JPH0783405B2 - 電子メール装置におけるメッセージ管理装置 - Google Patents
電子メール装置におけるメッセージ管理装置Info
- Publication number
- JPH0783405B2 JPH0783405B2 JP58138832A JP13883283A JPH0783405B2 JP H0783405 B2 JPH0783405 B2 JP H0783405B2 JP 58138832 A JP58138832 A JP 58138832A JP 13883283 A JP13883283 A JP 13883283A JP H0783405 B2 JPH0783405 B2 JP H0783405B2
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- JP
- Japan
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- information
- message
- media
- medium
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/5307—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems for recording messages comprising any combination of audio and non-audio components
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は複数のメディアのメッセージ情報によって構成
されるメッセージを端末機器に対して効果的にサービス
することのできる電子メール装置におけるメッセージ管
理装置に関する。
されるメッセージを端末機器に対して効果的にサービス
することのできる電子メール装置におけるメッセージ管
理装置に関する。
近時、個人宛のメッセージを、メール装置に音声，イメ
ージ，電子コード等の各種メディアのメッセージ情報と
して蓄え、これを各種の端末機器を介して個人にサービ
スする電子メールが考えられている。この種の電子メー
ルによれば、例えば交換機ネットワークを有効に利用し
て幅広い情報サービスを行うことが可能となり、その実
用性が高い。
ージ，電子コード等の各種メディアのメッセージ情報と
して蓄え、これを各種の端末機器を介して個人にサービ
スする電子メールが考えられている。この種の電子メー
ルによれば、例えば交換機ネットワークを有効に利用し
て幅広い情報サービスを行うことが可能となり、その実
用性が高い。
ところで最近の情報化処理技術の発展、および記憶装置
の小型化・大容量化に伴い、１つの電子メール装置で各
種メディアのメッセージ情報を統一的に蓄積し、これを
管理することが試みられている。更に１つのメッセージ
を複数のメディアの各性質を有効に利用した複数のメッ
セージ情報によって構成することが考えられている。こ
の場合、１つのメッセージを構成する複数のメディアの
メッセージ情報のリンケージ、つまり関連性を管理した
上で、そのメールサービスを行うことが必要となる。
の小型化・大容量化に伴い、１つの電子メール装置で各
種メディアのメッセージ情報を統一的に蓄積し、これを
管理することが試みられている。更に１つのメッセージ
を複数のメディアの各性質を有効に利用した複数のメッ
セージ情報によって構成することが考えられている。こ
の場合、１つのメッセージを構成する複数のメディアの
メッセージ情報のリンケージ、つまり関連性を管理した
上で、そのメールサービスを行うことが必要となる。
ところが従来のメール装置にあっては、例えば第１図に
示すように端末機器毎に、それを利用する使用者をID番
号によって分類してメッセージ情報を登録し、これを管
理しているだけであり、あるいは第２図に示すように使
用者毎に利用端末機器に応じてメッセージ情報を登録
し、これを管理しているだけである。この為、前記第１
図に示す管理形態によれば、各メディア毎にそれぞれメ
ッセージ情報を管理する必要があり、これらのメディア
間のリンケージを見出すことが難しいと云う問題があ
る。また上記第２図に示す管理形態にあっては、複数の
メディアの各メッセージ情報を統一的に管理できるのだ
が、やはりメディア間のリンケージを見出すことが難し
いと云う問題があった。特に１つのメディアのメッセー
ジ情報をアクセスしたとき、これに伴う他のメディアの
関連したメッセージ情報を同時にアクセスすることが難
しかった。
示すように端末機器毎に、それを利用する使用者をID番
号によって分類してメッセージ情報を登録し、これを管
理しているだけであり、あるいは第２図に示すように使
用者毎に利用端末機器に応じてメッセージ情報を登録
し、これを管理しているだけである。この為、前記第１
図に示す管理形態によれば、各メディア毎にそれぞれメ
ッセージ情報を管理する必要があり、これらのメディア
間のリンケージを見出すことが難しいと云う問題があ
る。また上記第２図に示す管理形態にあっては、複数の
メディアの各メッセージ情報を統一的に管理できるのだ
が、やはりメディア間のリンケージを見出すことが難し
いと云う問題があった。特に１つのメディアのメッセー
ジ情報をアクセスしたとき、これに伴う他のメディアの
関連したメッセージ情報を同時にアクセスすることが難
しかった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、複数のメディアの各メッセージ
情報のリンケージを効果的に管理して、端末機器に対す
る電子メールサービスを簡易に且つ効率良く行い得る実
用性の高い電子メール装置におけるメッセージ管理装置
を提供することにある。
の目的とするところは、複数のメディアの各メッセージ
情報のリンケージを効果的に管理して、端末機器に対す
る電子メールサービスを簡易に且つ効率良く行い得る実
用性の高い電子メール装置におけるメッセージ管理装置
を提供することにある。
本発明に係る電子メール装置におけるメッセージ管理装
置は、個人宛メッセージを構成している互いに異なるメ
ディアそれぞれで取扱われるメッセージ情報を、各メッ
セージ情報が取り扱われるメディア別に登録するメッセ
ージ情報登録手段と、このメッセージ情報登録手段に登
録されている各メッセージ情報の中で異なるメディアに
登録されているメッセージ情報と組をなして１つの個人
宛メッセージをそれぞれ構成しているそれぞれのメッセ
ージ情報について、いずれの組に所属しているかを識別
するために識別情報を付与し、該識別情報により該メッ
セージ情報を管理するリンケージ管理手段と、前記メッ
セージ情報登録手段にメディア別に登録されているメッ
セージ情報を取得するために、該メッセージ情報が登録
されているメディアに属する端末機器からアクセスがあ
ったとき、前記リンケージ管理手段の識別情報を参照
し、当該メッセージ情報と組をなすメッセージ情報が他
のメディアに存在しているときには、該組をなすメッセ
ージ情報が他のいずれのメディアに存在しているかを示
す情報を該端末機器へ出力する手段とを具備してなるこ
とを特徴としている。
置は、個人宛メッセージを構成している互いに異なるメ
ディアそれぞれで取扱われるメッセージ情報を、各メッ
セージ情報が取り扱われるメディア別に登録するメッセ
ージ情報登録手段と、このメッセージ情報登録手段に登
録されている各メッセージ情報の中で異なるメディアに
登録されているメッセージ情報と組をなして１つの個人
宛メッセージをそれぞれ構成しているそれぞれのメッセ
ージ情報について、いずれの組に所属しているかを識別
するために識別情報を付与し、該識別情報により該メッ
セージ情報を管理するリンケージ管理手段と、前記メッ
セージ情報登録手段にメディア別に登録されているメッ
セージ情報を取得するために、該メッセージ情報が登録
されているメディアに属する端末機器からアクセスがあ
ったとき、前記リンケージ管理手段の識別情報を参照
し、当該メッセージ情報と組をなすメッセージ情報が他
のメディアに存在しているときには、該組をなすメッセ
ージ情報が他のいずれのメディアに存在しているかを示
す情報を該端末機器へ出力する手段とを具備してなるこ
とを特徴としている。
かくして本発明によれば、メッセージ情報が各メディア
毎に管理されると共に、複数のメディアのメッセージ情
報によって構成されるメッセージのメディア間のリンケ
ージがそれぞれ管理されるので、これらの管理されたリ
ンケージ情報に従って、端末機器に対してそのメッセー
ジ情報を効果的にサービスすることが可能となる。つま
り、互いに関連のあるメッセージ情報をメディアの異な
りに拘らず、簡易に且つ効果的にサービスすることがで
きる等の実用上多大な効果が奏せられる。
毎に管理されると共に、複数のメディアのメッセージ情
報によって構成されるメッセージのメディア間のリンケ
ージがそれぞれ管理されるので、これらの管理されたリ
ンケージ情報に従って、端末機器に対してそのメッセー
ジ情報を効果的にサービスすることが可能となる。つま
り、互いに関連のあるメッセージ情報をメディアの異な
りに拘らず、簡易に且つ効果的にサービスすることがで
きる等の実用上多大な効果が奏せられる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明す
る。
る。
第３図は実施例に係る電子メール装置を備えた交換機ネ
ットワークの概略構成図である。この交換機ネットワー
クは、交換機１に、電話機２、ディスプレイ端末３、フ
ァクシミリ装置４、複合メディア端末５等の各種端末機
器を接続して構成される。上記電話機２は音声をメディ
アとする情報端末であり、ディスプレイ端末３は、電子
コード等のメディアで与えられるキャラクタやイメージ
情報をディスプレイ画面に表示する端末である。またフ
ァクシミリ装置４はファクシミリデータを記録紙上に表
示する端末である。そして、これらの端末機器は、その
メディアに属するメッセージ情報をメール装置６から受
取るものとなっている。
ットワークの概略構成図である。この交換機ネットワー
クは、交換機１に、電話機２、ディスプレイ端末３、フ
ァクシミリ装置４、複合メディア端末５等の各種端末機
器を接続して構成される。上記電話機２は音声をメディ
アとする情報端末であり、ディスプレイ端末３は、電子
コード等のメディアで与えられるキャラクタやイメージ
情報をディスプレイ画面に表示する端末である。またフ
ァクシミリ装置４はファクシミリデータを記録紙上に表
示する端末である。そして、これらの端末機器は、その
メディアに属するメッセージ情報をメール装置６から受
取るものとなっている。
しかして前記交換機１に接続されるメール装置６は、音
声メディアに対する音声インターフェース11、ファクシ
ミリメディアに対するファクシミリインターフェース1
2、電子コード・メディアに対するデータインターフェ
ース13等を備え、これらのメディアの異なる各情報をデ
ィジタル・データに変換する等して統一的に取扱ってい
る。そしてメール装置６は、CPU14の制御のもとで、メ
モリ15に各種メディアのメッセージ情報に対するリンケ
ージ情報を格納してこれを管理すると共に、ディスクコ
ントローラ16を付勢してディスク装置17に前記メッセー
ジ情報をそれぞれ登録するものとなっている。
声メディアに対する音声インターフェース11、ファクシ
ミリメディアに対するファクシミリインターフェース1
2、電子コード・メディアに対するデータインターフェ
ース13等を備え、これらのメディアの異なる各情報をデ
ィジタル・データに変換する等して統一的に取扱ってい
る。そしてメール装置６は、CPU14の制御のもとで、メ
モリ15に各種メディアのメッセージ情報に対するリンケ
ージ情報を格納してこれを管理すると共に、ディスクコ
ントローラ16を付勢してディスク装置17に前記メッセー
ジ情報をそれぞれ登録するものとなっている。
しかして、このように構成されたメール装置６にあって
は、複数の登録されたメッセージ情報に対するリンケー
ジ情報をメモリ15から得、このリンケージ情報に従って
例えば第４図に示すようにしてメールサービスを行って
いる。即ち、或るメディアのメッセージ情報、例えば音
声によるメッセージ情報がアクセスされたとき、前記リ
ンケージ情報に従って上記音声メディアのメッセージ情
報に関連する他のメディア、例えばファクシミリ・メデ
ィアやキャラクタ・ディスプレイ（CD）メディアによる
メッセージ情報が存在するか否かを調べ、その結果を前
記アクセスされた音声メディアを介して端末機器に知ら
せている。その後、この通知を受けて端末機器が、必要
に応じて他のメディアをアクセスしたのち、これらのア
クセスされた各メディアのメッセージ情報を前記リンケ
ージ情報に従ってディスク装置17から読出し、これらの
各メディアのメッセージ情報をそれぞれサービスするも
のとなっている。尚、メール装置６は、メッセージが複
数のメディアのメッセージ情報によって構成されると
き、この中の或るメディアのアクセス時に、前記リンケ
ージ情報に従って他のメディアのメッセージ情報を同時
にサービスするものであっても良い。このようにして、
複数のメディアのメッセージ情報からなるメッセージ、
即ち複合メールをサービスする為の前記リンケージ情報
は次のように管理されている。
は、複数の登録されたメッセージ情報に対するリンケー
ジ情報をメモリ15から得、このリンケージ情報に従って
例えば第４図に示すようにしてメールサービスを行って
いる。即ち、或るメディアのメッセージ情報、例えば音
声によるメッセージ情報がアクセスされたとき、前記リ
ンケージ情報に従って上記音声メディアのメッセージ情
報に関連する他のメディア、例えばファクシミリ・メデ
ィアやキャラクタ・ディスプレイ（CD）メディアによる
メッセージ情報が存在するか否かを調べ、その結果を前
記アクセスされた音声メディアを介して端末機器に知ら
せている。その後、この通知を受けて端末機器が、必要
に応じて他のメディアをアクセスしたのち、これらのア
クセスされた各メディアのメッセージ情報を前記リンケ
ージ情報に従ってディスク装置17から読出し、これらの
各メディアのメッセージ情報をそれぞれサービスするも
のとなっている。尚、メール装置６は、メッセージが複
数のメディアのメッセージ情報によって構成されると
き、この中の或るメディアのアクセス時に、前記リンケ
ージ情報に従って他のメディアのメッセージ情報を同時
にサービスするものであっても良い。このようにして、
複数のメディアのメッセージ情報からなるメッセージ、
即ち複合メールをサービスする為の前記リンケージ情報
は次のように管理されている。
第５図はその一例を示すもので、端末機器に対するメッ
セージ情報は、それが属するメディア毎に、例えば電
話、ファクシミリ、データ端末が取扱うメディア毎に分
離され、それぞれリンケージ管理されている。第５図
中、21,22,23は、これらのメディア毎にメッセージ情報
A,B,C…,I,II,III…等を管理登録したメモリ構造を示す
ものである。このうち、複数の異なるメディア間で関連
のあるメッセージ情報A,B,C…に対しては、ポインタ
α，β，γ…が付され、これらのポインタα，β，γ…
をパラメータとして、前記メッセージ情報A,B,C…のメ
ディア間のリンケージ情報がメモリ構造24に示すように
登録管理されている。
セージ情報は、それが属するメディア毎に、例えば電
話、ファクシミリ、データ端末が取扱うメディア毎に分
離され、それぞれリンケージ管理されている。第５図
中、21,22,23は、これらのメディア毎にメッセージ情報
A,B,C…,I,II,III…等を管理登録したメモリ構造を示す
ものである。このうち、複数の異なるメディア間で関連
のあるメッセージ情報A,B,C…に対しては、ポインタ
α，β，γ…が付され、これらのポインタα，β，γ…
をパラメータとして、前記メッセージ情報A,B,C…のメ
ディア間のリンケージ情報がメモリ構造24に示すように
登録管理されている。
ポインタαでリンケージがとられるメッセージ情報は、
ここでは各メディアのメッセージ情報Ａで示され、メモ
リ構造24の内容から、音声メディアのメモリ構造21中の
１番地、ファクシミリ・メディアのメモリ構造22中の４
番地、そしてデータ端末メディアのメモリ構造23中の３
番地にそれぞれ登録されていることが示される。
ここでは各メディアのメッセージ情報Ａで示され、メモ
リ構造24の内容から、音声メディアのメモリ構造21中の
１番地、ファクシミリ・メディアのメモリ構造22中の４
番地、そしてデータ端末メディアのメモリ構造23中の３
番地にそれぞれ登録されていることが示される。
このようにしてメッセージ情報を各メディア毎にリンケ
ージ管理してメモリ構成21,22,23に登録すると共に、１
つのメッセージを構成する複数のメッセージ情報のメデ
ィア間のリンケージ情報をメモリ構成24に登録管理して
おくことによって、各メディア間のリンケージを簡易
に、且つ効果的にとることが可能となる。しかも、どの
メディアを最初のアクセス対象としても、共通管理され
るメディア間のリンケージ情報から、異なるメディア間
で関連したメッセージ情報を速やかに見出すことができ
る。従って、メッセージがメディアを異にする複数のメ
ッセージ情報によって構成されていても、どのメディア
からの自由なアクセスによって、これらのメッセージ情
報をそれぞれ簡易に、且つ効果的にサービスすることが
可能となる。そして、複数のメディアがそれぞれ有する
性質を有効に利用して品質の高いメッセージを構築する
ことが可能となり、またそのメール管理も整理されてい
るので、簡易にして効率の高い電子メールサービスが可
能となる。
ージ管理してメモリ構成21,22,23に登録すると共に、１
つのメッセージを構成する複数のメッセージ情報のメデ
ィア間のリンケージ情報をメモリ構成24に登録管理して
おくことによって、各メディア間のリンケージを簡易
に、且つ効果的にとることが可能となる。しかも、どの
メディアを最初のアクセス対象としても、共通管理され
るメディア間のリンケージ情報から、異なるメディア間
で関連したメッセージ情報を速やかに見出すことができ
る。従って、メッセージがメディアを異にする複数のメ
ッセージ情報によって構成されていても、どのメディア
からの自由なアクセスによって、これらのメッセージ情
報をそれぞれ簡易に、且つ効果的にサービスすることが
可能となる。そして、複数のメディアがそれぞれ有する
性質を有効に利用して品質の高いメッセージを構築する
ことが可能となり、またそのメール管理も整理されてい
るので、簡易にして効率の高い電子メールサービスが可
能となる。
ところで、前述したリンケージ管理を次のようにして行
っても良い。第６図はその例を示すもので、26,27,28は
各メディアに対応してそのメッセージ情報をそれぞれリ
ンケージ管理して登録してなるメモリ構造を示すもので
ある。これらのメモリ構造26,27,28は、そのメディアに
属するメッセージ情報A,B,C…,I,II,III…を登録すると
共に、そのメッセージ情報A,B,C…に関して、他のメデ
ィアに関連するメッセージ情報を有するとき、リンケー
ジ情報として他のメディアのメモリ構造における該当メ
ッセージ情報の登録番地を格納するようにしたものであ
る。この例では、音声メディアのメモリ構造26に登録さ
れたメッセージ情報Ａに関して、そのリンケージ情報
「４」「３」からメモリ構造27の４番地にファクシミリ
・メディアによるメッセージ情報が存在し、またメモリ
構造28の３番地にデータ端末メディアによるメッセージ
情報が存在することが知らしめられる。また、他のメモ
リ構造27,28からも同様にして、そのリンケージ情報が
与えられる。このように、メディア間のリンケージ情報
を分散させて、各メディアのメモリ構造毎に管理するよ
うにしても、先に説明した集中管理の場合と同様な効果
が奏せられる。
っても良い。第６図はその例を示すもので、26,27,28は
各メディアに対応してそのメッセージ情報をそれぞれリ
ンケージ管理して登録してなるメモリ構造を示すもので
ある。これらのメモリ構造26,27,28は、そのメディアに
属するメッセージ情報A,B,C…,I,II,III…を登録すると
共に、そのメッセージ情報A,B,C…に関して、他のメデ
ィアに関連するメッセージ情報を有するとき、リンケー
ジ情報として他のメディアのメモリ構造における該当メ
ッセージ情報の登録番地を格納するようにしたものであ
る。この例では、音声メディアのメモリ構造26に登録さ
れたメッセージ情報Ａに関して、そのリンケージ情報
「４」「３」からメモリ構造27の４番地にファクシミリ
・メディアによるメッセージ情報が存在し、またメモリ
構造28の３番地にデータ端末メディアによるメッセージ
情報が存在することが知らしめられる。また、他のメモ
リ構造27,28からも同様にして、そのリンケージ情報が
与えられる。このように、メディア間のリンケージ情報
を分散させて、各メディアのメモリ構造毎に管理するよ
うにしても、先に説明した集中管理の場合と同様な効果
が奏せられる。
以上説明したように本発明装置では、メッセージ情報を
メディア毎に登録すると共に、上記メッセージ情報のメ
ディア間のリンケージ情報をも管理してメッセージ情報
のメールサービスを行うので、簡易にして効率の良いサ
ービスを提供することができる。しかも、リンケージ管
理によってメディア間のメッセージ情報に関連性を持た
せることができるので、各メディアの性質を有効に利用
した品質の高い電子メールサービスを行うことが可能と
なり、その管理制御の形態が簡単であるから実用性が高
い等の絶大なる効果が奏せられる。
メディア毎に登録すると共に、上記メッセージ情報のメ
ディア間のリンケージ情報をも管理してメッセージ情報
のメールサービスを行うので、簡易にして効率の良いサ
ービスを提供することができる。しかも、リンケージ管
理によってメディア間のメッセージ情報に関連性を持た
せることができるので、各メディアの性質を有効に利用
した品質の高い電子メールサービスを行うことが可能と
なり、その管理制御の形態が簡単であるから実用性が高
い等の絶大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば１つのメッセージを構成するメディアの種類および
その数は上記メッセージの仕様に応じて定めればよい。
また管理するリンケージ情報の形態も特に限定されな
い。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。
えば１つのメッセージを構成するメディアの種類および
その数は上記メッセージの仕様に応じて定めればよい。
また管理するリンケージ情報の形態も特に限定されな
い。要するに本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変形して実施することができる。
第１図および第２図は従来用いられていたメッセージ情
報管理の形態を模式的に示す図、第３図は本発明の一実
施例に係る電子メール装置を備えた交換機ネットワーク
の概略構成図、第４図はメッセージ情報のサービス処理
手順を示す図、第５図および第６図はそれぞれ本発明の
異なる実施例に係るメッセージ情報とそのリンケージ情
報との管理形態を模式的に示す図である。 １……交換機、2,3,4,5……端末機器、６……メール装
置、11,12,13……インターフェース、14……CPU、15…
…メモリ、16……ディスクコントローラ、17……ディス
ク装置、21,22,23,24,26,27,28……メモリ構造
報管理の形態を模式的に示す図、第３図は本発明の一実
施例に係る電子メール装置を備えた交換機ネットワーク
の概略構成図、第４図はメッセージ情報のサービス処理
手順を示す図、第５図および第６図はそれぞれ本発明の
異なる実施例に係るメッセージ情報とそのリンケージ情
報との管理形態を模式的に示す図である。 １……交換機、2,3,4,5……端末機器、６……メール装
置、11,12,13……インターフェース、14……CPU、15…
…メモリ、16……ディスクコントローラ、17……ディス
ク装置、21,22,23,24,26,27,28……メモリ構造
Claims (1)
- 【請求項１】個人宛メッセージを構成している互いに異
なるメディアそれぞれで取扱われるメッセージ情報を、
各メッセージ情報が取り扱われるメディア別に登録する
メッセージ情報登録手段と、 このメッセージ情報登録手段に登録されている各メッセ
ージ情報の中で異なるメディアに登録されているメッセ
ージ情報と組をなして１つの個人宛メッセージをそれぞ
れ構成しているそれぞれのメッセージ情報について、い
ずれの組に所属しているかを識別するために識別情報を
付与し、該識別情報により該メッセージ情報を管理する
リンケージ管理手段と、 前記メッセージ情報登録手段にメディア別に登録されて
いるメッセージ情報を取得するために、該メッセージ情
報が登録されているメディアに属する端末機器からアク
セスがあったとき、前記リンケージ管理手段の識別情報
を参照し、当該メッセージ情報と組をなすメッセージ情
報が他のメディアに存在しているときには、該組をなす
メッセージ情報が他のいずれのメディアに存在している
かを示す情報を該端末機器へ出力する手段とを具備して
なることを特徴とする電子メール装置におけるメッセー
ジ管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138832A JPH0783405B2 (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 電子メール装置におけるメッセージ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58138832A JPH0783405B2 (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 電子メール装置におけるメッセージ管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6030244A JPS6030244A (ja) | 1985-02-15 |
| JPH0783405B2 true JPH0783405B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15231260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58138832A Expired - Lifetime JPH0783405B2 (ja) | 1983-07-29 | 1983-07-29 | 電子メール装置におけるメッセージ管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783405B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62260750A (ja) * | 1986-02-13 | 1987-11-13 | ホツホテイ−フ、アクチエンゲゼルシヤフト、フオ−ルマ−ルス、ゲブリユ−ダ−、ヘルフマン | 吹付けコンクリート層を塗付ける方法 |
| US4996704A (en) * | 1989-09-29 | 1991-02-26 | At&T Bell Laboratories | Electronic messaging systems with additional message storage capability |
| US5479411A (en) * | 1993-03-10 | 1995-12-26 | At&T Corp. | Multi-media integrated message arrangement |
| US5781186A (en) * | 1996-02-02 | 1998-07-14 | Lucent Technologies Inc. | Arrangement for specifying presentation of multimedia message components |
-
1983
- 1983-07-29 JP JP58138832A patent/JPH0783405B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6030244A (ja) | 1985-02-15 |
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