JPH0775208A - 作業用自動車 - Google Patents
作業用自動車Info
- Publication number
- JPH0775208A JPH0775208A JP5218742A JP21874293A JPH0775208A JP H0775208 A JPH0775208 A JP H0775208A JP 5218742 A JP5218742 A JP 5218742A JP 21874293 A JP21874293 A JP 21874293A JP H0775208 A JPH0775208 A JP H0775208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- circuit
- power supply
- motor
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T90/00—Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
- Y02T90/12—Electric charging stations
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 修理、改修作業現場あるいは特殊なごみ収集
の作業現場で商用電源により作業用動力を得られるよう
にし、安全に長時間の作業を行えるようにするととも
に、騒音および排気ガスの放出をなくす。 【構成】 三相交流機、蓄電手段、インバータ回路、お
よび制御回路を含む内燃機関の制動および補助動力装置
を装備し、蓄電手段の電気エネルギおよび標準的な商用
三相交流電源で作動するモータと、蓄電手段から取出す
直流電源を三相交流電流に変換する第二インバータ回路
と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子と、モ
ータの電源を第二インバータ回路の出力と外部端子との
いずれかに切換接続する第一の切換回路とを備え、作業
現場では内燃機関を停止し、商用三相交流電源によりモ
ータを駆動して作業用装置を動作させる。
の作業現場で商用電源により作業用動力を得られるよう
にし、安全に長時間の作業を行えるようにするととも
に、騒音および排気ガスの放出をなくす。 【構成】 三相交流機、蓄電手段、インバータ回路、お
よび制御回路を含む内燃機関の制動および補助動力装置
を装備し、蓄電手段の電気エネルギおよび標準的な商用
三相交流電源で作動するモータと、蓄電手段から取出す
直流電源を三相交流電流に変換する第二インバータ回路
と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子と、モ
ータの電源を第二インバータ回路の出力と外部端子との
いずれかに切換接続する第一の切換回路とを備え、作業
現場では内燃機関を停止し、商用三相交流電源によりモ
ータを駆動して作業用装置を動作させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塵芥車、清掃車、ダン
プカー、消防車、ミキサー車、その他走行用機関の他に
その車両に搭載された作業用装置を駆動するための動力
を装備した作業用自動車に利用する。
プカー、消防車、ミキサー車、その他走行用機関の他に
その車両に搭載された作業用装置を駆動するための動力
を装備した作業用自動車に利用する。
【0002】本発明は、自動車を制動するときに発生す
る機械的エネルギを電気的エネルギに変換して蓄積し、
自動車を加速するときに蓄積された電気的エネルギを補
助加速装置に供給して機械的エネルギを発生させる装置
を搭載した自動車を作業用自動車とするための技術に関
する。本発明は、国際公表公報WO88/06107
(国際出願番号PCT/JP88/00157)に開示
された電気制動および補助加速装置を備えた自動車を作
業用自動車として利用するための技術に関する。
る機械的エネルギを電気的エネルギに変換して蓄積し、
自動車を加速するときに蓄積された電気的エネルギを補
助加速装置に供給して機械的エネルギを発生させる装置
を搭載した自動車を作業用自動車とするための技術に関
する。本発明は、国際公表公報WO88/06107
(国際出願番号PCT/JP88/00157)に開示
された電気制動および補助加速装置を備えた自動車を作
業用自動車として利用するための技術に関する。
【0003】本発明は、HIMRの名称で本願出願人が
販売している補助加速および補助制動装置を備えた自動
車に搭載するに適する装置である。
販売している補助加速および補助制動装置を備えた自動
車に搭載するに適する装置である。
【0004】
【従来の技術】電気制動により発生する電気的エネルギ
を電池に回生し、この回生された電気的エネルギを多相
交流に変換して三相交流機を駆動して車両の加速時に補
助加速に利用するハイブリッド自動車の実用試験が行わ
れている。このようなハイブリッド自動車を塵芥車その
他作業用自動車に適応することが検討され試作試験が行
われている。
を電池に回生し、この回生された電気的エネルギを多相
交流に変換して三相交流機を駆動して車両の加速時に補
助加速に利用するハイブリッド自動車の実用試験が行わ
れている。このようなハイブリッド自動車を塵芥車その
他作業用自動車に適応することが検討され試作試験が行
われている。
【0005】従来の塵芥車の作業用動力は変速機から機
械的手段により取り出す方式が広く普及している。これ
はPTO(Power Take Off) と呼ばれているものであっ
て、車軸駆動用の動力を与える変速機に作業用動力を取
り出す別の駆動軸を設けて、変速機レバーの操作により
この別の駆動軸に歯車を連結するものである。このよう
なPTOをそのままハイブリッド自動車による塵芥車に
利用することは可能であるが、従来のPTOは作業を行
うときに内燃機関のアクセルを開いて出力を大きくする
から、作業時に排気ガスが多く排出されるとともに騒音
が大きくなる。したがって、ハイブリッド自動車では作
業用動力として別にモータを設けて、このモータには回
生された電気的エネルギを蓄電する電池からエネルギを
供給するように構成することにした。
械的手段により取り出す方式が広く普及している。これ
はPTO(Power Take Off) と呼ばれているものであっ
て、車軸駆動用の動力を与える変速機に作業用動力を取
り出す別の駆動軸を設けて、変速機レバーの操作により
この別の駆動軸に歯車を連結するものである。このよう
なPTOをそのままハイブリッド自動車による塵芥車に
利用することは可能であるが、従来のPTOは作業を行
うときに内燃機関のアクセルを開いて出力を大きくする
から、作業時に排気ガスが多く排出されるとともに騒音
が大きくなる。したがって、ハイブリッド自動車では作
業用動力として別にモータを設けて、このモータには回
生された電気的エネルギを蓄電する電池からエネルギを
供給するように構成することにした。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】制動エネルギを回生す
るための蓄電池の端子電圧は現在の設計では160V〜
300Vである。作業用動力として別に設けるモータを
この電圧の直流で直接駆動することは適当ではない。す
なわち、直流200Vのモータを自動車に搭載すると特
別仕様のモータが必要になり、それは当然に高価になる
とともに、配線やスイッチなどその周辺回路について直
流高電圧の安全規格を満足することは容易なことではな
い。
るための蓄電池の端子電圧は現在の設計では160V〜
300Vである。作業用動力として別に設けるモータを
この電圧の直流で直接駆動することは適当ではない。す
なわち、直流200Vのモータを自動車に搭載すると特
別仕様のモータが必要になり、それは当然に高価になる
とともに、配線やスイッチなどその周辺回路について直
流高電圧の安全規格を満足することは容易なことではな
い。
【0007】さらに、ハイブリッド自動車による作業車
の利用形態として、排気ガスを一切放出しないことが要
求されている環境に適応することが考えられている。例
えば、空港のコントロールタワーおよびその付近の清掃
などでは、火災が発生しないようにきわめて高いレベル
の防火基準が施行されていて、自動車が内燃機関を利用
して現場に接近することは許容されているが、作業現場
で内燃機関を運転して排気ガスを放出しながら作業を行
うことは禁止されている。このような場合には従来から
電気自動車を利用したり、内燃機関を利用した通常の自
動車で作業装置を運搬して、作業は商用電源を利用して
行うなどの方法が採られている。このような環境はハイ
ブリッド自動車の利用先としてはきわめて適している
が、作業時間が長くなると蓄電池のエネルギが消耗して
しまい作業用動力の利用が制限されることになる。
の利用形態として、排気ガスを一切放出しないことが要
求されている環境に適応することが考えられている。例
えば、空港のコントロールタワーおよびその付近の清掃
などでは、火災が発生しないようにきわめて高いレベル
の防火基準が施行されていて、自動車が内燃機関を利用
して現場に接近することは許容されているが、作業現場
で内燃機関を運転して排気ガスを放出しながら作業を行
うことは禁止されている。このような場合には従来から
電気自動車を利用したり、内燃機関を利用した通常の自
動車で作業装置を運搬して、作業は商用電源を利用して
行うなどの方法が採られている。このような環境はハイ
ブリッド自動車の利用先としてはきわめて適している
が、作業時間が長くなると蓄電池のエネルギが消耗して
しまい作業用動力の利用が制限されることになる。
【0008】別の問題として、上述のような蓄電池を備
えたハイブリッド自動車では、安全のためにしばしば直
流高電圧の回路を遮断することがある。例えば、長時間
にわたり自動車を駐車状態にする、蓄電池の保守を行
う、外部電源を用いて蓄電池の充電を行うなどのときに
は、蓄電池の回路に備えられたブレーカにより蓄電池の
電気的接続を切り離すようになっている。このような直
流高電圧の回路を遮断した状態でも、すなわち自動車を
現場に停車させ機関の運転を停止させた状態でも、作業
用動力を利用して作業を行うことができるならば、可能
な作業の種類が拡大されてハイブリッド自動車の適応範
囲がきわめて拡大する。
えたハイブリッド自動車では、安全のためにしばしば直
流高電圧の回路を遮断することがある。例えば、長時間
にわたり自動車を駐車状態にする、蓄電池の保守を行
う、外部電源を用いて蓄電池の充電を行うなどのときに
は、蓄電池の回路に備えられたブレーカにより蓄電池の
電気的接続を切り離すようになっている。このような直
流高電圧の回路を遮断した状態でも、すなわち自動車を
現場に停車させ機関の運転を停止させた状態でも、作業
用動力を利用して作業を行うことができるならば、可能
な作業の種類が拡大されてハイブリッド自動車の適応範
囲がきわめて拡大する。
【0009】また、塵芥車の場合に、蓄電池、HIMR
機器などが塵芥ボデーの下部に位置しているため、塵芥
ボデーをダンプしなければHIMRシステムの点検や蓄
電池交換作業などが極めてやりにくいが、これらの作業
の場合には安全上ブレーカを切らなければならず、その
ために蓄電池を電源として塵芥ボデーのダンプ動作を行
うことができず、塵芥ボデーをダンプさせない状態でこ
れらの作業を行わなければならない問題がある。このよ
うなブレーカが切られた状態であっても外部電源を利用
することができれば、塵芥ボデーをダンプすることが可
能となり、しかもHIMRシステムへの電源が遮断され
ていれば、HIMRシステム回路の点検や蓄電池の交換
作業を安全かつ能率的に行えることになる。
機器などが塵芥ボデーの下部に位置しているため、塵芥
ボデーをダンプしなければHIMRシステムの点検や蓄
電池交換作業などが極めてやりにくいが、これらの作業
の場合には安全上ブレーカを切らなければならず、その
ために蓄電池を電源として塵芥ボデーのダンプ動作を行
うことができず、塵芥ボデーをダンプさせない状態でこ
れらの作業を行わなければならない問題がある。このよ
うなブレーカが切られた状態であっても外部電源を利用
することができれば、塵芥ボデーをダンプすることが可
能となり、しかもHIMRシステムへの電源が遮断され
ていれば、HIMRシステム回路の点検や蓄電池の交換
作業を安全かつ能率的に行えることになる。
【0010】さらに、蓄電池が完全放電状態になってし
まった場合にも塵芥ボデーのダンプ動作を行うことがで
きなくなるが、このような場合に外部電源を利用するこ
とができれば塵芥ボデーをダンプさせて蓄電池を交換す
ることができる。
まった場合にも塵芥ボデーのダンプ動作を行うことがで
きなくなるが、このような場合に外部電源を利用するこ
とができれば塵芥ボデーをダンプさせて蓄電池を交換す
ることができる。
【0011】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、ハイブリッド自動車の適用範囲を拡大させる
とともに、作業現場で内燃機関を停止させても作業用
動力を利用できる、現場で長時間の作業を行うことが
できる、ブレーカを切っても塵芥ボデーをダンプする
ことができて安全な状態でHIMRシステムの点検作業
を行うことができる、十分な安全性が確保できる、
装置が安価である、作業に伴う騒音が小さい、排気
ガスを放出しない、作業用自動車を提供することを目的
とする。
あって、ハイブリッド自動車の適用範囲を拡大させる
とともに、作業現場で内燃機関を停止させても作業用
動力を利用できる、現場で長時間の作業を行うことが
できる、ブレーカを切っても塵芥ボデーをダンプする
ことができて安全な状態でHIMRシステムの点検作業
を行うことができる、十分な安全性が確保できる、
装置が安価である、作業に伴う騒音が小さい、排気
ガスを放出しない、作業用自動車を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は作業用装置を駆
動するための動力を装置した自動車に関するもので、内
燃機関の回転軸に連結された三相交流機と、蓄電手段
と、前記三相交流機の三相交流回路と前記蓄電手段の直
流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するイ
ンバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回
路とを含む自動車の制動および補助動力装置を装備し、
前記蓄電手段から取り出す電気エネルギによりその車両
に搭載された作業用装置を駆動するモータを備えた作業
用自動車において、前記モータは標準的な商用三相交流
電源で動作するモータであり、前記蓄電手段から取出す
直流電流を三相交流電流に変換する第二インバータ回路
と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子と、前
記モータの電源を前記第二インバータ回路の出力とこの
外部端子とのいずれかに切換接続する第一の切換回路と
を備えたことを特徴とする。
動するための動力を装置した自動車に関するもので、内
燃機関の回転軸に連結された三相交流機と、蓄電手段
と、前記三相交流機の三相交流回路と前記蓄電手段の直
流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するイ
ンバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回
路とを含む自動車の制動および補助動力装置を装備し、
前記蓄電手段から取り出す電気エネルギによりその車両
に搭載された作業用装置を駆動するモータを備えた作業
用自動車において、前記モータは標準的な商用三相交流
電源で動作するモータであり、前記蓄電手段から取出す
直流電流を三相交流電流に変換する第二インバータ回路
と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子と、前
記モータの電源を前記第二インバータ回路の出力とこの
外部端子とのいずれかに切換接続する第一の切換回路と
を備えたことを特徴とする。
【0013】前記切換回路はリレー回路であり、前記外
部端子を入力とし車両の標準的な直流電源電圧(12V
または24V)を出力とする直流電源を備え、このリレ
ー回路を駆動する電源はこの直流電源出力であり、前記
蓄電手段の直流出力を入力とし車両の標準的な直流電源
電圧を出力とするDC・DCコンバータと、車両電源を
このDC・DCコンバータ出力と前記直流電源出力との
いずれかに切換える第二の切換回路とを備え、この第二
の切換回路は前記第一の切換回路と連動するものであ
り、さらに、前記第一の切換回路を前記外部端子側に切
換える手動のスイッチを備え、この手動のスイッチは前
記外部端子とともに一つの箱に収容され、この箱には前
記外部端子にケーブルを接続するときには開かなければ
ならない開閉扉が設けられ、前記手動のスイッチはこの
開閉扉を閉じると自動的に前記第一の切換回路を前記蓄
電手段側に設定する機構手段を備えることが望ましい。
部端子を入力とし車両の標準的な直流電源電圧(12V
または24V)を出力とする直流電源を備え、このリレ
ー回路を駆動する電源はこの直流電源出力であり、前記
蓄電手段の直流出力を入力とし車両の標準的な直流電源
電圧を出力とするDC・DCコンバータと、車両電源を
このDC・DCコンバータ出力と前記直流電源出力との
いずれかに切換える第二の切換回路とを備え、この第二
の切換回路は前記第一の切換回路と連動するものであ
り、さらに、前記第一の切換回路を前記外部端子側に切
換える手動のスイッチを備え、この手動のスイッチは前
記外部端子とともに一つの箱に収容され、この箱には前
記外部端子にケーブルを接続するときには開かなければ
ならない開閉扉が設けられ、前記手動のスイッチはこの
開閉扉を閉じると自動的に前記第一の切換回路を前記蓄
電手段側に設定する機構手段を備えることが望ましい。
【0014】
【作用】作業車が作業現場に到着すると、一般のコンセ
ント(三相)に商用電源を接続して作業を行うことがで
きる。このとき作業車の内燃機関を停止させてしまうこ
とができる。したがって、排気ガス規制や防火基準など
環境条件の厳しい場所での作業を長い時間にわたり行う
ことができる。さらに、モータは商用電源規格であるか
ら十分な安全性が確保できる。これによりハイブリッド
自動車の有効な利用範囲を拡大することができる。
ント(三相)に商用電源を接続して作業を行うことがで
きる。このとき作業車の内燃機関を停止させてしまうこ
とができる。したがって、排気ガス規制や防火基準など
環境条件の厳しい場所での作業を長い時間にわたり行う
ことができる。さらに、モータは商用電源規格であるか
ら十分な安全性が確保できる。これによりハイブリッド
自動車の有効な利用範囲を拡大することができる。
【0015】商用電源規格の三相交流モータは設計およ
び製造ともに完成された製品が多数市販されているか
ら、作業用自動車に搭載するモータとして市販されてい
る製品を選択し取付けることができる。したがって装置
は安価でありその動作は安定である。
び製造ともに完成された製品が多数市販されているか
ら、作業用自動車に搭載するモータとして市販されてい
る製品を選択し取付けることができる。したがって装置
は安価でありその動作は安定である。
【0016】端子電圧が160V〜300Vの蓄電池出
力を商用三相交流に変換するインバータ回路は高い変換
効率のものが簡単に得られる。
力を商用三相交流に変換するインバータ回路は高い変換
効率のものが簡単に得られる。
【0017】そして、商用電源規格の三相交流は配線や
スイッチなどについて部品仕様が確立していて十分に安
全な部品が安価に得られる。
スイッチなどについて部品仕様が確立していて十分に安
全な部品が安価に得られる。
【0018】外部端子による商用電源の取込みは一つの
箱に実装された形態で行うことにより、誤操作や勘違い
による事故を防止することができる。
箱に実装された形態で行うことにより、誤操作や勘違い
による事故を防止することができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の全体構成を示す図、図2は本
発明実施例における箱内部の構成を示す斜視図である。
る。図1は本発明実施例の全体構成を示す図、図2は本
発明実施例における箱内部の構成を示す斜視図である。
【0020】本発明実施例は、内燃機関1の回転軸に連
結された三相交流機2と、蓄電手段3と、三相交流機2
の三相交流回路と蓄電手段3の直流回路とを双方向に電
気エネルギを変換して結合する第一のインバータ回路4
と、この第一のインバータ回路4を制御する制御手段5
とを含む自動車の制動および補助動力装置を装備し、蓄
電手段3から取り出す電気エネルギによりその車両に搭
載された作業用装置7を駆動するモータ8を備え、さら
に、本発明の特徴として、モータ8は標準的な商用三相
交流電源で動作するモータであり、蓄電手段3から取出
す直流電流を三相交流電流に変換する第二のインバータ
回路9と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子
11と、モータ8の電源を第二のインバータ回路9の出
力とこの外部端子11とのいずれかに切換接続する第一
の切換回路を構成する第一のリレー回路12と、外部端
子11を入力とし車両の標準的な直流電源電圧(12V
または24V)を出力とする直流電源13とを備え、第
一のリレー回路12は直流電源13からの出力を電源と
して駆動する。また、蓄電手段3の直流出力を入力とし
車両の標準的な直流電源電圧を出力とするDC・DCコ
ンバータ14と、車両電源をこのDC・DCコンバータ
14の出力と直流電源13の出力とのいずれかに切換え
る第二の切換回路を構成する第二のリレー回路15とを
備え、この第二のリレー回路15は第一のリレー回路1
2と連動する。
結された三相交流機2と、蓄電手段3と、三相交流機2
の三相交流回路と蓄電手段3の直流回路とを双方向に電
気エネルギを変換して結合する第一のインバータ回路4
と、この第一のインバータ回路4を制御する制御手段5
とを含む自動車の制動および補助動力装置を装備し、蓄
電手段3から取り出す電気エネルギによりその車両に搭
載された作業用装置7を駆動するモータ8を備え、さら
に、本発明の特徴として、モータ8は標準的な商用三相
交流電源で動作するモータであり、蓄電手段3から取出
す直流電流を三相交流電流に変換する第二のインバータ
回路9と、商用三相交流を受電する標準規格の外部端子
11と、モータ8の電源を第二のインバータ回路9の出
力とこの外部端子11とのいずれかに切換接続する第一
の切換回路を構成する第一のリレー回路12と、外部端
子11を入力とし車両の標準的な直流電源電圧(12V
または24V)を出力とする直流電源13とを備え、第
一のリレー回路12は直流電源13からの出力を電源と
して駆動する。また、蓄電手段3の直流出力を入力とし
車両の標準的な直流電源電圧を出力とするDC・DCコ
ンバータ14と、車両電源をこのDC・DCコンバータ
14の出力と直流電源13の出力とのいずれかに切換え
る第二の切換回路を構成する第二のリレー回路15とを
備え、この第二のリレー回路15は第一のリレー回路1
2と連動する。
【0021】なお、直流電源13には、整流器、蓄電
池、あるいはその他の直流電源を用いることができ、整
流器を用いた場合は図1に示すように第二のリレー回路
15と外部端子11に接続される。また、蓄電池を用い
た場合には外部端子11との接続は不要となり、その他
の直流電源を用いた場合には商用の100V電源に接続
される。
池、あるいはその他の直流電源を用いることができ、整
流器を用いた場合は図1に示すように第二のリレー回路
15と外部端子11に接続される。また、蓄電池を用い
た場合には外部端子11との接続は不要となり、その他
の直流電源を用いた場合には商用の100V電源に接続
される。
【0022】さらに、第一のリレー回路12を外部端子
11側に切換える手動スイッチ16を備え、この手動ス
イッチ16は外部端子11とともに図2に示す一つの箱
21に収容され、この箱21には外部端子11にケーブ
ルを接続するときには開かなければならない開閉扉22
が設けられ、手動スイッチ16はこの開閉扉22を閉じ
ると自動的に第一のリレー回路12を蓄電手段3側に設
定する機構手段23と、手動スイッチ16には直列に接
続され、開閉扉22が閉じたときに開状態になり、開い
たときに閉状態となるリミットスイッチ17とを備え、
外部端子11には防水、防塵用の蓋24が設けられる。
11側に切換える手動スイッチ16を備え、この手動ス
イッチ16は外部端子11とともに図2に示す一つの箱
21に収容され、この箱21には外部端子11にケーブ
ルを接続するときには開かなければならない開閉扉22
が設けられ、手動スイッチ16はこの開閉扉22を閉じ
ると自動的に第一のリレー回路12を蓄電手段3側に設
定する機構手段23と、手動スイッチ16には直列に接
続され、開閉扉22が閉じたときに開状態になり、開い
たときに閉状態となるリミットスイッチ17とを備え、
外部端子11には防水、防塵用の蓋24が設けられる。
【0023】制動および補助動力装置(HIMR)は、
電気制動時に三相交流機2が発生する交流電力を第一の
インバータ回路4により直流電力に変換して蓄電手段3
に蓄電し、蓄電容量を超えた場合には抵抗器20から熱
エネルギとして大気中に放散する。また、蓄電された電
力を利用して発進あるいは加速時に三相交流機2を電動
機として動作させ補助動力を与える。これにより、排気
ガス、黒煙、騒音の放出を少なくするとともに、燃費率
を向上させてCO2 の排出を低減する。
電気制動時に三相交流機2が発生する交流電力を第一の
インバータ回路4により直流電力に変換して蓄電手段3
に蓄電し、蓄電容量を超えた場合には抵抗器20から熱
エネルギとして大気中に放散する。また、蓄電された電
力を利用して発進あるいは加速時に三相交流機2を電動
機として動作させ補助動力を与える。これにより、排気
ガス、黒煙、騒音の放出を少なくするとともに、燃費率
を向上させてCO2 の排出を低減する。
【0024】ここで、本発明の特徴とする商用電源およ
び蓄積電力による作業用装置の駆動動作について説明す
る。
び蓄積電力による作業用装置の駆動動作について説明す
る。
【0025】作業現場で商用三相交流電源を用いて作業
用装置7を駆動するときには、まず、ブレーカ18を開
状態にして蓄電手段3との接続を切り離し、図2に示す
箱21の開閉扉22を開けて外部端子11の蓋24を持
ち上げ、外部端子11に商用三相交流電源を接続する。
用装置7を駆動するときには、まず、ブレーカ18を開
状態にして蓄電手段3との接続を切り離し、図2に示す
箱21の開閉扉22を開けて外部端子11の蓋24を持
ち上げ、外部端子11に商用三相交流電源を接続する。
【0026】開閉扉22を開けたときに、リミットスイ
ッチ17が自動的に閉状態となり、ここで手動スイッチ
16を閉状態にすると、直流電源13により商用三相交
流電源電圧200Vが直流24Vに降圧整流された電流
が第一のリレー回路12の励磁コイルL1および第二の
リレー回路15の励磁コイルL2に供給される。
ッチ17が自動的に閉状態となり、ここで手動スイッチ
16を閉状態にすると、直流電源13により商用三相交
流電源電圧200Vが直流24Vに降圧整流された電流
が第一のリレー回路12の励磁コイルL1および第二の
リレー回路15の励磁コイルL2に供給される。
【0027】第一のリレー回路12は電流供給を受けた
励磁コイルL1により三つのリレースイッチ12aを蓄
電手段側の接点aから商用三相交流電源側の接点bに接
続が切り換わる。同時に、第二のリレー回路15は電流
供給を受けた励磁コイルL2によりリレースイッチ15
aを蓄電手段3側の接点Cから作業用装置制御手段19
側の接点d側に接続が切り換わる。
励磁コイルL1により三つのリレースイッチ12aを蓄
電手段側の接点aから商用三相交流電源側の接点bに接
続が切り換わる。同時に、第二のリレー回路15は電流
供給を受けた励磁コイルL2によりリレースイッチ15
aを蓄電手段3側の接点Cから作業用装置制御手段19
側の接点d側に接続が切り換わる。
【0028】これにより第一のリレー回路12からモー
タ8に商用三相交流電源が接続されるとともに、第二の
リレー回路15から作業用装置制御手段19に直流電源
13の出力(24V)が接続される。モータ8は油圧ポ
ンプ31を駆動し、リザーバタンク33からの圧油を作
業用装置制御手段19によって制御される電磁弁32を
介して各種装置34に供給し所定の作業を実施する。
タ8に商用三相交流電源が接続されるとともに、第二の
リレー回路15から作業用装置制御手段19に直流電源
13の出力(24V)が接続される。モータ8は油圧ポ
ンプ31を駆動し、リザーバタンク33からの圧油を作
業用装置制御手段19によって制御される電磁弁32を
介して各種装置34に供給し所定の作業を実施する。
【0029】作業終了後は、図2に示す箱21内の外部
端子11から商用三相交流電源のコンセントを抜き取
り、手動スイッチ16を開状態にすることによって、第
一のリレー回路12の励磁コイルL1および第二のリレ
ー回路15の励磁コイルL2への電流が遮断される。こ
れにより、第一のリレー回路12のリレースイッチ12
aは外部端子11側の接点bから蓄電手段3側の接点a
に切り替え接続される。同時に、第二のリレー回路15
のリレースイッチ15aも外部端子11側の接点dから
蓄電手段側の接点cに切り換え接続される。
端子11から商用三相交流電源のコンセントを抜き取
り、手動スイッチ16を開状態にすることによって、第
一のリレー回路12の励磁コイルL1および第二のリレ
ー回路15の励磁コイルL2への電流が遮断される。こ
れにより、第一のリレー回路12のリレースイッチ12
aは外部端子11側の接点bから蓄電手段3側の接点a
に切り替え接続される。同時に、第二のリレー回路15
のリレースイッチ15aも外部端子11側の接点dから
蓄電手段側の接点cに切り換え接続される。
【0030】外部端子11から商用三相交流電源のコン
セントを抜いただけで、手動スイッチを操作せずに閉状
態のまま開閉扉22を閉じた場合には、リミットスイッ
チ17が自動的に開状態になるとともに、開閉扉22に
設けられた機構手段23が図3(a)に示す状態から同
図(b)に示す状態となって手動スイッチ16が自動的
に開状態になるために、仮に手動スイッチの切り忘れが
あっても次に開扉したときに安全な状態が保たれる。
セントを抜いただけで、手動スイッチを操作せずに閉状
態のまま開閉扉22を閉じた場合には、リミットスイッ
チ17が自動的に開状態になるとともに、開閉扉22に
設けられた機構手段23が図3(a)に示す状態から同
図(b)に示す状態となって手動スイッチ16が自動的
に開状態になるために、仮に手動スイッチの切り忘れが
あっても次に開扉したときに安全な状態が保たれる。
【0031】作業現場に商用三相交流電源の設備がない
場合には、ブレーカ18を閉状態にし蓄電手段3と第二
のインバータ回路9およびDC・DCコンバータ14と
を接続しておくことにより、第二のインバータ回路9が
蓄電手段3から直流電流を取り出し三相交流電流に変換
し、第一のリレー回路12の接点aおよびリレースイッ
チ12aを介してモータ8に供給するとともに、一方で
は蓄電手段3からの電圧がDC・DCコンバータ14に
より変換されて作業用装置制御手段19に供給される。
モータ8が駆動され作業用装置制御手段19の制御によ
り動作する電磁弁32を介して各作業用の装置34に圧
油を供給して所定の作業を実施することができる。
場合には、ブレーカ18を閉状態にし蓄電手段3と第二
のインバータ回路9およびDC・DCコンバータ14と
を接続しておくことにより、第二のインバータ回路9が
蓄電手段3から直流電流を取り出し三相交流電流に変換
し、第一のリレー回路12の接点aおよびリレースイッ
チ12aを介してモータ8に供給するとともに、一方で
は蓄電手段3からの電圧がDC・DCコンバータ14に
より変換されて作業用装置制御手段19に供給される。
モータ8が駆動され作業用装置制御手段19の制御によ
り動作する電磁弁32を介して各作業用の装置34に圧
油を供給して所定の作業を実施することができる。
【0032】保守時、および蓄電手段への充電時にはブ
レーカ18を開状態にしておくことにより、作業用装置
7側とは電気的に遮断された状態にあるので予期せぬ異
常動作の発生を防止することができる。
レーカ18を開状態にしておくことにより、作業用装置
7側とは電気的に遮断された状態にあるので予期せぬ異
常動作の発生を防止することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、作
業現場で内燃機関の運転を停止し商用電源を利用して作
業用動力を得ることができるので、安全な状態で長時間
の作業を行うことができるとともに、騒音および排気ガ
スの放出がなくなり、環境の改善に役立てることができ
る効果がある。さらに、塵芥車の場合には、蓄電池、H
IMR機器などが塵芥ボデーの下部に位置しているた
め、その点検整備には塵芥ボデーをダンプさせなければ
ならないが、外部電源を利用することによりブレーカが
切られた安全な状態でダンプすることができ、また、蓄
電池が完全放電状態になってしまった場合にも外部電源
により塵芥ボデーをダンプさせることができるので蓄電
池の交換を容易に行うことができるなどの効果がある。
業現場で内燃機関の運転を停止し商用電源を利用して作
業用動力を得ることができるので、安全な状態で長時間
の作業を行うことができるとともに、騒音および排気ガ
スの放出がなくなり、環境の改善に役立てることができ
る効果がある。さらに、塵芥車の場合には、蓄電池、H
IMR機器などが塵芥ボデーの下部に位置しているた
め、その点検整備には塵芥ボデーをダンプさせなければ
ならないが、外部電源を利用することによりブレーカが
切られた安全な状態でダンプすることができ、また、蓄
電池が完全放電状態になってしまった場合にも外部電源
により塵芥ボデーをダンプさせることができるので蓄電
池の交換を容易に行うことができるなどの効果がある。
【0034】このように本発明の装置を装備することに
より、ハイブリッド形の自動車の適用範囲を拡大するこ
とができる。
より、ハイブリッド形の自動車の適用範囲を拡大するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の全体構成を示す図。
【図2】本発明実施例における箱内部の構成を示す斜視
図。
図。
【図3】(a)および(b)は本発明実施例における開
閉扉と手動スイッチとの関係および動作を説明する図。
閉扉と手動スイッチとの関係および動作を説明する図。
1 内燃機関 2 三相交流機 3 蓄電手段 4 第一のインバータ回路 5 制御手段 7 作業用装置 8 モータ 9 第二のインバータ回路 11 外部端子 12 第一のリレー回路 12a、15a リレースイッチ 13 直流電源 14 DC・DCコンバータ 15 第二のリレー回路 16 手動スイッチ 17 リミットスイッチ 18 ブレーカ 19 作業用装置制御手段 20 抵抗器 21 箱 22 開閉扉 23 機構手段 24 蓋 31 油圧ポンプ 32 電磁弁 33 リザーバタンク 34 装置
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関の回転軸に連結された三相交流
機と、蓄電手段と、前記三相交流機の三相交流回路と前
記蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換
して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を
制御する制御回路とを含む自動車の制動および補助動力
装置を装備し、前記蓄電手段から取り出す電気エネルギ
によりその車両に搭載された作業用装置を駆動するモー
タを備えた作業用自動車において、 前記モータは標準的な商用三相交流電源で動作するモー
タであり、 前記蓄電手段から取出す直流電流を三相交流電流に変換
する第二インバータ回路と、商用三相交流を受電する標
準規格の外部端子と、前記モータの電源を前記第二イン
バータ回路の出力とこの外部端子とのいずれかに切換接
続する第一の切換回路とを備えたことを特徴とする作業
用自動車。 - 【請求項2】 前記切換回路はリレー回路であり、前記
外部端子を入力とし車両の標準的な直流電源電圧(12
Vまたは24V)を出力とする直流電源を備え、このリ
レー回路を駆動する電源はこの直流電源出力である請求
項1記載の作業用自動車。 - 【請求項3】 前記蓄電手段の直流出力を入力とし車両
の標準的な直流電源電圧を出力とするDC・DCコンバ
ータと、車両電源をこのDC・DCコンバータ出力と前
記直流電源出力とのいずれかに切換える第二の切換回路
とを備え、この第二の切換回路は前記第一の切換回路と
連動する請求項2記載の作業用自動車。 - 【請求項4】 前記第一の切換回路を前記外部端子側に
切換える手動のスイッチを備え、この手動のスイッチは
前記外部端子とともに一つの箱に収容され、この箱には
前記外部端子にケーブルを接続するときには開かなけれ
ばならない開閉扉が設けられ、前記手動のスイッチはこ
の開閉扉を閉じると自動的に前記第一の切換回路を前記
蓄電手段側に設定する機構手段を備えた請求項3記載の
作業用自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218742A JPH0775208A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 作業用自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5218742A JPH0775208A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 作業用自動車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0775208A true JPH0775208A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=16724716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5218742A Pending JPH0775208A (ja) | 1993-09-02 | 1993-09-02 | 作業用自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0775208A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003009607A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-14 | Iseki & Co Ltd | 電動式動力農機 |
JP2011151965A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Shinmaywa Industries Ltd | 作業車両 |
JP2013244933A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Shinmaywa Industries Ltd | 作業車両 |
JP2018007559A (ja) * | 2017-09-27 | 2018-01-11 | 渡邉 雅弘 | 電気自動車 |
EP2719510B1 (en) | 2012-10-11 | 2019-05-08 | Mulder Europe B.V. | Method for operating a mixer vehicle. |
-
1993
- 1993-09-02 JP JP5218742A patent/JPH0775208A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003009607A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-14 | Iseki & Co Ltd | 電動式動力農機 |
JP2011151965A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Shinmaywa Industries Ltd | 作業車両 |
JP2013244933A (ja) * | 2012-05-29 | 2013-12-09 | Shinmaywa Industries Ltd | 作業車両 |
EP2719510B1 (en) | 2012-10-11 | 2019-05-08 | Mulder Europe B.V. | Method for operating a mixer vehicle. |
JP2018007559A (ja) * | 2017-09-27 | 2018-01-11 | 渡邉 雅弘 | 電気自動車 |
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