JPS5829584Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPS5829584Y2 JPS5829584Y2 JP1978148410U JP14841078U JPS5829584Y2 JP S5829584 Y2 JPS5829584 Y2 JP S5829584Y2 JP 1978148410 U JP1978148410 U JP 1978148410U JP 14841078 U JP14841078 U JP 14841078U JP S5829584 Y2 JPS5829584 Y2 JP S5829584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- protruding piece
- flexible film
- conductor layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案はラジオ受信機、テープレコーダ等の電気機器に使
用される電気コネクタに関するものである。
用される電気コネクタに関するものである。
一般に電気機器内においてプリント基板にリード線を接
続する場合には、配線本数が多いとき複数列の金属端子
を有するコネクタをプリント基板に設け、リード線がそ
れぞれ圧着絞められた複数列のコネクタ端子を有するコ
ネクタを上記プリント基板のコネクタに挿入し、接続す
るように構成していた。
続する場合には、配線本数が多いとき複数列の金属端子
を有するコネクタをプリント基板に設け、リード線がそ
れぞれ圧着絞められた複数列のコネクタ端子を有するコ
ネクタを上記プリント基板のコネクタに挿入し、接続す
るように構成していた。
しかしながら、上述の場合には電気コネクタ自体が大型
化しプリント基板上に占めるスペースを大きくする欠点
があり、また、リード線をコネクタ端子に圧着絞め止め
する関係でコスト高になるという欠点があった。
化しプリント基板上に占めるスペースを大きくする欠点
があり、また、リード線をコネクタ端子に圧着絞め止め
する関係でコスト高になるという欠点があった。
本案はこのような従来の欠点を解消するものであり、以
下、本案について実捲例の図面と共に説明する。
下、本案について実捲例の図面と共に説明する。
第１図および第２図は本案の電気コネクタの一実施例を
示し、図中、１はプリント基板であり、その一方の面に
設けた導体層２には他方の面側より挿入された抵抗、コ
ンデンサ、トランジスタ等の電子部品３のリード線３ａ
が半田４にて取付けられている。
示し、図中、１はプリント基板であり、その一方の面に
設けた導体層２には他方の面側より挿入された抵抗、コ
ンデンサ、トランジスタ等の電子部品３のリード線３ａ
が半田４にて取付けられている。
また、上記プリント基板１の１辺には突出片５が設けら
れ、その突出片５の一方の面には上記プリント基板１の
本体部に設けた回路パターンに接続される端子用導体層
６が所定の間隔をもって複数本並設されており、その突
出片５には所定の間隔をもって透孔７ａ 、７ｂが設け
られている。
れ、その突出片５の一方の面には上記プリント基板１の
本体部に設けた回路パターンに接続される端子用導体層
６が所定の間隔をもって複数本並設されており、その突
出片５には所定の間隔をもって透孔７ａ 、７ｂが設け
られている。
８はフレキシブルフィルムであり、その一方の面にはリ
ード用導体層９が所定の間隔をもって複数本並設されて
いる。
ード用導体層９が所定の間隔をもって複数本並設されて
いる。
ここに、上記フレキシブルフィルム８上に並設した複数
のリード用導体層９のピッチ間隔は上記プリント基板１
の突出片５上に並設した複数の端子用導体層６のピッチ
間隔よりも充分に小さく、また、上記リード用導体層９
の幅は上記端子用導体層６の幅よりも充分に小さく設定
されており、上記端子用導体層６の１本に対して上記リ
ード用導体層９の複数本が対応するようになっている。
のリード用導体層９のピッチ間隔は上記プリント基板１
の突出片５上に並設した複数の端子用導体層６のピッチ
間隔よりも充分に小さく、また、上記リード用導体層９
の幅は上記端子用導体層６の幅よりも充分に小さく設定
されており、上記端子用導体層６の１本に対して上記リ
ード用導体層９の複数本が対応するようになっている。
１０は円筒形状の弾性体であり、その外周面には上記フ
レキシブルフィルム８の端部が上記リード用導体層９を
外側を向くように装着されている。
レキシブルフィルム８の端部が上記リード用導体層９を
外側を向くように装着されている。
１１は上記弾性体１゜が端部に装着されたフレキシブル
フィルム８の各リード用導体層９を上記プリント基板１
の突出片Ｓ＋＜設けた各端子用導体層６に接続するため
の合成樹脂製の止め具であり、内面に上記プリント基板
１の突出片５に設けた透孔７ａ、７ｂに嵌合される突起
１２ａ、１２ｂを備えた本体部１１ａと内面に断面円弧
状の凹部１３および支えリブ１４ａ、１４ｂを備えた蓋
体部１１ｂとがヒンジ部１５で結合されている。
フィルム８の各リード用導体層９を上記プリント基板１
の突出片Ｓ＋＜設けた各端子用導体層６に接続するため
の合成樹脂製の止め具であり、内面に上記プリント基板
１の突出片５に設けた透孔７ａ、７ｂに嵌合される突起
１２ａ、１２ｂを備えた本体部１１ａと内面に断面円弧
状の凹部１３および支えリブ１４ａ、１４ｂを備えた蓋
体部１１ｂとがヒンジ部１５で結合されている。
また、上記本体部１４ａの両側端部には先端に係止爪１
６ ａ 、１６ ｂを有する係止リブ１７ ａ 、１７
ｂが設けられており、一方、上記蓋体部１１ｂの両側
端部には先端に係止爪１８ ａ ｔ １８ ｂを有する
係止リブ１９ａ。
６ ａ 、１６ ｂを有する係止リブ１７ ａ 、１７
ｂが設けられており、一方、上記蓋体部１１ｂの両側
端部には先端に係止爪１８ ａ ｔ １８ ｂを有する
係止リブ１９ａ。
１９ｂが設けられており、上記本体部１１ａと上記蓋体
部１１ｂとは上記係止爪１６ａ、１６ｂ及び１８ａｔ１
８ｂの互の係り合いにより閉成状態に嵌合されるように
なっている。
部１１ｂとは上記係止爪１６ａ、１６ｂ及び１８ａｔ１
８ｂの互の係り合いにより閉成状態に嵌合されるように
なっている。
また、上記蓋体部１１ｂの先端部には隠しリブ２０が設
けられている。
けられている。
上記止め具１１はその本体部１１ａに上記プリント基板
１の突出片５を置いてその内面に設けた突起１２ ａ
、１２ ｂを上記突出片５の透孔７ａ。
１の突出片５を置いてその内面に設けた突起１２ ａ
、１２ ｂを上記突出片５の透孔７ａ。
７ｂに嵌合し、一方、上記プリント基板１の突出片５の
各端子用導体層６上に弾性体１０を有するフレキシブル
フィルム８を置いた状態で蓋体部１１ｂを閉成し、上記
本体部１１ａの両側端部に設けた係止リブ１７ａ、１７
ｂ先端の係止爪１６ａｔ１６ｂに上記蓋体部１１ｂの両
側端部に設けた係止リブ１９ａ、１９ｂ先端の係止爪１
８ａ、１８′ｂを係合する。
各端子用導体層６上に弾性体１０を有するフレキシブル
フィルム８を置いた状態で蓋体部１１ｂを閉成し、上記
本体部１１ａの両側端部に設けた係止リブ１７ａ、１７
ｂ先端の係止爪１６ａｔ１６ｂに上記蓋体部１１ｂの両
側端部に設けた係止リブ１９ａ、１９ｂ先端の係止爪１
８ａ、１８′ｂを係合する。
この時、上記突出片５上に置いたフレキシブルフィルム
８の各リード用導体層９は上記突出片５に設けた各端子
用導体層６に上記弾性体１０の弾性を利用して確実に接
続することができる。
８の各リード用導体層９は上記突出片５に設けた各端子
用導体層６に上記弾性体１０の弾性を利用して確実に接
続することができる。
また、それら各導体層６゜９間の接続状態は略円弧状の
凹溝１３およびその凹溝１３に接近して設けた支えリブ
１４ａ、１４ｂのために位置ずれするようなこともない
。
凹溝１３およびその凹溝１３に接近して設けた支えリブ
１４ａ、１４ｂのために位置ずれするようなこともない
。
以上のように本案によれば、プリント基板の突出片に弾
性体を設けたフレキシブルフィルムを配置し、その部位
に配置した蝶番型の止め具にて上記弾性体を弾縮し、上
記突出片に設けた端子用導体層と上記フレキシブルフィ
ルムに設けたリード用導体層とを接続するように構成し
たので、簡単な構成でプリント基板にリードを接続する
ことができ、コスト的にも有利であるなど、その実用上
の効果の犬なるものである。
性体を設けたフレキシブルフィルムを配置し、その部位
に配置した蝶番型の止め具にて上記弾性体を弾縮し、上
記突出片に設けた端子用導体層と上記フレキシブルフィ
ルムに設けたリード用導体層とを接続するように構成し
たので、簡単な構成でプリント基板にリードを接続する
ことができ、コスト的にも有利であるなど、その実用上
の効果の犬なるものである。
第１図は本考案の電気コネクタの一実施例を示す断面図
、第２図はその分解斜視図である。 １・・・・・・プリント基板、５・・・・・・突出片、
６・・・・・・端子用導体層、８・・・・・・フレキシ
ブルフィルム、９・・・・・・リード用導体層、１０・
・・・・・弾性体、１１・・・・・・止め具。
、第２図はその分解斜視図である。 １・・・・・・プリント基板、５・・・・・・突出片、
６・・・・・・端子用導体層、８・・・・・・フレキシ
ブルフィルム、９・・・・・・リード用導体層、１０・
・・・・・弾性体、１１・・・・・・止め具。
Claims (1)
- 片面に複数の端子用導体層が並設された突出片を有する
プリント基板、片面に複数のリード用導体層が並設され
たフレキシブルフィルム、両側端部に先端に係止爪を有
するリブをそれぞれ設けた本体部と蓋体部とをヒンジ部
で結合した蝶番型の止め具、上記プリント基板の突出片
上に配置されたフレキシブルフィルム上に載置され、上
記突出片に上記上め具を装着したとき上記フレキシブル
フィルムに設けた端子用導体層に押し付けるための弾性
体を備えてなる電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978148410U JPS5829584Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978148410U JPS5829584Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564284U JPS5564284U (ja) | 1980-05-01 |
| JPS5829584Y2 true JPS5829584Y2 (ja) | 1983-06-29 |
Family
ID=29130783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978148410U Expired JPS5829584Y2 (ja) | 1978-10-27 | 1978-10-27 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5829584Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04242161A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Toyota Motor Corp | 酸素濃度検出センサのヒータ制御装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITTO20030858A1 (it) * | 2003-10-31 | 2005-05-01 | Framatome Connectors Int | Elemento di serraggio di cavi fuoriuscenti da un connettore elettrico, e connettore elettrico provvisto di tale elemento di serraggio. |
-
1978
- 1978-10-27 JP JP1978148410U patent/JPS5829584Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04242161A (ja) * | 1991-01-14 | 1992-08-28 | Toyota Motor Corp | 酸素濃度検出センサのヒータ制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564284U (ja) | 1980-05-01 |
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