JPH0781403B2 - コンクリート養生法及びこれに用いる養生保温パネル - Google Patents

コンクリート養生法及びこれに用いる養生保温パネル

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JPH0781403B2
JPH0781403B2 JP2267326A JP26732690A JPH0781403B2 JP H0781403 B2 JPH0781403 B2 JP H0781403B2 JP 2267326 A JP2267326 A JP 2267326A JP 26732690 A JP26732690 A JP 26732690A JP H0781403 B2 JPH0781403 B2 JP H0781403B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主として寒冷地での建築や土木の冬期工事現
場において打設したコンクリートを養生するのに好適な
コンクリート養生法及びこれに用いる養生保温パネルに
関するものである。
(従来の技術) 従来、寒冷地での冬期工事現場等のコンクリート養生法
は、冬期工事現場にて打設されたコンクリート躯体の周
側面近傍に枠組足場を夫々配置し、この各枠組足場の上
端相互間に足場板を適宜間隔に敷設し、前記各枠組足場
及び各足場板の外周面全体にシートを被せて、コンクリ
ート躯体の全体を覆い、ジェットヒーター等で保温しな
がら所定期間養生するようにしていた。
また、一部では、冬期工事現場等のコンクリート養生法
に用いる養生保温パネルとして、四角形状の枠体の取付
片の内側に、網状体で被った吸音材を、板材を介して取
付けたものが提案されていた(例えば実開昭52-78323号
公報)。それに、工事現場等の仮囲いパネルの隅部に見
通しのよい金網や透明プラスチック板等のコーナーパネ
ルを取付けて、通行人や車等が出会い頭に衝突するのを
未然に防止するようにしたもの(例えば実公昭59-27488
号公報)や、作業所囲パネルの枠体の中段に透明合成樹
脂板を張付けたもの(例えば実公昭40-9018号公報)等
が提案されていた。
(発明が解決しようとする課題) ところが、寒冷地での冬期工事現場等のコンクリート養
生法においては、外気温度がマイナス30℃にもなること
があり、シートや吸音材では保温性がないため、外気低
温を確実に遮断することができず、工事現場内を適宜養
生温度に保つことができなかった。
一方、冬期工事現場等のコンクリート養生法に用いる養
生保温パネルにおいて、実開昭52-78323号公報のもの
は、枠体の内側に吸音材や板体が設けられているため、
採光性がなく、工事現場内が暗くて作業性が悪いばかり
でなく、シートや吸音材では強度が弱く、強風や雪の荷
重等によって破損しやすい等の問題があった。また、実
公昭59-27488号公報や実公昭40-9018号公報等のもの
は、仮囲いパネルの隅部や作業所囲パネルの枠体の中段
部分等の一部しか明るくならないため、工事現場内の全
体は暗く、作業性が悪い問題があった。
それ故に、寒冷地では冬期における建築、土木関係の仕
事量が極端に減少し、建築、土木関係の作業従事者は温
暖地方に出稼ぎに行くか、或いは失業保険の支給を受け
るかのいずれかであって、寒冷地での冬期工事現場にお
ける仕事量確保は作業従事者の悲願であり、且つ寒冷地
でのビル工事等の建築現場やダム工事等の土木現場の通
年施工が不可能であった。
そこで、本発明は、上述のような課題を解決するために
創出されたもので、工事現場内を適宜養生温度を保つよ
うにすると共に、工事現場内の全体を明るくして作業性
を頗る良好ならしめ、更に、強風や雪の荷重等にも十分
耐えられるようにし、そして、作業従事者の悲願であっ
た寒冷地での冬期工事現場における仕事量を確保でき、
且つ通年施工を可能にして、大きな市場開発を期待でき
るようなコンクリート養生法及びこれに用いる養生保温
パネルを提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上述のような目的を達成するために、本発明のコンクリ
ート養生法にあっては、冬期工事現場にて打設されたコ
ンクリート躯体の周側面近傍に枠組足場を夫々配置し、
この各枠組足場の上端相互間には梁部材を適宜間隔に架
設すると共に、前記各枠組足場及び各梁部材の外周面全
体には枠体と、この枠体の一面に装着された採光性、保
温性、防音性を有する板材と、この板材の相隣接する端
面に夫々接着する密閉用のパッキンとから成る養生保温
パネルを隙間なく順次張付けて、コンクリート躯体の全
体を覆い、所定期間養生するものである。
また、本発明のコンクリート養生法に用いる養生保温パ
ネルにあっては、枠体の一面に採光性、保温性、防音性
を有する板材を装着し、この板材の相隣接する端面に密
閉用のパッキンを夫々接着したものである。
それに、養生保温パネルとしては、内部に空気層を有し
且つ透明で採光性、保温性、防音性を有する保温材を枠
体の一面に、前記保温材との周端面を覆うように周縁に
ガイドプレートを介して重積装着したものである。
更に、透明で採光性、保温性、防音性を有する保温材の
両面に、採光性を有する表面保護板を夫々接着し、この
保温材及び表面保護板を枠体の一面に、前記保温材と表
面保護板との周端面を覆うように周縁にガイドプレート
を介して重積装着したものである。
それに加えて、養生保温パネルとしては、板材又は保温
材の内部の空気層に1本又は複数本の補強板を埋設し、
且つ枠体の適宜相互間に1本又は複数本の補強板を架設
したものである。
(作用) そして、上述のような技術的手段により、コンクリート
躯体の全体が養生保温パネルで隙間なく順次張付けて覆
って、外気低温を確実に遮断できるようにすると共に、
採光性を従来より一層持たせて、工事現場内の全体が明
るくなるようにし、更に、全体の強度を著しく強くし
て、強風や雪の荷重等によって破損しないようにする。
また、板材に従来より採光性を一層持たせて、工事現場
内の全体が明るくなるようにし、且つ枠体、板材等によ
って、養生保温パネル全体の強度が著しく強くなるよう
にする。更に、板材の相隣接する端面に夫々接着したパ
ッキンによって、隣接する養生保温パネル同士の間の隙
間が完全に密閉されるようにする。
それに、保温材に従来より採光性が一層あるようにし
て、工事現場内の全体が一層明るくなるようにするばか
りでなく、枠体、保温材、ガイドプレート等によって、
養生保温パネル全体の強度が一層強くなるようにし、且
つ保温材の内部の空気層によって、吸音作用があるよう
にする。
更に、保温材や表面保護板に従来より採光性が一層ある
ようにして、工事現場内の全体が一層明るくなるように
するばかりでなく、枠体、保温材、表面保護板、ガイド
プレート等によって、養生保温パネル全体の強度が一層
強くなるようにする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明のコンクリート養生法は、第1図に示すように、
先ず、冬期工事現場にて地面、基礎面G等に打設された
コンクリート躯体1の周側面近傍に枠組足場2を夫々配
置し、この各枠組足場2の上端相互間には梁部材3を適
宜間隔に架設し、そして、前記各枠組足場2及び各梁部
材3の外周面全体には、長方形状の枠体4の外面にポリ
プロピレンのプラスチック製で且つ透明で採光性、保温
性、防音性等を有するダンプレート等の保温材5と、採
光性を有するパンチングメタルやエキスバンド等の2枚
の表面保護板6とが重積装着された養生保温パネル7を
クランプ金具(図示せず)等による連結手段にて隙間な
く順次張付けて、前記コンクリート躯体1の全体を覆
い、所定期間養生するようにする。
また、コンクリート養生法に用いる前記養生保温パネル
7は、第2図乃至第4図に示すように、先ず、左右両端
部に前記クランプ金具にて順次連結するための長楕円形
状の連結孔8が有する枠片9と、数個のリベット孔10が
適宜間隔に有する取付片11とからなる断面鉤形状の長短
2本ずつの枠板12にて四角形状に組込み、この長い方の
相対向する枠板12の取付片11内面の長手方向中央部相互
間に断面L字形状の補強板23を架設した枠体4を成形す
る。一方、内部の空気層25に2本の補強板24が短手補へ
適宜間隔に埋設されたポリプロピレンのプラスチック製
で且つ透明で採光性、保温性、防音性等を有するダンプ
レート等の保温材5の両面に、全体に多数の透孔13が穿
設されて採光性を有するパンチングメタルやエキスバン
ド等の表面保護板6を夫々接着する。この保温材5及び
表面保護板6を前記枠体4の取付片11側の外面に、前記
保温材5と表面保護板6との周端面を覆うように周縁に
断面鉤形状の長短2本ずつのガイドプレート14を介して
重積装着するように形成されている。
この保温材5及び各表面保護板6の装着手としては、前
記各補強板24の両端が前記枠体4の取付片11及び短い方
の前記ガイドプレート14に固定されるように、ガイドプ
レート14に適宜間隔に穿設された各リベット孔15と枠体
4の取付片11の各リベット孔10とにリベット16を嵌込ん
で止めたり、或いは枠体4及びガイドプレート14にボル
ト孔を適宜間隔に穿設し、これらのボルト孔にボルトは
嵌込んでナットにて止めたり、更には枠体4及びガイド
プレート14に夫々ネジ孔及びネジ挿通孔を適宜間隔に穿
設して、ネジ止めしたりしても良い。また、前記長短1
本ずつのガイドプレート14の外面には前記各枠組足場2
及び各梁部材3の外周面全体に養生保温パネル7を順次
張付ける際に必要な密閉用のウレタンフォーム製のパッ
キン17が夫々接着されている。
それに、前記梁部材3は、第5図に示すように複数本の
上弦材18を上梁接合材19を介して伸縮自在に接合し、且
つ複数本の下弦材20を下梁接合材21を介して伸縮自在に
接合し、この上弦材18と下弦材20との相互間には梁トラ
フ22を配設するように形成されている。
(発明の効果) 本発明のコンクリート養生法は、上述のように、冬期工
事現場にて打設されたコンクリート躯体1の周側面近傍
に枠組足場2を夫々配置し、この各枠組足場2の上端相
互間には梁部材3を適宜間隔に架設すると共に、前記各
枠組足場2及び各梁部材3の外周面全体には、枠体4
と、この枠体4の一面に装着された採光性、保温性、防
音性を有する板材と、この板材の相隣接する端面に夫々
接着する密閉用のパッキン17とから成る養生保温パネル
7を隙間なく順次張付けて、コンクリート躯体1の全体
を覆い、所定期間養生するようにしたから、コンクリー
ト躯体1の全体が一枚板として取扱える養生保温パネル
7で覆われていて、外気低温を確実に遮断できるため、
従来のシートや防音材より保温性が遥かにあり、しか
も、取扱性に優れ、工事現場内を適宜養生温度(略5〜
8℃)に保つことができる。
一方、本発明のコンクリート養生法に用いる養生保温パ
ネル7は、枠体4の一面に採光性、保温性、防音性を有
する板材を装着し、この板材の相隣接する端面に密閉用
のパッキン17を夫々接着するように形成したから、板材
に従来より採光性が一層あるため、工事現場内の全体が
明るくなり、作業性が頗る良好であるばかりでなく、枠
体4、板材等によって、養生保温パネル7全体の強度が
著しく強いため、従来のように強風や雪Sの荷重等によ
って破損することなく、強風や雪Sの荷重等にも十分耐
えることができ、それに、板材の相隣接する端面に夫々
接着したパッキン17によって、隣接する養生保温パネル
7,7同士の間の隙間が完全に密閉されるため、保温効果
及び防音効果は著しく向上させることができる。
また、養生保温パネル7は、内部に空気層25を有し且つ
透明で採光性、保温性、防音性を有する保温材5を枠体
4の一面に、前記保温材5との周端面を覆うように周縁
にガイドプレート14を介して重積装着するように形成し
たことにより、保温材5に従来より採光性が一層あるた
め、工事現場内の全体が一層明るくなり、作業性が頗る
良好であるばかりでなく、枠体4、保温材5、ガイドプ
レート14等によって、養生保温パネル7全体の強度が一
層強くなるため、従来のように強風や雪Sの荷重等によ
って破損することなく、強風や雪Sの荷重等にも一層十
分耐えることができる。それに、保温材5の内部の空気
層25によって、吸音作用があるため、防音効果が得られ
るのは勿論である。
また、養生保温パネル7は、透明で採光性、保温性、防
音性を有する保温材5の両面に、採光性を有する表面保
護板6を夫々接着し、この保温材5及び表面保護板6を
枠体4の一面に、前記保温材5と表面保護板6との周端
面を覆うように周縁にガイドプレート14を介して重積装
着するように形成したことにより、保温材5や表面保護
板6に従来より採光性が一層あるため、工事現場内の全
体が一層明るくなり、作業性が頗る良好であるばかりで
なく、枠体4、保温材5、表面保護板6、ガイドプレー
ト14等によって、養生保温パネル7全体の強度が一層強
くなるため、従来のように強風や雪Sの荷重等によって
破損することなく、強風や雪Sの荷重等にも一層十分耐
えることができる。
同様に、養生保温パネル7の板材又は保温材5の内部の
空気層25に1本又は複数本の補強板24を埋設し、且つ枠
体4の適宜相互間に1本又は複数本の補強板23を架設し
たことにより、養生保温パネル全体の強度が一層強くな
り、強風や雪Sの荷重等にも一層十分耐えることができ
る。
それに、本発明の養生保温パネル7は、保温材5と表面
保護板6との周端面を覆うように周縁にガイドプレート
14を介して重積装着してあるから、前述したように、養
生保温パネル7が保温性、採光性を有しながら一枚板状
となったので、従来のシートや防音材より保温性が遥に
あることと、採光性があることと相俟って、温室的効果
を醸し出すことができるため、ジェットヒーター等の燃
料費を大幅に削減することができる。
従って、従来のように寒冷地での冬期において建築、土
木関係の仕事量が極端に減少して、建築、土木関係の作
業従事者は温暖地方に出稼ぎに行ったり、或いは失業保
険の支給を受けたりすることなく、作業従事者の悲願で
あった寒冷地での冬期工事現場における仕事量を確保で
き、且つ寒冷地でのビル工事等の建築現場やダム工事等
の土木現場も通年施工が可能となり、大きな市場開発を
期待することができる。
更に、本発明のコンクリート養生法及びこれに用いる養
生保温パネル7は、主として寒冷地での建築や土木の冬
期工事現場において打設したコンクリートを養生する際
に使用するように説明されているが、これに何等限定さ
れることなく、所要物の周側面近傍に夫々配置された各
枠組足場2の上端相互間に長大スパンの梁部材3を適宜
間隔に架設することで、全天候型ハウスとしても利用可
能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
のコンクリート養生法を示す正面図、第2図はコンクリ
ート養生法に用いる養生保温パネルの正面図、第3図は
同上のA−A矢視線断面図、第4図は第2図の養生保温
パネルの一部を除いた分解斜視図、第5図は梁部材の正
面図である。 1……コンクリート躯体、2……枠組足場、3……梁部
材、4……枠体、5……保温材、6……表面保護板、7
……養生保温パネル、8……連結孔、9……枠片、10…
…リベット孔、11……取付片、12……枠板、13……透
孔、14……ガイドプレート、15……リベット孔、16……
リベット、17……パッキン、18……上弦材、19……上梁
接合材、20……下弦材、21……下梁接合材、22……梁ト
ラフ、23……補強板、24……補強板、25……空気層、G
……地面、基礎面、S……雪。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−78323(JP,U) 実公 昭40−9018(JP,Y1) 実公 昭60−6113(JP,Y2) 実公 昭59−27488(JP,Y2) 実公 昭57−12142(JP,Y2) 実公 昭57−44036(JP,Y2) 実公 昭54−2972(JP,Y2) 実願昭50−166425号(実開昭52−78323 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冬期工事現場にて打設されたコンクリート
    躯体の周側面近傍に枠組足場を夫々配置し、この各枠組
    足場の上端相互間には梁部材を適宜間隔に架設すると共
    に、前記各枠組足場及び各梁部材の外周面全体には、枠
    体と、この枠体の一面に装着された採光性、保温性、防
    音性を有する板材と、この板材の相隣接する端面に夫々
    接着する密閉用のパッキンとから成る養生保温パネルを
    隙間なく順次張付けて、コンクリート躯体の全体を覆
    い、所定期間養生することを特徴とするコンクリート養
    生法。
  2. 【請求項2】枠体の一面に採光性、保温性、防音性を有
    する板材を装着し、この板材の相隣接する端面に密閉用
    のパッキンを夫々接着したことを特徴とする養生保温パ
    ネル。
  3. 【請求項3】内部に空気層を有し且つ透明で採光性、保
    温性、防音性を有する保温材を枠体の一面に、前記保温
    材との周端面を覆うように周縁にガイドプレートを介し
    て重積装着した請求項2記載の養生保温パネル。
  4. 【請求項4】透明で採光性、保温性、防音性を有する保
    温材の両面に、採光性を有する表面保護板を夫々接着
    し、この保温材及び表面保護板を枠体の一面に、前記保
    温材と表面保護板との周端面を覆うように周縁にガイド
    プレートを介して重積装着した請求項2又は3記載の養
    生保温パネル。
  5. 【請求項5】板材又は保温材の内部の空気層に1本又は
    複数本の補強板を埋設し、且つ枠体の適宜相互間に1本
    又は複数本の補強板を架設した請求項2又は3又は4記
    載の養生保温パネル。
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