JPH0775505B2 - 麺類の生地成形装置 - Google Patents

麺類の生地成形装置

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JPH0775505B2
JPH0775505B2 JP1104842A JP10484289A JPH0775505B2 JP H0775505 B2 JPH0775505 B2 JP H0775505B2 JP 1104842 A JP1104842 A JP 1104842A JP 10484289 A JP10484289 A JP 10484289A JP H0775505 B2 JPH0775505 B2 JP H0775505B2
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guide roller
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文男 中岡
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丸文鉄工有限会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、麺類の生地成形装置に関する。
〔従来技術とその問題点〕
例えば素麺は、小麦粉と塩と水とを所定の割合で混練し
て打ち上げ、厚さ約4〜5cm、幅約10cm程度の太さに成
形して適当な時間寝かした後、その太さが約1.5〜2cmの
紐状になるように成形される。そして、更に適当な時間
にわたって寝かされた後、1対の分箸に麺線を8の字状
に巻き掛け、小引き作業、大引き作業、裁断を経て製品
となる。
従来、生地を太さ約1.5〜2cmの紐状に成形する作業は、
所定の太さに打ち上げられた麺類の生地を送り出す送り
出し装置と、送り出された生地を引きながら押し伸ばす
引伸ばし装置と、生地を送り出し装置から送り出された
生地を下側から受け止めて引伸ばし装置に案内するガイ
ドローラとを備えた生地成形装置を使用して行われてい
る。この従来の生地成形装置では、送り出し装置が生地
を送り出す速度と、引伸ばし装置が生地を引き込む速度
が一定になっている。
しかしながら、処理前の生地の厚さや幅のばらつきが大
きいので、引伸ばし装置から送り出される生地の量目、
すなわち、単位長さの重量に引き込んだ生地の厚さや幅
のばらつきに対応するばらつきが生じ、後に小引きや大
引きをした時に麺線の太さにばらつきが生じたり、麺線
が千切れたりするという問題がある。
そこで、こうした問題を解決するべく、送り出し装置及
び引伸し装置の処理速度を一定に固定するのではなく、
生地の量目(単位長さ当たりの重量)のばらつきに応じ
て、送り出し装置及び引伸し装置或いはこれらのうちい
ずれか一方を制御することを考えた。こうした技術につ
いて検討したところ、例えば実開昭55-136277号公報に
おいて、串だんごの生地送り装置ではあるが、生地の送
り出し量の不均衡を、生地に接当して変位するように設
けたローラーのセンサで感知し、以て送り出しローラー
の回転を制御する技術が提案されていた。こうした技術
を麺類の生地の量目のばらつき回避に応用しようと試み
たが、センサとなるローラーが生地に接当して異常厚を
感知するから、局部的な凹凸乃至厚み変化でも敏感に応
答してしまい、応答レスポンスが頻繁過ぎて所定の長さ
と厚さの板状体を得る麺類の生地の量目調整には適しな
いことが判った。
またこうしたローラーによる厚み検知とは異なり、例え
ば特公昭58-58691号公報において提案されているような
移動体(綿)の重さを移動体の移動速度の制御によって
自動的に制御するようにした技術も見られるが、こうし
た技術は綿の厚さ制御には適してはいても、板状体の麺
生地の量目を調節するのに適した技術ではなかった。
さらに特開昭61-63231号公報には生地の搬送面に沿って
往復運動を行い、生地に接当させるようにして生地を延
展する複数のローラーを備える可塑性生地の延展装置が
記載されており、上記ローラーを往復移動させるため
に、該ローラーを支持する固定アームの一端部がクラン
クアームに回動自在に枢着する構成が開示されている。
ところが、上記固定アームは、少なくとも稼働中におい
ては上記搬送面に対して直角な方向には移動できないよ
うにフレームに組み付けられており、かかる構成によっ
てローラーはあくまで所定高さ位置に止まって該ローラ
ーよりも嵩高に搬送されてきた生地の上面を押圧し、下
手側のコンベアと協働して生地を延展する作用を有する
に過ぎず、該延展による生地の量目のばらつきを解消す
るための構成を決定する上での参考とはできなかった。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、
簡単な構造でありながら生地の量目を所定長さの平均と
して捉えることのできる検知手段を用いて、引伸ばし装
置から送り出される生地の量目のばらつきを減少できる
ようにした麺類の生地成形装置を提供することを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る麺類の生地成形装置は、所定の太さに打ち
上げられた麺類の生地を送りだす送り出し装置1と、送
りだされた生地を引きながら押し伸ばす引伸し装置2
と、送り出し装置1から送りだされた生地を引伸し装置
2に案内し、且つ、昇降可能に設けられたガイドローラ
ー3と、ガイドローラー3の位置を検出する位置センサ
5と、この位置センサ5によって生地の量目を検出し、
これによって前記送り出し装置1の送り出し速度及び引
伸し装置2の引き込み速度もしくはこれらの一方を増減
制御する制御装置(6)とを備えた麺類の生地成形装置
において、前記ガイドローラー3を複数本、前記生地の
送り出し方向に直交する方向で、且つ前記生地の送り出
し方向に沿って所定の間隔をもって突出配置し、これら
ガイドローラー3のうち、少なくとも1本をアーム91に
片持ち支持状態で配置し、前記アーム91の生地の送り出
し方向に上手側端部をフリーとし、且つ、その下手側端
部を揺動自在にフレーム9に枢着し、更に前記アーム91
の上手側端部を上方に付勢するスプリング4を設け、前
記アーム91の下手側端部を前記位置センサ5に連動連結
した。
〔作用〕
本発明が最も特徴とする作用は、ガイドローラーが複数
本、前記生地の送り出し方向で、且つ前記生地の送り出
し方向に沿って所定の間隔をもって突出配置しているこ
とによって、少なくとも1本のガイドローラー3がアー
ム91によって揺動されるが、この1本のガイドローラー
3は他のガイドローラー3とで、結果として生地の所定
長さ(送り出し方向)の重量を分担支持することになっ
て、所定長さの平均化された生地の量目を計測したこと
になり、従来の単体のローラーによる局部的な嵩、重量
の増減に頻繁に反応することなく、麺類の生地(所定長
さと厚み)の量目に非常に適合した制御を行い得る点に
ある。
しかも、この独特の複数のガイドローラー3とアーム91
及び該アーム91を付勢するスプリング4による支持構造
は構造としては極めて簡潔であって、検知に際しての誤
作動の恐れも少なく、また安価に製造されるという利点
を有する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る素麺生地成形装置の正
面図であり、第2図はその平面図である。
この素麺生地成形装置は、ベッド7上の図上右側に送り
出し装置1を、左側に引伸ばし装置2を備え、その中間
にガイド装置8を備えている。
前記送り出し装置1は、モータ11に歯車伝動装置12を介
して連動連結された1対の送り出しローラ13・14と、た
らい状の容器から引き出された生地を矢印a〜cで示す
経路に従ってこれらローラ13・14の間に案内する案内装
置15とを備えている。送り出しローラ13・14のうちの一
方(ここでは、斜め上方に位置する方)の送り出しロー
ラ13は円盤状に形成され、これの斜め下方に位置する他
方の送り出しローラ14の周面には斜め上方の送り出しロ
ーラ13の周縁部が突入する周溝14aが形成されている。
そして、生地はこの周溝14a内を通過することにより、
例えば厚さ4〜5cm、幅7〜8cm程度の所定の太さに成形
される。
なお、前記案内装置15は、ベッド7から容器の上方に張
り出させたビーム15aと、ビーム15aの先端部に回転自在
に支持されるとともに送り出しローラ13に同調して回転
駆動される引き上げローラ15bと、引き上げローラ15bの
両側に配置され、ビーム15aに回転自在に支持させた1
対の引き上げ案内ローラ15cと、引き上げローラ15aの左
側に配置される案内板15dと、フリーローラ15eと、案内
ゲート15fとで構成されている。
また、前記引伸ばし装置2はモータ21に歯車伝動装置22
を介して連動連結された1対の引き込みローラ23・24
と、前記引き込みローラ23に連動して回転駆動され、こ
れらローラ23・24の間から送り出された生地を別のたら
い状の容器に案内するガイドローラ25とを備えている。
引き込みローラ23・24のうちの一方(ここでは、斜め上
方に位置する方)の引き込みローラ23は幅方向の中央部
に仕切り壁23aを有し、この仕切り壁23aの両側に幅及び
径が異なる1対の生地成形用の溝23b、23cを備える。
又、他方の引き込みローラ24の周面には、仕切り壁23a
の周縁部が嵌入される周溝24aと、生地成形用の溝23b、
23cに対応して幅及び径を異ならせた1対の生地成形用
の溝24b・24cが形成されている。
前記ガイド装置8は、ベッド7上に固定されたフレーム
9に後述する要領で昇降可能に、かつ、回転自在に支持
された複数本(ここでは、4本)の円筒形のガイドロー
ラ3と、これらガイドローラ3の引伸ばし装置2側でフ
レーム9に回転自在に枢支された振り分けガイドローラ
40と、引伸ばし装置2の近傍に設けられた可変式案内ゲ
ート50とからなる。
前記ガイドローラー3(4本)は前記生地の送り出し方
向で、且つ前記生地の送り出し方向に沿って所定の間隔
をもって突出配置されている。
前記円筒形のガイドローラ3は、フレーム9に揺動可能
に支持されたアーム91に片持ち支持状態で、回転自在に
枢支され、このアーム91を介してスプリング4により上
昇付勢される。前記アーム91の取付は、アーム91の生地
の送り出し方向の上手側端部をフリーとし、且つ、その
下手側端部を揺動自在にフレーム9に枢着した構造とな
っている。また、このアーム91の下手側端部にはガイド
ローラ3の位置を検出する位置センサ5の駆動レバー51
が連結され、ガイドローラ3及びアーム91の昇降揺動位
置に対応して位置センサ5からその位置に対応する信号
値を有する位置信号が制御装置6に出力されるようにな
っている。なお、アーム91の上昇量を制限するための制
限ピン92がフレーム9の下手側端部に突設されている。
前記位置センサ5の本体52は入力される機械的変位量を
電気信号に変換して出力できるように構成してあればよ
く、例えば可変抵抗器、可変トランス等で構成される。
なお、位置センサ5の本体52はフレーム9に支持され、
その入力端53は、駆動レバー51に確実に連動させるた
め、スプリング54によって駆動レバー51に押し当ててあ
る。
前記制御装置6はベッド7上の中央後部に配置され、位
置センサ5が検出するガイドローラ3の位置に対応して
送り出し装置1の送り出し速度及び引伸ばし装置2の引
き込み速度もしくはこれらの一方を増減制御するように
構成してあればよい。すなわち、ガイドローラ3の位置
が低い場合には送り出し装置1から送り出される生地の
量目が大きいので、例えば、送り出し装置1の送り出し
速度を遅くし、あるいは、引伸ばし装置2の引き込み速
度を速くし、もしくは、一方で送り出し装置1の送り出
し速度を遅くし、他方で引伸ばし装置2の引き込み速度
を速くするように各モータ11・21の回転速度を制御し、
ガイドローラ3の位置が高い場合には送り出し装置1か
ら送り出される生地の量目が小さいので、例えば、送り
出し装置1の送り出し速度を遅くし、あるいは、引伸ば
し装置2の引き込み速度を速くし、もしくは、一方で送
り出し装置1の送り出し速度を遅くし、他方で引伸ばし
装置2の引き込み速度を速くするように各モータ11・21
の回転速度を制御するように構成される。
前記振り分けガイドローラ40の周面には底面が円弧状の
2つの周溝41・42が形成され、ガイドローラ3上を進ん
できた生地を何れかの周溝41・42の溝低に案内して生地
の方向を引き込みローラ23・24の仕切り壁23aの両側の
周溝23b・24bあるいは23c・24cのうちの何れかに向かう
ように振り分けるようになっている。
また、可変式案内ゲート50は、引き込みローラ23・24の
両側の周溝23b・24bあるいは23c・24cの両外側に配置さ
れる1対のゲート板50aと、両ゲート板40aの間で移動さ
れるガイドローラ50bとを備えている。このガイドロー
ラ50bをその周面の何れか一側が仕切り壁23aの端面に合
うように移動させることにより、例えば第2図の矢印e
〜fに示すように、両側の周溝23b・24bまたは23c・24c
の何れか一方に案内するように構成される。
なお、前記ガイドローラ25は引き込みローラ23・24の両
側の周溝23b・24bあるいは23c・24cの何れから送り出さ
れた生地をも搬送中心線に案内できるように、鼓胴形に
形成されている。
この素麺生地成形装置においては、例えば厚さ4〜5c
m、幅10cm程度の太さの羊羹状に打ち上げられた素麺生
地が容器から案内装置15に案内されて1対の送り出しロ
ーラ13・14の間に送り込まれ、厚さ4〜5cm、幅7〜8cm
程度に細く成形されて送り出され、ガイド装置8に案内
されて、引伸ばし装置2の1対の引き込みローラ23・24
の間に送り込まれ、更に、例えば幅3〜4cm、厚さ4〜5
cm程度の太さの羊羹状に成形されて別の容器に収められ
る。そして、次に直径約5〜6cm程度の太さの紐状に成
形された生地を再び案内装置15、送り出しローラ13・14
の間を通過させ、ガイド装置8に案内させて、引伸ばし
装置2の1対の引き込みローラ23・24の間に送り込む。
この時には前回よりも引き込みローラ23・24の間に形成
される隙間が狭い方の周溝23b・24bあるいは23c・24cに
生地を案内し、引き込みローラ23・24から送り出される
生地を太さ約1.5〜2cmの紐状に形成する。
ところで、送り出しローラ13・14の回転速度を一定にし
ておくと、最初に送り出しローラ13・14の間に送り込ま
れる生地の量目の変動に対応して、送り出しローラ13・
14の間から押し出される生地の量目に変動が生じる。そ
して、量目の変動を伴う生地を引き込みローラ23・24に
引き込ませると同じように引き込みローラ23・24から押
し出される生地の量目に変動が生じ、後の小引き、大引
きの際に麺線の太さが不均一になる。
しかし、この素麺生地成形装置では、送り出しローラ13
・14の間から押し出される生地の量目をガイドローラ
3、アーム91及びスプリング4からなる秤で計測し、そ
の計測値を位置センサ5で検出することにより、制御装
置6で位置センサ5が検出するガイドローラ3の位置に
対応して送り出し装置1の送り出し速度及び引伸ばし装
置2の引き込み速度もしくはこれらの一方を増減制御す
るように構成してあるので、送り出しローラ13・14から
送り出される生地の量目が大きければその回転速度を遅
くして引き込みローラ23・24に引きこまれる生地の量目
を減少させ、あるいは、引き込みローラ23・24の回転速
度を速くして短時間で多量の量目の生地を成形すること
により引き込みローラ23・24から押し出される紐状の生
地の量目を均一にすることができる。また、送り出しロ
ーラ13・14から送り出される生地の量目が大きい場合に
は、一方で送り出しローラ13・14の回転速度を遅くし、
他方では引き込みローラ23・24の回転速度を速くするこ
とにより引き込みローラ23・24から押し出される生地の
量目を均一化させることもできる。
第3図は本発明の他の実施例の要部の正面図である。第
3図において第1図及び第2図に示された各部分に対応
する部分には第1図及び第2図中でそれらの部分に対応
する部分と同じ符号と名称が付されている。
上記の一実施例では、4本のガイドローラ3全部が昇降
可能に設けられているが、この実施例では、4本のガイ
ドローラ3のうち3本はフレーム9に回転自在に支持さ
せ、残りの1本だけをアーム91を介して昇降揺動可能に
設けてある。
この昇降可能に設けられたガイドローラ3は他の3本の
ガイドローラ3の上を通過する生地Sの上側に載せられ
る。
この場合は、送り出しローラ13・14から送り出される生
地は昇降可能なガイドローラ3の前後のガイドローラ3
の間でその量目の軽重に対応して垂れ下がり量が上下
し、昇降可能なガイドローラ3はこれに追随して上下に
移動される。この場合には、ガイドローラ3の上昇に対
する抵抗が小さいのでガイドローラ3が敏感に上下に移
動するので、量目の変動に対する応答性が高くなる。
その他の作用ないし効果は上記の一実施例と同様である
ので、重複を避けるためその説明を省略する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、結果として複数本のガイドローラーが
麺類の生地を所定長さにわたって支持して、その平均的
な量目を検知できて、これに基づいて制御ができるの
で、長さのある板状の生地の量目を均一化を確実に図る
ことができる。
そして、従来の1個のセンサのような局部的な凹凸或い
は重量変化に頻繁に検知応答することがなく、安定した
制御が行い得る。
しかも、この独特の複数のガイドローラーとアームとス
プリングの支持構造は、極めて簡潔なものであるから、
検知に際しての誤作動の恐れも少なく、また、安価に提
供できる利点もある。これにより、後の小引きや大引き
に際して麺線の太さが不均一になったり、麺線が千切れ
たりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る素麺生地成形装置の正
面図であり、第2図はその平面図、第3図は本発明の他
の実施例の要部の正面図である。 1……送り出し装置、2……引伸ばし装置、3……ガイ
ドローラ、4……スプリング、5……位置センサ、6…
…制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の太さに打ち上げられた麺類の生地を
    送りだす送り出し装置(1)と、送りだされた生地を引
    きながら押し伸ばす引伸し装置(2)と、送り出し装置
    (1)から送りだされた生地を引伸し装置(2)に案内
    し、且つ、昇降可能に設けられたガイドローラー(3)
    と、ガイドローラー(3)の位置を検出する位置センサ
    (5)と、この位置センサ(5)によって生地の量目を
    検出し、これによって前記送り出し装置(1)の送り出
    し速度及び引伸し装置(2)の引き込み速度もしくはこ
    れらの一方を増減制御する制御装置(6)とを備えた麺
    類の生地成形装置において、 前記ガイドローラー(3)を複数本、前記生地の送り出
    し方向に直交する方向で、且つ前記生地の送り出し方向
    に沿って所定の間隔をもって突出配置し、 これらガイドローラー(3)のうち、少なくとも1本を
    アーム(91)に片持ち支持状態で配置し、 前記アーム(91)の生地の送り出し方向に上手側端部を
    フリーとし、且つ、その下手側端部を揺動自在にフレー
    ム(9)に枢着し、更に、 前記アーム(91)の上手側端部を上方に付勢するスプリ
    ング(4)を設け、 前記アーム(91)の下手側端部を前記位置センサ(5)
    に連動連結してなることを特徴とする、麺類の生地成形
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5858691A (ja) * 1981-10-02 1983-04-07 オムロン株式会社 発券装置
JPS6163231A (ja) * 1984-08-31 1986-04-01 レオン自動機株式会社 可塑性生地の延展装置

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