JPH077388A - 放送受信装置 - Google Patents
放送受信装置Info
- Publication number
- JPH077388A JPH077388A JP5148822A JP14882293A JPH077388A JP H077388 A JPH077388 A JP H077388A JP 5148822 A JP5148822 A JP 5148822A JP 14882293 A JP14882293 A JP 14882293A JP H077388 A JPH077388 A JP H077388A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- unit
- memory
- automatic
- video signal
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- Pending
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用者のアンテナ、デコーダーなどの機器間
の接続の誤りや深夜の放送終了時などによる自動チャン
ネル設定の誤動作を防ぐこと、及び、使用者に対して、
機器間の接続の確認などの要求をすることを目的とす
る。 【構成】 自動チャンネル設定時に、メモリー部111
にデータを書き込む前に各チャンネルの映像の有無デー
タを一時的に記憶しておく一時記憶部106と、その一
時記憶部106の内容を判断基準として、自動選局指令
を出力するか、メモリー部111への書き込み指令を出
力するか、メッセージ生成指令を出力するかの判断を下
す制御部107と、テレビ画面に出力するメッセージを
生成するメッセージ生成部109と、メッセージを映像
信号に重畳させるメッセージ重畳部110を備えてい
る。
の接続の誤りや深夜の放送終了時などによる自動チャン
ネル設定の誤動作を防ぐこと、及び、使用者に対して、
機器間の接続の確認などの要求をすることを目的とす
る。 【構成】 自動チャンネル設定時に、メモリー部111
にデータを書き込む前に各チャンネルの映像の有無デー
タを一時的に記憶しておく一時記憶部106と、その一
時記憶部106の内容を判断基準として、自動選局指令
を出力するか、メモリー部111への書き込み指令を出
力するか、メッセージ生成指令を出力するかの判断を下
す制御部107と、テレビ画面に出力するメッセージを
生成するメッセージ生成部109と、メッセージを映像
信号に重畳させるメッセージ重畳部110を備えてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動チャンネル設定時
に、各チャンネルの映像有無のデータをいったん一時的
なメモリーに記憶させたり、使用者に対してテレビ画面
を利用して、メッセージを出したりすることにより、自
動チャンネル設定における誤動作を防ぐ放送受信装置に
関するものである。
に、各チャンネルの映像有無のデータをいったん一時的
なメモリーに記憶させたり、使用者に対してテレビ画面
を利用して、メッセージを出したりすることにより、自
動チャンネル設定における誤動作を防ぐ放送受信装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、高性能、高機能であるが操作が複
雑な放送受信機などの機器が多く存在する。一方、放送
受信機などの機器の普及と使用者層の広がりで、複雑な
操作を不得手とする使用者も増えてきている。また、情
報メディアの多様化により、チャンネル数が増加すると
同時に放送の種類も増えてきている。こうしたことで、
近年、特に、放送受信機などの機器購入時のチャンネル
設定をなるべく簡単にするなどの操作性の向上が望まれ
ている。この目的を実現させる1つとして、自動チャン
ネル設定動作があり、この動作によって、使用者の手に
よってチャンネルを1チャンネルずつ選択し映像有無を
判断してチャンネル設定をしなくても、使用者が放送受
信機などの機器に自動選局指令を与えるだけで、放送受
信機などの機器が受信できるチャンネルを自動的に探し
チャンネル設定することができる。
雑な放送受信機などの機器が多く存在する。一方、放送
受信機などの機器の普及と使用者層の広がりで、複雑な
操作を不得手とする使用者も増えてきている。また、情
報メディアの多様化により、チャンネル数が増加すると
同時に放送の種類も増えてきている。こうしたことで、
近年、特に、放送受信機などの機器購入時のチャンネル
設定をなるべく簡単にするなどの操作性の向上が望まれ
ている。この目的を実現させる1つとして、自動チャン
ネル設定動作があり、この動作によって、使用者の手に
よってチャンネルを1チャンネルずつ選択し映像有無を
判断してチャンネル設定をしなくても、使用者が放送受
信機などの機器に自動選局指令を与えるだけで、放送受
信機などの機器が受信できるチャンネルを自動的に探し
チャンネル設定することができる。
【0003】以下、図面を参照しながら、上述した従来
の自動チャンネル設定動作を備えている放送受信装置に
ついて説明する。
の自動チャンネル設定動作を備えている放送受信装置に
ついて説明する。
【0004】図2は、従来の自動チャンネル設定動作に
おける放送受信装置のブロック図を示すものである。図
2において、1はコンバーター、2はチューナー、3は
テレビである。201は、自動選局指令や通常の選局指
令などを出力する操作部、203は、チューナー2から
送られてくる信号を復調する働きをもつ検波部、204
は、検波部203の信号から映像信号のみを取り出す映
像信号処理部、205は、映像信号処理部204から送
られてくる信号の映像有無の判別をする映像信号有無判
別部、206は、メモリーへの書き込み指令を出力し、
かつ、自動選局指令をするか否かの判断をする制御部、
207は、制御部206、及び、操作部201から自動
選局指令を受けて、自動的に選局するチャンネルを選ぶ
自動選局部、202は、メモリーからデータを読み出し
たり、メモリーへデータを書き込んだりするメモリー読
み出し/書き込み部、208は、各チャンネルの映像信
号有無のデータを記憶するメモリー部である。
おける放送受信装置のブロック図を示すものである。図
2において、1はコンバーター、2はチューナー、3は
テレビである。201は、自動選局指令や通常の選局指
令などを出力する操作部、203は、チューナー2から
送られてくる信号を復調する働きをもつ検波部、204
は、検波部203の信号から映像信号のみを取り出す映
像信号処理部、205は、映像信号処理部204から送
られてくる信号の映像有無の判別をする映像信号有無判
別部、206は、メモリーへの書き込み指令を出力し、
かつ、自動選局指令をするか否かの判断をする制御部、
207は、制御部206、及び、操作部201から自動
選局指令を受けて、自動的に選局するチャンネルを選ぶ
自動選局部、202は、メモリーからデータを読み出し
たり、メモリーへデータを書き込んだりするメモリー読
み出し/書き込み部、208は、各チャンネルの映像信
号有無のデータを記憶するメモリー部である。
【0005】以上のように構成された放送受信装置につ
いて、その動作を説明する。ここでは、BS放送に対し
て、自動チャンネル設定する場合の動作例を説明する。
いて、その動作を説明する。ここでは、BS放送に対し
て、自動チャンネル設定する場合の動作例を説明する。
【0006】操作部201で、BSの自動チャンネル設
定ボタンを押すなどして、207の自動選局部に、ま
ず、BS1チャンネルの選局指令を出力する。チューナ
ー部2は、BS1チャンネルをアンテナから入力される
信号の中から選び、その信号を検波部203で復調し、
映像信号処理部204で、映像信号のみを取り出す。映
像信号処理部204で取り出された映像信号は、映像信
号有無判別部205で映像の有無の判別がなされる。制
御部206は、メモリー読み出し/書き込み部202に
対してメモリーへの書き込み指令を出力し、その結果、
メモリー部208には、BS1チャンネルの映像有無の
データが書き込まれる。また、制御部206では、BS
放送の全チャンネルの自動選局が終了したかの判別を行
ない、未終了の場合にのみ自動選局部207に対して、
自動選局指令を出力する。以上の動作をBS1チャンネ
ルからBS15チャンネルまで行ない、メモリー部20
8には、BSの全チャンネルの映像有無のデータが書き
込まれる。
定ボタンを押すなどして、207の自動選局部に、ま
ず、BS1チャンネルの選局指令を出力する。チューナ
ー部2は、BS1チャンネルをアンテナから入力される
信号の中から選び、その信号を検波部203で復調し、
映像信号処理部204で、映像信号のみを取り出す。映
像信号処理部204で取り出された映像信号は、映像信
号有無判別部205で映像の有無の判別がなされる。制
御部206は、メモリー読み出し/書き込み部202に
対してメモリーへの書き込み指令を出力し、その結果、
メモリー部208には、BS1チャンネルの映像有無の
データが書き込まれる。また、制御部206では、BS
放送の全チャンネルの自動選局が終了したかの判別を行
ない、未終了の場合にのみ自動選局部207に対して、
自動選局指令を出力する。以上の動作をBS1チャンネ
ルからBS15チャンネルまで行ない、メモリー部20
8には、BSの全チャンネルの映像有無のデータが書き
込まれる。
【0007】この結果、使用者は、操作部201で、チ
ャンネルUP/DOWNボタンを操作した場合に、映像
無しのチャンネルは自動的に飛ばし(以下、スキップ設
定と称す)映像のあるチャンネルのみ選局することがで
きる。
ャンネルUP/DOWNボタンを操作した場合に、映像
無しのチャンネルは自動的に飛ばし(以下、スキップ設
定と称す)映像のあるチャンネルのみ選局することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の放送受信装置の構成では、使用者がアンテ
ナ、デコーダーなど機器間の接続を誤っていた場合や深
夜の放送終了時などに、自動チャンネル設定動作を行な
うと、全チャンネル映像無しであると判断され、チャン
ネルUP/DOWNなどの操作を行なった場合に、全て
のチャンネルがスキップ設定されるという誤動作を生じ
ることがある。
ような従来の放送受信装置の構成では、使用者がアンテ
ナ、デコーダーなど機器間の接続を誤っていた場合や深
夜の放送終了時などに、自動チャンネル設定動作を行な
うと、全チャンネル映像無しであると判断され、チャン
ネルUP/DOWNなどの操作を行なった場合に、全て
のチャンネルがスキップ設定されるという誤動作を生じ
ることがある。
【0009】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、自動チャンネル設定時の各チャンネルの映像有無
のデータをメモリーに書き込む場合に、書き込むか否か
の判断基準を設けたものである。
ので、自動チャンネル設定時の各チャンネルの映像有無
のデータをメモリーに書き込む場合に、書き込むか否か
の判断基準を設けたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の放送受信装置は、自動チャンネル設定時
に、各チャンネルの映像の有無データを一時的に記憶し
ておく一時記憶部と、一時記憶部の内容を判断基準とし
て、自動選局指令を出力するか、メモリーへの書き込み
指令を出力するか、メッセージ生成指令を出力するかの
判断を下す制御部と、テレビ画面に出力するメッセージ
を生成するメッセージ生成部と、メッセージを映像信号
に重畳させるメッセージ重畳部とを備えている。
に、本発明の放送受信装置は、自動チャンネル設定時
に、各チャンネルの映像の有無データを一時的に記憶し
ておく一時記憶部と、一時記憶部の内容を判断基準とし
て、自動選局指令を出力するか、メモリーへの書き込み
指令を出力するか、メッセージ生成指令を出力するかの
判断を下す制御部と、テレビ画面に出力するメッセージ
を生成するメッセージ生成部と、メッセージを映像信号
に重畳させるメッセージ重畳部とを備えている。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成により、自動チャンネル
設定時に、少なくとも1チャンネル以上映像有りのチャ
ンネルが存在する時に限り、メモリーへの書き込みを行
なうことになるので、使用者のアンテナ、デコーダーな
どの機器間の接続の誤りや深夜の放送終了時の自動チャ
ンネル設定の誤動作を防ぐことが可能である。また、全
チャンネルが映像無しの場合は、テレビ画面にメッセー
ジを出力することにより、使用者に対して、機器間の接
続の確認などの要求をすることができる。
設定時に、少なくとも1チャンネル以上映像有りのチャ
ンネルが存在する時に限り、メモリーへの書き込みを行
なうことになるので、使用者のアンテナ、デコーダーな
どの機器間の接続の誤りや深夜の放送終了時の自動チャ
ンネル設定の誤動作を防ぐことが可能である。また、全
チャンネルが映像無しの場合は、テレビ画面にメッセー
ジを出力することにより、使用者に対して、機器間の接
続の確認などの要求をすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の放送受信機の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本実施例を示すブロック図であ
る。図1において、1はコンバーター、2はチューナ
ー、3はテレビである。101は、自動選局指令や通常
の選局指令を出力する操作部、103は、チューナー2
から送られてくる信号を復調する働きをもつ検波部、1
04は、検波部103の信号から映像信号のみを取り出
す映像信号処理部、105は、映像信号処理部104か
ら送られてくる信号の映像有無の判別をする映像信号有
無判別部、106は、各チャンネルの映像有無のデータ
をいったん一時的に記憶する一時記憶部、107は、自
動選局指令を出力するのか、メモリーへの書き込み指令
を出力するのか、メッセージ生成指令を出力するのかの
判断を下す制御部、108は、制御部107、及び、操
作部101から自動選局指令を受けて、自動的に選局す
るチャンネルを選ぶ自動選局部、109は、テレビ画面
に出力するメッセージを生成するメッセージ生成部、1
10は、メッセージを映像信号に重畳させるメッセージ
重畳部、102は、メモリーからデータを読み出した
り、メモリーにデータを書き込んだりするメモリー読み
出し/書き込み部、111は、各チャンネルの映像信号
有無のデータを記憶するメモリー部である。
る。図1において、1はコンバーター、2はチューナ
ー、3はテレビである。101は、自動選局指令や通常
の選局指令を出力する操作部、103は、チューナー2
から送られてくる信号を復調する働きをもつ検波部、1
04は、検波部103の信号から映像信号のみを取り出
す映像信号処理部、105は、映像信号処理部104か
ら送られてくる信号の映像有無の判別をする映像信号有
無判別部、106は、各チャンネルの映像有無のデータ
をいったん一時的に記憶する一時記憶部、107は、自
動選局指令を出力するのか、メモリーへの書き込み指令
を出力するのか、メッセージ生成指令を出力するのかの
判断を下す制御部、108は、制御部107、及び、操
作部101から自動選局指令を受けて、自動的に選局す
るチャンネルを選ぶ自動選局部、109は、テレビ画面
に出力するメッセージを生成するメッセージ生成部、1
10は、メッセージを映像信号に重畳させるメッセージ
重畳部、102は、メモリーからデータを読み出した
り、メモリーにデータを書き込んだりするメモリー読み
出し/書き込み部、111は、各チャンネルの映像信号
有無のデータを記憶するメモリー部である。
【0014】以上のように構成された放送受信装置につ
いて、その動作を説明する。ここでは、BS放送に対し
て、自動チャンネル設定する場合の動作例を説明する。
いて、その動作を説明する。ここでは、BS放送に対し
て、自動チャンネル設定する場合の動作例を説明する。
【0015】操作部101で、BSの自動チャンネル設
定ボタンを押すなどして、108の自動選局部に、ま
ず、BS1チャンネルの選局指令を出力する。チューナ
ー部2は、BS1チャンネルをアンテナから入力される
信号の中から選び、その信号を検波部103で復調し、
映像信号処理部104で、映像信号のみを取り出す。映
像信号処理部104で取り出された映像信号は、映像信
号有無判別部105で映像の有無の判別がなされ、その
結果を一時的に一時記憶部106に記憶させる。制御部
107では、まず、BS15チャンネルまでの自動選局
が終了したか否かの判断をする。BS15チャンネルま
での自動選局が終了していない場合は、自動選局部10
8に対して、自動選局指令を出力する。自動選局指令を
受けた自動選局部108は、自動的に次のBSチャンネ
ルを選局する。以上の動作をBS15チャンネルまで順
次自動的に行なう。この結果、一時記憶部106には、
最終的に、(表1)のようなデータが記憶されることに
なる。
定ボタンを押すなどして、108の自動選局部に、ま
ず、BS1チャンネルの選局指令を出力する。チューナ
ー部2は、BS1チャンネルをアンテナから入力される
信号の中から選び、その信号を検波部103で復調し、
映像信号処理部104で、映像信号のみを取り出す。映
像信号処理部104で取り出された映像信号は、映像信
号有無判別部105で映像の有無の判別がなされ、その
結果を一時的に一時記憶部106に記憶させる。制御部
107では、まず、BS15チャンネルまでの自動選局
が終了したか否かの判断をする。BS15チャンネルま
での自動選局が終了していない場合は、自動選局部10
8に対して、自動選局指令を出力する。自動選局指令を
受けた自動選局部108は、自動的に次のBSチャンネ
ルを選局する。以上の動作をBS15チャンネルまで順
次自動的に行なう。この結果、一時記憶部106には、
最終的に、(表1)のようなデータが記憶されることに
なる。
【0016】
【表1】
【0017】制御部107で、BS15チャンネルまで
の自動選局が終了したと判断された場合は、一時記憶部
106のデータが少なくとも1チャンネル以上映像有り
の場合は、メモリー読み出し/書き込み部102に書き
込み指令を出力し、メモリー部111にBSの全チャン
ネルの映像有無データが書き込まれる。制御部107で
全チャンネル映像無しであると判断された場合は、(表
2)にあるようなメッセージ例をメッセージ生成部10
9で生成し、メッセージ重畳部110で映像信号の中に
メッセージを重畳させて、テレビ3にメッセージを出力
して、使用者に対して、アンテナ、デコーダーなどの機
器間の接続の確認などを要求するとともに、メモリー読
み出し/書き込み部102に対して、何の指令も出力し
ないので、メモリー部109に対して、各チャンネルの
映像有無のデータが書き込まれることはない。
の自動選局が終了したと判断された場合は、一時記憶部
106のデータが少なくとも1チャンネル以上映像有り
の場合は、メモリー読み出し/書き込み部102に書き
込み指令を出力し、メモリー部111にBSの全チャン
ネルの映像有無データが書き込まれる。制御部107で
全チャンネル映像無しであると判断された場合は、(表
2)にあるようなメッセージ例をメッセージ生成部10
9で生成し、メッセージ重畳部110で映像信号の中に
メッセージを重畳させて、テレビ3にメッセージを出力
して、使用者に対して、アンテナ、デコーダーなどの機
器間の接続の確認などを要求するとともに、メモリー読
み出し/書き込み部102に対して、何の指令も出力し
ないので、メモリー部109に対して、各チャンネルの
映像有無のデータが書き込まれることはない。
【0018】
【表2】
【0019】以上のように、本実施例によれば、自動チ
ャンネル設定動作において、アンテナ、デコーダなどの
機器間の接続誤りや深夜の放送終了時などによる誤動作
を防ぐことができる。また、使用者が、操作部101
で、チャンネルUP/DOWNボタン(図示せず)を操
作した場合に、映像無しのチャンネルはスキップ設定さ
れるので、映像のあるチャンネルのみ選局することがで
きる。
ャンネル設定動作において、アンテナ、デコーダなどの
機器間の接続誤りや深夜の放送終了時などによる誤動作
を防ぐことができる。また、使用者が、操作部101
で、チャンネルUP/DOWNボタン(図示せず)を操
作した場合に、映像無しのチャンネルはスキップ設定さ
れるので、映像のあるチャンネルのみ選局することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の放送受信装置は、
自動チャンネル設定時に、少なくとも1チャンネル以上
映像有りのチャンネルが存在する時に限り、メモリーへ
の書き込みを行なうことより、使用者のアンテナ、デコ
ーダーなどの機器間の接続の誤りや深夜の放送終了時な
どによる自動チャンネル設定の誤動作を防ぐことが可能
である。また、全チャンネルが映像無しの場合は、テレ
ビ画面にメッセージを出力することにより、使用者に対
して、機器間の接続の確認などの要求をすることができ
る。
自動チャンネル設定時に、少なくとも1チャンネル以上
映像有りのチャンネルが存在する時に限り、メモリーへ
の書き込みを行なうことより、使用者のアンテナ、デコ
ーダーなどの機器間の接続の誤りや深夜の放送終了時な
どによる自動チャンネル設定の誤動作を防ぐことが可能
である。また、全チャンネルが映像無しの場合は、テレ
ビ画面にメッセージを出力することにより、使用者に対
して、機器間の接続の確認などの要求をすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自動チャンネル設定
動作における放送受信装置のブロック図
動作における放送受信装置のブロック図
【図2】従来の自動チャンネル設定動作における放送受
信装置のブロック図
信装置のブロック図
1 コンバーター 2 チューナー 3 テレビ 101 操作部 102 メモリー読み出し/書き込み部 103 検波部 104 映像信号処理部 105 映像信号有無判別部 106 一時記憶部 107 制御部 108 自動選局部 109 メッセージ生成部 110 メッセージ重畳部 111 メモリー部
Claims (1)
- 【請求項1】 各チャンネルの自動チャンネル設定動作
を行ない、その結果をメモリーから読み出したり、前記
メモリーに書き込んだりすることのできる放送受信装置
であって、自動選局指令を出力する操作部と、テレビジ
ョン放送の各放送の種類に応じて、前記各チャンネルを
1チャンネルずつ順次自動選局する自動選局部と、前記
各チャンネルの映像有無のデータを上記メモリーに書き
込む前に一時的に記憶する一時記憶部と、前記操作部に
より自動選局指令を出力するのか前記メモリーへの書き
込み指令を出力するのかメッセージ生成指令を出力する
のかの決定を下す制御部と、テレビ画面に出力するメッ
セージを生成するメッセージ生成部と、前記メッセージ
生成部により生成されたメッセージを映像信号に重畳さ
せるメッセージ重畳部を備えたことを特徴とする放送受
信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5148822A JPH077388A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5148822A JPH077388A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077388A true JPH077388A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15461502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5148822A Pending JPH077388A (ja) | 1993-06-21 | 1993-06-21 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077388A (ja) |
-
1993
- 1993-06-21 JP JP5148822A patent/JPH077388A/ja active Pending
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