JPH077636A - アパーチャ補正回路 - Google Patents

アパーチャ補正回路

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JPH077636A
JPH077636A JP5172542A JP17254293A JPH077636A JP H077636 A JPH077636 A JP H077636A JP 5172542 A JP5172542 A JP 5172542A JP 17254293 A JP17254293 A JP 17254293A JP H077636 A JPH077636 A JP H077636A
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JP
Japan
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signal
level
luminance signal
halftone
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JP5172542A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kakimura
義明 柿村
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生輝度信号の中間階調における輪郭補正の
み行う。 【構成】 輝度信号aの全階調を一律にレベル強調する
輪郭補正を行う補正手段(1画素遅延回路22a,22
b,加算器22c,アンプ22d,減算器22e,アン
プ22f,加算器22gから構成)と、信号aの中間階
調に応じたレベルのみを強調する中間階調強調処理部1
22Bと、補正手段から出力され輪郭補正された輝度信
号eに中間階調強調処理部122Bから出力され中間階
調に応じたレベルのみ強調されたレベルを有する中間階
調強調信号fを乗算する乗算器22kとを備えたアパー
チャ補正回路122。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアパーチャ補正回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のアパーチャ補正回路の構成
を示す図、図7はVTRの輝度信号再生系に用いられる
アパーチャ補正回路を示す図である。一般に、VTRの
輝度信号再生系におけるアパーチャ補正回路22は、図
7に示すように、周知のVTR記録再生系の構成中、再
生系Bにおける輝度信号再生系のディエンファシス回路
21の出力側と周波数多重回路31の一方の入力側(こ
れに加えて複合映像信号の出力端子33と共に設けられ
ている図示せぬ輝度信号出力端子)との間に介挿接続さ
れる。
【0003】因みに、VTR1の記録系Aは複合映像信
号が入力される映像信号入力端子2、AGCアンプ3、
プリエンファシス回路5,クランプ・クリップ回路6,
FM変調回路7,ハイパスフィルタ8から構成される輝
度信号記録系、ACC回路9,周波数変換回路10,ロ
ーパスフィルタ11から構成される色信号記録系、周波
数多重回路12、記録アンプ13からなる。14はスイ
ッチ回路、15は回転ヘッドである。
【0004】また、VTR1の再生系Bは再生アンプ1
6、ハイパスフィルタ17,イコライザアンプ18,リ
ミッタ19,FM復調回路20,ディエンファシス回路
21,アパーチャ補正回路22から構成される輝度信号
再生系、ローパスフィルタ23,ACC回路24,周波
数逆変換回路25,バンドパスフィルタ26,1H遅延
回路27,減算回路28,APC/AFC回路29,V
CO30から構成される色信号再生系、周波数多重回路
31、出力アンプ32、複合映像信号が出力される映像
信号出力端子33からなる。
【0005】さて、上記したアパーチャ補正回路22は
前段のディエンファシス回路21から供給される再生輝
度信号(図2(A)に図示)aのエッジ部分をアパーチ
ャ補正量k強調(レベルアップ)し、見掛け上の高解像
度化を図る輪郭補正(アパーチャ補正)を行う。
【0006】即ち、アパーチャ補正回路22は、図6に
示すように、前段のディエンファシス回路21から供給
される再生輝度信号aを1画素走査期間(約70nsec。1/
(4fsc)期間,fsc=3.58MHz)遅延する1画素遅延回路22
a,22b、1画素遅延回路22bから出力され2画素
走査期間遅延された再生輝度信号(図2(C)に図示)
cと再生輝度信号aとを加算する加算器22c、この加
算器22cの出力信号(図2(D)に図示)dを 1/2倍
増幅するアンプ22d、上記した1画素遅延回路22a
から出力され1画素走査期間遅延された再生輝度信号
(図2(B)に図示)bからアンプ22dの出力信号を
減算する減算器22e、この減算器22eの出力信号
(図2(E)に図示)eをアパーチャ補正量kだけ増幅
するアンプ22f、このアンプ22fの出力信号と上記
した1画素遅延回路22bから出力する再生輝度信号b
とを加算する加算器22gから構成される。
【0007】これにより、加算器22gは再生輝度信号
aの同一水平ライン上における輝度信号の立ち上がりエ
ッジ付近、立ち下がりエッジ付近をアパーチャ補正量k
だけそれぞれ強調した再生輝度信号を次段の周波数多重
回路31の一方の入力側(これに加えて出力端子33と
共に設けられている図示せぬ輝度信号出力端子)に供給
することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のアパーチャ補正回路は供給される再生輝度信号
aの黒レベル(低輝度部分)から白レベル(高輝度部
分)にわたり一律にレベル強調した輪郭補正処理を行う
ものであるから、再生輝度信号の低輝度部分に存在する
ノイズも共に強調されるため、ノイズが目立ち易い低品
質な再生画像となる欠点があった。
【0009】また、再生輝度信号の黒レベルから白レベ
ルへ急俊に立ち上がる立ち上がりエッジ付近、あるいは
白レベルから黒レベル急俊に立ち下がる立ち下がりエッ
ジ付近ではそれぞれ大振幅の過度なオーバーシュート、
アンダーシュートが発生するため、この結果、こうして
得られた再生画像は黒と白の境界線の輪郭が不自然に強
調されたもの(輪郭の滲み)となり、低品質な再生画像
となる欠点があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題を
解決するため、下記する構成のアパーチャ補正回路を提
供する。
【0011】再生映像信号に係わる輝度信号の全階調を
一律にレベル強調する輪郭補正を行う補正手段と、前記
輝度信号の中間階調に応じたレベルのみを強調する中間
階調強調手段と、前記補正手段から出力され輪郭補正さ
れた輝度信号に前記中間階調強調手段から出力され中間
階調に応じたレベルのみ強調されたレベルを有する中間
階調強調信号を乗算する乗算手段とを備えたことを特徴
とするアパーチャ補正回路。
【0012】
【実施例】以下、本発明になるアパーチャ補正回路を図
1〜図5に沿って説明する。図1は本発明になるアパー
チャ補正回路の第1実施例構成図、図2,図3はそれぞ
れアパーチャ補正回路の動作を説明するための波形図、
図4はアパーチャ補正回路各部の入出力特性図、図5は
本発明になるアパーチャ補正回路の第2実施例構成図で
ある。前述したものと同一構成部分には同一符号を付し
その説明を省略する。
【0013】本発明になるアパーチャ補正回路は、後述
するように、再生映像信号に係わる輝度信号aの全階調
を一律にレベル強調する輪郭補正を行う補正手段(1画
素遅延回路22a,22b,加算器22c,アンプ22
d,減算器22e,アンプ22f,加算器22gから構
成)と、輝度信号aの中間階調に応じたレベルのみを強
調(ピークレベルは50[IRE] 、0[IRE] ,100[IR
E] はそれぞれゼロレベルであるメンバーシップ関数に
応じた図4(D)に示す強調特性)する中間階調強調手
段(リミッタ回路22h,2倍アンプ22i、減算器2
2eから構成される中間階調強調処理部122B)と、
記補正手段から出力され輪郭補正された輝度信号eに前
記中間階調強調手段から出力され中間階調に応じたレベ
ルのみ強調されたレベルを有する中間階調強調信号fを
乗算する乗算器(乗算手段)22kとを備えたものであ
る。
【0014】また、本発明になるアパーチャ補正回路
は、後述するように、再生映像信号に係わる輝度信号a
の全階調を一律にレベル強調する輪郭補正を行う補正手
段(垂直エッジ部分強調処理部222Aおよび水平エッ
ジ部分強調処理部222B)と、輝度信号aの中間階調
に応じたレベルのみを強調(ピークレベルは50[IR
E]、0[IRE] ,100[IRE] はそれぞれゼロレベルであ
るメンバーシップ関数に応じた図4(D)に示す強調特
性)する中間階調強調手段(リミッタ回路22h,2倍
アンプ22i、減算器22eから構成される中間階調強
調処理部122B)と、前記補正手段から出力され輪郭
補正された輝度信号に前記中間階調強調手段から出力さ
れ中間階調に応じたレベルのみ強調されたレベルを有す
る中間階調強調信号fを乗算する乗算器(乗算手段)2
2kとを備えたものである。
【0015】さて、本発明になるアパーチャ補正回路1
22は、図1に示すように、前述したアパーチャ補正回
路22の構成中、減算器22eの出力側とアンプ22f
の入力側との間に中間階調強調処理部122Bの中間階
調強調信号fとの乗算を行う乗算器22kを介挿接続し
たものと同様なものであり、エッジ部分強調処理部12
2A、中間階調強調処理部122B、乗算器22k、ア
ンプ22f、加算器22gから構成される。エッジ部分
強調処理部122Aは1画素遅延回路22a,22b、
加算器22c、アンプ22d、減算器22eから構成さ
れる。
【0016】中間階調強調処理部122Bはリミッタ回
路22h,アンプ22i、減算器22eから構成され、
図4(D)に示すメンバーシップ関数の入出力特性を有
しており、入力信号(輝度信号b)のレベルが0[IRE]
〜50[IRE] までのとき、これに比例した0[IRE] 〜5
0[IRE] のレベルで中間階調強調信号fを出力し、入力
信号のレベルが50[IRE] 〜100[IRE] のとき、これ
に反比例した50[IRE] 〜][IRE] のレベルで中間階調
強調信号fを出力するものであり、入力信号のレベルが
50[IRE] のときピークレベル(50[IRE])をもつ中間
階調強調信号fが出力される。ここではピークレベルを
50[IRE] としたが、このレベルは必要に応じてこれよ
り大あるいは小とするよう適宜変更可能であることはい
うまでもない。
【0017】こうして、中間階調強調処理部122Bを
用いることによって、入力信号aの黒レベルおよび白レ
ベルについてのエッジ部分強調は小さな値(0[IRE])と
し、これに対して、その中間階調レベルについてのエッ
ジ部分強調は大きな値(50[IRE])とすることができ
る。
【0018】ここで、リミッタ回路22hは、図4
(A)に示すように、50[IRE] をリミッタレベルとす
る入出力特性を有しており、入力信号(輝度信号b)が
0[IRE]〜50[IRE] のレベルまではこれに比例したレ
ベルで信号を出力し、入力信号のレベルが50[IRE] 〜
100[IRE] であるとレベルが50[IRE] の信号を出力
する。アンプ22iは、図4(B)に示すように、リミ
ッタ回路22hからの出力信号のレベルを2倍に伸張
(増幅)する。減算器22jはアンプ22iの出力信号
から上記した1画素遅延回路22aの出力信号(入出力
特性で表せば図4(C)に示す入出力特性を有する信
号)bを減算した信号を乗算器22kに出力する。
【0019】こうして、上述した構成のアパーチャ補正
回路122は、乗算器22kにおいて、エッジ部分強調
処理部122Aの減算器22eから出力される出力信号
eに、中間階調強調処理部122Bの減算器22jから
出力され図4(D)に示す中間階調に対応したレベルを
強調する中間階調強調信号fを乗算し、そして、乗算器
22kからの出力信号をアンプ22fでアパーチャ補正
量kだけ増幅し、このアンプ22fからの出力信号と上
記した1画素遅延回路22bから出力する1画素期間遅
延された再生輝度信号bとを加算器22gで加算するこ
とにより、再生輝度信号aにその中間階調に対応したレ
ベルのみをアパーチャ補正量kだけ強調した再生輝度信
号(図3(B)に図示)を次段の周波数多重回路31の
一方の入力側(これに加えて出力端子33と共に設けら
れている図示せぬ輝度信号出力端子)に供給することが
できる。
【0020】ここで、上記したディエンファシス回路2
1から供給される再生輝度信号が階段波であると、上記
した従来のアパーチャ補正回路22の出力は、図3
(A)に図示するように、全階調に亘り一律の振幅のリ
ンギングを含む階段波となるが、上記した本発明のアパ
ーチャ補正回路122の出力は、図3(B)に図示する
ように中間階調付近は大振幅でありこの階調付近から遠
ざかるに従って次第に小振幅となりついにはその振幅が
なくなるリンギングを含む階段波となり、これによりエ
ッジ部分が不自然に強調されないものとなる。
【0021】上述したアパーチャ補正回路122は再生
画像の水平方向だけについてのアパーチャ補正を行うに
好適のものであるが、つぎに、再生画像の2次元方向
(水平・垂直方向)に関するアパーチャ補正について述
べる。このアパーチャ補正回路222は、図5に示すよ
うに、前述したアパーチャ補正回路122の構成中、減
算器22eの出力側と乗算器22kとの間に後述する垂
直方向のエッジ部分の強調を行う垂直エッジ部分強調処
理部222Aの垂直エッジ部分強調信号と、水平方向の
エッジ部分の強調を行う水平エッジ部分強調処理部22
2Bの水平エッジ部分強調信号との加算を行う加算器2
2rを介挿接続したものと同様なものである。
【0022】ここで、垂直エッジ部分強調処理部222
Aは互いに隣接する水平ラインにおけるエッジ強調の連
続性を保つためのものであり、前段のディエンファシス
回路21から供給される再生輝度信号aを1水平走査期
間(1H)遅延する1H遅延回路22l,22m、再生
輝度信号aと1H遅延回路22mから出力され2H遅延
された再生輝度信号とを加算する加算器22n、この加
算器22nの出力信号を増幅するアンプ22o、上記し
た1H遅延回路22lから出力され1H遅延されたから
アンプ22oの出力信号を減算する減算器22p、この
減算器22pの出力信号を1画素期間遅延する1画素遅
延回路22qから構成される。水平エッジ部分強調処理
部222Bは同一水平ライン上において互いに隣接する
画素におけるエッジ強調の連続性を保つためのものであ
り、1画素遅延回路22a,22b、加算器22c、ア
ンプ22d、減算器22eから構成される。リミッタ回
路22h,アンプ22i、減算器22eは上記した中間
階調強調処理部122Bと同一構成である。
【0023】こうして、上述した構成のアパーチャ補正
回路222は、加算器22rにおいて、垂直エッジ部分
強調処理部222Aの1画素遅延回路22qから出力さ
れる出力信号に、水平エッジ部分強調処理部222Bの
減算器22eから出力される出力信号eに加算すること
によって、互いに隣接する水平ラインにおけるエッジ強
調の連続性、同一水平ライン上において互いに隣接する
画素におけるエッジ強調の連続性を保つ信号を加算器2
2rから得ることができ、さらに、加算器22rの出力
信号を乗算器22kにおいて、中間階調強調処理部12
2Bの減算器22eから出力される出力信号eに、中間
階調強調処理部122Bの減算器22jから出力され図
4(D)に示す中間階調に対応したレベルを強調する中
間階調強調信号fを乗算し、そして、乗算器22kから
の出力信号をアンプ22fでアパーチャ補正量kだけ増
幅し、このアンプ22fからの出力信号と上記した1画
素遅延回路22bから出力する1画素期間遅延された再
生輝度信号bとを加算器22gで加算することにより、
再生輝度信号aにその中間階調に対応したレベルのみを
アパーチャ補正量kだけ強調した再生輝度信号(図3
(B)に図示)を次段の周波数多重回路31の一方の入
力側(これに加えて出力端子33と共に設けられている
図示せぬ輝度信号出力端子)に供給することができる。
【0024】上述したのは、本発明になるアパーチャ補
正回路をVTRの輝度信号再生系に適用した例について
説明したが、これ以外に、複合映像信号あるいは色信号
と対になる輝度信号を扱うテレビジョン受像機、映像プ
ロジェクタ等といった各種の映像機器の輝度信号処理系
においても本発明回路を適用可能であることは勿論であ
る。
【0025】
【発明の効果】上述したように本発明の映像信号伝送方
法は、再生映像信号に係わる輝度信号の全階調を一律に
レベル強調する輪郭補正を行う補正手段と、前記輝度信
号の中間階調に応じたレベルのみを強調する中間階調強
調手段と、前記補正手段から出力され輪郭補正された輝
度信号に前記中間階調強調手段から出力され中間階調に
応じたレベルのみ強調されたレベルを有する中間階調強
調信号を乗算する乗算手段とを備えたから、従来のアパ
ーチャ補正回路のように再生輝度信号の黒レベル(低輝
度部分)から白レベル(高輝度部分)にわたり一律にレ
ベル強調した輪郭補正を行うことなくこれらの中間であ
る中間階調部分のみレベル強調が可能となり、再生輝度
信号の低輝度部分に存在するノイズをレベル強調をしな
いからこのノイズが目立たない高品質な再生画像を得る
ことができ、また、再生輝度信号の黒レベルから白レベ
ルへ急俊に立ち上がる立ち上がりエッジ付近、あるいは
白レベルから黒レベル急俊に立ち下がる立ち下がりエッ
ジ付近におけるエッジ部分のレベル強調をしないので、
ここで大振幅の過度なオーバーシュート、アンダーシュ
ートが発生せず、この結果、再生画像は黒と白の境界線
の輪郭が不自然に強調されずに(輪郭の滲みがなく)、
この境界部分をきわめて明確化することができるので高
品質の再生画像を得ることができ、さらに、再生輝度信
号の黒レベルと白レベルの中間部分の中間階調をレベル
強調してあるから、視覚上重要な中間階調における画質
改善の効果が大きい高品質な再生画像を得ることができ
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるアパーチャ補正回路の第1実施例
構成図である。
【図2】アパーチャ補正回路の動作を説明するための波
形図である。
【図3】アパーチャ補正回路の動作を説明するための波
形図である。
【図4】アパーチャ補正回路各部の入出力特性図であ
る。
【図5】本発明になるアパーチャ補正回路の第2実施例
構成図である。
【図6】従来のアパーチャ補正回路の構成を示す図であ
る。
【図7】VTRの再生輝度信号系に用いられるアパーチ
ャ補正回路を示す図である。
【符号の説明】
22,122,222 アパーチャ補正回路 22a,22b 1画素遅延回路 22c 加算器 22d,22f,22i アンプ 22e 減算器 22g 加算器 22h リミッタ回路 22k 乗算器 122B 中間階調強調処理部 222A 垂直エッジ部分強調処理部 222B 水平エッジ部分強調処理部 a 輝度信号 f 中間階調強調信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生映像信号に係わる輝度信号の全階調を
    一律にレベル強調する輪郭補正を行う補正手段と、 前記輝度信号の中間階調に応じたレベルのみを強調する
    中間階調強調手段と、 前記補正手段から出力され輪郭補正された輝度信号に前
    記中間階調強調手段から出力され中間階調に応じたレベ
    ルのみ強調されたレベルを有する中間階調強調信号を乗
    算する乗算手段とを備えたことを特徴とするアパーチャ
    補正回路。
JP5172542A 1993-06-18 1993-06-18 アパーチャ補正回路 Pending JPH077636A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001041425A1 (fr) * 1999-11-30 2001-06-07 Sharp Kabushiki Kaisha Dispositif de correction de contour

Cited By (3)

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WO2001041425A1 (fr) * 1999-11-30 2001-06-07 Sharp Kabushiki Kaisha Dispositif de correction de contour
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