JPH0775837A - 捩り振動減衰装置のバックプレート製造装置 - Google Patents
捩り振動減衰装置のバックプレート製造装置Info
- Publication number
- JPH0775837A JPH0775837A JP24358393A JP24358393A JPH0775837A JP H0775837 A JPH0775837 A JP H0775837A JP 24358393 A JP24358393 A JP 24358393A JP 24358393 A JP24358393 A JP 24358393A JP H0775837 A JPH0775837 A JP H0775837A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- back plate
- die
- chamfering
- die set
- beveling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プレス加工によりバックプレートの面取りを
可能にする。 【構成】 上下動する上型ダイセット8側に取付けら
れ、かつバックプレート4の面取りを行う面取りダイ1
1と、該面取りダイ11内に、該面取りダイ11に対し
て上下方向移動可能に設けられ、弾性体15により下方
へ付勢されたノックアウト12と、上記上型ダイセット
8の下方に設けられた下型ダイセット1に固定され、か
つ上記バックアウト12との間でバックプレート4を挟
着するワークシート2と、該ワークシート2の上面に設
けられ、かつ複数分割された分割ダイ51〜54が半径
方向に移動自在にワークシート2に取付けられた内径ダ
イ5と、上記バックアウト12の中心部に下方に向かっ
て突設され、先端部に上記内径ダイ5を半径方向へ拡開
して、外周面をバックプレート4の内周面に当接させる
テーパ部13bを有するセンタネストピン13とを具備
した。
可能にする。 【構成】 上下動する上型ダイセット8側に取付けら
れ、かつバックプレート4の面取りを行う面取りダイ1
1と、該面取りダイ11内に、該面取りダイ11に対し
て上下方向移動可能に設けられ、弾性体15により下方
へ付勢されたノックアウト12と、上記上型ダイセット
8の下方に設けられた下型ダイセット1に固定され、か
つ上記バックアウト12との間でバックプレート4を挟
着するワークシート2と、該ワークシート2の上面に設
けられ、かつ複数分割された分割ダイ51〜54が半径
方向に移動自在にワークシート2に取付けられた内径ダ
イ5と、上記バックアウト12の中心部に下方に向かっ
て突設され、先端部に上記内径ダイ5を半径方向へ拡開
して、外周面をバックプレート4の内周面に当接させる
テーパ部13bを有するセンタネストピン13とを具備
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用手動変速機の
クラッチや、トルクコンバータを用いる自動変速機のロ
ックアップクラッチに適用される捩り振動減衰装置のバ
ックプレート製造装置に関する。
クラッチや、トルクコンバータを用いる自動変速機のロ
ックアップクラッチに適用される捩り振動減衰装置のバ
ックプレート製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のエンジンから発生する捩り振動
を減衰させる従来の捩り振動減衰装置としては、例えば
本出願人により提案された特開昭59−222624号
公報に記載されたものが知られている。この装置は第4
図及び第5図に示すように構成されている。
を減衰させる従来の捩り振動減衰装置としては、例えば
本出願人により提案された特開昭59−222624号
公報に記載されたものが知られている。この装置は第4
図及び第5図に示すように構成されている。
【0003】このような装置に使用されるバックプレー
ト4は、ハブアーム21の外周に環状部4aが配置さ
れ、この環状部4aから垂下する3つのアーム22がハ
ブアーム21、21間に臨んで、このアーム22の両側
に設けられた圧縮ばね24、25と協働して、ハブ26
と駆動部材27間の捩り振動を減衰するように構成され
ている。
ト4は、ハブアーム21の外周に環状部4aが配置さ
れ、この環状部4aから垂下する3つのアーム22がハ
ブアーム21、21間に臨んで、このアーム22の両側
に設けられた圧縮ばね24、25と協働して、ハブ26
と駆動部材27間の捩り振動を減衰するように構成され
ている。
【0004】このようなバックプレート4は一般にはハ
ブ26に対して略打抜き補完形状をしているために、ハ
ブ26と共に1枚の板材をプレス打抜きすることによっ
て形成されていた。そして、このバックプレート4は、
図3(イ)(ロ)に示す如く、その外周面にテーパー部
4bを有しており、このテーパー部4bは上記プレスに
より全体形状を打抜き成形した後に、切削加工により形
成している。
ブ26に対して略打抜き補完形状をしているために、ハ
ブ26と共に1枚の板材をプレス打抜きすることによっ
て形成されていた。そして、このバックプレート4は、
図3(イ)(ロ)に示す如く、その外周面にテーパー部
4bを有しており、このテーパー部4bは上記プレスに
より全体形状を打抜き成形した後に、切削加工により形
成している。
【0005】このように、テーパー部4bを切削加工に
より形成する理由は、プレスにより打抜き形成されたバ
ックプレートは寸法にバラツキが有る上、内部形状が突
状のアーム22を有する等複雑なリング状となっている
ため、外周部をプレスにより面取りしようとすると、内
径部と内径ダイとの間に隙間が発生して内径部が変形し
てしまうことから、プレスでは面取り加工ができないた
めである。
より形成する理由は、プレスにより打抜き形成されたバ
ックプレートは寸法にバラツキが有る上、内部形状が突
状のアーム22を有する等複雑なリング状となっている
ため、外周部をプレスにより面取りしようとすると、内
径部と内径ダイとの間に隙間が発生して内径部が変形し
てしまうことから、プレスでは面取り加工ができないた
めである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし切削加工により
バックプレート外周部を面取りしてテーパー状部を形成
する方式では、面取りに多くの時間を要して生産性が悪
いと共に、切削加工はプレス工程と別工程となるため、
工程が複雑となったり、プレス工程から切削工程へワー
クを運搬するのに経費や時間がかかってコストが上昇す
るなどの不具合があった。
バックプレート外周部を面取りしてテーパー状部を形成
する方式では、面取りに多くの時間を要して生産性が悪
いと共に、切削加工はプレス工程と別工程となるため、
工程が複雑となったり、プレス工程から切削工程へワー
クを運搬するのに経費や時間がかかってコストが上昇す
るなどの不具合があった。
【0007】この発明はかかる不具合を改善するために
なされたもので、プレスにより面取りを可能にした捩り
振動減衰装置のバックプレート製造装置を提供して、生
産性の向上とコスト低減を図ることを目的とするもので
ある。
なされたもので、プレスにより面取りを可能にした捩り
振動減衰装置のバックプレート製造装置を提供して、生
産性の向上とコスト低減を図ることを目的とするもので
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、上下動する上型ダイセット側に取付けら
れ、かつバックプレートの面取りを行う面取りダイと、
該面取りダイ内に、該面取りダイに対して上下方向移動
可能に設けられ、弾性体により下方へ付勢されたノック
アウトと、上記上型ダイセットの下方に設けられた下型
ダイセットに固定され、かつ上記ノックアウトとの間で
バックプレートを挟着するワークシートと、該ワークシ
ートの上面に設けられ、かつ複数分割された分割ダイが
半径方向に移動自在にワークシートに取付けられた内径
ダイと、上記バックアウトの中心部に下方に向かって突
設され、先端部に上記内径ダイを半径方向へ拡開して、
外周面をバックプレートの内周面に当接させるテーパ部
を有するセンタネストピンとを具備したものである。
成するために、上下動する上型ダイセット側に取付けら
れ、かつバックプレートの面取りを行う面取りダイと、
該面取りダイ内に、該面取りダイに対して上下方向移動
可能に設けられ、弾性体により下方へ付勢されたノック
アウトと、上記上型ダイセットの下方に設けられた下型
ダイセットに固定され、かつ上記ノックアウトとの間で
バックプレートを挟着するワークシートと、該ワークシ
ートの上面に設けられ、かつ複数分割された分割ダイが
半径方向に移動自在にワークシートに取付けられた内径
ダイと、上記バックアウトの中心部に下方に向かって突
設され、先端部に上記内径ダイを半径方向へ拡開して、
外周面をバックプレートの内周面に当接させるテーパ部
を有するセンタネストピンとを具備したものである。
【0009】
【作用】上記構成の下に、内径ダイによりバックプレー
トが半径方向へ縮小するのを拘束した状態で、面取りダ
イによりバックプレートの面取り加工を行なう。
トが半径方向へ縮小するのを拘束した状態で、面取りダ
イによりバックプレートの面取り加工を行なう。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図1及び図2に示す図
面を参照して詳述する。
面を参照して詳述する。
【0011】図1はプレスに装着して使用するバックプ
レート製造装置の断面図で、この図で1は下型ダイセッ
ト、3は下型ダイセット1にワークシート2を固定する
ワークシートホルダを示す。
レート製造装置の断面図で、この図で1は下型ダイセッ
ト、3は下型ダイセット1にワークシート2を固定する
ワークシートホルダを示す。
【0012】上記ワークシート2の上面には、面取りす
べきバックプレート4の載置面2aが形成されていると
共に、載置面2aの中央には凹部2bが形成されてい
て、この凹部2b内に内径ダイ5が収容されている。
べきバックプレート4の載置面2aが形成されていると
共に、載置面2aの中央には凹部2bが形成されてい
て、この凹部2b内に内径ダイ5が収容されている。
【0013】上記内径ダイ5は図2に示すように、例え
ば4分割されていて、各分割ダイ51〜54の外周面
は、バックプレート4の内径と等しい曲率半径に形成さ
れていると共に、外周部にバックプレート4の内周部に
形成された複数の突出部4aが嵌入する切欠き5aが形
成されている。
ば4分割されていて、各分割ダイ51〜54の外周面
は、バックプレート4の内径と等しい曲率半径に形成さ
れていると共に、外周部にバックプレート4の内周部に
形成された複数の突出部4aが嵌入する切欠き5aが形
成されている。
【0014】また上記各分割ダイ51〜54の内周部側
には、半径方向に細長い長孔5bが穿設されていて、こ
れら長孔5bに上方より挿入されたストッパボルト6に
より半径方向に移動自在にワークシート2に取付けられ
ていると共に、各ストッパボルト6の首部には、内径ダ
イ押えプレート7が嵌挿されている。
には、半径方向に細長い長孔5bが穿設されていて、こ
れら長孔5bに上方より挿入されたストッパボルト6に
より半径方向に移動自在にワークシート2に取付けられ
ていると共に、各ストッパボルト6の首部には、内径ダ
イ押えプレート7が嵌挿されている。
【0015】一方図1中8は上記下型ダイセット1の上
方に上下動可能に設けられた上型ダイセットで、この上
型ダイセット8の下面に、バックプレート9が固着さ
れ、このバックプレート9の下面に、セットボルト10
により面取りダイ11が取付けられている。
方に上下動可能に設けられた上型ダイセットで、この上
型ダイセット8の下面に、バックプレート9が固着さ
れ、このバックプレート9の下面に、セットボルト10
により面取りダイ11が取付けられている。
【0016】上記面取りダイ11は円筒状をなしてい
て、内部にノックアウト12が上下摺動自在に収容され
ていると共に、下側の内周部に、バックプレート4の面
取りを行う面取り成形部11aが設けられている。
て、内部にノックアウト12が上下摺動自在に収容され
ていると共に、下側の内周部に、バックプレート4の面
取りを行う面取り成形部11aが設けられている。
【0017】また上記ノックアウト12の中心部には、
センタネストピン13が上下に突出し貫通して設けられ
ている。
センタネストピン13が上下に突出し貫通して設けられ
ている。
【0018】上記センタネストピン13の上端にはフラ
ンジ13aが形成されていて、このフランジ13aが取
付けボルト14によりノックアウト12の上面に固着さ
れており、フランジ13aの上面と、上記上型ダイセッ
ト8の下面中央部に形成された凹部8aの間に、硬質ゴ
ムなどよりなる弾性体15が介在されていて、ノックア
ウト12を下方へ付勢している。
ンジ13aが形成されていて、このフランジ13aが取
付けボルト14によりノックアウト12の上面に固着さ
れており、フランジ13aの上面と、上記上型ダイセッ
ト8の下面中央部に形成された凹部8aの間に、硬質ゴ
ムなどよりなる弾性体15が介在されていて、ノックア
ウト12を下方へ付勢している。
【0019】そして上記センタネストピン13の先端部
には、上記内径ダイ5を半径方向へ押し拡げるテーパ部
13bが形成されている。
には、上記内径ダイ5を半径方向へ押し拡げるテーパ部
13bが形成されている。
【0020】なお図1中16は上型ダイセット8側に固
着されたガイドブッシュで、下型ダイセット1に植設さ
れたガイドポスト17に摺動自在に嵌挿されている。
着されたガイドブッシュで、下型ダイセット1に植設さ
れたガイドポスト17に摺動自在に嵌挿されている。
【0021】次に作用を説明すると、上記構成されたバ
ックプレート製造装置の下型ダイセット1を図示しない
プレスのボルスタ上に固定し、上型ダイセット8をスラ
イダ(相方)の下面に取付けてバックプレート4の面取
り加工に供するもので、まず上型ダイセット8を上昇さ
せた状態で、予め板材より打抜き加工されたバックプレ
ート4をワークシート2の載置面2aへ載置する。
ックプレート製造装置の下型ダイセット1を図示しない
プレスのボルスタ上に固定し、上型ダイセット8をスラ
イダ(相方)の下面に取付けてバックプレート4の面取
り加工に供するもので、まず上型ダイセット8を上昇さ
せた状態で、予め板材より打抜き加工されたバックプレ
ート4をワークシート2の載置面2aへ載置する。
【0022】そしてこの状態で上型ダイセット8を下降
させると、まずセンタネストピン13の先端が内径ダイ
5の中心部に達して、テーパ部13bで各分割ダイ51
〜54を半径方向へ押し拡げ、各分割ダイ51〜54の
外周面をバックプレート4の内周面へ密着させる。
させると、まずセンタネストピン13の先端が内径ダイ
5の中心部に達して、テーパ部13bで各分割ダイ51
〜54を半径方向へ押し拡げ、各分割ダイ51〜54の
外周面をバックプレート4の内周面へ密着させる。
【0023】この状態でさらに上型ダイセット8が下降
されると、ノックアウト12の下面がバックプレート4
の上面に当接して、ワークシート2の載置面2aとの間
でバックプレート4を挟着すると共に、その後弾性体1
5が圧縮されて面取りダイ11がバックプレート4の外
周部を加圧することにより、面取り成形部11aでバッ
クプレート4の面取りを行うもので、内径ダイ5により
バックプレート4の半径方向の縮小が拘束された状態で
面取りを行うため、プレスにより精度の高い面取りが可
能になる。
されると、ノックアウト12の下面がバックプレート4
の上面に当接して、ワークシート2の載置面2aとの間
でバックプレート4を挟着すると共に、その後弾性体1
5が圧縮されて面取りダイ11がバックプレート4の外
周部を加圧することにより、面取り成形部11aでバッ
クプレート4の面取りを行うもので、内径ダイ5により
バックプレート4の半径方向の縮小が拘束された状態で
面取りを行うため、プレスにより精度の高い面取りが可
能になる。
【0024】一方バックプレート4の面取りが完了して
上型ダイセット8が上昇を開始すると、まずワークシー
ト2の載置部2aとノックアウト12の間でバックプレ
ート4が挟着された状態で、面取りダイ11がバックプ
レート4より離れ、その後ノックアウト12がバックプ
レート4より離れた後センタネストピン13が内径ダイ
5より抜出されるため、各分割ダイ51〜54を半径方
向へ縮小することにより、面取りの完了したバックプレ
ート4を取出すことができる。
上型ダイセット8が上昇を開始すると、まずワークシー
ト2の載置部2aとノックアウト12の間でバックプレ
ート4が挟着された状態で、面取りダイ11がバックプ
レート4より離れ、その後ノックアウト12がバックプ
レート4より離れた後センタネストピン13が内径ダイ
5より抜出されるため、各分割ダイ51〜54を半径方
向へ縮小することにより、面取りの完了したバックプレ
ート4を取出すことができる。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、内径ダ
イによりバックプレートが半径方向へ縮小するのを拘束
した状態で外周部の面取りを行うようにしたことから、
プレス加工によりバックプレートの面取りが可能にな
る。
イによりバックプレートが半径方向へ縮小するのを拘束
した状態で外周部の面取りを行うようにしたことから、
プレス加工によりバックプレートの面取りが可能にな
る。
【0026】これによって従来の切削加工により面取り
する場合に比べて別の加工ラインで面取りを行う必要が
ないため、工程が簡素化されて生産性も向上すると共
に、加工ライン間の運搬も不要となるため、運搬に要す
る経費や時間の削減とこれに伴うコスト低減が図れるよ
うになる。
する場合に比べて別の加工ラインで面取りを行う必要が
ないため、工程が簡素化されて生産性も向上すると共
に、加工ライン間の運搬も不要となるため、運搬に要す
る経費や時間の削減とこれに伴うコスト低減が図れるよ
うになる。
【図1】この発明の一実施例になるバックプレートの製
造装置を示す断面図である。
造装置を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例になるバックプレートの製
造装置に使用する内径ダイの拡大平面図である。
造装置に使用する内径ダイの拡大平面図である。
【図3】(イ) トーションダンパに使用するバックプ
レートの平面図である。 (ロ) トーションダンパに使用するバックプレートの
断面図である。
レートの平面図である。 (ロ) トーションダンパに使用するバックプレートの
断面図である。
【図4】捩り振動減衰装置の一例を示す一部破断正面図
である。
である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
1 下型ダイセット 2 ワークシート 4 バックプレート 5 内径ダイ 51〜54 分割ダイ 8 上型ダイセット 11 面取りダイ 12 ノックアウト 13 センタネストピン 13a テーパ部 15 弾性体
Claims (1)
- 【請求項1】 上下動する上型ダイセット側に取付けら
れ、かつバックプレートの面取りを行う面取りダイと、
該面取りダイ内に、該面取りダイに対して上下方向移動
可能に設けられ、弾性体により下方へ付勢されたノック
アウトと、上記上型ダイセットの下方に設けられた下型
ダイセットに固定され、かつ上記ノックアウトとの間で
バックプレートを挟着するワークシートと、該ワークシ
ートの上面に設けられ、かつ複数分割された分割ダイが
半径方向に移動自在にワークシートに取付けられた内径
ダイと、上記ノックアウトの中心部に下方に向かって突
設され、先端部に上記内径ダイを半径方向へ拡開して、
外周面をバックプレートの内周面に当接させるテーパ部
を有するセンタネストピンとを具備してなる捩り振動減
衰装置のバックプレート製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24358393A JPH0775837A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 捩り振動減衰装置のバックプレート製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24358393A JPH0775837A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 捩り振動減衰装置のバックプレート製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775837A true JPH0775837A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=17105981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24358393A Pending JPH0775837A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 捩り振動減衰装置のバックプレート製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775837A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102430648A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-05-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种侧整刀块、其制作方法以及冲压模具 |
CN107716730A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-02-23 | 柳州市永捷模具有限公司 | 一种汽车座椅加强板连续模 |
-
1993
- 1993-09-06 JP JP24358393A patent/JPH0775837A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102430648A (zh) * | 2011-10-21 | 2012-05-02 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种侧整刀块、其制作方法以及冲压模具 |
CN107716730A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-02-23 | 柳州市永捷模具有限公司 | 一种汽车座椅加强板连续模 |
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