JPH0777137B2 - コネクタ結合装置 - Google Patents

コネクタ結合装置

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JPH0777137B2
JPH0777137B2 JP12724489A JP12724489A JPH0777137B2 JP H0777137 B2 JPH0777137 B2 JP H0777137B2 JP 12724489 A JP12724489 A JP 12724489A JP 12724489 A JP12724489 A JP 12724489A JP H0777137 B2 JPH0777137 B2 JP H0777137B2
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connector coupling
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照男 南木
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、防滴用の電子機器に利用するコネクタ結合装
置に関するものである。
(従来の技術) 第3図は従来のコネクタ結合装置の構成を示している。
同図において、21はコネクタであり、ケース22とネジで
固定されている。23はゴム製のパッキングであり、コネ
クタ21のパッキング受け部24とケース22側のパッキング
当り部25との間で、圧縮,固定されている。26はプリン
ト基板との配線用のケーブルである。27はプリント基板
上の回路のシールドのために設けたシールドカバーであ
り、コネクタ21からの配線用の穴28が具備されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来のコネクタ結合装置では、ゴム製のパッキング
をコネクタのパッキング受け部に載せた状態で、奥行の
あるケースにコネクタだけを初めに組み込まなければな
らず、組立作業性が悪く、誤ってゴムパッキングを落し
てしまったり、またゴムパッキング自体が非常に薄いた
めに、比較的簡単に切れてしまう欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、ゴムパッキング
の形状を工夫することにより、確実に組立ができるよう
にしたコネクタ結合装置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明のコネクタ結合装置は、防滴用の電子機器の、電
気回路を構成するプリント基板と配線材で接続されるコ
ネクタ部と外ケースとの間に装填するゴムパッキング
に、コネクタを電気回路ユニットに対し仮固定用のフッ
ク部とパッキングとコネクタを一体化するための溝部
と、防滴用のリブ部を設けたものである。
(作用) 本発明によれば、シールドカバーにコネクタが仮固定で
きるため、コネクタとプリント基板間の配線を外ケース
に組み込む前に接続ができ、かつフック部がゴム製であ
るため、外力によって若干変形することが可能であり、
簡易なフローティング効果をもたせることができ、組立
時のバラツキ、部品の寸法のバラツキ等も容易に吸収す
ることができ、組立作業性が大幅に向上する。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
第1図は本発明のコネクタ結合装置の構成を示す断面図
であり、第2図は同分解斜視図である。同図において、
1はコネクタであり、ゴムパッキング受け部2と固定用
ネジ部3を有する。4はゴムパッキングであり、コネク
タ挿入溝部5と仮固定用フック部6を有する。7はシー
ルドカバーであり、配線用の穴部8とゴムパッキング4
を仮固定するためのフック穴9を有する。
次に作用について説明する。コネクタ1のゴムパッキン
グ受け部2とゴムパッキング4のコネクタ挿入溝部5を
嵌合させ、ゴムパッキング4とコネクタ1を一体化させ
る。次にゴムパッキング4の仮固定用フック部6をシー
ルドカバー7のフック穴9に挿通し、シールドカバー7
とコネクタ1を一体化する。その際コネクタ1からプリ
ント基板上への配線材10はシールドカバーの穴部8に挿
入されている。次に、上記の状態で、プリント基板11に
コネクタ1からの配線材10を接続し、プリント基板11と
シールドカバー7とコネクタ1を一体化することができ
る。次に外ケース12に具備されているコネクタ挿通穴13
にコネクタ11の接点側16が挿通され、外ケース12に具備
された固定用穴部14に外側よりネジ15が挿通され、コネ
クタ1に具備された固定用ネジ部3によりコネクタ1が
外ケース12に固定される。その際、外ケース12に設けた
ゴムパッキング当り部17とゴムパッキング4に設けられ
た防滴リブ18が圧接され防滴効果を奏する。
このように本実施例によれば、コネクタ1がゴムパッキ
ング4によって、プリント基板11と一体化されることに
よって、奥行のあるケースへの組立がしやすくなり、誤
ってゴムパッキングを落してしまうこともなく、さら
に、ゴムパッキングの取り扱いも非常にやさしくなる。
(発明の効果) 本発明によれば、電気回路部と一体的にコネクタが、ゴ
ムパッキングによって仮固定されるため、奥行のあるケ
ースに入れる際に、手さぐり状態でコネクタを組立てる
必要がなく、電気回路部をケースに入れるだけで、コネ
クタ部がケースに組み込める。また部品点数も増えるこ
となく、原価的にも有利で、その実用上の効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるコネクタ結合装置の
部分断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は従来のコ
ネクタ保持装置の断面図である。 1……コネクタ、2……ゴムパッキング受け部、3……
固定用ネジ部、4……ゴムパッキング、5……コネクタ
挿入溝部、6……仮固定用フック部、7……シールドカ
バー、8……配線用穴部、9……フック穴、10……配線
材、11……プリント基板、12……外ケース、13……コネ
クタ挿通穴、14……固定用穴部、15……ネジ、16……接
点側、17……ゴムパッキング当り部、18……防滴リブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】防滴用の電子機器の、電気回路を構成する
    プリント基板と配線材で接続されるコネクタ部と外ケー
    スとの間に装填するゴムパッキングに、前記コネクタを
    電気回路ユニットに対し仮固定するためのフック部と、
    前記ゴムパッキングとコネクタを一体化するための溝部
    と、防滴用のリブ部を設けたことを特徴とするコネクタ
    結合装置。
JP12724489A 1989-05-20 1989-05-20 コネクタ結合装置 Expired - Fee Related JPH0777137B2 (ja)

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JPH07134724A (ja) * 1993-11-09 1995-05-23 Fujitsu Ltd 端末装置

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