JPH0780397B2 - 彫刻機 - Google Patents
彫刻機Info
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- JPH0780397B2 JPH0780397B2 JP27104886A JP27104886A JPH0780397B2 JP H0780397 B2 JPH0780397 B2 JP H0780397B2 JP 27104886 A JP27104886 A JP 27104886A JP 27104886 A JP27104886 A JP 27104886A JP H0780397 B2 JPH0780397 B2 JP H0780397B2
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Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 7
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 8
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマークを彫刻するための二次元方向に可動なカ
ツターを備えた彫刻機に関する。
ツターを備えた彫刻機に関する。
従来、この種の彫刻機には第12図に示すような筆記具軸
に対する名入れ彫刻機がある。この彫刻機は、複数の字
母片を交換自在に設けた文字盤装置1と、文字盤装置1
により与えられた文字の形に倣って操作する針装置2
と、モータ3とモータ軸4を貫通する棒状カツター5を
備えた彫刻装置6と、針装置2の操作に従って彫刻装置
6を動かす平行リンク装置7と、彫刻装置6に対向して
配置した筆記具軸保持装置8とを具備している。図中、
9は筆記具軸保持装置8を手動で彫刻装置6に接近させ
る手動ノブ、10は筆記具軸保持装置8を彫刻装置6に向
けて押圧するばねをそれぞれ示している。
に対する名入れ彫刻機がある。この彫刻機は、複数の字
母片を交換自在に設けた文字盤装置1と、文字盤装置1
により与えられた文字の形に倣って操作する針装置2
と、モータ3とモータ軸4を貫通する棒状カツター5を
備えた彫刻装置6と、針装置2の操作に従って彫刻装置
6を動かす平行リンク装置7と、彫刻装置6に対向して
配置した筆記具軸保持装置8とを具備している。図中、
9は筆記具軸保持装置8を手動で彫刻装置6に接近させ
る手動ノブ、10は筆記具軸保持装置8を彫刻装置6に向
けて押圧するばねをそれぞれ示している。
この彫刻機は、針装置2を文字盤装置1により与えられ
た文字の形の倣って操作した場合、針装置2に連結した
平行リンク装置7を介して彫刻装置6が同時に移動す
る。この結果、筆記具軸保持装置8に保持された筆記具
軸11に文字盤装置1の字母通りの縮小文字が彫刻装置6
によって彫刻可能となる。
た文字の形の倣って操作した場合、針装置2に連結した
平行リンク装置7を介して彫刻装置6が同時に移動す
る。この結果、筆記具軸保持装置8に保持された筆記具
軸11に文字盤装置1の字母通りの縮小文字が彫刻装置6
によって彫刻可能となる。
しかし、この彫刻機では両手で針装置2と手動ノブ9を
操作し、マークを1つ彫刻する都度、手動ノブ9で筆記
具軸保持装置8を彫刻装置6に接近させるものであるた
め、マークを次々に彫刻するに際して次のような難点が
ある。すなわち、誤操作により筆記具軸保持装置8を下
降させないで彫刻装置6に接近させたままにしておく
と、マークとマークの間に不要な切り込みを入れて見栄
えの悪い彫刻を招来する。かかる誤操作は両手操作の彫
刻機に常につきまとう問題であり、現在この問題の解決
が望まれている。
操作し、マークを1つ彫刻する都度、手動ノブ9で筆記
具軸保持装置8を彫刻装置6に接近させるものであるた
め、マークを次々に彫刻するに際して次のような難点が
ある。すなわち、誤操作により筆記具軸保持装置8を下
降させないで彫刻装置6に接近させたままにしておく
と、マークとマークの間に不要な切り込みを入れて見栄
えの悪い彫刻を招来する。かかる誤操作は両手操作の彫
刻機に常につきまとう問題であり、現在この問題の解決
が望まれている。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点をなくし、良
質の彫刻が片手操作で施せる彫刻機を提供することにあ
る。
質の彫刻が片手操作で施せる彫刻機を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明の彫刻機は、第1の
構成として少なくとも工作物保持装置を彫刻装置に向け
て押しつけるソレノイドを設け、さらに平行リンク装置
に文字盤装置に対する針装置の接近離隔により動作し、
針装置が文字盤装置から離隔する間はソレノイドをオン
からオフに駆動するスイツチ手段を設け、さらに第2の
構成として少なくとも工作物保持装置を板状部材を介し
て彫刻装置に向けて押しつけるソレノイドを設け、その
板状部材のソレノイド側とは反対の側にシヨツクアブソ
ーバを配置し、さらに平行リング装置に文字盤装置に対
する針装置の接近離隔により動作し、針装置が文字盤装
置から離隔する間はソレノイドをオンからオフに駆動す
るスイツチ手段を設けている。
構成として少なくとも工作物保持装置を彫刻装置に向け
て押しつけるソレノイドを設け、さらに平行リンク装置
に文字盤装置に対する針装置の接近離隔により動作し、
針装置が文字盤装置から離隔する間はソレノイドをオン
からオフに駆動するスイツチ手段を設け、さらに第2の
構成として少なくとも工作物保持装置を板状部材を介し
て彫刻装置に向けて押しつけるソレノイドを設け、その
板状部材のソレノイド側とは反対の側にシヨツクアブソ
ーバを配置し、さらに平行リング装置に文字盤装置に対
する針装置の接近離隔により動作し、針装置が文字盤装
置から離隔する間はソレノイドをオンからオフに駆動す
るスイツチ手段を設けている。
以下、図面に示す本発明の実施例について説明する。な
お、従来のものと同一部品のものは同一符号をもって示
す。
お、従来のものと同一部品のものは同一符号をもって示
す。
第1図は一実施例としての彫刻機を示し、第2図は彫刻
機の彫刻装置と筆記具軸(工作物)を保持する保持装置
の要部拡大断面図を示している。第2図において、カツ
ター5の隣りに量lだけ上方にあるストツパー12を設け
ている。なお、本発明の特徴である彫刻手段については
後述する。第2図中、16は押圧手段としてのばねを示
し、このばね16は保持装置8に備えた連設片17の一端を
上方に弾発して、保持装置8をカツター5とストツパー
12に向けて押圧する。なお、18はばね16の弾発力を調節
するねじ装置を示している。従って、第3図に示すよう
に、ばね16の押圧によって保持装置8が上方に移動する
と、これに保持された筆記具軸11がカツター12に接触す
る。彫刻はカツター5の回転が始まると行われるが、こ
のときカツター5が筆記具軸曲面を上から下へ辿ると筆
記具軸11がばね16の押圧により僅かに上昇し、反対にカ
ツター5が筆記具軸曲面を下から上へ辿ると筆記具軸11
がカツター5の押圧で僅かに下降する。こうして彫刻が
行われるがカツター5が量lgだけ切り込むとストッパー
12に筆記具軸11が当たって、それ以上の切り込みを行わ
ない。このため、カツター5にばね16で押圧されている
筆記具軸11に対してカツター5が位置を変えずに接触し
たままでも、切り込み過剰が防止されて常に一定の深さ
の切り込みを得ることが可能となる。第4図〜第6図は
ストツパー先端形状の変形例を示している。第4図のス
トツパー先端はリングであり、第5図はストツパー先端
はその筆記具軸接触側に放射状の溝を切ったリングであ
る。第6図ストツパー先端は馬蹄形リングを示してお
り、いずれのストツパー先端もその孔の中心にカツター
5の刃先が挿通される。このようにストツパー先端を形
成すれば、カツター5が筆記具軸11上をいずれの方向に
移動しても、常に筆記具軸11に接触せしめることができ
る。
機の彫刻装置と筆記具軸(工作物)を保持する保持装置
の要部拡大断面図を示している。第2図において、カツ
ター5の隣りに量lだけ上方にあるストツパー12を設け
ている。なお、本発明の特徴である彫刻手段については
後述する。第2図中、16は押圧手段としてのばねを示
し、このばね16は保持装置8に備えた連設片17の一端を
上方に弾発して、保持装置8をカツター5とストツパー
12に向けて押圧する。なお、18はばね16の弾発力を調節
するねじ装置を示している。従って、第3図に示すよう
に、ばね16の押圧によって保持装置8が上方に移動する
と、これに保持された筆記具軸11がカツター12に接触す
る。彫刻はカツター5の回転が始まると行われるが、こ
のときカツター5が筆記具軸曲面を上から下へ辿ると筆
記具軸11がばね16の押圧により僅かに上昇し、反対にカ
ツター5が筆記具軸曲面を下から上へ辿ると筆記具軸11
がカツター5の押圧で僅かに下降する。こうして彫刻が
行われるがカツター5が量lgだけ切り込むとストッパー
12に筆記具軸11が当たって、それ以上の切り込みを行わ
ない。このため、カツター5にばね16で押圧されている
筆記具軸11に対してカツター5が位置を変えずに接触し
たままでも、切り込み過剰が防止されて常に一定の深さ
の切り込みを得ることが可能となる。第4図〜第6図は
ストツパー先端形状の変形例を示している。第4図のス
トツパー先端はリングであり、第5図はストツパー先端
はその筆記具軸接触側に放射状の溝を切ったリングであ
る。第6図ストツパー先端は馬蹄形リングを示してお
り、いずれのストツパー先端もその孔の中心にカツター
5の刃先が挿通される。このようにストツパー先端を形
成すれば、カツター5が筆記具軸11上をいずれの方向に
移動しても、常に筆記具軸11に接触せしめることができ
る。
なお、ストッパー12をその量lが変化できるように、か
ぎ状に形成して彫刻装置6の機枠13に揺動自在に軸止め
し、ストッパー12のカツター5に沿う一側に機枠13を通
してねじ込んだ調節ねじ14を突き当て、ストツパー12の
他側を機枠13に取りつけたばね15で押圧し、カツター5
に対するストツパー12の量lを可変できるように装置し
た場合には、カツター5の筆記具軸11に対する切り込み
の深さを調節することができる。
ぎ状に形成して彫刻装置6の機枠13に揺動自在に軸止め
し、ストッパー12のカツター5に沿う一側に機枠13を通
してねじ込んだ調節ねじ14を突き当て、ストツパー12の
他側を機枠13に取りつけたばね15で押圧し、カツター5
に対するストツパー12の量lを可変できるように装置し
た場合には、カツター5の筆記具軸11に対する切り込み
の深さを調節することができる。
また、本例の彫刻機は、従来のモータ軸を貫通するカツ
ターの代わりに、ベルト19を介してモータ3の駆動力を
カツター5に伝えるようにし、このカツター5を外筒20
に挿着した回転筒21に挿通すると共に、カツター5の刃
先側を回転筒21に設けたコレツトチヤツク22で保持する
一方、第7図で詳しく示すように、カツター5の後端側
に嵌合した半割りねじ23を回転筒21のねじ部にねじ止め
している。従って、カツター5の刃先側はコレツトチヤ
ツク22で保持でき、カツター5の後端側は回転筒21にね
じ止めした半割りねじ23でしっかり保持できるのでカツ
ター5の回転ぶれとがたつきが防止できることとなる。
ターの代わりに、ベルト19を介してモータ3の駆動力を
カツター5に伝えるようにし、このカツター5を外筒20
に挿着した回転筒21に挿通すると共に、カツター5の刃
先側を回転筒21に設けたコレツトチヤツク22で保持する
一方、第7図で詳しく示すように、カツター5の後端側
に嵌合した半割りねじ23を回転筒21のねじ部にねじ止め
している。従って、カツター5の刃先側はコレツトチヤ
ツク22で保持でき、カツター5の後端側は回転筒21にね
じ止めした半割りねじ23でしっかり保持できるのでカツ
ター5の回転ぶれとがたつきが防止できることとなる。
また、本例の彫刻機は、第8図に示すように保持装置8
のチヤツクを2つの移動ブロツク24、25の上面にそれぞ
れ軸止めした揺動爪26、27により構成し、揺動爪26、27
の両端のV字形溝(第1図示)で筆記具軸11をつかむよ
うにしている。また、上記移動ブロツク24、25にガイド
シヤフト28、29のねじ棒30を共に直交状態にて取りつ
け、このガイドシヤフト28、29とねじ棒30の一端側を、
第1図に示すように、ブロツク31に取りつける。また、
第2図に示すように、ガイドシヤフト28、29に前述した
連設片17を連設した固定ブロツク32を取りつけ、この固
定ブロツク32を挟んでその両側には前述の移動ブロツク
24、25を配置するようにし、固定ブロツク32にねじ棒30
をねじ係合せずに遊嵌する。なお、上記したねじ棒30は
双方の移動ブロツク24、25にねじ係合するが、一方の移
動ブロツク24に対するねじ部は他方の移動ブロツク25に
対するねじ部とそのねじ方向が逆になっている。第8図
中、33は揺動爪26、27の一側外面両側をそれぞれ押圧す
るばねを示している。従って、ねじ棒30の回転によって
移動ブロツク24、25が互いに接近すると、揺動爪26、27
も同時に移動して筆記具軸11を保持する。このとき、筆
記具軸11が先細状であれば、第9図に示すように、揺動
爪26、27が軸34、35を支点にそれぞれ揺動して筆記具軸
11を保持する。このようにねじ棒30によって移動ブロツ
ク24、25と揺動爪26、27を同時に移動すれば長さ方向に
太さが変化する筆記具軸11の保持が可能となる。また、
ねじ棒30の逆回転によって移動ブロツク24、25が互いに
離れると、これに取りつけられた揺動爪26、27も同様に
移動し、筆記具軸11の取り出しと挿入が行えるが、この
とき、揺動爪26、27はばね33によって互いに平行な状態
に復帰し、新たな筆記具軸11の挿入を容易にする。
のチヤツクを2つの移動ブロツク24、25の上面にそれぞ
れ軸止めした揺動爪26、27により構成し、揺動爪26、27
の両端のV字形溝(第1図示)で筆記具軸11をつかむよ
うにしている。また、上記移動ブロツク24、25にガイド
シヤフト28、29のねじ棒30を共に直交状態にて取りつ
け、このガイドシヤフト28、29とねじ棒30の一端側を、
第1図に示すように、ブロツク31に取りつける。また、
第2図に示すように、ガイドシヤフト28、29に前述した
連設片17を連設した固定ブロツク32を取りつけ、この固
定ブロツク32を挟んでその両側には前述の移動ブロツク
24、25を配置するようにし、固定ブロツク32にねじ棒30
をねじ係合せずに遊嵌する。なお、上記したねじ棒30は
双方の移動ブロツク24、25にねじ係合するが、一方の移
動ブロツク24に対するねじ部は他方の移動ブロツク25に
対するねじ部とそのねじ方向が逆になっている。第8図
中、33は揺動爪26、27の一側外面両側をそれぞれ押圧す
るばねを示している。従って、ねじ棒30の回転によって
移動ブロツク24、25が互いに接近すると、揺動爪26、27
も同時に移動して筆記具軸11を保持する。このとき、筆
記具軸11が先細状であれば、第9図に示すように、揺動
爪26、27が軸34、35を支点にそれぞれ揺動して筆記具軸
11を保持する。このようにねじ棒30によって移動ブロツ
ク24、25と揺動爪26、27を同時に移動すれば長さ方向に
太さが変化する筆記具軸11の保持が可能となる。また、
ねじ棒30の逆回転によって移動ブロツク24、25が互いに
離れると、これに取りつけられた揺動爪26、27も同様に
移動し、筆記具軸11の取り出しと挿入が行えるが、この
とき、揺動爪26、27はばね33によって互いに平行な状態
に復帰し、新たな筆記具軸11の挿入を容易にする。
次に、本発明の特徴である彫刻手段につき説明する。
第1図、第2図および第10図は彫刻手段の新しい構成を
示しており、この場合は前述のブロツク31を彫刻機の基
台に設けた軸受36で軸支して揺動可能とする(第1図
示)。また、保持装置8に備えた連設片17の上面に第2
図に示す形状の係止片37を配置する。また、この係止片
37はその一端を基台上の軸受38で軸支し、他端を基台上
に立てたピン39に挿通し、このピン39に取りつけたばね
40の押圧により連設片17に係止片37を接触させて、彫刻
装置6に対する保持装置8の上昇を途中で停止させてい
る。そして、係止片37の下方にソレノイド41を設けてい
る。一方、針装置の要部拡大断面図を示す第10図におい
て、42は操作ボタンを示し、この操作ボタン42から下方
に延びた針保持筒43に針44とこの針を進退させるばね45
を取りつける。そして、針保持筒43を平行リンク装置7
に具備したアーム46に挿通し、操作ボタン42とアーム46
上面との間に針保持筒43を昇降させるばね47を取りつけ
る。また、アーム46には開閉器48(例えばリミツトスイ
ツチ)と揺動片49からなるスイツチ手段を取りつけ、揺
動片49に操作ボタン42の下端を接離して揺動させ開閉器
48を作動するようにする。
示しており、この場合は前述のブロツク31を彫刻機の基
台に設けた軸受36で軸支して揺動可能とする(第1図
示)。また、保持装置8に備えた連設片17の上面に第2
図に示す形状の係止片37を配置する。また、この係止片
37はその一端を基台上の軸受38で軸支し、他端を基台上
に立てたピン39に挿通し、このピン39に取りつけたばね
40の押圧により連設片17に係止片37を接触させて、彫刻
装置6に対する保持装置8の上昇を途中で停止させてい
る。そして、係止片37の下方にソレノイド41を設けてい
る。一方、針装置の要部拡大断面図を示す第10図におい
て、42は操作ボタンを示し、この操作ボタン42から下方
に延びた針保持筒43に針44とこの針を進退させるばね45
を取りつける。そして、針保持筒43を平行リンク装置7
に具備したアーム46に挿通し、操作ボタン42とアーム46
上面との間に針保持筒43を昇降させるばね47を取りつけ
る。また、アーム46には開閉器48(例えばリミツトスイ
ツチ)と揺動片49からなるスイツチ手段を取りつけ、揺
動片49に操作ボタン42の下端を接離して揺動させ開閉器
48を作動するようにする。
上記の構成であるから、文字盤装置1に針装置2を接近
させて押圧すると、操作ボタン42が揺動片49を揺動させ
る。すると、揺動片49の揺動により開閉器48が作動し、
ソレノイド41をオンに動作させる。そして、ソレノイド
41の動作により係止片37が上方に退くので、ばね16に押
圧された連設片17が追従して上昇し、この結果、保持装
置8が彫刻装置6に向けて上昇する。これと同時に、文
字盤装置1により与えられた文字の形に倣って針装置2
を操作すると、これに連結した平行リンク装置7を介し
て彫刻装置6が移動する。このとき、ばね45は針44の後
退で収縮することにより、針44が文字盤装置1の字母凹
溝に接触した後、更に針44が字母凹溝を押圧しない限り
は操作ボタン42が揺動片49に接触しないように作用し、
こうすることにより字母凹溝に対する針44の誤接触によ
り開閉器48が妄りに作動することを防止して彫刻を確実
に行えるようにしている。
させて押圧すると、操作ボタン42が揺動片49を揺動させ
る。すると、揺動片49の揺動により開閉器48が作動し、
ソレノイド41をオンに動作させる。そして、ソレノイド
41の動作により係止片37が上方に退くので、ばね16に押
圧された連設片17が追従して上昇し、この結果、保持装
置8が彫刻装置6に向けて上昇する。これと同時に、文
字盤装置1により与えられた文字の形に倣って針装置2
を操作すると、これに連結した平行リンク装置7を介し
て彫刻装置6が移動する。このとき、ばね45は針44の後
退で収縮することにより、針44が文字盤装置1の字母凹
溝に接触した後、更に針44が字母凹溝を押圧しない限り
は操作ボタン42が揺動片49に接触しないように作用し、
こうすることにより字母凹溝に対する針44の誤接触によ
り開閉器48が妄りに作動することを防止して彫刻を確実
に行えるようにしている。
また、文字盤装置1から針装置を離隔させると、操作ボ
タン42が上昇して揺動片49に対する係合を解く。すると
開閉器48がオフになるソレノイド41に対する通電が遮断
される。このため、ばね40に押された係止片37が元の位
置に復帰する過程で連設片17の上面を押し、保持装置8
が彫刻装置6より離れて下降する。
タン42が上昇して揺動片49に対する係合を解く。すると
開閉器48がオフになるソレノイド41に対する通電が遮断
される。このため、ばね40に押された係止片37が元の位
置に復帰する過程で連設片17の上面を押し、保持装置8
が彫刻装置6より離れて下降する。
なお、上記ソレノイド41が通電中は飛び出したロツドを
押し込んでも再びロツドが飛び出す形式のソレノイドで
あるので、所望によりばね16の設置を省略することがで
きる。この場合、連設片17と係止片37を同一体に形成す
るか、連設片17を省略して係止片37に保持装置8を搭載
する。このような構成も、上記実施例と同様に文字盤装
置に対する針装置2の接近離隔により彫刻装置6に対す
る保持装置8の昇降を可能にするほか、第2図中のばね
40や第1図中の軸受36が不要になって全体の構造を簡単
にできる利点がある。
押し込んでも再びロツドが飛び出す形式のソレノイドで
あるので、所望によりばね16の設置を省略することがで
きる。この場合、連設片17と係止片37を同一体に形成す
るか、連設片17を省略して係止片37に保持装置8を搭載
する。このような構成も、上記実施例と同様に文字盤装
置に対する針装置2の接近離隔により彫刻装置6に対す
る保持装置8の昇降を可能にするほか、第2図中のばね
40や第1図中の軸受36が不要になって全体の構造を簡単
にできる利点がある。
このように少なくともソレノイドを用い、文字盤装置に
対する針装置の接近離隔により彫刻装置に対する保持装
置の昇降を可能な構造とした本発明の場合、保持装置に
保持される工作物がかなりの速度でカツターに衝突する
ことが予想される。もし、この点が嫌われるならば、次
に述べるような装置を付設すればよい。
対する針装置の接近離隔により彫刻装置に対する保持装
置の昇降を可能な構造とした本発明の場合、保持装置に
保持される工作物がかなりの速度でカツターに衝突する
ことが予想される。もし、この点が嫌われるならば、次
に述べるような装置を付設すればよい。
図中、50はばねと減衰器を装備したシヨツクアブソーバ
で、このシヨツクアブソーバ50はその先端を係止片37の
上面に接触するように配置するか、係止片37の上方の所
定距離(カツターに対する筆記具軸の離間量よりやや少
ない量)離間して配置する。
で、このシヨツクアブソーバ50はその先端を係止片37の
上面に接触するように配置するか、係止片37の上方の所
定距離(カツターに対する筆記具軸の離間量よりやや少
ない量)離間して配置する。
上記の構成としたときの作動説明を行うと、ソレノイド
41により係止片37が上方に退く際、シヨツクアブソーバ
50に接触した係止片37はその移動速度が緩やかになり、
連設片17も係止片37に重なって上昇するためその移動速
度も上昇途中から緩やかになる。従って、保持装置8が
上昇する際の彫刻装置6に対する急接近が防止できるも
のである。
41により係止片37が上方に退く際、シヨツクアブソーバ
50に接触した係止片37はその移動速度が緩やかになり、
連設片17も係止片37に重なって上昇するためその移動速
度も上昇途中から緩やかになる。従って、保持装置8が
上昇する際の彫刻装置6に対する急接近が防止できるも
のである。
〔発明の効果〕 本発明は以上述べたとおり、少なくとも工作物保持装置
を彫刻装置に向けて押しつけるソレノイドを設け、さら
に平行リンク装置に文字盤装置に対する針装置の接近離
隔により動作し、針装置が文字盤装置から離隔する間は
ソレノイドをオンからオフに駆動するスイツチ手段を設
けるようにしたので、文字盤装置に対する針装置の接近
離隔により彫刻装置に対する工作物保持装置の昇降を可
能にすることができ、これにより片手操作で常に良質な
彫刻を施せ、また、ソレノイドで工作物保持装置を彫刻
装置に向けて押しつける際に板状部材を介して押しつけ
るようにし、その板状部材のソレノイド側とは反対の側
にシヨツクアブソーバを配置するようにしたので、上記
保持装置が上昇する際の彫刻装置に対する急接近が防止
でき、これにより工作物の衝突によるカツター刃先の損
傷の恐れを少なくできるという効果がある。
を彫刻装置に向けて押しつけるソレノイドを設け、さら
に平行リンク装置に文字盤装置に対する針装置の接近離
隔により動作し、針装置が文字盤装置から離隔する間は
ソレノイドをオンからオフに駆動するスイツチ手段を設
けるようにしたので、文字盤装置に対する針装置の接近
離隔により彫刻装置に対する工作物保持装置の昇降を可
能にすることができ、これにより片手操作で常に良質な
彫刻を施せ、また、ソレノイドで工作物保持装置を彫刻
装置に向けて押しつける際に板状部材を介して押しつけ
るようにし、その板状部材のソレノイド側とは反対の側
にシヨツクアブソーバを配置するようにしたので、上記
保持装置が上昇する際の彫刻装置に対する急接近が防止
でき、これにより工作物の衝突によるカツター刃先の損
傷の恐れを少なくできるという効果がある。
第1図は本発明の彫刻機の斜視図、第2図は彫刻装置と
工作物を保持する保持装置の要部拡大断面図、第3図は
彫刻状態を示す彫刻装置の保持装置の説明図、第4図〜
第6図はそれぞれストツパー先端形状の変形例を示す底
面図、第7図は彫刻装置に具備したカツターに対するね
じ止め具の断面図、第8図は保持装置の平面図、第9図
は太さが変化する工作物を保持した状態を示す保持装置
の平面図、第10図は針装置の要部拡大断面図、第11図は
文字盤装置により与えられた形に倣って操作中の針装置
の要部拡大断面図、第12図は従来の彫刻機の斜視図であ
る。 1は文字盤装置、2は針装置、 3はモータ、5はカツター、 6は彫刻装置、7は平行リンク装置、 8は保持装置、11は筆記具軸、 12はストツパー、13は機枠、 14は調節ねじ、15はばね、 16は押圧手段、17は連設片、 18はねじ装置、19はベルト、 20は外筒、21は回転筒、 22はコレツトチヤツク、 23は半割りねじ、24、25は移動ブロツク、 26、27は揺動爪、29、29はガイドシヤフト、 30はねじ棒、31はブロツク、 32は固定ブロツク、33はばね、 34、35は軸、36は軸受、 37は係止方、38は軸受、 39はピン、40はばね、 41はソレノイド、42は操作ボタン、 43は針保持筒、44は針、 45はばね、46はアーム、 47はばね、48は開閉器、 49は揺動片、50はシヨツクアブソーバである。
工作物を保持する保持装置の要部拡大断面図、第3図は
彫刻状態を示す彫刻装置の保持装置の説明図、第4図〜
第6図はそれぞれストツパー先端形状の変形例を示す底
面図、第7図は彫刻装置に具備したカツターに対するね
じ止め具の断面図、第8図は保持装置の平面図、第9図
は太さが変化する工作物を保持した状態を示す保持装置
の平面図、第10図は針装置の要部拡大断面図、第11図は
文字盤装置により与えられた形に倣って操作中の針装置
の要部拡大断面図、第12図は従来の彫刻機の斜視図であ
る。 1は文字盤装置、2は針装置、 3はモータ、5はカツター、 6は彫刻装置、7は平行リンク装置、 8は保持装置、11は筆記具軸、 12はストツパー、13は機枠、 14は調節ねじ、15はばね、 16は押圧手段、17は連設片、 18はねじ装置、19はベルト、 20は外筒、21は回転筒、 22はコレツトチヤツク、 23は半割りねじ、24、25は移動ブロツク、 26、27は揺動爪、29、29はガイドシヤフト、 30はねじ棒、31はブロツク、 32は固定ブロツク、33はばね、 34、35は軸、36は軸受、 37は係止方、38は軸受、 39はピン、40はばね、 41はソレノイド、42は操作ボタン、 43は針保持筒、44は針、 45はばね、46はアーム、 47はばね、48は開閉器、 49は揺動片、50はシヨツクアブソーバである。
Claims (2)
- 【請求項1】文字盤装置と、文字盤装置により与えられ
た文字の形に倣って操作する針装置と、彫刻装置と、針
装置の操作に従って彫刻装置を動かす平行リンク装置
と、彫刻装置の下方に配置した工作物保持装置を備えた
彫刻機において、 少なくとも工作物保持装置を彫刻装置に向けて押しつけ
るソレノイドを設け、さらに平行リンク装置に文字盤装
置に対する針装置の接近離隔により動作し、針装置が文
字盤装置から離隔する間はソレノイドをオンからオフに
駆動するスイツチ手段を設けてなる、彫刻機。 - 【請求項2】文字盤装置と、文字盤装置により与えられ
た文字の形に倣って操作する針装置と、彫刻装置と、針
装置の操作に従って彫刻装置を動かす平行リンク装置
と、彫刻装置の下方に配置した工作物保持装置を備えた
彫刻機において、 少なくとも工作物保持装置を板状部材を介して彫刻装置
に向けて押しつけるソレノイドを設け、その板状部材の
ソレノイド側とは反対の側にシヨツクアブソーバを配置
し、さらに平行リンク装置に文字盤装置に対する針装置
の接近離隔により動作し、針装置が文字盤装置から離隔
する間はソレノイドをオンからオフに駆動するスイツチ
手段を設けてなる、彫刻機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27104886A JPH0780397B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 彫刻機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27104886A JPH0780397B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 彫刻機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63104898A JPS63104898A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0780397B2 true JPH0780397B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=17494676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27104886A Expired - Lifetime JPH0780397B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 彫刻機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0780397B2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27104886A patent/JPH0780397B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63104898A (ja) | 1988-05-10 |
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