JPH0780373A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JPH0780373A
JPH0780373A JP23023293A JP23023293A JPH0780373A JP H0780373 A JPH0780373 A JP H0780373A JP 23023293 A JP23023293 A JP 23023293A JP 23023293 A JP23023293 A JP 23023293A JP H0780373 A JPH0780373 A JP H0780373A
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lifting screw
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Naotaka Funayama
尚孝 船山
Takao Horiuchi
孝郎 堀内
Makoto Kurokawa
誠 黒川
Rikiya Matsuo
力也 松尾
Tatsuhiro Morita
竜廣 森田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浸漬法を用いる塗布装置において、塗布ムラ
をなくすこと。 【構成】 浸漬法を用い、被塗布物又は塗布槽を昇降ネ
ジにより昇降させる塗布装置において、前記昇降ネジを
複数個配置し、該各々の昇降ネジのピッチが異なるよう
にした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真感光体等の浸
漬法に用いられる塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より浸漬法(ディッピング法)によ
る塗布は広く実施されている。その方法は基本的に塗液
の中に被塗布物をつけ、次いで適当な速さで、被塗布物
を液から引き上げる、又は、塗液の入っている塗布槽を
引き下げることにより、その表面に塗布するものであ
る。浸漬法による塗布の場合、塗液の粘度、引上速度な
どの塗布条件を被塗布物の形状に応じて適宜設定するこ
とによって均一な塗布が可能である。尚、公知資料とし
ては特開昭58ー74170が挙げられる。
【0003】図3、図4は従来の塗布装置の外観図であ
り、詳細を説明すると、1は電子写真感光体、2は電子
写真感光体1の支持体、3は塗液、4は塗布槽である。
図3は塗布槽4を引き下げることにより、被塗布物表面
に塗布するタイプの塗布装置である。図4は、被塗布物
の電子感光体1を引き上げることにより、被塗布物表面
に塗布するタイプの塗布装置である。10,14は昇降
ネジ、11は塗布槽4の支持部、12,16は昇降ネジ
駆動連結ギヤ、13,17は昇降ネジ駆動用モータ、1
5は電子写真感光体1及び1の支持体2の支持部であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗布装置では、
昇降ネジ駆動用モータ13,17により、昇降ネジ1
0,14を回転させることにより、被塗布物の電子写真
感光体1を塗液3に浸漬し、続いて適当な速さで被塗布
物の電子写真感光体1を引き上げる、又は塗液3の入っ
た塗布槽4を引き下げることにより、電子写真感光体1
の表面に塗布を行う。しかし、従来の装置では、昇降ネ
ジが1回転するたびごとに振動が発生する。その振動が
図3の装置の場合には支持部11、塗布槽4から塗液3
へ伝わり、図4の装置の場合には、支持部15、感光体
の支持体2より電子写真感光体1に伝わる。これによ
り、塗液又は、感光体に“揺れ”が生じ、塗布面に昇降
ネジ1回転の周期に応じた振動によるむらが発生し、均
一な塗膜の形成に支障がでる。塗布面にむらが生じた感
光体を用いた場合、コピー画像にも、濃度むらを生じ
て、非常に見にくいものであった。
【0005】具体的な“塗りむら”現象を検証してみる
と、図3の装置の場合昇降ネジ10のピッチを5mmと
して、駆動モータ13により、昇降ネジ10を回転さ
せ、塗液3の入った塗布槽4を上昇させ、感光体1を塗
液3に浸漬し、続いて、15mm/sの速さで塗液3の
入った塗布槽4を引き下げ、感光体1の表面に塗布を行
う。尚、感光体の外径はφ50mm、塗布槽の内径はφ
95mmとする。この場合の感光体と塗液表面の相対速
度は19.95mm/sとなる。又、ピッチ5mmの昇
降ネジを用い、15mm/sの速さで塗布槽を効かした
場合、昇降ネジの回転数は3回転/sであり、昇降ネジ
による振動の周波数は3Hzである。従ってこの振動に
より、塗液も3Hzでゆれる。3Hzの塗液の揺れによ
り、相対速度19.95mm/sで動かした場合、塗布
面のむらのピッチ(計算値)は19.95/3=6.6
5mmである。この計算値は実際の塗布面の塗りむらの
ピッチの実測値7mmと対応する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題の解決
を目的としてなされたものであり、請求項1記載の塗布
装置は、塗料中に被塗布物を浸漬した後、塗料中から離
脱させる塗布装置であって、前記塗料の入った塗布槽又
は前記被塗布物のいづれか一方を昇降ネジを用いて、昇
降させる塗布装置において、前記昇降ネジを複数個有す
ることと、前記複数個の昇降ネジの各々のピッチが異な
ることとを特徴とする塗布装置である。請求項2記載の
塗布装置は、前記全ての昇降ネジのピッチを10mm以
上とすることを特徴とする請求項1記載の塗布装置であ
る。
【0007】請求項3記載の塗布装置は、前記全ての昇
降ネジの回転数を80rpm以下とすることを特徴とす
る請求項1記載の塗布装置である。
【0008】請求項4記載の塗布装置は、前記被塗布物
の浸漬終了直後に前記昇降ネジを微小角度逆転させるこ
とを特徴とする請求項1記載の塗布装置である。
【0009】請求項5記載の塗布装置は、前記全ての昇
降ネジを駆動源と直結することを特徴とする請求項1記
載の塗布装置である。
【0010】請求項6記載の塗布装置は、前記各々の昇
降ネジのピッチを他方の整数倍としないことを特徴とす
る請求項1記載の塗布装置である。
【0011】請求項7記載の塗布装置は、前記各々の昇
降ネジのピッチに応じて、各昇降ネジの回転数を制御す
ることを特徴とする請求項1記載の塗布装置である。
【0012】
【作用】請求項1記載の塗布装置によれば、昇降ネジを
2個以上設け、各々の昇降ネジのピッチを変えることに
より、各々の昇降ネジの回転数が変わるために、各々の
昇降ネジ部で異なった周波数の振動が発生する。この異
った2種以上の振動が塗布槽から塗液に伝わるので、あ
る1コの特定の塗液の揺れが発生しにくくなる。請求項
2記載の塗布装置によれば、ピッチを大きくすることに
より、同一昇降速度では昇降ネジの回転数が下がり、振
動が減少する(振動加速度が小さくなる)。
【0013】請求項3記載の塗布装置によれば、回転数
を小さくすることにより振動が減少する。
【0014】請求項4記載の塗布装置によれば、感光体
を液に浸漬し、次いで塗布槽を引き下げる時、浸漬終了
直後に昇降ネジをわずかに逆転させ(1/4回転以
内)、一旦停止した後に、塗布槽を引き下げ塗布面に塗
布を行うと、昇降ネジの回転方向を変える時の、ネジの
あそびによる昇降装置の可動タイミングのズレ(各々の
ネジと支持部の間での)を防止できる。
【0015】請求項5記載の塗布装置によれば、駆動モ
ータと昇降ネジを直結することにより、ギヤ等により連
結した場合に発生する。各々のネジでの可動タイミング
のズレ(ネジ-駆動部の間で)を防止できる。
【0016】請求項6記載の塗布装置によれば、各々の
ネジのピッチを他方の整数倍とすることにより振動が重
なる場合があるので防止できる。
【0017】請求項7記載の塗布装置によれば、各昇降
ネジのピッチに応じて、各昇降ネジの回転数の制御を行
うことにより塗布槽が水平に昇降可能になるため塗りむ
らを減少できる。
【0018】
【実施例】以下、図面に示した本発明の実施例に基づき
詳細を説明する。尚、これらの実施例に本発明は限定さ
れるものではないことは勿論である。
【0019】図1に本発明装置の外観図を示す。内径9
5mm、高さ400mmの塗布槽4を用い、外径φ50
mm長さ250mmの感光体基体1の塗布を行う。昇降
ネジ6のピッチは10mm、昇降ネジ5のピッチは12
mmである。昇降ネジ6は昇降ネジ駆動用モータ8と直
結している。昇降ネジ5は昇降ネジ駆動用モータ9と直
結している。塗布槽4は支持部7に固定されており、昇
降ネジ5及び6の回転により、昇降を行う。感光体基体
1は支持体2により固定されている。この塗布装置を用
い感光体基体1をA液に浸漬し、次いで塗布槽を4mm
/sの速さで引き下げて、膜厚0.5μmの層を形成し
た。膜厚は一様で、そのことはA液の色のむらがないこ
とより確かめられた。更に、A液が塗布された感光体基
体をB液に浸漬し、B液の入った塗布槽を10mm/s
の速さで引き下げて膜厚20μmの層を形成した。この
ようにして製造した電子写真感光体を所定の複写機に取
り付けてコピー画像を見たところ、濃度むら等のない良
好なものが得られた。尚、各液は以下の方法で作られ
る。
【0020】A液:ジブロムアンスアンスロン2重量
部、ブチラール樹脂[エスレックBM−2,セキスイ化
学(株)製]2重量部、シクロヘキサノン230重量部
をボールミルにて8時間分散処理して得られた液。
【0021】B液:ヒドラヅン系電荷輸送材[ABP
H、日本化業(株)製]重量部、ポリカーボネート樹脂
[パンライトL−1250、帝人化成(株)製]1重量
部をジクロルメタン8重量部で溶解して得られた液。
【0022】A液塗布時の各昇降ネジ5、6の回転数は
昇降ネジ6が24rpm、昇降ネジ5が20rpmであ
る。A液塗布時、感光体基体1を塗液に浸漬するため塗
布槽4を15mm/sの速さで引き上げ、浸漬終了直
後、4mm/sの速さで、0.25秒引き下げ、10秒
間停止した後に4mm/sの速さで塗布槽4を引き下げ
て、塗布を行っている。
【0023】一般に、ネジの回転方向を変える場合、ネ
ジのバックラッシュにより、オネジの回転方向を変えて
も、すぐにはメネジの回転が始まらずにわずかにタイム
ラグがある。ピッチの異なったネジの場合、そのタイム
ラグにも差がある。つまり、昇降ネジ5(ピッチ12m
m)の方が、昇降ネジ6(ピッチ10mm)よりも、可
動タイミング(回転方向変化時の)が早くなり、その時
の振動が液に伝わり、塗膜むらの原因となる。
【0024】
【表1】
【0025】表1はボールネジピッチ5mmの場合のボ
ールネジ回転数に対する塗膜むらの発生状況を示してい
る(○:無し △:かすかに発生 ×:発生)又、参考
値として振動が速度についても測定したので示してあ
る。塗布速度を速くすると、ボールネジ回転数も速くな
り、振動(振動加速度)が大きくなるために塗膜むらが
発生しやすくなる。ボールネジの回転数としては、80
rpm以下がよく、望ましくは70rpm以下にすると
良い。
【0026】
【表2】
【0027】表2はボールネジのピッチを変えた場合の
ボールネジ回転数に対する塗膜むらの発生状況を示して
いる。(○:無し △:かすかに発生 ×:発生)ボー
ルネジのピッチを大きくすることにより。ボールネジの
回転数が低くなり、振動が減少するため塗膜むらも発生
しにくくなる。A液B液を塗布する場合の塗布速度は3
〜13mm/sが必要であり、ボールネジのピッチは1
0mm以上が良く、望ましくは12mm以上にすると良
い。
【0028】2種の異なったピッチを有するボールネジ
を使用する場合の各ネジの回転数の制御について図2の
フローチャートを用いて説明を行う。A液を塗布するた
めに感光体基体1をA液に浸漬し、次いで塗布槽を4m
m/sの速さで引き下げる場合に塗布速度4mm/sを入
力すると(201),各ボールネジの回転数がそのピッ
チに応じて決定される(202)。塗布のために各ボー
ルネジの回転がスタートすると(203),各ネジ部で
の移動距離がその各ネジの累積回転数(スタートから
の)により算出され確認される(204)。次にその各
ネジの位置を比較し(206)、異なっていれば、各ネ
ジの回転数を補正し(205)、同じ位置になるように
して塗布槽が水平になるようにする。各ネジの位置が異
なっていれば、停止位置を確認し(207)、停止位置
にきたら、各ネジの回転はストップする(208)。
【0029】その他、本発明は上記しかつ図面に示した
実施例のみに限定するものではなく、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変形して実施できることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の塗布装置によれば、昇降
ネジを2個以上設け、各々の昇降ネジのピッチを変える
ことにより、各々の昇降ネジの回転数が変わるために、
各々の昇降ネジ部で異った周波数の振動が発生する。こ
の異った2種以上の振動が塗布槽から塗液に伝わるの
で、ある1コの特定の塗液の揺れが発生しにくくなる。
【0031】請求項2記載の塗布装置によれば、ピッチ
を大きくすることにより、同一昇降速度では昇降ネジの
回転数が下がり、振動が減少する(振動加速度が小さく
なる)。
【0032】請求項3記載の塗布装置によれば、回転数
を小さくすることにより振動が減少する。
【0033】請求項4記載の塗布装置によれば、感光体
を液に浸漬し、次いで塗布槽を引き下げる時、浸漬終了
直後に、昇降ネジをわずかに逆転させ(1/4回転以
内)、一旦停止した後に、塗布槽を引き下げ塗布面に塗
布を行うと、昇降ネジの回転方向を変える時の、ネジの
あそびによる昇降装置の可動タイミングのズレ(各々の
ネジと支持部の間での)を除去できる。
【0034】請求項5記載の塗布装置によれば、駆動モ
ータと昇降ネジを直結することにより、ギャ等により連
結した場合に発生する、各々のネジでの可動タイミング
のズレ(ネジー駆動部の間で)を防止できる。
【0035】請求項6記載の塗布装置によれば、各々の
ネジのピッチを他方の整数倍とすることにより、振動が
重なる場合があるのでそれを防止できる。
【0036】請求項7記載の塗布装置によれば、各昇降
ネジのピッチに応じて、各昇降ネジの回転数の制御を行
うことにより塗布槽が水平に昇降可能になるため塗りむ
らを減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の外観図である。
【図2】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図3】従来装置の外観図である。
【図4】従来装置の外観図である。
【符号の説明】
1 電子写真感光体 2 支持体 3 塗液 4 塗布槽 5 昇降ネジ 6 昇降ネジ 7 支持部 8 昇降ネジ駆動用モータ 9 昇降ネジ駆動用モータ 10 昇降ネジ 11 支持部 12 昇降ネジ駆動連結ギヤ 13 昇降ネジ駆動用モータ 14 昇降ネジ 15 支持部 16 昇降ネジ、駆動連結ギヤ 17 昇降ネジ駆動用モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 力也 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 森田 竜廣 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料中に被塗布物を浸漬した後、塗料中
    から離脱させる塗布装置であって、前記塗料の入った塗
    布槽又は前記被塗布物のいづれか一方を昇降ネジを用い
    て、昇降させる塗布装置において、前記昇降ネジを複数
    個有することと、前記複数個の昇降ネジの各々のピッチ
    が異なることとを特徴とする塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記全ての昇降ネジのピッチを10mm
    以上とすることを特徴とする請求項1記載の塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記全ての昇降ネジの回転数を80rp
    m以下とすることを特徴とする請求項1記載の塗布装
    置。
  4. 【請求項4】 前記被塗布物の浸漬終了直後に前記昇降
    ネジを微小角度逆転させることを特徴とする請求項1記
    載の塗布装置。
  5. 【請求項5】 前記全ての昇降ネジを駆動源と直結する
    ことを特徴とする請求項1記載の塗布装置。
  6. 【請求項6】 前記各々の昇降ネジのピッチを他方の整
    数倍としないことを特徴とする請求項1記載の塗布装
    置。
  7. 【請求項7】 前記各々の昇降ネジのピッチに応じて、
    各昇降ネジの回転数を制御することを特徴とする請求項
    1記載の塗布装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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