JPH0778630A - 密閉形アルカリ蓄電池 - Google Patents

密閉形アルカリ蓄電池

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JPH0778630A
JPH0778630A JP5223253A JP22325393A JPH0778630A JP H0778630 A JPH0778630 A JP H0778630A JP 5223253 A JP5223253 A JP 5223253A JP 22325393 A JP22325393 A JP 22325393A JP H0778630 A JPH0778630 A JP H0778630A
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道代 秋元
Hiromi Maruyama
弘美 丸山
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徳之 藤岡
Ryuji Akimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 密閉形アルカリ蓄電池において、電池の極板
群を構成する際に必要な強度を有し、かつすぐれた保液
性、正負極の絶縁性を示すセパレータを使用することに
より、電池の長寿命化を図ることを目的とする。 【構成】 繊維径が3μm 以下の第1のナイロン不織布
と、繊維径が5μm 以上の第2のナイロン不織布があら
かじめ圧着されている2層セパレータを用いて、繊維径
の細い第1の不織布を正極板5と、繊維径の太い第2の
不織布を負極板6と接するように極板群4を構成し、こ
の極板群を電池外装ケース8に導入して溝入れ加工した
後、正極リード板9の先端部を封口板10の裏面に溶接
し、ケース8を封口板10で閉塞して密閉形アルカリ蓄
電池を作成することにより、極板群構成時に正負極の短
絡不良を起こすことなく、長寿命化に効果のある細繊維
セパレータを導入することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密閉形アルカリ蓄電
池、特にそのセパレータの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に密閉形アルカリ蓄電池用セパレー
タは、正負極間に介在されて両者の接触を防止するとと
もに、電解液を十分に保持して起電反応を円滑に進行さ
せるものでなければならない。同時に、過充電時に正極
から発生する酸素ガスが速やかに負極に吸収されるよ
う、ガスを効率よく通過させる性質も備える必要があ
る。このような特性を満足させるセパレータとして、従
来から繊維径10〜20μm、厚み0.1〜0.2mm、
繊維密度60〜100g/m2のナイロン、ポリプロピレン
などの繊維からなる不織布状のものが一般に用いられて
きた。
【0003】しかし、このようなセパレータでは厚みに
対して繊維径が太いために、単繊維分布のムラによって
孔径の大きい部分が生じやすい。とくに、ニッケルカド
ミウム蓄電池においては、充放電サイクルの進行にとも
なって負極活物質であるカドミウムがセパレータ繊維表
面や繊維の隙間に樹枝状結晶を生成し、正極との微小短
絡に至るために、セパレータの孔径を必要以上に大きく
しないことが電池の長寿命化にとって重要である。
【0004】さらに、ニッケルカドミウム蓄電池、ある
いはニッケル水素蓄電池等の正極活物質である水酸化ニ
ッケルは、充放電サイクルの進行にともなって膨潤が進
行するため、電解液が正極に取り込まれてゆく。その結
果、電池の充放電反応に必要なセパレータ中の電解液が
減少し、サイクル劣化をまねく。したがって、電池の長
寿命化のためにはセパレータの保液性を向上させ、前記
のような電解液の移動を抑止することも重要である。
【0005】これらのセパレータが必要とする性能を得
る一つの手段として、セパレータ単繊維の径を細くする
ことがあげられる。すなわち細繊維化することによっ
て、単繊維分布のバラツキによる孔径のムラが少なくな
り、しかも繊維の比表面積が増加するためにセパレータ
の保液性の向上が図れるのである。しかし、一般に入手
できる太さ3μm 以下の細繊維からなる不織布はメルト
ブロー方式によるものが主であり、従来の乾式不織布と
比較すると引張強度やせん断強度が強い。そのため、基
板群を構成する際の衝撃に耐えられず、セパレータが極
板先端部において破断したり、極板のクラックによっ
て、セパレータに穴が開くなどの欠点があった。
【0006】そこで、細繊維セパレータを実用化するた
めにはセパレータの強度を向上させることが必要であ
る。その一つの手段として、特願平2−289146号
公報において次のような密閉形アルカリ蓄電池が提案さ
れている。すなわち、平均繊維径が3μm 以下の保液性
の優れたセパレータを巻芯からみて正極の外側に配設す
ることにより、電解液が正極に移動することを抑制して
長寿命化をはかり、平均繊維径5μm 以上のセパレータ
を巻芯からみて負極の外側に配設することにより、負極
のクラックによる電極間の短絡を防止するというもので
ある。しかし、このような構造では負極に接するセパレ
ータのうち片側は従来通りの孔径が大きいものであるた
め、負極活物質の樹枝状結晶による正負極の短絡は十分
に防げない。また、強度の面においても平均繊維径3μ
m 以下のセパレータが、クラック以外の原因、たとえば
極板の先端部などで切れたりするという問題があった。
【0007】さらに細繊維セパレータの強度向上のもう
一つの手段として、細繊維からなる不織布の一方に太繊
維からなる不織布を張り合わせる方法があげられる。こ
のようなセパレータとしては、特開昭60−17015
9号公報において0.3〜1.0デニールと2〜3デニ
ールの二種類のポリプロピレン繊維からなるセパレータ
として提案されている。しかしながら、このセパレータ
を急速充電タイプのニッケルカドミウム蓄電池に使用し
た場合、充電時の内圧上昇が著しく、安全弁からの電解
液の漏れが生じるなどの問題が生じた。その原因は、ポ
リプロピレン繊維からなるセパレータはナイロン繊維な
どと比較して電解液の保持性が悪く、電解液含有状態で
のガス透過性が劣っているためであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解決するもので、電池の極板群を構成する際に
必要な強度を有し、かつすぐれた保液性、正負極の絶縁
性を示すセパレータを使用することにより、長寿命の密
閉形アルカリ蓄電池を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の密閉形アルカリ蓄電池は、繊維径の異なる
二種類のナイロン不織布を予め圧着して作られたセパレ
ータを用いて構成されている。
【0010】具体的には平均繊維径3μm 以下のナイロ
ン繊維を用いた第1の不織布を正極側に、平均繊維径5
μm 以上のナイロン繊維を用いた第2の不織布を負極側
に配して構成されたものである。
【0011】
【作用】このセパレータのうち、平均繊維径3μm 以下
の第1の不織布は、セパレータ比表面積を増加させ、か
つセパレータの孔径が大きくなることを防ぐ。これによ
って、セパレータの保液性が向上し、水酸化ニッケルの
膨潤により正極へ電解液が取りこまれてゆくのを防ぐこ
とができる。また、セパレータの孔径が小さくなること
で、カドミウム樹枝状結晶の成長による正負極間の短絡
を抑止する。
【0012】さらに、平均繊維径5μm 以上の第2の不
織布によって、細繊維化による強度低下を防ぎ、極板群
を形成する際の衝撃に耐えうる強度をもつセパレータを
提供することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1において、本発明の実施例によ
るセパレータ3の構造を説明する。このセパレータ3
は、互いに密着した第1セパレータ層1および第2セパ
レータ層2からなっている。第1セパレータ層1は、繊
維径が1〜3μm のナイロン繊維を用いて形成された繊
維密度約45g/m2、厚さ約0.08mmの第1の不織布で
構成されている。一方、第2セパレータ層2は、繊維径
が7〜15μm のナイロン繊維を用いて形成された繊維
密度約30g/m2の第2の不織布で構成されている。これ
らの第1および第2セパレータ層1、2を互いに面圧着
して、厚さ0.16mmの二層のセパレータ3とされてい
る。図2は、前記のようにして作成されたセパレータを
使用した場合の極板群形成前の部品上面図である。極板
群4は、正極板5と負極板6と、これらの間に介挿され
るセパレータ3を巻芯7を中心に矢印の方向へ捲回して
構成される。このとき、二層のセパレータ3は、繊維径
の細い第1セパレータ層1が正極板5と、繊維径の太い
第2セパレータ層2が負極板6と接するように配置す
る。
【0014】さらに、図3に示すように、この極板群を
電池外装ケース8に挿入し、溝入れ加工した後、正極リ
ード板9の先端部を封口板10の裏面に溶接し、ケース
8を封口板10で閉塞して、公称容量1200mAhの
密閉形ニッケルカドミウム蓄電池、すなわち本発明によ
る実施例である電池Aを作成した。また、Aとの比較例
として、本発明のセパレータを用い、繊維径の細い第
1セパレータ層1が負極側に、繊維型の太い第2セパレ
ータ層2が正極側に接するよう、Aとは逆に極板群を構
成して作られた電池B、従来の繊維径7〜15μm の
ナイロン繊維からなる単一層不織布セパレータを用いた
電池C、繊維径1〜3μm のナイロン繊維からなる単
一層不織布セパレータを用いた電池D、繊維径7〜1
5μm のナイロン繊維からなる不織布セパレータを巻き
芯から見て負極の外側に、繊維径1〜3μm のナイロン
繊維からなる不織布セパレータを正極の外側に配設した
電池E、さらに繊維径1〜3μm と7〜15μm のポ
リプロピレン繊維からなる不織布を圧着して作成した二
層セパレータを用いて本発明と同様に作成した電池Fを
用意した。なお、Fで使用したポリプロピレンセパレー
タはナイロンとの比重差を考慮し、繊維径1〜3μm の
不織布の繊維密度を約40g/m2、7〜15μm の不織布
は繊維密度を約25g/m2とした。
【0015】まず、本発明のセパレータおよび従来セパ
レータの引張強度を測定し、さらに本発明による実施例
の電池とその比較例の電池を各々1000個ずつ構成し
たときの内部短絡不良の発生数を比較した。表1にこの
結果を示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1からわかるように、繊維径7〜15μ
m のセパレータに対して繊維径1〜3μm のセパレータ
の引張強度は約半分しかなく、それを使用した電池Dの
内部短絡不良は7個発生している。また、電池Eにおい
ても、内部短絡不良が1個発生した、これは正極側に配
設された細繊維径のセパレータに、正極板巻終わりの先
端部で穴が明いたためであった。これと比較して、本発
明品のセパレータを用いた電池Aでは内部短絡不良が発
生しておらず、極板群構成時に必要な強度を十分に保有
していることがわかる。
【0018】次に、電池A、B、C、D、E、Fにおい
て、過充電時の電池内部圧力を比較した。充電は温度0
℃の恒温槽内にて、1.2Aの電流で2時間行った。こ
の結果を図4にまとめる。ポリプロピレンの二層セパレ
ータを用いた電池Fは本発明のセパレータを用いた電池
Aと比較して、過充電時の電池内部圧力が約3倍と非常
に高くなっている。この理由は前述の通り、ポリプロピ
レンセパータが電解液保持状態での酸素ガス透過性がナ
イロンよりも悪いためと考えられる。
【0019】また、電池Bにおいても過充電時の内部圧
力が約2倍となった。この原因として、セパレータ内の
電解液が保液性の良い細繊維の不織布側に移動して、負
極の表面に電解液量が増加し、それが正極から発生した
酸素ガスが負極に吸収されるのを阻害するためと推察さ
れる。
【0020】このことから本発明のセパレータを電池に
構成する際には、細繊維側を正極側に、太繊維側を負極
側に配設することが必要である。
【0021】さらに、前記セパレータを使用した電池で
の20℃における寿命試験の結果を図5に示した。寿命
試験は、充電を1.2Aの電流で1.5時間、放電を
1.2Aで電圧が1.0Vに達するまで行い、放電容量
が初期の半分以下になるまでこのサイクルをくり返し
た。なお、図5の横軸は繊維径7〜15μm の従来品セ
パレータを用いた電池Cの寿命サイクル数に対しての各
セパレータでの寿命サイクル数の比を示している。この
結果によると、本発明のセパレータを用い太繊維側が負
極板に、細繊維側が正極板に接するように構成された電
池Aの寿命サイクル数は従来品Cの約2倍であり、すぐ
れた寿命特性を示している。一方、本発明のセパレータ
を用い太繊維側が正極板に、細繊維側が負極板に接する
ように構成された電池Bでは寿命サイクル数は電池Cと
ほとんど変わらず、ポリプロピレンの二層セパレータを
用いた電池Fでは寿命サイクル数が0.8倍と短くなっ
た。これらの劣化原因を調べた結果を以下に述べる。
【0022】まず、電池Bと電池Fには漏液の痕跡があ
ることから、充電時の内圧上昇によって安全弁から電解
液が漏れ、充放電に必要な電解液が減少したための劣化
と考えられる。また、劣化した電池Cを分解したとこ
ろ、セパレータ中に多くのカドミウムの結晶が析出し、
その一部が正極に達して微小短絡していることが判っ
た。同様に電池Eにおいても、太繊維径のセパレータ側
にカドミウムの結晶が成長しており、正極との微小短絡
が起こっていた。しかしながら本発明のセパレータを用
いた電池Aを寿命試験途中で分解し電池Cと比較したと
ころ、細繊維の緻密な不織布層によってセパレータ中の
カドミウム結晶の成長が抑制されていることがわかっ
た。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明による二層セパレー
タを用いることによって、極板群構成時に内部短絡不良
を起こすことなく、すぐれた寿命特性を保つ細繊維セパ
レータを密閉形アルカリ蓄電池に導入することを可能と
したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における密閉形アルカリ蓄電池
に用いるセパレータの断面略図
【図2】本発明のセパレータを使用した極板群構成前の
部品上面図
【図3】本発明のセパレータを使用した密閉形アルカリ
蓄電池の縦断面図
【図4】実施例と比較例の充電時の電池内部圧力を比較
した図
【図5】充放電サイクルと電池容量との関係を比較した
【符号の説明】
1 第1セパレータ層 2 第2セパレータ層 3 セパレータ 4 極板群 5 正極板 6 負極板 7 巻き芯 8 電池外装ケース 9 正極リード板 10 封口板
フロントページの続き (72)発明者 秋元 隆二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正負極間にセパレータを介在して渦巻状
    に捲回した極板群を有し、前記セパレータが、平均繊維
    径3μm 以下のナイロン繊維からなる第1の不織布と、
    平均繊維径5μm 以上のナイロン繊維からなり、前記第
    1の不織布の片面に圧着された第2の不織布とから構成
    され、前記セパレータの第1の不織布が正極側に、第2
    の不織布が負極側に配置されていることを特徴とする密
    閉形アルカリ蓄電池。
JP5223253A 1993-09-08 1993-09-08 密閉形アルカリ蓄電池 Expired - Lifetime JP2976762B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0834940A2 (en) * 1996-09-26 1998-04-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Sealed alkaline storage battery
US6806945B2 (en) 2000-09-25 2004-10-19 Orc Manufacturing Co., Ltd. Automatic exposing apparatus and method for exposing both sides of works
KR100502320B1 (ko) * 1998-12-16 2005-09-26 삼성에스디아이 주식회사 리튬 이온 폴리머 전지
JP2012209181A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Teijin Techno Products Ltd セパレータ

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