JPH0783742A - 組合せ計量方法およびその装置 - Google Patents

組合せ計量方法およびその装置

Info

Publication number
JPH0783742A
JPH0783742A JP24987693A JP24987693A JPH0783742A JP H0783742 A JPH0783742 A JP H0783742A JP 24987693 A JP24987693 A JP 24987693A JP 24987693 A JP24987693 A JP 24987693A JP H0783742 A JPH0783742 A JP H0783742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weighing
combination
value
correction value
weighed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24987693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3360895B2 (ja
Inventor
Ryoji Nishimura
良二 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishida Co Ltd filed Critical Ishida Co Ltd
Priority to JP24987693A priority Critical patent/JP3360895B2/ja
Priority to US08/297,090 priority patent/US5719355A/en
Priority to EP94306592A priority patent/EP0643288B1/en
Priority to DE69409190T priority patent/DE69409190T2/de
Publication of JPH0783742A publication Critical patent/JPH0783742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3360895B2 publication Critical patent/JP3360895B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被計量物Mの歩留りと稼働率の向上を図るこ
とができる組合せ計量方法とその装置を提供する。 【構成】 組合せ演算時の組合せ計量値と再チェック時
の組合せ計量値との計量差Δを検知する計量差検知手段
21と、この検知手段21によって得られた過去の計量
差Δに基づいて所望の稼働率と歩留りとが得られる最適
な補正値αを算出する補正値演算手段22と、この演算
手段22で算出された補正値αを組合せ演算手段19に
入力させる補正値設定手段23とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、食品のような被計量
物を多数集めて袋詰めする際に、袋詰めされた商品の内
容量が設定値となるように計量するときに使用される組
合せ計量方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の被計量物を集めて自動包装
するような場合には、被計量物を複数の計量器で各別に
計量し、これら各計量器からの計量信号を組合せ演算
し、一定の許容範囲内で、下限となる設定値に所定の補
正値を加算した目標値に近い組合せを選択して、選択さ
れた計量器から被計量物を自動包装機へと排出させるよ
うにしている。
【0003】つまり、自動包装時には、包装される被計
量物が量目不足となるのを極力防止するため、図3に示
すように、下限となる設定値Aと上限値Bとの間で、設
定値Aに所定の補正値αを加えた目標値Cを設定し、こ
の目標値Cを下回らないように被計量物の組合せ計量が
行われる。そして、組合わせ計量後で選択された計量器
から被計量物が排出される前に、選択された計量器から
の計量信号を取り込んで加算することにより、組合せ計
量値の再チェックが行われ、この再チェックの結果、設
定値未満であるときには各計量器から被計量物の排出を
行わないようにして、量目不足の商品の製造を防止して
いる(特公平2−54885号参照)。
【0004】ここで、上記補正値αは、次のようにして
算出される。つまり、各計量器からの計量信号は、図4
に示すように、被計量物の計量ホッパへの落下による計
量器の振動や床振動のために、微小な変動がある。この
ため、同図のタイミングDで計量信号を取り込んで組合
せ計量を行った後に、タイミングEで再チェックを行っ
たとすると、両者間には信号レベル差Δ=(E点の信号
レベル)−(D点の信号レベル)が発生する。このレベ
ル差Δは、正・負何れの値となる場合もあるが、たとえ
ば負の値のときには、再チェック時の重量が上記設定値
Aよりも小さくなり、その結果、量目不足であるとして
計量器からの排出を行わないことがある。そこで、上記
レベル差Δによる影響を排除して、量目不足の発生によ
る稼働率の低下を抑制できるように、補正値αを決定し
ている。
【0005】すなわち、信号レベル差Δの分布が正規分
布するものとして、その標準偏差をσ1 とすると、組合
せ計量によってN個の計量器が選択された場合は、その
組み合わされた合計重量の計量差分布も正規分布とな
り、その標準偏差σN はσ1 √Nとなる。このとき、標
準偏差σN を3倍した±3σN の幅内に99.8%の計
量差が包含されるため、3σN =3σ1 √Nを上記補正
値αとして採用すれば、再チェックの結果量目不足とな
るケースが0.2%以下に抑制されて、十分稼働率が向
上すると考えられる。
【0006】ところが、組合せ計量時に、選択計量器数
Nが変わる毎に目標値を異ならせることは、計量時間の
増大につながるので好ましくない。そこで、平均計量器
数NL を使用し、これから前記補正値α=3σ1 √NL
を求めて使用している。たとえば、設定値(下限値に相
当する)100gの被計量物を10個の計量器の組合せ
によって計量する場合には、経験的に標準偏差σ1
0.1gとし、平均計量器数NL を4とした場合の0.
6(=3×0.1×√4)gが補正値αとして採用され
ている。この補正値αを大きくすると、量目不足による
装置停止の発生率が低下して稼働率は向上するが、1袋
に入る被計量物の量が平均的に多くなるので、その分だ
け歩留りが低下する。
【0007】こうして補正値αを決定し、前記設定値A
に補正値αを加算した値を目標値Cとし、組合せ演算に
よってこの目標値Cを下回らないような組合せを選択す
ることにより、再チェック後の量目不足の発生頻度を低
くして、稼働率を高めながら、歩留りも高く維持するよ
うにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
な被計量物の組合せ計量装置においては、上記補正値が
平均選択計量器数NL と経験的な標準偏差とに基づいて
予め一定値に設定されているため、個々の特性が異なる
すべての計量装置について被計量物の計量時に歩留りと
稼働率の両方を高めることが困難になる。
【0009】この発明は、以上のような問題に鑑みてな
されたもので、その目的は、被計量物の歩留りと稼働率
を向上させることができる組合せ計量方法とその装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる組合せ計量方法は、組合せ演算時
の組合せ計量値と再チェック時の組合せ計量値との計量
差を検知し、得られた過去の計量差に基づいて所望の稼
働率と歩留りとが得られる最適値となるように補正値を
設定することを特徴としている。
【0011】また、この発明にかかる組合せ計量装置
は、組合せ演算時の組合せ計量値と再チェック時の組合
せ計量値との計量差を検知する計量差検知手段と、この
検知手段によって得られた過去の計量差に基づいて所望
の稼働率と歩留りとが得られる最適値となるように補正
値を算出する補正値演算手段と、この演算手段で算出さ
れた補正値を組合せ演算手段に入力させる補正値設定手
段とを備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】この発明の計量方法によれば、組合せ演算時の
組合せ計量値と再チェック時の組合せ計量値との計量差
が検知され、この計量差と過去の計量差に基づき新たな
補正値が設定される。従って、この補正値を設定値に加
算して目標値とし、この目標値に基づいて被計量物の組
合せ計量を行うことにより、高い歩留りと稼働率が得ら
れる。
【0013】この発明の計量装置によれば、組合せ演算
手段による組合せ計量値と、再チェック手段による再チ
ェック時の組合せ計量値との計量差が計量差検知手段で
検知され、得られた過去の計量差とに基づき補正値演算
手段により補正値が算出される。そして、補正値が補正
値設定手段により前記組合せ演算手段に入力され、この
補正値が設定値に加算されて目標値とされ、この目標値
に基づいて被計量物の組合せ計量が行われ、高い歩留り
と稼働率とが得られる。
【0014】
【実施例】以下、この発明にかかる組合せ計量方法とそ
の装置の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は組
合せ計量装置の全体構成を概略的に示しており、この計
量装置は、上部に位置する搬送コンベア1の下方に、円
錐形の分散フィーダ2が配置されている。上記搬送コン
ベア1は、製造ラインから送られる食品のような被計量
物Mを受け取って、上記分散フィーダ2の上方まで搬送
し、その中央に落下させる。上記分散フィーダ2の外周
囲には、複数の振動式フィーダ3が放射状に配置され、
これら各フィーダ3は、振動しながら被計量物Mを径方
向外方に送り出し、その下方に配置されたプールホッパ
4から複数の計量器5へと落下させる。
【0015】上記各計量器5は、上記各プールホッパ4
からの被計量物Mを受け取る計量ホッパ51と、ロード
セル52とから構成されている。このロードセル52
は、一端が基台50に固定され、他端に上記計量ホッパ
51が取付けられており、この計量ホッパ51内に供給
された被計量物Mの重量を検出して、後述するCPU1
0に計量信号を出力する。また、上記計量ホッパ51の
下方には集合排出シュート6が設けられ、このシュート
6の下方に自動包装機7が配置されている。
【0016】図2は、上記組合せ計量装置のブロック図
を示しており、上記各ロードセル52からの計量信号を
CPU10に入力させるために、各ロードセル52に増
幅器11とフィルタ12がそれぞれ各別に接続されると
ともに、これらフィルタ12の出力側にマルチプレクサ
13が接続されて、このマルチプレクサ13から上記各
計量信号が上記CPU10に入力される。尚、同図中、
14はアナログ・デジタル変換器である。
【0017】また、上記CPU10の入力側には読出手
段15が接続され、アイテム選択キー16を選択するこ
とにより、メモリ17から各種データが読出され、上記
CPU10に入力される。さらに、CPU10の出力側
には、上記各計量ホッパ51を選択的に開閉制御するホ
ッパ開閉制御回路18が接続されている。
【0018】そして、上記CPU10には、組合せ演算
手段19、再チェック手段20、計量差検知手段21、
補正値演算手段22、補正値設定手段23、設定値保持
手段24および上限値設定手段25が設けられている。
【0019】上記組合せ演算手段19は、上記各ロード
セル52からの計量信号を組合せ演算し、図3で示した
ように、一定の許容範囲A−B内で、下限となる設定値
Aに補正値αを加算した目標値Cに近い組合せを選択す
る。
【0020】また、上記再チェック手段20は、上記組
合せ演算手段19による組合せ演算後で、選択された各
計量ホッパ51から被計量物Mが排出される前に、組合
せ演算手段19から選択された計量器を示す信号を受
け、その選択された各ロードセル52からの計量信号を
取り込んで加算することにより組合せ計量値の再チェッ
クを行う。そして、この再チェック値が上記許容範囲A
−B内にあるとき、組合せ演算手段19からの選択計量
器を示す信号をそのままホッパ開閉制御回路18に出力
し、選択された各計量ホッパ51を開放させる。一方、
再チェック値が上記設定値A以下の場合には、再チェッ
ク手段20からホッパ開閉制御回路18に信号は出力さ
れなくなり、上記各計量ホッパ51は開放されない。
【0021】上記計量差検知手段21は、上記組合せ演
算手段19による組合せ演算時の組合せ計量値と、上記
再チェック手段20による再チェック時の組合せ計量値
との計量差Δを検知する。
【0022】また、上記補正値演算手段22は、上記計
量差検知手段21により得られた過去の計量差に基づい
て、所望の稼働率と歩留りとが得られる最適値となるよ
うに上記補正値αを算出する。
【0023】上記補正値αとしては、例えば過去から現
在に至る全ての計量差Δのうち最大値の絶対値が採用さ
れる。この場合は、補正値αが大きくなって歩留りが若
干悪くなるおそれはあるが、稼働率をほぼ100%とす
ることができ、特に、上記計量差の分布が一様分布のと
きに適している。
【0024】また、個々の計量器の計量差Δが図3に示
すような正規分布であるときには、上記補正値αとし
て、個々の計量器の計量差分布の標準偏差σ1 をその都
度算出して、これに平均計量器数の平方根√NL を掛け
て、それをさらに3倍したものを採用することができ
る。こうすると、前述したように、上記計量差Δの9
9.8%が包含されるため、稼働率が高まる。しかも、
補正値αを極力小さくできるので、歩留りも向上する。
【0025】さらに、上記補正値αとしては、上記計量
差Δの絶対値の平均値を採用してもよく、この場合は、
補正値αを一層小さくできるから、若干の稼働率低下を
招くおそれはあるものの、歩留りを高めることができ
る。
【0026】また、上記補正値設定手段23は、補正値
更新手段23aと補正値保持手段23bとを備え、この
補正値更新手段23aに上記補正値演算手段22で算出
された補正値αを入力して更新させ、この補正値αが補
正値保持手段23bに保持されて上記組合せ演算手段1
9に入力される。
【0027】次に、以上の組合せ計量装置を用いた被計
量物Mの組合せ計量方法について説明する。先ず、図1
の搬送コンベア1から分散フィーダ2に供給された被計
量物Mは、複数の振動式フィーダ3を介してプールホッ
パ4にそれぞれ落下され、この各プールホッパ4からそ
の下方に配置された計量器5の計量ホッパ51内へと供
給され、この計量ホッパ51内の被計量物Mがロードセ
ル52により各別に計量される。
【0028】そして、上記各ロードセル52からの計量
信号がCPU10内の組合せ演算手段19に送られ、ま
た、アイテム選択キー16を選択することにより、メモ
リ17から選択された被計量物Mの補正値α、初期値設
定値(下限値)Aおよび上限値Bが読出手段15によっ
て読出されて、上記CPU10の補正値保持手段23
b、設定値保持手段24および上限値設定手段25に一
旦保持され、これら保持手段23b,24,25から上
記組合せ演算手段19に入力される。
【0029】また、上記組合せ演算手段19において、
上記補正値保持手段23b、設定値保持手段24および
上限値設定手段25からの入力値α,A,Bに基づき、
上記各ロードセル52からの計量信号が組合せ演算さ
れ、前述したように、一定の許容範囲A−B内で、設定
値Aに補正値αを加算した目標値Cに近い組合せが選択
される。
【0030】さらに、上記組合せ演算手段19による組
合せ演算後には、選択された上記各ロードセル52から
の計量信号が再チェック手段20に取り込まれ、この再
チェック手段20で上記組合せ演算手段19による組合
せ計量値の再チェックが行われる。そして、この再チェ
ック値が上記許容範囲A−B内にあるとき、ホッパ開閉
制御回路18を介して選択された各計量ホッパ51が開
放され、これら各ホッパ51から被計量物Mが図1の集
合排出シュート6に排出されて、自動包装機7による包
装が行われる。他方、再チェック値が上記設定値B以下
の場合には、被計量物Mの排出が行われることなく、量
目不足の発生が防止される。
【0031】また、以上のような被計量物Mの計量時に
は、図2のCPU10内の計量差検知手段21により、
上記組合せ演算手段19による組合せ計量値と、上記再
チェック手段20による再チェック値との計量差Δが検
知される。
【0032】さらに、上記計量差Δが補正値演算手段2
2に入力され、この補正値演算手段22により、今回の
計量差Δも含めた過去の計量差Δに基づき、前述したよ
うにして、歩留りと稼働率を高める上で最適な補正値α
が算出される。
【0033】そして、上記補正値αが補正値更新手段2
3aで更新されて補正値保持手段23bに入力され、こ
の補正値保持手段23bからの補正値αと、上記設定値
保持手段24からの設定値Aと、上限値保持手段25か
らの上限値Bとが、上記組合せ演算手段19に入力され
て、上記目標値Cに近い各計量ホッパ51を組合せ選択
する上での基準とされる。このように、上記補正値αを
設定値Aに加算して目標値Cとし、この目標値Cに基づ
いて上記被計量物Mの組合せ計量を行うことにより、高
い歩留りおよび稼働率が得られる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明の組合せ計量方
法および組合せ計量装置によれば、組合せ演算時の組合
せ計量値と再チェック時の組合せ計量値との計量差を検
知して、得られた過去の計量差に基づき補正値を設定
し、この補正値を設定値に加算して目標値とし、この目
標値に基づいて被計量物の組合せ計量を行うようにして
いるため、歩留りと稼働率の両方を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る組合せ計量装置の全体構成を示
す概略図である。
【図2】同組合せ計量装置の要部を示すブロック図であ
る。
【図3】目標値を設定するときの説明図である。
【図4】計量器から送られる計量信号を示す信号波形図
である。
【符号の説明】
5…計量器、19…組合せ演算手段、20…再チェック
手段、21…計量差検知手段、22…補正値演算手段、
23…補正値設定手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被計量物を計量する複数の計量器からの
    計量信号を組合せ演算し、一定の許容範囲内で、下限と
    なる設定値に補正値を加算した目標値に近い組合せを選
    択して、選択された計量器から被計量物を排出させ、組
    合せ演算後で選択された計量器から被計量物が排出され
    る前に、選択された計量器からの計量信号を取り込んで
    加算することにより組合せ計量値の再チェックを行う組
    合せ計量方法において、 組合せ演算時の組合せ計量値と再チェック時の組合せ計
    量値との計量差を検知し、得られた過去の計量差に基づ
    いて所望の稼働率と歩留りとが得られる最適値となるよ
    うに前記補正値を設定することを特徴とする組合せ計量
    方法。
  2. 【請求項2】 被計量物を計量して計量信号を出力する
    複数の計量器と、 これらの計量信号を組合せ演算し、一定の許容範囲内
    で、下限となる設定値に補正値を加算した目標値に近い
    組合せを選択して、選択された計量器から被計量物を排
    出させる組合せ演算手段と、 組合せ演算後で選択された計量器から被計量物が排出さ
    れる前に、選択された計量器からの計量信号を取り込ん
    で加算することにより組合せ計量値の再チェックを行う
    再チェック手段とを備えた組合せ計量装置において、 組合せ演算時の組合せ計量値と再チェック時の組合せ計
    量値との計量差を検知する計量差検知手段と、 この検知手段によって得られた過去の計量差に基づいて
    所望の稼働率と歩留りとが得られる最適値となるように
    前記補正値を算出する補正値演算手段と、 この補正値演算手段で算出された補正値を組合せ演算手
    段に入力させる補正値設定手段とを備えたことを特徴と
    する組合せ計量装置。
JP24987693A 1993-09-10 1993-09-10 組合せ計量方法およびその装置 Expired - Fee Related JP3360895B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24987693A JP3360895B2 (ja) 1993-09-10 1993-09-10 組合せ計量方法およびその装置
US08/297,090 US5719355A (en) 1993-09-10 1994-08-29 Combinational weighing method and apparatus
EP94306592A EP0643288B1 (en) 1993-09-10 1994-09-08 Self adjusting combinational weighings
DE69409190T DE69409190T2 (de) 1993-09-10 1994-09-08 Sich selbst anpassende Teilmengenwägungen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24987693A JP3360895B2 (ja) 1993-09-10 1993-09-10 組合せ計量方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0783742A true JPH0783742A (ja) 1995-03-31
JP3360895B2 JP3360895B2 (ja) 2003-01-07

Family

ID=17199515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24987693A Expired - Fee Related JP3360895B2 (ja) 1993-09-10 1993-09-10 組合せ計量方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3360895B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009025164A1 (ja) 2007-08-17 2009-02-26 Ishida Co., Ltd. 計量装置
JP2014222193A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 大和製衡株式会社 重量選別機及び充填計量システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6053782B2 (ja) * 2012-06-21 2016-12-27 斉志 伊庭 組合せ計量装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009025164A1 (ja) 2007-08-17 2009-02-26 Ishida Co., Ltd. 計量装置
JP2014222193A (ja) * 2013-05-14 2014-11-27 大和製衡株式会社 重量選別機及び充填計量システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3360895B2 (ja) 2003-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5308851B2 (ja) 組合せ秤及び計量システム
JPH0156693B2 (ja)
JPH022091B2 (ja)
JPH0115807B2 (ja)
JP3360895B2 (ja) 組合せ計量方法およびその装置
US4512427A (en) Combinatorial weighing method and apparatus
US5736684A (en) Combinational weighing or counting apparatus
JP3406657B2 (ja) 組合せ計量方法およびその装置
CN207050839U (zh) 一种实物校验装置及电子皮带秤系统
EP0643288B1 (en) Self adjusting combinational weighings
JPH026007B2 (ja)
JPS59623A (ja) 組合せ計量装置
JPH0743196A (ja) 組合せ秤における計量信号の安定時間チェック装置
JP5545628B2 (ja) 組合せ秤および組合せ秤における搬送部の制御方法
JP4608110B2 (ja) 組合せ計量装置
JPS6154164B2 (ja)
JPH09113348A (ja) 計量装置
JP5005493B2 (ja) 組合せ秤
JPH0543976B2 (ja)
JP3426313B2 (ja) 組合せ計量方法および組合せ計量装置
JP5388885B2 (ja) 混合計量用組合せ秤
JPH09113346A (ja) 計量方法および装置
JP6026771B2 (ja) 計量装置
JP2012173091A (ja) 組合せ秤
JP2012173092A (ja) 組合せ秤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees