JPH0779932B2 - 水砕スラグスラリの脱水処理装置 - Google Patents

水砕スラグスラリの脱水処理装置

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JPH0779932B2
JPH0779932B2 JP2413307A JP41330790A JPH0779932B2 JP H0779932 B2 JPH0779932 B2 JP H0779932B2 JP 2413307 A JP2413307 A JP 2413307A JP 41330790 A JP41330790 A JP 41330790A JP H0779932 B2 JPH0779932 B2 JP H0779932B2
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dehydration
granulated slag
water
layer
chamber
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JP2413307A
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JPH04222608A (ja
Inventor
英明 大森
泉 芳谷
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川鉄マシナリー株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高炉等から排出される
溶融滓を水冷,破砕して得られる水砕スラグスラリを重
力脱水させるための脱水処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種脱水処理装置としては、図
4に示す如く、脱水槽11の周壁下端部に環状の脱水室
12を設けたものが知られている。脱水室12は、脱水
槽11内に開口し且つ排水路15に連通接続されてい
る。脱水室12の開口部12aには水透過スクリーン1
4が張設されており、排水路15には開閉弁16が介設
されている。また、脱水槽11の上部には、排水路15
aに連通された溢流室19が設けられている。かかる従
来装置にあっては、脱水槽11に水砕スラグスラリ3が
供給されると、水砕スラグ3a…は沈降して堆積層3A
を形成する。そして、水砕スラグ堆積層3Aが脱水室1
2の開口部12aを埋没させるレベルまで形成された段
階で、開閉弁16を開動させると、スラリ水3bは水砕
スラグ堆積層3A内を自然流下して、スクリーン14か
ら脱水室12に滲出する。このとき、スラリ水3b中に
混入する微粒水砕スラグやスラグウール等の微細固形物
質は、水砕スラグ堆積層3Aを通過する間に捕集され
る。つまり、水砕スラグ堆積層3Aは所謂サンドフィル
タ機能を発揮する。したがって、脱水室12には、固形
物質を殆ど含まないスラリ水3bが滲出されることにな
り、この滲出水は排水路15に排出される。一方、脱水
室12に排出されない余剰のスラリ水3bは水砕スラグ
堆積層3A上に滞留するが、その滞留水レベルが一定以
上となると、溢流室19に溢流して、排水路15aに排
出される。ところで、排水路15,15aは温水槽に導
かれており、排水路15,15aに排出されたスラリ水
3bは温水槽に供給されて、冷却後、水砕化用噴射水と
して再使用されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来装
置においては、脱水室12への滲出水量つまり脱水量
が、開閉弁16の開動時点から僅かな時間(一般に、1
5分程度)が経過した段階で激減し、爾後は時間の経過
と共に更に減少することになり、脱水効率が頗る低いと
いった問題があった。すなわち、スラリ水3bが水砕ス
ラグ堆積層3Aを流下するに伴って、上記したスラグウ
ール等の微細固形物質が水砕スラグ堆積層3Aの下部に
集められるため、図4に示す如く、脱水室12の近傍に
おいて水平方向に拡がる高密度層3Bを形成する。かか
る高密度層3Bは短時間のうちに成長して、スラリ水3
bの脱水室12への流動を妨げることになる(以下、か
かる現象を「チョーキング現象」という)。その結果、
水砕スラグ堆積層3Aのレベル上昇に伴ってスラリ水3
bの堆積層3A内における通過抵抗が増加することとも
相俟って、脱水量が激減するのである。しかも、脱水量
が低下すると、溢流室19から温水槽への排水量が多く
なる。溢流室19から排出されるスラリ水3bは、水砕
スラグ堆積層3Aによるサンドフィルタ作用を受けてお
らず、大量の固形物質を含有する。したがって、このよ
うな固形物質を含有するスラリ水3bを水砕化用噴射水
として再使用すると、種々の設備トラブルが発生する
(例えば、配管を損傷させるとか、冷却塔等にウールが
付着してその機能を低下させる等)。本発明は、このよ
うな点に鑑みてなされたもので、脱水効率を大幅に向上
させうると共に、脱水槽からは固形物質の含有量の極め
て少ない清浄水のみを排出して、その再使用を支障なく
行いうる水砕スラグスラリの脱水処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明の脱水処理装置は、脱水槽の周壁部に、その下端位置
から脱水槽内に略満杯に沈降形成された水砕スラグ堆積
層の最大レベルに略一致する高さ位置に至る該周壁部の
略全面に亘って、脱水槽内に開口する入口部及び排水路
に連通する出口部を有する脱水室を上下多段に配設した
ものである。そして、各脱水室の入口部には水透過スク
リーンが配設されている。また、各脱水室の出口部
は、当該脱水室の入口部が脱水槽内に沈降形成される水
砕スラグ堆積層下に埋没された状態においてのみ開制御
される開閉弁が介設されている。
【0005】
【作用】脱水槽に水砕スラグスラリが供給されて、水砕
スラグ堆積層のレベルが最下段の脱水室の入口部を超え
ると、その開閉弁が開制御されて脱水が開始される。そ
して、水砕スラグ堆積層のレベルが上昇するに従って、
下位の脱水室から順次開閉弁が開制御されていく。つま
り、各段の脱水室については、その入口部を水砕スラグ
堆積層のレベルが超えた時点で、開閉弁が開制御され、
脱水が開始される。このように、水砕スラグ堆積層のレ
ベルが上昇するに従って、脱水を開始する脱水室の段数
つまり脱水個所が増加していくことになる。すなわち、
水砕スラグ堆積層が脱水室の一段分に相当するレベルだ
け上昇する(以下、かかるレベルに相当する水砕スラグ
堆積層の上昇分を「単位上昇層」という)都度、単位上
昇層に対してのみ脱水を行う脱水室(以下「専用脱水
室」という)が出現することになる。したがって、水砕
スラグ堆積層が脱水槽の上端近傍まで上昇する最終段階
まで、つまり水砕スラグ堆積層が最大レベルに達するま
で、各段階における単位上昇層について専用脱水室から
脱水が行われることになり、水砕スラグ堆積層のレベル
上昇に拘わらず、常に、最下段の脱水室のみから脱水を
行う初期段階と同様の脱水効率を維持することができ
る。勿論、初期段階を除いて、単位上昇層からの脱水は
専用脱水室に加えて、その下位に位置する脱水室からも
行われ、単位上昇層からの脱水効率が更に向上する。す
なわち、水砕スラグ堆積層のレベルが上昇するに従って
脱水効率がより向上することになる。しかも、脱水個所
が水砕スラグ堆積層の上下方向に沿って多数設けられて
いることから、スラグウール等の微細固形物質が一箇所
に集中せず、スラリ水の流下経路を遮断するような高密
度層が形成されるようなことがない。つまり、前記した
ようなチョーキング現象は全く生じない。したがって、
初期段階から水砕スラグ堆積層が脱水槽に略満杯となる
最終段階に至るまで、常に、一定以上の脱水量を確保し
つつ安定した脱水処理を行うことができ、脱水効率を大
幅に向上させることができる。また、水砕スラグ堆積層
のレベルより高位にある脱水室については、開閉弁が閉
状態にあることから、かかる脱水室から水砕スラグ堆積
層上に滞留する余剰スラリ水が排出されることがない。
したがって、排水路には、水砕スラグ堆積層によるサン
ドフィルタ作用を受けることによって固形物質を殆ど除
去された清浄水のみが排出されることになり、脱水槽か
らの排出水を、前記した如き設備トラブルを生じること
なく、有効に再使用することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の構成を図1及び図2に示す実
施例に基づいて具体的に説明する。図1に示す如く、脱
水槽1の周壁部には、その上下方向における適当範囲に
亘って、脱水室2…が上下多段に設けられている。脱水
槽1にはその上部の供給口1aから水砕スラグスラリ3
が供給され、脱水処理された水砕スラグ3a…は槽底部
の取出口1b,1bから取り出されるようになってい
る。各脱水室2は脱水槽1の略全周に亘る環形状とされ
ており、脱水槽1内に開口する入口部2a及び排水路5
に連通する出口部2bを有するものである。ところで、
脱水室2…の上下方向における配置領域は、水砕スラグ
堆積層3Aが脱水槽1に略満杯となったとき、つまり
砕スラグ堆積層3Aが最大レベル(図1に二点鎖線で示
すレベル)となったときにおいて全入口部2a…が水砕
スラグ堆積層3A下に埋没することを条件として、可及
的に大きく設定されている。すなわち、脱水室2…は、
脱水槽1の周壁部に、その下端位置からその上端近傍位
置であって該槽1内に沈降形成される水砕スラグ堆積層
3Aの最大レベルに略一致する高さ位置に至る該周壁部
の略全面に亘って、上下多段に配設されており、脱水室
2…の入口部2a…が最大レベルの水砕スラグ堆積層3
Aの上下方向における略全領域に対して開口されるよう
なっている。具体的には、最下段の脱水室2を取出口
1b,1bの近傍に配置し、最上段の脱水室2の配設位
置を、その入口部2aが水砕スラグ堆積層3Aの最大レ
ベルより若干下位に位置するように、設定してある。な
お、最下段の脱水室2は従来装置における脱水室12に
対応するものである。また、脱水室2…の段数は、水砕
スラグスラリ3の供給条件等に応じて適宜に設定される
が、この実施例では6段としてある。そして、各脱水室
2の入口部2aには、水透過スクリーン4が張設されて
いる。このスクリーン4としては、例えば図2に示す如
く、断面台形状の杆材4a…を組合せてなるウエッジワ
イヤスクリーンが使用される。また、各脱水室2の出口
2bには、当該脱水室2の入口部2aが水砕スラグ堆
積層3A下に埋没した状態にあるときにおいてのみ開制
御される開閉弁6が介設されている。この実施例では、
各開閉弁6が水砕スラグ堆積層3Aのレベル変動に応じ
て自動的に開閉制御されるように工夫されている。すな
わち、図1に示す如く、脱水槽1に水砕スラグ堆積層3
Aのレベルを検出するレベル検出器7を設け、開閉弁6
…をレベル検出器7からの信号により開閉制御される自
動制御弁としてあって、水砕スラグ堆積層3Aのレベル
を検出して、この検出レベルより下位において開口する
脱水室2…については各開閉弁6を開制御し、他の脱水
室2…については各開閉弁6を閉制御するようになって
いる。なお、排水路5は、従来装置におけると同様に温
水槽に導かれている。また、この実施例では、各脱水室
2に洗浄水噴出路8を導いてあって、噴出路8から各脱
水室2に洗浄水を噴出させることにより、スクリーン4
を洗浄しうるように工夫してある。以上のように構成さ
れた脱水処理装置にあっては、脱水槽1に水砕スラグス
ラリ3が供給されて、水砕スラグ堆積層3Aのレベルが
最下段の脱水室2の入口部2aを超えると、その開閉弁
6が開制御されて脱水が開始される。そして、水砕スラ
グ堆積層のレベルが上昇するに従って、第2段,第3段
…の脱水室2…について、その開閉弁6が順次が開制御
されていく。例えば、図1に示す如く、水砕スラグ堆積
層3Aのレベルが実線レベルから一点鎖線レベルまで上
昇すると、第1〜4段の脱水室2…に加えて、更に第5
段の脱水室2について開閉弁6が開制御されるのであ
る。このように、水砕スラグ堆積層3Aのレベル変動に
拘らず、常に、スラリ水3aの水砕スラグ堆積層3Aか
らの脱水が水砕スラグ堆積層3Aの上下方向における複
数箇所で行われることから、スラグウール等の微細固形
物質が一箇所に集中せず、スラリ水3bの流下経路を遮
断するような高密度層3Bが形成されるようなことがな
い。仮令、微細固形物質の集中による高密度層3Bが形
成されるとしても、それは各脱水室2方向へのスラリ水
3bの略水平方向流動によって上下方向に沿って形成さ
れることになり、高密度層3Bの形成がスラリ水3bの
脱水室2…への流動を妨げるようなことはない(図1参
照)。したがって、時間の経過と共に脱水量が低下する
ようなことがなく、脱水効率が大幅に向上する。また、
排水路5には、水砕スラグ堆積層3Aを通過した清浄水
のみが排出されることになり、良好に再使用することが
できる。本発明に係る脱水処理装置は、上記実施例に限
定されるものではなく、本発明の基本原理を逸脱しない
範囲で適宜に改良,変更することができる。例えば、図
3に示す如く、脱水槽1の下部に空気又は蒸気9aを噴
出させるノズル手段9を配設して、水砕スラグ堆積層3
Aをバブリングにより撹拌させるようにしておいてもよ
い。このようにすると、高密度層3Bの形成を防止し、
或いは高密度層3Bを破壊する等の効果が期待され、ス
ラリ水3bの水砕スラグ堆積層3Aでの通過抵抗を減じ
て、脱水効率を更に向上させることができる。また、各
開閉弁6の開閉制御は、人為的に行うことも可能であ
る。
【0007】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解されるよう
に、本発明によれば、水砕スラグ堆積層が脱水槽に略満
杯となる最大レベルに達するまで、水砕スラグ堆積層の
レベルに拘らず、常に、一定以上の脱水量を維持して安
定した脱水処理を行うことができ、水砕スラグ堆積層の
上下方向における複数箇所から脱水させることによって
チョーキング現象を確実に防止することができ、脱水効
率を大幅に向上させうる。しかも、脱水槽からは水砕ス
ラグ堆積層によるサンドフィルタ作用を受けた清浄水の
みが排出されることになり、その再使用を支障なく行い
うる。さらに、各脱水室の出口部を水砕スラグ堆積層の
レベルに応じて開閉弁により直接開閉制御するにすぎな
いものであるから、装置構造を可及的に簡略化,小型化
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る脱水処理装置の一実施例を示す縦
断側面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う要部の横断平面図であ
る。
【図3】他の実施例を示す縦断側面図である。
【図4】従来装置を示す縦断側面図である。
【符号の説明】1…脱水槽、2…脱水室、2a…入口部、2b…出口
部、3…水砕スラグスラリ、3A…水砕スラグ堆積層、
3a…水砕スラグ、3b…スラリ水、4…水透過スクリ
ーン、5…排水路、6…開閉弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 35/02 F27D 15/02 B 7727−4K 7717−4D B01D 35/02 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱水槽の周壁部に、その下端位置から脱
    水槽内に略満杯に沈降形成された水砕スラグ堆積層の最
    大レベルに略一致する高さ位置に至る該周壁部の略全面
    に亘って、脱水槽内に開口する入口部及び排水路に連通
    する出口部を有する脱水室を上下多段に配設してあり、
    各脱水室の入口部には水透過スクリーンが張設されてい
    ると共に、各脱水室の出口部には、当該脱水室の入口部
    が脱水槽内に沈降形成される水砕スラグ堆積層下に埋没
    された状態においてのみ開制御される開閉弁が介設され
    ていることを特徴とする水砕スラグスラリの脱水処理装
    置。
JP2413307A 1990-12-21 1990-12-21 水砕スラグスラリの脱水処理装置 Expired - Lifetime JPH0779932B2 (ja)

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