JPH076847Y2 - 靴べら - Google Patents
靴べらInfo
- Publication number
- JPH076847Y2 JPH076847Y2 JP11116291U JP11116291U JPH076847Y2 JP H076847 Y2 JPH076847 Y2 JP H076847Y2 JP 11116291 U JP11116291 U JP 11116291U JP 11116291 U JP11116291 U JP 11116291U JP H076847 Y2 JPH076847 Y2 JP H076847Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoehorn
- main body
- retaining ring
- lining
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、靴べらに関し、更に詳
しくは、キーホルダーと吊下げ名札等の機能を併有した
新規な多用途的靴べらに関するものである。
しくは、キーホルダーと吊下げ名札等の機能を併有した
新規な多用途的靴べらに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、靴べらについては種々の
考案がなされ、また実用にも供されているが、従来の靴
べらは、靴べらのみの機能を有し、これを吊下げ名札等
に兼用する構造にはなっていない。
考案がなされ、また実用にも供されているが、従来の靴
べらは、靴べらのみの機能を有し、これを吊下げ名札等
に兼用する構造にはなっていない。
【０００３】
【考案が解決しようとする問題点】本考案は、例えば旅
行中等において必要時には本来的な靴べらとして使用
し、靴べらとしての不使用時にはこれを旅行バック等の
手提荷物に吊下げて名札等として多用途的に使用可能な
靴べらの提供を目的としてなされたものである。
行中等において必要時には本来的な靴べらとして使用
し、靴べらとしての不使用時にはこれを旅行バック等の
手提荷物に吊下げて名札等として多用途的に使用可能な
靴べらの提供を目的としてなされたものである。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】この目的のため、本考
案は、革またはこれに類する靭撓性に富んだ表地１１と
裏地１２が重合せられ、かつ周縁部が一体的に接着また
は縫着等せられて足の裏形に近似した形状の靴べら本体
１０が形成されると共に、該靴べら本体１０の裏地１２
には名前等の表示プレート１３の挿入部１４と表示窓部
１５が切欠形成され、更に、前記靴べら本体１０には一
方の留金１７と留環１８が設けられると共に、該留環１
８にはキーホルダー２３と他方の留金２４を有する紐ま
たは鎖体２５が連結された構成を特徴とするものであ
る。
案は、革またはこれに類する靭撓性に富んだ表地１１と
裏地１２が重合せられ、かつ周縁部が一体的に接着また
は縫着等せられて足の裏形に近似した形状の靴べら本体
１０が形成されると共に、該靴べら本体１０の裏地１２
には名前等の表示プレート１３の挿入部１４と表示窓部
１５が切欠形成され、更に、前記靴べら本体１０には一
方の留金１７と留環１８が設けられると共に、該留環１
８にはキーホルダー２３と他方の留金２４を有する紐ま
たは鎖体２５が連結された構成を特徴とするものであ
る。
【０００５】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１は全体の平面的な説明図で背面側を示し、図２は靴
べら本体部分の拡大縦断面図で、これら図において、靴
べら本体１０は、革またはこれに類する靭撓性に富んだ
一対の表地１１と裏地１２が重合せられ、かつその周縁
部が一体的に接着または縫着等せられて足の裏形に近似
した形状に形成されている。靴べら本体１０における裏
地１２には、名前等の表示プレート１３の挿入部１４と
表示窓部１５が切欠形成され、名前等を書いた表示プレ
ート１３と透明プラスチックプレート１６が挿入部１４
より裏地１２と表地１１間に挿入され、表示窓部１５か
ら名前等が目視可能となっている。
図１は全体の平面的な説明図で背面側を示し、図２は靴
べら本体部分の拡大縦断面図で、これら図において、靴
べら本体１０は、革またはこれに類する靭撓性に富んだ
一対の表地１１と裏地１２が重合せられ、かつその周縁
部が一体的に接着または縫着等せられて足の裏形に近似
した形状に形成されている。靴べら本体１０における裏
地１２には、名前等の表示プレート１３の挿入部１４と
表示窓部１５が切欠形成され、名前等を書いた表示プレ
ート１３と透明プラスチックプレート１６が挿入部１４
より裏地１２と表地１１間に挿入され、表示窓部１５か
ら名前等が目視可能となっている。
【０００６】靴べら本体１０における踵部分には一方の
留金１７と留環１８が設けられている。更に説明する
と、留金１７は公知のもので、本体部１９と雄型ボタン
部２０を含み、留環１８は好ましくは革またはこれに類
する靭撓性に富んだ部材であって、これは断面Ｕ字形に
なるように二つ折りされて、靴べら本体１０の踵端縁を
挾んで設けられると共に、これら二つ折りの端縁孔２１
と靴べら本体孔２２との適合孔に留金本体部１９が挿通
され、該本体部１９の突出端部に雄型ボタン部２０が嵌
合固着されて設けられている。また、留環１８にはキー
ホルダー２３と、留金１７と嵌合する他方の雌型留金２
４を有する紐または鎖体２５が連結され、靴べらとして
の本来的な使用の外、不使用時等においては、キーホル
ダーとして使用し、或いは紐まはた鎖体２５を荷物バッ
クの手提等に通し、かつ留金１７、２４の嵌合をもって
靴べら本体１０を吊下げ、吊下げ名札等として多用途的
に使用することができるようになっている。
留金１７と留環１８が設けられている。更に説明する
と、留金１７は公知のもので、本体部１９と雄型ボタン
部２０を含み、留環１８は好ましくは革またはこれに類
する靭撓性に富んだ部材であって、これは断面Ｕ字形に
なるように二つ折りされて、靴べら本体１０の踵端縁を
挾んで設けられると共に、これら二つ折りの端縁孔２１
と靴べら本体孔２２との適合孔に留金本体部１９が挿通
され、該本体部１９の突出端部に雄型ボタン部２０が嵌
合固着されて設けられている。また、留環１８にはキー
ホルダー２３と、留金１７と嵌合する他方の雌型留金２
４を有する紐または鎖体２５が連結され、靴べらとして
の本来的な使用の外、不使用時等においては、キーホル
ダーとして使用し、或いは紐まはた鎖体２５を荷物バッ
クの手提等に通し、かつ留金１７、２４の嵌合をもって
靴べら本体１０を吊下げ、吊下げ名札等として多用途的
に使用することができるようになっている。
【０００７】
【考案の効果】しかして、本考案によれば、靴べらとし
ては勿論のこと、必要によってはキーホルダーとして、
更には吊下げ名札等として多用途的に使用することがで
き、商品価値を高め得るものである。
ては勿論のこと、必要によってはキーホルダーとして、
更には吊下げ名札等として多用途的に使用することがで
き、商品価値を高め得るものである。
【図１】本考案に係る靴べらの一例での平面的説明図
で、背面側を示す図である。
で、背面側を示す図である。
【図２】靴べら本体部分の拡大縦断面図である。
１０ 靴べら本体 １１ 表地 １２ 裏地 １３ 表示プレート １４ 挿入部 １５ 表示窓部 １７、２４ 留金 １８ 留環 ２３ キーホルダー ２５ 紐または鎖体
Claims (1)
- 【請求項１】 革またはこれに類する靭撓性に富んだ表
地（１１）と裏地（１２）が重合せられ、かつ周縁部が
一体的に接着または縫着等せられて足の裏形に近似した
形状の靴べら本体（１０）が形成されると共に、該靴べ
ら本体（１０）の裏地（１２）には名前等の表示プレー
ト（１３）の挿入部（１４）と表示窓部（１５）が切欠
形成され、更に前記靴べら本体（１０）には一方の留金
（１７）と留環（１８）が設けられると共に、該留環
（１８）にはキーホルダー（２３）と他方の留金（２
４）を有する紐または鎖体（２５）が連結された構成を
特徴とする靴べら。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116291U JPH076847Y2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 靴べら |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116291U JPH076847Y2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 靴べら |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069578U JPH069578U (ja) | 1994-02-08 |
| JPH076847Y2 true JPH076847Y2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=14554052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11116291U Expired - Lifetime JPH076847Y2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | 靴べら |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076847Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP11116291U patent/JPH076847Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH069578U (ja) | 1994-02-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1313950C (en) | Thong sandal with durable toe tab for use as promotional item or the like | |
| US2986743A (en) | Garment pocket | |
| US4955150A (en) | Identification system for footwear | |
| US4962573A (en) | Clasp for retaining containers | |
| US5285312A (en) | Image-reflecting means, and in combination with an article of apparel | |
| US5590545A (en) | Garment strap retainer | |
| US3999639A (en) | Luggage with personalized identification means | |
| US6135852A (en) | Foundation garment strap retainer | |
| JPH076847Y2 (ja) | 靴べら | |
| US2400626A (en) | Carrying pocket for hearing aids | |
| US4972556A (en) | Clothing containment element | |
| US1700169A (en) | Button | |
| JP3019658U (ja) | 旅行用小物入れ | |
| JP3089731U (ja) | 腕 章 | |
| JPS6348171Y2 (ja) | ||
| KR200336821Y1 (ko) | 호신부 보관 주머니를 구비한 속옷 | |
| JPH01270804A (ja) | 磁気を有する留具及びその留具のある衣服 | |
| JP3064449U (ja) | 履物および履物用袋 | |
| JPH0727168Y2 (ja) | 印鑑付き印鑑ホルダー | |
| JP3106167U (ja) | 情報表示テープ | |
| JPS6239715Y2 (ja) | ||
| JPS5846438Y2 (ja) | 名札ケ−ス | |
| JP2504433Y2 (ja) | パタつかぬスリッパ― | |
| JPH0725042Y2 (ja) | 衣服用アタッチメント | |
| JPH0431213Y2 (ja) |