JPH0771351A - 内燃機関の始動用ドリブンギア軸受給油構造 - Google Patents
内燃機関の始動用ドリブンギア軸受給油構造Info
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- JPH0771351A JPH0771351A JP23740493A JP23740493A JPH0771351A JP H0771351 A JPH0771351 A JP H0771351A JP 23740493 A JP23740493 A JP 23740493A JP 23740493 A JP23740493 A JP 23740493A JP H0771351 A JPH0771351 A JP H0771351A
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- crankshaft
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2250/00—Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
- F02N2250/08—Lubrication of starters; Sealing means for starters
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数が少なくて構造の簡単な内燃機関の
始動用ドリブンギアの軸部構造を提供する点にある。 【構成】 ロータ８の車体内側に始動用ワンウェイクラ
ッチ11のアウター12がボルト14により一体に嵌着され、
該始動用スタータドリブンギヤ15は中間ギヤ16，17を介
してスタータモータ19のスタータドライブギヤ18に接続
され、クランク軸５のスタータドリブンギア軸受部５ｂ
の径Ｄb は、クランク軸５の支持部５ａの径Ｄa と同一
寸法に設定され、始動用ワンウェイクラッチ11のスター
タドリブンギア15は滑り軸受20を介してクランク軸５の
スタータドリブンギア軸受部５ｂに対し相対的に自由に
回転できるように嵌合されている。また滑り軸受20の受
面への給油を積極的に行うため、軸受20の内面には、リ
ード溝を設け、リード溝はクランク軸に対してドリブン
ギア15が相対的に回転した時に潤滑油を引き込むように
なっている。
始動用ドリブンギアの軸部構造を提供する点にある。 【構成】 ロータ８の車体内側に始動用ワンウェイクラ
ッチ11のアウター12がボルト14により一体に嵌着され、
該始動用スタータドリブンギヤ15は中間ギヤ16，17を介
してスタータモータ19のスタータドライブギヤ18に接続
され、クランク軸５のスタータドリブンギア軸受部５ｂ
の径Ｄb は、クランク軸５の支持部５ａの径Ｄa と同一
寸法に設定され、始動用ワンウェイクラッチ11のスター
タドリブンギア15は滑り軸受20を介してクランク軸５の
スタータドリブンギア軸受部５ｂに対し相対的に自由に
回転できるように嵌合されている。また滑り軸受20の受
面への給油を積極的に行うため、軸受20の内面には、リ
ード溝を設け、リード溝はクランク軸に対してドリブン
ギア15が相対的に回転した時に潤滑油を引き込むように
なっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明の内燃機関のクランク軸に
始動用ドリブンギアを配設した始動用ドリブンギア軸受
給油構造に関するものである。
始動用ドリブンギアを配設した始動用ドリブンギア軸受
給油構造に関するものである。
【０００２】
【従来技術および解決しようとする課題】自動二輪車等
に搭載される内燃機関において、図５，図６に図示する
ように、クランクケース01より側方へ突出したクランク
軸02の先端に発電機03のロータ04を一体に装着し、該ロ
ータ04とクランクケース01との間にて始動系05を配設し
たものがあった。
に搭載される内燃機関において、図５，図６に図示する
ように、クランクケース01より側方へ突出したクランク
軸02の先端に発電機03のロータ04を一体に装着し、該ロ
ータ04とクランクケース01との間にて始動系05を配設し
たものがあった。
【０００３】この始動系05においては、図示されない始
動モータ、中間ギアを介して始動方向へ回転駆動される
スタータドリブンギヤ06は、ワンウェイクラッチ07を介
してロータ04およびクランク軸02にその始動トルクを伝
達させるようになっているが、内燃機関運転状態では、
始動モータの停止に伴って、スタータドリブンギヤ06は
停止しているために、該スタータドリブンギヤ06はクラ
ンク軸02に対して相対的に回転することになり、該クラ
ンク軸02とスタータドリブンギヤ06との間に軸受が必要
であり、この軸受は、クランク軸02の滑り軸受09のよう
に強制的に潤滑油を供給されるような構造となっていな
いので、ニードル軸受010 が用いられていた。
動モータ、中間ギアを介して始動方向へ回転駆動される
スタータドリブンギヤ06は、ワンウェイクラッチ07を介
してロータ04およびクランク軸02にその始動トルクを伝
達させるようになっているが、内燃機関運転状態では、
始動モータの停止に伴って、スタータドリブンギヤ06は
停止しているために、該スタータドリブンギヤ06はクラ
ンク軸02に対して相対的に回転することになり、該クラ
ンク軸02とスタータドリブンギヤ06との間に軸受が必要
であり、この軸受は、クランク軸02の滑り軸受09のよう
に強制的に潤滑油を供給されるような構造となっていな
いので、ニードル軸受010 が用いられていた。
【０００４】また図５の始動用ワンウェイクラッチ07の
ニードル軸受010 では、インナーレース011 が用いられ
ていたが、これに対して図６に図示するようにインナー
レース011 を除去し、クランク軸02のスタータドリブン
ギア軸受部分02ａに高周波焼入れを施されたものもある
が、加工工数が増加して、コストが増大することが避け
られなかった。
ニードル軸受010 では、インナーレース011 が用いられ
ていたが、これに対して図６に図示するようにインナー
レース011 を除去し、クランク軸02のスタータドリブン
ギア軸受部分02ａに高周波焼入れを施されたものもある
が、加工工数が増加して、コストが増大することが避け
られなかった。
【０００５】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明
は、このような難点を克服した内燃機関の始動用ドリブ
ンギア軸受の改良に係り、クランク軸支持部をクランク
ケースにて軸支するとともに、該クランク軸支持部より
外端側のドリブンギア軸部に始動用ドリブンギアを配設
した内燃機関において、前記クランクケースにより軸支
されるクランク軸支持部の外径を、前記ドリブンギア軸
部の外径と同径に設定するとともに、該クランク軸支持
部とドリブンギア軸部とを相互に接近して配設し、スタ
ータドリブンギア軸受部に圧入された滑り軸受面にリー
ド溝を設けたことを特徴とするものである。
は、このような難点を克服した内燃機関の始動用ドリブ
ンギア軸受の改良に係り、クランク軸支持部をクランク
ケースにて軸支するとともに、該クランク軸支持部より
外端側のドリブンギア軸部に始動用ドリブンギアを配設
した内燃機関において、前記クランクケースにより軸支
されるクランク軸支持部の外径を、前記ドリブンギア軸
部の外径と同径に設定するとともに、該クランク軸支持
部とドリブンギア軸部とを相互に接近して配設し、スタ
ータドリブンギア軸受部に圧入された滑り軸受面にリー
ド溝を設けたことを特徴とするものである。
【０００６】本発明は、前記したように構成されている
ので、前記クランク軸支持部に供給された潤滑油は軸方
向に沿って流れてドリブンギア軸受部へ流入することが
でき、該ドリブンギア軸受部は潤滑油でもって充分に潤
滑されうる。
ので、前記クランク軸支持部に供給された潤滑油は軸方
向に沿って流れてドリブンギア軸受部へ流入することが
でき、該ドリブンギア軸受部は潤滑油でもって充分に潤
滑されうる。
【０００７】このように本発明においては、特別な潤滑
油供給機構を必要とせずに、前記ドリブンギア軸受部を
充分に潤滑できめるため、高価なニードル軸受を用いな
くてすみ、コストダウンと軽量化を図ることができる。
油供給機構を必要とせずに、前記ドリブンギア軸受部を
充分に潤滑できめるため、高価なニードル軸受を用いな
くてすみ、コストダウンと軽量化を図ることができる。
【０００８】
【実施例】以下、図１ないし図４に図示された本発明の
一実施例について説明する。図示されない自動二輪車に
搭載される頭上動弁カム型の２気筒４サイクル内燃機関
１では、上下割り構造の下クランクケース２と、上クラ
ンクケースを兼ねたシリンダブロック３との間に、滑り
軸受４を介してクランク軸５が回転自在に枢支され、シ
リンダブロック３の上方に図示されないシリンダヘッド
とヘッドカバーが重ねられ相互に一体に結合されてい
る。
一実施例について説明する。図示されない自動二輪車に
搭載される頭上動弁カム型の２気筒４サイクル内燃機関
１では、上下割り構造の下クランクケース２と、上クラ
ンクケースを兼ねたシリンダブロック３との間に、滑り
軸受４を介してクランク軸５が回転自在に枢支され、シ
リンダブロック３の上方に図示されないシリンダヘッド
とヘッドカバーが重ねられ相互に一体に結合されてい
る。
【０００９】またクランク軸５は、シリンダブロック３
の図示されないシリンダに上下に往復動自在に嵌装され
たピストン（図示されず）にコネクティングロッド６を
介して連結され、ピストンの昇降に応じてクランク軸５
は回転駆動されるようになっている。
の図示されないシリンダに上下に往復動自在に嵌装され
たピストン（図示されず）にコネクティングロッド６を
介して連結され、ピストンの昇降に応じてクランク軸５
は回転駆動されるようになっている。
【００１０】さらにクランク軸５の左端に、発電機７の
ロータ８が一体に嵌着されるとともに、ロータ８に対向
してクランクカバー10にステータ９が一体に取り付けら
れている。
ロータ８が一体に嵌着されるとともに、ロータ８に対向
してクランクカバー10にステータ９が一体に取り付けら
れている。
【００１１】さらにまたロータ８の車体内側に始動用ワ
ンウェイクラッチ11のアウター12がボルト14により一体
に嵌着され、該スタータドリブンギヤ15は中間ギヤ16，
17を介してスタータモータ19のスタータドライブギヤ18
に接続されており、スタータモータ19によりスタータド
ライブギヤ18が始動方向に（図１で反時計方向）に回転
すると、スタータドリブンギヤ15も同方向に回転し、始
動用ワンウェイクラッチ11は動力伝達状態となって、ア
ウター12も同方向に回転駆動され、発電機７のロータ８
を介してクランク軸５は始動方向に回転駆動されるよう
になっている。
ンウェイクラッチ11のアウター12がボルト14により一体
に嵌着され、該スタータドリブンギヤ15は中間ギヤ16，
17を介してスタータモータ19のスタータドライブギヤ18
に接続されており、スタータモータ19によりスタータド
ライブギヤ18が始動方向に（図１で反時計方向）に回転
すると、スタータドリブンギヤ15も同方向に回転し、始
動用ワンウェイクラッチ11は動力伝達状態となって、ア
ウター12も同方向に回転駆動され、発電機７のロータ８
を介してクランク軸５は始動方向に回転駆動されるよう
になっている。
【００１２】しかしてクランク軸５のスタータドリブン
ギア軸受部５ｂの径Ｄb は、クランク軸５の支持部５ａ
の径Ｄa と同一寸法に設定され、始動用ワンウェイクラ
ッチ11の内側のスタータドリブンギア15に圧入された滑
り軸受20を介してクランク軸５のスタータドリブンギア
軸受部５ｂに対し相対的に自由に回転できるように嵌合
されている。
ギア軸受部５ｂの径Ｄb は、クランク軸５の支持部５ａ
の径Ｄa と同一寸法に設定され、始動用ワンウェイクラ
ッチ11の内側のスタータドリブンギア15に圧入された滑
り軸受20を介してクランク軸５のスタータドリブンギア
軸受部５ｂに対し相対的に自由に回転できるように嵌合
されている。
【００１３】また滑り軸受20の内周面21には、クランク
軸５の回転方向に向い外側へ傾斜した螺旋状のリード溝
22が形成されている。
軸５の回転方向に向い外側へ傾斜した螺旋状のリード溝
22が形成されている。
【００１４】さらにクランク軸５を支持しているクラン
クケース２の支持部２ａには、滑り軸受４に潤滑油を供
給するための図示されない油路が形成されており、該図
示されない油路より滑り軸受４に供給された潤滑油はク
ランク軸５の支持部５ａの表面に沿い軸方向へ流出また
は吹き出し、外側方に向って流出または吹き出した潤滑
油は滑り軸受20に設けられたリード溝22によって引き込
まれ、クランク軸５のスタータドリブンギア軸受部５ｂ
と滑り軸受20との間に積極的に流入するようになってい
る。
クケース２の支持部２ａには、滑り軸受４に潤滑油を供
給するための図示されない油路が形成されており、該図
示されない油路より滑り軸受４に供給された潤滑油はク
ランク軸５の支持部５ａの表面に沿い軸方向へ流出また
は吹き出し、外側方に向って流出または吹き出した潤滑
油は滑り軸受20に設けられたリード溝22によって引き込
まれ、クランク軸５のスタータドリブンギア軸受部５ｂ
と滑り軸受20との間に積極的に流入するようになってい
る。
【００１５】図１ないし図４に図示された実施例は前記
したように構成されているので、スタータモータ19が動
作してスタータドライブギヤ18が、図１で反時計方向に
回転すると、スタータドリブンギヤ15も同方向へ回転
し、始動用ワンウェイクラッチ11は動力伝達状態となっ
て、アウター12，ロータ８およびクランク軸５も同字方
向に回転駆動され、４サイクル内燃機関１は始動され
る。
したように構成されているので、スタータモータ19が動
作してスタータドライブギヤ18が、図１で反時計方向に
回転すると、スタータドリブンギヤ15も同方向へ回転
し、始動用ワンウェイクラッチ11は動力伝達状態となっ
て、アウター12，ロータ８およびクランク軸５も同字方
向に回転駆動され、４サイクル内燃機関１は始動され
る。
【００１６】そして４サイクル内燃機関１が始動する
と、スタータモータ19によるスタータドリブンギア15の
回転速度よりも、クランク軸５の回転速度の方が大きく
なるので、始動用ワンウェイクラッチ11からスタータド
リブンギア15への動力の伝達はなく、スタータモータ19
が停止すると、始動用ワンウェイクラッチ11は動力遮断
状態となって、スタータドリブンギア15は停止されたま
まとなり、スタータドリブンギア15はクランク軸５に対
して相対的に回転する。
と、スタータモータ19によるスタータドリブンギア15の
回転速度よりも、クランク軸５の回転速度の方が大きく
なるので、始動用ワンウェイクラッチ11からスタータド
リブンギア15への動力の伝達はなく、スタータモータ19
が停止すると、始動用ワンウェイクラッチ11は動力遮断
状態となって、スタータドリブンギア15は停止されたま
まとなり、スタータドリブンギア15はクランク軸５に対
して相対的に回転する。
【００１７】クランク軸５の支持部５ａの径Ｄa とクラ
ンク軸５のスタータドリブンギア軸受部５ｂの径Ｄb と
が同一径であるため、図示されない油路からクランクケ
ース２の支持部２ａを介して滑り軸受４に供給された潤
滑油の内、外方へ向った潤滑油は、軸方向外方に向って
流出または吹き出し、前記スタータドリブンギア15とク
ランク軸５との相対的に生ずる回転によって、このリー
ド溝22に引き込まれた潤滑油によって滑り軸受20は充分
に潤滑される。このため、従来のもののようなニードル
軸受を必要とせず、部品点数が著しく削減されて大巾な
コストダウンと軽量化が可能である。
ンク軸５のスタータドリブンギア軸受部５ｂの径Ｄb と
が同一径であるため、図示されない油路からクランクケ
ース２の支持部２ａを介して滑り軸受４に供給された潤
滑油の内、外方へ向った潤滑油は、軸方向外方に向って
流出または吹き出し、前記スタータドリブンギア15とク
ランク軸５との相対的に生ずる回転によって、このリー
ド溝22に引き込まれた潤滑油によって滑り軸受20は充分
に潤滑される。このため、従来のもののようなニードル
軸受を必要とせず、部品点数が著しく削減されて大巾な
コストダウンと軽量化が可能である。
【図１】本発明に係る内燃機関の始動用ドリブンギア軸
受給油構造の一実施例を図示した要部側面図である。
受給油構造の一実施例を図示した要部側面図である。
【図２】図１のII−II線に沿って截断した縦断面図であ
る。
る。
【図３】クランク軸５のスタータドリブン軸受部５ｂを
枢支する滑り軸受の内周面展開図である。
枢支する滑り軸受の内周面展開図である。
【図４】図３のIV−IV線に沿って截断した要部横断面図
である。
である。
【図５】従来の始動用ドリブンギア軸受構造を図示した
縦断面図である。
縦断面図である。
【図６】従来の他の始動用ドリブンギア軸受構造を図示
した縦断面図である。
した縦断面図である。
１…４サイクル内燃機関、２…クランクケース、３…シ
リンダブロック、４…滑り軸受、５…クランク軸、６…
コネクティングロッド、７…発電機、８…ロータ、９…
ステータ、10…クランクカバー、11…始動用ワンウェイ
クラッチ、12…アウター、14…ボルト、15…スタータド
リブンギヤ、16，17…中間ギヤ、18…スタータドライブ
ギヤ、19…スタータモータ、20…滑り軸受、21…内周
面、22…リード溝。
リンダブロック、４…滑り軸受、５…クランク軸、６…
コネクティングロッド、７…発電機、８…ロータ、９…
ステータ、10…クランクカバー、11…始動用ワンウェイ
クラッチ、12…アウター、14…ボルト、15…スタータド
リブンギヤ、16，17…中間ギヤ、18…スタータドライブ
ギヤ、19…スタータモータ、20…滑り軸受、21…内周
面、22…リード溝。
Claims (1)
- 【請求項１】 クランク軸支持部をクランクケースにて
軸支するとともに、該クランク軸支持部より外端側ドリ
ブンギア軸部に始動用ドリブンギアを配設した内燃機関
において、 前記クランクケースにより軸支されるクランク軸支持部
の外径を、前記ドリブンギア軸受軸部の外径と同径に設
定するとともに、該クランク軸支持部とドリブンギア軸
部とを相互に接近して配設し、始動用ドリブンギア軸受
部に圧入された滑り軸受受面にリード溝を設けたことを
特徴とする始動用ドリブンギア軸受給油構造
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23740493A JP3293971B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 内燃機関の始動用ドリブンギア軸受給油構造 |
| DE69404782T DE69404782T2 (de) | 1993-08-30 | 1994-08-30 | Ölzufuhrkonstruktion für Anlassräder in einer Brennkraftmaschine |
| ES94113531T ES2106421T3 (es) | 1993-08-30 | 1994-08-30 | Construccion de engranajes de arrancador para un motor de combustion interna. |
| EP94113531A EP0640755B1 (en) | 1993-08-30 | 1994-08-30 | Oil feeding structure for starter driven gear bearing in internal combustion engine |
| US08/435,167 US5495833A (en) | 1993-08-30 | 1995-05-05 | Lubricating oil feeding apparatus and oil feeding structure for starter driven gear bearing in internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23740493A JP3293971B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 内燃機関の始動用ドリブンギア軸受給油構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0771351A true JPH0771351A (ja) | 1995-03-14 |
| JP3293971B2 JP3293971B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=17014893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23740493A Expired - Fee Related JP3293971B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 内燃機関の始動用ドリブンギア軸受給油構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3293971B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100861A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Jtekt Corp | 動力伝達装置 |
| EP1748181A3 (en) * | 2005-07-29 | 2007-11-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Startup torque transmitting mechanism of an internal combustion engine |
| WO2007105109A3 (en) * | 2006-03-16 | 2007-12-13 | Toyota Motor Co Ltd | Lubrication structure of cranking rotational force transmission mechanism for internal combustion engine |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5123733B2 (ja) * | 2008-05-16 | 2013-01-23 | 本田技研工業株式会社 | 軸受構造 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP23740493A patent/JP3293971B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1748181A3 (en) * | 2005-07-29 | 2007-11-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Startup torque transmitting mechanism of an internal combustion engine |
| JP2007100861A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Jtekt Corp | 動力伝達装置 |
| WO2007105109A3 (en) * | 2006-03-16 | 2007-12-13 | Toyota Motor Co Ltd | Lubrication structure of cranking rotational force transmission mechanism for internal combustion engine |
| US8267060B2 (en) | 2006-03-16 | 2012-09-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lubrication structure of cranking rotational force transmission mechanism for internal combustion engine |
| US8434448B2 (en) | 2006-03-16 | 2013-05-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Lubrication structure of cranking rotational force transmission mechanism for internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3293971B2 (ja) | 2002-06-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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