JPH0777991B2 - 有機質醗酵肥料及びその製造方法 - Google Patents

有機質醗酵肥料及びその製造方法

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JPH0777991B2
JPH0777991B2 JP3022798A JP2279891A JPH0777991B2 JP H0777991 B2 JPH0777991 B2 JP H0777991B2 JP 3022798 A JP3022798 A JP 3022798A JP 2279891 A JP2279891 A JP 2279891A JP H0777991 B2 JPH0777991 B2 JP H0777991B2
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  • Fertilizers (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機質醗酵肥料及びその
製造方法に関し、更に詳細には醗酵菌によって醗酵して
得られた有機質醗酵肥料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自然土壌で野菜等を連作栽培すると、土
壌の通気性が悪くなり、土壌中に種々の病害菌、更には
線虫やダニ等の害虫も大量に発生する。この様な土地に
野菜等の植物を栽培すると、栽培植物に連作障害を引き
起すと共に、土壌中の害虫に因る障害も生じる。従来、
かかる障害を防止するためには、農薬が汎用されてき
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】適正な農薬を使用する
ことによって、土壌中の病害菌や害虫を駆除することが
できる。しかしながら、農薬の使用によって栽培植物と
共生している有益な土壌微生物まで薬害を受けることが
ある。そして、一旦薬害を受けた土壌においては、土壌
微生物が元の状態に回復し難いため、薬害を受けた土壌
の回復にはかなりの時間と労力とを必要とする。
【0004】そこで、本発明の目的は、栽培植物の成育
が良好で且つ土壌中に栽培植物に障害を生じさせる病害
菌や害虫の大量発生を農薬を大量に用いることなく防止
できる肥料及びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記目的を
達成すべく検討したところ、現在汎用されている化学肥
料を用いる土壌中では、栽培植物に障害を生じさせる病
害菌や害虫の大量発生を抑制することが困難であること
を知った。一方、堆肥として用いられている醗酵肥料、
特に高温醗酵して得られた醗酵肥料を混合した土壌で
は、栽培植物の成育が良好で且つ病害菌や害虫に因る障
害が発生し難いことを見い出し、本発明に到達した。
【0006】即ち、本発明は、pH6.0 〜8.0 の軟質木
炭から成る多孔性炭化物、植物性残渣としてのオカラ、
及び多孔質農産物残渣としてのコーンコブを主成分とす
る混合物を、好高温性の醗酵菌である枯草菌及び/又は
放線菌によって醗酵して得られた有機質醗酵肥料であっ
て、該醗酵菌が多孔性炭化物及び多孔質農産物残渣中に
侵入定着していることを特徴とする有機質醗酵肥料にあ
る。また、本発明は、pH6.0 〜8.0 の軟質木炭から成
る多孔性炭化物、植物性残渣としてのオカラ、及び多孔
質農産物残渣としてのコーンコブを混合して得られた混
合物を65〜85℃の温度に保持しつつ一次醗酵し、次いで
前記温度よりも低温下で二次醗酵し熟成することを特徴
とする有機質醗酵肥料の製造方法にある。かかる構成の
本発明において、植物性残渣中に、果実の絞り滓及び/
又はコーヒー滓が配合されていることが、前記滓中に含
有されている鉄分や酸分が醗酵に有効で且つ土壌中にお
いても栽培植物の成育に好ましい影響を与える。また、
醗酵に供する混合物の含水率が30〜50%であることが、
醗酵を良好に行うことができる。
【0007】
【作用】本発明においては、一次醗酵を65〜85℃の高温
で行うため、好高温性の醗酵菌である枯草菌及び/又は
放線菌が選択的に増殖して多孔性炭化物及び多孔質農産
物残渣中に侵入定着する。このため、本発明の肥料が散
布された土壌においては、多孔性炭化物及び多孔質農産
物残渣中に侵入定着していた枯草菌や放線菌が増殖して
ダニ等の害虫や病害菌の大量発生を抑制し、農薬の使用
を可及的に減少することができる。また、肥料中には、
多孔性炭化物及び多孔質農産物残渣等の多孔性成分を含
有するため、土壌の通気性を良好にすると共に、保肥力
が向上されて肥効を長時間持続することができる。
【0008】
【発明の構成】本発明の肥料は、多孔性炭化物、植物性
残渣としてのオカラ、及び多孔質農産物残渣としてのコ
ーンコブを主成分とする混合物を出発原料とする。かか
る出発原料において、多孔性炭化物としては、散布され
た土壌中で容易に細粒化されるものであって、pH6.0
〜8.0 の軟質木炭を使用する。ここで、pH8.0 を越え
るアルカリ性の軟質木炭であると醗酵菌の増殖を良好に
行うことが困難となり、他方、pH6.0 未満の軟質木炭
であると肥料を散布した土壌が酸性となり易い。この様
な軟質木炭を得るためには、木質材を約650 〜850 ℃で
蒸し焼きすることによって得ることができる。かかる軟
質木炭の配合量は、出発原料に対して10〜50%とするこ
とが好ましい。また、醗酵菌の栄養源として用いられる
植物性残渣としては、豆腐等の製造工程で発生するオカ
ラを使用する。このオカラの配合量を出発原料に対して
10〜45vol%とすることが好ましい。かかる植物性残渣
中には、出発原料に対して5 〜40 vol%の果実の絞り滓
やコーヒー滓を含有していることが好ましい。この果実
の絞り滓やコーヒー滓中には、微量の鉄分や酸分が含有
されており、醗酵菌の醗酵及び栽培植物に好影響を与え
るためである。尚、本発明において用いるオカラは、生
オカラでも乾燥オカラでもよく、果実の絞り滓はジュー
ス工場等で発生するものを用いることができる。更に、
多孔質農産物残渣としては、トウモロコシの芯であるコ
ーンコブを使用する。コーンコブの配合量は、出発原料
に対して20〜50 vol%とすることが好ましい。この多孔
質農産物残渣は、多孔性炭化物として使用した軟質木炭
と相俟って土壌の通気性を向上することができる。
【0009】本発明の肥料は、この様な出発原料を好高
温性の醗酵菌でによって醗酵して得られた有機質醗酵肥
料である。この好高温性の醗酵菌としては、好高温性の
枯草菌及び/又は放線菌である。特に、枯草菌としては
バチルス・サブチルス(Bacills Subtils) を、放線菌と
してはサーモスポラ(Thermospora) やサーモアクチノラ
ス(Thermoactinomyces) を好適に用いることができる。
これら好高温性の醗酵菌は、前述した出発原料に他の菌
と共に付着しているものであって、これら醗酵菌を選択
的に増殖して得られた本発明の肥料においては、前記醗
酵菌が出発原料として用いた多孔性炭化物及び多孔質農
産物残渣中に侵入定着している。このため、得られた肥
料の変質を防止するため、醗酵菌が増殖することのでき
ない条件、例えば肥料の水分率を20〜25%としても、醗
酵菌は多孔性炭化物及び多孔質農産物残渣中に定着する
ことができ、肥料が散布された土壌中で条件が整えば増
殖することができる。また、これら多孔性炭化物及び多
孔質農産物残渣は、醗酵中の培地空隙率を大とし、好高
温性の醗酵菌への酸素の供給を円滑に行うことができる
ため、醗酵を短時間で充分に進行させることができる。
ここで、多孔質農産物残渣が出発原料中に混合されなか
った場合、培地空隙率が低下するため、好高温性の醗酵
菌への酸素の供給を円滑に行うことができず、醗酵時間
が長くなったり、雑菌が増殖することがある。
【0010】この様な本発明の肥料は、前述した出発原
料である混合物を高温下で一次醗酵し、次いで一次醗酵
温度よりも低温下で二次醗酵を行い熟成することによっ
て得ることができる。この際に、出発原料である混合物
の含水率を30〜50%に調整することが、好高温性の枯草
菌及び/又は放線菌を選択的に増殖することができる。
混合物の含水率が前記範囲を外れると乳酸菌醗酵となり
易い傾向にある。一次醗酵は、混合物を65〜85℃に均一
に保持しつつ行う。ここで、温度が65℃未満の従来の堆
肥等を製造する際の温度であれば、雑菌が増殖して好高
温性の枯草菌や放線菌を選択的に増殖させることができ
ず、他方、85℃を越える温度では好高温性の枯草菌や放
線菌も死滅することがある。また、混合物の温度を均一
とするためには、混合物中への網目状パイプの挿入及び
/又は網目状壁面で混合物を区分し、混合物中に加熱空
気等が通過できる隙間を形成すると共に、混合物の一次
醗酵を行う醗酵室中の空気を送風機等で攪拌して雰囲気
温度を均一とする。この様に混合物中の温度を均一に保
つことによって、好高温性の枯草菌や放線菌を選択的に
増殖することができるのである。かかる高温の一次醗酵
は、季節等によって異なるが、8〜24時間程度が好適で
ある。尚、一次醗酵を行う際に、前述した好高温性の醗
酵菌を別途培養した培養液を混合物に添加すること、或
いは既に一次醗酵が完了している一次醗酵品又は最終製
品の肥料の一部を添加することによって、一次醗酵時間
を短縮することができる。一次醗酵の当初から醗酵菌数
を多くすることができるためである。
【0011】一次醗酵が完了した一次醗酵品は、醗酵室
から取り出されて二次醗酵を行い熟成する。かかる二次
醗酵は、一次醗酵品中への通気のために40〜50℃の空気
を送風しつつ約1〜3日間行い、混合物中の温度が20〜
35℃となった時点で終了する。二次醗酵が完了した肥料
は、分級機等によって分級されて袋詰される。この様に
して得られた本発明の肥料は、含水率が20〜25%と低く
醗酵菌等の菌が増殖できない条件となっているため、醗
酵菌や雑菌等の増殖に因る肥料の変質を防止でき、且つ
その取扱いも容易である。また、植物性残渣等の出発原
料も完全に分解されているため、土壌中で異常醗酵する
こともなく且つ臭気もしない。
【0012】以上、述べてきた本発明において、テング
サ等の海草残渣、カニやエビの殻等の海産物加工残渣を
出発原料に対して5 〜30 vol%加えてもよく、更に出発
原料に対して1〜5 vol%のコヌカや微量の糖蜜を添加
してもよい。また、多孔性炭化物が使用されている本発
明の肥料は、黒色をしているために融雪剤としても使用
することができる。
【0013】
【実施例】本発明を実施例によって更に一層詳細に説明
する。 実施例1 下記の原材料を混合して得られた混合物に、好高温性の
枯草菌であるバチルス・サチルスと放線菌であるサーモ
スポラとの各々を培養した培養液を添加し、醗酵室で70
〜80℃に加温しつつ約16時間保持して一次醗酵を行っ
た。 原材料 混合物中の配合量( vol%) 軟質木炭(pH値7.2 ) 35 オカラ 20 コーンコブ 28 リンゴの絞り滓 7 テングサ残渣 7 コヌカ 3 糖蜜 微量 次いで、醗酵室から取り出された一次醗酵品に、通気の
ために40〜50℃の空気を送風しつつ二次醗酵を行った。
醗酵品の温度が30℃になった時点で二次醗酵を終了し
た。得られた肥料は、粒状で且つ乾燥状態であって、臭
気は全くしないものであった。得られた肥料中から軟質
木炭とコーンコブとを取り出し、培養液に浸漬したもの
を顕微鏡観察すると、醗酵菌の増殖を観察することがで
きた。
【0014】実施例2 実施例1で得られた肥料を示性分析した。その結果を下
記の表1及び表2に示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】 表2から明らかな様に、本実施例の肥料においては塩基
性置換容量が21.8meであって、塩基性置換容量が10me以
下である従来の肥料に比較して著しく高く、肥料の保肥
力が高いことを示している。
【0017】実施例3 実施例1で得られた肥料を0〜30vol%混入した土壌、及
び木質くん炭を10〜15vol%混入した土壌の各々を所定
量ポットに採取し、一定量のコウライ芝の種を植付け
た。植付日から23日目で全てのポットの芝が発芽し、植
付日から40日目及び55日目に地上部の茎葉重量( 生草重
量) を測定し、植付日から47日目及び62日目に根重量(
風乾重量) を測定した。その結果を表3に示す。尚、表
3においては、茎葉重量及び根重量について、g/ポッ
トの単位で測定した結果を実施例1の肥料を混入しなか
った水準(水準)を標準(St.) として指数で示した。
【0018】
【表3】 表3から明らかな様に、実施例1の肥料が混入した〜
の水準においては、芝の茎葉部及び根の成育が他の水
準の芝よりも良好であった。また、〜の水準の芝は
他の水準の芝よりも濃緑であった。更に、芝を栽培した
跡地土壌についても、pH値及び塩基性置換容量(me/10
0g) を測定した。その結果を表4に示す。
【0019】
【表4】 表4から明らかな様に、実施例1の肥料を混入した水準
〜の土壌は、弱アルカリ性であって、アンモニア態
窒素の揮散が起こり難く窒素養分の保持力が高い。一
方、水準〜の土壌の如くアルカリ性の土壌では、ア
ンモニア態窒素の揮散が起こり易く窒素養分の保持力が
低い。また、水準〜の土壌は、他の水準に比較して
塩基性置換容量が高く、保肥力が他の水準よりも高いこ
とを示している。この様に、本実施例の肥料が混入され
た土壌は、弱アルカリ性に保たれ保肥力が高いため、栽
培植物の成育が良好である。
【0020】実施例4 トマトの連作によって連作障害が発生した土壌に、実施
例1で得られた肥料を30vol%混入してトマトを栽培し
たところ、トマトの成育は良好で収穫量も良好であっ
た。一方、前記土壌に実施例1の肥料を混入することな
くトマトを栽培した場合には、トマトに連作障害が発生
して収穫量は著しく少なかった。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、保肥力が高く且つ土壌
を弱アルカリ性に保つことができるため、栽培植物の成
育を良好にすることができる。しかも、連作障害等の障
害が発生した土壌であっても、土壌を改質して栽培植物
の成育を良好とすることができ、耕作地を有効に利用す
ることができる。また、土壌中に発生するダニ等の害虫
や病害菌の発生を抑制することができるため、農薬の使
用量を可及的に減少することも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C05F 15/00 7537−4H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pH6.0 〜8.0 の軟質木炭から成る多孔
    性炭化物、植物性残渣としてのオカラ、及び多孔質農産
    物残渣としてのコーンコブを主成分とする混合物を、好
    高温性の醗酵菌である枯草菌及び/又は放線菌によって
    醗酵して得られた有機質醗酵肥料であって、 該醗酵菌が多孔性炭化物及び多孔質農産物残渣中に侵入
    定着していることを特徴する有機質醗酵肥料。
  2. 【請求項2】 植物性残渣中に、果実の絞り滓及び/又
    はコーヒー滓が配合されている請求項1記載の有機質醗
    酵肥料。
  3. 【請求項3】 pH6.0 〜8.0 の軟質木炭から成る多孔
    性炭化物、植物性残渣としてのオカラ、及び多孔質農産
    物残渣としてのコーンコブを混合して得られた混合物を
    65〜85℃の温度に保持しつつ一次醗酵し、次いで前記温
    度よりも低温下で二次醗酵し熟成することを特徴とする
    有機質醗酵肥料の製造方法。
  4. 【請求項4】 醗酵に供する混合物の含水率が30〜50%
    である請求項3記載の有機質醗酵肥料の製造方法。
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