JPH0769927B2 - システム要素仕様自動作成・設定装置 - Google Patents

システム要素仕様自動作成・設定装置

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JPH0769927B2
JPH0769927B2 JP1131472A JP13147289A JPH0769927B2 JP H0769927 B2 JPH0769927 B2 JP H0769927B2 JP 1131472 A JP1131472 A JP 1131472A JP 13147289 A JP13147289 A JP 13147289A JP H0769927 B2 JPH0769927 B2 JP H0769927B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、システムを構成する諸要素の仕様を顧客から
の注文に応じて決定し、更には決定された仕様を対象要
素に設定する作業を、自動的に遂行するためのデータ処
理システムに関する。
〔従来の技術〕
各種の機器を相互接続してシステムに構成するには、各
機器の仕様を決定し、この仕様に沿つて各機器を用意し
なければならない。例えば、計算機ネツトワークシステ
ムを構築するには、それを構成する中央処理装置,通信
制御装置,変復調装置,端末装置等のそれぞれについ
て、事前にその仕様を決定し、適当な機器を用意し、更
に、細部仕様に従う設定作業を行なう必要がある。
一例として、中央処理装置の仕様設定項目は、モデル
名,主記憶容量,搭載されるOS名、チヤネルの動作モー
ド(バイトマルチプレクスモード,ブロツクマルチプレ
クスモード等)などを含む。更に、主記憶容量について
は、中央処理装置の製造上の都合から、実装される記憶
素子の量は、一定値(例えば32メガバイト)を単位とし
て変えられている。したがつて、例えば、顧客が48メガ
バイトの主記憶容量を指定すれば、64メガバイトの記憶
素子を実装し、その内の48メガバイトが使用可能である
ように、仕様設定を行なうことになる。
このように、各機器は各種の仕様設定項目を持ち、製造
元は、注文されたシステム構成から判断して、そのシス
テム構成に適合するように各機器の仕様設定項目の内容
を決定し、それに従つて各機器の仕様設定を行なうので
ある。このような仕様設定項目の内容の決定のために、
計算機による会話処理システムが一般に用いられてい
る。この処理システムでは、各機器に対する仕様設定項
目がメニユー形式で表示され、仕様決定者は、メニユー
を選択して、設定内容を入力する。したがつて、仕様決
定者は、顧客が注文したシステムを構成する諸機器の間
の機能上の相互関係を、完全に知つておかなければなら
ない。また、仕様決定者と仕様設定差業者の双方が、各
機器の仕様設定項目のすべてを理解していなければなら
ない。
特開昭60−114968号公報には、配置位置決定のためのル
ール群を用いて、物体の配置、例えば計算機室内での諸
機器の位置を、自動的に決定する計算機システムが記載
されている。また、特開昭62−196762号公報には、既に
作成された製造データフアイルと作成仕様フアイルを、
ある計算機から他の計算機と製造装置に同時に伝送する
機構が記載されている。しかし、システムを構成する各
機器の仕様を自動作成する装置又は方法の提案は、見当
らない。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述のように、会話処理により機器の仕様を作成する従
来のシステムは、使用者側の労力と知識を必要とし、そ
のため、仕様決定者と仕様設定作業者の負担が大きい。
この事情は、他の装置、設備等における要素機器、更に
はソフトウエアシステムにおけるプログラムモジユール
などの仕様の決定についても同様である。
本発明の目的は、顧客からの注文に応じたシステム構成
要素の仕様を、使用者の介入を例外的な場合に必要とす
るのみで、自動的に決定しうる装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、前記のように仕様を決定するとと
もに、その仕様を対象要素に自動的に直接設定する装置
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるシステム要素仕様自動作成装置は、システ
ムを構成する諸要素の相互関係と各要素の仕様内容とを
表わす情報を含む構成要素関係データを格納するための
第1記憶手段と、各要素の諸仕様設定項目とそれらの設
定内容とを含む仕様設定データを作成するための知識ベ
ースと、仕様設定データを格納するための第2記憶手段
とを備え、前記知識ベースは、仕様設定項目とその設定
内容とを決定するためのルール群と、構成要素関係デー
タに基づきこのルール群を選択的に実行して各要素の諸
仕様設定項目とそれらの設定内容とを決定し、仕様設定
データを作成して第2記憶手段に格納するルール実行手
段とを有する。
前記ルール群は、複数のサブ要素からなる複合要素をサ
ブ要素に分解して、各サブ要素の諸仕様設定項目とそれ
らの設定内容とを決定するための複合要素ルール情報を
含んでもよい。
また、ルール実行手段の動作過程を、諸仕様設定項目を
決定する第1動作フエーズと、各仕様設定項目の設定内
容を決定する第2動作フエーズとを含む複数の動作フエ
ーズに分割するとともに、ルール呼出制御手段を設け、
このルール呼出制御手段が、第1動作フエーズで決定さ
れた諸仕様設定項目をそれらの識別情報(例えば名前)
により分類(群分け)して、分類された各仕様設定項目
群ごとに設定内容の決定をルール実行手段に指示するよ
うにしてもよい。
前記のシステム要素仕様自動作成装置は、対象要素の仕
様設定を直接行なう装置、更には構成要素関係データを
作成する装置に接続されて、システム要素仕様自動設定
装置を構成する。
〔作用〕
本発明のシステム要素仕様自動設定装置において、ルー
ル実行手段は、第1記憶手段から構成要素関係データを
読出し、適切なルールを選択して実行する。構成要素関
係データが示す諸要素の相互関係と各要素の仕様内容と
ルール群とから各要素の諸仕様設定項目とそれらの設定
内容とが決定され、これらを含む仕様設定データが作成
されて、第2記憶手段に格納される。この仕様設定デー
タは、要素作製工程において、各要素の仕様設定のため
に参照される。
多くの場合、顧客からの注文が名指す要素は、複数のサ
ブ要素からなる複合要素である。前述の複合要素ルール
情報は、このような複合要素の作製に必要な、各サブ要
素のための仕様設定データの自動作成を可能にする。
ルール呼出制御手段は、知識ベースが、同種の(例えば
同じ名前の)仕様設定項目を一括処理して、それらの設
定内容を決定するように導く。同種の仕様設定項目の設
定内容を決定する処理は、同じ部分的処理を重複して含
むので、ルール呼出制御手段は、知識ベースの処理効率
を改善する。
また、本発明のシステム要素仕様自動設定装置は、前記
のシステム要素仕様自動作成装置により決定された仕様
の設定内容を、予め決められた手順に従つて、対象要素
に直接設定し、更に、構成要素関係データの作成から機
器への仕様設定までの全段階の自動化を促進する。
〔実施例〕
第2図は、本発明によるシステム要素仕様自動設定装置
の一実施例である仕様作成・設定管理システムのシステ
ム構成図である。このシステムは、3個のサブシステ
ム、すなわち、システム構成データ作成システム100
と、機器仕様データ作成システム200と、仕様設定管理
システム300とを含み、システム100と200の間、及びシ
ステム200と300の間のデータの授受は、データ伝送路50
0を介して行なわれる。仕様設定管理システム300は、更
に、決定された仕様の設定を受ける機器400に、データ
伝送路500を介して接続される。
各サブシステムには、端末装置が接続される。システム
構成データ作成システム100は、それに接続された端末
装置を介して、対象システム内の諸機器の属性、相互接
続等を表わすシステム構成情報105を入力して、システ
ム接続図110を出力し、また、諸機器の型名,仕様,相
互接続等を表わす構成要素関係データを作成して、デー
タ伝送路500を経て機器仕様データ作成システム200に送
る。このようなシステム自体は公知である。
機器仕様データ作成システム200は、構成要素関係デー
タをシステム構成データ作成システム100から受取り、
必要に応じて機器の製造番号,製造日程等の所要の生産
管理情報を仕様設定管理システム300に問合わせ、更
に、端末装置から人手による入力を要する機器情報205
を入力して、各機器の製造番号、設定すべき仕様の内
容、作業日等を表わす仕様設定データを作成し、これを
データ伝送路500を経て仕様設定管理システム300に送
り、かつ、端末装置へ仕様設定事項書210として出力す
る。
仕様設定管理システムは、いわゆるpoint of productio
nシステムであり、仕様設定データを機器仕様データ作
成システム200から受取り、また、端末装置から仕様設
定指示305を入力して、仕様設定管理表310を端末装置に
出力し、更に、一部の機器に対して、データ伝送路500
を介し、直接に仕様の設定を実行する。
第1図は、本発明によるシステム要素仕様自動作成装置
の一実施例としての、機器仕様自動作成システムを示
す。このシステムは、機器仕様データ作成システム200
の主要部であり、処理部10とグラフイツクデイスプレイ
端末15からなる。処理部10は、システム構成データ作成
システム100からの構成要素関係データを格納する第1
の記憶部20と、作成された仕様設定データを格納する第
2記憶部25と、仕様決定ルール群を保持し、この仕様決
定ルール群と第1記憶部20内の構成要素関係データを用
いて仕様設定データを生成する知識ベース30と、第2記
憶部25から未完の仕様設定データを索出して、それの完
成を知識ベース30に指示するルール呼出制御部35を備え
る。知識ベース30は、仕様決定ルール群及び後述する製
造用データその他の中間データを格納するための内部記
憶31と、ルール実行部32を有する。
グラフイツクデイスプレイ装置15は、表示部40と入力部
45からなる。表示部40には、知識ベース30により構成要
素関係データから作成された機器接続図と、知識ベース
30により仕様設定データから編集された仕様設定内容と
が表示される。図では、一例として、ある計算機ネツト
ワークシステムの機器接続図と、この接続図中のM1(変
復調装置)の仕様設定内容とが表示されている。入力部
45は、例えばキーボードであり、仕様設定データその他
のデータの変更を、知識ベース30に指示するのに使用さ
れる。
処理部10により行なわれる処理の概要は、次のとおりで
ある。ルール実行部32は、第1記憶部20から構成要素関
係データを読出し、仕様決定ルール群を用いて、各機器
の型名の製造番号,製造日程等を付加して製造用データ
を作成し、次いでこの製造用データと仕様決定ルール群
を用いて、仕様設定内容以外の所要情報(機器型名,設
定項目名,製造用データの所要部分等)を備えた仕様設
定データを生成し、第2記憶部25に格納する。ルール呼
出制御部35は、第2記憶部25から、仕様設定内容が未決
定の仕様設定項目を次々に探し出して、それをルール実
行部32に知らせる。そこでルール実行部は、仕様決定ル
ール群に従つて第1記憶部20内の構成要素関係データを
参照して、各仕様設定内容を決定し、これを第2記憶部
25の仕様設定データの対応するフイールドに格納して、
仕様設定データを完成する。
第3図は、第1記憶部20に格納された構成要素関係デー
タの一例を、テーブル形式で示す。このデータは、注文
されたシステムにおける諸機器の相互接続とシステム仕
様、及びその他の注文情報を表わし、この相互接続情報
は、システムのブロツクと等価である。図示の例は、あ
る計算機ネツトワークシステムのための構成要素関係デ
ータであつて、機器の注文型名(顧客からの注文中で使
用される型名)と、機器の名称と、同じ型名を持つ複数
の機器を識別するための追番と、当該機器が搭載される
他の機器(もしあれば)の名称と、他の機器との接続の
ための接栓と、この接栓のインタフエース属性(I/F)
と、この接栓が接続される機器の名称と、この接栓のア
ドレス(デバイスアドレス,端末アドレス,回線番号,
回線端子番号等)と、この接栓が接続先とは無関係に持
つシステム使用、又は利用上の使用(例えば、型名がソ
フトウエアのそれである場合のバージヨン番号)と、そ
の機器が設置される(又は設置されている)地区と、伝
票番号(その機器を顧客に納入する際に営業部門が発行
する注文伝票の管理番号、製造部門はこの伝票により顧
客からの注文を知り、機器を製造する。)と、増設日
(これにより、その機器が既設品か新たな増設品かを知
ることができる。)とからなる。
注文型名に関しては、H−60は中央処理装置(CPU)で
あり、H−86は通信制御装置(CCU)であり、S−16,)
CCUに装備される通信制御プログラム(NCP)であり、HM
−96は変復調装置(M1,M2)であり、T−25は端末装置
(TA)である。型名と追番で1台の機器が特定される。
また、I/Fと“接続”とアドレスとから、機器間の相互
接続を知ることができる。すなわち、“接続”から相互
接続される機器の名称がわかり、I/Fにより接続可能な
接栓がわかり、アドレスにより接続される接栓を識別す
ることができる。例えば、T−25,TA,001の接栓Mは、
そのI/FがMCBLで、アドレスが1であり、M2に接続され
ている。他方、M2すなわちHM−96,002におけるI/FがMCB
Lの接栓Mは、アドレスが1で、TAに接続されている。
したがつて、T−25,001の接栓MがHM−96,002の接栓M
に接続されることが判明する。なお、I/Fの欄におい
て、MCBLとLINEはモデムケーブルと通信回線をそれぞれ
意味し、また、使用の欄において、BYMPXとBLMPXはバイ
トマルチプレクスとブロツクマルチプレクスを意味し、
数字9600は通信速度を示し、STは送出タイミングを意味
し、Ver.05−00はバージヨン番号を示す。
第4図は、知識ベース30により第3図の構成要素関係デ
ータに基づいて作成された製造用データを、テーブル形
式で示す。注文型名と伝票番号と増設日は、第3図の構
成要素関係データの対応する欄からの複製である。更
に、注文型名で特定される各機器を構成する各部の製造
型名と、充当される機器の製造番号及び製造日程(完成
予定日)と、この製造型名の属性とが含まれる。製造型
名の欄において、BPUとMSとCDは、それぞれ、CPUの基本
処理部と主記憶部とコンソール部であり、CCとLSは、そ
れぞれCCUの通信制御部とラインセツト部である。S−1
6は、CCUに装備される通信制御プログラムであり、これ
は注文型名と製造型名が同じ例である。MとMPXは、そ
れぞれ、変復調装置の基本部と多重化機構部であり、こ
れらの末尾に付されたEは、設計変更版を表わす。TCE
とVDTとPRは、それぞれ、端末装置の制御部とデイスプ
レイ部とプリンタ部である。
後述するように、注文型名から製造型名への展開は、知
識ベース30内の仕様決定ルール群を用いて行なわれ、製
造番号と製造日程と属性は、情況に応じて、仕様決定ル
ール群又は仕様設定管理システム300あるいは使用者に
よる人手入手から得られる。
第5図及び第6図は、知識ベース30内に保持される仕様
決定ルール群の、データ構造の一例を示す。仕様決定ル
ール群は、仕様設定データの生成に必要なルール群と基
礎データからなる。第5図において、各注文型名につい
て、その型名と属性からなる第1のレコード51が用意さ
れ、これに、その機器の各仕様設定項目に対応する1個
又は複数の第2のレコード52がリンクされる。各第2レ
コード52は、各仕様設定項目を識別するための追番と、
仕様設定項目名と、その機器の製造時に設定された標準
仕様と、この仕様設定項目について選択可能な設定内容
を示す仕様属性と、仕様設定内容を生成するための生成
ルールとからなる。
レコーダ51内の属性は、対応する型名の機器の機器分類
コードと、この機器が搭載される他の機器を(もしあれ
ば)示すコードと、この機器を構成する各部の製造型名
と、製造型名が更に複数のタイプに分かれる場合のタイ
プ選択ルールとを含む。機器分類コードは、諸機器をそ
れらの所属、機能,接続関係等によつて分類するコード
であつて、例えば、中央処理装置に属する入出力処理装
置本体とか、通信制御装置に属する通信制御プログラム
とか、ネツトワーク機器に属する変復調装置とかの関係
を示す多桁数である。このような機器分類コードと適当
な表示ルール群、例えば、中央処理装置本体は画面の左
上部に置き、その入出力機器群はその右に置き、という
ような、分類コードと表示位置の関係を示すルール群
と、中央処理装置本体を最初に表示し、次に入出力処理
装置を表示し、というような、分類コードと表示処理順
序の関係を示すルール群とを用いることによつて、構成
要素関係データが表わすシステムのブロツク図を、表示
部40上に表示することができる。
また、前記のタイプ選択ルールは、各タイプの供給情況
(例えば、製造中止の旧製品と製造中の新製品の区別
等)と、接続条件(例えば、「タイプA1はタイプB1にの
み接続可能」、「タイプA2はタイプB1とB2の双方に接続
可能」等)とを含む。したがつて、前記の製造型名情報
と、必要に応じてこのタイプ選択ルールとを用いること
により、第4図中の製造型名のデータを得ることができ
る。
第2レコード52中の仕様属性は、仕様の設定に関する条
件、例えば、設定内容が記憶容量、通信速度等の数値で
ある場合の、上・下限値、又は択一的ないくつかの予め
定められた値であり、これを参照することによつて、元
来設定不可能な仕様が指定されるのをチエツクすること
ができる。生成ルールは、対応する仕様項目の設定内容
を決定するために実行すべき1個又は複数のルールの名
称と、それらの実行順序とを示す。
第6図は、第5図のレコード52中の生成ルールにより指
定されるルールの一つを示す。第3のレコード61は、対
応する機器の注文型名と、このルールの名称と、このル
ールの有効性を示す属性とを含み、ルールの内容を示す
1個又は複数の第4のレコード62にリンクされる。各第
4レコード62は、実行の順番と仕様設定内容の決定のた
めに参照すべき構成要素関係データ又はその他の部分を
示す参照指示と、参照により得られた情報から設定内容
を決定するための条件を示す条件属性とを含む。条件属
性は、詳述すれば、参照された情報から抽出すべき情報
と、この抽出された情報に従つて決定すべき設定項目
と、この決定に関する条件又は制約(例えば数値範囲)
とを示す。参照指示と条件属性の具体例は、後で動作を
説明する際に示す。
第7図は、仕様設定管理システム300(第2図)内に保
持される仕様設定手順データの、データ構造の一例を示
す。各注文型名の各仕様設定項目について、型名と設定
項目名と属性とからなる第1のレコード71があり、これ
に1個又は複数の第2レコード72がリンクされる。第1
レコード71中の属性は、その設定項目の設定責任部署
と、その設定項目の登録者及び登録来歴とを含む。各設
定項目について設定可能な設定内容の選択枝(例えば通
信速度について、4800と9600)のそれぞれに対して、1
個の第2レコード72があり、各第2レコード72は、対応
する仕様設定内容と、その設定手順と、設定属性とを含
む。
設定手順は、対応する設定内容を機器に設定する作業の
手順を示す。例えば、データ伝送路を介して直接設定さ
れる場合であれば、まず対象機器を設定情報入力モード
に設定し、次にその機器の製造型名と製造番号をチエツ
クし、それから設定内容に対応するデータをその機器に
転送する、という手順が指定される。設定属性は、設定
作業の形態を示し、例えば、データ伝送路を介する設定
か、フロツピーデイスク等の外部記憶媒体への設定か、
人手による設定か等の区別が示される。
第8図は、知識ベース30により生成されて第2記憶部25
に格納される仕様設定データの、データ構造の一例を示
す。顧客からの注文に含まれる各注目型名について、そ
の注文型名と、名称と、追番と、増設日と、地区とから
なる第1レコード81が生成される。これらの欄の内容
は、構成要素関係データ(第3図)の対応する欄からの
複製である。この第1レコード1にリンクされて、この
注文型名から展開された製造型名に対応する1個又は複
数の第2レコード82が生成される。各第2レコード82
は、製造型名と、製造番号と、製造日程と、属性とを含
み、これらの欄の内容は、製造用データ(第4図)の対
応する欄からの複製である。更に、各第2レコード82に
リンクされて、その製造型名について設定すべき各仕様
設定項目に対応する1個又は複数の第3のレコード83が
生成される。各第3レコード83は、複数の設定項目を区
別するための追番と、設定項目名と、この設定項目の変
更前仕様及び変更後仕様と、仕様設定の作業日とを含
む。
第3レコード83において、追番と設定項目名は、第5図
に示したレコード52における対応する欄からの複製であ
る。変更前仕様は、新設又は増設される機器の場合はレ
コード52における標準仕様であり、既設機器の場合は前
回の増設(又は新設)時における設定内容であつて、後
者は使用者により供給される。変更後仕様は、第5図と
第6図に示す仕様決定ルール群により決定される仕様設
定内容である。作業日は、新設品又は増設品の場合は製
造用データ(第4図)中の製造日程であり、仕様が変更
される既設品の場合は構成要素関係データ(第3図)中
の増設日である。もつとも、変更前仕様が変更後仕様と
等しい場合、すなわち仕様の変更をしない場合には、作
業日を記入する必要がない。変更前仕様を得るためのル
ール群と、作業日を決定するためのルール群も、知識ベ
ース30内に保持される。
第9図は、第8図の仕様設定データの一例の内容の一部
を、テーブル形式で示す。これは、第1図に示された表
示部40に表示されているシステムにおいて、変復調装置
M2と端末装置TAが増設され、既設の通信制御装置CCUと
変復調装置M1の仕様が変更される場合に対応する。既設
のCCUに装備される通信制御プログラムS−16の仕様に
おいて、アドレス(20)のCKCD=NOがCKCD=YESに、198
8年8月13日に変更され、既設のHM−96(M1)の基本部
の仕様において、マスタ/スレーブの項目がPPからマス
タに、1988年8月13日に変更される。増設されるHM−96
(M2)の仕様においては、通信速度の項目が9600に、ST
の項目がST2に、マスタ/スレーブの項目がスレーブ
に、それぞれ標準仕様から、1988年8月7日に変更され
る。増設されるT−25(TA)の仕様についても、標準仕
様からの変更が同様に指定される。なお、図を簡明にす
るため、変更のない項目の図示は省略されている。
第10図は、第1図に示された機器仕様自動作成システム
が仕様設定データを生成する動作を、フローチヤートで
示す。第3図に示されるような構成要素関係データが、
システム構成データ作成システム100から送られて、第
1記憶部20に格納されているとする。
まず、ルール実行部32は、対象システムの前回作成され
た仕様設定データがあれば、それを外部記憶装置からか
又は使用者を介して入力する(ステツプ91)。次に、ル
ール実行部32は、構成要素関係データ中の注文型名と伝
票番号と増設日を第1記憶部20から読込み(ステツプ9
2)、そして、これらのデータと仕様決定ルール群を用
いて、第4図に例示されるような製造用データを生成す
る(ステツプ93)。製造型名は、レコード51(第5図)
中の属性の内容を用いて、注文型名から展開される。製
造番号と製造日程と属性については、増設日に間に合う
製造日程を持つ機器のデータを、仕様設定ルール群内で
探し、無ければ仕様設定管理システム300に間合わせ、
そこにも無ければ使用者に問合わて、入手する。
次に、ルール実行部32は、構成要素関係データと製造用
データと仕様決定ルール群を用いて、第8図及び第9図
に示されるような仕様設定データを、変更後仕様の欄を
空白に残して生成し、それを第2記憶部25に格納する
(ステツプ94)。第8図のレコード81の内容は、構成要
素関係データの対応する欄から得られ、レコード82の内
容は、製造用データの対応する欄から得られる。レコー
ド83中の追番と設定項目名は、仕様決定ルール中の対応
するレコード52(第5図)の対応する欄から複製され
る。変更前仕様の欄には、新設又は増設される機器の場
合は対応するレコード52中の標準仕様が入れられ、既設
機器の場合はステツプ91で入力された旧仕様設定データ
中の対応する変更後仕様が入れられる。作業日の欄に
は、新設又は増設される機器の場合は製造用データ中の
製造日程が入れられ、既設機器の場合は構成要素関係デ
ータ中の増設日が入れられる。
次いで、ルール呼出制御部35は、第2記憶部25内の未完
の仕様設定データ群を、レコード83中の設定項目名によ
つて分類し(ステツプ95)、それから、ルール実行部32
に対して、各設定項目名ごとに(すなわち、同じ名前を
持つ諸項目を一括して)変更後仕様の決定を指示する
(ステツプ96,97)変更後仕様は、基本的には、構成要
素関係データと第6図に示されたルール群から決定する
ことができる。例えば、第3図に示された構成要素関係
データに対して、第6図のレコード62中の参照指示が、
「I/F欄にMCBL又はLINEを持つ型名とアドレスと仕様」
を指示すれば、「型名:H−86;アドレス:20;仕様:9600,S
T2」と、「型名:HM−96;アドレス:20,T1−1」と、「型
名:HM−96;アドレス:T1−2,1」と、「型名:T−25;アド
レス:1;仕様:ST1」とが参照される。そこで、条件属性
が、「通信速度の仕様を抽出し、それに従つて通信速度
の項目の仕様を決定せよ。ただし、4800及び9600の一方
を選べ。」と指示すれば、型名H−86の通信速度の仕様
9600が抽出され、それに従つて、通信速度の変更後仕様
が9600に決定される。決定された変更後仕様が変更前仕
様と等しい設定項目があれば、その作業日の欄はクリア
される。
しかしながら、構成要素関係データが不完全なために変
更後仕様が決定できないときは、ルール実行部32は、ど
んなデータがいつまでに補充されるべきかを、データ伝
送路500を経て、システム構成データ作成システム100に
知らせ、システム100は、その旨の要求を使用者に発す
る。あるいは、同趣旨の要求が、機器仕様自動作成シス
テムの使用者に、表示部40を介して行なわれてもよい。
補充期間日は、製造日程又は増設日に基づいて適当に決
定することができる。
全部の設定項目の処理が終了したことを確認すると、ル
ール呼出制御部35は、ルール実行部32にそれを知らせ、
これに応じて、ルール実行部32は、出来上つた仕様設定
データを仕様設定事項書に編集して、表示部40に表示
し、使用者の承認を求める(ステツプ96,98)。これを
調べて、使用者は、所望の修正を、入力部45を介して指
示する。最終的に使用者の承認が得られると、仕様決定
処理は終了する。その後、仕様設定データは、タイプア
ウトされ、また、外部記憶装置に格納されてもよく、更
に、データ伝送路500を経て仕様設定管理システム300に
送られる。各機器への仕様設定は、第7図の仕様設定デ
ータが示す手順に従つて行なわれる。
製造用データ(第4図)において、製造型名と製造番号
は、製造上の都合によりしばしば変更される。また、あ
る納入先に同じ製造型名の複数の機器が納入される場合
には、どの製造番号の機器がどの機器に接続されるか
を、現地で実際に接続作業を行なう時に決定する方が、
予め決めておくよりも都合のよいことがありうる。これ
らの場合には、これらのデータは、変更のつど、又は決
定の後で、端末装置15の入力部45を介して、人手により
入力される。
製造用データの生成に際して、要求された注文型名に対
応する製造型名の機器はコンポーネントが増設日までに
製造できず、かつ、在庫も無いことが判明すれば、増設
日の延期あるいはシステム構成の変更を顧客に懇請しな
ければならない。このような事態は、機器仕様データ作
成システム200からシステム構成データ作成システム100
に通報される。顧客からの注文の内容が変更されたとき
には、修正データがシステム構成データ作成システム10
0から機器仕様データ作成システム200に送られ、機器仕
様データ作成システム200は、第1記憶部20内の構成要
素関係データをそれに従つて修正し、知識ベース30に指
示して、製造用データと仕様設定データを修正させる。
前記の実施例において、各構成要素関係データは、機器
間の物理的接続のみを表わす。しかし、物理的接続の情
報に加えて論理的接続の情報も仕様決定のために必要な
場合には、機器間の論理的接続を表わす付加的な構成要
素関係データを用いることができる。例えば、端末A,B,
C,D及びEが接続されたLANにおいて、AとC及びDの
間、並びにBとD及びEの間でのみ交信が許される場合
に、LAN伝送路と端末A〜Eの物理的接続を表わす構成
要素関係データと、端末A,C,Dの間の論理的接続を表わ
す構成要素関係データと、端末B,D,Eの間の論理的接続
を表わす構成要素関係データとが、第1記憶部20用意さ
れる。論理的接続を表わす構成要素関係データの形式
は、物理的接続を表わすデータのそれとほぼ同じであ
る。論理的接続から決定される仕様には、例えば、交信
可能な相手機器のアドレスの設定がある。
本実施例は、第5図ないし第7図に示される仕様決定ル
ール群と設定手順データの内容を然るべく変更すること
により、注文によつて仕様が決定される他の任意のシス
テム,構造物など、例えば、建物,オプシヨン付きの自
動車,モジユール構成のソフトウエアシステムに、容易
に適合することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、シス
テムを構成する諸要素のための仕様設定データが、所要
情報に不足のない限り、自動的に作成され、所要情報の
不足は早期に指摘される。複数のサブ要素からなる複合
要素の場合には、自動的に、各サブ要素に対する仕様設
定データが作成される。ルール呼出制御手段は、仕様設
定項目を分類することにより、知識ベースの処理効率を
高める。かくて、諸要素の仕様決定に要する労力と時間
が著しく減少し、かつ、人間の不注意に起因する各種の
不都合の発生が防止される。
また、設定の機械化が可能な仕様設定項目に関しては、
仕様設定データの作成から仕様の設定までの全過程が自
動化されるので、前記効果が一層顕著に発揮される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシステム要素仕様自動作成装置の
一実施例である機器仕様自動作成システムのブロツクダ
イヤグラムであり、第2図は本発明によるシステム要素
仕様自動作成装置の一実施例である仕様作成・設定シス
テムのブロツクダイヤグラムであり、第3図は第1図の
システムへの入力である構成要素関係データの内容の一
例を示す図であり、第4図は第1図のシステムにおいて
中間データとして作成される製造用データの内容の一例
を示す図であり、第5図及び第6図は第1図中の知識ベ
ースが保持する仕様決定ルール群のデータ構造の一例を
示す図であり、第7図は第2図中の仕様設定管理システ
ムが保持する仕様設定手順データのデータ構造の一例を
示す図であり、第8図は第1図のシステムにおいて作成
される仕様設定データのデータ構造の一例を示す図であ
り、第9図は仕様設定データの内容の一例を示す図であ
り、第10図は第1図のシステムの動作を示すフローチヤ
ートである。 20……構成要素関係データが格納される第1記憶部、25
……仕様設定データが格納される第2記憶部、30……知
識ベース、31……仕様決定ルール群等が格納される内部
記憶、32……ルール実行部、35……ルール呼出制御部、
51,52,61,62……仕様決定ルール群、100……構成要素関
係データを作成するシステム構成データ作成システム、
200……仕様設定データを作成する機器仕様データ作成
システム、300……機器への仕様設定を実行及び管理す
る仕様設定管理システム。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システムを構成する諸要素の相互関係と各
    要素の仕様内容とを表わす情報を含む構成要素関係デー
    タを格納するための第1記憶手段と、前記第1記憶手段
    に接続され、各前記要素の諸仕様設定項目とそれらの設
    定内容とを含む仕様設定データを作成するための知識ベ
    ースと、前記知識ベースに接続され、前記仕様設定デー
    タを格納するための第2記憶手段とを備え、前記知識ベ
    ースは、前記仕様設定項目と設定内容とを決定するため
    のルール群と、前記第1記憶手段内の前記構成要素関係
    データに基づき前記ルール群を選択的に実行して各前記
    要素の諸仕様設定項目とそれらの設定内容とを決定し、
    前記仕様設定データを作成してそれを前記第2記憶手段
    に格納するルール実行手段とを有するシステム要素仕様
    自動作成装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記ルール群は、前記
    諸要素中で複数のサブ要素からなる複合要素をサブ要素
    に分解して各サブ要素の諸仕様設定項目とそれらの設定
    内容とを決定するための複合要素ルール情報を含むシス
    テム要素仕成自動作成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記ルール実行
    手段は、前記諸仕様設定項目を決定してそれらを前記第
    2記憶手段に格納する第1動作フエーズと、前記諸仕様
    設定項目の設定内容を決定してそれらを前記第2記憶手
    段に格納する第2動作フエーズとを含む複数の動作フエ
    ーズで動作し、前記システム要素仕様作成装置は、更
    に、前記第1動作フエーズの終了後に前記第2記憶手段
    内の諸仕様設定項目をそれらの識別情報により分類し
    て、分類された各仕様設定項目群ごとに設定内容の決定
    を前記ルール実行手段に指示するルール呼出制御手段を
    備えるシステム要素仕様自動作成装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3記載のシステム要素仕様
    作成装置と、前記装置及び少なくとも一つの前記要素に
    接続されるとともに仕様設定手順を示す情報を保持し、
    前記仕様設定データに基づき少なくとも一部の前記設定
    内容を前記接続された要素に直接設定する装置とを備え
    るシステム要素仕様自動設定装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、更に、前記システム要
    素仕様作成装置に接続され、前記構成要素関係データを
    作成してそれを前記システム要素仕様作成装置に供給す
    る装置を備えるシステム要素仕様自動設定装置。
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