JPH0783285B2 - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPH0783285B2 JPH0783285B2 JP63161701A JP16170188A JPH0783285B2 JP H0783285 B2 JPH0783285 B2 JP H0783285B2 JP 63161701 A JP63161701 A JP 63161701A JP 16170188 A JP16170188 A JP 16170188A JP H0783285 B2 JPH0783285 B2 JP H0783285B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、路車間通信システム、バス運行管理システム
等の誘導通信等に用いる受信装置に関するものである。
等の誘導通信等に用いる受信装置に関するものである。
従来の技術 第2図は従来の誘導通信に用いる受信装置の構成を示し
ている。第2図において、1アンテナ、2はアンテナ1
で受信した信号を増幅する受信増幅器、3は受信増幅器
2で増幅した信号からある値以上の受信レベルを検出す
る検出器、4は受信制御部であり、検出器3からの信号
と受信増幅器2からの信号が入力される。
ている。第2図において、1アンテナ、2はアンテナ1
で受信した信号を増幅する受信増幅器、3は受信増幅器
2で増幅した信号からある値以上の受信レベルを検出す
る検出器、4は受信制御部であり、検出器3からの信号
と受信増幅器2からの信号が入力される。
次に上記従来例の動作について説明する。
アンテナ1で受信した信号を受信増幅器2で増幅する。
増幅された信号は、検出器3と受信制御部4へ出力され
る。受信制御部4はある値以上の受信レベルを検出する
検出器3から有意の信号を受けると、受信増幅器2から
の信号を受信開始し、受信信号例から情報を取り出す。
増幅された信号は、検出器3と受信制御部4へ出力され
る。受信制御部4はある値以上の受信レベルを検出する
検出器3から有意の信号を受けると、受信増幅器2から
の信号を受信開始し、受信信号例から情報を取り出す。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成では、ある値以上の受信
レベルを検出する検出器3を単なる受信開始の起動とし
てしか使用していなかったので、受信機能を大きく制限
する雑音を検出することができず、この雑音を検出する
には、別の機器を用いなければならなかった。
レベルを検出する検出器3を単なる受信開始の起動とし
てしか使用していなかったので、受信機能を大きく制限
する雑音を検出することができず、この雑音を検出する
には、別の機器を用いなければならなかった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、通常の受信機能を動作させた状態で、同時に雑音を
検出して記憶し、時間ごとの雑音状況を後で知り、雑音
を解消する対策に利用することができるようにした受信
装置を提供することを目的とするものである。
り、通常の受信機能を動作させた状態で、同時に雑音を
検出して記憶し、時間ごとの雑音状況を後で知り、雑音
を解消する対策に利用することができるようにした受信
装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、受信信号からあ
る値以上の受信レベルを検出する検出手段と、この検出
手段からの信号により上記受信信号を受信し、情報を取
り出す受信制御手段と、上記検出手段からの信号により
計時動作を開始し、一定時間以内に上記受信制御手段か
ら受信情報が得られなければ雑音として検出する計時機
能手段と、この計時機能手段の検出信号によりその時間
と雑音検出を記憶する記憶手段とを備えたものである。
る値以上の受信レベルを検出する検出手段と、この検出
手段からの信号により上記受信信号を受信し、情報を取
り出す受信制御手段と、上記検出手段からの信号により
計時動作を開始し、一定時間以内に上記受信制御手段か
ら受信情報が得られなければ雑音として検出する計時機
能手段と、この計時機能手段の検出信号によりその時間
と雑音検出を記憶する記憶手段とを備えたものである。
作 用 本発明は、上記のような構成により次のような作用を有
する。
する。
すなわち、検出手段がある値以上の受信レベルを検出
し、有意の信号を出力することにより、受信制御手段が
受信信号の受信を開始して情報を取り出し、一方、上記
有意の信号の出力により、計時機能手段を動作させ、一
定時間経過後までに受信制御手段で受信情報が得られな
ければ、雑音として検出し、送信手段に記憶させる。
し、有意の信号を出力することにより、受信制御手段が
受信信号の受信を開始して情報を取り出し、一方、上記
有意の信号の出力により、計時機能手段を動作させ、一
定時間経過後までに受信制御手段で受信情報が得られな
ければ、雑音として検出し、送信手段に記憶させる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における受信装置を示
す概略構成図である。
する。第1図は本発明の一実施例における受信装置を示
す概略構成図である。
第1図において、1はアンテナ、2は受信増幅器、3は
検出器、4は受信制御部であり、これらアンテナ1、受
信増幅器2、検出器3および受信制御部4の機能は上記
従来例と同様である。5は計時機能部であり、検出器3
からの信号と受信制御部4で得られた受信情報とが入力
される。6は記憶機能部であり、計時機能部5からの信
号が入力される。
検出器、4は受信制御部であり、これらアンテナ1、受
信増幅器2、検出器3および受信制御部4の機能は上記
従来例と同様である。5は計時機能部であり、検出器3
からの信号と受信制御部4で得られた受信情報とが入力
される。6は記憶機能部であり、計時機能部5からの信
号が入力される。
次に上記実施例の動作について説明する。
アンテナ1で受信した信号を受信増幅器2で増幅する。
増幅された信号は、検出器3と受信制御部4へ出力され
る。受信制御部4はある値以上の受信レベルを検出する
検出器3から有意の信号を受けると、受信信号器2から
の信号を受信開始し、受信信号列から情報を取り出す。
一方、計時機能部5はある値以上の受信レベルを検出す
る検出器3から有意の信号を受けると、計時動作を開始
し、一定時間以上、受信制御部4から受信情報が得られ
なければ、雑音として検出し、記憶機能部6に信号を送
出する。記憶機能部6では、計時機能部5から信号を受
けると、信号を受けた時刻と雑音を検出したことを記憶
する。したがって、時間ごとの雑音状況を後で知ること
ができ、雑音を解消する対策に利用することができる。
増幅された信号は、検出器3と受信制御部4へ出力され
る。受信制御部4はある値以上の受信レベルを検出する
検出器3から有意の信号を受けると、受信信号器2から
の信号を受信開始し、受信信号列から情報を取り出す。
一方、計時機能部5はある値以上の受信レベルを検出す
る検出器3から有意の信号を受けると、計時動作を開始
し、一定時間以上、受信制御部4から受信情報が得られ
なければ、雑音として検出し、記憶機能部6に信号を送
出する。記憶機能部6では、計時機能部5から信号を受
けると、信号を受けた時刻と雑音を検出したことを記憶
する。したがって、時間ごとの雑音状況を後で知ること
ができ、雑音を解消する対策に利用することができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、検出手段がある値以
上の受信レベルを検出し、有意の信号を出力することに
より、受信制御手段が受信信号の受信を開始して情報を
取り出し、一方、上記有意の信号の出力により、計時機
能手段を動作させ、一定時間以内に受信制御手段で受信
情報が得られなかった場合には、雑音として検出し、記
憶手段に記憶させるようにしているので、通常の受信機
能を動作させた状態で、雑音を検出してその時間と雑音
発生状況を記憶させることができる。したがって、時間
ごとの雑音状況を後で知り、雑音を解消する対策に利用
することができる。
上の受信レベルを検出し、有意の信号を出力することに
より、受信制御手段が受信信号の受信を開始して情報を
取り出し、一方、上記有意の信号の出力により、計時機
能手段を動作させ、一定時間以内に受信制御手段で受信
情報が得られなかった場合には、雑音として検出し、記
憶手段に記憶させるようにしているので、通常の受信機
能を動作させた状態で、雑音を検出してその時間と雑音
発生状況を記憶させることができる。したがって、時間
ごとの雑音状況を後で知り、雑音を解消する対策に利用
することができる。
第1図は本発明の一実施例における受信装置を示す概略
構成図、第2図は従来の受信装置を示す概略構成図であ
る。 1……アンテナ、2……受信増幅器、3……検出器、4
……受信制御部、5……計時機能部、6……記憶機能
部。
構成図、第2図は従来の受信装置を示す概略構成図であ
る。 1……アンテナ、2……受信増幅器、3……検出器、4
……受信制御部、5……計時機能部、6……記憶機能
部。
Claims (1)
- 【請求項1】受信信号からある値以上の受信レベルを検
出する手段と、この検出手段からの信号により上記受信
信号を受信し、情報を取り出す受信制御手段と、上記検
出手段からの信号により計時動作を開始し、一定時間以
内に上記受信制御手段から受信情報が得られなければ雑
音として検出する計時機能手段と、この計時機能手段の
検出信号によりその時間と雑音検出を記憶する記憶手段
とを備えたことを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161701A JPH0783285B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63161701A JPH0783285B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211025A JPH0211025A (ja) | 1990-01-16 |
JPH0783285B2 true JPH0783285B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15740226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63161701A Expired - Fee Related JPH0783285B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783285B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5238911A (en) * | 1990-04-04 | 1993-08-24 | Hitachi Chemical Company Ltd. | Oxide superconductor Bi--Sr--Ca--Mg--Ba--Cu--O |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63161701A patent/JPH0783285B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0211025A (ja) | 1990-01-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |