JPH0771364A - 往復動ポンプ用のストローク調整装置 - Google Patents
往復動ポンプ用のストローク調整装置Info
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- JPH0771364A JPH0771364A JP6177932A JP17793294A JPH0771364A JP H0771364 A JPH0771364 A JP H0771364A JP 6177932 A JP6177932 A JP 6177932A JP 17793294 A JP17793294 A JP 17793294A JP H0771364 A JPH0771364 A JP H0771364A
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- F04B49/12—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by varying the length of stroke of the working members
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- F04B49/126—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by varying the length of stroke of the working members by changing the eccentricity of one element relative to another element by changing the eccentricity of the actuation means, e.g. cams or cranks, relative to the driving means, e.g. driving shafts with a double eccenter mechanism
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- F04B9/02—Piston machines or pumps characterised by the driving or driven means to or from their working members the means being mechanical
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H21/00—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
- F16H21/10—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane
- F16H21/16—Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides all movement being in, or parallel to, a single plane for interconverting rotary motion and reciprocating motion
- F16H21/18—Crank gearings; Eccentric gearings
- F16H21/20—Crank gearings; Eccentric gearings with adjustment of throw
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- Y10T74/1625—Stroke adjustable to zero and/or reversible in phasing
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- Y10T74/21—Elements
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】往復動ポンプ用の、簡単な構成で装置寸法の短
くできるストローク調整装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明の往復動ポンプ用のストローク調整装置
では、第1偏心カム(8)の外周に第2偏心カム(9) を支
承し、更にその外周に連接棒用環状軸受(10)を支承して
いる。2つの偏心カムは中間歯車装置(17)および減速歯
車装置(27)を介して連接され同期回転する。調整装置(1
6)により、2つの偏心カム(8)(9)の相対角度( β) を変
化させることにより、2つの偏心カムの偏心量(e1 、e
2)の合成値が変化し、往復動ポンプのストローク値を
最大値から最小値まで無段階に調整することができる。
くできるストローク調整装置を提供することを目的とす
る。 【構成】本発明の往復動ポンプ用のストローク調整装置
では、第1偏心カム(8)の外周に第2偏心カム(9) を支
承し、更にその外周に連接棒用環状軸受(10)を支承して
いる。2つの偏心カムは中間歯車装置(17)および減速歯
車装置(27)を介して連接され同期回転する。調整装置(1
6)により、2つの偏心カム(8)(9)の相対角度( β) を変
化させることにより、2つの偏心カムの偏心量(e1 、e
2)の合成値が変化し、往復動ポンプのストローク値を
最大値から最小値まで無段階に調整することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動軸と、被動偏心カ
ムと、軸受を有する連接棒と、これにリンク結合されて
直線運動するプランジャとを備えており、第1偏心カム
で第2偏心カムが支承されており、さらに後者に連接棒
用軸受が支承され、該軸受が、中間歯車装置を介して、
両方の偏心カムを互いに結合しており、該歯車装置が2
つの偏心カムに対して同期回転を付与し、両偏心カム相
互の偏心量の相対角度を変更する制動可能な調整装置が
設けられているストローク調整装置、特に往復動ポンプ
用のストローク調整装置に関するものである。
ムと、軸受を有する連接棒と、これにリンク結合されて
直線運動するプランジャとを備えており、第1偏心カム
で第2偏心カムが支承されており、さらに後者に連接棒
用軸受が支承され、該軸受が、中間歯車装置を介して、
両方の偏心カムを互いに結合しており、該歯車装置が2
つの偏心カムに対して同期回転を付与し、両偏心カム相
互の偏心量の相対角度を変更する制動可能な調整装置が
設けられているストローク調整装置、特に往復動ポンプ
用のストローク調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】かかる
ストローク調整装置が東ドイツ特許公報第40 427号によ
り知られている。この構造では、両方の偏心量の和が2
倍に等しい最大値と、両方の偏心量の差の2倍に等しい
最小値との間で、ストローク値を無段階に調整すること
ができる。必要となるのは、両偏心カム相互の偏心量が
形成する相対角度を変えることだけである。これは、運
転中及び負荷の下でも、同期回転を短時間だけずらすこ
とによって無段階に調整が可能である。この原理は、い
かなる大きさのストローク調整装置にも適用できる。
ストローク調整装置が東ドイツ特許公報第40 427号によ
り知られている。この構造では、両方の偏心量の和が2
倍に等しい最大値と、両方の偏心量の差の2倍に等しい
最小値との間で、ストローク値を無段階に調整すること
ができる。必要となるのは、両偏心カム相互の偏心量が
形成する相対角度を変えることだけである。これは、運
転中及び負荷の下でも、同期回転を短時間だけずらすこ
とによって無段階に調整が可能である。この原理は、い
かなる大きさのストローク調整装置にも適用できる。
【0003】公知の中間歯車装置は伝達ブッシュを有
し、これが外歯を有し、外歯は第2偏心カムに取り付け
られた内歯車と協動する。このような内歯車は製造費が
高い。
し、これが外歯を有し、外歯は第2偏心カムに取り付け
られた内歯車と協動する。このような内歯車は製造費が
高い。
【0004】調整装置として役立つ調整歯車がねじブッ
シュを軸方向で調整し、該ブッシュが調整ブッシュを駆
動し、調整ブッシュは往復運動を回転運動に変換して第
2偏心カムを調整する。これには、自己制動が可能な急
速締め付けネジとの協動を必要とする。
シュを軸方向で調整し、該ブッシュが調整ブッシュを駆
動し、調整ブッシュは往復運動を回転運動に変換して第
2偏心カムを調整する。これには、自己制動が可能な急
速締め付けネジとの協動を必要とする。
【0005】ドイツ特許公報第37 25 900 号、第451 82
6 号により、2個の同期回転する偏心カム間で調整する
ために差動装置を用いることが知られている。両方の公
報とも、第2偏心カムがやはり内歯車を備えている。
6 号により、2個の同期回転する偏心カム間で調整する
ために差動装置を用いることが知られている。両方の公
報とも、第2偏心カムがやはり内歯車を備えている。
【0006】ドイツ公告特許公報第12 84 788 号によ
り、内歯車を必要としないストローク調整装置が知られ
ている。この場合、中間歯車装置は複数の互いに噛み合
う歯車からなり、第2偏心カムは偏心回転する歯車と噛
み合う。このことからも、運転上困難が生じる。さら
に、両偏心カムは同期回転するのでなく、逆方向に回転
し、このことから、両者間に特別な支承部が必要とな
る。
り、内歯車を必要としないストローク調整装置が知られ
ている。この場合、中間歯車装置は複数の互いに噛み合
う歯車からなり、第2偏心カムは偏心回転する歯車と噛
み合う。このことからも、運転上困難が生じる。さら
に、両偏心カムは同期回転するのでなく、逆方向に回転
し、このことから、両者間に特別な支承部が必要とな
る。
【0007】本発明の課題は、実用上特に適した冒頭指
摘した種類のストローク調整装置を提供することであ
る。
摘した種類のストローク調整装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の課題は、
以下に述べる手段によって解決することができる。
以下に述べる手段によって解決することができる。
【0009】請求項1に記載の発明は、駆動軸と、被動
偏心カムと、軸受を有する連接棒と、これにリンク結合
されて直線運動するプランジャとを備えており、第1偏
心カムで第2偏心カムが支承されており、さらに後者に
連接棒用軸受が支承されており、該軸受が、中間歯車装
置を介して、両方の偏心カムを互いに結合しており、該
歯車装置の2つの偏心カムに対して同期回転を付与し、
両偏心カム相互の偏心量の相対角度を変更する制動可能
な調整装置が設けられている、ストローク調整装置にお
いて、前記の中間歯車装置(17)が、 a)第1偏心カムと結合された第1入力端と、調整装置
に付属した制動可能な第2入力端と、第2偏心カムに通
じた出力端とを備えた差動装置を有し、b)軸芯のずれ
を補償する軸継手を介して第2偏心カムと結合されてお
り、且つ、c)第1偏心カムと差動装置の第1入力端と
の間、又は差動装置の出力軸と軸継手との間に、減速比
2:1の減速歯車装置を設けたことを特徴としている。
偏心カムと、軸受を有する連接棒と、これにリンク結合
されて直線運動するプランジャとを備えており、第1偏
心カムで第2偏心カムが支承されており、さらに後者に
連接棒用軸受が支承されており、該軸受が、中間歯車装
置を介して、両方の偏心カムを互いに結合しており、該
歯車装置の2つの偏心カムに対して同期回転を付与し、
両偏心カム相互の偏心量の相対角度を変更する制動可能
な調整装置が設けられている、ストローク調整装置にお
いて、前記の中間歯車装置(17)が、 a)第1偏心カムと結合された第1入力端と、調整装置
に付属した制動可能な第2入力端と、第2偏心カムに通
じた出力端とを備えた差動装置を有し、b)軸芯のずれ
を補償する軸継手を介して第2偏心カムと結合されてお
り、且つ、c)第1偏心カムと差動装置の第1入力端と
の間、又は差動装置の出力軸と軸継手との間に、減速比
2:1の減速歯車装置を設けたことを特徴としている。
【0010】差動装置、例えば遊星歯車装置、の第2入
力端で回転運動を導入すると、この運動は2つの偏心量
の相対角度を変更するように作用する、軸芯のずれを補
償する軸継手を使用することによって、第2偏心カムに
内歯車が不要となる。減速歯車装置は、両偏心カムの同
期回転を達成するのに必要である。
力端で回転運動を導入すると、この運動は2つの偏心量
の相対角度を変更するように作用する、軸芯のずれを補
償する軸継手を使用することによって、第2偏心カムに
内歯車が不要となる。減速歯車装置は、両偏心カムの同
期回転を達成するのに必要である。
【0011】これを往復動ポンプのストローク調整に適
用した場合、このことは、加減速モータよりも安価な定
速度モータを使用したとしても、無段階に調整可能な吐
出し量が得られることを意味する。ストローク調整が可
能な調整装置は、運転中に往復動ポンプの吐出し量を制
御又は調節するのに利用することができる。このこと
は、特に定量ポンプにとって興味ある点である。この原
理は、大型往復動ポンプにも小型往復動ポンプにも適用
することができる。
用した場合、このことは、加減速モータよりも安価な定
速度モータを使用したとしても、無段階に調整可能な吐
出し量が得られることを意味する。ストローク調整が可
能な調整装置は、運転中に往復動ポンプの吐出し量を制
御又は調節するのに利用することができる。このこと
は、特に定量ポンプにとって興味ある点である。この原
理は、大型往復動ポンプにも小型往復動ポンプにも適用
することができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、前記の軸継手と
してオルダム軸継手と称される軸芯のずれを補償できる
軸継手を使用することを特徴とし、これにより、軸方向
の装置寸法を短くすることができる。
してオルダム軸継手と称される軸芯のずれを補償できる
軸継手を使用することを特徴とし、これにより、軸方向
の装置寸法を短くすることができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、前記の偏心カム
の偏心量間の相対角度を、少なくとも0 ゜〜180 ゜間で
調整可能としたことを特徴とする。こうして、偏心量の
調節によって設定された調整範囲を完全に利用すること
ができる。
の偏心量間の相対角度を、少なくとも0 ゜〜180 ゜間で
調整可能としたことを特徴とする。こうして、偏心量の
調節によって設定された調整範囲を完全に利用すること
ができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、総角度を片方向
で360 ゜にわたって調整可能としたことを特徴とする。
これにより、最初の180 ゜にわたってストローク値が減
少し、次の180 ゜にわたってストローク値の増大が行わ
れる。それ故、片方向に回転可能な調整機構を使用する
ことができ、調整装置の過回転を防止するストッパ又は
安全スイッチを必要としない。
で360 ゜にわたって調整可能としたことを特徴とする。
これにより、最初の180 ゜にわたってストローク値が減
少し、次の180 ゜にわたってストローク値の増大が行わ
れる。それ故、片方向に回転可能な調整機構を使用する
ことができ、調整装置の過回転を防止するストッパ又は
安全スイッチを必要としない。
【0015】請求項5に記載の発明は、2つの偏心カム
の偏心量を同じ大きさとしたことを特徴とする。これに
より、最大とゼロの間でストローク値を調整することが
できる。
の偏心量を同じ大きさとしたことを特徴とする。これに
より、最大とゼロの間でストローク値を調整することが
できる。
【0016】請求項6に記載の発明は、差動装置を構成
する3個のかさ歯車のうちの1個が、調整装置を形成す
るために、操作要素と結合されていることを特徴とす
る。1個のかさ歯車が停止している限り、両方の偏心カ
ムが同期回転する。他方で、それが操作要素によって調
整されると、希望するストローク値が得られる。
する3個のかさ歯車のうちの1個が、調整装置を形成す
るために、操作要素と結合されていることを特徴とす
る。1個のかさ歯車が停止している限り、両方の偏心カ
ムが同期回転する。他方で、それが操作要素によって調
整されると、希望するストローク値が得られる。
【0017】請求項7に記載の発明は、第2偏心カム
が、クランク軸として作用する円板状に形成された第1
偏心カムの外周面に配置されており、さらにその外周面
に連接棒用環状軸受が配置されていることを特徴とす
る。これにより、軸方向の装置寸法を短くすることがで
きる。
が、クランク軸として作用する円板状に形成された第1
偏心カムの外周面に配置されており、さらにその外周面
に連接棒用環状軸受が配置されていることを特徴とす
る。これにより、軸方向の装置寸法を短くすることがで
きる。
【0018】請求項8に記載の発明は、円板状の第2偏
心カムが、それ自体、オルダム軸継手の一部分として構
成されていることを特徴とする。これ絵により、軸方向
の装置寸法を更に短くすることができる。
心カムが、それ自体、オルダム軸継手の一部分として構
成されていることを特徴とする。これ絵により、軸方向
の装置寸法を更に短くすることができる。
【0019】請求項9に記載の発明は、調整装置にサー
ボモータを設けたことを特徴とする。サーボモータは、
例えば調節装置又は制御装置に依存して、自動調整を可
能とする。
ボモータを設けたことを特徴とする。サーボモータは、
例えば調節装置又は制御装置に依存して、自動調整を可
能とする。
【0020】請求項10に記載の発明は、前記のサーボ
モータが片方向に回転可能な回転子を有することを特徴
とする。これにより、サーボモータが単純で安価なもの
でよい。
モータが片方向に回転可能な回転子を有することを特徴
とする。これにより、サーボモータが単純で安価なもの
でよい。
【0021】
【実施例】図面に示した実施例を基に、以下、本願発明
のストローク調整装置を詳しく説明する。
のストローク調整装置を詳しく説明する。
【0022】図1及び図2の実施例では、定速度で回転
する原動機1が継手2を介して主軸3を駆動し、この主
軸3はケーシング4内の複数箇所で支承されている。歯
車5が別の歯車6を介してクランク軸7を駆動し、その
クランク軸7は、偏心量e1の第1偏心カム8を形成して
いる。この偏心カム8は、円板状に構成された第2偏心
カム9を支承しており、後者の偏心量はe2である。連接
棒11の環状軸受10が第2偏心カム9の外周面を把持して
いる。ピン12によって連接棒11と結合されたプランジャ
ー13がガイド14内で軸方向に直線運動するよう案内さ
れ、プランジャ13を介して往復動ポンプ15が駆動され
る。
する原動機1が継手2を介して主軸3を駆動し、この主
軸3はケーシング4内の複数箇所で支承されている。歯
車5が別の歯車6を介してクランク軸7を駆動し、その
クランク軸7は、偏心量e1の第1偏心カム8を形成して
いる。この偏心カム8は、円板状に構成された第2偏心
カム9を支承しており、後者の偏心量はe2である。連接
棒11の環状軸受10が第2偏心カム9の外周面を把持して
いる。ピン12によって連接棒11と結合されたプランジャ
ー13がガイド14内で軸方向に直線運動するよう案内さ
れ、プランジャ13を介して往復動ポンプ15が駆動され
る。
【0023】例えば摩擦によって制動可能な調整装置16
が中間歯車装置17に付属して設けられており、後者は3
個のかさ歯車18、 19、 20を備えた差動装置を有する。回
転するかさ歯車18は第1入力端を形成し、半径方向軸21
を介してクランク軸7によって駆動される。かさ歯車19
が第2入力端を形成し、該入力端は電気サーボモータ22
によって歯車23、 24を介して回転することができる。サ
ーボモータ22は調節器又はプロセス制御装置によって制
御することができ、微調整を可能とする。第3かさ歯車
20が出力端を形成し、該出力端は出力軸25と、軸芯のず
れを補償するオルダム軸継手26とを介して第2偏心カム
に連結されており、図1には該軸継手の部品26a 〜26c
のみを概略図示してある。かさ歯車20と出力軸25との間
に、減速比2:1の減速歯車装置27が配置されており、
これが4個の平歯車28、 29、 30、31を備えている。この
減速歯車装置27は、第1入力端と出力端との間で差動装
置によって生ずる2倍増速を補償する。
が中間歯車装置17に付属して設けられており、後者は3
個のかさ歯車18、 19、 20を備えた差動装置を有する。回
転するかさ歯車18は第1入力端を形成し、半径方向軸21
を介してクランク軸7によって駆動される。かさ歯車19
が第2入力端を形成し、該入力端は電気サーボモータ22
によって歯車23、 24を介して回転することができる。サ
ーボモータ22は調節器又はプロセス制御装置によって制
御することができ、微調整を可能とする。第3かさ歯車
20が出力端を形成し、該出力端は出力軸25と、軸芯のず
れを補償するオルダム軸継手26とを介して第2偏心カム
に連結されており、図1には該軸継手の部品26a 〜26c
のみを概略図示してある。かさ歯車20と出力軸25との間
に、減速比2:1の減速歯車装置27が配置されており、
これが4個の平歯車28、 29、 30、31を備えている。この
減速歯車装置27は、第1入力端と出力端との間で差動装
置によって生ずる2倍増速を補償する。
【0024】従って、中間歯車装置17は、歯車19が非回
転状態に保持されているとき第2偏心カム9が第1偏心
カム8と同期で回転するように、つまり同じ回転数及び
回転方向を有するようにする。原動機1が停止している
間にサーボモータ22が作動すると、第2偏心カム9が第
1偏心カム8に対して相対的に回転し、これにより、以
下に説明するストローク調整ができる。原動機1の回転
時にサーボモータ22が作動すると、その調整操作が同期
回転に重なりストローク調整ができる。
転状態に保持されているとき第2偏心カム9が第1偏心
カム8と同期で回転するように、つまり同じ回転数及び
回転方向を有するようにする。原動機1が停止している
間にサーボモータ22が作動すると、第2偏心カム9が第
1偏心カム8に対して相対的に回転し、これにより、以
下に説明するストローク調整ができる。原動機1の回転
時にサーボモータ22が作動すると、その調整操作が同期
回転に重なりストローク調整ができる。
【0025】図3に示すように、クランク軸7は中心軸
M1を、第1偏心カム8は中心軸M2を、そして第2偏心カ
ム9は中心軸M3を有する。これらの中心軸は、図1及び
図3では上下の位置関係にある。図5に概略示すよう
に、中心軸間に形成された偏心量e1、e2が合成される。
サーボモータ22の作動によって第2偏心カム9が第1偏
心カム8の周りを回転すると、図6に示したように、両
方の偏心量e1、e2の間の相対角度βが変化する。これに
よって偏心量e1、e2の合成値が減少し、プランジャ13の
有効ストロークが短くなる。極端な場合、第2偏心カム
9は図2及び図4に示した位置を占める。この場合、偏
心量e1、e2は、それらが同じ大きさであるので、相互に
相殺される。それ故、原動機の回転時、プランジャ13の
往復運動はまったく生じない。
M1を、第1偏心カム8は中心軸M2を、そして第2偏心カ
ム9は中心軸M3を有する。これらの中心軸は、図1及び
図3では上下の位置関係にある。図5に概略示すよう
に、中心軸間に形成された偏心量e1、e2が合成される。
サーボモータ22の作動によって第2偏心カム9が第1偏
心カム8の周りを回転すると、図6に示したように、両
方の偏心量e1、e2の間の相対角度βが変化する。これに
よって偏心量e1、e2の合成値が減少し、プランジャ13の
有効ストロークが短くなる。極端な場合、第2偏心カム
9は図2及び図4に示した位置を占める。この場合、偏
心量e1、e2は、それらが同じ大きさであるので、相互に
相殺される。それ故、原動機の回転時、プランジャ13の
往復運動はまったく生じない。
【0026】サーボモータ22は片方向に回転可能な回転
子を有していれば十分である。つまり、サーボモータ22
が歯車19を360 ゜回転させると、角度βが0 ゜から180
゜に変化し、ストローク値がゼロにまで減少する。そし
てサーボモータ22が歯車19を更に360 ゜回転させると、
角度βが180 ゜から360 ゜に変化し、ストローク値は再
び最大値まで増大する。
子を有していれば十分である。つまり、サーボモータ22
が歯車19を360 ゜回転させると、角度βが0 ゜から180
゜に変化し、ストローク値がゼロにまで減少する。そし
てサーボモータ22が歯車19を更に360 ゜回転させると、
角度βが180 ゜から360 ゜に変化し、ストローク値は再
び最大値まで増大する。
【0027】継手32によって、別の往復動ポンプのスト
ロークを調整するための軸を接続することができる。
ロークを調整するための軸を接続することができる。
【0028】図8の実施例では、図1〜図4のものと同
じ部品に同一の符号が付けられる。
じ部品に同一の符号が付けられる。
【0029】付加的に、クランク軸7、歯車18〜20、 28
〜31及び出力軸25用に転り軸受が、そして偏心カム9の
外周面と環状軸受10の内周面との間にも軸受が設けられ
ている。この場合調整装置116 が回転ノブ122 を有し、
該ノブ112 は手で操作可能であり、かさ歯車19に直接作
用する。
〜31及び出力軸25用に転り軸受が、そして偏心カム9の
外周面と環状軸受10の内周面との間にも軸受が設けられ
ている。この場合調整装置116 が回転ノブ122 を有し、
該ノブ112 は手で操作可能であり、かさ歯車19に直接作
用する。
【0030】図9からオルダム軸継手26の原理が明らか
となる。フローティングカム26c が2個の互いに90゜ず
れた溝33、 34を有し、この溝に継手部分26a のリブ35又
は継手部分26b のリブ36が係合する。図8において第2
偏心カム9は、それ自体、オルダム軸継手26の一部分と
して構成されている。このために必要となるのは、第2
偏心カム9に適当なリブ36を設けるだけである。
となる。フローティングカム26c が2個の互いに90゜ず
れた溝33、 34を有し、この溝に継手部分26a のリブ35又
は継手部分26b のリブ36が係合する。図8において第2
偏心カム9は、それ自体、オルダム軸継手26の一部分と
して構成されている。このために必要となるのは、第2
偏心カム9に適当なリブ36を設けるだけである。
【0031】かさ歯車を設けた中間歯車装置17の代わり
に、別の遊星歯車装置、例えば平歯車からなる遊星歯車
装置を使用することもできる。回転ノブ122 の代わり
に、かさ歯車19に取り付けたレバー、又は、クランクハ
ンドルを備えたウォーム駆動装置も使用することができ
る。
に、別の遊星歯車装置、例えば平歯車からなる遊星歯車
装置を使用することもできる。回転ノブ122 の代わり
に、かさ歯車19に取り付けたレバー、又は、クランクハ
ンドルを備えたウォーム駆動装置も使用することができ
る。
【0032】
【発明の効果】差動装置と減速歯車装置により、同期回
転する第1偏心カムと第2偏心カムの相対角度を変える
ことにより2つの偏心カムの偏心量の合成値が変化する
ので、往復動ポンプのストロークを無段階に調整するこ
とができる。そして、第1偏心カムの外周に第2偏心カ
ムが配置され、さらにその外周に連接棒の環状軸受が配
置されており、また、第2偏心カム自体がオルダム軸継
手の一部として構成されているので、ストローク調整装
置の軸方向の装置寸法を著しく短くすることができる。
転する第1偏心カムと第2偏心カムの相対角度を変える
ことにより2つの偏心カムの偏心量の合成値が変化する
ので、往復動ポンプのストロークを無段階に調整するこ
とができる。そして、第1偏心カムの外周に第2偏心カ
ムが配置され、さらにその外周に連接棒の環状軸受が配
置されており、また、第2偏心カム自体がオルダム軸継
手の一部として構成されているので、ストローク調整装
置の軸方向の装置寸法を著しく短くすることができる。
【図1】最大ストローク時における本発明のストローク
調整装置の全体略示図である。
調整装置の全体略示図である。
【図2】最小ストローク時における図1の部分図であ
る。
る。
【図3】図1に示す偏心カムの最大ストローク時の協動
状態を示す拡大図である。
状態を示す拡大図である。
【図4】図2に示す偏心カムの最小ストローク時の協動
状態を示す拡大図である。
状態を示す拡大図である。
【図5〜図7】偏心量のさまざまな相対角度における状
態を示す図である。
態を示す図である。
【図8】本発明のストローク調整装置の1実施例の断面
図である。
図である。
【図9】通常のオルダム軸継手の3個の部品を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
1・・・ 原動機 2・・・ 継手 3・・・ 主軸 4・・・ ケーシング 5、6・・・ 歯車 7・・・ クランク軸 8・・・ 第1偏心カム 9・・・ 第2偏心カム 11・・・ 連接棒 13・・・ プランジャ 15・・・ 往復動ポンプ 16、116・・・ 調整装置 17・・・ 中間歯車装置 18・・・ かさ歯車(第1入力端) 19・・・ かさ歯車(第2入力端) 20・・・ かさ歯車(出力端) 22・・・ サーボモータ 26・・・ オルダム軸継手 27・・・ 減速歯車装置 e1、e2・・・ 偏心量 M1、M2、M3・・・ 中心軸
フロントページの続き (72)発明者 ヘルン ビクトール ダンゲール ドイツ 69120 ハイデルベルク ルドル フ−クレヘル−シュトラーセ 8
Claims (10)
- 【請求項1】駆動軸と、被動偏心カムと、軸受を有する
連接棒と、これにリンク結合されて直線運動するプラン
ジャとを備えており、第1偏心カムで第2偏心カムが支
承されており、さらに後者に連接棒用軸受が支承されて
おり、該軸受が、中間歯車装置を介して、両方の偏心カ
ムを互いに結合しており、該歯車装置の2つの偏心カム
に対して同期回転を付与し、両偏心カム相互の偏心量の
相対角度を変更する制動可能な調整装置が設けられてい
る、ストローク調整装置において、 前記の中間歯車装置(17)が、 a)前記の第1偏心カム(8) と結合された第1入力端
と、調整装置(16;116)に付属した制動可能な第2入力端
と、第2偏心カム(9) に通じた出力端とを備えた差動装
置を有し、 b)前記の出力端が、軸芯のずれを補償する軸継手(26)
を介して前記の第2偏心カム(9) と結合されており、且
つ c)前記の第1偏心カム(8) と前記の差動装置の第1入
力端との間、又は前記の差動装置の出力端と軸継手との
間に、減速比2:1の減速歯車装置(27)を備えたことを
特徴とする、往復動ポンプ用のストローク調整装置。 - 【請求項2】前記の軸芯のずれを補償する軸継手(26)が
オルダム軸継手であることを特徴とする、請求項1に記
載のストローク調整装置。 - 【請求項3】偏心カム(8、 9)の偏心量(e1 、 e2) 間の相
対角度( β) が、少なくとも、0 ゜〜180 ゜の間で調整
可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の
ストローク調整装置。 - 【請求項4】前記の角度( β) が、片方向で、360 ゜に
わたって調整可能であることを特徴とする、請求項3に
記載のストローク調整装置。 - 【請求項5】前記の偏心カム(8、 9)の偏心量(e1 、 e2)
が同じ大きさであることを特徴とする、請求項1〜4の
いずれか1項に記載のストローク調整装置。 - 【請求項6】前記の差動装置が3個のかさ歯車(18 、 1
9、 20) からなり、そのうちの1個が、調整装置(16;11
6)を形成するために、操作要素(22 、122)と結合されて
いることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に
記載のストローク調整装置。 - 【請求項7】前記の第2偏心カム(9) が、クランク軸と
して作用する円板状に形成された第1偏心カム(8) の外
周に配置されており、さらにその外周に連接棒用軸受(1
0)を担持していることを特徴とする、請求項1〜6のい
ずれか1項に記載のストローク調整装置。 - 【請求項8】前記の第2偏心カム(9) が、それ自体、オ
ルダム軸継手(26)の一部分(26b) として構成されている
ことを特徴とする、請求項7に記載のストローク調整装
置。 - 【請求項9】前記の調整装置(16)がサーボモータ(22)を
有することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項
に記載のストローク調整装置。 - 【請求項10】前記のサーボモータ(22)が、片方向に回
転可能な回転子を有することを特徴とする、請求項4又
は9のいずれか1項に記載のストローク調整装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4326621 | 1993-08-07 | ||
DE4326621.5 | 1993-09-28 | ||
DE4332947.0 | 1993-09-28 | ||
DE4332947A DE4332947C2 (de) | 1993-08-07 | 1993-09-28 | Hubgetriebe, insbesondere für Schubkolbenpumpen |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0771364A true JPH0771364A (ja) | 1995-03-14 |
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ID=25928425
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---|---|---|---|
JP6177932A Expired - Fee Related JP2576839B2 (ja) | 1993-08-07 | 1994-07-29 | 往復動ポンプ用のストローク調整装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2576839B2 (ja) |
CN (1) | CN1040789C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2015151287A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2017-04-13 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機 |
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---|---|---|---|---|
US6606935B2 (en) * | 2000-11-16 | 2003-08-19 | Cds John Blue Company | Variable rate pump |
EP1694962A4 (en) * | 2003-12-15 | 2012-01-18 | Hydrostatic Design Technology Pty Ltd | ENGINE / HYDRAULIC PUMP |
US20080119294A1 (en) * | 2006-11-16 | 2008-05-22 | Erikson Kenneth W | Oldham Coupling with Damping |
NO20066086L (no) * | 2006-12-22 | 2008-06-23 | Per Olav Haughom | Anordning ved forstillingsmekanisme for slaglengdejusterbar resiprokerende fluidmaskin |
NO329832B1 (no) | 2009-04-29 | 2011-01-03 | Olav Haughom As | Veivlagermontasje |
CN101716826B (zh) * | 2009-12-25 | 2012-05-16 | 江苏扬力集团有限公司 | 压力机行程自动调节装置 |
TW201229398A (en) * | 2011-01-04 | 2012-07-16 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | Actuating mechanism |
WO2014162815A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | 本田技研工業株式会社 | 車両用動力伝達装置 |
CN116145234A (zh) | 2015-08-20 | 2023-05-23 | 环球晶圆股份有限公司 | 用于在晶体生长室中选择性进给块状多晶硅或粒状多晶硅的系统 |
CN105570412B (zh) * | 2016-02-29 | 2018-07-10 | 沧州巨擎汽车配件有限公司 | 滚动摩擦传动凸轮传动系统 |
CN105757177B (zh) * | 2016-04-14 | 2018-01-12 | 江苏科技大学 | 一种中心可调式滑块式变速装置 |
CN106593806A (zh) * | 2016-12-21 | 2017-04-26 | 兰州兰石石油装备工程股份有限公司 | 永磁电机全直驱曲柄连杆往复泵 |
WO2019182532A2 (en) * | 2017-12-08 | 2019-09-26 | Bes Isletme Arge Ve Muhendislik Cozumleri Sanayi Ticaret Limited Sirketi | Variable displacement mechanism output movement of which can be lowered to zero stroke |
CN114151599B (zh) * | 2020-09-08 | 2024-04-05 | 中国石油化工股份有限公司 | 控制阀及其流通能力调整机构 |
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DD40427A (ja) * | ||||
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JP2555193B2 (ja) * | 1989-08-22 | 1996-11-20 | ファナック株式会社 | オルダム継手 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6177932A patent/JP2576839B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-04 US US08/285,957 patent/US5588339A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-05 CN CN94115023A patent/CN1040789C/zh not_active Expired - Fee Related
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JPWO2015151287A1 (ja) * | 2014-04-04 | 2017-04-13 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機 |
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---|---|
CN1040789C (zh) | 1998-11-18 |
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US5588339A (en) | 1996-12-31 |
CN1119715A (zh) | 1996-04-03 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |