容物の表面近傍のみを加熱
    し、かつ空間部における空気を上記混合気体で置換し、
    その後直ちに蓋部により容器本体を密封することを特徴
    とする密封容器の製造方法。
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