JPH0775617A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPH0775617A
JPH0775617A JP22342393A JP22342393A JPH0775617A JP H0775617 A JPH0775617 A JP H0775617A JP 22342393 A JP22342393 A JP 22342393A JP 22342393 A JP22342393 A JP 22342393A JP H0775617 A JPH0775617 A JP H0775617A
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JP
Japan
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basket
washing
cleaning
water
nozzle
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JP22342393A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Matsuno
智彦 松野
Hajime Suzuki
肇 鈴木
Tetsuo Harada
哲夫 原田
Kosaku Kataoka
耕作 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上下二段のカゴを備えた食器洗い機におい
て、どちらか一方のカゴのみを使用するときに効果的な
洗浄を行えるようにすること 【構成】 洗浄ポンプと上段ノズルとを結ぶ接続パイプ
には、ソレノイド66の動作により水路を閉じる開閉弁
機構を設けている。また、一方のカゴのみを使用する場
合に操作する分け洗いコース設定キー68を備えてお
り、このキーにより分け洗い運転コースが選択される
と、洗浄時、マイコン71内の制御部72はソレノイド
を動作させて水路を閉じ、上段ノズルへの送水を遮断す
る。これにより、下段ノズルのみから上方に向かって洗
浄水が噴射され、使用したカゴが上段、下段どちらのカ
ゴであっても、洗浄水が掛けられる。従って、使用者
は、食器の収納しやすさなどを考えて使用するカゴを自
由に選択できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上下二段の食器カゴを
格納する食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い機として、例え
ば、特公昭52−27940号公報(A47L15/4
2)に示すものがある。
【0003】このものは、図10に示すように、洗浄室
100内において、食器収納用の上段カゴ101及び下
段カゴ102のそれぞれの下方に水平方向に回転する上
段ノズル103及び下段ノズル104を配置している。
そして、各ノズルの上面には、上方のカゴへ洗浄水を噴
射するための噴射口105を複数設けている。
【0004】前記上段ノズル103は前記上段カゴ10
1と一体になっており、そのノズル軸106を前記洗浄
室100の後壁100aに設けた授水アタッチメント1
07に抜き差しするようになっている。この授水アタッ
チメント107は、これに前記ノズル軸106を差し込
むと通水が可能になり、抜き出すと通水を遮断するよう
な構造としている。
【0005】さらに、授水アタッチメント107は、分
岐パイプ108を介して洗浄ポンプ109の吐出口に連
結しており、また、前記下段ノズル104のノズル軸1
10もパイプ111を介して洗浄ポンプ109の吐出口
に連結している。そして、洗浄ポンプ109の吸込口は
前記洗浄室100の底部に形成した排水槽112に連結
している。
【0006】こうして、洗う食器の量が多く、上、下段
の双方のカゴ101,102を使用する場合には、洗浄
ポンプ109にて上、下段の双方のノズル103,10
4に洗浄水を送って双方のカゴに洗浄水を掛けるように
している。
【0007】一方、洗う食器の量が少なく、1つのカゴ
のみで足りる場合には、上段ノズル103が一体となっ
た上段カゴ101を洗浄室100から取り出し、上段ノ
ズル103のノズル軸106を授水アタッチメント10
7から抜き出した状態にして上段ノズル103への通水
を遮断する。そして、下段カゴ102のみを使用するよ
うにし、下段ノズル104のみに洗浄水を送って下段カ
ゴ102に洗浄水を掛けるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の食器洗
い機では、1つのカゴのみを使用する場合、必ず下段の
カゴしか使用することができす、機器本体を低い位置に
設置したような場合には上段のカゴを使用したり、高い
位置に設置したような場合には下段のカゴを使用したり
するなど、使用者が、使い勝手を考えて使用するカゴを
自由に選択することができなかった。
【0009】また、洗浄ポンプの吐出圧が常に一定であ
るので、この吐出圧を上、下段双方のノズルを使しても
十分に食器が洗えるように設定すると、1つのノズルの
みを使用したときには噴射した洗浄水の勢いが強くなり
過ぎ、食器に強く洗浄水が当ることによって食器同士が
接触して割れたり、大きな騒音が発生したりするという
問題があった。だからといって吐出圧を低めに設定する
と、双方のノズルを使用したときに洗浄水の勢いが弱く
なり、十分に食器が洗えなくなってしまうという問題も
あった。
【0010】本発明は、食器洗い機の改良に関し、この
ような問題点を解消するものであり、上下二段のカゴの
うちの1つのカゴのみを使用するときに効果的な洗浄を
行えるようにすることを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、洗浄室
と、この洗浄室の上段及び下段にそれぞれ配置した食器
収納用の上段カゴ及び下段カゴと、これら上段カゴ及び
下段カゴのそれぞれの下方に水平方向に回転するように
配置した上段ノズル及び下段ノズルと、これらノズルに
上方に向けて開けた噴射口と、洗浄時に前記洗浄室底部
に貯めた洗浄水を前記各ノズルへ送る洗浄ポンプとを備
えた食器洗い機において、前記洗浄ポンプと前記上段ノ
ズルとの間の水路の開閉を行う開閉手段と、前記カゴの
うち1つのカゴのみの使用を知らせる信号を出力するた
めに操作する操作キーと、この操作キーの操作により前
記信号が出力されると、洗浄時に前記開閉手段を動作さ
せて前記水路を閉じる制御手段とを備えたものである。
【0012】第2の発明は、洗浄室と、この洗浄室の上
段及び下段にそれぞれ配置した食器収納用の上段カゴ及
び下段カゴと、これら上段カゴ及び下段カゴのそれぞれ
に対向させて配置した上段ノズル及び下段ノズルと、洗
浄時に前記洗浄室底部に貯めた洗浄水をこれら上、下段
ノズルに送る洗浄ポンプと、使用するカゴの数に合わせ
て前記洗浄ポンプから送水するノズルの数を変更する変
更手段とを備えた食器洗い機において、前記変更手段で
変更したノズルの数に応じて前記洗浄ポンプの吐出圧を
変更する第2の変更手段とを備えたものである。
【0013】
【作用】第1の発明では、洗う食器の量が少なく1つの
カゴで足りる場合に操作キーを操作すると、洗浄時には
開閉弁が閉じられ、下段ノズルの噴射口からのみ洗浄水
が噴射される。これにより、使用したカゴが上段カゴで
あっても、下段カゴであっても洗浄水が食器に掛けられ
る。したがって、使用者は、1つのカゴを使用する場
合、食器の収納しやすさなどを考えて自由にカゴを選択
することができる。
【0014】特に、上段カゴを使用した場合、上段カゴ
と下段ノズルは距離が離れているので、下段ノズルから
噴射した洗浄水は、十分に拡散し、洗浄室の側壁に当っ
て跳ね返ったり上段カゴの横を抜けて天井に当って跳ね
返ったりする。これにより、上段カゴには、下方向だけ
でなく上方向や横方向からも洗浄水が当り、収納された
食器にムラなく洗浄水を当てることができる。しかも、
通常洗浄ポンプの吐出圧は双方のノズルを使しても十分
に食器が洗えるような強さに設定しているため、一方の
ノズルのみを使用したときには噴射した洗浄水の勢いが
強くなり過ぎがちであるが、上段カゴとは距離の遠い下
段ノズルからの噴射であるために食器に当るときには勢
いが弱まるので、食器に強く洗浄水が当ることにより起
こる食器の接触割れや大きな騒音の発生を抑えることが
できる。
【0015】第2の発明では、上、下段の双方のカゴを
使用することにより、上、下段の双方のノズルに送水す
る場合には、洗浄ポンプの吐出圧を高めに設定する。一
方、食器の量が少なくて1つのカゴのみを使用すること
により、1つのノズルに送水する場合には、吐出圧が低
めになるように変更する。
【0016】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明す
る。
【0017】まず、第1の実施例について説明すると、
図3において、1は本実施例の食器洗い機であり、本体
を流し台に組み込んで設置するタイプのものである。
【0018】2はこの食器洗い機1の機枠、3はこの機
枠2内に設けた洗浄室で、前面が開口している。4はこ
の洗浄室3を開閉するための扉で、手前に開くよう下端
を支持している。5はこのドア4の上部に取り付けられ
た操作パネルで、各種洗浄運転の設定等を行うための操
作キー群5aと運転コース、運転中の進行度合を示す表
示LED群5bとからなる。
【0019】6は前記洗浄室3内の上段に配置した食器
収納用の上段カゴ、7は同じく下段に配置した食器収納
用の下段カゴである。
【0020】8は前記上段カゴ6を支持するために、こ
のカゴの左右に設けたスライド金具(図面では片側のみ
を示している)である。上段カゴ6は、その後側に設け
た回転自在な一対のローラ9で上下から挟み込むように
してこのスライド金具8に前後移動可能に取り付けてい
る。スライド金具8は、断面C字形に形成しており、洗
浄室3上部の左右の壁から設けた一対の支持ローラ10
を内部に収容するようにして、これら左右の壁に前後移
動可能に取り付けている。こうして、食器を取り出す際
には、スライド金具8を前方へ引き出すと共に、上段カ
ゴ6をスライド金具8に対してさらに前方へ引き出すこ
とができる。
【0021】11は前記下段カゴ7の左右の下部に固定
した支承板(図面では片側のみを示している)、12は
この支承板11に取り付けた昇降リンク機構で、互いの
中央部でピン13にて回転可能に連結したリンク14,
15が立ち上がることにより下段カゴ7を上昇させる。
これら各リンク14,15の下端にはそれぞれローラ1
6,17を取り付けており、これらローラ16,17を
前記洗浄室3の下部壁から設けたガイドレール18に前
後移動可能に搭載している。
【0022】19は前記扉4の裏面に設けた断面C字形
のガイド部材であり、扉4を開いたときに前記ガイドレ
ール18とほぼ同一直線上に位置するように配置してい
る。このガイド部材19は、前記下段カゴ7を引き出し
たとき、その内部に前記リンク14,15のローラ1
6,17を収容するようにしてガイドし、移動時に下段
カゴ7が倒れないようにしている。
【0023】こうして、食器を取り出す際には、前記下
段カゴ7を前記扉4の上面に引き出して、さらに前記リ
ンク機構12により持ち上げることができる。このと
き、双方のリンク14,15の下端部に掛け渡されたバ
ネ20の引っ張り力により、わずかに持ち上げるだけで
リンク14,15が立ち上がるようにしている。
【0024】21は前記上段カゴ6の下方において、前
記洗浄室3の後壁から上段カゴ6の中央に向かって延
び、中央でその先端部が上方に向いた上段ノズル軸であ
る。22はこの上段ノズル軸21の先端部に回転可能に
支持した中空状の上段ノズルアームで、上面に所定の角
度をもって噴射口23を設けている。これら上段ノズル
軸21と上段ノズルアーム22とで本発明の上段ノズル
24を構成している。
【0025】25は前記下段カゴ7の下方において、前
記洗浄室3の底部中央から上方に向かって設けた下段ノ
ズル軸、26はこの下段ノズル軸25の先端部に回転可
能に支持した中空状の下段ノズルアームで、前記上段ノ
ズルアーム22同様、噴射口27を設けている。そし
て、これら下段ノズル軸25と下段ノズルアーム26と
で本発明の下段ノズル28を構成している。
【0026】29は前記洗浄槽3の底部前方に形成した
排水槽、30は食器類から流れ落ちた残菜類を除去する
ためにこの排水槽29の上面に取り付けたフィルタであ
る。
【0027】31は洗浄ポンプで、前記排水槽29にそ
の吸込口を接続したケーシング32と、このケーシング
32内に配置したインペラ33と、このインぺラ33を
駆動するモータ34とからなる。前記ケーシング32の
吐出口の一方は前記下段ノズル軸25へ接続し、もう一
方は接続パイプ35を介して前記上段ノズル軸21へ接
続する。36は前記接続パイプ35の途中に設けた開閉
手段となる開閉弁機構であり、前記洗浄ポンプ31と上
段ノズル28との間の水路の開閉を行う。
【0028】37は同じく前記排水槽29に接続した排
水ポンプで、前記洗浄室3内の洗浄水やすすぎ水を排水
ホース38を介して機外へ排出するためのものである。
【0029】39は水位検知装置であり、前記排水槽2
9に接続した圧力管40と、この圧力管40に接続した
圧力スイッチ41とからなる。そして、洗浄室3内の各
種水位に応じた圧力を圧力管40を介して圧力スイッチ
41で検出することにより水位が検知できる。
【0030】42は前記洗浄室3底部に設けたループ状
のシーズヒータで、洗浄室3底部に貯めた洗浄水やすす
ぎ水を温水化し、かつ乾燥時には洗浄槽3内を昇温さ
せ、洗浄・乾燥効果を高めるものである。
【0031】43は前記洗浄槽3の後部上方に設けた給
水ノズル、44はこの給水ノズル43に接続する給水管
45に設けた給水手段となる電磁給水弁である。前記洗
浄室3への給水は、この電磁給水44を開閉することに
より行われる。
【0032】46は同じく前記洗浄室3の上方から後方
に渡って設けた吸気ダクト、47はこの吸気ダクト46
内に配置した吸気ファンで、本体の前面上端部に設けた
吸気口(図示せず)から取り込んだ空気を洗浄室3後壁
の下部に設けた導入口48を介して洗浄室3内に送る。
49は洗浄室3の前部の上方に設けた排気ダクトで、本
体の前面上端部に設けた排気口50に接続しており、前
記吸気ファン47によって洗浄室3内に送り込まれ、室
内を巡った空気を排出する。
【0033】ここで、前記開閉弁機構36について、そ
の詳細な構造及び動作を図6及び図7に従って説明す
る。
【0034】51は前記接続パイプ35の流出側35a
に接続する流出管で、鉛直方向に設置する。52はこの
流出管51の下端から、流出管51とほぼ同一径で且つ
一直線上になるように下方に向けて形成した収容管で、
内部にこの管の内径より若干小さいボール弁53を収容
している。前記ボール弁53としては、水の比重より重
くなるように、例えばジュラコン製のボールを用いてい
る。前記収容管52の下方は、組立の際にボール弁53
を入れるため開口しており、この開口部をキャップ54
により塞いでいる。このとき、開口部の外周には雄ネジ
を、キャップ54の内周には雌ネジを形成し、キャップ
54を回して止めるようにしている。また、前記流出管
51への入口51aの内径は、前記ボール弁53の径よ
り小さくなるように絞っている。
【0035】55は前記収容管52の上部の片側壁から
斜め下方に向かって分岐形成した前記ボール弁53より
内径の若干小さい流入管で、この流入管55は前記接続
パイプ35の流入側35bに接続する。
【0036】56は前記収容管52の側壁に開けた挿通
穴、57はこの挿通穴56から収容管52内に押し入れ
た円筒形状をした弾性体のストッパーである。このスト
ッパー57は、その底部の周囲に形成したつば部57a
を、収容管52の外壁における前記挿通穴56の周囲に
形成した円形の凹所58にはめ込んでいる。
【0037】59は前記ストッパー57の後方から前記
収容管52の外壁に取り付けた円筒ケースで、その底部
に形成したフランジ部59aを収容管52外壁に形成し
た取付ボス60にネジ61で止めている。そして、この
円筒ケース59の前面内縁部から立設した環状リブ62
を前記凹所58に嵌合させ、その先端部で前記ストッパ
ー57のつば部57aを凹所58の底面に押さえ付ける
ようにしている。このとき、前記つば部57aは固定さ
れるが、ストッパー57は弾性体でできているため本体
部分は前後に動くことができる。また、弾性体であるつ
ば部57aが凹所58底面に密着するので、前記収容管
52内の水が挿通穴56より漏れても外には漏れでるこ
とがない。
【0038】63は前記円筒ケース59の底部中央に開
けた挿入口64よりケース内に通し、その先端部を前記
ストッパー57の裏面に取り付けたプランジャーであ
る。このプランジャー63におけるストッパー57の裏
面のすぐ外側の位置には、ひさし状の座部63aを形成
している。
【0039】65は前記円筒ケース59内において、前
記プランジャー63の座部63aとケース底部との間に
介在させたコイルバネで、プランジャー63及びこれに
取り付けた前記ストッパー57を前記収納管52内の方
向に付勢する。
【0040】66は前記円筒ケース59の外底面に取り
付け、前記プランジャー63の後尾部をその内部に収容
するソレノイドで、通電によってプランジャー63を内
部側に吸引する。これにより、前記ストッパー57を前
記コイルバネ65の付勢方向とは逆の方向に移動させ、
ストッパー57を前記収容管52内から円筒ケース59
内に引き込む。なお、円筒ケース59には、空気抜き穴
59bを設けており、ストッパー57を引き込む際、こ
の空気抜き穴59bより内部の空気が抜けるようにして
いる。
【0041】こうした構成の下に、前記洗浄ポンプ31
が動作して前記接続パイプ35に洗浄水が送られ、前記
流入管55から前記流出管51に向かって洗浄水が流れ
ると、前記収容管52の底部にある前記ボール弁53の
周りに対して上部が負圧になるので、ボール弁53が浮
き上がろうとする。
【0042】このとき、前記ソレノイド66が非通電状
態(OFF状態)であると、前記ストッパー57が収容
管52内に突出し、そこで管内を狭めるようにするの
で、ボール弁53はストッパー57にぶつかって流路内
には侵入できない。したがって、接続パイプ35内を常
に洗浄水が流れる状態になる。
【0043】一方、ソレノイド66が通電状態(ON状
態)であると、ストッパー57が前記円筒ケース59内
に引き込まれるので、浮き上がったボール弁53はスト
ッパー57に邪魔されることなくやがて流路に侵入す
る。こうなると、ボール弁53は水流に押され、ボール
弁53より内径の狭まった流出管51への入口51aを
塞ぐ。その後、洗浄ポンプ31が停止するまで、ボール
弁53には水圧がかかり続けるので、前記入口51aを
塞ぎ続ける。こうして、接続パイプ35の水路が閉じた
状態になり、流出管から先には洗浄水が行かなくなる
(図7参照)。
【0044】図1に本実施例の食器洗い機の制御機構を
示す。67は前記操作キー群5aを構成する運転コース
設定キーで、前記上カゴ6及び下段カゴ7の双方を用い
て行う標準洗浄運転コースを設定するための標準コース
設定キー68と、どちらか一方のカゴを用いて行う分け
洗い運転コースを設定するための分け洗いコース設定キ
ー69とからなる。70は同じく操作キー群5aの中の
1つであるスタートキーで、前記運転コース設定キー6
7で選択設定した運転コースの開始指令を発するもので
ある。なお、前記分け洗いコース設定キー69が本発明
の操作キーに相当する。
【0045】71はこの制御機構の中心となるマイクロ
コンピュータ(以下、マイコンという)であり、制御手
段となる制御部72、記憶部73、カウンタ部74等か
ら構成している。
【0046】このマイコン71の入力側には、前記操作
キー群5aの他、前記水位検知装置39の圧力スイッチ
41を接続し、出力側には、双方向性サイリスタ等から
構成される負荷駆動回路75を介し、前記洗浄ポンプ3
1のモータ34、ヒータ42、電磁給水弁44、そして
前記開閉弁機構36のソレノイド66を接続している。
また、前記表示LED群5bを点灯するLED駆動回路
76も、このマイコン71の出力側に接続している。
【0047】マイコン71の前記記憶部73には、前記
運転コース設定キー67で設定する各々の運転コースに
対応したプログラムが記憶されている。そして、前記制
御部72は、選択されたプログラムに従って、さらに圧
力スイッチ41からの情報に基づいて、前記モータ34
等、出力側に接続した数々の負荷を動作させて洗浄運転
を実行する。
【0048】さて、以上の構成に基づくこの第1の実施
例の動作を図2に従って説明する。使用者は、洗う食器
の量に応じて、上段カゴ6及び下段カゴ7の双方か、ど
ちらか一方のカゴに食器をセットして、機器本体に格納
する。そして、使用するカゴの個数にあった運転コース
を運転コース設定キー67にて設定し、スタートキー7
0を押す。
【0049】スタートキー70が押されると(S1)、
運転コースがどちらであるかを判定し(S2)、その運
転コースに対応するプログラムで運転が開始される。
【0050】双方のカゴを使用し、標準運転コースを設
定した場合は、まず、給水が開始され、所定水位に達す
ると給水が終了する(S3〜S5)。このとき、前記記
憶部73内にこの所定水位に対応する圧力値が記憶され
ており、圧力スイッチ41の出力値とこの圧力値とを比
較することによって所定水位を検知している。
【0051】そして、給水を終えると、開閉弁機構36
のソレノイド66をOFFしたまま洗浄ポンプ31及び
ヒータ42を動作させ(S6)、その後は予め標準運転
コース用に決められた洗浄温度や洗浄時間で洗浄運転を
行う(S7)。このときは、接続パイプ35の水路は開
放しているので、洗浄水が上段ノズル28にも送られ、
上段ノズル24及び下段ノズル28の双方から、それぞ
れのノズルの上方のカゴにセットされた食器に洗浄水が
掛けられる。
【0052】これに対し、一方のカゴを使用し、分け洗
い運転コースを設定した場合は、まず、標準運転コース
同様、所定水位まで給水する(S8〜S10)。そし
て、給水を終えると、ソレノイド66をONすると共に
(S11)、洗浄ポンプ31及びヒータ42を動作させ
(S12)、その後は予め分け洗い運転コース用に決め
られた洗浄温度や洗浄時間で洗浄運転を行う(S1
3)。このときは、上述したように接続パイプ35の水
路が閉じられるので、洗浄水は上段ノズル24には送ら
れず、下段ノズル28のみから上方に向かって洗浄水が
噴射される。こうして、使用したカゴが上段、下段どち
らのカゴであっても、洗浄水が掛けられる。
【0053】このように、上記第1の実施例の構成によ
れば、上段カゴ6及び下段カゴ7のどちらか一方を使用
して食器を洗浄する場合、使用者は、食器の収納しやす
さなどを考えて自由にカゴを選択することができ、使い
勝手が良くなる。
【0054】特に、上段カゴ6を使用した場合、上段カ
ゴ6と下段ノズル28は距離が離れているので、下段ノ
ズル28から噴射した洗浄水は、十分に拡散し、洗浄室
3の側壁に当って跳ね返ったり上段カゴ6の横を抜けて
天井に当って跳ね返ったりする。これにより、上段カゴ
6には、下方向だけでなく上方向や横方向からも洗浄水
が当り、収納された食器にムラなく洗浄水を当てること
ができる。しかも、通常洗浄ポンプ31の吐出圧は双方
のノズルを使用しても十分に食器が洗えるような強さに
設定しているため、一方のノズルのみを使用したときに
は噴射した洗浄水の勢いが強くなり過ぎがちであるが、
上段カゴ6とは距離の遠い下段ノズル28からの噴射で
あるために食器に当るときには勢いが弱まるので、食器
に強く洗浄水が当ることにより起こる食器の接触割れや
大きな騒音の発生を抑えることができる。
【0055】次に、第2の実施例を図4に従って説明す
る。図4中において、同じ番号を付したものは第1の実
施例と同じものであり、説明を省略する。
【0056】この第2の実施例では、前記洗浄ポンプ3
1のモータとしてトルク可変式のモータ77を用いてい
る。このモータ77は、ステータの巻き線数を2段階に
切り換えられるようになっており、巻き線数を変更する
ことによりトルクを大、小2段階に変えることができ
る。前記モータ77のトルクが変わると回転数、即ちこ
れに接続したインペラの回転数が変わって洗浄ポンプ3
1の吐出圧が変わるので、このようにモータ77のトル
クを大、小2段階に変えることにより洗浄ポンプ31の
吐出圧を高、低2段階に変えることができる。78はモ
ータ77の巻き線数を前記マイコン71の出力により切
り換える切換回路である。
【0057】また、マイコン71の前記記憶部73は、
上段カゴ6及び下段カゴ7の双方を使用した場合に設定
される標準水位と一方のカゴのみを使用した場合に設定
される分洗水位の2段階の水位に対応する圧力値を記憶
している。そして、前記圧力スイッチ41で検出した圧
力値とこれらの圧力値を比較して、前記2段の水位を検
知する。なお、通常、食器の量が少ないときには多いと
きに比べ汚れ量が少ないので洗浄水の量は少なくてよ
く、このため、前記分洗水位は前記標準水位よりも低く
設定している。
【0058】さて、上記の構成に基づく第2の実施例の
動作を図5に従って説明する。スタートキー70が押さ
れると(S51)、運転コースがどちらであるかを判定
し(S52)、その運転コースに対応するプログラムで
運転が開始される。
【0059】双方のカゴを使用し、標準運転コースを設
定した場合は、まず、給水が開始され、標準水位に達す
ると給水が終了する(S53〜S55)。次に、切換回
路78によりモータ77の巻き線数を大トルク側に切り
換える(S56)。そして、ソレノイド66をOFFし
たまま洗浄ポンプ31及びヒータ42を動作させ(S5
7)、その後は予め標準運転コース用に決められた洗浄
温度や洗浄時間で洗浄運転を行う(S58)。このとき
は、接続パイプ35の水路は開いているので、洗浄水が
上段ノズル24にも送られ、上段ノズル24及び下段ノ
ズル28の双方から、それぞれのノズルの上方のカゴに
セットされた食器に洗浄水が掛けられる。また、モータ
77は高い回転数で回転しており、洗浄ポンプ31の吐
出圧は高いので、上段ノズル24及び下段ノズル28の
双方のノズルより噴射しても洗浄するのに十分な強さの
洗浄水が食器に当る。
【0060】これに対し、一方のカゴを使用し、分け洗
い運転コースを設定した場合は、まず、前記標準水位よ
り低い分洗水位まで給水する(S59〜S61)。次
に、切換回路78によりモータ77の巻き線数を小トル
ク側に切り換える(S62)。そして、ソレノイド66
をONする(S63)。それから洗浄ポンプ31及びヒ
ータ42を動作させ(S64)、その後は予め分け洗い
運転コース用に決められた洗浄温度や洗浄時間で洗浄運
転を行う(S65)。このときは、上述したように接続
パイプ35の水路が閉じられるので、洗浄水は上段ノズ
ル24には送られず、下段ノズル28のみから上方に向
かって洗浄水が噴射される。こうして、使用したカゴが
上段、下段のどちらのカゴであっても、洗浄水が掛けら
れる。また、モータ77は上記の標準運転コースよりも
低い回転数で回転しており、洗浄ポンプ31の吐出圧は
低いので、1つのノズルより噴射することになっても、
洗浄水が食器に強く当り過ぎることがなく、食器の接触
割れや大きな騒音の発生を抑えることができる。さら
に、モータ77の回転数が低い分、洗浄ポンプ31の吸
込量も少なくなるので、低水位、即ち水量が少なくなっ
てもエアーの噛み込みを防止することができる。
【0061】このように、上記第2の実施例の構成によ
れば、使用するカゴの個数に合わせて洗浄室3の貯水量
及び洗浄ポンプ31の吐出圧を変更するようにしている
ので、水の節約を図ることができると共に、カゴに収容
されている食器に常に適度な強さの洗浄水を当てること
ができ、洗浄不足や食器の破損等のない信頼性の高い洗
浄を行うことができる。
【0062】なお、上記第2の実施例では、トルク可変
式のモータを用いることによりモータの回転数を変えら
れるようにしているが、これに限らず、例えばモータに
間欠的に通電する制御や、モータに供給する電源の位相
を調整する位相制御により回転数を変えるようにしても
よい。
【0063】最後に、他の開閉弁機構を備えた第3の実
施例を図8及び図9に従って説明する。なお、この実施
例においても、同じ番号を付したものは第1の実施例と
同じものであり、説明を省略する。
【0064】79は接続パイプ35においての洗浄ポン
プ31に近い水平部分に配置した開閉弁機構であり、以
下この開閉弁機構79についてに従って詳述する。
【0065】80は前記接続パイプ35の流入側35b
と流出側35aとを結ぶ接続管である。81はこの接続
管80の流入側から管内に挿入した挿入管で、入口から
出口に向かって内径を絞っている。82はこの挿入管8
1の出口81aを開閉する円盤型の開閉弁で、その上端
から形成したつば部82aを前記接続管80中央の上壁
から形成した取付部87に前後方向に回動するように枢
支している。
【0066】83はプランジャーで、前記開閉弁82を
閉じた状態でロックするためにその先端部83aを開閉
弁82のすぐ後ろに突出させている。84はソレノイド
であり、中央の筒部85内に前記プランジャー83の後
尾部を収容するようにして、前記接続管80の外底壁に
取り付けている。86は前記筒部85の底とプランジャ
ー83の底部との間に介在させ、プランジャー83を上
方に付勢するバネである。
【0067】ソレノイド84に通電していないときに
は、プランジャー83は前記バネ86に付勢されてその
先端部83aを接続管80内に突出させ、上述したよう
に開閉弁82を閉じた状態でロックする。一方、ソレノ
イド84に通電すると、プランジャー83が筒部85内
へ吸引され、バネ86の付勢力に逆らって下方に移動す
る。これにより、プランジャー84の先端部が接続管8
0内から引っ込んで、開閉弁のロックが解除される。
【0068】したがって、上段ノズル24へ洗浄水を供
給する場合には、ソレノイド84に通電して開閉弁82
を回動可能な状態にする。洗浄ポンプ31が動作して接
続管80内に洗浄水が流れ込むとその勢いで開閉弁82
が開く。こうして、接続パイプ35内を洗浄水が流れ、
上段ノズル24へ供給される。なお、洗浄ポンプ31が
停止すると開閉弁82が閉じるが、特に接続パイプ35
の上方から洗浄水が戻ってくるので、この戻り力によっ
て確実に弁が閉じられる。
【0069】一方、上段ノズル24へ洗浄水を供給しな
い場合には、ソレノイド84を通電せず開閉弁82を閉
じた状態でロックする。これにより洗浄ポンプ31が動
作して接続管80内に洗浄水が流れ込んでも開閉弁82
が開かないので、上段ノズル24へは供給されなくな
る。
【0070】
【発明の効果】第1の発明の構成によれば、上段カゴ及
び下段カゴのどちらか一方のカゴのみを使用して洗浄を
行う場合、どちらのカゴを使用しても洗浄を行えるよう
にしているので、使用者は、食器の収納しやすさなどを
考えて自由にカゴを選択することができ、使い勝手が良
くなる。
【0071】特に、上段カゴを使用した場合、上段カゴ
と下段ノズルは距離が離れているので、収納された食器
にムラなく洗浄水を当てることができると共に、食器に
当るときの勢いを弱めることができるので、食器の接触
割れや大きな騒音の発生を抑えることができる。
【0072】また、第2の発明の構成によれば、使用す
るカゴの個数に合わせて洗浄ポンプの吐出圧を変更する
ようにしているので、カゴに収容されている食器に常に
適度な強さの洗浄水を当てることができ、洗浄不足や食
器の破損等のない信頼性の高い洗浄を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の食器洗い機の第1の実施例の制御機構
を示すブロック図である。
【図2】同じく第1の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】同じく第1の実施例の構造を示す側面縦断面図
である。
【図4】本発明の食器洗い機の第2の実施例の制御機構
を示すブロック図である。
【図5】同じく第2の実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】第1及び第2の実施例の開閉弁機構であって、
ソレノイドに通電していないときの状態を示す縦断面図
である。
【図7】同じくソレノイドに通電しているときの状態を
示す縦断面図である。
【図8】本発明の食器洗い機の第3の実施例の構造を示
す側面縦断面図である
【図9】同じく第3の実施例の開閉弁機構の構造を示す
縦断面図である。
【図10】従来の食器洗い機の構造を示す側面縦断面図
である。
【符号の説明】
3 洗浄室 6 上段カゴ 7 下段カゴ 24 上段ノズル 28 下段ノズル 31 洗浄ポンプ 36 開閉弁機構(開閉手段、変更手段) 69 分け洗いコース設定キー(操作キー) 72 制御部(制御手段、変更手段、第2の変更手段) 78 切換回路(第2の変更手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片岡 耕作 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄室と、この洗浄室の上段及び下段に
    それぞれ配置した食器収納用の上段カゴ及び下段カゴ
    と、これら上段カゴ及び下段カゴのそれぞれの下方に水
    平方向に回転するように配置した上段ノズル及び下段ノ
    ズルと、これらノズルに上方に向けて開けた噴射口と、
    洗浄時に前記洗浄室底部に貯めた洗浄水を前記各ノズル
    へ送る洗浄ポンプとを備えた食器洗い機において、前記
    洗浄ポンプと前記上段ノズルとの間の水路の開閉を行う
    開閉手段と、前記カゴのうち1つのカゴのみの使用を知
    らせる信号を出力するために操作する操作キーと、この
    操作キーの操作により前記信号が出力されると、洗浄時
    に前記開閉手段を動作させて前記水路を閉じる制御手段
    とを備えたことを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 洗浄室と、この洗浄室の上段及び下段に
    それぞれ配置した食器収納用の上段カゴ及び下段カゴ
    と、これら上段カゴ及び下段カゴのそれぞれに対向させ
    て配置した上段ノズル及び下段ノズルと、洗浄時に前記
    洗浄室底部に貯めた洗浄水をこれら上、下段ノズルに送
    る洗浄ポンプと、使用するカゴの数に合わせて前記洗浄
    ポンプから送水するノズルの数を変更する変更手段とを
    備えた食器洗い機において、前記変更手段で変更したノ
    ズルの数に応じて前記洗浄ポンプの吐出圧を変更する第
    2の変更手段とを備えた食器洗い機。
JP22342393A 1993-09-08 1993-09-08 食器洗い機 Pending JPH0775617A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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