JPH0785271A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH0785271A
JPH0785271A JP5227569A JP22756993A JPH0785271A JP H0785271 A JPH0785271 A JP H0785271A JP 5227569 A JP5227569 A JP 5227569A JP 22756993 A JP22756993 A JP 22756993A JP H0785271 A JPH0785271 A JP H0785271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image
block
evaluation
continuity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5227569A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiya Hikita
敏也 疋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5227569A priority Critical patent/JPH0785271A/ja
Publication of JPH0785271A publication Critical patent/JPH0785271A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力された画像デ−タの種類を簡単に評価し
て判定し、簡単にノイズ除去をすることを目的とする。 【構成】 入力部100は、原稿を走査して原稿画像を
読み取り画像デ−タとして出力する。マトリクス展開部
110は、所定の容量のメモリの範囲内において、入力
された画像デ−タを元の原稿画像のように2次元的に展
開する。連続性評価部120は、展開された画像デ−タ
のうちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX
方向及びY方向の連続性を評価して、その最大値を連続
的な黒の画像デ−タからなるブロックの評価結果として
出力する。ノイズ除去部200は、その評価結果に基づ
いてノイズを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明は、入力された画像デ−
タの種類を判定して処理する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、入力された画像デ−タを画像品質
の高い画像デ−タにするべく、各種の画像処理が行われ
ている。このとき、画像デ−タの全てに対して均一的に
画像処理を行ってしまうと、画像処理の必要でない画像
デ−タまでが画像処理をされてしまうため、画像品質が
低下するという問題点があった。
【0003】また、この問題点を解決するために、入力
された画像デ−タの種類を判定して画像処理をすること
も従来から行われているが、その判定をするためには、
多大なメモリや多大な時間を必要とするという問題点が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1の発明は、入
力された画像デ−タの種類を簡単に評価して判定し、簡
単にノイズ除去をすることを目的とする。
【0005】請求項2の発明は、入力された画像デ−タ
の種類を簡単に評価して判定し、簡単に文字判定をする
ことを目的とする。
【0006】請求項3の発明は、入力された画像デ−タ
の種類を簡単に評価して判定し、簡単に網点領域の判定
をすることを目的とする。
【0007】請求項4の発明は、入力された画像デ−タ
の種類を簡単に評価して判定し、簡単にテクスチュア画
像領域の判定をすることを目的とする。
【0008】請求項5の発明は、入力された画像デ−タ
の種類を簡単に評価して判定し、簡単に均一階調領域の
判定をすることを目的とする。
【0009】請求項6の発明は、入力された画像デ−タ
の種類を簡単に評価して判定し、簡単にエリア領域の判
定をすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
の目的を達成するため、評価結果が所定のしきい値以下
のブロックをノイズとして消去することを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、上記の目的を達成する
ため、評価結果が所定のしきい値以上のブロックを文字
画像として抽出することを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、上記の目的を達成する
ため、評価結果が所定のしきい値以下のブロックを網点
画像として抽出することを特徴とする。
【0013】請求項4の発明は、上記の目的を達成する
ため、評価結果が所定値のブロックをテクスチュア画像
として抽出することを特徴とする。
【0014】請求項5の発明は、上記の目的を達成する
ため、評価結果が所定のしきい値以上のブロックを均一
画像として抽出することを特徴とする。
【0015】請求項6の発明は、上記の目的を達成する
ため、評価結果が所定のしきい値以上のブロックをエリ
ア領域として判定することを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、評価結果が所定のし
きい値以下のブロックをノイズとして消去するので、簡
単にノイズ除去をすることができる。
【0017】請求項2の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以上のブロックを文字画像として抽出するの
で、簡単に文字判定をすることができる。
【0018】請求項3の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以下のブロックを網点画像として抽出するの
で、簡単に網点画像領域の判定をすることができる。
【0019】請求項4の発明によれば、評価結果が所定
値のブロックをテクスチュア画像として抽出するので、
簡単にテクスチュア画像領域の判定をすることができ
る。
【0020】請求項5の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以上のブロックを均一画像として抽出するの
で、簡単に均一画像領域の判定をすることができる。
【0021】請求項6の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以上のブロックをエリア領域として判定する
ので、簡単にエリア領域として判定をすることができ
る。
【0022】
【実施例】以下、図1乃至図5を用いて本発明の第1の
実施例を説明する。
【0023】図1は全体構成を示すブロック図である。
入力部100は、原稿を走査して原稿画像を読み取り画
像デ−タとして出力する。マトリクス展開部110は、
所定の容量のメモリの範囲内において、入力された画像
デ−タを元の原稿画像のように2次元的に展開する。連
続性評価部120は、展開された画像デ−タのうちの黒
の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方向及びY
方向の連続性を評価して、その最大値を連続的な黒の画
像デ−タからなるブロックの評価結果として出力する。
ノイズ除去部200は、その評価結果に基づいてノイズ
を除去する。
【0024】図2は連続性評価部120の動作を示すフ
ロ−チャ−トである。メモリ上に展開された画像デ−タ
をメモリに入力された順に注目画像デ−タとし、その注
目画像デ−タが1であるか(黒の画像デ−タであるか)
を判定する(S100)。注目画像デ−タが1でないと
きには、連結係数X=0、Y=0(S110)とする。
注目画像デ−タが1であるときには、1番前(X方向)
に注目画像デ−タとした画像デ−タの連結係数X=XX
が、1ライン前(Y方向)に注目画像デ−タとした画像
デ−タの連結係数X=XY以上であるかを判定する(S
120)。Yesのときには、X=XX+1とする(S
130)。Noのときには、X=XYとする(S14
0)。また、1番前に注目画像デ−タとした画像デ−タ
の連結係数Y=YXが、1ライン前に注目画像デ−タと
した画像デ−タの連結係数Y=YY以上であるかを判定
する(S150)。Yesのときには、Y=YXとする
(S160)。Noのときには、Y=YY+1とする
(S170)。そして、まだ注目画像デ−タとしていな
い画像デ−タがないか判定される(S180)。
【0025】次に、図3乃至図4を用いて連続性評価部
の具体的な動作を説明する。
【0026】図3は、ある原稿画像が入力部で読み取ら
れ、画像デ−タがマトリクス展開部で展開されたときの
状態を示している。ここで、横方向をX方向、縦方向を
Y方向とし、画像デ−タはX方向から順に入力され、1
ラインの入力が終わるとY方向の次ラインのX方向から
また入力される。また、白のます目が白の画像デ−タの
部分(デ−タ0)であり、網点のます目が黒の画像デ−
タ部分(デ−タ1)である。
【0027】このような原稿画像を本発明の連続性評価
部で評価していくと、まず、1ライン目の画像デ−タは
全て白の画像デ−タであるため、S110及びS120
に進み、連結係数(X,Y)は(0,0)となる。ここ
で、(X,Y)=(0,0)のときには、連結係数を図
示していない。2ライン目の1番目の画像デ−タを注目
画像デ−タとしたときも同様に、連結係数は(0,0)
である。そして、2ライン目の2番目の画像デ−タを注
目画像デ−タとしたときには、注目画像デ−タが1であ
るため、S130とS160の判定がされる。この注目
画像デ−タの1回前や1ライン前の画像デ−タの連結係
数は全て0であったから、この注目画像デ−タの連結係
数(X,Y)は(1,1)である。次に、2ライン目の
3番目の画像デ−タを注目画像デ−タとしたときにも、
注目画像デ−タが1であるため、S130とS160の
判定がされる。この注目画像デ−タの1番前の画像デ−
タの連結係数XXが1で1ライン前の画像デ−タの連結
係数XYが0であったから、XX>XYのため、この注
目画像デ−タの連結係数Xは2である。また、YXが1
でYYが0であったから、YX>YYであるため、この
注目画像デ−タの連結係数Xは1である。よって、この
2ライン目の3番目の画像デ−タの連結係数(X,Y)
は(2,1)である。
【0028】ここで、途中のラインを省略して7ライン
目について説明する。
【0029】1番目から6番目までの画像デ−タは0で
あるため、連結係数(X,Y)は(0,0)である。7
番目の画像デ−タを注目画像デ−タとしたときには、注
目画像デ−タが1であるため、S130とS160の判
定がされる。この注目画像デ−タの1番前の画像デ−タ
の連結係数XXが0で1ライン前の画像デ−タの連結係
数XYが3であったから、XX<XYのため、この注目
画像デ−タの連結係数Xは3である。また、YXが0で
YYが5であったから、YX<YYであるため、この注
目画像デ−タの連結係数Yは6である。よって、この7
ライン目の7番目の画像デ−タの連結係数(X,Y)は
(3,6)である。そして、次の8番目の画像デ−タを
注目画像デ−タとしたときも注目画像デ−タが1である
ため、S130とS160の判定がされる。この注目画
像デ−タの1番前の画像デ−タの連結係数XXが3で1
ライン前の画像デ−タの連結係数XYが4であったか
ら、XX<XYのため、この注目画像デ−タの連結係数
Xは4である。また、YXが6でYYが5であったか
ら、YX>YYであるため、この注目画像デ−タの連結
係数Yは6である。よって、この7ライン目の8番目の
画像デ−タの連結係数(X,Y)は(4,6)である。
9番目から11番目の画像デ−タは0であるため、連結
係数(X,Y)は(0,0)である。
【0030】この連続性の評価により、黒の画像デ−タ
からなるブロックの連続的な大きさが判明するため、評
価結果に応じて適切な画像処理を行うことができる。
【0031】次に、図5を用いて、ノイズ除去部200
の制御を説明する。ブロック毎にノイズ除去部200か
ら画像デ−タを取り込む(S200)。連結性評価部1
20からブロック毎に出力された評価結果が(2,2)
以下かを判定する(S210)。(2,2)以下のとき
には、そのブロックの画像デ−タを0にして画像を消去
する(S220)。まだ取り込まれていないブロックが
あるか判定する(S230)。
【0032】次に、第1の実施例を応用した第2の実施
例を、図6乃至図9を用いて説明する。
【0033】この第2の実施例は、原稿画像の画像デ−
タから文字画像を抽出するためのものであり、図1のノ
イズ除去部200のに代えて、文字抽出部300と文字
判定部310を追加したものである。図8の原稿画像が
連結性の評価をされて、図9のようになる。そこで、文
字抽出部300の制御を説明する。ブロック毎にノイズ
除去部200から画像デ−タを取り込む(S300)。
連結性評価部120からブロック毎に出力された評価結
果が(4,4)以上かを判定する(S310)。(4,
4)以上のときには、そのブロックの画像デ−タを文字
として抽出して出力する(S320)。まだ取り込まれ
ていないブロックがあるか判定する(S330)。そし
て、文字抽出部300において文字として抽出された画
像デ−タは、文字判定部310において公知の手法によ
り文字判定される。
【0034】次に、第1の実施例を応用した第3の実施
例を、図10乃至図13を用いて説明する。
【0035】この第3の実施例は、原稿画像の画像デ−
タから網点画像を抽出するためのものであり、図1のノ
イズ除去部200のに代えて、網点抽出部400と網点
領域判定部410を追加したものである。図12の原稿
画像が連結性の評価をされて、図13のようになる。そ
こで、網点抽出部400の制御を説明する。ブロック毎
にノイズ除去部200から画像デ−タを取り込む(S4
00)。連結性評価部120からブロック毎に出力され
た評価結果が(4,4)以下かを判定する(S41
0)。(4,4)以下のときには、そのブロックを網点
画像として抽出する(S420)。まだ取り込まれてい
ないブロックがあるか判定する(S430)。そして、
全てのブロックの網点画像の抽出が終わったら、網点領
域判定部410において網点領域判定をする。そこで、
網点領域判定部410の制御を説明する。注目したブロ
ックの周囲のブロックが網点画像であるか判定する(S
440)。周囲のブロックが網点画像であるときには、
注目したブロックを網点画像とする(S450)。まだ
注目されていないブロックがあるか判定する(S46
0)。
【0036】次に、第1の実施例を応用した第4の実施
例を、図14乃至図17を用いて説明する。
【0037】この第4の実施例は、原稿画像の画像デ−
タからテクスチュア画像を抽出するためのものであり、
図1のノイズ除去部200のに代えて、テクスチュア画
像抽出部500とテクスチュア画像判定部510を追加
したものである。図16の原稿画像が連結性の評価をさ
れて、図17のようになる。そこで、テクスチュア画像
抽出部500の制御を説明する。ブロック毎にノイズ除
去部200から画像デ−タを取り込む(S500)。連
結性評価部120からブロック毎に出力された評価結果
が(1,1)であるかを判定する(S510)。(1,
1)のときには、そのブロックをテクスチュア画像候補
として抽出する(S520)。まだ取り込まれていない
ブロックがあるか判定する(S530)。そして、全て
のブロックのテクスチュア画像候補の抽出が終わった
ら、テクスチュア画像判定部510において左下がりの
テクスチュア画像判定をする。そこで、テクスチュア領
域判定部510の制御を説明する。注目したブロックの
左下のブロックがテクスチュア画像候補であるか判定す
る(S540)。左下のブロックがテクスチュア画像候
補であるときには、注目したブロックをテクスチュア画
像とする(S550)。まだ注目されていないブロック
があるか判定する(S560)。
【0038】次に、第1の実施例を応用した第5の実施
例を、図18乃至図22を用いて説明する。
【0039】この第5の実施例は、原稿画像の画像デ−
タから均一階調画像を抽出するためのものであり、図1
のノイズ除去部200のに代えて、均一階調抽出部60
0と均一階調判定部610を追加したものである。所定
のしきい値により2値化された画像信号からなる図22
のような画像が連結性の評価をされて、図21のように
なる。そこで、テクスチュア抽出部600の制御を説明
すると、連結性評価部120からブロック毎に出力され
た評価結果が(4,4)以上かを判定する(S60
0)。(4,4)以上のときには、そのブロックを均一
階調画像として抽出する(S610)。そして、均一階
調判定部610は、周辺に均一階調ブロックが2個以上
存在する場合に、そのブロックを均一階調ブロックと判
定して、図21の画像を図23のようにする。
【0040】更に、第6の実施例を図23乃至図26を
用いて説明する。
【0041】この第6の実施例は、原稿画像の画像デ−
タからエリア領域を抽出するためのものであり、図1の
ノイズ除去部200のに代えて、エリア領域判定部70
0を追加したものである。図25の原稿画像が連結性の
評価をされて、図26のようになる。そこで、エリア領
域抽出部700の制御を説明すると、連結性評価部12
0からブロック毎に出力された評価結果が(5,5)以
上かを判定する(S700)。(5,5)以上のときに
は、そのブロックをエリア領域として判定する(S71
0)。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、評価結果が所定のしきい値以下のブロックをノ
イズとして消去するので、簡単にノイズ除去をすること
ができる。
【0043】請求項2の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以上のブロックを文字画像として抽出するの
で、簡単に文字判定をすることができる。
【0044】請求項3の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以下のブロックを網点画像として抽出するの
で、簡単に網点画像領域の判定をすることができる。
【0045】請求項4の発明によれば、評価結果が所定
値のブロックをテクスチュア画像として抽出するので、
簡単にテクスチュア画像領域の判定をすることができ
る。
【0046】請求項5の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以上のブロックを均一画像として抽出するの
で、簡単に均一画像領域の判定をすることができる。
【0047】請求項6の発明によれば、評価結果が所定
のしきい値以上のブロックをエリア領域として判定する
ので、簡単にエリア領域として判定をすることができ
る。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図2】この発明の連続性評価部のフロ−チャ−トであ
る。
【図3】この発明の第1の実施例によって評価される原
稿画像を示す図である。
【図4】この発明の第1の実施例によって評価された画
像デ−タを示す図である。
【図5】この発明のノイズ除去部のフロ−チャ−トであ
る。
【図6】この発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。
【図7】この発明の第2の実施例のフロ−チャ−トであ
る。
【図8】この発明の第2の実施例によって評価される原
稿画像を示す図である。
【図9】この発明の第2の実施例によって評価された画
像デ−タを示す図である。
【図10】この発明の第3の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図11】この発明の第3の実施例のフロ−チャ−トで
ある。
【図12】この発明の第3の実施例によって評価される
原稿画像を示す図である。
【図13】この発明の第3の実施例によって評価された
画像デ−タを示す図である。
【図14】この発明の第4の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図15】この発明の第4の実施例のフロ−チャ−トで
ある。
【図16】この発明の第4の実施例によって評価される
原稿画像を示す図である。
【図17】この発明の第4の実施例によって評価された
画像デ−タを示す図である。
【図18】この発明の第5の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図19】この発明の第5の実施例のフロ−チャ−トで
ある。
【図20】この発明の第5の実施例によって評価される
原稿画像を示す図である。
【図21】この発明の第5の実施例によって評価された
画像デ−タを示す図である。
【図22】この発明の第5の実施例によって均一画像に
処理された画像デ−タを示す図である。
【図23】この発明の第6の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。
【図24】この発明の第6の実施例のフロ−チャ−トで
ある。
【図25】この発明の第6の実施例によって評価される
原稿画像を示す図である。
【図26】この発明の第6の実施例によって評価された
画像デ−タを示す図である。
【符号の説明】
100 入力部 110 マトリクス画像展開部 120 連続性評価部 200 ノイズ除去部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像
    デ−タとして出力する入力手段と、 所定の容量のメモリの範囲内において、前記入力手段か
    ら入力された画像デ−タを2次元的に展開するマトリク
    ス展開手段と、 前記マトリクス展開手段により展開された画像デ−タの
    うちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方
    向又はY方向の連続性を評価し、該黒の画像デ−タから
    なるブロックの評価の最大値を該ブロックの評価結果と
    する連続性評価手段と、 前記連続性評価手段による評価結果が所定のしきい値以
    下のブロックをノイズとして消去するノイズ除去手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像
    デ−タとして出力する入力手段と、 所定の容量のメモリの範囲内において、前記入力手段か
    ら入力された画像デ−タを2次元的に展開するマトリク
    ス展開手段と、 前記マトリクス展開手段により展開された画像デ−タの
    うちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方
    向又はY方向の連続性を評価し、該黒の画像デ−タから
    なるブロックの評価の最大値を該ブロックの評価結果と
    する連続性評価手段と、 前記連続性評価手段による評価結果が所定のしきい値以
    上のブロックを文字画像として抽出する文字抽出手段
    と、 前記文字抽出手段により抽出されたブロックを文字判定
    する文字判定手段とを備えることを特徴とする画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像
    デ−タとして出力する入力手段と、 所定の容量のメモリの範囲内において、前記入力手段か
    ら入力された画像デ−タを2次元的に展開するマトリク
    ス展開手段と、 前記マトリクス展開手段により展開された画像デ−タの
    うちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方
    向又はY方向の連続性を評価し、該黒の画像デ−タから
    なるブロックの評価の最大値を該ブロックの評価結果と
    する連続性評価手段と、 前記連続性評価手段による評価結果が所定のしきい値以
    下のブロックを網点画像として抽出する網点抽出手段
    と、 前記網点抽出手段により抽出されたブロックからを網点
    領域を判定する網点領域判定手段とを備えることを特徴
    とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像
    デ−タとして出力する入力手段と、 所定の容量のメモリの範囲内において、前記入力手段か
    ら入力された画像デ−タを2次元的に展開するマトリク
    ス展開手段と、 前記マトリクス展開手段により展開された画像デ−タの
    うちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方
    向又はY方向の連続性を評価し、該黒の画像デ−タから
    なるブロックの評価の最大値を該ブロックの評価結果と
    する連続性評価手段と、 前記連続性評価手段による評価結果が所定値のブロック
    をテクスチュア画像として抽出するテクスチュア抽出手
    段と、 前記テクスチュア抽出手段により抽出されたブロックか
    らテクスチュア画像領域を判定するテクスチュア画像領
    域判定手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像
    デ−タとして出力する入力手段と、 所定の容量のメモリの範囲内において、前記入力手段か
    ら入力された画像デ−タを2次元的に展開するマトリク
    ス展開手段と、 前記マトリクス展開手段により展開された画像デ−タの
    うちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方
    向又はY方向の連続性を評価し、該黒の画像デ−タから
    なるブロックの評価の最大値を該ブロックの評価結果と
    する連続性評価手段と、 前記連続性評価手段による評価結果が所定のしきい値以
    上のブロックを均一画像として抽出する均一画像抽出手
    段と、 前記均一画像抽出手段により抽出されたブロックから均
    一画像領域を判定する均一画像領域判定手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 原稿を走査して原稿画像を読み取り画像
    デ−タとして出力する入力手段と、 所定の容量のメモリの範囲内において、前記入力手段か
    ら入力された画像デ−タを2次元的に展開するマトリク
    ス展開手段と、 前記マトリクス展開手段により展開された画像デ−タの
    うちの黒の画像デ−タに着目し、黒の画像デ−タのX方
    向又はY方向の連続性を評価し、該黒の画像デ−タから
    なるブロックの評価の最大値を該ブロックの評価結果と
    する連続性評価手段と、 前記連続性評価手段による評価結果が所定のしきい値以
    上のブロックをエリア領域として判定するエリア領域判
    定手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。 【0001】
JP5227569A 1993-09-13 1993-09-13 画像処理装置 Pending JPH0785271A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5227569A JPH0785271A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5227569A JPH0785271A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 画像処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0785271A true JPH0785271A (ja) 1995-03-31

Family

ID=16862976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5227569A Pending JPH0785271A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0785271A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006244083A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Canon Electronics Inc 画像処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006244083A (ja) * 2005-03-02 2006-09-14 Canon Electronics Inc 画像処理装置
JP4606203B2 (ja) * 2005-03-02 2011-01-05 キヤノン電子株式会社 画像処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3088010B2 (ja) 線画分離方法および装置
JPH0877362A (ja) 画像処理装置
JPH10271326A (ja) 画像処理装置
JPH0879517A (ja) 画像の型を識別する方法
JPH0785271A (ja) 画像処理装置
EP0630149A1 (en) Method and apparatus for image processing
JPH10108012A (ja) 像域分離装置
JP2874592B2 (ja) 文字・写真・網点領域を判別する画像処理装置
JPS6359272A (ja) 画像処理装置
JP3030126B2 (ja) 画像処理方法
JP2777378B2 (ja) 網点領域検出方法
JPH0490082A (ja) 文書文字方向検出装置
JPH0357083A (ja) 2値画像の像域判定方法
JPS60136476A (ja) 画像処理装置
JP2003189090A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法、画像処理プログラム、記憶媒体
JP3004245B2 (ja) 網点領域検出方法
JP3069466B2 (ja) 画像の領域分割方法
KR930018923A (ko) 화질 개선 방법
KR100214337B1 (ko) 혼재문서의 이치화방법
JPH09200499A (ja) 画像処理装置
JP3581751B2 (ja) 画像加工装置および画像加工方法
JPH06152947A (ja) 画像処理装置
JP2724177B2 (ja) 網点領域分離方式
JP2001052186A (ja) 文字部検出方法および画像処理装置
JPH1023251A (ja) 画像処理装置