JPH0776869A - 温水洗浄便座 - Google Patents
温水洗浄便座Info
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- JPH0776869A JPH0776869A JP22329693A JP22329693A JPH0776869A JP H0776869 A JPH0776869 A JP H0776869A JP 22329693 A JP22329693 A JP 22329693A JP 22329693 A JP22329693 A JP 22329693A JP H0776869 A JPH0776869 A JP H0776869A
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- water washing
- remote controller
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Abstract
温水洗浄便座の運転を制御したり、トイレルーム内から
セキュリティ情報等をトイレルーム外へ伝達することに
より、トイレルームを快適にしたり、トイレタイムの安
心度を高めることを目的としたものである。 【構成】 伝送媒体へ制御信号を送受信する温水洗浄便
座送受信器6を備えた温水洗浄便座1と、前記温水洗浄
便座1より伝送媒体へ制御信号を送受信する室外リモコ
ン送受信器9を備えた室外リモコン8とで構成された温
水洗浄便座。
Description
洗浄する、温水洗浄装置のリモコンによる送受信に関す
るものである。
を用いて説明する。1は温水洗浄便座、2は本体操作
部、3は制御部、4は赤外線や超音波を用いた温水洗浄
便座の運転操作を指示する室内リモコン、5は部屋を仕
切る壁である。この種の温水洗浄便座は操作部2また
は、リモコン4のスイッチ操作により温水洗浄便座の運
転制御を行なっていた。この種の方式では、トイレルー
ム内外の送受信を行なうものでなく、トイレルーム外か
ら温水洗浄便座をリモートコントロールしたり、トイレ
ルーム内から病気、セキュリティ等に関する緊急情報を
トイレルーム外へ伝達することが出来ないという課題が
あった。
の課題を解決するもので、伝送媒体を介し、トイレルー
ム内外の送受信を行なうものである。即ち、トイレルー
ム外から温水洗浄便座の運転制御をリモートコントロー
ルしたり、トイレルーム内からセキュリティ情報等トイ
レルーム外へ伝達するすることを目的としたものであ
る。
手段をトイレルーム外から制御し、使用者がトイレルー
ムへ入室する前にトイレルームの使用環境の快適性を高
めることを目的とする。
に、外部へ通報をし緊急時の対応が敏速に行えることを
目的としている。
水洗浄便座と、この温水洗浄便座内部に設けられ伝送媒
体を介し伝搬される制御信号を送受信する温水洗浄便座
送受信器と、トイレ室外で使用される室外リモコンと、
前記室外リモコン内部に設けられ、温水洗浄便座より伝
送媒体を介し伝搬される制御信号を送受信する室外リモ
コン送受信器と、前記温水洗浄便座と前記リモコンとの
送受信を制御して温水洗浄便座の作動を制御する制御器
とを備えたものである。
を組み込み、室外からタイマー設定が出来る室外リモコ
ンを備えた温水洗浄便座。
リモコンにはトイレ内から送られた緊急信号受け、緊急
状態を外部に知らせるための緊急報知手段を備えたもの
である。
体に設けられた操作パネルやトイレルーム内用リモコン
により希望の洗浄水温、便座温度、暖房室温を得るため
の温度設定が行なわれる。また、おしり洗浄、ビデ洗
浄、乾燥、便座暖房、部屋暖房、脱臭、の運転制御も前
記操作パネルや室内リモコン部で操作する。
洗浄便座を操作する場合は、室外リモコンのリモコン送
受信器と温水洗浄便座送受信器とにより制御信号の送受
信を行ない、便座暖房、部屋暖房、脱臭運転制御を行な
う。
運転を室外リモコンのタイマーで予約する。予約時間に
達すると、室外リモコンから運転制御信号が発せられ伝
送媒体を介し温水洗浄便座に送られる。送られた信号に
基ずき本体制御部は機器駆動信号を出し便座暖房、部屋
暖房、脱臭運転制御を行なう。
た場合には、本体操作部に設けられた緊急信号発生手段
により信号を発生させる。この信号は伝送媒体を介し室
外リモコンに送られる。室外リモコンはこの信号を受信
し緊急報知手段を作動させ緊急状態を外部へ通報する。
説明する。本実施例は伝送媒体として電波を用いたもの
である。図1、2において、図6と同一部材は同一番号
を付している。1は温水洗浄便座、2は本体操作部、3
は制御部、4は赤外線や超音波を用いた室内リモコン、
5は部屋を仕切る壁である。6は温水洗浄便座送受信
器、7はアンテナ、8は室外リモコン、9は室外リモコ
ン8の送受信器、10は室外リモコンアンテナである。
また、第2図は制御部2の構成を示すブロック図であ
り、3は制御器、11は湯温設定器、12は便座温度設
定器、13は室温設定器、14は着座センサ、15は温
水洗浄便座の電源である。制御器3は、温水洗浄便座1
と室外リモコン8との送受信を制御すると共に、各々お
しり洗浄16、ビデ洗浄17、乾燥18、便座暖房1
9、部屋暖房20、脱臭21等の運転スイッチと機器駆
動部22が接続され機器の運転を制御する。
8はリモコン電源23、運転スイッチ24、洗浄湯温、
便座温度、室温を設定するための設定器25及び温水洗
浄便座の各温度、運転状態を確認するための表示器26
とで構成されている。
トイレルームに入り、トイレルーム内で温水洗浄便座1
の運転制御を行う場合は、従来例に示したように、本体
機器と一体になった操作部2、または、赤外線等を使用
した室内リモコン4の湯温設定器11、便座温度設定器
12、室温設定器13で洗浄水温度、便座温度、室内暖
房温度を設定する。洗浄、乾燥、便座暖房、脱臭、室内
暖房などの運転制御はおしり洗浄16、ビデ洗浄17、
乾燥18、便座暖房19、室内暖房20、脱臭21の操
作スイッチで行なう。
外からの操作は湯温、便座温度、室内暖房温度の温度設
定や、便座暖房、脱臭、室内暖房など用便者がトイレル
ーム内に居なくても機能を発揮する機構部を制御する。
場合は、湯温、便座温度、室内暖房温度の温度設定は上
記の如く本体操作部2、室内リモコン4で設定するか室
外リモコン8の設定器25によって行なう。用便者は起
床後、トイレに行く前に寝室等に置かれた室外リモコン
8の運転スイッチ24で便座暖房、室内暖房をオンす
る。この信号を受けリモコン送受信器9はアンテナ10
を介し電波を発する。この電波はアンテナ7を介しを洗
浄便座送受信器7で受信された後、制御器3で機器駆動
信号に変えられ便座暖房、室内暖房の運転を始動させ
る。この結果、所定時間経過後、用便者がトイレルーム
に行き温水洗浄便座1を使用するときには温水洗浄便座
1の便座とトイレルームは暖められた状態となってい
る。以後の操作は本体操作部2、室内リモコン4で行
う。即ち、用便のため着座すると、着座センサー14が
働き脱臭を開始する。用便後は本体操作部2または室内
リモコンによりおしりまたはビデ洗浄を行なう。洗浄が
済むと必要に応じ、乾燥ファンを始動し温風による乾燥
を行なう。洗浄、乾燥が終わり、便座からはなれると、
着座センサがオフしたことを検知し、設定された時間脱
臭が行なわれる。また、使用者は必要に応じ本体操作部
または室内リモコンにより便座暖房、室内暖房をオフし
トイレルームから退出する。
要もなく、リモコンケーブルを温水洗浄便座1と室外リ
モコン8に連結する必要もないため、設置工事が簡単と
なり、設置時の省人化が可能となる。
は伝送媒体として屋内配線を用いたものである。図1、
2と同一部材は同一番号を付している。図3、4におい
て、温水洗浄便座1の本体操作部2内には制御器3と温
水洗浄便座1と室外リモコン8からの制御信号を屋内配
線に伝送授受するためのインターフェースユニット27
(以後IFUの略称を使用)とが内設されている。28
は壁4に埋設された屋内配線、29は室外リモコン8か
らの制御信号を屋内配線に伝送授受するためのIFUで
ある。図5は制御部の構成を示すブロック図である。温
水洗浄便座本体の制御部側にはタイマー30、緊急連絡
ボタン31が、室外リモコン8にはタイマー32と緊急
報知手段33が設けられている。
寝室等に置かれた室外リモコン8から各温度設定や機器
の運転制御信号が設定器26、運転スイッチ25から出
される。この信号はリモコン送受信器10で機器制御信
号となって、室外リモコン用IFU29に送られ、室内
配線伝送用信号に変えられ、屋内配線28を介してトイ
レルームへ送られる。トイレルームへ送られた信号は本
体用IFU29で便座用信号に変換され洗浄便座送受信
器7で受信され、制御器3で機器駆動信号に変えられ各
温度設定や便座暖房、室内暖房の運転を始動させる。
イマー予約をする時は、室外リモコン8のタイマー32
をセットする。室外リモコン8からの制御信号は上記し
た経路で温水洗浄便座本体1に伝送され、便座暖房、室
内暖房等を設定時間に始動させる。
の情報伝達、例えば、用便者が用便中に、体調等に不調
を来たした場合には、本体操作部に設けられた緊急連絡
ボタンを押す。するとその信号は制御器3、洗浄便座送
受信器6で伝送信号に変えられた後、本体用IFU27
で室内配線伝送用信号に変えられ室内配線を介し、リモ
コン側へて伝送される。この信号は、室外リモコン8側
のIFU29でリモコン用信号に変換された後、リモコ
ン送受信器10で受信され、緊急報知手段33をオンす
る。
傷害がなく、また、一般家庭に埋設されている屋内配線
を使用するため、信頼性が高く、設置が容易である。
可能にすることにより、トイレ使用者の安心度を高める
ことができる。
次のような効果がある。
制御で部屋暖房等の必要機能をトイレ使用前に運転させ
ることにより、トイレ使用環境を快適にすることができ
る。
トイレルーム外から監視したり、運転制御をすることに
より、省エネ効果を高めることができる。
伝達を可能にすることにより、トイレ使用者の安心度を
高めることができる。
図
面図
図
Claims (6)
- 【請求項1】トイレ室に設置された温水洗浄便座と、こ
の温水洗浄便座内部に設けられ伝送媒体を介し伝搬され
る制御信号を送受信する温水洗浄便座送受信器と、トイ
レ室外で使用される室外リモートコントロール(以下リ
モコンと称する)と、前記リモコン内部に設けられ、温
水洗浄便座より伝送媒体を介し伝搬されるの制御信号を
送受信する室外リモコン送受信器と、前記温水洗浄便座
と前記リモコンとの送受信を制御して温水洗浄便座の作
動を制御する制御器とを備えた温水洗浄便座。 - 【請求項2】トイレ室に設置された温水洗浄便座と、こ
の温水洗浄便座内部に設けられ電波を用いて制御信号を
送受信する温水洗浄便座送受信器と、前記温水洗浄便座
より絶縁され温水洗浄便座外部に突出したアンテナと、
トイレ室外で使用される室外リモコンと、前記室外リモ
コン内部に設けられ、温水洗浄便座からの制御信号を送
受信する室外リモコン送受信器と、前記温水洗浄便座と
前記リモコンとの送受信を制御して温水洗浄便座を制御
する制御器とを備えた温水洗浄便座。 - 【請求項3】トイレ室に設置された温水洗浄便座と、こ
の温水洗浄便座内部に設けられ伝送線を介し伝搬される
制御信号を送受信する温水洗浄便座送受信器と、トイレ
室外で使用される室外リモコンと、前記室外リモコン内
部に設けられ、温水洗浄便座から伝送線を介し伝搬され
る制御信号を送受信する室外リモコン送受信器と、前記
温水洗浄便座と前記リモコンとの送受信を制御して温水
洗浄便座の作動を制御する制御器とを備えた温水洗浄便
座。 - 【請求項4】トイレ室に設置された温水洗浄便座と、こ
の温水洗浄便座内部に設けられ電力線を介し伝搬される
制御信号を送受信する温水洗浄便座送受信器と、トイレ
室外で使用される室外リモコンと、前記室外リモコン内
部に設けられ、温水洗浄便座から電力線を介し伝搬され
る制御信号を送受信する室外リモコン送受信器と、前記
温水洗浄便座と前記リモコンとの送受信を制御して温水
洗浄便座の作動を制御する制御器とを備えた温水洗浄便
座。 - 【請求項5】トイレ室外で使用される室外リモコンにタ
イマーを設け、温水洗浄便座のタイマー制御をする温水
洗浄便座。 - 【請求項6】温水洗浄便座操作部に設けられ本体制御器
に接続された緊急連絡手段と、前記本体制御器からの信
号に基ずき、外部伝送信号を発生させる温水洗浄便座送
受信器本体とを備えた温水洗浄便座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22329693A JP3232802B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 温水洗浄便座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22329693A JP3232802B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 温水洗浄便座 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776869A true JPH0776869A (ja) | 1995-03-20 |
JP3232802B2 JP3232802B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=16795923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22329693A Expired - Fee Related JP3232802B2 (ja) | 1993-09-08 | 1993-09-08 | 温水洗浄便座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3232802B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242271A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水洗浄便座装置 |
KR100473182B1 (ko) * | 2002-04-17 | 2005-03-08 | 계림엔텍 주식회사 | 비데의 절수 방법 |
-
1993
- 1993-09-08 JP JP22329693A patent/JP3232802B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002242271A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 温水洗浄便座装置 |
KR100473182B1 (ko) * | 2002-04-17 | 2005-03-08 | 계림엔텍 주식회사 | 비데의 절수 방법 |
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---|---|
JP3232802B2 (ja) | 2001-11-26 |
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