JPH0781528A - 自動四輪車の窓拭い装置 - Google Patents
自動四輪車の窓拭い装置Info
- Publication number
- JPH0781528A JPH0781528A JP5253614A JP25361493A JPH0781528A JP H0781528 A JPH0781528 A JP H0781528A JP 5253614 A JP5253614 A JP 5253614A JP 25361493 A JP25361493 A JP 25361493A JP H0781528 A JPH0781528 A JP H0781528A
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- JP
- Japan
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- air
- natural
- glass
- window
- compressing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動四輪車の窓拭い装置において、雨が激し
いときでも視界を遮ることなく、風よけのガラス窓に付
着する雨粒を除去できるようにする。 【構成】 走行中の自然空気１を取り入れる空気取入部
１１を設ける。空気取入部１１から送られた自然空気１
を圧縮する空気圧縮部１２を設ける。空気圧縮部１２か
ら送られた圧縮空気２をフロントガラス、サイドガラス
およびリアーガラスにそれぞれ吹き付ける空気排出部１
３，１４，１５を設ける。空気排出部１３，１４，１５
から排出された排出空気３により、ガラス面に薄い空気
層を形成し、この空気層で雨粒を拭う。
いときでも視界を遮ることなく、風よけのガラス窓に付
着する雨粒を除去できるようにする。 【構成】 走行中の自然空気１を取り入れる空気取入部
１１を設ける。空気取入部１１から送られた自然空気１
を圧縮する空気圧縮部１２を設ける。空気圧縮部１２か
ら送られた圧縮空気２をフロントガラス、サイドガラス
およびリアーガラスにそれぞれ吹き付ける空気排出部１
３，１４，１５を設ける。空気排出部１３，１４，１５
から排出された排出空気３により、ガラス面に薄い空気
層を形成し、この空気層で雨粒を拭う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動四輪車の風よけの
ガラス窓に付着する雨粒を拭う装置に関する。
ガラス窓に付着する雨粒を拭う装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動四輪車における風よけのガラ
ス窓に付着する雨粒の除去には、窓拭い用のゴムを装着
し、これをモーターにより定周期で稼働させる機械式の
装置が使用され、これによって視界を確保している。
ス窓に付着する雨粒の除去には、窓拭い用のゴムを装着
し、これをモーターにより定周期で稼働させる機械式の
装置が使用され、これによって視界を確保している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、定周期の稼動であるので、雨などが激し
いときには必要とする視界を確保することが困難であ
り、また装置の稼働周期を短くすると、かえって視界を
遮ることになるという欠点がある。
来の装置では、定周期の稼動であるので、雨などが激し
いときには必要とする視界を確保することが困難であ
り、また装置の稼働周期を短くすると、かえって視界を
遮ることになるという欠点がある。
【０００４】そこで本発明は、雨などが激しいときでも
視界を遮ることなく、風よけのガラス窓に付着する雨粒
を除去できる窓拭い装置を提供することを目的とする。
視界を遮ることなく、風よけのガラス窓に付着する雨粒
を除去できる窓拭い装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の自動四輪車の窓
拭い装置においては、走行中の自然空気を取り入れる空
気取入部を設ける。この空気取入部から送られた自然空
気を圧縮する空気圧縮部を設ける。この空気圧縮部から
送られた圧縮空気をフロントガラス、サイドガラスおよ
びリアーガラスにそれぞれ吹き付ける空気排出部を設け
る。
拭い装置においては、走行中の自然空気を取り入れる空
気取入部を設ける。この空気取入部から送られた自然空
気を圧縮する空気圧縮部を設ける。この空気圧縮部から
送られた圧縮空気をフロントガラス、サイドガラスおよ
びリアーガラスにそれぞれ吹き付ける空気排出部を設け
る。
【０００６】
【作用】本発明の窓拭い装置は、空気取入部から送られ
た自然空気が空気圧縮部で圧縮され、この圧縮空気が空
気排出部からフロントガラス、サイドガラスおよびリア
ーガラスにそれぞれ吹き付けられるので、これらのガラ
ス面に薄い空気層が形成される。この空気層が雨粒を弾
き、またガラス面に付着した雨粒も拭う。
た自然空気が空気圧縮部で圧縮され、この圧縮空気が空
気排出部からフロントガラス、サイドガラスおよびリア
ーガラスにそれぞれ吹き付けられるので、これらのガラ
ス面に薄い空気層が形成される。この空気層が雨粒を弾
き、またガラス面に付着した雨粒も拭う。
【０００７】
【実施例】図１に本発明の一実施例を示す。図１におい
て、自動四輪車の前面側には、自然空気１を取り入れる
空気取入部１１を設ける。空気取入部１１から送られた
自然空気１を圧縮する空気圧縮部１２が、空気取入部１
１に連結される。すなわち、空気圧縮部１２には回転伝
達軸１７を介してエンジン１８が接続され、空気圧縮部
１２はエンジン１８の回転動力によって自然空気１を圧
縮空気２に変換する。空気圧縮部１２には、フロントガ
ラスに空気を吹き付ける空気排出部１３、サイドガラス
に空気を吹き付ける空気排出部１４およびリアーガラス
に空気を吹き付ける空気排出部１５が、それぞれ連結さ
れる。なお、空気取入部１１、空気圧縮部１２および各
空気排出部１３，１４，１５は、それぞれ空気配管１６
により接続されるる。
て、自動四輪車の前面側には、自然空気１を取り入れる
空気取入部１１を設ける。空気取入部１１から送られた
自然空気１を圧縮する空気圧縮部１２が、空気取入部１
１に連結される。すなわち、空気圧縮部１２には回転伝
達軸１７を介してエンジン１８が接続され、空気圧縮部
１２はエンジン１８の回転動力によって自然空気１を圧
縮空気２に変換する。空気圧縮部１２には、フロントガ
ラスに空気を吹き付ける空気排出部１３、サイドガラス
に空気を吹き付ける空気排出部１４およびリアーガラス
に空気を吹き付ける空気排出部１５が、それぞれ連結さ
れる。なお、空気取入部１１、空気圧縮部１２および各
空気排出部１３，１４，１５は、それぞれ空気配管１６
により接続されるる。
【０００８】上記窓拭い装置においては、自動四輪車の
走行中に、空気取入部１１は自然空気１を取り込み、ゴ
ミや塵などを排除した上で、空気配管１６を介して、空
気圧縮部１２に自然空気１を送り込む。空気圧縮部１２
では、エンジン１８の回転動力が回転伝達軸１７を介し
て伝達され、この回転動力によって自然空気１が圧縮さ
れて高圧な圧縮空気２となる。圧縮空気２は空気配管１
６を介して、各空気排出部１３，１４，１５に送り込ま
れる。各空気排出部１３，１４，１５では、送り込まれ
た圧縮空気２を排出空気３として排出し、フロントガラ
ス、サイドガラスおよびリアーガラスにそれぞれ吹き付
ける。この結果、各ガラス面には薄い空気層が形成さ
れ、この空気層が雨粒を弾き、また各ガラス面に付着し
た雨粒も拭うことになる。
走行中に、空気取入部１１は自然空気１を取り込み、ゴ
ミや塵などを排除した上で、空気配管１６を介して、空
気圧縮部１２に自然空気１を送り込む。空気圧縮部１２
では、エンジン１８の回転動力が回転伝達軸１７を介し
て伝達され、この回転動力によって自然空気１が圧縮さ
れて高圧な圧縮空気２となる。圧縮空気２は空気配管１
６を介して、各空気排出部１３，１４，１５に送り込ま
れる。各空気排出部１３，１４，１５では、送り込まれ
た圧縮空気２を排出空気３として排出し、フロントガラ
ス、サイドガラスおよびリアーガラスにそれぞれ吹き付
ける。この結果、各ガラス面には薄い空気層が形成さ
れ、この空気層が雨粒を弾き、また各ガラス面に付着し
た雨粒も拭うことになる。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、風よけのガラス窓に薄
い空気層を形成し、この空気層により付着した雨粒を拭
うので、雨が激しいときでも視界を遮ることがなく、自
動四輪車の安全性が向上する。
い空気層を形成し、この空気層により付着した雨粒を拭
うので、雨が激しいときでも視界を遮ることがなく、自
動四輪車の安全性が向上する。
【図１】本発明の窓拭い装置の一実施例を示す図であ
る。
る。
１ 自然空気 ２ 圧縮空気 １１ 空気取入部 １２ 空気圧縮部 １３ 空気排出部 １４ 空気排出部 １５ 空気排出部 １６ 空気排出部
Claims (1)
- 【請求項１】 走行中の自然空気を取り入れる空気取入
部を設け、この空気取入部から送られた自然空気を圧縮
する空気圧縮部を設け、この空気圧縮部から送られた圧
縮空気をフロントガラス、サイドガラスおよびリアーガ
ラスにそれぞれ吹き付ける空気排出部を設けた自動四輪
車の窓拭い装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253614A JPH0781528A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 自動四輪車の窓拭い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5253614A JPH0781528A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 自動四輪車の窓拭い装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781528A true JPH0781528A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17253819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5253614A Pending JPH0781528A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 自動四輪車の窓拭い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781528A (ja) |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5253614A patent/JPH0781528A/ja active Pending
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