JPH0782742A - 建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置 - Google Patents

建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置

Info

Publication number
JPH0782742A
JPH0782742A JP23029493A JP23029493A JPH0782742A JP H0782742 A JPH0782742 A JP H0782742A JP 23029493 A JP23029493 A JP 23029493A JP 23029493 A JP23029493 A JP 23029493A JP H0782742 A JPH0782742 A JP H0782742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking pin
operating lever
stopper device
center line
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23029493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3299607B2 (ja
Inventor
Chikashi Shimada
史 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KENCHIYOU KOBE KK
Original Assignee
KENCHIYOU KOBE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KENCHIYOU KOBE KK filed Critical KENCHIYOU KOBE KK
Priority to JP23029493A priority Critical patent/JP3299607B2/ja
Publication of JPH0782742A publication Critical patent/JPH0782742A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3299607B2 publication Critical patent/JP3299607B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 支持部14に摺動可能にかつ回動可能に配さ
れて可動部のハウジング15aに設けられた係合穴31
に挿入される係止ピン25と、この係止ピン25の後端
側部分に偏心ピン27によりその中心線Cを外れた部位
で回動可能に軸支された操作レバー30とを有し、この
操作レバー30を上記支持部14側に設けられた受面部
に摺接させながら約90°旋回させ、かつ、その中心線
Cを枢軸として約180°回転させた状態で元の位置ま
で旋回させることにより、上記係止ピン27の先端部が
上記係合穴31に対して挿脱せしめられるように構成さ
れてなる。 【目的】 支持部に対して可動部を容易にかつ迅速に位
置決め係止でき、しかも、作業の邪魔にならず、また、
操作スペースが少なくて済むようにされた、建設機械類
における可動部の位置決めストッパー装置を提供するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支持部に対して特定の
位置又は姿勢をとることができるようにされた可動部を
備えた杭打機、クレーン、パワーショベル等の建設機械
類に設けられ、上記可動部を上記支持部に対して位置決
めするとともに係止するための位置決めストッパー装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械類の一つである振動杭打機とし
て、機動性や取扱作業性を向上させるべく、図6示され
る如くの構造を持つものが提案されている。この振動杭
打機50は、油圧ショベル等の建設機械の作業アーム5
に取り付けられてその姿勢を変化させるようにされた連
結アーム部12と、これに支持されて鉛直面内及び水平
面内において相対回転せしめられる門形ハンガー部14
と、を有し、その門形ハンガー部14に、加振力を発生
する起振機15と杭Kを拘持した状態で起振機15によ
り振動せしめられるチャック16とからなる本体部20
が起振機15に対して図示しない緩衝ゴムのような緩衝
材を介して支持されているハウジング15aを介して鉛
直面内において相対回転できるように支持されている。
【0003】かかる振動杭打機50にあっては、通常、
杭打ち込みに際し、図の実線で示される如くに、連結ア
ーム部12に鉛直に吊持された状態のハンガー部14
に、前記ハウジング15aを介して、本体部20がチャ
ック16で杭Kを拘持した状態で鉛直に支持されるが、
この状態では杭打込時に本体部20が振れてしまうの
で、それを防ぐべく、位置決めストッパー用の係止ピン
25をハンガー部14の一側部の外側からそこに設けら
れた貫通穴18を挿通させて前記ハウジング15aに設
けられた第1の係合穴31に挿入し、この状態で起振機
15を作動させて杭打込作業を行うようにされる。
【0004】そして、杭Kの打込作業が終了すると、そ
の杭Kからチャック16を外し、次の杭Kをチャッキン
グすべく、上記係止ピン25を上記第1の係合穴31及
びハンガー部14から一旦引き抜き、本体部20全体を
例えば地面に降ろすなどして図の一点鎖線で示される如
くに、ハンガー部14に対して90°回転させ、この状
態を保持すべく一旦引き抜かれた上記係止ピン25をハ
ンガー部14の一側部の外側からそこを挿通させて前記
ハウジング15aに設けられた第2の係合穴32に挿入
し、新たな杭Kをクレーン等で水平に吊持してその先端
部をチャック16に拘持させ、その後再び上記係止ピン
25を引き抜いて、前述した杭打ち込み時の状態をとら
せるようにされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き振動杭打機
50にあっては、ハンガー部14(支持部)に対して本
体部20(可動部)の姿勢を変えるには、位置決めスト
ッパー用の係止ピンを係合穴に対して抜き差しする必要
があり、しかも、その係止ピンは杭打ち込み作業時等に
は振動によって抜落するおそれがあるので、それを支持
部に固定しておくことが要求される。
【0006】ここで、係止ピンを固定するには、例えば
係止ピンにフランジ部を設け、それをボルト等で固定す
る方策が考えられるが、この方策ではボルトの締め付け
等に手間と時間がかかるという問題がある。それに対
し、係止ピンにレバーを連結して該レバーを旋回させる
ことにより係止ピンを係合穴に対して挿脱させるように
なすとともに、上記レバーを特定の状態、例えば支持部
に対して開いた状態と閉じた状態、あるいは、相互に1
80°開いた2つの状態、において何らかの手段で固定
係止しておく方策も考えられるが、この方策ではレバー
が杭打ち込み作業等の邪魔(特に開いた状態)になり易
く、また、支持部の構造によってはレバーを90°程度
以上旋回させ得るだけの操作スペースを確保することが
難しい場合がある、といった問題が生じる。
【0007】かかる点に鑑み本発明は、支持部に対して
可動部を容易にかつ迅速に位置決め係止でき、しかも、
作業の邪魔にならず、また、操作スペースが少なくて済
むようにされた、建設機械類における可動部の位置決め
ストッパー装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る位置決めストッパー装置は、支持部と
可動部とを備えた建設機械類に設けられ、上記可動部を
上記支持部に対して位置決めするとともに係止するため
のものであって、上記支持部に摺動可能にかつ回動可能
に配されて上記可動部に設けられた係合穴に挿入される
係止ピンと、この係止ピンの後端側部分に偏心ピンによ
りその中心線を外れた部位で回動可能に軸支された操作
レバーとを有し、上記操作レバーを上記支持部側に設け
られた受面部に摺接させながら約90°旋回させ、か
つ、その中心線を枢軸として約180°回転させた状態
で元の位置まで旋回させることにより、上記係止ピンの
先端部が上記係合穴に対して挿脱せしめられるように構
成されてなる。
【0009】
【作 用】上述の如くの構成とされた本発明に係る建設
機械類における可動部の位置決めストッパー装置におい
ては、操作レバーが係止ピンの後端側部分に偏心ピンに
よりその中心線を外れた部位で回動可能に軸支されてい
るので、例えば、係止ピンの先端部が係合穴に挿入され
ている状態から操作レバーを鉛直面内でその先端部を受
面部に摺接させながら約90°旋回させると、該操作レ
バーの先端部の例えば右半分が偏心カムの役目を果た
し、それによって係止ピンが外方(支持部側)に移動す
るとともに、操作レバーの中心線と係止ピンの中心軸線
とが略平行となる。この状態からさらに、操作レバーを
その中心線を枢軸として約180°回転させて元の位置
まで旋回させると、操作レバーの先端部の例えば左半分
が偏心カムの役目を果たし、それによって係止ピンがさ
らに外方(支持部側)に移動して、係止ピンの先端部が
係合穴から引き出され、これによって、可動部の係止状
態が解除される。
【0010】操作レバー先端部のカム面の形状によって
は、係止ピンの先端部が係合穴に挿入されている状態か
ら操作レバーを鉛直面内でその先端部を受面部に摺接さ
せながら約90°旋回させることにより、係止ピンの先
端部を係合穴から完全に引き出すようにすることもでき
る。もちろん、その場合には操作レバーの先端部の例え
ば左半分は単なる案内面であって偏心カムの役目は果た
さない。
【0011】この解除状態から、操作レバーを、上記と
同様に、鉛直面内でその先端部を受面部に摺接させなが
ら約90°旋回させ、この状態からさらに、その中心線
を枢軸として約180°回転させて元の位置まで旋回さ
せると、操作レバーの例えば左半分と右半分とがそれぞ
れ上記とは逆方向で受面部に摺接し、それによって、上
記とは逆に係止ピンが内方(可動部側)に移動し、その
先端部が係合穴に挿入されて可動部が位置決め係止され
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1及び図2は本発明に係る位置決めストッパ
ー装置の一実施例が適用された振動杭打機の全体を示す
正面図及び側面図であり、これらの図においては、前述
した図6に示される従来の振動杭打機50の各部に対応
する部分には同一の符号が付されている。
【0013】図示例の振動杭打機1は、図6に示される
ものと同様に、油圧ショベル等の建設機械の作業アーム
に取り付けられてその姿勢を変化させるようにされた連
結アーム部12と、これに支持されて鉛直面内及び水平
面内において相対回転せしめられる門形ハンガー部14
とを有し、その門形ハンガー部14に、加振力を発生す
る起振機15と杭Kを拘持した状態で該起振機15によ
り振動せしめられるチャック16とからなる本体部20
が、起振機15に対して緩衝ゴムのような緩衝材15b
を介して支持されているハウジング15aを介して、左
右の連結支軸22により鉛直面内において相対回転でき
るように支持されている。さらに、図1、図2に示すよ
うにハウジング15aの門形ハンガー部14への支持面
側には90度の位相差を持って2つのストッパー17a
と17bとが固設されており、該ストッパー17aと1
7bと門形ハンガー部14の側面に当接することによ
り、鉛直面内及び水平面内での本体部分20の位置決め
がなされる。
【0014】かかる振動杭打機10にあっては、杭打ち
込み時には、図の実線で示される如くに、連結アーム部
12に鉛直に吊持された状態のハンガー部14に本体部
20をチャック16で杭Kを拘持した状態で鉛直に保持
し、杭Kのチャッキング時には、図2において一点鎖線
で示される如くに、本体部20を上記杭打ち込み時の状
態から鉛直面内で90°回転させて水平に保持するよう
にされる。
【0015】そして、上記杭打ち込み時において可動部
とされる本体部20を鉛直状態に位置決めして係止し、
かつ、チャッキング時に上記本体部20を水平状態に位
置決めして係止するため、本実施例の位置決めストッパ
ー装置10がハンガー部14の左側部に配設されてい
る。上記位置決めストッパー装置10は、本体部20が
鉛直状態にされたとき前記ハウジング15aに設けられ
た第1の係合穴31に挿入され、かつ本体部20が水平
状態にされたとき同様にハウジング15aに設けられた
第2の係合穴32に挿入される係止ピン25を備えてい
る。この係止ピン25は、図3〜図5に示される如く
に、断面円形の頭部(先端部)25a、フランジ部25
c、及び二股状胴部25bからなっており、ハンガー部
14の内側に突設された断面コ字状の案内支持部材23
に形成された挿通穴18に上記頭部25aが挿通せしめ
られ、ハンガー部14の外側にボルトで固定された案
内支持板36に上記胴部25bが挿通せしめられ、上記
挿通穴18の内側周縁部に上記フランジ部25cが当接
せしめられており、該フランジ部25cと上記案内支持
板36との間に縮装されたコイルばね34により常時そ
の頭部25aを本体部15に緩衝材15bを介して取り
付けられたハウジング15a側に突出させる方向に付勢
されている。
【0016】そして、この係止ピン25の後端側部分の
二股状胴部25b間に挟まれるように、上記案内支持板
36の外側面に摺接回転可能に配されて上記係止ピン2
5の二股状胴部25bが挿通せしめられた受面板37に
摺接せしめられる円弧状外形の先端部35cを持つ操作
レバー30が、それら三者間を挿通する偏心ピン27に
よりその中心線Cを外れた部位で回動可能に軸支されて
いる。この場合、偏心ピン27は、操作レバー30が閉
状態(図4、図5において実線で示される状態)及び該
状態から鉛直面内で約90°旋回せしめられた開状態
(図4、図5において鎖線で示される状態)のいずれに
おいても上記係止ピン25の中心軸線O上に位置するよ
うにその取り付け位置が設定されている。
【0017】上述の如くの構成とされた位置決めストッ
パー装置10においては、係止ピン25の先端部(頭部
25a)が例えば第1の係合穴31に挿入されている状
態(図4において実線で示される状態)から操作レバー
30のグリップ部30aを握って該レバー30を鉛直面
内でその先端部30cを受面板37に摺接させながら約
90°旋回させると、図4において一点鎖線で示される
如くに、操作レバー30の先端部30cの例えば右半分
が偏心カムの役目を果たし、それにより、操作レバー3
0と受面板37との接点が図4においてPからそれより
上方のP’まで移動して係止ピン25が図4において一
点鎖線で示される如くにコイルばね34の付勢力に抗し
て外方(図の左方)に移動し、操作レバー30の中心線
C’と係止ピン25の中心軸線Oとが略平行となる。
【0018】この状態からさらに、操作レバー30をそ
の中心線Cを枢軸として約180°回転させると、図5
において二点鎖線で示される如くに、操作レバー30の
左右が反転して、それと受面板37との接点が図5にお
いてP’からP’’まで下方に移動するが、係止ピン2
5は移動せず、この状態から操作レバー30を図5にお
いて実線で示される如くに元の位置まで旋回させると、
操作レバー30の先端部30cの例えば左半分が偏心カ
ムの役目を果たし、それによって係止ピン25が図5に
おいて一点鎖線で示される位置から実線で示される位置
までさらに外方に移動して、係止ピン25の頭部25a
が第1の係合穴31から引き出され、これによって、本
体部20の係止状態が解除される。
【0019】この解除状態から、操作レバー30を、上
記と同様に、鉛直面内でその先端部30cを受面板37
に摺接させながら約90°旋回させ、この状態からさら
に、その中心線を枢軸として約180°回転させて元の
位置まで旋回させると、操作レバー30の先端部30c
の例えば左半分と右半分とがそれぞれ上記とは逆方向で
受面板37に摺接し、それによって、上記とは逆に係止
ピン25が内方(本体部20側)に移動し、その頭部2
5aが第1の係合穴31に挿入されて本体部20が位置
決め係止される。
【0020】なお、操作レバー30が図4及び図5にお
いて実線で示される閉状態にあるときには、それと受面
板37との接点Pが係止ピン25の中心軸線Oより先端
部30c側にあるので、コイルばね34の付勢力は操作
レバー30を図4及び図5において反時計回りの方向に
回転させるように作用する。そのため、操作レバー30
は振動等が生じても上記閉状態を維持し、時計回りの方
向に開くことはない。
【0021】一方、本体部20を上記した杭打ち込み状
態(本体部20が鉛直状態)から図2において一点鎖線
で示される如くに、90°旋回させて杭Kのチャッキン
グを行う際には、前記ハウジング15aに設けられた第
2の係合穴32(図2)に上記と同様に操作レバー30
を操作して係止ピン25の抜脱挿入を行うようにされ
る。
【0022】なお、特に図示しないが、操作レバー30
が図4及び図5において実線で示される閉状態にある位
置から一点鎖線で示される如くに90°旋回させた位置
への旋回により、前記係止ピン25が前記ハウジング1
5aに設けた第1及び第2の係合穴31(32)から完
全に離脱した位置(図5において実線で示す位置)まで
移動できるように操作レバー30の先端部30cのカム
面としての形状を形成することができるようこ容易に理
解されよう。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明に係る位置決めストッパー装置は、例えば、操作レバ
ーを支持部側に設けられた受面部に摺接させながら約9
0°旋回させ、かつ、その中心線を枢軸として約180
°回転させた状態で元の位置まで旋回させるだけで、係
止ピンの係合穴に対する挿脱が行われるので、支持部に
対して可動部を容易にかつ迅速に位置決め係止でき、し
かも、操作レバー等が作業の邪魔にならず、また、操作
スペースが少なくて済むといった優れた利点が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位置決めストッパー装置が適用さ
れた振動杭打機を示す正面図。
【図2】図1に示される振動杭打機の側面図。
【図3】図1及び図2に示される位置決めストッパー装
置の拡大正面図。
【図4】図3のIV−IV線に従う断面図。
【図5】図3の位置決めストッパー装置の動作説明に供
される図。
【図6】従来の振動杭打機の説明に供される側面図。
【符号の説明】
1…振動杭打機 12…連結アーム部 14…ハンガー部 15…起振機 16…チャック 20…本体部 25…係止ピン 27…偏心ピン 30…操作レバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】なお、特に図示しないが、操作レバー30
が図4及び図5において実線で示される閉状態にある位
置から一点鎖線で示される如くに90°旋回させた位置
への旋回により、前記係止ピン25が前記ハウジング1
5aに設けた第1及び第2の係合穴31(32)から完
全に離脱した位置(図5において実線で示す位置)まで
移動できるように操作レバー30の先端部30cのカム
面としての形状を形成することができることは容易に理
解されよう。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持部と可動部とを備えた建設機械類に
    設けられ、上記可動部を上記支持部に対して位置決めす
    るとともに係止するための位置決めストッパー装置であ
    って、 上記支持部に摺動可能にかつ回動可能に配されて上記可
    動部に設けられた係合穴に挿入される係止ピンと、この
    係止ピンの後端側部分に偏心ピンによりその中心線を外
    れた部位で回動可能に軸支された操作レバーとを有し、 上記操作レバーを上記支持部側に設けられた受面部に摺
    接させながら約90°旋回させ、かつ、その中心線を枢
    軸として約180°回転させた状態で元の位置まで旋回
    させることにより、上記係止ピンの先端部が上記係合穴
    に対して挿脱せしめられるように構成されてなる、建設
    機械類における可動部の位置決めストッパー装置。
JP23029493A 1993-09-16 1993-09-16 建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置 Expired - Fee Related JP3299607B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23029493A JP3299607B2 (ja) 1993-09-16 1993-09-16 建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23029493A JP3299607B2 (ja) 1993-09-16 1993-09-16 建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0782742A true JPH0782742A (ja) 1995-03-28
JP3299607B2 JP3299607B2 (ja) 2002-07-08

Family

ID=16905571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23029493A Expired - Fee Related JP3299607B2 (ja) 1993-09-16 1993-09-16 建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3299607B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101675273B1 (ko) * 2016-03-30 2016-11-11 박철민 진동식 항타기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101675273B1 (ko) * 2016-03-30 2016-11-11 박철민 진동식 항타기
WO2017171381A1 (ko) * 2016-03-30 2017-10-05 박철민 진동식 항타기

Also Published As

Publication number Publication date
JP3299607B2 (ja) 2002-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4056250A (en) Coupling device for mounting a material handling machine on a civil engineering vehicle
JP2005271903A (ja) ロック装置
JPH0782742A (ja) 建設機械類における可動部の位置決めストッパー装置
JP2012193548A (ja) 建設機械のペダル装置、およびペダルユニット
JPH0343177A (ja) 自動工具交換装置用の工具保持具
JP3905643B2 (ja) 旋回装置
JP2000204829A (ja) ヒンジ装置
JP4626128B2 (ja) 携帯用電気切断機
JPH07102561A (ja) 振動杭打機
JP2000212960A (ja) 三点支持式杭打機の杭支持構造
JP3005589B2 (ja) 操作レバーのロック装置
JP2001107623A (ja) ロック機構
JPH10183673A (ja) 幅可変の排土ブレード構造
JPH0683178U (ja) レーザ加工機用ワーク回転装置のワーク保持回転手段の意図しない傾斜に対する安全構造
JPH0635779Y2 (ja) 車両用シートのテーブル装置
JPH08258001A (ja) 左右傾斜式鋸装置
JP2002302947A (ja) 杭打抜き装置
JPH1072843A (ja) 作業機アタッチメントの簡易着脱装置
JPH0127812B2 (ja)
JP2788615B2 (ja) コアドリル着脱装置
JPS64313Y2 (ja)
JP2541879Y2 (ja) 掴みバケット装置
JP2019085731A (ja) フロントローダの着脱構造、フロントローダ及び作業車
JPH1122274A (ja) 窓用固定装置
JPS6015796Y2 (ja) クラムシエルバケツトにおけるバケツトの振止め装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees