JPH07687A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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Publication number
JPH07687A
JPH07687A JP16625693A JP16625693A JPH07687A JP H07687 A JPH07687 A JP H07687A JP 16625693 A JP16625693 A JP 16625693A JP 16625693 A JP16625693 A JP 16625693A JP H07687 A JPH07687 A JP H07687A
Authority
JP
Japan
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cleaning tank
cleaning
path
atmospheric pressure
textile product
Prior art date
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Pending
Application number
JP16625693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kamata
鎌田健一
Tomoyuki Nishiwaki
西脇智之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIWAKI ENG KK
Original Assignee
NISHIWAKI ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by NISHIWAKI ENG KK filed Critical NISHIWAKI ENG KK
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Publication of JPH07687A publication Critical patent/JPH07687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衣料などの繊維製品のクリーニングにあたっ
て、従来のドライクリーニング有機溶剤を使用しなくて
も、繊維製品を効果的にクリーニングすることができ、
しかも、繊維製品の色落ち、色滲み、縮みおよび損傷が
生じない新しい形式のクリーニング装置を提供する。 【構成】 クリーニング槽1内に衣料などの繊維製品が
収容され、洗剤および水が導入され、真空ポンプなどの
真空発生装置11がクリーニング槽1の上端に接続さ
れ、真空発生装置11によってクリーニング槽1内が真
空排気され、これによって繊維製品内の空気が抜かれ、
そのクリーニング効果が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衣料などの繊維製品
をクリーニングするクリーニング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術とその問題点】衣料のうち、羊毛、絹、合繊
などの繊維からなるアウトウエアについては、一般に、
ドライクリーニング方式でそれをクリーニングしている
のは周知のとおりである。ドライクリーニング方式で
は、有機溶剤と洗剤で汚れが落とされる。しかしなが
ら、この方式はその有機溶剤にともなう問題がある。こ
れまで、ドライクリーニング有機洗剤としてテトラクロ
ロエチレン、フッ素系溶剤、トリクロロエタンおよび石
油系溶剤が使用されてきたが、テトラクロロエチレンは
発ガン性をもつと言われ、地下水を汚染することが懸念
されている。フッソ系溶剤はオゾン層を破壊するという
問題がある。トリクロロエタンも同様であり、オゾン層
を破壊し、地球を温暖化する。したがって、いずれも、
その使用がきびしく規制されている。石油系溶剤は健康
上および環境上の影響が小さく、現在も使用されている
が、引火点が低いという問題がある。したがって、消防
法によってその使用が規制されている。
【0003】一方、ドライクリーニング方式と対立する
ものにランドリー方式がある。ランドリー方式では、水
が適温または高温に加熱され、石鹸などの洗剤が水と混
合され、これによって洗液が形成され、衣料がそれに浸
される。他の薬品としてアルカリ類や酸類も使用され
る。さらに、ワッシャによって洗液および衣料が攪拌さ
れ、衣料が機械的に揉まれ、これによって汚れが落とさ
れる。したがって、ランドリー方式でクリーニングする
ことができるのはワイシャツ、シーツなどの衣料に限ら
れる。アウトウエアをランドリー方式でクリーニングす
ることは適当ではない。効果的にクリーニングするに
は、大量の洗剤を水と混合させる必要があるが、その洗
剤に界面活性剤が含まれており、アウトウエアの場合、
大量の界面活性剤がアウトウエアに作用し、アウトウエ
アに色落ちや色滲みが生じるのはさけられない。さら
に、ワッシャによってアウトウエアを攪拌し、これを機
械的に揉む必要があり、アウトウエアに縮み、型くずれ
および損傷が生じる。このため、ワイシャツ、シーツな
どの衣料はともかく、アウトウエアをランドリー方式で
クリーニングすることはできなかったものである。
【0004】
【発明の目的】したがって、この発明は、前記従来の問
題を解決し、衣料などの繊維製品のクリーニングにあた
って、従来のドライクリーニング有機溶剤を使用しなく
ても、繊維製品を効果的にクリーニングすることがで
き、しかも、繊維製品の色落ち、色滲み、縮みおよび損
傷が生じない新しい形式のクリーニング装置を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0005】
【発明の構成】この発明によれば、クリーニング槽内に
衣料などの繊維製品が収容され、洗剤および水が導入さ
れる。さらに、真空ポンプなどの真空発生装置がクリー
ニング槽の上端に接続され、真空発生装置によってクリ
ーニング槽内が真空排気され、これによって繊維製品内
の空気が抜かれ、そのクリーニング効果が高められる。
【0006】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0007】図1において、この装置は衣料などの繊維
製品をクリーニングするためのもので、クリーニング槽
1を有し、繊維製品はカーゴ2内に投入される。さら
に、台車3によってカーゴ2が搬送され、手作業で、ま
たは自動的にクリーニング槽1のドア4が開かれ、カー
ゴ2がクリーニング槽1内に押し込まれ、クリーニング
槽1内に繊維製品が収容される。クリーニング槽1内に
押し込むとき、台車3およびクリーニング槽1のローラ
5によってカーゴ2を案内し、これを容易に押し込むこ
とができる。その後、手作業で、または自動的にクリー
ニング槽1のドア4が閉じられ、密封される。
【0008】この装置のクリーニング槽1については、
図3に示すように、シャワーリングヘッド6がクリーニ
ング槽1内に設けられ、その上端に配置されており、洗
剤供給路7によって洗剤供給源8とシャワーリングヘッ
ド6が接続され、水供給路9によって水供給源10とシ
ャワーリングヘッド6が接続され、開閉弁V1,V2が
洗剤供給路7および水供給路9に設けられている。開閉
弁V1,V2は洗剤供給路7および水供給路9を遮断す
るためのものである。
【0009】また、この装置は真空ポンプなどの真空発
生装置11を有し、真空発生装置11はクリーニング槽
1内を真空排気するためのもので、クリーニング槽1の
上端に接続されている。この実施例では、真空排気路1
2によって真空発生装置11とクリーニング槽1の上端
が接続され、開閉弁V3および逆止弁13が真空排気路
12に設けられている。さらに、大気圧供給路14がク
リーニング槽1の上端に接続されており、大気圧をクリ
ーニング槽1内に供給することができ、開閉弁V4およ
び逆止弁15が大気圧供給路14に設けられ、制御装置
16が各開閉弁V3,V4に接続されている。開閉弁V
3は真空排気路12を遮断するためのものである。開閉
弁V4は大気圧供給路14を遮断するためのものであ
る。制御装置16はタイマカウンタからなる。その作用
は後述する。
【0010】さらに、排液路17がクリーニング槽1の
下端に接続され、循環路18が排液路17およびシャワ
ーリングヘッド6に接続され、排液路17および循環路
18によってクリーニング槽1の下端と上端が接続され
ており、循環ポンプ19が循環路18に設けられてい
る。循環ポンプ19はクリーニング槽1の洗剤と水から
なる洗液を循環させるためのものであり、循環路18は
開閉弁V5,V6,V7を有する。開閉弁V5,V6,
V7は循環路18を遮断するためのものである。排液路
17はクリーニング槽1の洗液を排出するためのもの
で、開閉弁V8を有する。開閉弁V8は排液路17を遮
断するためのものである。
【0011】さらに、加熱装置20が循環路18に設け
られ、蒸気供給源21に接続されており、開閉弁V9が
その接続路に設けられている。加熱装置20はスチーム
エゼクタからなる。したがって、蒸気供給源21の蒸気
を加熱装置20に供給し、循環路18に導入し、これに
よって洗液を加熱することができる。開閉弁V9によっ
てその蒸気を遮断することもできる。
【0012】この他、循環路18の開閉弁V5と循環ポ
ンプ19間において、水供給路9が循環路18に接続さ
れ、開閉弁V10がその接続路に設けられている。さら
に、この装置は温度検出器T、圧力検出器Pおよびレベ
ルゲージLG1,LG2を有し、温度検出器Tはクリー
ニング槽1内の温度を検出するためのもので、加熱装置
20の開閉弁V9に接続されている。圧力検出器Pはク
リーニング槽1内の圧力を検出するためのもので、排液
路17の開閉弁V8に接続されている。レベルゲージL
G1,LG2はクリーニング槽1の液面を検出するため
のものであり、レベルゲージLG1は水供給路9の開閉
弁V2に接続され、レベルゲージLG2は循環路18の
循環ポンプ19に接続されている。さらに、制御装置1
6が真空排気流路12および大気圧供給路14の開閉弁
V3,V4に接続されているのは前述したとおりである
が、開閉弁V3,V4だけではなく、制御装置16は循
環路18の循環ポンプ19、循環路18の開閉弁V5,
V6,V7、排液路17の開閉弁V8、加熱装置20の
開閉弁V9および水供給路9の開閉弁V10に接続され
ている。
【0013】この装置において、クリーニング槽1内に
繊維製品が収容され、手作業で、または自動的にクリー
ニング槽1のドア4が閉じられ、密封されると、手作業
で、または自動的に洗剤供給路7の開閉弁V1が開か
れ、洗剤供給源8の洗剤が開閉弁V1を通り、シャワー
リングヘッド6に供給され、クリーニング槽1内に洗剤
が導入される。その後、洗剤が一定量導入されたとき、
手作業で、または自動的に洗剤供給路7の開閉弁V1が
閉じられ、洗剤はそれ以上導入されない。これと同時
に、手作業で、または自動的に水供給路9の開閉弁V2
が開かれ、水供給源10の水が開閉弁V2を通り、シャ
ワーリングヘッド6に供給され、クリーニング槽1内に
水が導入される。したがって、クリーニング槽1内にお
いて、洗剤が水と混合され、洗剤と水によって洗液が形
成され、その液面がレベルゲージLG1の位置に達した
とき、レベルゲージLG1によってそれが検出され、そ
の検出信号によって水供給路9の開閉弁V2が閉じら
れ、水はそれ以上導入されない。これによって洗液の濃
度が決定される。
【0014】さらに、クリーニング槽1内に洗剤および
水が導入されると、制御装置16によって循環路18の
開閉弁V5,V6,V7が開かれ、循環ポンプ19が駆
動される。したがって、クリーニング槽1の洗液がクリ
ーニング槽1の下端から取り出され、循環ポンプ19に
よって洗液が送られ、その洗液が開閉弁V5,V6、加
熱装置20および開閉弁V7を通り、シャワーリングヘ
ッド6に達し、クリーニング槽1の上端に循環する。
【0015】また、これと同時に、制御装置16によっ
て真空排気路12および大気圧供給路14の開閉弁V
3,V4がシーケンス制御され、開閉弁V3,V4が交
互に開かれ、閉じられる。したがって、図4に示すよう
に、たとえば、制御装置16によって真空排気路12の
開閉弁V3が開かれ、大気圧供給路14の開閉弁V4が
閉じられ、真空発生装置11および開閉弁V3によって
クリーニング槽1内が真空排気され、一定時間t2
間、クリーニング槽1内が真空圧p2 に保たれる。その
後、制御装置16によって真空排気路12の開閉弁V3
が閉じられ、大気圧供給路14の開閉弁V4が開かれ、
大気圧が開閉弁V4を通り、クリーニング槽1内に供給
され、一定時間t1 の間、クリーニング槽1内が大気圧
1 に保たれる。その後、開閉弁V3が再度開かれ、開
閉弁V4が再度閉じられ、一定時間t2 の間、クリーニ
ング槽1内が真空圧p2 に保たれ、その後、開閉弁V3
が再度閉じられ、開閉弁V4が再度開かれ、一定時間t
1 の間、クリーニング槽1内が大気圧P1 に保たれ、こ
れが交互に繰り返される。
【0016】制御装置16によって加熱装置20の開閉
弁V9を開き、蒸気供給源21の蒸気が開閉弁V9を通
り、加熱装置20に供給され、循環路18に導入される
ようにし、これによって洗液が加熱されるようにするこ
ともできる。クリーニング槽1の洗液が設定温度まで加
熱されたとき、温度検出器Tによってそれを検出し、そ
の検出信号によって加熱装置20の開閉弁V9をフィー
ドバック制御し、クリーニング槽1の洗液が設定温度に
保たれるようにすることもできる。
【0017】したがって、この装置の場合、真空発生装
置11によってクリーニング槽1内が真空排気され、こ
れによって繊維製品内の空気が抜かれる。したがって、
洗液が空気と置換され、繊維製品に浸透し、繊維製品が
洗液に浸され、完全に濡れ、これによって汚れが落とさ
れる。したがって、従来のドライクリーニング有機溶剤
を使用しなくても、繊維製品を効果的にクリーニングす
ることができる。さらに、従来のランドリー方式のよう
に、大量の洗剤を水と混合させる必要はない。少量の洗
剤であっても、洗液を繊維製品に浸透させ、繊維製品を
効果的にクリーニングすることができる。ワッシャによ
って洗液および繊維製品を攪拌し、繊維製品を機械的に
揉む必要もない。したがって、繊維製品がアウトウエア
であっても、その色落ち、色滲み、縮みおよび損傷は生
じない。
【0018】また、この装置の場合、循環ポンプ19に
よって洗液が循環し、クリーニング槽1内において、洗
液が繊維製品を貫流し、貫流洗液によって繊維製品が揉
まれる。これは視覚的に認められる作用であり、マクロ
的揉み作用であるということができる。さらに、真空発
生装置11によってクリーニング槽1内が真空排気され
たとき、それによって洗液の溶存酸素が減少し、大気圧
がクリーニング槽1内に供給されたとき、それによって
洗液の溶存酸素が増加する。したがって、その溶存酸素
が繊維製品に作用し、これによって繊維製品が揉まれ
る。これは視覚的に認められない作用であり、ミクロ的
揉み作用であるということができる。したがって、マク
ロ的揉み作用およびミクロ的揉み作用によって繊維製品
をクリーニングすることができ、そのクリーニング効果
を高めることができる。
【0019】さらに、この装置では、繊維製品のクリー
ニング完了後、制御装置16によって循環路18の開閉
弁V5が閉じられ、水供給路9の開閉弁V10が開かれ
る。したがって、水供給源10の水が開閉弁V10を通
り、循環ポンプ19によって水が送られ、その水が開閉
弁V6,V7を通り、クリーニング槽1内に供給され
る。これによってクリーニング槽1内の圧力が上昇し、
その圧力が設定値に達したとき、圧力検出器Pによって
それが検出され、その検出信号によって排液路17の開
閉弁V8が開かれる。したがって、クリーニング槽1内
の圧力によって洗液および水が押し出され、洗液および
水が開閉弁V8を通り、排出される。さらに、引き続
き、水がクリーニング槽1内に供給され、クリーニング
槽1から排出され、その水によって繊維製品が水洗され
る。その後、クリーニング槽1内の水の排出にともな
い、その水面がレベルゲージLG2の位置に達したと
き、レベルゲージLG2によってそれが検出され、その
検出信号によって循環ポンプ19が停止する。その後、
制御装置16によって排液路17の開閉弁V8が閉じら
れ、循環ポンプ19が再度駆動され、水がクリーニング
槽1内に供給され、クリーニング槽1内の圧力が設定値
に達したとき、圧力検出器Pの検出信号によって排液路
17の開閉弁V8が開かれ、水がクリーニング槽1から
排出される。したがって、その水によって繊維製品が水
洗され、この工程が数回繰り返される。
【0020】さらに、繊維製品の水洗後、制御装置16
によって排液路17の開閉弁V8が閉じられ、真空排気
路12の開閉弁V3が開かれ、真空発生装置11によっ
てクリーニング槽1内が真空排気される。これによって
繊維製品が脱気される。その後、カーゴ2がクリーニン
グ槽1から取り出され、別個の装置によって繊維製品が
乾燥される。
【0021】図5は他の実施例を示す。この実施例で
は、クリーニング槽1内に繊維製品を導入するとき、ク
レーン22によってカーゴ2が吊り上げられ、これがク
リーニング槽1内に引き下げられる。その後、カーゴ2
をクリーニング槽1から取り出すとき、クレーン22に
よってカーゴ2が引き上げられる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、真空発生装置11によってクリーニング槽1内が真
空排気され、これによって繊維製品内の空気が抜かれ
る。したがって、洗液が空気と置換され、繊維製品に浸
透し、繊維製品が洗液に浸され、完全に濡れ、これによ
って汚れが落とされる。したがって、従来のドライクリ
ーニング有機溶剤を使用しなくても、繊維製品を効果的
にクリーニングすることができる。さらに、従来のラン
ドリー方式のように、大量の洗剤を水と混合させる必要
はない。少量の洗剤であっても、洗液を繊維製品に浸透
させ、繊維製品を効果的にクリーニングすることができ
る。ワッシャによって繊維製品を攪拌し、これを機械的
に揉む必要もない。したがって、繊維製品がアウトウエ
アであっても、その色落ち、色滲み、縮みおよび損傷は
生じず、所期の目的を達成することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の装置の横断面図である。
【図3】図1のクリーニング槽の回路図である。
【図4】図3のクリーニング槽の制御シーケンスを示す
説明図である。
【図5】他の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 クリーニング槽 11 真空発生装置 12 真空排気路 14 大気供給路 V3,V4 開閉弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣料などの繊維製品を収容し、洗剤およ
    び水を導入するクリーニング槽と、 前記クリーニング槽の上端に接続され、前記クリーニン
    グ槽内を真空排気する真空ポンプなどの真空発生装置と
    からなり、 前記真空発生装置によって前記クリーニング槽内を真空
    排気し、これによって前記繊維製品内の空気を抜き、そ
    のクリーニング効果を高めるようにしたことを特徴とす
    るクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記真空発生装置と前記クリーニング槽
    の上端を接続する真空排気路と、 前記真空排気路に設けられ、前記真空排気路を遮断する
    開閉弁と、 前記クリーニング槽の上端に接続され、大気圧を前記ク
    リーニング槽内に供給する大気圧供給路と、 前記大気圧供給路に設けられ、前記大気圧供給路を遮断
    する開閉弁と、 前記真空排気路および前記大気圧供給路の開閉弁に接続
    され、設定時間毎に、前記真空排気路および前記大気圧
    供給路の開閉弁を交互に開き、閉じる制御装置とを備え
    たことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記クリーニング槽の下端と上端を接続
    する循環路と、 前記循環路に設けられ、前記クリーニング槽の洗剤と水
    からなる洗液を前記クリーニング槽の下端から取り出
    し、前記クリーニング槽の上端に循環させる循環ポンプ
    とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記循環路に設けられ、循環する洗液を
    加熱する加熱装置を備えたことを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
JP16625693A 1993-06-11 1993-06-11 クリーニング装置 Pending JPH07687A (ja)

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