JPH0783941B2 - 鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材のu形切込み治具 - Google Patents

鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材のu形切込み治具

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JPH0783941B2
JPH0783941B2 JP3339219A JP33921991A JPH0783941B2 JP H0783941 B2 JPH0783941 B2 JP H0783941B2 JP 3339219 A JP3339219 A JP 3339219A JP 33921991 A JP33921991 A JP 33921991A JP H0783941 B2 JPH0783941 B2 JP H0783941B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄骨建築構造物の柱と
して使用される角パイプ、又はコラム材(以下、単に角
パイプとする。)に、アンカーボルト用のU形切込みを
設けるU形切込み治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、角パイプにU形切込みを設ける方
法は、先ず、ベース(架台、以下同じ)上に横置された
角パイプの上枠の上面にスケール等を利用して、U形切
込みの両立上り直線を石筆、チョーク等でけがきし、そ
の後、フリーハンド又は型紙等に倣って手書きで、前記
石筆等を介して、U形切込み用のアーチ形曲線を、けが
きする等のけがき作業をなす。このU形切込み用のけが
き作業が終了すると、続いて、直線部は、簡易な物差し
治具を利用し、またアーチ形曲線部は、フリーハンドに
よるガス切断(本発明では、ガス切断に、他のアーク切
断等を含める。)にかかる。具体的には、前記けがき線
に沿って、ガス切断をなし、けがき線と相似形のU形切
込みを形成する。そして、最終工程として、U形切込み
端面を、サンダー仕上げをする。
【0003】以上のけがき作業、ガス切断、サンダー仕
上げ(省略されることも有り得る。)を介して、前記上
枠の上面でのU形切込み切断作業が終了する。そこで、
続いて、他の枠(前記の横置状態で、下枠又は左右側枠
を云う。)のU形切込み作業にかかるが、この際、前記
下枠には、原則としてけがき作業が困難視される。そこ
で、先ず、角パイプを、いずれか一方に90°程度回転
し、例えば、右側枠を上枠位置に移動し、当該右側枠を
上枠とみたてる。これにより、U形切込み済みの前記上
枠は、左側枠位置に移動し、また左側枠は、下枠位置に
移動し、更に下枠は、右側枠位置に移動してそれぞれの
位置が、90°程度変わる。そこで、上枠位置にある前
記右側枠上面に、前述と同様に、けがき作業、ガス切
断、サンダー仕上げを介して、この右側枠上面のU形切
込み切断作業が終了する。
【0004】その後は、前述の90°程度の回転を介し
ての位置移動と、その後のけがき作業、ガス切断、サン
ダー仕上げをなし、例えば、下枠上面のU形切込み切断
作業が終了する。同様にして、例えば、最後の左側枠上
面のU形切込み切断作業が終了する。
【0005】以上のような、操作又は手順を繰り返し
て、多数本の角パイプに、U形切込み切断作業をするの
が、今までの一般的な方法である。
【0006】尚、前述した従来の方法又は治具に対し
て、その改良として、例えば、次のような技術文献が挙
げられる。(1)特公昭59−1503号の孔明け方法
があり、被加工物の上面に、所定形状の基準孔を有する
治具を架承、この治具を介して 基準孔の切断をなす方法
である。(2)実公昭63−20457号のH鋼のフラ
ンジ溶断用ガイドがあり、H形の所定位置にフランジ溶
断用ガイドを固定する構造が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、角パイプ
にけがきをなす適切な治具がなく、経験と勘を頼りとし
ており、簡便に正確なけがきができる治具が要望されて
いる処である。また従来のガス切断では主としてアーチ
形曲線の切断が、美麗でなく、サンダー仕上げ等の後処
理が必要とされ、作業性が劣る。更に従来のガス切断等
により、角パイプの四面に、U形切込みを切断するに際
し、少なくとも当該角パイプを四回回転することを要す
る。したがって、回転による場所の確保と、大変な手間
を要し、その改良(人手不足の折柄等よりして、)が強
く要望されている処である。
【0008】一方、前述の技術文献の発明・考案は、確
かに溶断するに際して、けがき線に沿って設ける治具、
又は溶断用ガイド治具等のガイド治具を利用し、被加工
物の表面の所定位置に沿って溶接トーチを移動できる構
成が開示されている。しかしながら、このようなガイド
治具は、被加工物の内側の所定位置に沿って移動できる
構造に留まっている。したがって、例えば、被加工物の
開口側端面に正確でかつ美麗なU形切込みができないこ
と、及び前記開口側端面にけがき作業をすることができ
ないこと、ワンタッチで簡単かつ迅速に切断することが
できないこと、等の課題がある。また前記技術文献の発
明等のガイド治具は、トーチの火炎寸法の調整治具とは
ならないものでありこの点にも課題がある。また前記技
術文献の発明の治具は、予めけがき線を書き、このけが
き線を利用する方法であるので、手間及び余分の作業を
要すること、及び作業が複雑かつ面倒であること、等の
課題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記に鑑み、本発明は、
トーチの火炎調整用のガイドとして役立てること、及び
開口側端面に正確なU形切込みを、けがき作業をするこ
となく、ワンタッチで簡単かつ迅速に切断することがで
きること、治具の所定位置への固定がワンタッチかつ瞬
時にできること、等を目的として、下記の構成を採用し
た。
【0010】即ち、本発明の角パイプのU形切込み治具
は、ベース上に横置された鉄骨建築用角パイプ、又はコ
ラム材の各枠上面、又は各枠内面の所定位置に設置さ
、かつ前記鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材の開口
側端面より突出するガイド突出部を備えたガス切断ガイ
ド用のU字形内端縁を備える突出形ガイド板と、この
出形ガイド板を、前記各枠上面、又は各枠内面より持ち
上げる支持手段と、前記突出形ガイド板を、前記鉄骨建
築用角パイプ、又はコラム材の開口側端面に衝止される
一対のストッパーと、 前記鉄骨建築用角パイプ、又はコ
ラム材の一方側枠に衝止される側面ストッパーと、で構
成されている。
【0011】
【作用】以下、本発明の作用(治具の使用と、切断方
法)を説明する。先ず、鉄骨建築用角パイプ、又はコラ
ム材(以下、角パイプとして説明する。)をベース(図
示せず)上に横置する。この横置された角パイプの開口
側で、例えば、その上枠の上面に突出形ガイド板を架承
し、その際、先ず、一対の長手方向の位置決め用ストッ
パー(以下、固定式ストッパーとする。)を、前記開口
側端面に衝止して、突出形ガイド板の角パイプの長手方
向(図1で斜め左右方向を云う。以下同じ)に対する位
置決をする。その後、突出形ガイド板を、角パイプの長
手方向と直交する方向(以下、幅方向とする。)の所定
位置(通常は、幅方向の中心部位である。)に設置する
ために、突出形ガイド板を固定式ストッパーを利用し
て、横移動しながら、側面ストッパーを角パイプの左側
枠に衝止することにより、角パイプの所定位置に突出形
ガイド板が固定される。以上の操作又は手順を介して、
U形切込み治具が、前記上枠の上面の所定位置に、ワン
タッチで確実かつ簡易に据付けられ、かつ突出形ガイド
板の突出部が開口側端面より突出する
【0012】前記上枠の上面にU形切込み治具が据付け
られたならば、当該U形切込み治具 用の突出形ガイド板
(以下、単に突出形ガイド板とする。)のガイド突出部
にトーチを当てて火炎調整をなし、当該火炎が所定の寸
法となった時点で、当該トーチのノズルをU字形内端縁
に沿って移動していくことにより、当該上枠の上面に、
U形切込みが形成される。このようにして切断されたU
形切込み部は、極めて美しく、原則としてサンダー仕上
げは不要であった(実際に使用の結果である。)。
【0013】前記上枠の上面にU形切込みが形成された
ならば、角パイプを回転せず、そのままの状態で、続い
て、下枠の内面にU形切込み治具を据え付ける。この
際、下枠の内面に、溶接跡がある場合は、この溶接跡に
突出形ガイド板の下面側に設けた突起(支持手段であ
り、当該突起に限定されず、突条、又は他の取付け方式
等でもよい。以下同じ。)が当たらないようにすること
と、固定式ストッパーを角パイプの開口側端縁に衝止す
るとともの、側面ストッパーを、前記左側枠の外面かつ
その下方に衝止する。これにより、この下枠の内面に、
U形切込み治具が、ワンタッチで確実かつ簡易に据付け
られ、かつガイド突出部が開口側端面より突出するの
で、前述と同じ操作又は手順で、美しいU形切込みが切
断されるとともに、この下枠の切断に際しては、前記の
如く、上枠には、既にU形切込みが形成されているの
で、当該切断作業における切断治具の取り扱いが、容易
である。以上のようにして、上下枠に、U形切込みが形
成されたならば、ここで初めて、角パイプを回転し、左
側枠を上枠位置に、右側枠(角パイプの図面上で、向か
って右側にある側枠を云う。以下同じ)を下枠位置に、
移動する。
【0014】前記回転により、上枠位置に移動した左側
枠の上面に、先ずU形切込み治具を据え付けるが、この
際、固定式ストッパーを前回と同様に、開口側端縁に衝
止するとともに、側面ストッパーは、前記回転により左
側枠位置に移動した、U形切込みが形成された下枠の外
面かつその上方に衝止する。以上の操作又は手順によ
り、当該上枠位置にある左側枠の上面に、U形切込み治
具が据え付けられるので、以後は、前述と同様にガス切
断し、当該左側枠にもU形切込みを形成する。
【0015】その後、最後まで残った、下枠位置にある
右側枠に、U形切込みを形成する。
【0016】この際、前回と同様に角パイプを回転せ
ず、そのままの状態で、U形切込み治具を、当該右側枠
内面に、ワンタッチで確実かつ簡易に据付けられ、かつ
ガイド突出部が開口側端面より突出する。即ち、固定式
ストッパーを、角パイプの開口側端縁に衝止するととも
に、側面ストッパーを、左側枠位置にある下枠の外面
で、今回は、その下方に衝止する。その後は、前記下枠
へのU形切込み操作、又は手順を介して、当該右側枠に
も美しいU形切込みが形成される。そこで、当該右側枠
よりU形切込み治具を取り外すと、ここに、すべての枠
面に、美しいU形切込みが形成される。
【0017】尚、以上で説明したU形切込み治具の据付
け位置、据付け方法、ガス切断等の操作、又は手順は、
一例でありこの説明、図例に、限定されないことは勿論
である。また下枠より、U形切込み切断作業をなすこと
が、溶断カスが溜らず理想である。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。1は平面視して馬てい形をなす突出形ガイド板
で、角パイプPの内面1P内に挿入可能な寸法を有して
いる。そして、突出形ガイド板1には、角パイプPにU
形切込みを形成するためのU字形内端縁2が設けられて
いるとともに、その基端やや内方の少なくとも一方に、
直角方向に延設された後述する側面ストッパー取付け用
のストッパー取付腕板3が設けられている。尚、前記
出形ガイド板1のU字形内端縁2は、通常並列状態の直
線端縁2a,2a、及びこの直線端縁2a,2aを結ぶ
アーチ形曲線端縁2bとで形成されている。また突出形
ガイド板1の寸法は、角パイプPの寸法により、数種構
成される。更にその外端縁2cの形状は、自由である
が、例えば、図示の如く、アーチ形が、取扱い上有益で
ある。またそのガイド突出部21が開口部端面より突出
し、角パイプPの開口側端面2 Pまで、確実かつ美麗に
切断できる。
【0019】4,4は前記突出形ガイド板1の基端やや
内方で、かつ突出形ガイド板1の裏面より鉛直方向に垂
下した一対の固定式ストッパー(一対に限定されず)
で、この固定式ストッパー4,4を角パイプPの開口側
端面2Pに衝止(当接、以下同じ)させ、この突出形ガ
イド板1の角パイプPの例えば、上枠3Pの上面1P’
での長手方向の据付け位置を決定する(後述する、下枠
の内面等でも同様である。)。また前記ストッパー取付
腕板3には、ここに設けた長孔13に挿設された蝶ネジ
5等の締付け手段を介して、摺動式の側面ストッパー6
(単に側面ストッパー6とする)が吊下されており、当
側面ストッパー6は、前記長孔13内での摺動(移
行)及び蝶ネジ5の調節を介して、突出形ガイド板1の
直線端縁2aとほぼ平行間隔をもって、摺動可能に構成
されている。そして、側面ストッパー6を、角パイプP
の開口側で、かつ角パイプPの例えば、左側枠4Pの外
面の上方に衝止させ、この突出形ガイド板1の角パイプ
Pの前記上枠上面3Pでの幅方向の据付け位置を決定す
る。したがって、前記固定式ストッパー4,4と、側面
ストッパー6を介して、当該角パイプPで、かつ上枠3
Pの上面1P’において、突出形ガイド板1の据付け位
置が、確実かつ簡易に決定される。このようにして、据
付け位置が決定された後は、同じ操作又は手順を介し
て、他の下枠5Pの内面1P、左側枠4Pの上面1P’
(又は右側枠5Pの上面1P’)また右側枠6Pの内面
1P(又は左側枠4Pの内面1P)での、それぞれ前記
突出形ガイド板1の据付け位置が決定される。
【0020】尚、側面ストッパー6は、例えば、下枠5
Pの内面1Pに、突出形ガイド板1が据付けられるとき
は、左側枠4Pの外面の下方に衝止され、また角パイプ
Pを回転した状態で(図3より、90゜時計方向に回転
した状態を云う。)、左側枠4Pの上面1P’に、突出
形ガイド板1が据付けられたときは、左側枠位置に移動
した下枠5Pの外面の上方に衝止され、更に前記回転し
た状態で、右側枠6Pの内面1Pに、突出形ガイド板
が据付けられたときは、左側枠位置に移動した下枠5P
の外面の下方に衝止される構成となっている。またこの
側面ストッパー6は、その折曲平面部6aに螺着された
蝶ネジ5を螺戻して、ストッパー取付腕板3と、側面ス
トッパー6との緊締を解除する。これにより、側面スト
ッパー6の折曲平面部6aに螺着されている蝶ネジ5
は、この側面ストッパー6とともに長孔13にそって移
行できる。そこで、当該側面ストッパー6が、適宜位置
に移行した段階で、当該蝶ネジ5を螺入することによ
り、この移動位置で、当該側面ストッパー6が固定され
る。以上で説明した、側面ストッパー6の移行を介し
て、例えば、突出形ガイド板1の位置を、角パイプPの
幅方向の寸法に対応して移動させること、或いは、角パ
イプPの幅方向におけるU形切込みAの形成位置の変更
を図ること等のために利用される。
【0021】尚、前記突出形ガイド板1の下面には支持
手段としての突起7が設けられており、この突起7を介
して、角パイプPの各上面1P’、各内面1Pより、前
突出形ガイド板1を離脱させ、この突出形ガイド板
のU字形内端縁2に溶接装置のノズル(チップ)Nを添
接できるようにすること、又は各内面1Pに、突出形ガ
イド板1を据付ける際に、側面ストッパー6が各外面の
上下方に衝止と、ガイド突出部21が開口部端面より突
出し、角パイプPの開口側端面2Pに到ることにより、
角パイプPの所定の位置への確実かつ簡便な位置決めが
できること、或はアークと角パイプPとの効率的な接触
を図ること、等にある。そして、前記突起7は、角パイ
プPに設けられた溶接跡Bに衝止されない構成となって
いる。例えば、当該突起7を、この溶接跡Bを除いて設
けたり、又は突起7に切込みを設けたりする。尚、前記
突起7は、一例であり、その他突条、突片等の形態でも
よい。また磁石又は防滑方式等もよい、等種々の形態、
構造が考えられる。
【0022】図中8はトグルクランプ等のクランプ具、
9は同クランプ具8を取付けやすくするための切欠きで
ある。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上で詳述した如く、鉄骨建
築用角パイプ等の開口側の所定位置に、かつその開口側
端面より突出するガイド突出部を備えたU形切込み治具
を据付 け、このU形切込み治具のガイド突出部を利用し
て、トーチの火炎調整及びU形切込み用のガイドとして
利用する構成であり、下記の効果を有する。
【0024】(1)火炎寸法を容易に決定できること
と、正確な火炎及びU形切込み治具を介して、けがき作
業をすることなく、正確なU形切込みを、ワンタッチで
簡単かつ迅速に切断することができる。
【0025】(2)ガイド突出部を利用して、開口側端
面まで正確なU形切込み切断ができる。またトーチの火
炎寸法の調整に役立つこと、及び簡易に火炎寸法の調整
ができる。
【0026】(3)けがき作業に要する器具、及び熟練
を必要とせず、何でも簡易に治具の固定がワンタッチか
つ瞬時にできること、並びにワンタッチかつ瞬時にU形
切込み作業ができる。また修正が不要となり作業の簡略
化、及び省エネルギー(ガスの使用量の低減)に役立
つ。
【0027】(4)鉄骨建築用角パイプ等の各上面、又
は各内面に、本発明のU形切込み治具に設けた一対の固
定式ストッパー及び側面ストッパーを介して確実かつ安
定的に据付けできる。
【0028】(5)U形切込み治具のU字形内端縁と、
相似形の規格化され、かつ中心位置がズレないU形切込
みが形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】角パイプの上枠上面に据付けた状態の斜視図で
ある。
【図2】図1の平面図である。
【図3】角パイプの開口側端に、突出形ガイド板を衝止
した状態を示す正面模式図である。
【図4】角パイプの開口側端に、突出形ガイド板を衝止
した状態を示す拡大正面模式図である。
【図5】U形切込み治具の拡大平面図である。
【符号の説明】
突出形ガイド板 2 U字形内端縁 2a 直線端面 2b アーチ形曲線端面21 ガイド突出部 3 ストッパー取付腕板 4 固定式ストッパー 5 蝶ネジ 6 側面ストッパー 6a 折曲平面部 7 突起 8 クランプ具 9 切欠き P 角パイプ 1P 内面 1P’ 上面 2P 開口側端面 3P 上枠 4P 左側枠 5P 下枠 6P 右側枠 A U形切込み B 溶接跡 N ノズル(チップ)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース上に横置された鉄骨建築用角パイ
    プ、又はコラム材の各枠上面、又は各枠内面の所定位置
    に設置され、かつ前記鉄骨建築用角パイプ、又はコラム
    材の開口側端面より突出するガイド突出部を備えたガス
    切断ガイド用のU字形内端縁を備える突出形ガイド板
    と、 この突出形ガイド板を、前記各枠上面、又は各枠内面よ
    り持ち上げる支持手段と、前記突出形ガイド板を、前記鉄骨建築用角パイプ、又は
    コラム材の開口側端面に衝止される一対の固定式ストッ
    パーと、 前記鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材の一方側枠に衝
    止される側面ストッパーと、 で構成されている鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材の
    U形切込み治具。
  2. 【請求項2】 請求項1の一方側枠に衝止される側面ス
    トッパーが、移動可能に構成されている請求項1の鉄骨
    建築用角パイプ、又はコラム材のU形切込み治具。
JP3339219A 1991-12-24 1991-12-24 鉄骨建築用角パイプ、又はコラム材のu形切込み治具 Expired - Lifetime JPH0783941B2 (ja)

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