JPH0775407A - ポリオレフィン中空室プレート、それを使用したピット、肥ピット並びに肥を分離する方法。 - Google Patents

ポリオレフィン中空室プレート、それを使用したピット、肥ピット並びに肥を分離する方法。

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JPH0775407A
JPH0775407A JP18253494A JP18253494A JPH0775407A JP H0775407 A JPH0775407 A JP H0775407A JP 18253494 A JP18253494 A JP 18253494A JP 18253494 A JP18253494 A JP 18253494A JP H0775407 A JPH0775407 A JP H0775407A
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pit
hollow chamber
fertilizer
chamber plate
manure
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JP18253494A
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Wolffgang Wiebel
ヴィーベル ヴォルフガング
Dieter Bettinger
ベッティンガー ディーター
Andreas Schlund
シュルント アンドレアス
Friedhelm Rinkenberger
リンケンベルガー フリートヘルム
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Degussa GmbH
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    • A01CPLANTING; SOWING; FERTILISING
    • A01C3/00Treating manure; Manuring
    • A01C3/02Storage places for manure, e.g. cisterns for liquid manure; Installations for fermenting manure
    • A01C3/028Covers, roofs or other structures for covering manure storage places
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C2/00Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
    • E04C2/30Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure
    • E04C2/34Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure composed of two or more spaced sheet-like parts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、肥ピット内の排水処理装置として
適合しているプレートと、排水処理装置として価格的に
有利で不動のプレートを備えた肥ピットとを提供するこ
とにある。 【構成】 そのため2つの隣接する鉛直なウエブの間に
傾斜ウエブが配置されていることと、排水処理中間床と
して少くとも1つのポリオレフィン中空室プレートを備
えた肥ピットとによって解決することができた。 【効果】 肥ピット内の本発明ポリオレフィン中空室プ
レートは、特に動物の大量飼育に適している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉛直なウエブによって
相互に所定の間隔を置いて保持された2つの弦材プレー
トを有しているポリオレフィン中空室プレート、その使
用方法、請求項7の上位概念に基く肥ピット並びに肥を
分離する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】世界的に広まっている大量動物飼育には
その際に発生する大量の水肥の問題があって、とりわけ
人口集中地域にあっては深刻な環境問題及び廃棄物処理
問題となっている。既に発生している、水肥洩れによる
多量の土壌汚染及び土壌の酸性化のために、水肥洩れを
減少させる必要がある。水肥の大きな問題点は、その主
要な原因が固形糞と液状糞とが分離されないままで保管
されているために発生するアンモニアであるという点で
ある。このための実際的な解決策は、例へば固形糞と液
状糞との分離を生産者つまり飼育者で直接行うというこ
とである。その後液状糞はこれを化学的に無害な物質に
変換し、一方固形糞はこれを球状に圧縮して下肥として
使用することができる。
【0003】大量の動物飼育は通常規定された寸法のコ
ンクリート床網目部材上で行われており、該網目部材自
体は落下する汚物をその下方に位置する肥ピット内に排
出するのに役立っている。この肥ピットは約1.5mか
ら3.5m、多くの場合約2.5mの深さであって、動
物の種類に応じ多くの場合1.2m〜2.5mの幅を有
している。長さは家畜小屋によって規定されるが、通常
の家畜小屋にあっては60m又はそれ以上の長さに達し
ている。排水処理装置の設置によって、約0.5m〜
1.5mだけ、有利には約1mだけピット上方縁部の下
方、つまりコンクリート床網目部材の下方で、ピット壁
部に固形糞が捕捉されて側方に貯蔵されるようになって
いる。その際液体は更にピット内に導かれる。排水処理
装置は主として、時折り固形糞によって掃除されて間隔
を置いて保持されているプレートから成っており、その
ために液状糞は、隣接する2つのプレート間の僅かな中
間室を貫通してピットに到達するようになっている。こ
の場合の問題はプレートの材料であり、該プレート材料
は、通常2人までの人員が通行可能であって、更に肥に
対し所定の抵抗力を有していなければならない。その際
従来使用されたプラスチックプレートに対してはこのこ
とが充分考慮されていないことが判明した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、肥ピット内の排水処理装置として適合しているプレ
ートと、排水処理装置として価格的に有利で不動のプレ
ートを備えた肥ピットとを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では冒頭で述べた
形式のプレート、つまり鉛直なウエブによって相互に所
定の間隔を置いて保持された2つの弦材プレートを有し
ているポリオレフィン中空室プレートによって、上記課
題を解決することができた。上記課題の第2の部分は、
冒頭で述べた形式の肥ピット、つまり排水処理中間床と
して少くとも1つのポリオレフィン中空室プレートを備
えた肥ピットによって解決することができた。
【0006】
【発明の効果】プラスチック中空室プレートは、30年
以上の前から公知であり、2つの弦材プレート間に位置
する鉛直ウエブ及び又は対角ウエブを備えた少くとも2
つの弦材プレートから成る基本的な構造を有している。
弦材プレートは多くの場合平行であるが太鼓腹状に形成
されていても宜い。この構造はプレートに、小さな自重
の元で良好な剛性と良好な熱遮断特性を付与している。
プレートは使用されたプラスチックに応じて、夫々高い
透光性と、良好な耐候性と、対応する要求に充分に耐え
うる耐火性とを有している。中空室プレートは有利に
は、ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネート又は
ポリ塩化ビニールから製造され、また上述の特性のため
に、産業領域では例へば温室、工場及び室内競技場の天
井に使用されており、かつ私的な領域では例へばウィン
ターガーデンのために使用されている。これらの総ての
使用例の場合には良好な透光性及び良好な熱遮断性が基
準であり、所定の安定性だけが必要である場合には波形
プレートが使用される。
【0007】本発明のポリフィン中空室プレートは、有
利には3つの弦材プレートより多くない少くとも2つの
弦材プレートを有しており、該弦材プレートは鉛直なウ
エブによって相互に分離されて間隔を置いて保持されて
いる。その際隣接する2つの鉛直なウエブの間には少く
とも1つの傾斜ウエブが配置されている。有利には隣接
する2つのウエブの間には1つだけの傾斜ウエブが配置
されている。隣接する2つの傾斜ウエブが鉛直なウエブ
によって分離されて相互に天井平行に延びている場合に
は、つまり反対の角度で相互に延びている場合には、特
に高い安定性を得ることができる。
【0008】ポリオレフィンから成る、有利にはポリプ
ロピレン(PP)から成る本発明の傾斜ウエブ二重プレ
ートは、所定の間隔で平行に(場合によって外方に向っ
て僅かに太鼓腹状に)相互に配置された2つのプレート
から構成されており、該プレートは、該プレート間に配
置された異なった寸法のウエブによって相互に結合され
ている。ウエブの一方の部分は傾斜して配置されてお
り、有利には総てが相互に平行に起立しているのではな
くて、交互に平行、非平行、平行、というようになって
いる。有利な構成にあっては、特に有利にジグザグ線を
形成しており、その際プレートに対する角度は、夫々の
構成に応じて30°から75°まで、有利には45°か
ら75°までである。ジグザグ線の場合には節点に鉛直
なウエブが配置されており、該鉛直ウエブはジグザグ線
と同じ様に上方及び下方のプレートを相互に結合してい
る。有利には鉛直なウエブが傾斜ウエブよりも薄肉状に
形成されている。本発明のプレートの平面重量は、夫々
のウエブ及びプレートの肉厚並びに傾斜角度に応じて通
常は、3乃至10kg/m2の間、有利には3乃至8k
g/m2の間にある。
【0009】傾斜して延びるウエブの肉厚は、通常0.
4乃至1mmの範囲内にあり、一方鉛直に延びるウエブ
の肉厚は有利には約0.2乃至0.5mmである。弦材
プレートの肉厚は有利には0.7乃至3mmであり、か
つ弦材プレート間の間隔は通常11乃至50mm、有利
には最低16mmから特に40mmまでである。
【0010】2つよりも多い弦材プレートが配置されて
いる場合には、隣接する総ての弦材プレートの間が同一
の構造になっている。基本的には本発明のウエブ2重プ
レートも、特に縁部において重なり合って溶接されてい
るため2倍の肉厚を有しており、その際中央の弦材プレ
ートがそれに対応して2倍の肉厚を有しており、従って
同一の輪郭の弦材プレートを使用することができる。
【0011】ポリオレフィン中空室プレートはこれまで
単に包装材料として使用されてきた。弾性係数が小さい
ためこれらの使用にたしては、最大10mmまでの肉厚
のプレートのものが充分な弾性を有するものとして考え
られている。
【0012】ポリメチルメタクリレート、ポリカーボネ
ート及びポリ塩化ビニールはアモルファスな構造を有し
ているため、上述の公知の中空室プレートのためには理
想的な材料である。これに対しポリオレフィン、特にポ
リプロピレンは部分結晶性のプラスチックであるため、
通常弾性係数が小さくて所定の撓み性が望まれているよ
うな場合に使用される。
【0013】しかし本発明の中空室プレートは、正にポ
リオレフィンの特性、特にPPの特性の組合せを利用し
ている。ポリオレフィンはその無機性の組織のために化
学物質及びその他の媒体に対し極端に高い耐性を有して
いる。つまりポリオレフィンは、塩分を含んだ水溶液
と、酸化されていない酸及びアルカリと、多くの溶液媒
体とに対して抵抗力を有している。更にポリオレフィン
中空室プレートの本発明の構造によって、ポリオレフィ
ンプレートが充分な高い安定性を、特にピットをカバー
するために安定性を達成することができる。
【0014】濃縮して気化された形態の液状又はガス状
のアンモニアに対する特に優れた耐性のために本発明の
ポリオレフィン中空室プレートは、排水処理設備時に水
肥処理設備として理想的な材料である。応力亀裂の発生
に対する高い抵抗力及び優れた打撃靭性の外に、本発明
のポリオレフィン中空室プレートはその他の多くの熱可
塑性材よりも良好な摩耗特性を有している。更に問題な
くリサイクル品から製造可能であって、それ自体もリサ
イクル可能である。また比較的有利な価格であるため、
家畜小屋のために必要な量はこれを容易に入手すること
ができる。更にポリオレフィン中空室プレートは、特に
上述の輪郭及び上述の寸法を有するポリオレフィン中空
室プレートは、中央部に負荷される1500Nの線負荷
に関する静的な要求にも耐えることができる。
【0015】これに対応して本発明にあっては、ポリオ
レフィン中空室プレートをピット特に水肥ピットのため
のカバーとして使用することも、また排水処理設備、特
にピット上の、特に肥分離のための排水処理設備として
使用することも可能である。これらの使用に対して特に
上述の特殊なポリオレフィン中空室プレートが考慮の対
象である。
【0016】肥分離のための排水処理装置を備えた本発
明の肥ピットは、固形及び液状の肥が流入し、かつ特に
固形肥成分を捕えて特に液状肥成分ピット内に貫流せし
め、かつ場合によって時折固形肥成分を取り除き得るよ
うに構成されている。本発明によればこの肥ピットは、
少くとも1つのポリオレフィン中空室プレートから成る
排水中間床を有している。ポリオレフィン中空室プレー
トは、液状肥のための通路を深い内部に形成している少
くとも1つの縁部を有している。特に上述の特殊なポリ
オレフィン中空室プレートは、肥ピット内の排水処理中
間床として適合している。更に本発明は肥を分離するた
めの方法にも関しており、その場合肥は、排水処理中間
床上で捕捉されてほぼ固形状の成分とほぼは液状の成分
とに分離され、場合によっては更に処理される。その際
排水処理中間床としてポリオレフィン中空室プレートが
使用される。本発明の方法にあっては、有利には上述の
特殊な中空室プレートが使用される。
【0017】
【実施例】次に本発明を図面に基いて詳しく説明する。
【0018】図1に図示されたポリオレフィン中空室プ
レート1は、上方の弦材プレート2と下方の弦材プレー
ト3とから構成されており、これらのプレート2,3
は、鉛直なウエブ4と屋根状の配置された傾斜ウエブ5
とによって相互に間隔を置いて保持されている。角度α
は有利には30°から75°までであり、実施例の角度
は45°である。弦材プレート2及び2の肉厚aは有利
には0.7mmから3mmmまで、鉛直なウエブ4の肉
厚bは有利には0.2mmから0.5mmまで、傾斜ウ
エブ5の肉厚cは有利には0.4mmから1mmまでで
ある。有利には本発明のポリオレフィン中空室プレート
1は、鉛直なウエブ6の縁部領域において閉ぢられてお
り、該ウエブ6は弦材プレート2及び3の領域で肉厚d
を有している。本発明のポリオレフィン中空室プレート
の全体の幅eは、通常0.5mから2.5mまでの領
域、特に0.98mから2.1mまでの領域にある。ポ
リオレフィン中空室プレート1の外面から外面までの間
隔fは、有利には11mmから40mmまで、特に16
mmから40mmまでである。ポリオレフィン中空室プ
レート1の全体の長さは製作技術的に制限されており、
それはこのプレートが押出で成形されているからであ
る。通常この長さは10mまでであるが、所定のピット
幅で、つまり特に1.2mから2.5mまでの間長さ
で、直接製造することも可能である。
【0019】図2には、コンクリート網目部材11によ
って覆われている本発明の肥ピット10が図示されてお
り、該部材11を貫いて動物の糞が落下する。その際糞
は、ポリオレフィン中空室プレート101から形成され
ている排水処理中空床によって捕捉される。ポリオレフ
ィン中空室プレート101は、金属レール12上に位置
しかつ有利には、ウエブ104,105が金属レール1
2に対して直角に延びるように押し込まれており、それ
によってプレートの安定性が著しく高められる。更にこ
の配置にあっては、平滑なポリオレフィン中空室プレー
ト面106が設けられ、ひいてはポリオレフィン中空室
プレート内部の汚染に対する保護がなされている。ピッ
トは通常、1.2mから2.5mまでの幅hと2.5m
の深さとを有し、ポリオレフィン中空室プレート101
は約1mの深さに配置されている。ポリオレフィン中空
室プレート101の上方にはドクタのための案内レール
13が配置されており、該ドクタは時折ポリオレフィン
中空室プレート101上を走行して、ピット端部におい
て固形糞を別の捕捉容器に集めている。
【0020】図3には復矢で示されているドクタ14が
図示されており、ドクタ14はポリオレフィン中空室プ
レート101上で両方向に移動可能である。従って有利
には、ピットの両端部に固形糞のための捕捉容器が配置
されている。ポリオレフィン中空室プレート101は、
スペース保持体15によって間隔iで保持されており、
該間隔iは有利には5mmから10mmである。この間
隔iは、固形糞16が間隔iを貫通して落下しないで、
ドクタによってプレート101上をピット端部にまで移
動されうるような間隔に選択されている。室の端部に
は、有利には両端部には、ばね装置17が配置されてお
り、該装置17は、場合によって発生するポリオレフィ
ン中空室プレート101の相互移動を阻止している。
【0021】ポリオレフィン中空室プレートから成る本
発明の排水処理設備を設置することによって固形糞と液
状糞との分離を行うことができる。その際ポリオレフィ
ン中空室プレートは、コンクリート網目部材の約1m下
方でピット壁の側方にU字形金属レールによって固定さ
れており、該レール内に本発明のポリオレフィン中空室
プレートを差し込むことができる。これ以外のプレート
固定装置も使用可能である。プレートの間にはスペース
保持体15が挿入されており、該保持体15はプレート
101を約5mmから10mmまでの間隔で保持してい
る。端面側に取り付けられたばね装置17は、湿分変動
及び温度変動に伴い場合によっては発生するプラスチッ
クプレート101の相互移動を阻止している。コンクリ
ート網目部材11を貫いて落下する糞の分離は、側方で
案内される(特に)ゴムリップを備えたドクタが、中間
床の全幅に亘り有利には5minから10minの周期
で引張られるような形式で行われる。ピット内に集めら
れた液状糞は、これを化学的に分解するため対応するタ
ンクに搬送される。また排水処理床上で本発明に基いて
配置されたポリオレフィン中空室プレートを介して捕捉
容器内に排出された固形糞は、球状に圧縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のポリオレフィン中空室プレートの横断
面図である。
【図2】排水処理設備を備えた肥ピット横断面図であ
る。
【図3】図2の肥ピットの排出処理装置の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 ポリオレフィン中空室プレート 2,3 弦材プレート 4,5,6 ウエブ 10 肥ピット 11 コンクリート網目部材 12 金属レール 13 案内レール 14 ドクタ 15 スペース保持体 16 固形糞 17 ばね装置 101 ポリオレフィン中空室プレート 104,105,106 ウエブ a,b,c,d 肉厚 e 幅 f,i 間隔 α 角度
フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス シュルント ドイツ連邦共和国 フランクフルト ヘン デルシュトラーセ 6 (72)発明者 フリートヘルム リンケンベルガー ドイツ連邦共和国 リンゼンゲリヒト シ ュヴァルツァー ヴェーク 8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直なウエブによって相互に所定の間隔
    を置いて保持された2つの弦材プレートを有しているポ
    リオレフィン中空室プレートにおいて、 2つの隣接する鉛直なウエブの間に傾斜ウエブが配置さ
    れていることを特徴とするポリオレフィン中空室プレー
    ト。
  2. 【請求項2】 隣接する傾斜ウエブが屋根平行に相互に
    延びていることを特徴とする、請求項1記載のポリオレ
    フィン中空室プレート。
  3. 【請求項3】 ポリオレフィンとしてポリプロピレンが
    使用されていることを特徴とする、請求項1又は2記載
    のポリオレフィン中空室プレート。
  4. 【請求項4】 カバーとしてポリオレフィン中空室プレ
    ートが使用されていることを特徴とする、ピット、殊に
    肥ピット。
  5. 【請求項5】 ポリオレフィン中空室プレートが、ピッ
    ト上で、殊に肥分離のための排水処理装置として使用さ
    れていることを特徴とする、ピット、殊に肥ピット。
  6. 【請求項6】 ポリオレフィン中空室プレートが請求項
    1乃至3に基いて構成されていることを特徴とする、請
    求項3及び4に記載のピット、殊に肥ピット。
  7. 【請求項7】 肥を分離するための排水処理装置を備え
    ている肥ピットであって、ピット内には固形肥と液状肥
    とが落下する肥ピットと、殊に固形肥成分を捕えて殊に
    液状肥成分をピット内に貫流せしめ、場合によって時折
    固形肥成分を取り除くことの可能な排水処理中間床とを
    備えている形式のものにおいて、 排水処理中間床が少なくとも1つのポリオレフィン中空
    室プレートから構成されていることを特徴とする肥ピッ
    ト。
  8. 【請求項8】 ポリオレフィン中空室プレートが請求項
    1乃至3に基いて構成されていることを特徴とする、請
    求項7記載の肥ピット。
  9. 【請求項9】 肥を分離するための方法であって、肥を
    排水処理中間床で捕え、かつほぼ固形肥成分とほぼ液状
    肥成分とに分離し、場合によっては後続処理を行う形式
    のものにおいて、 排水処理中間床としてポリオレフィン中空室プレートを
    使用することを特徴とする、肥を分離する方法。
  10. 【請求項10】 ポリオレフィン中空室プレートとして
    請求項1乃至3に基く構成のものを使用することを特徴
    とする、請求項9記載の肥を分離する方法。
JP18253494A 1993-08-04 1994-08-03 ポリオレフィン中空室プレート、それを使用したピット、肥ピット並びに肥を分離する方法。 Pending JPH0775407A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19934326074 DE4326074A1 (de) 1993-08-04 1993-08-04 Kunststoffplatte und ihre Verwendung in Güllegruben
DE4326074.8 1993-08-04

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0775407A true JPH0775407A (ja) 1995-03-20

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ID=6494379

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18253494A Pending JPH0775407A (ja) 1993-08-04 1994-08-03 ポリオレフィン中空室プレート、それを使用したピット、肥ピット並びに肥を分離する方法。

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JP (1) JPH0775407A (ja)
DE (1) DE4326074A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013523545A (ja) * 2010-03-31 2013-06-17 アーケル・エンジニアリング・アンド・テクノロジー・アクティーゼルスカブ 押出要素

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EP0638226A2 (de) 1995-02-15
DE4326074A1 (de) 1995-02-09
EP0638226A3 (de) 1995-08-30

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