JPH0777447B2 - 静止画記録再生装置 - Google Patents

静止画記録再生装置

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JPH0777447B2
JPH0777447B2 JP1021923A JP2192389A JPH0777447B2 JP H0777447 B2 JPH0777447 B2 JP H0777447B2 JP 1021923 A JP1021923 A JP 1021923A JP 2192389 A JP2192389 A JP 2192389A JP H0777447 B2 JPH0777447 B2 JP H0777447B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、いわゆるデジタルオーディオテープ等に対し
て静止映像をデジタル信号として記録再生することがで
きるようにした、静止画記録再生装置に関する。
従来の技術 従来より音声信号をデジタル信号に変換し、このデジタ
ル信号の記録再生を行うデジタルオーディオテープ記録
再生装置(DAT)などの磁気テープ記録再生装置が実用
化されている。音声信号をデジタル信号に変換して磁気
テープに記録することによって、たとえばパリティなど
の誤り訂正のための情報を同時に記録することができ、
これによって記録される情報の一部が欠落しても、原音
の忠実な再生が可能となるばかりでなく、きわめて雑音
の少ない音声の再生が可能である。
このような磁気テープ記録再生装置では、記録する音声
信号に対応してその動作態様が2チャンネルモード,4チ
ャンネルモードなどのように選ばれる。2チャンネルモ
ードでは聴取者に対して前方左方側および右方側に対応
する2つのスピーカによって音響化される2種類の音声
信号が磁気テープに記録され、4チャンネルモードでは
聴取者に対して前方左方側,前方右方側,後方左方側,
および後方右方側に配置される4つのスピーカに対応す
る4種類の音声信号が記録される。
このような磁気テープの記録再生装置において、音声信
号とともに静止映像を表す映像信号を記録再生しようと
する技術に関し、そのような場合に想定される構成の一
例が第3図に示されている。
第3図の磁気テープ記録再生装置は、その動作モードと
して4チャンネルモードが用いられ、このうち2チャン
ネルには音声信号が、残余の2チャンネルには映像信号
が割り当てられる。
たとえば聴取者に対して前方右方側に配置されるスピー
カに対応する音声信号は入力端子TRから入力され、前方
左方側のスピーカに対応する音声信号は入力他端子TLか
ら入力される。さらに複合映像信号は入力端子TVから入
力される。入力端子TR,TLから入力された音声信号は、
それぞれアナログデジタル(以下、「AD」という)変換
回路1,2によって、たとえば12ビットのデジタル音声信
号D1,D2に変換されてライン3,4にシリアルに導出され
る。ライン3,4に導出されたデジタル音声信号D1,D2は切
換スイッチ5の入力端子51,52にそれぞれ与えられる。
入力端子TVから入力された複合映像信号はAD変換回路6
において、たとえば8ビットのデジタル映像信号D3に変
換されてデータバス7にパラレルに与えられる。このデ
ジタル映像信号D3はデータバス7から画像メモリ8aに与
えられる。AD変換回路6において、入力される映像信号
はたとえば14.32MHzのサンプリング周波数でサンプリン
グされてデジタル信号に変換される。そのようにして得
られる1フィールド分の映像信号に対応するデジタル映
像信号D3は、画像メモリ8aに1/60secで記憶される。画
像メモリ8aに対する1フィールド分の映像信号に対応す
るデジタル映像信号D3の書き込みが完了すると、記憶さ
れたデジタル映像信号はデータバス7からパラレルシリ
アル(以下、「PS」という)変換回路9に与えられ、こ
のPS変換回路9から切換スイッチ5の入力端子53にシリ
アルに導出される。
切換スイッチ5の出力端子54には、入力端子51〜53に導
出されるデジタル信号が選択的に与えられ、そのような
デジタル信号はライン10から記録信号処理回路11に与え
られる。記録信号処理回路11では、入力されるデジタル
信号に対するパリティなどの誤り訂正のための情報など
の付加、および変調などの信号処理が施され、そのよう
な信号が磁気テープ12に記録される。以上のようにして
磁気テープ12へ1フィールド分の映像信号に対応するデ
ジタル信号の書き込みを行い、その後順次同一動作を繰
り返して複数の静止画の記録を行う。
再生時には、磁気テープ12から読出された信号は再生信
号処理回路13に入力される。この再生信号処理回路13で
は復調およびパリティなどによる誤り訂正処理などが行
われ、そのような信号処理が施されたデジタル信号はラ
イン14から切換スイッチ15の入力端子154に与えられ
る。切換スイッチ15は出力端子151,152,153を有してお
り、出力端子151,152に導出された左右の音声デジタル
信号は、それぞれデジタルアナログ(以下、「DA」とい
う)変換回路16,17によってアナログ信号に変換された
後、出力端子TR1,TL1より左右の音声信号出力として導
出される。
切換スイッチ15の出力端子153に導出される映像のデジ
タル信号は、シリアルパラレル(以下、「SP」という)
変換回路18に与えられて、たとえば8ビットずつパラレ
ルにデータバス7に与えられる。このデジタル信号はデ
ータバス7に接続される画像メモリ8a,8bのいずれか一
方に与えられる。
画像メモリ8a,8bのうちいずれか1フィールド分のデジ
タル映像信号の記憶が完了している画像メモリからは、
データバス7を介してDA変換回路19に、デジタル映像信
号が与えられる。このデジタル映像信号はDA変換回路19
でアナログ信号に変換され、出力端子TV1に複合映像信
号出力として導出される。
画像メモリ8a,8bに対するデジタル映像信号の書き込み
はいずれか一方の画像メモリに対して行われ、このとき
いずれか他方の画像メモリに記憶されているデジタル映
像信号がDA変換回路19に与えられている。前記一方の画
像メモリに対するデジタル映像信号の書き込み動作が完
了すると、すなわち1フィールド分のデジタル映像信号
の書き込みが完了すると、DA変換回路19には前記一方の
画像メモリの出力が与えられるようになる。このとき前
記他方の画像メモリには、SP変換回路18からのデジタル
映像信号の書き込みが開始される。このようにしてDA変
換回路19には、画像メモリ8a,8bの出力が交互に与えら
れ、そのようにして或る一定時間毎に変化する静止映像
の表示を、たとえばCRT(陰極線管)などの表示装置に
よって行うことができる。
AD変換回路1,2におけるサンプリング周波数はたとえば3
2kHzとされる。入力端子TR,TLから入力される音声信号
は、たとえば聴取者の前方右方側,左方側のそれぞれの
スピーカに対応している。また入力端子TVから入力され
る複合映像信号に対しては、2チャンネルが割り当てら
れている。これに対応して切換スイッチ5においては、
その出力端子54と入力端子51,52,53との間が順次的に導
通される。
切換スイッチ5における切換動作は、たとえば前述の周
波数を有するサンプリング信号に対応して行われ、この
サンプリング信号の1周期の期間においてその1/4周期
の期間は入力端子51が選択され、これに続く、1/4周期
の期間には入力端子52が選択され、これに続く半周期の
期間には入力端子53が選択されて出力端子54との間が導
通される。このようにしてサンプリング信号の1周期の
期間に記録信号処理部11には、12×4ビットのデジタル
信号が入力される。
画像メモリ8aには、1画面分の静止映像に対応するデジ
タル映像信号が記憶されなければならないため、たとえ
ば1フィールドの期間、すなわち1/60secの期間のAD変
換回路6の出力D3を記憶することができなければならな
い。したがって画像メモリ8aの記憶容量は、 14.32(MHz)×8(ビット)×1/60(sec) =1.909(Mビット) ………(1) となる。
また画像メモリ8aから記録信号処理部11に読出されるデ
ジタル映像信号は、1sec当り、 32(kHz)×12(ビット)×2 =768(kビット/sec) ………(2) である。したがって1フィールド分のデジタル映像信号
が記録信号処理部11に読出されるためには、 1.909(Mビット)/768(kビット/sec) =2.49(sec) ………(3) の時間が必要となる。画像メモリ8aに対する1フィール
ド分のデジタル映像信号の書き込みには、1/60secの時
間が必要であるため、磁気テープ12には約2.5secの時間
で、1画面の静止映像を表わすデジタル映像信号が記録
されることになる。したがってこのようなデジタル映像
信号およびデジタル音声信号の記録が行われた磁気テー
プ12を再生することによって、音声信号の音響化ととも
に、約2.5sec毎に変化する静止映像の表示もまた行うこ
とができる。
クロック生成回路20は磁気テープ12への信号の記録時に
は複合映像信号入力のカラーバーストにPLLロックし
た、例えば14.32MHzのクロックを発生し、本クロックで
AD変換器6及び一時記録中の画像メモリ8aを動作させ、
画像メモリ8aに静止画像を書き込む。また、磁気テープ
12に記録された信号の再生時にはPLLをフリーラン発振
させた例えば14.32MHzのクロックを発生し、本クロック
で一方の画像メモリ8aまたは8bから静止画像を読出しDA
変換回路19にてDA変換して複合映像信号TV1を出力す
る。
発明が解決しようとする課題 前述の装置においては、再生時には約2.5sec毎に変化す
る静止画像の表示を行うことが出来るが、静止画像は瞬
時に変化するため、変化前の画像と変化後の画像に連続
性がなく、人間の目にとっては非常にみにくくなる。即
ち、例えば一定の風景の中で人間がゆっくり歩いている
ような場合の静止画では、上述する装置の場合、静止画
像が切り換わるごとに人間がステップ的に移動している
ように見え、不自然な感じが強い。
従来、画像の切り換えをなだらかに行う手法は放送局等
において行われていたが、これは複合映像信号段階で直
接行うのではなく、複合映像信号を一度RGB,などの信号
に変換してから行われていた。複合映像信号は色信号が
3.58MHzのカラーバーストで直角2相変調されているた
め、切り換え前と後のカラーバーストや色信号の位相合
せを行わなければならなかったためである。従ってこの
種の装置では構成が非常に複雑になり高価になる。それ
故に、本発明の目的は簡単な構成で静止画の切り換えを
なだらかに行えるようにした装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するため、複合映像信号を直
接AD変換して一旦画像メモリに書き込み、該画像メモリ
に書き込まれたデジタル信号を低い伝送レートで外部メ
モリに記録し、再生時は上記外部メモリから再生したデ
ジタル信号を低い伝送レートで画像メモリに書き込み、
書き込みが完了した時点で上記AD変換と同一の速度で上
記画像メモリからのデータを繰り返し出力し、DA変換す
ることにより静止画像を再生するようにした静止画記録
再生装置において、上記複合映像信号のAD変換を複合映
像信号のカラーバーストに同期したサンプリングクロッ
クで行なわせるためのクロック生成回路と、外部メモリ
から読み出したデジタル信号を1画面分づつ順次繰り返
し書き込むことができるようにした複数の画像メモリ
と、前記複数の画像メモリに書き込まれた引き続く2つ
の画面の画像データに基いて先の画面の画像データから
後の画面の画像データへ順次なだらかに変化する画像デ
ータを演算形成する演算回路と、前記演算回路で形成さ
れた画像データを前記引き続く2つの画面のデータの間
に出力する手段とを設けている。
作 用 従って、外部メモリへの記録時には複合映像信号のカラ
ーバーストに同期したサンプリングクロックで上記複合
映像信号をAD変換するので1枚の静止画取り込み範囲を
入力する複合映像信号のカラーバーストに同期させるこ
とができ、外部メモリからの再生時には、演算回路によ
り複数の画像メモリに記憶された2つの画面の画像デー
タに基づいて先の画面の画像データから後の画面の画像
データへ順次なだらかに変化する画像データを演算形成
し、この演算形成された画像データを引き続く2つの画
面のデータの間に出力するので、複数画像の切り換えを
なだらかに行うことができる。
実 施 例 先ず、本発明の原理を説明する。
第1図及び第2図の静止画像をなだらかに切り換えるた
めには、基本的には次の操作を行えばよい。即ち、第1
の静止画像をAi,第2の静止画像をBiとすると両画像を
重み付けして合成した出力画像Ciは一般に Ci=(1−α)Ai+αBi …… 但し0≦α≦1 で表わすことができる。
そして、αを0から1まで順次変化させると、出力画像
Ciは第1の静止画像Aiから、順次なだらかに第2の静止
画像Biに切り換わる。
ところが、メモリに記録する画像の範囲は、垂直同期信
号を基準にしており、垂直同期信号とカラーバーストと
の位相関係は、レーザーディスク(LD),VTR,放送など
リースによって必ずしも一定でないため、上記式を満
すだけでは両画像をなだらかに切り換える際、第1の静
止画像Aiと第2の静止画像Biのカラーバーストの位相が
一致せず色ずれを起し易くなる。
従って、記録時に、メモリに記録する画像の範囲を予じ
めカラーバーストに同期させれば色についても上記式
を適用することができ、両画面をなだらかに切り換える
場合の色ずれを防止することができる。
本発明は上述する原理に基づくものである。以下、第1
図及び第2図と共に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図において、上述する第3図の構成に対応する部分
は同一符号を付し、説明を省略する。
第1図において、第3図と構成が異なる点は磁気テープ
12に記録されたデジタル映像信号の再生系において、画
像メモリ8a及び8bの出力を演算回路21に導き、この演算
回路21をデータバス7に接続していることである。そし
て、上記演算回路21は画像メモリ8a及び8bに記録された
第1及び第2の静止画像Ai及びBiのデータを上記式に
基づき、重み付け加算しこの重み付けの値を順次変化さ
せるように構成されている。
従って磁気テープ12への記録時は、NTSC複合映像信号が
AD変換回路6に導かれ、クロック生成回路20より導かれ
る上記NTSC複合映像信号のカラーバーストにPLL位置ロ
ックした例えば14.32MHzのクロックでサンプリングされ
てAD変換される。このAD変換されたデータはデータバス
7を介し上記クロック生成回路20からのクロックに同期
して半導体メモリ等より成る画像メモリ8aに一旦記録さ
れる。画像メモリ8aへの1フレーム分の画像の記録が完
了すると、この1フレーム分の画像データは第3図の場
合と同様にして、データバス7,PS変換回路9,切換スイッ
チ5,及び記録信号処理回路11を介して磁気テープ12に記
録される。
1フレーム分に相当する静止画像データの磁気テープ12
への記録は第3図の場合と同様にして、約2.5秒に1枚
の割合で行われるが、順次記録されるフレーム単位の画
像データ間にはマイコン(図示せず)制御により第2図
(イ)に示す如く、例えば1秒程度の画像を記録しない
部分を形成するようにする。これは後述する演算回路21
が上記式に従って演算を行い、第1の静止画像Aiから
第2の静止画像Biになだらかに両静止画像を切り換える
期間に相当し、目的に応じて所望する適宜の時間に設定
すればよい。
次に磁気テープ12より静止画像を再生する場合について
説明する。
第2図(イ)に示すような関係で磁気テープ12に記録さ
れたデジタル静止画像Ai,Biのデータは第3図の場合と
同様にして再生信号処理回路13,切換スイッチ15,SP変換
回路18,データバス7を介して画像メモリ8aまたは8bに
第2図(ロ),(ハ)に示す如く、交互に選択的に書き
込まれる。そして、一方の画像メモリ8aまたは8bに書き
込みが行われている期間は、他方の画像メモリ8bまたは
8aに記録されているデジタル映像信号がDA変換回路19に
与えられ、DA変換されて出力端子TV1より静止画像Bi
たはAiの複合映像信号として出力される。これは演算回
路21が上記(1)式の演算を行いαの値を1又は0に設
定した状態に相当する。
一方の画像メモリ8aまたは8bへの書き込みが完了すると
演算回路21は上記式に基づき、上記両画像メモリ8a及
び8bに書込まれた静止画像Ai及びBiの演算を行い、上記
(1)式におけるαの値を第2図(ニ)に示す如く、任
意の映像フレーム毎に順次1から0または0から1へと
減少または増加させる。そして、両静止画像Ai及びBi
第2図(ホ)に示す如くBi-1→AiまたはAi→Biとなるよ
うに順次なだらかに切り換わる合成信号を作り、データ
バス7及びDA変換回路19を介して出力端子TV1に上記合
成信号の複合映像信号を出力する。
以上のようにして第1の静止画像を一定時間表示した
後、第1及び第2の静止画像の演算処理によって合成画
像を作り、第1より第2の静止画像になだらかに切り換
え、その後一定時間第2の静止画像を表示するようにす
る。そしてこの動作を順次記録されている静止画像につ
いて繰り返し行い、隣接する両静止画像の切り換えをな
だからに行わせるものである。
再生時のクロック生成回路20はPLLでロックした例えば1
4.32MHzのフリーラン周波数のクロックを発生し、該ク
ロックによって上記画像メモリ8aまたは8bからの画像デ
ータの読出しを行うと共にDA変換回路19でのDA変換を行
う。音声信号TR,TLの磁気テープ12への記録及び磁気テ
ープ12からの読出しは第3図の場合と同様であり、また
切換スイッチ5,PS変換回路9,記録信号処理回路11,再生
信号処理回路13,切換スイッチ15及びSP変換回路18の動
作も第3図の場合と同様である。
なお上述する実施例は外部メモリとして磁気テープを用
いたものについて説明したが、磁気テープに限らず録再
可能なものであれば何でもよい。また、実施例では2個
の画像メモリに書込まれた2個の静止画像を合成するも
のについて述べたが、3個以上の画像を順次なめらかに
切り換える場合も同様にして実現できるのは勿論であ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、簡単な構成で複合映像信
号を直接AD変換して記録した複数の静止画像を再生時に
演算処理を施すことによってなだらかに変化させること
ができ、実用価値の高い静止画記録再生装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は本発明の動作説明図、第3図は音声信号をデジタル
信号として磁気テープに記録しその再生を行う磁気テー
プ記録再生装置に映像信号のデジタル化したデータを記
録再生させることを意図した場合に想定される構成の一
例を示すブロック図である。 6……DA変換回路,7……データバス,8a,8b……画像メモ
リ,12……磁気テープ,20……クロック生成回路,21……
演算回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複合映像信号を直接AD変換して一旦画像メ
    モリに書き込み、該画像メモリに書き込まれたデジタル
    信号を低い伝送レートで外部メモリに記録し、再生時は
    上記外部メモリから再生したデジタル信号を低い伝送レ
    ートで画像メモリに書き込み、書き込みが完了した時点
    で上記AD変換と同一の速度で上記画像メモリからのデー
    タを繰り返し出力し、DA変換することにより静止画像を
    再生するようにした静止画記録再生装置において、上記
    複合映像信号のAD変換を複合映像信号のカラーバースト
    に同期したサンプリングクロックで行なわせるためのク
    ロック生成回路と、外部メモリから読み出したデジタル
    信号を1画面分づつ順次繰り返し書き込むことができる
    ようにした複数の画像メモリと、前記複数の画像メモリ
    に書き込まれた引き続く2つの画面の画像データに基い
    て先の画面の画像データから後の画面の画像データへ順
    次なだらかに変化する画像データを演算形成する演算回
    路と、前記演算回路で形成された画像データを前記引き
    続く2つの画面のデータの間に出力する手段とを設けた
    ことを特徴とする静止画記録再生装置。
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JPH0738711B2 (ja) * 1986-03-14 1995-04-26 ソニー株式会社 磁気記録再生装置
JPS63261962A (ja) * 1987-04-20 1988-10-28 Sanyo Electric Co Ltd 画像フアイルシステムのワイプ回路

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