JPH0782739B2 - 異種媒体間コピー方法 - Google Patents

異種媒体間コピー方法

Info

Publication number
JPH0782739B2
JPH0782739B2 JP61106968A JP10696886A JPH0782739B2 JP H0782739 B2 JPH0782739 B2 JP H0782739B2 JP 61106968 A JP61106968 A JP 61106968A JP 10696886 A JP10696886 A JP 10696886A JP H0782739 B2 JPH0782739 B2 JP H0782739B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
record
copy
record length
length
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP61106968A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62264491A (ja
Inventor
敬一郎 鯉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61106968A priority Critical patent/JPH0782739B2/ja
Publication of JPS62264491A publication Critical patent/JPS62264491A/ja
Publication of JPH0782739B2 publication Critical patent/JPH0782739B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフレキシブルディスク(以下FDと記す)等を使
用した装置におけるデータのコピー方法に関し、特に種
類およびレコード長が異なる媒体間でデータのコピーを
行う場合に好適な異種媒体間コピー方法に関する。
〔従来技術〕
従来より、ディスク装置等の回転形記録装置に制御装置
からデータを記録する場合、制御装置がデータ長から記
録媒体の記録領域を算出して記録領域を検出することに
よって、順次データを領域分記録して、アクセスを容易
化した方式がある。
例れば特開昭60−132230号公報に記載の方式では、処理
装置によって処理されたデータがデータ長とともにメモ
リに格納され、制御装置がこのデータ長から記録先のデ
ィスクの書き込みに必要なセクタ数を算出し、分割した
データとフラグを各セクタに順次格納するようになって
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記従来技術では、異った種類の記録媒体間に
おけるデータのコピーをする場合の制御方法については
配慮されていなかった。すなわち、同一の装置において
異種の媒体間でのデータのコピーを行う場合に、記録密
度,レコード長が異なる点について配慮がなされておら
ず、コピー元のレコード長とコピー先のデータ長が異な
る場合、正常なコピーができないという問題があった。
本発明の目的はこのような問題点を改善し、FD等の情報
記録媒体を使用する装置において、媒体の種類およびレ
コード長がコピー元とコピー先とで異なる場合でも、コ
ピー先のレコード長がコピーの前後で変化することがな
く、正常なコピーが可能な異種媒体間コピー方法を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の異種媒体間コピー方
法は、情報記録媒体から情報を読出す手段(第1図の
5)と、情報記録媒体に情報を書込む手段(第1図の
6)とを有する情報記録装置において、上記読出手段に
て読出された情報からコピー元/コピー先の媒体の種類
を検出するとともにレコード長を確認し(第2図のステ
ップ100〜102)、媒体種類およびレコード長が異なる媒
体間でデータのコピーを行う場合には、上記コピー元/
コピー先のレコード長の比較結果に基づき(第2図のス
テップ103、105、109)、コピー先の書込み/読出し単
位(セクタ)に対応させてコピー元のレコードを接続す
るか(第2図のステップ104)あるいは分離し(第2図
のステップ108)、そのレコードの余り部分にはスペー
スを付加する(第2図のステップ106、110)ことによ
り、コピー元のレコードをコピー先のレコード長に合わ
せて再編集し書込みデータとすることに特徴がある。
〔作用〕
異種の媒体間におけるデータのコピーにおいて、制御部
がコピー元とコピー先のレコード長をあらかじめ検出
し、コピー元のレコード長がコピー先のデータ長より短
い場合はコピー元の2レコードをコピー先の1レコード
にコピーし、さらにコピー元のデータ長が長い場合は余
りの部分にスペースを入れて、コピー先のレコード長と
一致させる。また逆にコピー元のレコード長がコピー先
のデータ長より長い場合は、コピー元の1レコードをコ
ピー先2レコードにコピーする。この場合コピー先のレ
コード長に合わせ1レコード目をコピーし、2レコード
目のコピー時、コピー元のデータがコピー先のレコード
長より短い場合は、不足分にスペースを入れコピー先の
レコード長に一致させる。
この様にコピー元とコピー先のレコード長およびデータ
長に従って自動的にコピーの制御を行うことにより、異
種の媒体間でのデータのコピーでもコピーによるレコー
ド長の変化をなくすことができる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図,第2図,および第3図
により説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるフレキシブルディ
スク制御部の構成図,第2図はそれらの動作フローチャ
ートである。
制御部1は書き込みレコード長算出部2,媒体種検出部3,
レコード長認識部4,読み出し制御部5,書き込み制御部6
より成る。媒体A7はコピー元,媒体B8はコピー先であ
る。
媒体A7(以下コピー元と呼ぶ)と媒体B8(以下コピー先
と呼ぶ)という異種の媒体間でデータのコピーを行う場
合、まず読み出し制御部5はコピー元とコピー先のヘッ
ダ情報を含むデータを読み出し、そのデータを媒体種検
出部3とレコード長認識部4へ送る(100)。媒体種検
出部3は媒体の種類を検出し書き込みレコード長算出部
2へ送る(101)。レコード長認識部4はレコード長を
認識し、書き込みレコード長算出部2へ送る(102)。
書き込みレコード長算出部2は、媒体種検出部3とレコ
ード長認識部よ4より受け取った情報により、コピー元
のレコード長はコピー先のレコード長より短いか否かを
確かめる(103)。
コピー元のレコード長が短い場合は、コピー元の2レコ
ードをコピー先の1レコード長にコピーする旨の書き込
みデータを作成し(104)、さらにコピー元の2レコー
ドはコピー先のレコード長より短いか否か確かめる(10
5)。
コピー元の2レコードが長い場合は、書き込みデータ作
成を終了し、短い場合はコピー先のレコード長の余り部
分にスペースを書きこむ旨の書き込みデータを付加する
(106) 。コピー元のレコード長がコピー先のレコード長より長
い場合は、コピー元の1レコード中コピー先のレコード
長分をコピー先の1レコードにコピーし、残りをコピー
先の2レコード目にコピーする旨の書き込みデータを作
成し(108)、さらにコピー元の残りレコード長はコピ
ー先のレコード長より短いか否かを確かめる(109)。
コピー元の残りレコード長が長い場合は、書き込みデー
タ作成を終了し、短い場合には、コピー先のレコード長
の余り部分にスペースを書き込む旨の書き込みデータを
付加する(110)。
書き込みレコード長算出部2は作成した書き込みデータ
を書き込み制御部6に送る(107)。書き込み制御部6
は受け取った書き込みデータをコピー元またはコピー先
に書き込む(111)。
第3図は、本発明によるレコート長の再編成例である。
図中例1の場合、コピー元の媒体種は1セクタ128バイ
トであり、レコード長は80バイトである。またコピー先
の媒体種は1セクタ256バイトであり、レコード長は256
バイトである。この場合コピー元の2レコードをコピー
先の1レコードへコピーし、コピー先のレコード長の余
りの部分にはスペースを書き込みコピー先のレコード長
と一致させる。次に例2の場合、コピー元の媒体種は1
セクタ256バイトであり、レコード長は201バイトであ
る。またコピー先の媒体種は1セクタ128バイトであ
り、レコード長は120バイトである。この場合コピー元
のレコードの内、コピー先のレコード長である120バイ
トをコピー先の1レコード目に書き込み、残りの81バイ
トとコピー先のレコード長と一致させるための不足分39
バイトのスペースを2レコード目に書き込む。
このような異種媒体間コピー方式を用いることにより、
媒体の種類およびレコード長が異なる場合でも、コピー
先のレコード長がコピーの前後で変化することはない。
このため、オペレータは媒体の種類やレコード長を意識
せずに異種媒体間のコピーを実行できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、媒体の種類およ
びレコード長がコピー元とコピー先で異なるような異種
媒体間のコピーにおいても、コピー先のレコード長がコ
ピーの前後で変化することがないため、正常なコピーが
行える。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御部の構成図,第
2は本発明の一実施例における制御部の動作フローチャ
ート,第3図は本発明によるレコード長の再編成例であ
る。 1:制御部,2:書き込みレコード長算出部,3:媒体種検出
部,4:レコード長認識部,5:読み出し制御部,6:書き込み
制御部,7:媒体A,8:媒体B。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録媒体から情報を読出す手段と、情
    報記録媒体に情報を書込む手段とを有する情報記録装置
    の媒体間コピー方法において、 上記読出手段にて読出された情報からコピー元/コピー
    先の媒体の種類を検出するとともにレコード長を認識
    し、上記種類およびレコード長が異なる媒体間でデータ
    のコピーを行う場合には、コピー元のレコードをコピー
    先のレコード長との比較結果に基づき、コピー先の書込
    み/読出し単位に対応させて接続するか分離し、該レコ
    ードの余り部分にはスペースを付加することにより、コ
    ピー元のレコードをコピー先のレコード長に合わせて再
    編集し書込みデータを作成することを特徴とする異種媒
    体間コピー方法。
JP61106968A 1986-05-10 1986-05-10 異種媒体間コピー方法 Expired - Fee Related JPH0782739B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61106968A JPH0782739B2 (ja) 1986-05-10 1986-05-10 異種媒体間コピー方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61106968A JPH0782739B2 (ja) 1986-05-10 1986-05-10 異種媒体間コピー方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62264491A JPS62264491A (ja) 1987-11-17
JPH0782739B2 true JPH0782739B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=14447113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61106968A Expired - Fee Related JPH0782739B2 (ja) 1986-05-10 1986-05-10 異種媒体間コピー方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0782739B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2984507B2 (ja) * 1993-01-22 1999-11-29 日本電気株式会社 ファイル複写方式
JPH0764834A (ja) * 1993-08-26 1995-03-10 Nec Corp フロッピーディスク装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62264491A (ja) 1987-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5539914A (en) Method and system for preprocessing data block headers during access of data in a data storage system
KR970060056A (ko) 자기 테입 저장 매체 상에 테이타를 기록하는 방법 및 장치
JPH0782739B2 (ja) 異種媒体間コピー方法
JPS58121115A (ja) デ−タ圧縮制御方式
US5319503A (en) Method and apparatus for writing successive streams of data on a magnetic medium by writing a cancel mark indicating the cancellation of a previously-written file mark
EP1267349B1 (en) Data recording method and data recording and reproducing apparatus
EP0524810A3 (en) Recording information sent by host computer over a scsi-bus
JPH0512800A (ja) データ圧縮機能を備えた情報記録再生装置と情報記録媒体
JP3381627B2 (ja) ディジタル信号記録方法、及び、ディスク再生方法
JPH02103778A (ja) データ記録再生方式
JPH0520789A (ja) 記録再生装置
JPH0750428B2 (ja) ディスク二重書き制御装置
JPS5845083B2 (ja) デ−タ読出しチエツク方式
JP2576509B2 (ja) デ−タレコ−ダ
JPH0258768A (ja) ディスク制御装置
JPH05290514A (ja) 記録再生装置
JPH06101198B2 (ja) 記録媒体コピー方法
JPH02121163A (ja) データ記録装置
JPH0156464B2 (ja)
JPS61204865A (ja) 補助記憶装置の制御方式
JPS61204807A (ja) 磁気デイスク装置制御方式
JPS5885981A (ja) 磁気記録再生装置
JPH01285087A (ja) 磁気テープ処理装置
JPS6049927B2 (ja) デ−タ処理方法
JPH0574052A (ja) 情報記録媒体の情報管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees