JPH05124933A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
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- JPH05124933A JPH05124933A JP27148691A JP27148691A JPH05124933A JP H05124933 A JPH05124933 A JP H05124933A JP 27148691 A JP27148691 A JP 27148691A JP 27148691 A JP27148691 A JP 27148691A JP H05124933 A JPH05124933 A JP H05124933A
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Abstract
撥油性に優れ、皮脂による顔料等の化粧成分の消失が防
止され、しかも化粧持続性の高い化粧料の提供。 【構成】 本発明の化粧料は、下記化1の一般式(I)
で表されるパーフルオロアルキル基含有リン酸エステル
によって粉体を表面処理して得られる撥水・撥油性粉体
〔成分(A)〕及びフルオロシリコーン共重合体オイル
〔成分(B)〕を含有することを特徴とする。 【化1】 〔RfCn H2nO〕y PO(OM)3-y (I) (式中、Rfは、炭素数3〜21のパーフルオロアルキ
ル基又はパーフルオロオキシアルキル基を示し、直鎖状
あるいは分岐状であって、単一鎖長のものであっても、
混合鎖長のものであってもよい。nは1〜12の整数を
示し、yは1〜3の数を示す。Mは水素、アルカリ金
属、アンモニウム又は置換アンモニウム等を示す。)
Description
基を有するリン酸エステル処理粉体を含有することを特
徴とし、撥水性及び撥油性に優れ、汗または皮脂による
顔料等の化粧成分の消失を防止するとともに化粧持続性
の高い化粧料に関する。
の基本的性能として肌を守る、肌、頭髪等の彩色、使用
感触が良好、化粧効果が持続する等が挙げられる。中で
も皮脂による化粧効果の減退は問題視されてきている。
これに対して近年、上記化粧料の皮脂による化粧崩れを
防止する目的で、フッ素化合物で粉体を処理して、該粉
体に撥水・撥油性を付与することが提案されている(特
開昭55−167209号、特開昭62−250074
号及び特開平1−180811号の各公報並びに米国特
許第3632744号明細書等参照)。
化粧料、特に乳化型化粧料に配合した場合、通常化粧料
に用いられている油剤に粉体が均一に分散せず、又一旦
分散しても粉体の表面が通常の油剤で濡れている為化粧
持続性の高い化粧料は得難かった。従って、本発明の目
的は、化粧用粉体が油剤に均一に分散し、撥水性、撥油
性に優れ、皮脂による顔料等の化粧成分の消失が防止さ
れ、しかも化粧持続性の高い化粧料を提供することにあ
る。
した結果、特定のリン酸エステルで表面処理された粉体
を用いることにより、上記目的が達成されることを知見
した。本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、
下記化2(化1と同じ)の一般式(I)で表されるパー
フルオロアルキル基含有リン酸エステルによって粉体を
表面処理して得られる撥水・撥油性粉体〔成分(A)〕
を含有することを特徴とする化粧料を提供するものであ
る。
ル基又はパーフルオロオキシアルキル基を示し、直鎖状
あるいは分岐状であって、単一鎖長のものであっても、
混合鎖長のものであってもよい。nは1〜12の整数を
示し、yは1〜3の数を示す。Mは水素、アルカリ金
属、アンモニウム又は置換アンモニウム等を示す。)以
下、本発明の化粧料について詳述する。
構成する粉体は、通常化粧料に用いられるものであれば
特に限定されず、例えば、ケイ酸、無水ケイ酸、ケイ酸
マグネシウム、タルク、セリサイト、マイカ、カオリ
ン、ベンガラ、クレー、ベントナイト、チタン被膜雲
母、オキシ塩化ビスマス、酸化ジルコニウム、酸化マグ
ネシウム、酸化亜鉛華、酸化チタン、酸化アルミニウ
ム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、硫酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化鉄、群
青、酸化クロム、水酸化クロム、カラミン及びカーボン
ブラック及びこれらの複合体等の無機粉体;ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリウレタンシリコーン樹脂、ビニル樹
脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素樹脂、ケイ素樹
脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、ジビニルベンゼン・スチレン共重合
体、シルクパウダー、セルロース、CIピグメントイエ
ロー、CIピグメントオレンジ等の有機粉体;及びこれ
らの無機粉体と有機粉体の複合体等が挙げられる。これ
らの粉体は、単独でまたは2種以上を組み合わせて用い
られる。
状、塊状、鱗片状、球状等の粉体を細孔の有無に関係な
く使用できるが、平板状または球状が特に好ましい。粉
体の一次粒子径も粉体としての外形をとどめる限り特に
限定されないが、使用感触等の観点より粉体の一次粒子
径は、0.01〜80μm、特に0.1〜20μmが好
ましい。
に用いられる上記一般式(I)で表されるパーフルオロ
アルキル基を有するリン酸エステルとしては、例えば、
ジヘプタデカフルオロデシルリン酸〔(C8 F17C2 H
4 O)2 PO(OH)〕、ヘプタデカフルオロデシルリ
ン酸〔C8 F17C2 H4OPO(OH)2 〕、ジヘプタ
デカフルオロデシルリン酸とヘプタデカフルオロデシル
リン酸のセスキ体〔(C8 F17C2 H4 O)p PO(O
H)3-p ,2>q>1〕、一般式(I)において、Rf
が炭素数6〜18で平均9のパーフルオロアルキル基
で、yがほぼ1.5で、且つMが水素であるリン酸エス
テル〔(Cm F2m+1C2 H4 O) q PO(OH) 2〕及
びパーフルオロアルキルエチルジオキシエチルアミン塩
リン酸エステル〔(Cm F2m+1C2 H4 O) q PO(O
NH2 (CH2 CH2 OH)2 )3- q 〕(m=6〜1
8、平均9、2>p>1〕等が挙げられる。
キル基を有するリン酸エステルの処理法としては、通常
用いられる種々の工程を採用することができる。例え
ば、上記表面処理は、ヘンシェルミキサー、振動式ボー
ルミル、回転式ボールミル、スーパーミキサー等の混合
攪拌装置内で粉体を混合しながら、パーフルオロアルキ
ル基を有するリン酸エステルをそのまま、または適当な
溶剤(例えば、水、エタノール、イソプロピルアルコー
ル、クロロホルム、フロンR113及びそれらの混合溶
媒等)に溶解させて、噴霧あるいは滴下により添加し、
均一に分散させた後、室温または加熱乾燥することによ
り行うことができる。尚、上記溶剤としてパーフルオロ
アルキル基の炭素数が8以上のものを用いる場合は、該
溶剤の流動性が著しく低いので、フロンR113、ヘキ
サフルオロメタキシレン等のフッ素系の溶剤に溶解させ
て用いることが好ましい。
を有するリン酸エステルの処理量は、好ましくは0.0
1〜30重量%であり、より好ましくは0.5〜15重
量%である。0.01重量%未満では充分な耐水性及び
耐油性が得られ難く、また30重量%を超えると使用感
触が悪くなる傾向にある。上記粉体を上記一般式(I)
で表されるパーフルオロアルキル基を有するリン酸エス
テルで処理して得られる、本発明の化粧料の(A)成分
である撥水撥油性化粧用粉体の配合量は、本発明の化粧
料中、好ましくは0.01〜95重量%、さらに好まし
くは1〜90重量%である。
の化3の一般式(II)で表されるフルオロシリコーン共
重合体オイルを配合することが好ましい。
し、少なくとも一つはRf”CH2 CH2 である。ここ
で、Rf”は炭素数1〜9のパーフルオロアルキル基、
n≧1、m≧1)上記フルオロシリコーン共重合体オイ
ルとしては、上記一般式(II)におけるRf’が、パー
フルオロブチル基であるものが好ましい。
ルオロシリコーン共重合体オイルは、上記一般式(II)
におけるn、mによって、特に制限を受けるものではな
い。上記n,mは、上記フルオロシリコーン共重合体オ
イルの化粧料における用途によって決定される数値であ
るが、通常、2〜100のものが好ましい。本発明の化
粧料に、(B)成分として配合されるフルオロシリコー
ン共重合体オイルは、通常、連鎖移動剤Rf’(C
H3 )2 SiOSi(CH3 )2 Rf’の存在下に〔R
f”CH2 CH2 (CH3 )SiO〕3 〔(CH3 )S
iO〕3o r4を適当な触媒下に開環重合させて製造され
る。
されるフルオロシリコーン共重合体オイルとしては、例
えば、旭硝子(株)製のFSL−300、信越化学工業
(株)製のX−22−819、X−22−820、X−
22−821、X−22−822及びFL−100、ト
ーレダウコーニングシリコーン(株)製のFS1265
等の市販品を用いることができる。
されるフルオロシリコーン共重合体オイルの通常の配合
量は、本発明の化粧料中に、0.5〜95%であるが、
化粧持ち向上の効果の点から、5%以上配合することが
さらに好ましい。本発明の化粧料の、(A)成分である
撥水撥油性化粧用粉体と、上記(B)成分であるフルオ
ロシリコーン共重合体オイルとの配合比(前者/後者)
は、好ましくは、1/100〜100/1である。
分としては、目的とする化粧料の種類に応じて、通常の
化粧料に配合される成分から適宜選択した成分を配合し
うる。これらの成分としては、例えば、ワセリン、ラノ
リン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、カル
ナバロウ、キャンデリラロウ、高級脂肪酸、高級アルコ
ール等の固形・半固形油分;スクワラン、流動パラフィ
ン、エステル油、ジグリセライド、トリグリセライド、
シリコン油等の流動油分;パーフルオロポリエーテル、
パーフルオロデカリン、パーフルオロオクタン等のフッ
素系油剤:水溶性及び油溶性ポリマー、界面活性剤、無
機及び有機顔料、シリコンまたはフッ素化合物で処理さ
れた無機及び有機顔料、有機染料等の色剤、エタノー
ル、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘剤、pH調整剤、
香料、紫外線吸収剤、保湿剤、血行促進剤、冷感剤、制
汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤等が挙げられ、本発明の目的
を損なわない範囲内で配合可能である。
造することができ、ファンデーション、アイシャドー、
ほほ紅等のメイクアップ化粧料や乳液、クリーム等の基
礎化粧料などに適用することができる。
有リン酸エステル処理粉体が、均一に分散し、撥水性及
び耐水性に優れ、さらに耐油性をも有し、汗または皮脂
による顔料等の化粧成分の消失を防止し、しかも化粧持
続性が高い。
を更に詳細に説明するが、本発明は、これらの実施例に
限定されるものではない。尚、以下配合量は全て重量%
である。 製造例1 セリサイト150gを丸底フラスコ(またはニーダー)
にいれる。これに、C 8 F17CH2 CH2 OP(O)
(OH)2 と(C8 F17CH2 CH2 O)2 P(O)O
Hとのほぼ1:1の混合物7.5gを、イソプロピルア
ルコール1500gに加熱溶解(50℃)しておいたも
のを加え、60℃で4時間混合した。その後、40〜5
0℃にてイソプロピルアルコールを減圧留去し、乾燥し
て目的の粉体155gを得た。
に入れ、これに(Cm F2m+1C2 H4 O)q PO(O
H)3-q [m=6〜18(平均9)2>q>1] 7.
5gを、イソプロピルアルコール1500gに加熱溶解
(50℃)しておいたものを加え、60℃で4時間混合
した。その後、40〜50℃にてイソプロピルアルコー
ルを減圧留去し、乾燥して目的の粉体155gを得た。
ァンデーション 下記表1に示す組成の二層型液状ファンデーションを下
記〔製法〕に従いそれぞれ製造し、これらのファンデー
ションについて化粧持ち、凝集の有無、及び安定性を下
記〔評価方法〕により評価した。その結果を表2に示
す。 〔製法〕油相を室温にて溶解した後、顔料を添加しディ
スパーで分散させた。水相を攪拌しながら添加して乳化
し、下記組成の液状ファンデーションを製造した。
のをあとから混合した混合物。
市販品。 *3: 信越化学工業(株)製、KF-96A 6CCS *4: 旭硝子(株)製FSL-300 100CS 〔評価方法〕化粧持ち:10人の専門パネラーにより官
能評価を行い、次の基準で示した。 ○:8人以上良い △:4人〜7人良い ×:4人未満良い 凝集の有無:製造直後の液状ファンデーションについ
て、凝集の有無を目視判定した。 ○:凝集なし ×:凝集あり 安定性:40℃で1ヵ月保存後の液状ファンデーション
について、次の基準により評価した。 ○:軽く振ったら均一に分散する。 ×:強く振っても均一に分散しない。
ョンは、パーフルオロアルキル基含有リン酸エステル処
理粉体、フルオロシリコーン共重合体オイルをそれぞれ
単独で配合したもの(比較例1及び2)に比べ、化粧持
ちに優れ、しかも安定なものである。 実施例2 パウダーファンデーション 顔料そ混合し、粉砕機をとおして粉砕する。これを高速
ブレンダーに移し、結合剤等を加熱混合し、均一にした
ものを顔料に加えてさらに混合し均一にする。これを粉
砕機で処理し、ふるいを通し粒度をそろえた後、数日間
放置してから金皿などの容器中に圧縮成型してパウダー
ファンデーションを得た。
タンを混合した。その他は実施例2と同様にして目的の
パウダーアイシャドーを得た。
ョンを得た。
た。
成分(11)をディスパーで分散させる。これを攪拌し
た成分(1)〜(5)の水性成分に添加して乳化し、目
的のサンスクリーンクリームを得た。
化粧持ちが極めて良好で、安定性の優れたものであっ
た。
均一に分散し、撥水性、撥油性に優れ、皮脂による顔料
等の化粧成分の消失が防止され、しかも化粧持続性の高
いものである。
ル基又はパーフルオロオキシアルキル基を示し、直鎖状
あるいは分岐状であって、単一鎖長のものであっても、
混合鎖長のものであってもよい。nは1〜12の整数を
示し、yは1〜3の数を示す。Mは水素、アルカリ金
属、アンモニウム又は置換アンモニウム等を示す。)
基を有するリン酸エステル処理粉体及びフルオロシリコ
ーン共重合体オイルを含有することを特徴とし、撥水性
及び撥油性に優れ、汗または皮脂による顔料等の化粧成
分の消失を防止するとともに化粧持続性の高い化粧料に
関する。
した結果、化粧料に、特定のリン酸エステルで表面処理
された粉体及びフルオロシリコーン共重合体オイルを併
用添加することにより、上記目的が達成されることを知
見した。本発明は、上記知見に基づいてなされたもの
で、下記化2(化1と同じ)の一般式(I)で表される
パーフルオロアルキル基含有リン酸エステルによって粉
体を表面処理して得られる撥水・撥油性粉体〔成分
(A)〕及びフルオロシリコーン共重合体オイル〔成分
(B)〕を含有することを特徴とする化粧料を提供する
ものである。
と併用される(B)成分であるフルオロシリコーン共重
合体オイルの好ましい例としては、次の化3の一般式
(II)で表されるものが挙げられる。
ロシリコーン共重合体オイルは、上記一般式(II)にお
けるn、mによって、特に制限を受けるものではない。
上記n,mは、上記フルオロシリコーン共重合体オイル
の化粧料における用途によって決定される数値である
が、通常、2〜100のものが好ましい。本発明の化粧
料に、(B)成分として配合されるフルオロシリコーン
共重合体オイルは、通常、連鎖移動剤Rf’(CH3 )
2 SiOSi(CH3 )2 Rf’の存在下に〔Rf”C
H2 CH2 (CH3 )SiO〕3 〔(CH3 )SiO〕
3o r4を適当な触媒下に開環重合させて製造される。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記化1の一般式(I)で表されるパー
フルオロアルキル基含有リン酸エステルによって粉体を
表面処理して得られる撥水・撥油性粉体〔成分(A)〕
を含有することを特徴とする化粧料。 【化1】 〔RfCn H2nO〕y PO(OM)3-y (I) (式中、Rfは、炭素数3〜21のパーフルオロアルキ
ル基又はパーフルオロオキシアルキル基を示し、直鎖状
あるいは分岐状であって、単一鎖長のものであっても、
混合鎖長のものであってもよい。nは1〜12の整数を
示し、yは1〜3の数を示す。Mは水素、アルカリ金
属、アンモニウム又は置換アンモニウム等を示す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27148691A JP2672913B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 化粧料 |
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JP27148691A JP2672913B2 (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2672913B2 JP2672913B2 (ja) | 1997-11-05 |
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JP2009242260A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Shiseido Co Ltd | 固形粉末化粧料及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP27148691A patent/JP2672913B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH11222414A (ja) * | 1998-02-04 | 1999-08-17 | Shiseido Co Ltd | メーキャップ化粧料 |
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JP4557193B2 (ja) * | 1999-10-05 | 2010-10-06 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高配向性薄片状顔料およびその製造方法 |
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