JPH078328B2 - 脱臭装置 - Google Patents

脱臭装置

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JPH078328B2
JPH078328B2 JP63286494A JP28649488A JPH078328B2 JP H078328 B2 JPH078328 B2 JP H078328B2 JP 63286494 A JP63286494 A JP 63286494A JP 28649488 A JP28649488 A JP 28649488A JP H078328 B2 JPH078328 B2 JP H078328B2
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adsorption
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casing
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Inventor
富男 新美
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東洋ダイナム株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は悪臭ガスを分散、反転、渦巻等の攪拌作用を有
するラジアルハニカム構造からなる吸着エレメントによ
り物理及び化学吸着せしめる脱臭装置に関するものであ
る。
従来の技術 環境汚染のなかで悪臭の占める割合が年々増大し、その
脱臭の必要性から各種の脱臭装置が現在使用されてお
り、そのなかにあっても吸着法が多く使用されており、
然しながらかかる吸着法にあっては、活性炭等の吸着剤
を容器体内に充填せしめ、そして吸着剤に対して臭気ガ
スを通過接触せしめて臭気ガスの臭気成分を吸着せしめ
ているため、確実に吸着せしめるためには吸着剤を多量
に必要とし、又吸着剤の取り出しが非常に困難であるこ
とにより、吸着剤の再生のための取り出し作業は一般的
に行われておらず、吸着剤の再生のための付帯設備を必
要とするためコストが高騰し、又通過接触経路を長くと
らなければならず、必然的に装置自体が大型化する欠点
を有している。
又、実開昭57-111325号公報、実開昭58-183229号公報に
は、活性炭にて格子状又はハニカム状に形成して多数の
通気窓孔を設けた脱臭フィルターが記載されているも、
かかる脱臭フィルターは単にハニカム状の通気孔内を臭
気ガスが直線的に通過するものに過ぎず、このため臭気
成分は通気孔内壁との接触のみで除去されるだけであっ
て除去効率が極めて悪く、通過接触経路を長くとらなけ
ればならず、必然的に装置自体が大型化する欠点を有し
ていた。
発明が解決しようとする課題 本発明は吸着機能を有する材質にてラジアルハニカム構
造の吸着エレメントと成さしめていることにより、臭気
ガスを吸着エレメント内を流動せしめるに際して、強制
的に分散、反転、渦流、剪断作用を繰り返えして接触せ
しめているため、通過接触経路を非常に複雑にして且つ
長経路にして吸着能力を向上せしめることが出来、従っ
て吸着エレメントをコンパクトにすると共に、構造を簡
易にして安価に製作することが出来る脱臭装置を提供せ
んとするものである。
〔発明の構成〕
課題を解決するための手段 本発明はかかる点に鑑み、臭気ガスの吸着機能を有する
材質によりシート状に形成すると共に、多角形状の流通
孔をハニカム状に多数配列して網板状に形成した吸着エ
レメントを平面的に多数積層し、該吸着エレメントの互
いの流通孔は対向する他の吸着エレメントの複数の流通
孔に連通する様に位置を違えて配列すると共に、吸着エ
レメントを2枚一組みとして吸着ユニットと成し、該吸
着ユニットの間に吸着エレメントと同様なる材質によっ
て形成した隔壁を介装して積層体と成し、該積層体の積
層方向と直交して対向する2面側を流入口及び流出口と
成し、かかる積層体を、両端側に入口及び出口を具備
し、且つ積層体の流入口及び流出口を有する2面以外の
周面と密着する内周面にて形成されたケーシング内に内
装し、該ケーシングの入口及び出口と積層体の流入口及
び流出口を連通させたもの、又臭気ガスの吸着機能を有
する材質により円筒状に形成すると共に、多角形状の流
通孔をハニカム状に多数配列して網筒状に形成した吸着
エレメントを同心状に多数周層し、該吸着エレメントの
互いの流通孔は対向する他の吸着エレメントの複数の流
通孔に連通する様に位置を違えて配列すると共に、吸着
エレメントを2個一組みとして吸着ユニットと成し、該
吸着ユニットの間に吸着エレメントと同様なる材質によ
って形成した隔壁を介装して周層体と成し、該周層体の
両端側を流入口及び流出口と成し、かかる周層体を、両
端に入口及び出口を具備し、且つ周層体の外周径と密着
する内周径にて形成された円筒状のケーシング内に内装
し、該ケーシングの入口及び出口と周層体の流入口及び
流出口を連通させたもの、又入口及び出口を具備した円
筒状のケーシング内に、臭気ガスの吸着機能を有する材
質によりケーシング内周面に密着する外径を有し且つ、
中心に連通孔を穿設すると共に、一面に前面開放の多角
形状の小室をハニカム状に多数配列して形成した大径円
板と、又同材質によりケーシング内周面より小径と成す
と共に、一面に前面開放の多角形状の小室をハニカム状
に多数配列して形成した小径円板とからなり、これら大
径円板と小径円板の小室は対向する他の複数の小室に連
通する様に位置を違えて配列させ、この大径円板と小径
円板とにより吸着エレメントを構成し、該吸着エレメン
トの同径円板が互いに密接されると共に、大径円板を入
口及び出口側に位置せしめて複数の吸着エレメントを重
合内装せしめたもの、又大径及び小径円板の中心部を除
く小室の底面に、該小室の上面高さより低くした突起を
突設せしめたもの、又突起を中心部に近づくに従い順次
小なさしめた脱臭装置を提供して上記欠点を解消せんと
したものである。
作用 本発明にあっては、臭気ガスをケーシングの入口から送
給し、ケーシングに内装している積層体及び周層体にお
ける隔壁によって区割された各流動室内にて、吸着エレ
メントの各流通孔に臭気ガスを流入させ、該流通孔と連
通する他の複数の流通孔を介して臭気ガスを流動させる
過程において、分散、反転、渦流混合、剪断作用が繰り
返し行われる流動状態にすることにより、臭気ガスに含
まれている臭気成分を、吸着エレメントを形成している
吸着機能を有する材質に均一接触させて臭気成分を物理
及び化学吸着させて最終的に臭気成分を無くして出口よ
り排出する。
次に、大径円板、小径円板から構成される吸着エレメン
トを内装する脱臭装置については、ケーシングの入口よ
り臭気ガスを送給せしめて入口側に配設せしめている大
径円板の連通孔から吸着エレメントの内部に流入せし
め、かかる吸着エレメント内にて相互に連通する複数の
小室を介して中央部から外方へ向かって放射状に流動す
る際に、該小室を構成せしめる側壁に衝突してその流れ
に分散、反転、渦流、剪断作用を与えて外方へ流動せし
め、そして外方へ流動した臭気ガスは小径円板の外周か
ら次の吸着エレメントの小室に流入され、上記の分散、
反転、渦流、剪断作用を繰り返しながら中央部へ集中し
て流動し、再び他の吸着エレメントの連通孔から次の吸
着エレメント内を流動して最終的にケーシングの出口よ
り排出せしめるのである。
かかる流動状態において、吸着エレメントを形成する材
質に分散、反転、渦流作用を繰り返す臭気ガスが接触し
て物理及び化学吸着されるのである。
又、大径円板、小径円板の底面に突起を有する場合につ
いては、臭気ガスとの接触面積を増大せしめると共に、
かかる臭気ガスの流動経路を更に複雑化成さしめること
により、分散、反転、渦流作用を向上して且つ、臭気ガ
スの流動中における剪断力を高めることが出来るのであ
る。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 1、1a…は吸着エレメントであり、該吸着エレメント
1、1a…は臭気ガスの吸着ト機能を有するクリストバラ
イト、活性炭、活性白土、ゼオライト等の材質によりシ
ート状に形成せしめると共に、多角形状の流通孔2、2a
…をハニカム状に多数配列する様に穿設して方形網板状
と成している。
又、吸着エレメント1、1a…における対向する2辺側を
夫々流入口3、3a…および流出口4、4a…と成し、かか
る流入口3、3a…、流出口4、4a…は第1図に示す様
に、多角形状の流通孔2、2a…の対角線と平行せしめて
吸着エレメント1、1a…の両側縁を切断せしめても良
く、又第2図に示す様に、多角形状の流通孔2、2a…の
対辺線(互いに平行する辺を任意の角度にて交差する
線)と平行せしめて吸着エレメント1、1a…の両側縁を
切断せしめても良い。
又、吸着エレメント1、1a…の形成方法については、ク
リストバライトを微粉末状にせしめ、かかる微粉末を紙
の原料中に適宜割合にて配合せしめて抄造して紙と成さ
しめるもの、又ポリエチレン等の合成樹脂の原料中にク
リストバライトの微粉末を混合して合成樹脂フィルムと
成さしめるもの、又前記と同様に活性炭、活性白土、ゼ
オライト等の材質により吸着エレメント1、1a…と成さ
しめることも可能であり、材質については何ら限定され
ず、要するに臭気ガスの臭気成分の吸着機能を具有する
材質であれば良い。
尚、本実施例で使用される一代表例としてクリストバラ
イトの物理的特性を第1表に示し、又化学的特性を第2
表に示す。
5は積層体であり、該積層体5は吸着エレメント1、1a
…を平面的に多数積層するものにして、吸着エレメント
1、1a…の互いの流通孔2、2a…は対向する他の吸着エ
レメント1、1a…の複数の流通孔2、2a…と連通する様
に位置を違えて配列すると共に、積層方向と直交して対
向する2面側を流入口3、3a…及び流出口4、4a…と成
し、かかる積層体5内に臭気ガスを流動させる。
又、積層体5の任意の層間、本実施例では吸着エレメン
ト1、1a…を2枚一組みとして吸着ユニット30と成し、
該吸着ユニット30間に吸着エレメント1、1a…と同様な
る材質により吸着エレメント1、1a…と略同形な板状に
形成された隔壁10、10a…を介装し、該隔壁10、10a…に
よって多数の流動室11、11aに区割している。
6は所定の臭気ガス流動路中に配設するケーシングであ
り、該ケーシング6は前記積層体5を内装するものにし
て、該積層体5における吸着ユニット30の流入口3、3a
…及び流出口4、4a…が配設された2面以外の周面と密
着する内周面にて形成された収容室を形成する様に多角
筒状に形成し、その両端部に入口7、出口8を形成して
いる。
そして、積層体5をケーシング6内に内装すると共に、
ケーシング6の入口7及び出口8側に積層体5の流入口
3、3a…及び流出口4、4a…を対応配置して夫々連通さ
せて脱臭装置9と成している。
次に他の実施例について説明すると、 吸着エレメント1、1a…を円筒状に形成すると共に、多
角形状の流通孔2、2a…をハニカム状に多数配列して網
筒状に形成し、かかる複数の吸着エレメント1、1a…を
同心状に多数周層し、さらに吸着エレメント1、1a…の
互い流通孔2、2a…は対向する他の吸着エレメント1、
1a…の複数の流通孔2、2a…に連通する様に位置を違え
て配列すると共に、両端側を流入口3、3a…及び流出口
4、4a…と成して周層体12と成し、かかる周層体12内に
臭気ガスを流動させる。
又、周層体12の任意の層間、本実施例では吸着エレメン
ト1、1a…を2個一組みとして吸着ユニット30と成し、
該吸着ユニット30間に吸着エレメント1、1a…と同様な
る材質により吸着エレメント1、1a…と略同形な円筒に
形成された隔壁10、10a…を介装し、該隔壁10、10a…に
よって多数の流動室11、11aに区割している。
尚、周層体12の流入口3、3a…及び流出口4、4a…は積
層体5と同様に成している。
そして、所定の臭気ガス流動路中に配設する円筒状に形
成したケーシング6内に、前記周層体12の外周面をケー
シング6内周面に密着させて内装すると共に、ケーシン
グ6の入口7及び出口8側に周層体12の流入口3、3a…
及び流出口4、4a…を対応配置して夫々連通させて脱臭
装置9と成している。
尚、13は周層体12の中心部を支持する支持管である。
次に他の実施例について説明すると、 14、14a…は吸着エレメント1、1a…と同様なる材質か
ら成る大径円板であり、該大径円板14、14a…は前記円
筒状のケーシング6の内周面に密着する外径を有し且
つ、中心に連通孔15、15a…を穿設せしめると共に、一
面に前面開放の多角形状の小室16、16a…をハニカム状
に多数配列せしめている。
17、17a…は吸着エレメント1、1a…と同様なる材質か
ら成る小径円板であり、該小径円板17、17a…はケーシ
ング6の内周面より小径成さしめると共に、一面に前面
開放の多角形状の小室16、16a…をハニカム状に多数配
列せしめている。
18、18a…は吸着エレメントであり、該吸着エレメント1
8、18a…は大径円板14、14a…と小径円板17、17a…とを
一組として、同心的に重合するものにして、これら大径
円板14、14a…と小径円板17、17a…の小室16、16a…は
互いの小室16、16a…が対向する他の複数の小室16、16a
…に連通する様に位置を違えて配列して構成している。
そして、吸着エレメント18、18a…の同径円板を互いに
密接せしめると共に、大径円板14、14fを入口7及び出
口8側に位置せしめて複数の吸着エレメント18、18a…
を重合内装せしめた脱臭装置9と成さしめている。
又、小径円板17、17a…の外径はケーシング6の内周面
より小径成さしめていることにより、ケーシング6の内
周面と外径との間に流路19、19a…が形成されるのであ
る。
更に他の実施例について説明すると、 第9図、第10図に示す様に、吸着エレメント18、18a…
を構成する大径円板14、14a…、小径円板17、17a…の中
心部を除く夫々の小室16、16a…の底面に、該小室16、1
6a…の上面高さより低くせしめた突起20、20a…を突設
せしめると共に、該突起20、20a…を中心部に近づくに
従い順次小成さしめている。
次に本発明に係る脱臭装置の作用について説明すると、 先ず、積層体5を内装する脱臭装置9について説明する
と、 臭気成分を具有する臭気ガスを適宜手段によりケーシン
グ6の入口7から送給せしめてケーシング6の収容室に
内装せしめている積層体5の吸着エレメント1、1a…の
流入口3、3a…より流通孔2、2a…に流入せしめ、該流
通孔2、2a…と連通する他の複数の流通孔2、2a…に臭
気ガスを分散送給せしめるのである。
かかるケーシング6内の流動状態にあっては、積層体5
内の隔壁10、10a…により区割されている流動室11、11a
…内にて、臭気ガスは一つの流動孔2、2a…より連通す
る他の複数の流通孔2、2a…への分散、又複数の流通孔
2、2a…より一つの流通孔2、2a…への合流、又流通孔
2、2a…を形成している壁21、21a…への衝突、又流通
孔2、2a…へ流入した後の隔壁10、10a…への衝突、又
流通孔2、2a…の壁21、21a…を越える時の剪断力等に
よって臭気ガスの流れを複雑に反転させると共に渦流と
成し、流動室11、11a…内の全部の流通孔2、2a…内を
流入する過程にて臭気ガスに分散、反転、渦流混合、剪
断作用を繰り返し与えて複雑に流動させて流出口4、4a
…を介してケーシング6の出口8より排出する。
この様に流動する臭気ガスが吸着エレメント1、1a…を
形成しているクリストバライト、活性炭、活性白土、ゼ
オライト等に均一に接触して臭気ガスに含まれている臭
気成分が物理及び化学吸着される。
次に、周層体12を内装している脱臭装置9については、 原理的には前記の分散、反転、渦流作用を繰り返す臭気
ガスが吸着エレメント1、1a…の吸着材に接触して物理
及び化学吸着されるのであると共に、その流動経路が複
雑にして且つ同心状に周層されていることにより、平面
的なる積層状態に比し、著しく長経路にせしめることが
出来るのである。
次に、大径円板14、14a…、小径円板17、17a…から構成
される吸着エレメント18、18a…を内装する脱臭装置9
について説明すると、 ケーシング6の入口7より臭気ガスを適宜手段にて送給
せしめて入口7に配設せしめている大径円板14の連通孔
15から吸着エレメント18の内部に流入せしめ、小径円板
17により直進を妨げされて方向を変えて、相互に連通す
る小室16、16a…を介して中央部から外方へ向かって放
射状に分散、蛇行して流動されると共に、小室16、16a
…を流動する際に、該小室16、16a…を構成せしめる側
壁22、22a…に衝突してその流れを複雑に反転して且
つ、渦流と成さしめて吸着エレメント18により分散、反
転、渦流作用を繰り返しながら外方へ流動せしめるので
ある。
そして外方へ流動した臭気ガスは小径円板17とケーシン
グ6との流路19を介して次の吸着エレメント18aの小室1
6、16a…に流入され、上記の分散、反転、渦流作用を繰
り返しながら中央部へ集中して流動し、再び大径円板14
aの連通孔15aから次の吸着エレメント18b内を流動して
最終的にケーシング6の出口8より排出されるのであ
る。
かかる流動状態において、吸着エレメント18、18a…を
形成する材質に分散、反転、渦流作用を繰り返す臭気ガ
スが接触して物理及び化学吸着されるのである。
又、大径円板14、14a…、小径円板17、17a…の底面に突
起20、20a…を有する場合については、臭気ガスとの接
触面積を増大せしめると共に、かかる臭気ガスの流動経
路を更に複雑化成さしめることにより、分散、反転、渦
流作用を向上して且つ、臭気ガスの流動中における剪断
力を高めることが出来るのである。
〔発明の効果〕
要するに本発明は、臭気ガスの吸着機能を有する材質に
よりシート状又は円筒状に形成すると共に、多角形状の
流通孔2、2a…をハニカム状に多数配列して網板状又は
網筒状に形成した吸着エレメント1、1a…を平面的に多
数積層又は同心的に多数周層し、該吸着エレメント1、
1a…の互いの流通孔2、2a…は対向する他の吸着エレメ
ント1、1a…の複数の流通孔2、2a…に連通する様に位
置を違えて配列すると共に、吸着エレメント1、1a…を
2枚又は2個一組みとして吸着ユニット30と成し、該吸
着ユニット30の間に吸着エレメント1、1a…と同様なる
材質によって形成した隔壁10、10a…を介装して積層体
5又は周層体12と成し、該積層体5の積層方向と直交し
て対向する2面側又は周層体12の両端側を入口3、3a…
及び流出口4、4a…と成し、かかる積層体5を、両端側
に入口7及び出口8を具備し、且つ積層体5の流入口
3、3a…及び流出口4、4a…を有する2面以外の周面と
密着する内周面にて形成されたケーシング6内に内装、
又は周層体12を、両端に入口7及び出口8を具備し、且
つ周層体12の外周径と密着する内周径にて形成された円
筒状のケーシング6内に内装し、該ケーシング6の入口
7及び出口8と積層体5又は周層体12の流入口3、3a…
及び流出口4、4a…を連通させたので、臭気ガスをケー
シング6の入口7から送給してケーシング6に内装した
積層体5及び周層体12における隔壁10、10…によって区
割された流動室11、11a…にて臭気ガスを流動させる過
程において、臭気ガスに分散、反転、渦流混合、剪断作
用を強制的に繰り返し与えることにより、臭気ガスに含
まれている臭気成分を吸着エレメント1、1a…を形成し
ている吸着機能を有する材質に複雑にして且つ、臭気成
分の非接触を無くして均一に、しかも臭気成分を隔壁1
0、10a…や、流通孔2、2a…を形成する壁21、21a…に
衝突させると共に、長経路にて接触させているため、吸
着能力を著しく向上することが出来、これによって臭気
成分に完璧に物理及び化学吸着して臭気成分を無くして
出口8より排出出来、又特にクリストバライトを使用す
ることにより、硫化水素、アンモニアガス等の臭気成分
を強力に吸着することが出来、又上記の構造のため、か
かる吸着エレメント1、1a…の製作が簡易であると共
に、脱臭装置9自体をコンパクト化することが出来、又
吸着エレメント1、1a…の交換が容易であることによ
り、夫々の吸着機能を有する材質から成る吸着エレメン
ト1、1a…を多種類組み合わせることが可能となること
により、臭気ガスの臭気成分に合わせて吸着エレメント
1、1a…を選択出来るため、あらゆる種類の臭気ガスの
無臭化に対応出来る。
又、特に周層体12と成すものについては、かかる構造
上、耐圧力を向上することが出来るため、高圧の臭気ガ
スにも対応が出来、しかも臭気ガス全体の流れを螺線流
に出来るため、臭気成分の均一接触をさらに向上出来
る。
又、入口7及び出口8を具備した円筒状のケーシング6
内に、臭気ガスの吸着機能を有する材質によりケーシン
グ内周面に密着する外径を有し且つ、中心に連通孔15、
15a…を穿設せしめると共に、一面に前面開放の多角形
状の小室16、16a…をハニカム状に多数配列して形成し
た大径円板14、14a…と、又同材質によりケーシング6
内周面より小径と成すと共に、一面に前面開放の多角形
状の小室16、16a…をハニカム状に多数配列して形成し
た小径円板17、17a…とから成り、これら大径円板14、1
4a…と小径円板17、17a…の互いの小室16、16a…は対向
する他の複数の小室16、16a…に連通する様に位置を違
えて配列させ、この大径円板14、14a…と小径円板17、1
7a…とにより吸着エレメント18、18a…を構成し、該吸
着エレメント18、18a…の同径円板が互いに密接される
と共に、大径円板14、14a…を入口7及び出口8側に位
置せしめて複数の吸着エレメント18、18a…を重合内装
せしめたので、原理的に前記と同様に、臭気ガスを吸着
エレメント18、18a…内にて相互に連通する小室16、16a
…によりその流れに分散、反転、渦流、剪断作用を与え
て流動せしめることにより、流動した臭気ガスは吸着エ
レメント18、18a…に接触して物理及び化学吸着せしめ
て前記と同様なる効果を奏して臭気成分を完全に無くし
めて無臭化せしめることが出来るのである。
又、大径円板14、14a…及び小径円板17、17a…の中心部
を除く小室16、16a…の底面に、該小室16、16a…の上面
高さより低くした突起20、20a…を突設せしめたもの、
又突起20、20a…を中心部に近づくに従い順次小なさし
めたので、臭気ガスとの接触面積を増大せしめると共
に、かかる臭気ガスの流動経路を更に複雑化成さしめる
ことにより、分散、反転、渦流作用を向上して且つ、臭
気ガスの流動中における剪断力を高めることにより、更
に臭気ガスの臭気成分の吸着能力を格段に向上すること
が出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すものにして、 第1図は本発明に係る脱臭装置に使用する積層体の概略
斜視図、第2図は同上積層体内の臭気ガスの流動状態を
示す斜視図、第3図は脱臭装置の断面図、第4図は他の
脱臭装置に使用する周層体の概略斜視図、第5図(a)
及び(b)は同上脱臭装置の断面図、第6図は他の脱臭
装置に使用する大径円板の斜視図、第7図は同上小径円
板の斜視図、第8図は同上脱臭装置の断面図、第9図は
同上他の実施例の要部断面図、第10図は同上の要部断面
図である。 1、1a…吸着エレメント、2、2a……流通孔 5……積層体、6……ケーシング 7……入口、8……出口、10、10a……隔壁 12……周層体、14、14a……大径円板 15、15a……連通孔、、16、16a……小室 17、17a……小径円板 18、18a……吸着エレメント、20、20a……突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】臭気ガスの吸着機能を有する材質によりシ
    ート状に形成すると共に、多角形状の流通孔をハニカム
    状に多数配列して網板状に形成した吸着エレメントを平
    面的に多数積層し、該吸着エレメントの互いの流通孔は
    対向する他の吸着エレメントの複数の流通孔に連通する
    様に位置を違えて配列すると共に、吸着エレメントを2
    枚一組みとして吸着ユニットと成し、該吸着ユニットの
    間に吸着エレメントと同様なる材質によって形成した隔
    壁を介装して積層体と成し、該積層体の積層方向と直交
    して対向する2面側を流入口及び流出口と成し、かかる
    積層体を、両端側に入口及び出口を具備し、且つ積層体
    の流入口及び流出口を有する2面以外の周面と密着する
    内周面にて形成されたケーシング内に内装し、該ケーシ
    ングの入口及び出口と積層体の流入口及び流出口を連通
    させたことを特徴とする脱臭装置。
  2. 【請求項2】臭気ガスの吸着機能を有する材質により円
    筒状に形成すると共に、多角形状の流通孔をハニカム状
    に多数配列して網筒状に形成した吸着エレメントを同心
    状に多数周層し、該吸着エレメントの互いの流通孔は対
    向する他の吸着エレメントの複数の流通孔に連通する様
    に位置を違えて配列すると共に、吸着エレメントを2個
    一組みとして吸着ユニットと成し、該吸着ユニットの間
    に吸着エレメントと同様なる材質によって形成した隔壁
    を介装して周層体と成し、該周層体の両端側を流入口及
    び流出口と成し、かかる周層体を、両端に入口及び出口
    を具備し、且つ周層体の外周径と密着する内周径にて形
    成された円筒状のケーシング内に内装し、該ケーシング
    の入口及び出口と周層体の流入口及び流出口を連通させ
    たことを特徴とする脱臭装置。
  3. 【請求項3】入口及び出口を具備した円筒状のケーシン
    グ内に、臭気ガスの吸着機能を有する材質によりケーシ
    ング内周面に密着する外径を有し且つ、中心に連通孔を
    穿設すると共に、一面に前面開放の多角形状の小室をハ
    ニカム状に多数配列して形成した大径円板と、又同材質
    によりケーシング内周面より小径と成すと共に、一面に
    前面開放の多角形状の小室をハニカム状に多数配列して
    形成した小径円板とからなり、これら大径円板と小径円
    板の小室は対向する他の複数の小室に連通する様に位置
    を違えて配列させ、この大径円板と小径円板とにより吸
    着エレメントを構成し、該吸着エレメントの同径円板が
    互いに密接されると共に、大径円板を入口及び出口側に
    位置させて複数の吸着エレメントを重合内装したことを
    特徴とする脱臭装置。
  4. 【請求項4】大径及び小径円板の中心部を除く小室の底
    面に、該小室の上面高さより低くした突起を突設したこ
    とを特徴とする請求項3記載の脱臭装置。
  5. 【請求項5】突起を中心部に近づくに従い順次小さくし
    たことを特徴とする請求項3記載の脱臭装置。
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