JPS63138904A - プラスチック容器の閉鎖方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プラスチック容器および前記容器の口部まわ
りにリムを形成するフランジに熱ｆｄｉされた可撓ダイ
ヤフラムをもつ形式の、人が（内貸する食品のような液
状まｉは牛液状大品の包装に関する。

そのような包装の１つは、その容器とともにその内容物
を熱的に殺菌してからダイヤフラムを取りつけるもので
、殺菌処理中および処理後に熱を受けて軟化したプラス
チック材料の６姦の変形を防止または実質的に減少する
ために、出、う４人にょる英国特許第２０６７１５７　
　号から、その包装はいかなる永久カスをも実質的に含
んではならないことが知らｎている。なお英国特許第２
０６７１５７号からは、タイヤフラムの完全な密封性を
保証するために、ダイヤフラムは、町成り低下された圧
力（すなわち大気圧より低い圧力）が存在する６姦の頭
部間隙上に閉鎖されなければならす、その結果、ダイヤ
フラムは負結上に向って町成り案形されて、谷姦の頭部
間隙を減少して、包装を所要の、おおむね間隙のない状
態にさせる。

英国特許第２０６７１５７　　号において図面をび照し
て特定的に述べられた方法および装置において。

たとえば真空ポンプを用いる機械的排気手段によ。

って町成り低い圧力か発生されている。この方法は、そ
の制御か容易で、かつ高い１［のｍ気作用が得られるが
、これは本質的に酸体てあり、かつ蒸気流閉鎖、すなわ
ち蒸気を頭部間隙に注入してから低圧を生ぜしめるため
にこの蒸気を凝縮する処理は、成る使用目的に対してか
つ成る榎の殺菌体制の下で機械的排気処理を行なうこと
が好適である。

英国特許第２０６７１５７　　号において全般的に述べ
られかつ特許請求された方法に対して蒸気流閉鎖方法を
適用するに際して出願人が遭遇した１つの問題点は、熱
融着作業時の、蒸気および凝縮）の冷却効果である。

この問題は、もしダイヤフラム閉鎖体が、熱融着作用後
に閉鎮された包装から切Ｖｆｒされるリール送り材料か
らではな（、予め切断された蓋部材から形成されている
場合には、とくに厳しくなる。

本発明は％蒸気および何等かの縦、縮物が熱融着から影
響を受けるのを防止されて、長い連続製造作業と高い製
造速度が得られるように、前成形された蓋部材を熱融着
することによって、プラスチック容器を蒸気流閉鎮作用
を央りする方法を提供することを目的とする。

したがって、本発明の一態様によれば、液状または半液
状の製品を収容したプラスチック容器の閉鎖方法を提供
し、該方法は。

麿）容器に熱融着できる可撓材料から造られ、容器の口
部に形成されたリム上に、それに着座した状態で、前記
リムの自由縁部を越えて突出した穣状部分が弛く載置さ
れる蚤部材を予め形成し、ｂ）蓋部材を容器上に、前記
の着座関係をもって弛く載置し、それにより製品の上方
に頭部間隙を形成し、 Ｃ）着座された蓋部材の突出する様状部分をその周縁部
まわりで把握して相互間に湿気除は障壁を形成し、 ｄ）容器リムと蓋部材間に間隙を形成するために把握さ
れた蓋部材と容器を分離し、 ｅ）頭部間隙内のガスを排除するために前記間隙を通し
て頭部間隙内に蒸気を注入し、該蒸気は容器から遠い方
の蓋部材の側へ実質的に接近することを掘気泳は障健に
よって防止され。

ｆ）蒸気で満たされた頭部間隙を閉鎮するために容器と
蓋部材を合体し、 ｇ）形態が変わり得るダイヤフラムによって頭部間隙を
蓋部材を容器リムに熱融着によって、密封的に閉鎮する
目的で、熱と圧力を加え、この場合、熱融層用の熱は、
容器７１１）ら遠い方の＊部材の側から供給され、 −ｈ）頭部間隙が永久ガスをおおむね含まないように、
頭部間隙内で前記蒸気を凝縮させ、Ｄダイヤフラムを製
品とおおむね全面接触状態にさせ、それによって容器と
蓋部材とを実質的に間隙のない製品で満ちた包装を形成
する段階を含む。

本発明の別の態様によれば、本発明はさらに。

上記の方法を実施するのに適した装置、および上記方法
および装置によって製造される包装を提供する。

本発明によれば、第２の態様として、液状または半液状
製品を収容したプラスチック容器の閉鎖装置が提供され
、該装置は、 臘）容器に熱融着される可撓材料から、容器の口部を形
成するリム上にそｒしに着座した形態で弛く載置される
ように形状および寸法づけられた蓋部材を形成するため
の一部材形成装置であって、ここにおいて蓋部材の頃状
部分は前記リムの自由縁部を越えて突出するように形成
されており、ｂ）前記着座状態に容器上に蓋部材を＠匝
し、それによって製品の上方に頭部間隙を形成するため
の蓋部材載１装匝、 Ｃ）着座状態の蓋部材の突出する束状部分をその周縁ま
わりで把握し、かつそれによって湿気除は痺全を形成す
る把握装置、 ｄ）把ｔｈｉされた蓋部材と容器に相刈分嘔違動を行わ
せ、それによって容器リムと蓋部材間に間隙を形成する
移送装置、 ｃ）＠部間隙内のガスを排除するために前記間隙を皿っ
て頭部間障内に＃気を供坩するための蒸気供給装置であ
って、該蒸気は湿気除は障壁によって、容器から遠い方
の蓋部材の側に実質的に接近するのを防止され。

ｆ）蓋部材および容器リムそれぞれに１ｉｉｉ接して配
置されかつ相互協動によって容器リムに蓋部材を周方向
に熱ＭＨｆするための第１および第２の相対ｉＩＡ動可
能な熱融着ヘッド、 ｇ）第１の熱融層ヘッドを定常的に加熱するための加熱
装置。

ｈ）蒸気供給作用に続く移送装置により容器と蓋部材と
が再び合体されたのち着こ、加熱された第１の熱＠看ヘ
ッドと第２の熱融着ヘッドを励働状態にもたらし、それ
によって容器リムへの蓋部材の熱融着を実施するための
作動装置を含む。

この装置はさらに、作動装置の作用に続いて蓋部材を容
器リム内に係合させ、それによって蓋部材を所望の形状
Ｉこ変形または再成形するためのプランジャを含むこと
が好適である。さらに、把握装置は移送装置によつｔ形
成された前記間隙への蒸気の導入を制御する弁の一部分
を形成するように配置されることが好ましく、この弁は
把握装置が作用状態にあるときは開かれるが、把握装置
が不作用状態にあるとさは閉じられる。

本発明の第３の態様によれば、液状または半液状製品の
２おむね間隙を含まない包装が提供され、該包装は、口
部を形成するリムをもつ製品８’ｔ５と。

容器リムに熱融着されかつリム内で容器の内方へかつ製
品上にくぼまされそれによって包装内には永久ガスがほ
とんどまたは全く存在しないように構成される可撓材料
のダイヤフラム形閉餘部材を含み、かつ製品は容器の蒸
気流閉鎖作用に使用された蒸気の少量の凝縮物を含み、
既述の実施例におけるように、ダイヤフラム形閉餉部材
はその突出部分がリムの自由縁部を越えて延設され、か
つこの突出部分はリムの自由縁部にかぶさって突設しな
いように下向きに折曲げられる。

本発明の上記および他の特徴および態様は１図面を参照
しての本発明の実施例Ｊこついての以下の説明から明ら
かになるであろう。

まず、第１図において、製品が満たさｎたプラスチック
容器１０は、一般に厚さ０．５闘のプラスチック被覆金
工（たとえばアルミニウム）からプレス加工して、切断
さｎた前成形された円形蓋部材によって閉鎖される。こ
れらの容器は、実質的に剛性をもったポリプロピレンあ
るいはポリプロピレンを基質とするプラスチックシート
上Ｉこ実施された熱成形処理によって遺られ、かつ所望
により、塩化ポリビニリデン（ｐｖａｃ　＞　ｈるいは
エチレンビニルアルコール（ＦｆＶＯＨ）のような適切
な障壁プラスチック材料の内層、オよび再生材料の１つ
以上の別の内層を含むことができる。容器は蓋部材１２
によって閉じられたのちに適切な蒸気および／または水
レトルト内で、内容物とともに黙殺―するために前処理
されている。容器１０内の製品は、液状またはたとえば
ラザーニュのような半液状製品である。一般に、容器ｌ
Ｏを遺るブ°ラスチックシートは２闘の厚さをもつ。

第１図から、容器は普通形状のものであることが分かる
。これらの容器は一般に平らで円形の底１４と、容器の
口部まわりに譲状の熱融着フランジ１８を末端とする一
般にテーパをもつ上方へ末広がり形状の側壁１６とをも
つ６槓み蔦ねることができるように、容器は５１１Ｉ健
１６の短かい反転１頃斜部分によってフランジ１８から
隔たる譲状の着座肩部２０をもつ。

各蓋部材１２は、短かい、上方および外方ヘテーパした
側壁２６内の中央パネル２４と、側壁から自由＋４３０
に延びる譲状の周縁フランジ２８とをもつ。側壁の上部
とフランジ間のエルボ−３２は、容器の側ｆｉ１６とフ
ランジ１８間のエルボ−３４と見掛は上は同一の直径を
もつので、蓋部材は、フランジ１８と２８を互いに接触
または密接に隣接させて容器の口部内にしつくり着座す
ることができる。後述の運出により、蓋フランジ２８は
フランジ１Ｂよりも可成り大きい半径方向の幅をもち、
これにより蓋部材が容器上に着湿した時に、逼フランジ
２８は容器フランジ１８を越えて外方へ突出する。

中央パネルは、平らな中央部分３６と、折り開かれまた
は波形をした部分３８とをもち、この折り開かれた部分
３８によって中央部分が（ｌｌｌ壁２６の底から支持さ
れかつ１示のように蓋部材の外側。

すなわち上側に向って凸状をなす。

第２人図から第２Ｆ図は、製品を容器に満たしたのちに
蓋部材を適切な手段によって容器上に弛く載置すること
によって閉部される方法の順次の段階を示す。蓋部材の
テーパした側壁２６（第１図）は、所要番こ応じ、蓋部
材の載置作用に際し容ｇきに対して蓋部材を中心合わせ
するようＪこ作用する。小さい頭部間隙３９（第２Ａ図
）が、この時点では、製品の上方（および蓋部材の下方
）に存在し、Ｒ品の自由面は参照数字４１で示されてい
る。

第２人図において矢印人で示されるように、蓋部材１２
を取付けた容器１０は、その軸線に対してｍＷな横方向
に水平な運動をもってコンベヤ４３上に乗る。この横方
向運動は容器の１ｌｌｌｌｌ餐１６の底と係合する末端
止め部分４０によって止められ、次いで容器フランジ１
８を越えて蓋フランジ２８が突出する環状部分２９が、
下方あごの上向きの運動によって上方および下方環状あ
ご４２，４４間に緊締され、この運動は第２Ｂ図の矢印
Ｂで示されている。

末端止め部分４０は、容器を載置して支持している表面
６０をもつ支持テーブル４６の部分を形成している。第
２Ｃ図に示されるように、蓋部材がその周縁部で締付あ
ご４２．４４によって緊締されかつ保持されたのちに、
このテーブルは矢印Ｃで示すように下げられて、容器を
下向きに移動して蓋部材から離し、蓋部材と容器との相
対運動によって、両者間に間隙４８を生せしめる。締付
あご４４を上昇することによって、蒸気導管５０（第２
Ｃ図）において常に利用できる過熱蒸気を間隙４８を通
って製品上の頭部間隙に流入させることができ、その結
果、この頭部間隙内に存在している２ｆｉまたは他のガ
スを追放し、頭部間隙内に蒸気を満たす。導路５０から
間隙４８内に通過する際に、蒸気は、矢印りで示される
ように、下方軸付あご４４とその下方に位置する環状板
５４間を流通し、したがって、細付あご４４はその上方
に配置されている締付あご４２と心動して蓋部材１２８
周縁部で細付けるばかりでなく、その下方に配置されて
いる環状板５４と一拗して、　Ｍｆｉ付あごが作用状態
にあるときは開かれている導路５０における過熱蒸気用
の弁を形成する。

第２Ｂ　、２ＣおよびｚＤ図において矢印Ｅで示される
ように、蓋部材の周縁部稲付けおよび蒸気による容器の
頭部間隙の蒸気送出用段階を通して、円筒形の熱融着ヘ
ッド５６が第２人図に示された最初の、引込み位置から
順次に上昇され、この引込み位置において熱融着ヘッド
５６の上方自由端５８はテーブル４６の支持面６０と平
坦状態にある。蒸気送出作用は、熱融着ヘッド５６が容
器フランジ１８の下面と係合しかつ電気加熱要素（不図
示）によって連続的に加熱されている環状の熱−看ヘッ
ド６１の禰＠熱噛着面５９に熱融着ヘッド５６とその上
方の蓋７う／ジ２８を強固に押圧したときに完了する。

既知の方法では、上方熱融着ヘッド６１からの熱と下方
熱融着ヘッド５６に作用された圧力によって、蓋部材１
２の下側のグラスチック被覆を容器フランジ１８の上面
に融着し、それにより蒸気が満たされた頭部間隙をもつ
閉鎖された密封的に濃密された包鉄として、容器と蓋を
合体組付けさせる。この状態は第２図に示されている。

第２Ｄ図の位置に遅するのに心安な、容器と蓋部材の上
昇４動は、支持テーブル５６によって助長され、この支
持テーブルは、矢印Ｐで示されたようなＰＡ融滑ヘッド
の移動行程の後段中に下方熱融着ヘッド５６とともに上
昇される。熱融着作用のために容器と蓋とを向き合わせ
ることに加えて、容器と蓋とを上方に運動させる効果は
、蓋フランジ２８の突出部分２９を締付あご４２．４４
間から引抜いて上方あご４２の自由内縁部を容器フラン
ジ１８の自由外縁部に対して下向きに保持し、爾後に他
の異物によってこの保合が妨げられたり妨げられるおそ
れをなくす。

ｇ付あご４２．４４による蓋フランジのｉ付係合の解放
は、矢印Ｇで示されるように、下方あご４４を環状板５
４に対して下向きに移動することによって遠戚され、こ
れによって環状板５４と協働することによって過熱蒸気
をしゃ断し、さらに下方あごの自由内方縁部を蓋フラッ
ジから解放するように動かして、突出部分２９をその妨
げられない位置への適切な下向き保持作用を許す。

上述の説明から、蓋部材１２は蒸気（および凝縮物）を
熱融着ヘッド６１から隔離するための障壁として作用す
ることが分かる。蒸気はＦＭ１着ヘッド６１よりも可成
り低い温度をもち、これによりもし蒸気を熱融着ヘッド
と接触させてしまうと、熱融着ヘッドをその作用温度よ
り低い温度まで町成り冷却させる。部分２９によって提
供さｎた蓋フランジ２８の追加幅は、蓋部材を蒸気送出
が行われている間、穣状の熱融着区域、の外側で締付け
させ、締付あご４２，４４は蓋材料を密封するので、蓋
部材の上側面に湿気が実質的に接近するのを防ぐ。

第２Ｆ１図に示されるように、熱融着作用の進行中に１
頭部間隙内の蒸気は、次第にかつ自然に凝縮し、かつお
おむね大気圧より低い圧力が製品の上方につ（られる。

熱融着作用の後方段階中において、熱融着結合によって
可成りの剪断強度が得られたときは、垂直＠６４に取り
つけられた中央プランジャ６２は、矢印Ｐで示されるよ
うに、蓋部材１２とその中央部分３６において接触状態
になるようにゆつ（り下降され、かつ蓋部材が製品と十
分に接触するまで、すなわち頭部間隙が僅かになるかま
たは全く無（なるまで、下降運動を続ける。この状態に
達するために、包装の上部に詔いて、製品の再分布が起
こり、さらに蓋部材の側壁２６および折り開き部分３８
は、ともにそれらの本来の形態を失い、熱融着部分２８
内の蓋部材が、まず第１の中央部分がプランジャ６２の
平らな接触面と係合しくおよびこの接触面と合致し）、
かつ中央部分を熱融着フランジに接続している傾斜した
台形の第２部分が変形される。

第２Ｅ図は、この方法段階における包装３よび装置の状
態を示し、蓋部材の中央部分は６６で示されかつ傾斜部
分は６８で示されている。第１図および第２人図から２
Ｄ図までに示された状態から、第２Ｅ図に示された状態
までの蓋部材１２の変形中に、蓋の材料にはほとんどあ
るいは全く伸びが起らγＸいことが理解され、この変形
は本質的に、変形作用によるもので、かつ蓋部材に見た
目がすぐれた外観を与えるように設計されている。

そのうえ、プランジャ６２の下向き４動および行程の終
末におけるその位置は、プランジャは必要に応じて蓋部
材を変形しかつ製品を再分布するのに十分な大きさの圧
力よりも可成り大きい能動的な圧力を包装には決して作
用しないように定められる。

既述の方法および装置の一変更態様においては、プラン
ジャ６４は省略され、蓋部材の変形は圧力差によって実
施され、この圧力差は蓋部材の上側に沿って作用する大
気圧、または外側のカス圧力源からの大気圧以上の圧力
が由いられる。ｌ９ｒｆｆｌにより、機械的圧力および
空気圧力の両刀を吹出することもできる。さらに、上記
のように単に蓋部材を変形させるのみでなく、機械的お
よび／または空気圧力的変形も、出願人の既出の英国特
許第２０６７１５７号に特定的に記述されたようにして
製品の上方に蓋部材を非弾性的に展張するよつに配置す
ることかできる。

蓋部材の変形作用に続いて、テーブル４６と熱融着ヘッ
ド５６は、第２人図に示されたそれらの始めの位置に同
時に下降され、それによってに部材を熱融着ヘッド６１
から雌脱し、閉鎖されかつ密封された容器１０を重力に
よってｆｆ１２Ｆ図に示された位置に動かす。矢印Ｇで
示されるように。

次に、容器は星形輪（不図示）によって発生された演運
動によって、テーブルオたは基板７０を償切って装置か
ら射−される。テーブル４６と熱融層ヘッド５６の下向
き運動は、第２Ｆ図において矢印ＨおよびＪそれぞれで
示されている。

上述のよつに、この閉鎖作用は包装が、実質的には応力
がかかつていない状態でしかもほとんどまたは全く頭部
間隙が存在しない状態に保たれているように実施される
。包装が蒸気および／または水レトルト内で次に殺菌さ
れるときは、消費者が抵抗を覚えるａそれがあるような
、恒久的および見た目の悪い菱形をほとんどあるいは全
く受けることがない。

上述の方法を実施する好適な装置（不図示）の１つは、
中央の画面軸線まわりに一定速度で回転するように駆動
される組立体の円周まわりに３６゜間隔で配置された１
０ケのテーブル４６および組合わされた締付あご４２，
４４、熱融着ヘッド５６．６１およびプランジャ６２を
もつ。

仕く載置された蓋部材１２をもつ製品８満たした答６１
０は、この組立体が回転すると送入コンベヤ４３から順
次にテーブル上に送られ、かつほぼ３２０°にわたる組
立体の運動後に、容器は基板≧３ぷ （７０−Ｊ上に射出され、充満されかつ閉鎖された包゛
装として送出星形輪によって搬出される。

上述した蓋部材の締付け、蒸気送出、熱融着および包装
の射出という作用を実施するのに必°要な垂直運動は、
この回転組立体の回転４線と同心的に配置された機械フ
レームから静止支持された部分円形のカム棒部材によっ
て発生される。２つのカム棒部材が下方Ｈ付あご４４と
プランジャ６２それぞれが配設されかつこれらの要素を
下向きに偏倚する戻しばねの作用に抗して作用する。別
のカム棒部材がテーブル４６と下方熱融着ヘッド５６の
垂直位置を、上向きおよび下向の両方向へ、制御する。

カム棒部材は各場合において、カムフォロワローラと係
合される。

既述の実施例の可能な変形態様においては、鉛部材の突
出部分２９は、既述のように障害のない位置から下向き
に折り曲げられる代りに、包装体から切断される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、製品を充填後の本発明による閉鎖されるプラ
スチック容器と、該容器用の閉鎖部材を形成する蓋部材
の中央垂直断面図で、容器と蓋部材は分解状態で示され
、 第２人図から第２Ｆ図までは、容器に鉛部材を取りつけ
る順次の段階を示す。 １１ニブラスチツク答器 １２：蓋部材 １４：底 １６：容器側壁 １８：フランジ ２０：屑部材中夫パネル ２２：反転傾斜部分 ２４：蓋部材 ２６：蓋部材側壁 ２８：蓋部材フランジ ２９：環状部分 ３０：蓋部材自由縁部 ３２：エルボ一部分 ３４：エルボ一部分 ３６：蓋部材中央部分 ３８：折り開き部分 ３９：間隙 ４０：末端止め部分 ４１：＃品自由面 ４２．４４：Ｍ付あご ４３：コンベヤ ４６：支持テーブル ４８二間隙 ５０：蒸気導路 ５２：環状板 ５４：環状板 ５６：熱融着ヘッド ５８：上端 ５９：補合熱融着面 ６０：容器支持面 ６１：熱融眉ヘッド ６２ニブランジヤ ６３：接触面 ６４ニブランジヤ ６６：蓋中央部分 ６８：傾斜部分 ７０：テーブル

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、製品のプラスチック容器の閉鎖方法であつて、（ａ
   ）容器の口部を形成するリム上にわたつて容器に熱融着
   可能な蓋材料を配置し、 （ｂ）蓋材料と容器リム間に、および蓋材料と製品間の
   間隙内に蒸気を送出してガスの存 在する前記間隙を掃除し、かつ （ｃ）容器から遠い方の蓋材料の側に配置された加熱さ
   れた要素を用いて、蓋材料をリムに熱融着する段階を含
   み、 （ｄ）蓋材料が容器用の個々の蓋部材の形態であり、 （ｅ）段階（ｂ）中に、前記蓋部材の周縁部が、加熱さ
   れた要素から蒸気を隔てるように、蒸気を含んだ区域と
   加熱された要素間に、蓋部材とともに形成する要素との
   係合状態を維持されることを特徴とする製品を収容した
   プラスチック容器の閉鎖方法。 ２、（ａ）容器内に着座された状態で、その口部を形成
   するリム上に弛く載置されることができる蓋部材を、容
   器に熱融着される可撓材料から前もつて形成し、ここに
   おいて蓋部材の環状部分は前記リムの自由縁部を越えて
   突出され、（ｂ）容器と前記着座関係をもつて容器上に
   蓋部材を弛く載置し、それにより製品の上方と頭部間隙
   を形成し、 （ｃ）着座された蓋部材の周縁部まわりに突出する環状
   部分を把握してそれによつて湿気除け障壁を形成し、 （ｄ）容器リムと蓋部材間に間隙を形成するために把握
   された蓋部材と容器とを隔て、 （ｅ）前記間隙内のガスを排除するために前記間隙を通
   つて頭部間隙内に蒸気を送入し、ここにおいて蒸気は、
   容器から遠い方の蓋部材の側に実質的に接近することが
   湿気除け障壁によって防止され、 （ｆ）蒸気が満たされた細部間隙を包囲するために容器
   と蓋部材とを合体させ、 （ｇ）変形可能なダイヤフラムによつて頭部間隙を密封
   的に閉鎖するために、蓋部材と容器リムを周縁部まわり
   で熱融着するように熱と圧力を加え、ここにおいて熱融
   着のための熱は、容器から遠い方の蓋部材の側から供給
   され、（ｈ）頭部間隙が実質的に永久ガスを含まないよ
   うに、頭部分間隙内の蒸気を凝結するにまかせまたは凝
   縮させ、 （ｉ）ダイヤフラムを製品とおおむね接触状態になるよ
   うに変形するにまかせまたは変形させ、それによつて容
   器と蓋とをおおむね間隙をもたない、製品充填包装に形
   成する段階を含む液状または半液状製品を収容したプラ
   スチック容器の閉鎖方法。 ３、（ａ）容器に熱融着可能な可撓材料から、容器と着
   座関係をもつて容器の口部を形成するリム上に弛く載置
   されるように形状および寸法づけられ、かつ前記リムの
   自由縁部を越えて突出している環状部分をもつ蓋部材の
   形成装置、（ｂ）前記着座関係をもつて容器上に蓋部材
   を載置しそれによつて製品の上方に頭部間隙を形成する
   ための蓋部材載置装置、 （ｃ）着座された蓋部材の突出する環状部分をその周縁
   部まわりで把握しかつそれによつて湿気除け障壁を形成
   するための把握装置、 （ｄ）把握された蓋部材と容器を相対的に分離運動させ
   、それによつて容器リムと蓋部材間に間隙を形成するた
   めの移送装置、 （ｅ）頭部間隙内のガスを排除するため、前記間隙を通
   つて頭部間隙内に蒸気を供給し、該蒸気が容器から遠い
   方の蓋の側に接近するのを湿気除け障壁によつて防止さ
   れる蒸気供給装置、 （ｆ）それぞれム部材および容器リムに隣接して配置さ
   れかつ相互協働作用によつて蓋部材周縁部を容器リムに
   熱融着するため相対移動可能を第１および第２の熱融着
   ヘッド、 （ｇ）第１の熱融着ヘッドを定常的に加熱するための加
   熱装置、および （ｈ）蒸気送出作用に続いて容器と蓋部材が移送装置に
   よつて再び合体されたのちに、加熱された第１の熱融着
   ヘッドと第２の熱融着ヘッドを協働させ、それによつて
   蓋部材の容器リムへの熱融着作用を実施するための作動
   装置を含む、液状または半液状製品を収容したプラスチ
   ック容器の閉鎖装置。 ４、製品を収容しかつ口部を形成するリムを有するプラ
   スチック容器、および容器リムに熱融着される可撓材料
   で造られかつ包装内に永久ガスをほとんどまたは全く含
   まないように製品の上方に容器の内方へリム内でくぼま
   されているダイヤフラム閉鎖部材を含み、さらに製品が
   容器の蒸気流閉鎖作用に用いられた小比率の蒸気凝結物
   を含む液状または半液状食品の実質的に間隙のない包装
   。 ５、容器口部のまわりにリムを形成するフランジに熱融
   着される可撓ダイヤフラム閉鎖部材によつて、液状また
   は半液状製品を収容したプラスチック容器の閉鎖方法で
   あつて、密封作用に先立つて製品の上方に位置する区域
   内に１つ以上の折り曲げまたは波形部分をもつ閉鎖部材
   を形成し、製品の上方に頭部間隙を残すように閉鎖部材
   を容器に熱融着し、熱融着作用に続いて、頭部間隙がお
   おむね永久ガスを含まない状態にさせ、かつ閉鎖部材の
   材料には実質的に伸長現象を与えずに閉鎖部材の前記区
   域を一層、製品とおおむね全面接触状態にさせることを
   含むプラスチック容器の閉鎖方法。