JPH0777483B2 - デジタル保護継電器 - Google Patents

デジタル保護継電器

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JPH0777483B2
JPH0777483B2 JP4508888A JP4508888A JPH0777483B2 JP H0777483 B2 JPH0777483 B2 JP H0777483B2 JP 4508888 A JP4508888 A JP 4508888A JP 4508888 A JP4508888 A JP 4508888A JP H0777483 B2 JPH0777483 B2 JP H0777483B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力系統の電圧及び電流より、インピーダ
ンス値を演算して応動するデジタル保護継電器、特にそ
の高速応動性と周波数特性の改善に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図及び第5図は例えば電気協同研究,第41巻第4
号,デジタルリレー(昭和61年1月,電気協同研究会発
行)の46〜48ページに示された従来のモー特性のデジタ
ル保護継電器について説明したものである。
第4図はモー特性を表現する公知のベクトル図で、電力
系統の電流を横軸に基準として設定し、最大感度角γだ
け位相を進めて大きさをZ倍したベクトル(ZI)を得
て、電流よりφだけ位相差のある電圧Vとの差ベクトル
(ZI−V)と、電圧Vとの位相差が90゜以内であれば、
原点Oを通る円特性(以下、モー特性と呼ぶ)となり、
円内部が動作領域となるものである。
第5図は電力系統の電圧v及び電流iの電気角30゜毎に
サンプリングし、そのデーターを用いて最大感度角γ=
60゜として前記モー特性をデジタル保護継電器で実現す
るための従来の演算手段を説明したものである。
次に動作について説明する。説明の都合上、電圧及び電
流の瞬時値をv及びi、最大値をV及びIとし、定格周
波数をf0、サンプリング周期をTとする。また、サンプ
リング時刻毎のデーターを区別するために、当該サンプ
リング時刻tより所定サンプル数nだけ離れた時刻t−
nT(n=0,1,2…とし、n=0は当該時刻とする)のサ
ンプリング値を、nを添字として、電圧はv(o),v(T),v
(2T),…,v(nT)、電流はi(o),i(T),i(2T),…,i(nT)と表
現する。
前記サンプリング周期Tは、電力系統の定格周波数f0
対し、 に選ばれるのが一般的であり、これは電気角30゜に相当
する。
第5図で電流をi=Isin(θ),電圧をv=Vsin(θ+
φ)とすれば、n=0,3,4,7の電圧及び電流のサンプリ
ング値は、図示の如く、(1)はv(o),(2)はv(3T),
(3)はi(4T),(4)はi(7T)となる。倍率演算手段
(5)と(6)でそれぞれi(4T)とi(7T)を−Z倍し、差
演算手段(7)と(8)で、v(o)とv(3T)との差をとる
と、その出力はそれぞれ{−Z・i(4T)−v(o)}と{−
Z・i(7T)−v(3T)}が得られる。
積演算手段(9)は差演算手段(7)と電圧v(o)(1)
の積を求め、また、積演算手段(10)は差演算手段
(8)と電圧v(3T)(2)の積を求め、その出力はそれ
ぞれ {−Z・i(4T)−v(o)}・v(o) =−{Z・i(4T)+v(o)}・v(o) {−Z・i(7T)−v(3T)}・v(3T) =−{Z・i(7T)+v(3T)}・v(3T) が得られ、これを和演算手段(11)で加えると次式が得
られる。
S=−{Z・i(4T)−v(o)}・v(o) −{Z・i(7T)−v(3T)}・v(3T) …(1) この(1)式に、サンプリング値v(o)=Vsin(θ+
φ),v(3T)=Vsin(θ+φ−3T),i(4T)=Isin(θ
4T),i(7T)=Isin(θ−7T)を代入すると(2)式が
得られる。
S=−{Z・Isin(θ−4T)+Vsin(θ+φ)}・Vsin
(θ+φ) −{Z・Isin(θ−7T)+Vsin(θ+φ−3T)}・Vsin
(θ+φ−3T) =−ZIV{sin(θ−4T)sin(θ+φ)sin(θ−7T)+
sin(θ+φ−3T)} −V2{sin2(θ+φ)+sin2(θ+φ−3T)} =−ZIV{cos(φ+4T)−cos(3T)・cos(2θ+φ
7T)} −V2{1−cos(3T)・cos(2θ+2φ−3T)}…(2) この2式を判定演算手段(12)で正のときのみ出力する
ようにすれば、(2)式から(3)式が得られる。
サンプリング周期Tを、定格周波数時において30゜に選
んだ訳であるから、前記(3)式にT=30゜を代入する
と、 が得られ、これは公知の如く、第4図に示す様にγ=60
゜のモー特性となる。
以上の結果を基に、従来のモー特性のデジタル保護継電
器を評価する。
まず、電圧と電流のサンプル数はn=0,3,4,7であるた
め、当該時刻n=0から少なくとも7T時刻経過しないと
完全な演算が行なえないため、出力端子(13)に判定結
果が得られるのに、30゜×7=210゜相当の時間が必要
であり、f0=50Hzの場合では、 秒となる。
サンプリング周期Tは、電力系統の定格周波数f0に対し
30゜相当時間々隔に固定するが、周波数がfに変れば、 の値に見えてくる。
一般に電力系統は、定格周波数f0で運用されているが、
事故が発生した時の周波数は、f0から変化している場合
が多いため、この様な状態でも、正確に事故点を求める
必要がある。周波数変動の範囲は、一般に、±5%程度
が考慮される。
今、周波数f=52.5Hz(50Hzの5%増)となつた場合を
考えると、T=31.5゜となり、これを(3)式に代入す
ると f=47.5Hz(50Hzの5%減)となつた場合を考えると、
T=28.5゜となり、これを(3)式に代入すると となり、θ=0゜〜360゜変化させると、第6図の様な
モー特性が得られ、θの値によつて斜線部分が誤差とな
つて見えてくる。
最大感度角γ=60゜の点では、f=52.5Hzとf=47.5Hz
の時のV/Iの値は、0.986Z〜1.002Zの範囲で変化する。
一方、保護対象である電力系統のリアクタンス値は、周
波数に比例した変化を示すが、被保護領域を周波数に関
係なく一定にするためには、モー特性のリアクタンス値
(第6図でjx軸方向の大きさ)も周波数に比例して変化
させた方が都合が良い。
事故発生点は、第6図の第1象現で表わされるが、周波
数変化と反対方向にモー特性が傾いているため、周波数
が高くなる程、事故発生点までとどかない不具合が顕著
となり、また周波数が低くなる程、事故発生点を越えて
余分の領域まで見つける不具合が顕著となる。
従つて、周波数の変化によつて、被保護領域が大幅に変
わることとなり、電力系統の事故を検出する目的を十分
に達成していると言えなかつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデジタル保護継電器は以上のように構成されてい
るので、判定結果が得られるまでの時間が長くかかるこ
とと、周波数の変動に対する判定結果の誤差が大きく、
電力系統の保護として使用する場合の制約条件となつて
いた。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、判定時間を約4/7に短縮できるとともに、周波
数が変化したことによる被保護系統のリアクタンス値の
変化に追従して、モー特性の大きさが変わるデジタル保
護継電器を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るデジタル保護継電器は、電圧及び電流の
サンプリング値として、v(o),v(T),v(3T),v(4T),i(o),i
(T),i(2T)を用いた演算処理により高速応動性を確保し
て、なおかつ、周波数変化に対しての特性変化を被保護
系統に合わせたものにして、被保護領域を周波数と無関
係に一定にしたものである。
〔作用〕
この発明におけるデジタル保護継電器は、モー特性の整
定インピーダンスを決定するための電流サンプリング値
にi(T)成分を利用して、周波数変動に対して、そのリア
クタンス成分の大きさがほぼ系統のリアクタンス分の変
動に比例して変化するように、かつ、4T(=120゜)ま
でのサンプリング値を使用するため、高速度化に対応で
きるものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、(14)〜(18)は電圧及び電流のサンプリ
ング値で、添字はサンプリング時刻nの値を示す。(1
9)〜(22)は倍率演算手段で、入力の値を所定の定数
a及びb倍するものであり、前記倍率演算手段(19)〜
(22)の出力は、それぞれ、a・i(o),b・i(T),a・
i(T),b・i(2T)の値となる。差演算手段(23),(24)
でそれぞれ{a・i(o)−b・i(T)}及び{a・i(T)−b
・i(2T)}を得て、倍率演算手段(25)と(26)でZ倍
し、差演算手段(7)と(8)で、v(o)(1)とv
(T)(15)との差をとると、その出力はそれぞれ、〔Z
{ai(o)−bi(T)}−v(o)〕と〔Z{ai(T)−bi(2T)}−v
(T)〕となる。ここで、倍率演算手段(25),(26)の
Zは、モー特性の最大感度角γにおけるインピーダンス
で、デジタル保護継電器の整定値となるものである。
積演算手段(9)は、前記差演算手段(7)と、電圧サ
ンプリング値v(4T)(18)の積を求め、また、積演算手
段(10)は、前記差演算手段(8)と、電圧サンプリン
グ値v(3T)(2)の積を求めるもので、その出力はそれ
ぞれ、 〔Z{ai(0)−bi(T)}−v(0)〕・v(4T) 〔Z{ai(T)−bi(2T)}−v(T)〕・v(3T) が得られ、これを差演算手段(27)で差を求めると
(8)式が得られる。
S=〔Z{ai(T)−bi(2T)}−v(T)〕v(3T) −〔Z{ai(o)−bi(T)}−v(o)〕v(4T) …(8) この(8)式に、サンプリング値v(o)=Vsin(θ+
φ),v(T)=Vsin(θ+φ−),v(3T)=Vsin(θ+φ
3T),v(4T)=Vsin(θ+φ−4T),i(o)=Isin(θ),
i(T)=Isin(θ−),i(2T)=Isin(θ−2T)を代入す
ると(9)式が得られる。
この(9)式を判定演算手段(12)で正のときのみ出力
するようにすれば、(9)式より、Vsin(T)>0である
から、(10)式が得られる。
前記倍率演算手段(19)〜(22)の倍率値a及びbを の範囲とし(10)式を検討する。
サンプリング周期Tを定格周波数において、30゜に選ん
だ訳であるから、前記(11)式〜(13)式に、T=30゜
を代入すると、それぞれ(14)〜(16)式が得られ、こ
れらは公知の如く、それぞれ最大感度角γ=60゜,75゜,
90゜のモー特性になる。
以上の結果を基に、本発明のデジタル保護継電器のモー
特性を評価する。
先づ、電圧と電流の必要サンプリング数は、最大でn=
0,1,2,3,4であるため、当該時刻n=0から4T時刻経過
すると完全な演算が行なえるため、出力端子(13)に判
定結果が得られるのに、30゜×4=120゜相当時間で良
く、f0=50Hzの場合では、 となる。
次に周波数が変化した場合の演算精度を算出すると、f
=52.5Hz(50Hzの5%増)の場合で、T=31.5゜を(1
1)〜(13)式に代入すると、(17)〜(19)式が得ら
れる。
また、f=47.5Hz(50Hzの5%減)の場合で、T=28.5
゜を(11)〜(13)式に代入すると、(20)〜(22)式
が得られる。
最大感度角γ=60゜の場合、すなわち、(17)式,(1
4)式,(20)式を図示すると、第2図のの特性図が
得られ、従来と異なり不確定領域のない単純な円となる
とともに、周波数変化に伴なう円の直径の変化と最大感
度角の変化が重さなつて、縦軸方向のリアクタンス成分
が周波数に比例して増減している。
最大感度角γ=75゜及び90゜についても同様に、及び
に示す如く、それぞれ(18)式,(15)式,(21)式
及び(19)式,(16)式,(22)式より、大きさと最大
感度角が変化し、周波数変動に比例したリアクタンス成
分の変化が現われている。
なお、前記2つの定数a及びbの値を の範囲で変化させることにより、最大感度角γを60゜か
ら90゜まで任意に選定することが可能であることは言う
までもない。
第3図は、本発明のデジタル保護継電器のハードウエア
構成図の例である。図において、(28)は電圧変成器、
(29)は電流変成器、(30),(31)は入力変換器で、
電力系統の電圧及び電流を処理容易な値に変換するもの
であり、(32),(33)はフイルタで、周知の如く、電
圧及び電流に含まれる高調波のうち、サンプリング周波
数の1/2以上の周波数成分を除去するものである。(3
4),(35)はサンプルホールドで、サンプリング値を
次のサンプリング時刻まで保持するものである。(36)
はマルチプレクサでサンプルホールド(34),(35)の
出力を順次切り替えて、A/D変換器(37)に伝達するも
のである。(38)はマイクロプロセツサで、メモリ(3
9)にあらかじめ収納されているプログラムを利用して
演算を実施し、その結果を出力回路(40)に出力させる
ものである。(41)はデジタル保護継電器である。
なお、上記実施例では、電圧及び電流をそれぞれv及び
iとして表現したが、電力系統で使用する場合は、公知
の通り、短絡事故用及び地絡事故用として、それぞれの
線間入力及び相入力として演算させることは明白であ
る。
また、零相補償に零相電流を用いる場合も同様に演算し
て同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、当該時刻n=0から
5サンプリング離れた値までを用いて演算処理するの
で、高速度で判定結果が得られ、かつ電圧のサンプリン
グ値を4個用いることにより、周波数が変動しても、特
性に影響が出ない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるモー特性を演算する
手段を示すブロツク図、第2図はこの発明の演算手段に
より得られるモー特性の周波数特性図、第3図はこの発
明の演算手段を実現するデジタル保護継電器のハードウ
エア構成を示すブロツク図、第4図は従来のモー特性を
得るベクトル図、第5図は従来のモー特性を演算する手
段を示すブロツク図、第6図は従来の演算手段により得
られるモー特性の周波数特性図である。 図において、(1)〜(4),(14)〜(18)は電圧及
び電流のサンプリング値、(5),(6),(19)〜
(22),(25),(26)は倍率演算手段、(7),
(8),(23),(24),(27)は差演算手段、
(9),(10)は積演算手段、(11)は和演算手段、
(12)は判定演算手段、(13)は出力端子、(28)は電
圧変成器、(29)は電流変成器、(30),(31)は入力
変換器、(32),(33)はフイルタ、(34),(35)は
サンプルホールド、(36)はマルチプレクサ、(37)は
A/D変換器、(38)はマイクロプロセツサ、(39)はメ
モリ、(40)は出力回路、(41)はデジタル保護継電器
である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力系統の電圧及び電流を一定周期Tでサ
    ンプリングし、デジタル変換後、その数値に基づき演算
    処理して電力系統の事故を検出するデジタル保護継電器
    において、上記一定周期Tを電力系統の定格周波数にお
    ける周期の1/12となし、当該サンプリング時刻tより所
    定サンプル数nだけ離れた時刻t−nT(n=0,1,2,…)
    における前記電圧及び電流のそれぞれのサンプリング値
    v(t−nT)及びi(t−nT)を得て、所定の3個の定
    数Z,a及びbを与え、前記a及びbを の範囲の値に選定し、〔Z{ai(t-T)−bi(t-2T)}−v
    (t-T)〕v(t-3T)−〔Z{ai(t)−bi(t-T)}−v(t)〕v
    (t-4T)>0 の演算を実行する演算手段を備えてなるデジタル保護継
    電器。
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