JPH0771016A - 汚染を防止できる河川 - Google Patents

汚染を防止できる河川

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JPH0771016A
JPH0771016A JP25882093A JP25882093A JPH0771016A JP H0771016 A JPH0771016 A JP H0771016A JP 25882093 A JP25882093 A JP 25882093A JP 25882093 A JP25882093 A JP 25882093A JP H0771016 A JPH0771016 A JP H0771016A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な構築費で河川を綺麗にする。 【構成】 隔壁4で河川を区画して、河川側部の下水領
域5と本流7とに分割している。下水領域5に下水路2
を連結している。下水領域5には、所定の間隔で下水処
理装置6を連結し、下水処理装置6で処理した水を、河
川の本流7から区画された下水領域5に、あるいは椅麗
に処理した下水を本流7に流入させる。 【効果】 河川に隔壁4を構築して、側部の下水領域5
と本流7とに区画し、側部の下水領域5に下水路2を連
結するので、本流7が下水で汚れるのを防上して綺麗に
できる。本流7とは区画された下水領域5の下水を下水
処理装置6が綺麗に処理するので、少量の水を処理して
下水を綺麗にできる。隔壁4を構築して、本流7への下
水の流入を防止するので、下水道に比較して構築費を低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下水で汚染されるのを
防止できる河川に関する。
【0002】
【従来の技術】現在は、図1に示すように、下水路2を
河川1に連結して排水している。河川1に排水される下
水は、工場等の下水処理装置で処理され、あるいは、家
屋3から排水される下水を1カ所に集めて処理して排水
している。ただ、全ての下水が処理されて排水されず、
家屋3から排水される下水が直接に河川1に排水され、
あるいは、工場からも処理されずに河川1に排水されて
いる。したがって、河川1の汚染は次第に甚だしく、清
澄化が切望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】河川の汚染を防止する
には、道の下に下水道を設け、河川に排水する下水を下
水道に排水すればよい。この方式は極めて好ましい方式
である。にもかかわらず、実際には、多くの地域でこの
方式が採用されない。それは、下水道を構築する費用が
著しく高いことが理由である。このため、町の人口密度
が増加し、あるいは工場のような汚水の発生源が増加す
るにしたがって、河川の汚染は次第に進行している。
【0004】本発明は、この欠点を解決することを目的
に開発されたものである。本発明の重要な目的は、安価
な構築費で河川を綺麗にできる汚染を防止できる河川を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の汚染を防止でき
る河川は、前述の目的を達成するために下記の構成を備
える。河川は、隔壁4でもって側面を区画して下水領域
5を設けている。下水領域5には下水路2を連結してい
る。さらに、下水領域5には、所定の間隔で下水処理装
置6を連結している。下水処理装置6で処理された水
が、河川1から区画された状態で、下水処理されながら
下流に流され、あるいは、下水処理装置6で処理して綺
麗になった水が本流7に流入されるように構成されてい
る。
【0006】
【作用】本発明の汚染を防止できる河川は、側面に隔壁
4を構築して、本流7と区画された下水領域5を設けて
いる。下水路2は、河川1の本流7とは区画された下水
領域5に連結している。さらに、下水領域5には、下水
を綺麗に処理して排水するために、所定の間隔で複数の
下水処理装置6を連結している。この構造の河川は、下
水路2の下水を本流7に排水しない。下水路2の下水
は、本流7とは分離された下水領域5に排水され、ここ
で綺麗に処理して排水される。従来のように、河川に下
水を排水して、河川の水を綺麗に排水処理することは極
めて難しい。それは、水量が著しく多くなって、膨大な
処理能力が要求されるからである。本発明の河川は、本
流と区画された下水領域5に汚れた下水を流すので、処
理する水量が河川の水量に比較して著しく少なく、下水
処理装置6の能力をそれほど大きくする必要がない。さ
らに、下水領域5に下水を下流に流す途中で、複数の下
水処理装置6で処理しながら下流に流すことができるの
で、綺麗な水に処理して下流から排水できる。また、特
定の領域で家屋からの下水の排水量が増加すると、その
近傍に下水処理装置を増設し、あるいは、その近傍に配
設した下水処理装置の処理能力を増加して、下水を綺麗
に処理できる。したがって、本発明の河川は、本流の水
を極めて綺麗にできるばかりでなく、下水の水も綺麗に
処理して下流が排水できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想
を具体化するための河川を例示するものであって、本発
明を下記のものに特定するものでない。
【0008】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、「作用の欄」、および
「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付
記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、
実施例の部材に特定するものでは決してない。
【0009】図2と図3に示す河川は、隔壁4を構築し
て下水領域5と本流7とに区画している。下水領域5
は、河川1の両側に配設され、両側に下水領域5の間に
本流7を配設している。隔壁4は、例えばコンクリート
製の垂直壁を構築し、あるいは、鉄板を垂直に固定して
境界を溶接等の方法で連結し、あるいはまた、金属製の
矢板を連結して構築される。隔壁4は、本流7の水圧で
倒れないように、下部を河川の底に埋設して固定して構
築される。本流7と下水領域5の比率は、本流と下水の
水量とを考慮して最適値に設計される。ほとんどの河川
は、本流の水量が下水の水量よりも相当に多い。このた
め、下水領域5の幅が、本流7の幅よりも狭くなるよう
に、河川の底に隔壁4が構築される。
【0010】隔壁4で本流7から分離される下水領域5
は、ここに下水を流入させるために下水路2を連結して
いる。下水路2は、隔壁4の側面に開口して設けられて
いる。このため、河川1に隔壁4を構築すると、下水路
2は下水領域5に連結される。したがって、本発明の河
川は、下水路2を変更することなく、下水路2を下水領
域5に連結できる。図2に示すように、本流7の両側に
下水領域5を配設した河川は、両側に連結していた下水
路2を下水領域5に連結できる。河川の片側にのみ下水
路を連結している河川は、本流の片側に下水領域を配設
して下水路を連結できる。上方を開口した下水路は、開
口部に蓋をして閉塞することができる。蓋をした下水路
は、悪臭のある下水を流すときに、悪臭が外部に漏れる
のを防止できる。
【0011】本流7から分離された下水領域5は、ここ
に流入される下水を綺麗にするために、所定の間隔で下
水処理装置6を連結する。下水処理装置6は、下水領域
5の水をポンプアップして綺麗に処理し、あるいは、自
然に流入させて綺麗に処理する。下水処理装置6は、図
2に示すように、下水領域5の水の一部を分岐し、ある
いは、図示しないが、下水領域5の全ての下水を流入し
て綺麗に排水処理する。
【0012】下水処理装置6は、従来からすでに行われ
ている方法、あるいは、これから開発される方法で下水
を処理する。たとえば、下水処理装置6は、スクリーン
沈砂等の方法で、粗浮遊物を除去した後、散水濾過して
下水を綺麗にする。スクリーン沈砂は、スクリーンで粗
浮遊物を濾過して除去すると共に、流速を遅くして砂れ
き等の重いものを沈澱させる。スクリーン沈砂で濾過し
た水は、さらに、散水濾過で綺麗に処理する。散水濾過
は、濾材の表面に散水し、濾材に生息する微生物で水を
酸化させる。散水濾過に代わって、ばっき方法で水を処
理することもできる。下水処理装置6で綺麗に処理され
た水は、ふたたび下水領域5に流入されて下流に流され
る。下水領域5には一定の間隔で、下水処理装置6を連
結しているので、下水領域5を下流に流れる下水は、複
数の下水処理装置6で綺麗に処理されながら、河川の本
流7に沿って流れる。このため、下水領域5を流れる水
は、次第に綺麗に処理されて、下流に流される。河川に
流入する雨水は、図3に示すように、雨水路8を介して
河川の本流7に流入される。
【0013】さらに、本発明の河川は、図4に示すよう
に、下水処理装置6で処理して綺麗になった水を、下水
領域5ではなくて、本流7に流入させることもできる。
この図に示す河川は、一部の下水処理装置6の排出側を
本流7に、残りの下水処理装置6の排出側を下水領域5
に連結している。排出側を本流7に連結する下水処理装
置6は、下水を完全に処理して綺麓にして本流7に流入
させる。排出側を下水領域5に連結する下水処理装置6
は、下水を完全に処理する必要がない。それは、下流に
連結した下水処理装置でさらに処理して排出できるから
である。
【0014】さらに、下水処理装置は、排出側を切換弁
9を介して、本流7と下水領域5の両方に連結すること
ができる。この下水処理装置6は、下水を綺麗に処理し
て排出できるときは、処理した下水を本流7に流入し、
下水の量が多くなって、下水処理装置6で完全に処理で
きないときには、切換弁9を切り換えて処理水を下水領
域5に流入させる。切換弁9は、流入あるいは排出する
下水の量で切り換え、または、下水を処理できる程度を
検出して切り換えられる。下水量で切換弁9を切り換え
るとには、下水量が多いときに、下水処理装置6の排出
側を下水領域5に、少ないときには排出側を本流7に連
結する。また、下水を処理できる程度、たとえば、BO
DやCOD等を検出して切換弁9を切り換えるときは、
下水を綺麗に処理できる状態で、下水処理装置6の排出
側を本流7に、充分に処理できないとにき、下水領域5
に連結する。
【0015】
【発明の効果】本発明の河川は、少ない施工コストで、
理想的な状態に排水処理して綺麗な水にできる特長があ
る。それは、本発明の河川が、隔壁でもって本流と下水
領域とに区画し、下水領域に下水道を連結して、下水が
本流を汚染するのを防止し、さらに、河川の本流から分
離された下水領域に、所定の間隔で複数の下水処理装置
を連結して、下水を綺麗に排水しながら、下流に流すよ
うにしているからである。
【0016】本流から分離された下水領域に流入される
下水は、河川の本流を流れる水を汚すことはない。処理
されない下水を本流に流入させないからである。このた
め、河川の水は極めて綺麗な状態に保たれる。さらに、
本発明の河川は、本流から分割された下水領域に流入さ
れる下水も能率よく綺麗にできる特長がある。それは、
処理されない下水を河川の水に混合しないので、下水処
理装置は、少量の水を処理して綺麗にできるからであ
る。処理されない下水を河川に流入させると、河川を綺
麗に排水処理することが極めて難しくなる。それは、下
水が河川の水に希釈されて水量が著しく増加するからで
ある。本発明の河川は、処理されない下水を本流の水に
混合しない。このため、下水処理装置は、河川の水量に
関係なく、河川の水量とは比較にならない少量の水を排
水処理して綺麗にすればよい。このため、処理能力の小
さい下水処理装置を使用して、下水の水も綺麗にできる
特長がある。
【0017】さらに、本発明の河川は、所定の間隔で複
数の下水処理装置を連結するので、部分的に下水領域の
水が汚染されると、その近傍の下水処理装置の処理能力
を増加して、綺麗にできる特長がある。したがって、施
工した後で、特定の地域に住宅が増加し、あるいは工場
ができるなどして、その近傍の下水が汚染されても、設
備全体を改装する必要はない。汚れた下水が排水される
下水領域に連結する特定の下水処理装置の能力を増加さ
せ、あるいは、新しく下水処理装置を増設することによ
って、下水を綺麗にできる特長がある。したがって、常
に最少の設備投資で河川の水を綺麗にできる特長があ
る。
【0018】さらにまた、本発明の河川は、水を綺麗に
するための構築費用を著しく低減できる特長がある。そ
れは、工事費用が非常に高い下水道を構築する必要がな
く、河川に沿って隔壁を構築して本流と下水領域とを区
画できるからである。さらに、本発明の河川は、隔壁を
構築して河川を本流と下水領域に分割して構築するの
で、従来から河川に連結していた下水路をそのままにで
きることも、施工コストを低減することに効果がある。
新らしく下水道を構築すると、河川に連結していた下水
路を河川から下水道に修正する必要がある。この工事に
も相当な工事費がかかる。ところが、本発明の河川は、
河川を本流から分離して、その側部に下水領域を構築す
るので、従来の下水路を修正する必要がない。このこと
は、隔壁の構築費用が下水道よりも低コストにできるこ
とと相乗して、全体の施工コストを著しく低減する。す
なわち、本発明の河川は、工事費用を著しく安価にし
て、河川の水を綺麗にできる正に理想的な特長を実現す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の河川の一例を示す平面図
【図2】本発明の河川の一例を示す平面図
【図3】図2に示す河川の断面図
【図4】本発明の他の実施例を示す河川の平面図
【符号の説明】
1…河川 2…下水路 3…家屋 4…隔壁 5…下水領域 6…下水処理装置 7…本流 8…雨水路 9…切換弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁(4)で河川が区画されて、河川
    側部の下水領域(5)と本流(7)とに分割されてお
    り、この下水領域(5)に下水路(2)が連結されてお
    り、さらに、この下水領域(5)には、所定の間隔で下
    水処理装置(6)が連結されて、下水処理装置(6)で
    処理された水が河川から区画されて処理されながら下流
    に流されるように構成されてなる汚染を防止できる河
    川。
  2. 【請求項2】 隔壁(4)で河川が区画されて、河川
    側部の下水領域(5)と本流(7)とに分割されてお
    り、この下水領域(5)に下水路(2)が連結されてお
    り、さらに、この下水領域(5)には、所定の間隔で下
    水処理装置(6)が連結されて、下水処理装置(6)で
    処理された水が本流(7)に流入されるように構成され
    てなる汚染を防止できる河川。
JP25882093A 1993-06-22 1993-08-11 汚染を防止できる河川 Expired - Lifetime JPH07122246B2 (ja)

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JP17616293 1993-06-22
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101267438B1 (ko) * 2012-11-13 2013-06-17 (주) 드림피아디앤씨 취수댐 상류 오염 퇴적물 제거용 구조물 및 그 제거방법
CN105887754A (zh) * 2014-09-03 2016-08-24 贺杰 一种河道治理方案

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101267438B1 (ko) * 2012-11-13 2013-06-17 (주) 드림피아디앤씨 취수댐 상류 오염 퇴적물 제거용 구조물 및 그 제거방법
CN105887754A (zh) * 2014-09-03 2016-08-24 贺杰 一种河道治理方案

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