JPH0782116A - 口紅組成物 - Google Patents

口紅組成物

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JPH0782116A
JPH0782116A JP25008593A JP25008593A JPH0782116A JP H0782116 A JPH0782116 A JP H0782116A JP 25008593 A JP25008593 A JP 25008593A JP 25008593 A JP25008593 A JP 25008593A JP H0782116 A JPH0782116 A JP H0782116A
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lipstick
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fluorine
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重禎 百瀬
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フッ素系油剤とフルオレッセン系染料の一種
または二種以上とを含有することを特徴とする口紅組成
物。 【効果】 本発明の口紅組成物は、唇の荒れを防ぎ、ま
た口紅そのものの外観変色がない経時安定性に優れたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、唇の荒れを防止し、ま
た経時安定性に優れた口紅組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有機顔料は無機顔料に比べてあざ
やかな色調が得られるため口紅組成物に配合され、ま
た、油溶性の染料は油性口紅に古くから使用されてい
る。とりわけフルオレッセン系染料である赤色218号
(テトラクロロテトラブロムフルオレッセン)、赤色2
23号(テトラブロムフルオレッセン)、橙色201号
(ジブロムフルオレッセン)などは多く用いられてい
る。しかしながら、これらの染料はあざやかな発色を有
する反面、塗布時にラクトン環の開環により皮膚タンパ
ク質に染着し、唇の荒れの原因になると共に、保存時、
これらの染料が発色し、口紅そのものの外観が変色する
といった経時安定性に問題があった。
【0003】フルオレッセン系染料の皮膚タンパク質へ
の染着性を下げる手段としては粘土鉱物を配合する方法
が古くから検討されているが、その場合、塗布膜の透明
性及びツヤが充分でなく満足のいくものが得られていな
かった。また、口紅の外観が変色するのを防止する技術
としては、特開平1ー175920号公報があるが、配
合できる粉体に制限がある事、唇の荒れに対しては、効
果を示さないなどの欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記欠点を改善する方
法としてフルオレッセン系染料の表面をシリコーン油等
の油剤で被覆することが考えられるが、この場合、製造
行程中及び保存時、処理剤が製品中の基剤に溶け込み染
料がフリーの状態となり、唇の荒れの防止及び外観色の
経時安定性を保つ事ができなかった。従って、本発明の
目的は、唇の荒れを防ぎ、また口紅そのものの外観変色
がない経時安定性に優れた口紅組成物を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる実状において、本
発明者らは鋭意研究の結果、フルオレッセン系染料とフ
ッ素系油剤とを口紅組成物中に配合することにより、唇
の荒れを防ぎ、口紅そのものの外観の変色を防止すると
いった経時安定性に優れた口紅組成物が得られる事を見
いだし、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、フッ素系油剤と前記
一般式(1)
【0007】
【化3】
【0008】で表されるフルオレッセン系染料の一種ま
たは二種以上とを含有することを特徴とする口紅組成物
を提供するものである。
【0009】本発明で用いられるフッ素系油剤として
は、特に制限されないが例えば前記一般式(2)
【0010】
【化4】
【0011】で表されるパ−フルオロポリエ−テルを使
用することができる。かかるパ−フルオロポリエ−テル
は、撥水性、撥油性を有し、室温(25℃)で不揮発性
の液体である。これらのうち、特に粘度が5〜5,00
0cstのパ−フルオロポリエ−テルが好ましく、例え
ば次の一般式(3)
【0012】
【化5】
【0013】で表されるもの、市販品としては例えば、
FOMBLIN HC−04、同HC−25、同HCR
(以上、モンテフルオス社製)等や、次の一般式(4)
【0014】
【化6】
【0015】で表されるもの、市販品としては例えば、
デナムS−20、同S−65、同S−100、同S−2
00(ダイキン工業(株)社製)等が挙げられる。
【0016】また、本発明で用いられるフルオレッセン
系染料としては、前記一般式(1)
【0017】
【化7】
【0018】で表されるものであり、赤色218号、赤
色223号、橙色201号、橙色206号、黄色201
号等を使用することができる。
【0019】本発明に用いられるフルオレッセン系染料
の配合量は口紅組成物全量中に0.01〜5重量%が好
ましく、更に好ましくは0.05〜1重量%である。ま
た、フッ素系油剤は当該染料に対して重量比にして0.
01倍〜10倍、好ましくは0.05倍〜3倍である。
0.01倍未満であると染料が唇に染着してしまうと共
に経時安定性に問題があり、本発明の効果が充分に得ら
れず、10倍を超えた場合にはそれ以上配合しても効果
に変化がなく、10倍で充分に効果が得られる。
【0020】本発明におけるフルオレッセン系染料とフ
ッ素系油剤の配合方法については特に限定はしないが、
フルオレッセン系染料とフッ素系油剤を予め混合し、口
紅組成物を調製するとより優れた効果が得られる。混合
方法については3本ロ−ルミルによる混練処理やヘンシ
ェルミキサ−による乾式混合処理、あるいは溶剤にフッ
素系油剤を均一に溶解した後、当該染料を添加、混合
し、その後溶剤を留去させる湿式処理等が挙げられる。
【0021】さらに、本発明においては、前記必須成分
のほか、一般に化粧料に用いられる成分、例えばシリコ
ーン油等の油分、ワックス、顔料、防腐剤、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、保湿剤、薬剤、香料等を本発明の効
果を損わない範囲で適宜配合することができる。
【0022】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本特許はこれら実施例に制限されるものではない。
【0023】実施例1〜2及び比較例1〜2 表1に示す処方のリップスティックを調製し、唇の荒れ
については官能評価し、外観の変色については色差計に
より測定した。その結果も併せて表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】(製法) 実施例1及び比較例1 成分(1)〜(6)を均一に加熱溶解した後、成分
(8)〜(11)を添加して均一に分散する。その後容
器に充填して製品とする。
【0026】実施例2 A.成分(1)〜(5)を均一に溶解した後、成分
(8)〜(10)を添加して均一に分散する。 B.成分(6)及び成分(11)を予め混合したものを
Aに添加し、均一に分散し、容器に充填して製品とす
る。
【0027】比較例2 A.成分(1)〜(5)を均一に溶解した後、成分
(8)〜(10)を添加して均一に分散する。 B.成分(7)及び成分(11)を予め混合したものを
Aに添加し、均一に分散し、容器に充填して製品とす
る。
【0028】(評価方法) 唇の荒れ 化粧歴5年以上の女性50名の官能検査パネルにより、
1週間継続使用の後、唇の荒れについて評価した。使用
前よりも荒れたと回答した人数で5段階に分けて評価し
た。 ◎5名未満 ○6〜9名 △10〜29名 ×30〜3
9名 ××40名以上
【0029】変色 口紅を40℃湿度100%下に1週間放置した後その前
後での外観における色差を日本電色色差計SZΣ−90
で測色し、△Eを算出した。
【0030】表1の結果から明かな如く、FOMBLI
N HC−04を配合した口紅は、それを配合しない口
紅、あるいはシリコーン油等で処理した染料を配合した
口紅と比較して唇の荒れが少なく、経時による製品の変
色も少ない等の優れた効果が得られた。さらに、実施例
2のように、FOMBLIN HC−04と赤色218
号を予め混合処理した場合には、より効果が得られやす
い。
【0031】 実施例3 (リップスティック) (処方) (重量%) (1)キャンデリラワックス 10.0 (2)ポリエチレンポリプロピレン共重合体 5.0 (3)ワセリン 10.0 (4)ヒマシ油 30.0 (5)流動パラフィン 25.0 (6)パ−フルオロポリエ−テル(FOMBLIN HC−25) 0.1 (7)紫外線吸収剤 1.0 (8)香料 0.1 (9)赤色201号 1.5 (10)赤色202号 0.5 (11)酸化チタン 1.0 (12)雲母チタン 10.0 (13)テフロン処理マイカ 5.0 (14)赤色223号 0.8
【0032】(製法) A.成分(1)〜(5)を加熱溶解後、成分(7)〜
(13)を加えて均一に分散する。 B.成分(6)及び成分(14)を予め混合したものを
Aに添加し、均一に分散し、容器に充填してリップステ
ィックを得る。
【0033】得られたリップスティックを使用した場
合、唇の荒れがなく、色差△Eも0.25と極めて小さ
く経時安定性に優れている。
【0034】 実施例4 (皿状口紅) (処方) (重量%) (1)ポリエチレンワックス 5.0 (2)カルナウバロウ 5.0 (3)ポリブテン 30.0 (4)流動パラフィン 20.0 (5)ジグリセリントリイソステアレ−ト 21.1 (6)パ−フルオロポリエ−テル(FOMBLIN HC−04) 1.0 (7)香料 0.1 (8)美容成分 0.1 (9)赤色201号 0.6 (10)黄色4号アルミニウムレ−キ 1.2 (11)赤色酸化鉄 0.5 (12)シリコン処理タルク 5.0 (13)雲母チタン 10.0 (14)橙色201号 0.2 (15)黄色201号 0.2
【0035】(製法) A.成分(1)〜(5)を加熱溶解後、成分(7)〜
(13)を加えて均一に分散する。 B.成分(6)、(14)及び(15)を予め混合した
ものをAに添加し、均一に分散し、容器に充填して皿状
口紅を得る。
【0036】得られた口紅を使用した場合、唇の荒れが
なく、色差△Eも0.15と極めて小さく経時安定性に
優れている。
【0037】 実施例5 (リップクリ−ム) (処方) (重量%) (1)キャンデリラワックス 8.0 (2)セレシンワックス 8.0 (3)パラフィンワックス 5.0 (4)ワセリン 20.0 (5)液状ラノリン 20.0 (6)ヒマシ油 37.35 (7)パ−フルオロポリエ−テル(FOMBLIN HC−25) 0.3 (8)香料 0.1 (9)紫外線吸収剤 0.5 (10)美容成分 0.5 (11)赤色104号(1)アルミニウムレ−キ 0.1 (12)赤色218号 0.05 (13)赤色223号 0.05 (14)橙色201号 0.05
【0038】(製法) A.成分(1)〜(6)を加熱溶解後、成分(8)〜
(11)を加えて均一に分散する。 B.成分(7)、(12)、(13)及び(14)を予
め混合したものをAに添加し、均一に分散し、容器に充
填してリップクリームを得る。
【0039】得られたリップクリームを使用した場合、
唇の荒れがなく、色差△Eも0.45と小さく経時安定
性に優れている。
【0040】
【発明の効果】本発明の口紅組成物は、唇の荒れを防
ぎ、また口紅そのものの外観変色がない経時安定性に優
れたものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記欠点を改善する方
法としてフルオレッセン系染料の表面をシリコーン油等
の油剤で被覆することが考えられるが、この場合、製造
程中及び保存時、処理剤が製品中の基剤に溶け込み染
料がフリーの状態となり、唇の荒れの防止及び外観色の
経時安定性を保つ事ができなかった。従って、本発明の
目的は、唇の荒れを防ぎ、また口紅そのものの外観変色
がない経時安定性に優れた口紅組成物を提供することに
ある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【化5】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】で表されるもの、市販品としては例えば、
ナムS−20、同S−65、同S−100、同S−
200(ダイキン工業(株)社製)等が挙げられる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】変色 口紅を40℃湿度100%下に1週間放置した後その前
後での外観における色差を日本電色色差計SZ−Σ90
で測色し、△Eを算出した。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素系油剤と次の一般式(1) 【化1】 で表されるフルオレッセン系染料の一種または二種以上
    とを含有することを特徴とする口紅組成物。
  2. 【請求項2】 フッ素系油剤が次の一般式(2) 【化2】 で表されるパ−フルオロポリエ−テルである請求項1記
    載の口紅組成物。
  3. 【請求項3】 フッ素系油剤がフルオレッセン系染料に
    対して0.01〜10倍(重量比)である請求項1又は
    2記載の口紅組成物。
  4. 【請求項4】 フルオレッセン系染料の配合量が口紅組
    成物全量中の0.01〜5重量%である請求項1、2又
    は3記載の口紅組成物。
  5. 【請求項5】 フッ素系油剤とフルオレッセン系染料と
    を予め混合することを特徴とする請求項1、2、3又は
    4記載の口紅組成物。
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