JPH0768127B2 - アルコール中毒症治療のための医薬品製剤並びにその製造方法 - Google Patents
アルコール中毒症治療のための医薬品製剤並びにその製造方法Info
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- JPH0768127B2 JPH0768127B2 JP3064275A JP6427591A JPH0768127B2 JP H0768127 B2 JPH0768127 B2 JP H0768127B2 JP 3064275 A JP3064275 A JP 3064275A JP 6427591 A JP6427591 A JP 6427591A JP H0768127 B2 JPH0768127 B2 JP H0768127B2
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Description
ランタミン(galanthamine)並びにその薬
学的に適当な酸添加塩類を利用する医薬品製剤の使用法
と医薬品製剤並びに製造方法に関する。これらの化合物
は、例えば経口的に、経皮的に、またはその他の非経口
的に投与される適当な医薬品製剤から連続的にまた制御
された方法で放出される。本発明は、特に適当な化合物
をアルコール中毒症の治療のために制御された要領で放
出する医薬品製剤を提供するものである。
アルコール譫妄処置とは、医学的な問題を構成してはい
ないが、慢性アルコール中毒症の満足すべき治療はなお
存在していない。処置を行ったアルコール中毒症患者の
約80%が1年間以内にぶり返している。ぶり返しから
するアルコール願望に対する信頼できる効果と十分な耐
性のある治療法の必要性が存在する。慢性アルコール中
毒症は、多くの個人的な問題と国家経済に対する強い損
害とを含むものの、慢性アルコール中毒症に対する薬剤
による療法の革新は世界中で停滞しており、[Nara
njo,C.A.,Sellers,E.M.,Exc
erptamedica,Amsterdam−New
York−Oxford,1−9,(1985)]また
このことは特に西ドイツ共和国に当てはまる。[Rom
melspacher,H.,Wanke,K.,Ca
spari,D.,Topel,H.,Dtsch.A
rzteblatt 86、2197−B2204(1
989)]
ントロールするのに使用される薬剤は、次のように分類
すべきである: 1.酔醒め剤(悪酔い防止剤)。 2.潜在的に運命付けられたアルコール中毒の治療方
法。例えばナロキソン(naloxone)(商標名N
arcantiR)、フィソステイグミン(physo
stigmine)、 3.急性アルコール禁断症状緩和剤。例えば神経弛緩薬
(商標名NeurocilR,MellerilR)、
ピラセタム(piracetam)、クロニジン(cl
onidine)、カルバマゼピン(carbamaz
epine)、及びアルコール譫妄用の緩和剤:クロメ
チアゾール(clomethiazo−le)(商標名
DistraneurinR)。
解を抑制し人工的なアルコール不耐性の生成を起こす物
質。ジスルフィラム(disulfiram)(商標名
AntabusR)−このグループの主要代表例は、ア
ルコール中毒症の治療に最もしばしば使用される薬品で
ある。しかし、AntabusR(商標名)は医療のた
めの物質ではない。と言うのは、これに関連する成分と
物質とはアルコールに対する強い願望を減少もせず、病
気の原因に影響もしないからである。[Heinz,
G.,Therapie−Handbuch,Alco
holismus,第2版.,Urban & Sch
warzenberg,Munchen−Wien−B
altimore,1257−1258(1987)] 5.アルコールに対する強迫的な願望[いわゆる切望
(craving)]を軽減する薬剤などは治療を行っ
たアルコール中毒症患者のぶり返しを回避するものと考
えられている。
が存在する。しかし、現在までの所、慢性的なアルコー
ル中毒症の治療のための有効な医薬品は発見されていな
い。フェンフルラミン(fenfluramine)と
ブロモクリプチン(bromocriptine)を使
用する臨床試験は繰返して行われておらず、実証されて
もいない。[Krasner,N.,Moore,M.
R.,Goldberg,A.,Booth,K.
D.,Frame,A.H.,Mc Laren,A.
D.,Brit.J.Psychiat.128,34
6−353(1976),Borg,V.,Acta
psychat.scand.68,100−110
(1983)]
関して持たれていた希望は的中しなかった。[Gall
ant,D.M.,Clin.Exp.Res.9、2
97−298(1985),Dorus,W.,Ost
row,D.G.,Anton,R.,Cushma
n,P.,Collins,T.F.,Schafe
r,M.Charles,H.L.,Desai,
P.,Hayashida,M.,Malkernek
er,U.,Willenbring,M.,Fisc
ella,R.,Sather,M.R.,J.Ame
r.med.Assoc.262,1664−1652
(1989),Naranjo,C.A.,Sel−l
ers,E.M.,Roack,C.A.,Woodl
ey,D.V.,Sandoz−Craig,M.,S
ykora,K.,Clin.Phar−macol.
Ther.35,374−381(1984)]。
idin)によって達成されたが、しかし、このセロト
ニン−回復−防止剤は、これは商標NormudRの名
称で抗うつ薬として市販されているが、これは強烈な副
作用のため取下げられて、そのため最早入手不能であ
る。
口的、経皮的、またはその他の非経口的処方によって制
御された放出によってアルコール願望を減少することに
よる、アルコール中毒症の効果的なかつ実用的な処置を
可能とする医薬品を提供することを目的とする。
よれば、アルコール中毒症の治療の為に、有効量の活性
物質ガランタミン(4a,5,9,10,11,12−
ヘキサヒドロ−3−メトキシ−11−メチル−6H−ベ
ンゾフロ[3a,3,2−ef][2]ベンツアゼピン
−6−オル)、
加塩類の1種であることを特徴とするアルコール中毒症
治療のための医薬品製剤の使用法と医薬品製剤を製造す
ることにより達成される。
完全に試験されているものの、効果、即ちアルコールに
対するアルコール中毒症患者の願望を減少させる効果
は、これはガランタミン含有の処方中のガランタミンに
よるものと言うことが、現在に至るまで記載されていな
いだけに益々驚くべきことである。ガランタミンの抽出
はコーカシアンスノードロップガランタスヲロノヰーヴ
ェルアマリリダセア(Caucasian snowd
rop Galanthus wolonowii V
el.Amaryllidaceae)からの単離によ
って、[Proskurnina,Y.,Gen.Ch
em.22,1899(1952)]または合成によっ
て行われる。[Kametani,他、J.Chem.
Soc.,C.,6,1043−1047(197
1),Shimizu,K.他、Hetero−cyc
les 8,277−282(1977)]
ンは、可逆的に作用するコリンエステラーゼ抑制剤のグ
ループに属する。ガランタミンの効果は、フィソステイ
グミンおよびネオステイグミン(neostigmin
e)のそれに類似しているが、しかし、これは付加的な
特別な作用を有する。ガランタミンの治療レンジ(ra
nge)はその低毒性の為に[Paskov,D.
S.,ed.Springer−Verlag,Ber
−lin−Heidelberg−New York−
東京,653−672(1986)]フィソステイグミ
ンまたはネオステイグミンよりも3倍乃至6倍大きい。
この長所は、その若干低いドーズ関係コリンエステラー
ゼ抑制によって相殺される。
rizing)筋肉弛緩剤の投与後の筋肉弛緩をとめる
麻酔に使用される。[Mayrhofer,O.,Bu
ll. schweiz.Akad.med.Wis
s.23,48−52(1967)]ネオステイグミン
とは対照的に、ガランタミンは血液−脳障壁を乗り越え
てコリン作動性の毒性の大脳への影響に対抗する。ガラ
ンタミンは、スコポラミンによって生じる半睡から患者
を覚醒させる。[Baraka,A.,Harek,
S.,J.Amer.Med.Assoc.238,2
293−2294(1977)]作用の持続性が長いた
め、ガランタミンは、これはフィソステイグミンとネオ
ステイグミンの特性を持っているが、麻酔学で価値の大
きい薬剤である、と言うのは、患者は一般的な麻酔の後
の中央抗コリンシンドロームに悩まされるからである。
[Cozanitis,D.A.,Anaesthes
ist 26,649−650(1977)]
吸中心に相当に作用する。モルフィン誘導体によって生
じる呼吸低下を止める為に、ガランタミンは、神経弛緩
的な無痛状態での有用な解毒剤である。[Foitzi
k,H.,Lawin,P.,Z.prkt.Anas
th.7,203−207(1972),Cozani
tis,D.A.,Toivakka,E.J,Ame
r.Med.Assoc.,240,108(197
8)]
びその他のモノ−およびポリ神経病、脊髄灰白質炎また
は脳および/または脊髄損傷の後の対麻痺、並びに筋無
力症の治療用に、神経科において使用される。筋無力症
の場合、ガランタミンハイドロブロマイド(商標名Ni
valinR)は、ネオステイグミン(Prostig
minR)よりは、効果が長く持続すると言われてい
る。[Gopel,N.,Bertram,N.,Ps
ychiat.,Neurol.med.Psycho
l.23,712−718(1971)]眼科学におい
て、ガランタミンは、狭視野緑内障の症候治療に役立て
られている。[Catalino,P.U.,Boll
etino d´oculesta42,100−11
9(1963)、Leydhecker,W.,Gla
u−kom.Ein Handbuch,2nd e
d.,Springer−Verlag,Berlin
−Heidelberg−New York,531
(1973)]
の治療に試験されている。[Domi−no,E.F.
“アルツハイマー病の最近の研究、ガランタミン”その
他では古いコリンエステラーゼ,エリヒビトリ(cho
linestrase erihibitory)
[E.Giacobini,R.Becker,ed
s.Saylor & Francies,New Y
ork−Philadelphia−Washingt
on DC−London,295−303(198
8)]
として受入れ可能な酸添加塩類の一種を連続的に制御さ
れた方法で放出する医薬品製剤に注がれている。活性物
質を制御された方法で放出する投与方式は現在技術水準
で公知である。この種の処方によって医薬品として有効
な化合物を投与することは経口的、経皮的、その他の非
経口的に為されている。本発明の範囲内での経口投与の
為の適当な医薬品製剤を以下に説明する。この様な医薬
品製剤において、医薬品としての活性物質は、例えば酢
酸セルローズ製の半透過膜にカプセル化される。
セル材料にドリルされる。治療した患者の体内で水分が
カプセル物質を介して吸収される。医薬品としての活性
物質は、浸透圧によって細孔を介して所望の一定な制御
された方法でゆっくりと押し出される。この様な方式は
米国特許3,760,805号、3,760,806
号、3,764,984号、3,845,770号、
3,916,899号、および3,987,790号各
明細書に記載されている。医薬品としての活性物質は、
この種の方式において固体の形で、またはイオン交換樹
脂に吸収されて存在している。本発明による経口投与の
別の方式は、シェス(Sheth)とリーソン(Le−
eson)によって米国特許4,137,300号明細
書に記載されている。この特許は、ワックスマトリック
スを含有する医薬品製剤を記載している。
する医薬品製剤で投与される。固体活性物質は溶液また
は分散物として投与される。溶液または分散物の媒体は
無機物でも有機物でもよい。ガランタミンに対する適当
な溶液または懸濁物媒体は、例えば水、シリコーン油ま
たは鉱物油である。シリコーン油では、直鎖状ポリジメ
チルシロキサンがよく、鉱物油では鉱物性原料(石油、
褐炭およびコールタール、木材、ピート)から得られた
分溜製品でよいが、これらの分溜製品は主として飽和炭
化水素の混合物からなるものである。
めには、このシステムに次に記載の添加物を添加するの
がよい。 −酸化防止剤、共働薬、安定剤、 −保存剤、 −矯味薬、 −着色剤、 −溶剤、可溶化剤、 −界面活性剤(エマルジファイア−、ソリュービライザ
−、ウエッター、消泡剤)、 −粘度と粘稠度(consistency)に影響する
材料、ゲルフォーマ−、 −吸着促進剤、 −吸着剤、 −湿潤剤、 −潤滑剤(例えば流動調整剤)、 −分解および溶解に影響する物質、 −充填剤(fillers),増量剤(extende
r)、 −解こう剤(peptizers)、 −放出遅延剤。
ない。多数の物質が一種以上の機能を有し、そのため、
これらは上述の補助剤グループの若干に置換されるべき
である。例えば、ある種の澱粉は錠剤および散薬の製造
に充填剤として使用される。しかし、これらは、同時に
流動調整剤、吸着剤、ヒドロゲル形成剤、および粘度増
加剤でもある。適当な生理学的に受入れ可能の物質は、
当業者の周知の所である。本発明による化合物の経皮投
与の医薬品製剤においては、医薬品としての活性物質は
これを所望の緩やかな、一定のそして制御された方法で
放出されるマトリックスの中に含有させてよい。この化
合物が放出されるときのマトリックスの透過度は拡散が
基礎になっている。
272号明細書に記載されている。この方式は、不透過
性カバー層と、特殊の構造を有し前記カバー層に接続さ
れているポリマーマトリックスの過飽和活性物質リザー
バと、リザーバに接続され活性物質透過性の感圧接着層
と、使用前に再剥離可能な、感圧接着剤層を被覆してい
る保護層とから成るものである。また、感圧接着剤層も
示す自己接着性のリザーバ層をこの方式に使用すること
も可能である。活性物質が皮膚を介して吸収されると、
この様にして治療された患者は制御された所定の量の活
性物質を受け取る。その他の適当な医薬品製剤は、米国
特許3,742,951号、3,797,494号、
3,996,934号および4,031,894号各明
細書に記載されている。
面の一表面を成すバッキング層と、活性物質の透過性
の、別の表面を成す接着層と、また、最後に、表面を形
成している2層の間にある活性物質含有リザーバとから
成る。その代わりに、活性物質は透過性接着層の中に分
散された複数個のマイクロカプセルに含まれていてもよ
い。夫々の場合、活性物質はメンブレンを介して活性物
質含有リザーバまたはマイクロカプセルから連続的に患
者の皮膚または粘膜に接触している活性物質透過性の接
着層に放出される。マイクロカプセルを使用する場合、
カプセルの材料はメンブレンとしても作用し得る。ガラ
ンタミンおよびその塩類の適当なその他の非経口的投与
の医薬品製剤は、活性物質の貯蔵作用を可能とするもの
である。この場合、医薬品製剤は非水溶性ベースの注射
可能溶液として投与される。適当な溶剤は当業者周知の
ところである。例は、ある種の薬局方に記載の植物油で
ある。
油、オリーブ油、アーモンド油、サンフラワー油、大豆
油、および胡麻油である。ひまし油はしばしば薬剤に対
してとくに良好な溶解性を示すし、更に動物を起源とす
る油も適当している。油類は生理学的に無作用のもので
あり、十分に寛容される。これに関しては、これらの油
が特に純粋化されて低い酸性値および過酸化物値を示す
事が大事である。 血漿との混合性がなく、肺塞栓症の
恐れがあるため静脈内注射ができないので、筋肉内また
は皮下注射の処方としてのみ使用可能である。油状溶液
および懸濁液は、比較的長時間(時としては1か月にま
で)投与場所に止まって長期に亘る活性物質の放出を行
う。ガランタミンおよびその医薬品として受入れ可能な
塩類の投薬レベルは、持久作用を達成するのに十分なほ
ど高くしなければならないが、これは個々に調節すべき
である。本薬局製剤の活性物質含量は、好ましくは、そ
の全重量に対して、0.1乃至90重量%、特に好まし
くは5乃至20重量%である。本発明は以下の実施例に
よって例示される。
アルコール消費量に対するガランタミンハイドロブロマ
イドの影響。フィンランドAA−ラット−ラインから起
源する系統の雌ラット6匹が試験動物としてどの場合に
も使用された。この近親交配種族の動物は、アルコール
と純粋な水との間で自由に選択をさせるならば、10%
のアルコールを選択する。動物は、3型のマクロロンケ
ージ(macrolon cage)の中に、別々に室
温23℃で養育されたが、空気は1時間に9回取り替え
られた。午後8時から午前8時の間の暗い時間の間のみ
に、限定しない量の粒状の乾燥食料と、飲料水と、エタ
ノール溶液(10容積%)とで養育された。
romin) 1311、ビタミン、ミネラル物質、ア
ミノ酸、および追跡元素が加えられた穀物粉。製造者:
[Altromin Spezialfutterwe
rke GMBH(動物用の特殊食料の製造会社)FR
G、(Lippe州)Lage 4937所在]この場
合、食品と飲料との損失を無いようにするために特別の
容器が使用された。摂取された量は、重量測定によって
定量され、飲料の摂取量は12重量測定セルによって、
自動的にかつ連続的に定量された。アルコールの選択の
基準は、%で表示する全体量のエタノール溶液の夫々の
割合であり、0%は水と非アルコール飲料のみを飲んだ
ことを示し、100%はエタノール溶液のみを摂取した
ことを示している。未処理の試験動物のアルコールの選
択の平均値は夫々78%と83%であった。結果を次の
表に示す、雌エタノール選択ラット(n=6)の食物摂
取傾向へのガランタミン−ハイドロブロマイドの影響。
ガランタミン投与なしの夫々3日間の予備期間の間に達
成された数値は括弧内に示す。
は、アルコールに対する願望を相当に減少すると了解さ
れる。食物摂取量と全飲料摂取は、有意性なしの程度に
のみ影響を受けている。明細書と実施例の例示とは例示
的なものであり、本発明の限定を為すものではなく、ま
た、本発明の精神と範囲とを外れることなしに、その他
の実施例が当業者に暗示されるものと理解さるべきであ
る。
的、またはその他の非経口的処方によって制御された放
出によって、アルコール願望を減少せしめ、アルコール
中毒症の効果的なかつ実用的な治療を可能とするもので
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 下記化学構造式を有するガランタミンま
たはその医薬品として受入れ可能な酸添加塩類の1種の
有効含有量を有することを特徴とするアルコール中毒症
治療のための医薬品製剤。 - 【請求項2】 活性物質並びに従来通りの添加物を、そ
の全重量に対して、0.1〜90重量%含有することを
特徴とする請求項1記載のアルコール中毒症治療のため
の医薬品製剤。 - 【請求項3】 前記活性物質を経口投与に適用すること
を特徴とする請求項1又は請求項2の内いずれか1項記
載のアルコール中毒症治療のための医薬品製剤。 - 【請求項4】 前記活性物質を非経口特に経皮投与に適
用することを特徴とする請求項1又は請求項2の内いず
れか1項記載のアルコール中毒症治療のための医薬品製
剤。 - 【請求項5】 蓄積効果を有することを特徴とする請求
項1〜4記載の内いずれか1項記載のアルコール中毒症
治療のための医薬品製剤。 - 【請求項6】 前記活性物質が無機または有機媒体中の
溶液または分散物の形で存在することを特徴とする請求
項1〜5記載の内いずれか1項記載のアルコール中毒症
治療のための医薬品製剤。 - 【請求項7】 前記活性物質が、不透過性バッキング層
と、ポリマ−マトリックスから作られ前記バッキング層
に接続している活性物質含有リザーバと、必要に応じて
の活性物質の放出を制御する膜と、システムを皮膚に固
定するための感圧接着装置と、更に必要に応じての投与
の前に剥離される保護層から成る経皮医療システムに取
り込まれていることを特徴とする請求項1、2又は4の
内いずれか1項記載のアルコール中毒症治療のための医
薬品製剤。 - 【請求項8】 有効量のガランタミンまたはその医薬品
として受入れ可能な酸添加塩類の1種の相当量が固体の
形でまたは溶液または分散物の形で無機または有機媒体
の中に取り込まれ、ここで通常の添加物が使用し得るこ
とを特徴とするアルコール中毒症治療のための医薬品製
剤の製造方法。
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