JPH0768256A - 風呂給湯器用の軟水器 - Google Patents

風呂給湯器用の軟水器

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JPH0768256A
JPH0768256A JP22107493A JP22107493A JPH0768256A JP H0768256 A JPH0768256 A JP H0768256A JP 22107493 A JP22107493 A JP 22107493A JP 22107493 A JP22107493 A JP 22107493A JP H0768256 A JPH0768256 A JP H0768256A
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JP
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bath
softener
heater
exchange resin
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JP22107493A
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Keiko Nakanishi
圭子 中西
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薬品の供給を不要化し連続的に軟水を供給す
る。 【構成】 風呂給湯器17に水を供給する水路に、陽イ
オン交換樹脂12を充填した軟水化装置13を設けてい
る。この軟水化装置13には電気分解装置3によって電
気分解された酸性水が陽イオン交換樹脂の再生剤として
供給される。これによって樹脂再生用薬品の供給が不要
となり、連続的に軟水化供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用風呂給湯器、風
呂給湯器、加湿器、食器洗い器、洗濯機などに用いる軟
水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、水道水、井戸水はカルシウム、
マグネシウムイオン等の硬度成分を含んでおり、このよ
うな水を風呂給湯器に用いると、配管内にスケールが付
着し、伝熱状態が不良になる。また、浴槽にもスケール
が付着する。これらの問題を改善する目的で従来より提
案されている軟水器を、図6に基づいて説明する。
【0003】図6において、水は原水供給パイプ1を通
り、ナトリウム型陽イオン交換樹脂32の充填してある
軟水化装置13に入る。ナトリウム型陽イオン交換樹脂
32により、水中カルシウム、マグネシウム等の陽イオ
ンは、ナトリウムイオンと置換され、軟化された水がパ
イプ16、風呂給湯器17及びパイプ23を介して浴槽
21に供給される。
【0004】イオン交換樹脂再生時には三方弁33を切
換えタンク34から濃食塩水をナトリウム型陽イオン交
換樹脂32の充填してある軟水化装置13に供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の軟
水器では、再生時に濃食塩水等の薬品供給が必要になる
ため、食塩タンクが必要になるという課題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、第1
の目的として、水中の硬度成分を除去し、風呂給湯器配
管内と浴槽へのスケール付着を防止することとし、第2
に再生時の薬品供給を不要化し、連続的に軟水を供給す
ることを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、第1の手段として、電極間に直流電圧を印加
し、陽極室で得られる酸性水を陽イオン交換樹脂を再生
する再生水として軟水化装置に供給する電気分解装置
と、電気分解装置の下流側に位置し陽イオン交換樹脂を
充填した軟水化装置を風呂給湯器への供給水路に配置す
る構成とした。また前記電気分解装置の陽極室で得られ
た酸性水を浴槽に供給し風呂水を弱酸性にし、陰極室で
得られたアルカリ水は浴室内で飲用する構成とした。
【0008】また、第2の手段として隔壁で仕切り、陰
極室と陽極室を構成し、これら極室にそれぞれ電極を配
設した電気透析槽を風呂給湯器の供給水路に配置する構
成とした。
【0009】また、第3の手段として、陽イオン交換樹
脂を充填し、採水時には軟水化装置を加熱ヒーターで加
熱保温し、再生時には、軟水化装置の加熱を止め、温度
差により陽イオン交換樹脂を再生する軟水化装置を風呂
給湯器の供給水路に配置する構成としたものである。
【0010】また、第4の手段として、風呂給湯器に水
を供給する水路に、狭水路を設け狭水路を挟んで永久磁
石を配置する構成としたものである。
【0011】また、第5の手段として、導電性粒子を充
填したカートリッジに直流電圧を印加する構成としたも
のである。
【0012】
【作用】本発明第1の手段による軟水器は、陽イオン交
換樹脂で水中のカルシウム、マグネシウムイオンを水素
イオンで置換し、軟化水を風呂給湯器に供給することが
出来る。また、樹脂の再生には、水の電気分解で得られ
た酸性水を用いるため、再生時の薬品供給が不要とな
り、連続的に軟水を供給することが出来る。また、酸性
水浴槽に供給することで酸性風呂を楽しむことができ、
陰極室で得られるアルカリ水を飲用することもできる。
【0013】第2の手段による軟水器は、電気透析作用
で水中の硬度成分を除去し、軟化水を連続的に風呂給湯
器に供給することが出来る。また、酸性水浴槽に供給す
ることで酸性風呂を楽しむことができ、陰極室で得られ
るアルカリ水を飲用することもできる。
【0014】第3の手段による風呂給湯器用の軟水器
は、採水時には軟水化装置を加熱ヒーターで加熱保温
し、水中のカルシウム、マグネシウムイオンを水素イオ
ンで置換し、軟化水を風呂給湯器に供給することが出来
る。また、樹脂の再生時には、軟水化装置の加熱を止
め、温度差による樹脂の再生を行うため、水電気分解装
置等が不要となり装置を単純化することができる。
【0015】第4の手段による軟水器は、狭水路に設置
した永久磁石による磁力の作用で、軟化水を風呂給湯器
に供給することが出来る。
【0016】第5の手段による軟水器は、導電性粒子を
充填したカートリッジに、直流電圧を印加することで、
水中のカルシウム、マグネシウムイオンを導電性粒子に
析出付着させ、軟水を風呂給湯器に供給することが出来
る。
【0017】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の実施例を図1を参照して説明
する。
【0018】風呂給湯器に水を供給する水路となる原水
供給パイプ1は、三方弁2を介して電気分解装置3の下
部及び軟水化装置13の上部に接続されており、採水時
には軟水化装置13に通水し、再生時には電気分解装置
3に通水するように三方弁2を切り換える構成となって
いる。電気分解装置3はポーラスな隔膜4、例えば素焼
きの隔膜によって陽極室7と陰極室8に仕切られ、これ
ら極室にそれぞれ電極5及び6を配設している。また陽
極室7の上部には酸性水出口パイプ10が三方弁11を
介して、陽イオン交換樹脂12を充填した軟水化装置1
3の上部及び三方弁18を介して浴槽21への水供給パ
イプ23に接続されており、再生時には軟水化装置13
に通水し、浴槽21で酸性風呂に入浴するときには、浴
槽21への水供給パイプ23に通水するように三方弁1
1を切り換える構成となっている。また、陰極室8の上
部にはアルカリ水出口パイプ9が三方弁19を介して排
水パイプ22及び飲用水パイプ20に接続されており、
アルカリ水飲用時には飲用水パイプ20に通水し、飲用
以外のときは排水パイプ22から排水するように三方弁
19を切り換える構成になっている。また、軟水化装置
13の下部には三方弁14を介して排水パイプ15及び
パイプ16を介して風呂給湯器17が接続されている。
【0019】上記構成において、水は原水供給パイプ1
を通り、採水時には三方弁2を切り換えて、陽イオン交
換樹脂12の充填してある軟水化装置13上部から供給
し、陽イオン交換樹脂12により水中のカルシウム、マ
グネシウム等の陽イオンは、水素イオンと置換され、軟
水がパイプ16、風呂給湯器17を介して、パイプ23
により浴槽21に供給される。
【0020】陽イオン交換樹脂再生時には、水は三方弁
2を切り換えて、隔膜4によって陽極室7及び陰極室8
を分離形成し、これら極室にそれぞれ電極5、6を配設
した電気分解装置3に供給される。電極5、6の両極間
に直流電圧を印加し、陽極室7で得られた酸性水を三方
弁11を切り換えて軟水化装置13の上部から供給す
る。このとき、三方弁14を排水パイプ15側に切り換
え、水を風呂給湯器17に通水しないようにする。
【0021】酸性風呂入浴時には、三方弁11及び18
を切り換え陽極室7で得られた酸性水をパイプ10、パ
イプ23を介して浴槽21に供給する。このとき、三方
弁18が切り換えられているため、風呂給湯器17に酸
性水は通水しない。
【0022】また、浴室内でアルカリ水を飲用するとき
には三方弁19を切換える。以上のように本実施例1で
は、陽イオン交換樹脂で水中のカルシウム、マグネシウ
ム等の硬度高度成分を除去し、風呂給湯器配管及び浴槽
内へのスケール付着を防止できる。これにより、浴槽掃
除の頻度を減らすこともできる。
【0023】さらに、水の電気分解で得られる酸性水
で、陽イオン交換樹脂を再生するため、食塩等の供給が
不要になり連続的に軟水を供給することができる。ま
た、酸性水を浴槽に通水することで、酸性風呂を楽しむ
こともでき、アルカリ水を浴室内で飲用することもでき
る。 (実施例2)本発明の第2の手段の実施例を図2に基づ
いて説明する。
【0024】図2において、水は原水供給パイプ1を通
り、電気透析槽24に入る、電気透析槽24は隔壁4に
よって、陽極室7及び陰極室8を分離形成し、各極室に
はそれぞれ電極5および6が配設され、両電極間に直流
電圧を印加している。
【0025】陽極室7の水は電気透析作用により、水中
のカルシウム、マグネシウム等の陽イオンが除去され軟
化される。軟化された水がパイプ10、風呂給湯器1
7、パイプ23を介して浴槽21に供給される。陰極室
8の水はパイプ9、三方弁19を介して浴室内で飲用す
ることができる。
【0026】以上のように本実施例によれば、電気透析
作用により、カルシウム、マグネシウム等の陽イオンを
除去することで、連続的に軟水を風呂給湯器に供給し、
風呂給湯器配管及び浴槽内へのスケールの付着を防止出
来る。これにより、浴槽掃除の頻度を減らすことがで
き、酸性風呂を楽しむことができ、アルカリ水を浴室内
で飲用することもできる。 (実施例3)本発明の第3の手段の実施例を図3に基づ
いて説明する。
【0027】図3において、水は原水供給パイプ1を通
り、加熱ヒーター25によって加熱保温され、陽イオン
交換樹脂12が充填してある軟水化装置13に入る。イ
オン交換時には、三方弁14は切り換えられパイプ16
を介して風呂給湯器17に接続されている。軟水化装置
13に入った水は陽イオン交換樹脂12により、水中の
カルシウム、マグネシウム等の陽イオンが、水素イオン
と置換され、軟水がパイプ16、風呂給湯器17、パイ
プ23を介して浴槽21に供給される。
【0028】イオン交換樹脂再生時には、加熱ヒーター
25による加熱保温を停止し、温度差により陽イオン交
換樹脂12の再生を行う。再生時には三方弁14を排水
パイプ15に切換え風呂給湯器17に水を供給しないよ
うにする。
【0029】以上のように本実施例3では、加熱ヒータ
ーで水温を上昇させ、陽イオン交換樹脂で水中のカルシ
ウム、マグネシウムイオン等の硬度成分を効率良く除去
し、風呂給湯器配管内及び浴槽内へのスケールの付着を
防止出来る。また、樹脂の再生時には、軟水化装置の加
熱を止め、温度差による樹脂の再生を行うため、水電気
分解装置等が不要となり装置を単純化することができ
る。
【0030】(実施例4)本発明の第4の手段の実施例
を図4に基づいて説明する。
【0031】図4において、水は原水供給パイプ1を通
り、狭水路26に供給される。狭水路26を通過する水
は、狭水路26を挟んで配置された5000〜1000
0ガウスの永久磁石27によって、磁力の作用をうけ、
軟水がパイプ16、風呂給湯器17、パイプ23を介し
て、浴槽21に供給される。
【0032】以上のように本実施例4では、狭水路に設
置した永久磁石による磁力の作用で、軟化水を風呂給湯
器に供給することで、風呂給湯器配管内及び浴槽内への
スケールの付着を防止出来る。また、構成が非常に簡単
で安価な軟水器を提供出来る。
【0033】(実施例5)本発明の第5の手段の実施例
を図5に基づいて説明する。
【0034】図5において、水は原水供給パイプ1を通
り、活性炭などの導電性粒子28の充填してあるカート
リッジ29に供給される。カートリッジ29は電極30
および31により直流電圧が印加されており、水中のカ
ルシウム、マグネシウムイオンは導電性粒子28に析出
付着する。軟水はパイプ16、風呂給湯器17及びパイ
プ23を介して、浴槽21に供給される。
【0035】以上のように本実施例5では、水中のカル
シウム、マグネシウムイオンは直流電圧によってイオン
化され、導電性粒子28に析出付着し、除去され、風呂
給湯器配管内及び浴槽内へのスケールの付着を防止出来
る。また、活性炭により、水中の塩素やトリハロメタン
等の有害物質を除去することも出来る。
【0036】
【発明の効果】本発明第1の手段による風呂給湯器用の
軟水器を用いると、陽イオン交換樹脂で水中のカルシウ
ム、マグネシウム等の硬度成分を除去し、風呂給湯器配
管及び浴槽内へのスケール付着を防止できる。これによ
り、浴槽掃除の頻度を減らすこともできる。
【0037】さらに、水の電気分解で得られる酸性水
で、陽イオン交換樹脂を再生するため、食塩等の供給が
不要になり連続的に軟水を供給することができる。ま
た、酸性水を浴槽に通水することで、酸性風呂を楽しむ
こともでき、アルカリ水を浴室内で飲用することもでき
る。
【0038】また、本発明第2の手段による風呂給湯器
用の軟水器を用いると、電気透析作用により、カルシウ
ム、マグネシウム等の陽イオンを除去することで、連続
的に軟水を風呂給湯器に供給し、風呂給湯器配管及び浴
槽内へのスケールの付着を防止出来る。これにより、浴
槽掃除の頻度を減らすことができ、酸性風呂を楽しむこ
とができ、アルカリ水を浴室内で飲用することもでき
る。
【0039】また、本発明第3の手段による、風呂給湯
器用の軟水器を用いると、加熱ヒーターで水温を上昇さ
せ、陽イオン交換樹脂で水中のカルシウム、マグネシウ
ムイオン等の硬度成分を効率良く除去し、風呂給湯器配
管内及び浴槽内へのスケールの付着を防止出来る。ま
た、樹脂の再生時には、軟水化装置の加熱を止め、温度
差による樹脂の再生を行うため、水電気分解装置等が不
要となり装置を単純化することができる。
【0040】また、本発明第4の手段による、風呂給湯
器用の軟水器を用いると、狭水路に設置した永久磁石に
よる磁力の作用で、軟化水を風呂給湯器に供給すること
で、風呂給湯器配管内及ぶ浴槽内へのスケールの付着を
防止出来る。また、構成が非常に簡単で安価な軟水器を
提供出来る。
【0041】また、本発明第5の手段による、風呂給湯
器用の軟水器を用いると、水中のカルシウム、マグネシ
ウムイオンは直流電圧によってイオン化され、導電性粒
子に析出付着し、除去され、風呂給湯器配管内及び浴槽
内へのスケールの付着を防止出来る。また、活性炭によ
り、水中の塩素やトリハロメタン等の有害物質を除去す
ることも出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における風呂給湯器用の軟水
器の構成を示す断面図
【図2】本発明の実施例2における風呂給湯器用の軟水
器の構成を示す断面図
【図3】本発明の実施例3における風呂給湯器用の軟水
器の構成を示す断面図
【図4】本発明の実施例4における風呂給湯器用の軟水
器の構成を示す断面図
【図5】本発明の実施例5における風呂給湯器用の軟水
器の構成を示す断面図
【図6】従来の軟水器の構成を示す断面図
【符号の説明】 1 原水供給パイプ 3 電気分解装置 4 隔膜 7 陽極室 8 陰極室 12 イオン交換樹脂 13 軟水化装置 17 風呂給湯器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】風呂給湯器に水を供給する水路に、陰極室
    と陽極室を隔膜で仕切り陰極室と陽極室を分離形成し、
    これら極室にそれぞれ電極を配設した電気分解装置と、
    陽イオン交換樹脂を充填した軟水化装置を設け、採水時
    には、水を軟水化装置上方向から通水して、風呂給湯器
    に供給し、陽イオン交換樹脂の再生時には、電気分解装
    置に水を下方向から通水するとともに、電気分解装置の
    両電極間に直流電圧を印加し、陽極室で得られる酸性水
    を前記陽イオン交換樹脂を再生する再生水として前記軟
    水化装置に供給する構成とし、かつ前記電気分解装置の
    陽極室で得られた酸性水を浴槽に供給し風呂水を弱酸性
    にし、陰極室で得られたアルカリ水は浴室内で飲用する
    構成としてなる風呂給湯器用の軟水器。
  2. 【請求項2】風呂給湯器に水を供給する水路に、陰極室
    と陽極室を隔膜で仕切り、陰極室と陽極室を分離形成
    し、これら極室にそれぞれ電極を配設した電気透析槽を
    設けた風呂給湯器用の軟水器。
  3. 【請求項3】風呂給湯器に水を供給する水路に、陽イオ
    ン交換樹脂を充填した軟水化装置を設け、イオン交換時
    には軟水化装置を加熱ヒーターで加熱保温し、陽イオン
    交換樹脂の再生時には、軟水化装置の加熱を止め、温度
    差により陽イオン交換樹脂を再生する構成とした風呂給
    湯器用の軟水器。
  4. 【請求項4】風呂給湯器に水を供給する水路に、狭水路
    を設け、前記狭水路を挟んで永久磁石を配置した風呂給
    湯器用の軟水器。
  5. 【請求項5】風呂給湯器に水を供給する水路に、導電性
    粒子を充填したカートリッジを設け、前記カートリッジ
    に直流電圧を印加することを特徴とした風呂給湯器用の
    軟水器。
JP22107493A 1993-09-06 1993-09-06 風呂給湯器用の軟水器 Pending JPH0768256A (ja)

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