JPH0767980A - 後方運動装置 - Google Patents
後方運動装置Info
- Publication number
- JPH0767980A JPH0767980A JP3067957A JP6795791A JPH0767980A JP H0767980 A JPH0767980 A JP H0767980A JP 3067957 A JP3067957 A JP 3067957A JP 6795791 A JP6795791 A JP 6795791A JP H0767980 A JPH0767980 A JP H0767980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- force
- shaft
- person
- drive transmission
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H1/00—Apparatus for passive exercising; Vibrating apparatus ; Chiropractic devices, e.g. body impacting devices, external devices for briefly extending or aligning unbroken bones
- A61H1/02—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising
- A61H1/0292—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising for the spinal column
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H1/00—Apparatus for passive exercising; Vibrating apparatus ; Chiropractic devices, e.g. body impacting devices, external devices for briefly extending or aligning unbroken bones
- A61H1/02—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising
- A61H1/0237—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising for the lower limbs
- A61H1/0244—Hip
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/027—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings toothed gearing combined with a gear using endless flexible members for reversing rotary motion only
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61H—PHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
- A61H1/00—Apparatus for passive exercising; Vibrating apparatus ; Chiropractic devices, e.g. body impacting devices, external devices for briefly extending or aligning unbroken bones
- A61H1/02—Stretching or bending or torsioning apparatus for exercising
- A61H2001/0203—Rotation of a body part around its longitudinal axis
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S482/00—Exercise devices
- Y10S482/903—Utilizing electromagnetic force resistance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S482/00—Exercise devices
- Y10S482/908—Adjustable
Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動手段から力付加手段へ駆動力を選択的に
伝達することにある。 【構成】 後方運動装置は座席と足掛け台とを有してい
る。第1背中受け台は水平第1軸のまわりで回動でき、
第1軸のまわりで座席上の人の上方部分に偏倚力を与え
る。第2背中受け台は第2垂直軸のまわりで回動でき、
第2軸のまわりで人の上方部分に偏倚力を与える。ギヤ
ボックスは選択的に駆動機をいずれかの背中受け台に接
続する。ギヤボックスは駆動機に接続された入力軸と、
この入力軸に平行な1対の出力軸と、入力軸を出力軸の
うちの選択された一方に接続して選択された出力軸をい
ずれかの回転方向に回転させる選択機とを有している。
伝達することにある。 【構成】 後方運動装置は座席と足掛け台とを有してい
る。第1背中受け台は水平第1軸のまわりで回動でき、
第1軸のまわりで座席上の人の上方部分に偏倚力を与え
る。第2背中受け台は第2垂直軸のまわりで回動でき、
第2軸のまわりで人の上方部分に偏倚力を与える。ギヤ
ボックスは選択的に駆動機をいずれかの背中受け台に接
続する。ギヤボックスは駆動機に接続された入力軸と、
この入力軸に平行な1対の出力軸と、入力軸を出力軸の
うちの選択された一方に接続して選択された出力軸をい
ずれかの回転方向に回転させる選択機とを有している。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、後方運動装置に関し、
さらに詳しく言えば、背中を運動させるための装置に座
った患者に力が加えられる装置に関するものである。
さらに詳しく言えば、背中を運動させるための装置に座
った患者に力が加えられる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4637607号において
は、DYNATRAC(商標)として市販されている装
置が開示されている。この装置は摩擦伝達の入力に接続
された原動機を有し、その出力が患者の種々の手足およ
び本体部分を運動させるための種々の異る患者運動装置
に接続されることができる。このような運動は、患者を
試験する目的またはリハビリテーシヨンの目的のためで
ある。
は、DYNATRAC(商標)として市販されている装
置が開示されている。この装置は摩擦伝達の入力に接続
された原動機を有し、その出力が患者の種々の手足およ
び本体部分を運動させるための種々の異る患者運動装置
に接続されることができる。このような運動は、患者を
試験する目的またはリハビリテーシヨンの目的のためで
ある。
【0003】座席と、着席した位置に患者を支持する足
掛け台と、水平軸と垂直軸とのまわりで患者の人体の上
方部分に力を加える力付加手段とからなり、患者の背中
のいわゆる屈伸、回転の試験および運動を行う後方運動
装置が市販されている。
掛け台と、水平軸と垂直軸とのまわりで患者の人体の上
方部分に力を加える力付加手段とからなり、患者の背中
のいわゆる屈伸、回転の試験および運動を行う後方運動
装置が市販されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した形式の後方運動装置において、駆動手段から力付加
手段へ駆動力を選択的に伝達する新規で改良されたギヤ
ボックス構造を提供することにある。
した形式の後方運動装置において、駆動手段から力付加
手段へ駆動力を選択的に伝達する新規で改良されたギヤ
ボックス構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、人体に
力を加えて背中を運動させる後方運動装置は、人を支持
する座席と、人の足を支持する足掛け台と、前記座席お
よび足掛け台に関して人を定位置に拘束する手段と、第
1水平軸のまわりで回動でき該第1軸のまわりで人の上
方部分に偏倚力を与える第1力付加手段と、第2垂直軸
のまわりで回動でき該第2軸のまわりで人の上方部分に
偏倚力を与える第2力付加手段とを有している。駆動手
段は、前記第1および第2力付加手段に偏倚力を供給し
て前記第1および第2軸のまわりでそれぞれ動くように
該両手段を偏倚させる。ギヤボックス手段は、駆動手段
に接続された入力軸と、該入力軸に平行に相互に軸方向
に整列された1対の出力軸と、前記入力軸から前記出力
軸まで駆動力を伝達して該出力軸を第1方向に回転させ
る第1および第2歯車対駆動伝達手段と、前記入力軸か
ら前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸を前記第1
方向から反対の第2方向に回転させる第1および第2ス
プロケット・チエイン駆動伝達手段とからなっている。
歯車対またはスプロケット・チエイン駆動伝達手段の任
意のものが前記出力軸の対応する一方を対応する回転方
向に駆動するように一度に一方を選択されうる。第1お
よび第2出力軸の回転は、第1および第2力付加手段に
それぞれ伝達される。
力を加えて背中を運動させる後方運動装置は、人を支持
する座席と、人の足を支持する足掛け台と、前記座席お
よび足掛け台に関して人を定位置に拘束する手段と、第
1水平軸のまわりで回動でき該第1軸のまわりで人の上
方部分に偏倚力を与える第1力付加手段と、第2垂直軸
のまわりで回動でき該第2軸のまわりで人の上方部分に
偏倚力を与える第2力付加手段とを有している。駆動手
段は、前記第1および第2力付加手段に偏倚力を供給し
て前記第1および第2軸のまわりでそれぞれ動くように
該両手段を偏倚させる。ギヤボックス手段は、駆動手段
に接続された入力軸と、該入力軸に平行に相互に軸方向
に整列された1対の出力軸と、前記入力軸から前記出力
軸まで駆動力を伝達して該出力軸を第1方向に回転させ
る第1および第2歯車対駆動伝達手段と、前記入力軸か
ら前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸を前記第1
方向から反対の第2方向に回転させる第1および第2ス
プロケット・チエイン駆動伝達手段とからなっている。
歯車対またはスプロケット・チエイン駆動伝達手段の任
意のものが前記出力軸の対応する一方を対応する回転方
向に駆動するように一度に一方を選択されうる。第1お
よび第2出力軸の回転は、第1および第2力付加手段に
それぞれ伝達される。
【0006】本発明の最適実施例においては、入力軸が
外スプラインを有し、ギヤボックスが入力軸に滑動自在
に同軸に装着されかつ入力軸の外スプラインに係合する
内スプラインを成形されたスリーブを有している。2対
のボス部材が入力軸に同軸であり、入力軸のまわりで回
転できるように支持される。前記第1および第2歯車対
駆動伝達手段は前記ボス部材の相応する1つによって支
持された歯車をそれぞれ有し、前記第1および第2スプ
ロケット・チエイン駆動伝達手段は前記ボス部材の相応
する1つに支持されたスプロケットをそれぞれ有し、前
記ボス部材は内スプラインをそれぞれ成形される。スリ
ーブは外スプラインを有し、この外スプラインは、前記
入力軸と前記駆動伝達手段の相応する1つとの間に駆動
伝達接続を与えるときに該ボス部材の任意の1つの内ス
プラインと前記スリーブの外スプラインとを選択的に係
合させる。このようにして、スリーブを入力軸にそって
滑らせることによって、駆動力が入力軸からいずれかの
方向に出力軸のいずれかに伝達される。
外スプラインを有し、ギヤボックスが入力軸に滑動自在
に同軸に装着されかつ入力軸の外スプラインに係合する
内スプラインを成形されたスリーブを有している。2対
のボス部材が入力軸に同軸であり、入力軸のまわりで回
転できるように支持される。前記第1および第2歯車対
駆動伝達手段は前記ボス部材の相応する1つによって支
持された歯車をそれぞれ有し、前記第1および第2スプ
ロケット・チエイン駆動伝達手段は前記ボス部材の相応
する1つに支持されたスプロケットをそれぞれ有し、前
記ボス部材は内スプラインをそれぞれ成形される。スリ
ーブは外スプラインを有し、この外スプラインは、前記
入力軸と前記駆動伝達手段の相応する1つとの間に駆動
伝達接続を与えるときに該ボス部材の任意の1つの内ス
プラインと前記スリーブの外スプラインとを選択的に係
合させる。このようにして、スリーブを入力軸にそって
滑らせることによって、駆動力が入力軸からいずれかの
方向に出力軸のいずれかに伝達される。
【0007】
【実施例】図1に示す後方運動装置10は、4つのキャ
スタ14(図面では3つのみが示されている)に支持さ
れている水平フレーム12を有している。フレーム12
は、平行な水平サイド・ビーム16,18からなり、こ
れらは横エンド・ビーム20,22によって両端で接続
される。
スタ14(図面では3つのみが示されている)に支持さ
れている水平フレーム12を有している。フレーム12
は、平行な水平サイド・ビーム16,18からなり、こ
れらは横エンド・ビーム20,22によって両端で接続
される。
【0008】1対の直立ビーム24,26はビーム1
6,18から上方に延び、また、ギヤボックス・ハウジ
ング28は直立ビーム24,26および別の1対の直立
ビーム29上に装着される。直立ビーム29は、ビーム
16,18の後端に設けられている。
6,18から上方に延び、また、ギヤボックス・ハウジ
ング28は直立ビーム24,26および別の1対の直立
ビーム29上に装着される。直立ビーム29は、ビーム
16,18の後端に設けられている。
【0009】座席30は臀部固定集合体32上に装着さ
れる。
れる。
【0010】臀部固定集合体32は1対の直立ビーム3
4からなり、各ビーム34はその上方端において凹ヒッ
プパッド36を支持し、座席30に着席した患者の臀部
に把持係合する。直立ビーム34は、ヒップパッド36
を患者の臀部から離れさせるように前方に互いに離れて
調節される。
4からなり、各ビーム34はその上方端において凹ヒッ
プパッド36を支持し、座席30に着席した患者の臀部
に把持係合する。直立ビーム34は、ヒップパッド36
を患者の臀部から離れさせるように前方に互いに離れて
調節される。
【0011】後方運動装置10は1対の足掛け台38を
有し、これらはハウジング42から下方に延びるロッド
40の下方端で支持される。
有し、これらはハウジング42から下方に延びるロッド
40の下方端で支持される。
【0012】ハウジング42はひざパッド44を支持し
ている。ひざパッド44は、座席30に着席した患者の
ひざおよびすねの前部を支持するすね支持として働く後
方対面下方部分46と、患者のひざの頂部まて延びてひ
ざの上方移動を拘束するひざ押え支持として作用する下
方対面部分48とを有している。ひざパッド44に関す
る足掛け台38の位置は、装置を患者の異なる寸法に合
せるように調節ハンドル50を回転させることによって
調節されうる。この目的のために、ハンドル50はねじ
軸49に接続されている。ねじ軸49はハウジング内に
回転自在に装着され、ハウジング42に滑り接触するさ
いにスライド部材51とねじ係合する。ハンドル50の
回転がスライド部材51およびそれにともなってロッド
40を軸49の軸方向に変位させる。
ている。ひざパッド44は、座席30に着席した患者の
ひざおよびすねの前部を支持するすね支持として働く後
方対面下方部分46と、患者のひざの頂部まて延びてひ
ざの上方移動を拘束するひざ押え支持として作用する下
方対面部分48とを有している。ひざパッド44に関す
る足掛け台38の位置は、装置を患者の異なる寸法に合
せるように調節ハンドル50を回転させることによって
調節されうる。この目的のために、ハンドル50はねじ
軸49に接続されている。ねじ軸49はハウジング内に
回転自在に装着され、ハウジング42に滑り接触するさ
いにスライド部材51とねじ係合する。ハンドル50の
回転がスライド部材51およびそれにともなってロッド
40を軸49の軸方向に変位させる。
【0013】ハウジング42は、足掛け台38とひざパ
ッド44とともに、1対のロッド52上に支持される。
ロッド52は、サイド・ビーム18から上方に延びる直
立ビーム56上に支持されたハウジング54から突出し
ている。ハウジング54はそれに関してロッド52を伸
長および後退させる調節ハンドル561を設けられてい
て、装置を患者の寸法に対応して調節する。ベベルギヤ
53、ピニオン55をかいして、ハンドル561はねじ
軸57を回転させて、ねじ軸57にそってスライド・ブ
ロック59を変位させる。スライド・ブロック59はね
じ軸57にねじ係合され、ロッド52に接続される。
ッド44とともに、1対のロッド52上に支持される。
ロッド52は、サイド・ビーム18から上方に延びる直
立ビーム56上に支持されたハウジング54から突出し
ている。ハウジング54はそれに関してロッド52を伸
長および後退させる調節ハンドル561を設けられてい
て、装置を患者の寸法に対応して調節する。ベベルギヤ
53、ピニオン55をかいして、ハンドル561はねじ
軸57を回転させて、ねじ軸57にそってスライド・ブ
ロック59を変位させる。スライド・ブロック59はね
じ軸57にねじ係合され、ロッド52に接続される。
【0014】患者が座席30上に着座したとき、力が2
つの異る方法で患者に加えられる。まず、背もたれ80
(図3)によって、患者の背中がひも83によって背も
たれ80の両端に固定された胸パッド81によって保持
され、患者の上方部分が垂直軸Aのまわりで背もたれ8
0を回転させることによって垂直軸Aのまわりで偏倚ま
たは押付けを受ける。
つの異る方法で患者に加えられる。まず、背もたれ80
(図3)によって、患者の背中がひも83によって背も
たれ80の両端に固定された胸パッド81によって保持
され、患者の上方部分が垂直軸Aのまわりで背もたれ8
0を回転させることによって垂直軸Aのまわりで偏倚ま
たは押付けを受ける。
【0015】さらに詳しく言えば、図3,4に示すよう
に、背もたれ80は水平腕84の外端に装着された支持
腕82の上端に装着される。
に、背もたれ80は水平腕84の外端に装着された支持
腕82の上端に装着される。
【0016】垂直軸86はその下方端でベベルギヤ88
をまた上方端で水平腕84を支持し、ベベルギヤ88は
ベベルギヤ90によって駆動されたとき、以下に詳細に
述べるように、軸86、その結果、腕84,82および
背もたれ80が同様に軸Aのまわりで回転される。
をまた上方端で水平腕84を支持し、ベベルギヤ88は
ベベルギヤ90によって駆動されたとき、以下に詳細に
述べるように、軸86、その結果、腕84,82および
背もたれ80が同様に軸Aのまわりで回転される。
【0017】患者の身体の上方部分は水平軸Bのまわり
で偏倚されうるので、患者の背中の屈伸を行う。この目
的のために、背もたれ80に上述したように固定される
代りに、患者は図3の破線で示すように胸パッド81に
よって同様に背もたれ92に固定される。背もたれ92
は腕94の外端上に支持される。その内端はチエイン・
スプロケット駆動伝達機98の一部を成形するスプロケ
ット96に固定される。伝達機98は、チエイン100
および出力軸104上に支持された下方スプロケット1
02を有している。
で偏倚されうるので、患者の背中の屈伸を行う。この目
的のために、背もたれ80に上述したように固定される
代りに、患者は図3の破線で示すように胸パッド81に
よって同様に背もたれ92に固定される。背もたれ92
は腕94の外端上に支持される。その内端はチエイン・
スプロケット駆動伝達機98の一部を成形するスプロケ
ット96に固定される。伝達機98は、チエイン100
および出力軸104上に支持された下方スプロケット1
02を有している。
【0018】図4からわかるように、背もたれ92は揺
動腕106上に支持される。腕106は腕94の外端か
ら延びるピボット軸108に装着される。この構成は、
患者の寸法に合せて装置を調節するようにピボット軸1
08の軸のまわりで背もたれ92を調節する。
動腕106上に支持される。腕106は腕94の外端か
ら延びるピボット軸108に装着される。この構成は、
患者の寸法に合せて装置を調節するようにピボット軸1
08の軸のまわりで背もたれ92を調節する。
【0019】図1から図3までについて述べたことから
明らかなように、背もたれ80,92は患者の上方部分
に偏倚力を与える力付加手段を成形し、背もたれ92に
よって患者の背中の屈伸を行い、また背もたれ80によ
って患者の背中の回転を行う。
明らかなように、背もたれ80,92は患者の上方部分
に偏倚力を与える力付加手段を成形し、背もたれ92に
よって患者の背中の屈伸を行い、また背もたれ80によ
って患者の背中の回転を行う。
【0020】患者のこれらの動きを行う駆動は、駆動機
構110から得られる。これは前述した米国特許第4,
637,607号において開示されているような駆動機
構である。この駆動力は、駆動機構110から入力軸1
12まで伝達される。
構110から得られる。これは前述した米国特許第4,
637,607号において開示されているような駆動機
構である。この駆動力は、駆動機構110から入力軸1
12まで伝達される。
【0021】入力軸112は、以下に詳述するように、
2つのギヤホイール114,116のうちのいずれか1
つまたは2つのスプロケット118,120のうちのい
ずれか1つに選択的に接続されうる。
2つのギヤホイール114,116のうちのいずれか1
つまたは2つのスプロケット118,120のうちのい
ずれか1つに選択的に接続されうる。
【0022】ギヤホイール114は出力軸104に装着
固定されたギヤホイール122にかみ合い、また、ギヤ
ホイール116が第2出力軸126に装着固定されたギ
ヤホイール124にかみ合う。ベベルギヤ90は出力軸
126によって支持されかつ駆動される。
固定されたギヤホイール122にかみ合い、また、ギヤ
ホイール116が第2出力軸126に装着固定されたギ
ヤホイール124にかみ合う。ベベルギヤ90は出力軸
126によって支持されかつ駆動される。
【0023】スプロケット118は出力軸104に支持
固定されたスプロケット130にチエイン128によっ
て接続され、またスプロケット120は出力軸126に
支持固定されたスプロケット134にチエイン132に
よって支持される。
固定されたスプロケット130にチエイン128によっ
て接続され、またスプロケット120は出力軸126に
支持固定されたスプロケット134にチエイン132に
よって支持される。
【0024】したがって、入力軸112がギヤホイール
114に接続されとき、出力軸104、したがって背も
たれ92は一方の方向に回転され、他方、それらは入力
軸112がスプロケット118に接続されたときに逆方
向に回転される。
114に接続されとき、出力軸104、したがって背も
たれ92は一方の方向に回転され、他方、それらは入力
軸112がスプロケット118に接続されたときに逆方
向に回転される。
【0025】同様に、入力軸112がギヤ116に接続
されたとき、出力軸104は出力軸126をかいして一
方の方向に回転され、他方、入力軸112がスプロケッ
ト120に接続されたとき、出力軸は逆方向に回転され
る。
されたとき、出力軸104は出力軸126をかいして一
方の方向に回転され、他方、入力軸112がスプロケッ
ト120に接続されたとき、出力軸は逆方向に回転され
る。
【0026】図5を参照すれば、ギヤ116,114は
各ボス部材134上に支持され、他方、スプロケット1
20,118は各ボス部材138,140上に支持され
る。
各ボス部材134上に支持され、他方、スプロケット1
20,118は各ボス部材138,140上に支持され
る。
【0027】ボス部材134,136,138,140
は、ボール・ベアリング142によって、ハウジング2
8内に固定された支持ブロック144,146,14
8,150,152内に回転自在に装着される。
は、ボール・ベアリング142によって、ハウジング2
8内に固定された支持ブロック144,146,14
8,150,152内に回転自在に装着される。
【0028】ボス部材134,136,138,140
は内スプライン154をそれぞれ成形される。
は内スプライン154をそれぞれ成形される。
【0029】入力軸112は、一端に隣接した支持ブロ
ック156内で、また、他端でブロック152に装着さ
れた支持ブロック158内に軸受けされる。また、入力
軸112は、ボス部材134,136,138,140
と支持ブロック144,146,148,150,15
2との集合体とほぼ同一面上で軸112の長さの一部に
そって延びる外スプライン160を成形される。入力軸
112上のこれらの外スプライン160は、入力軸11
2にそって同軸で滑動できるスリーブ164上に成形さ
れた内スプライン162に滑動自在に係合する。
ック156内で、また、他端でブロック152に装着さ
れた支持ブロック158内に軸受けされる。また、入力
軸112は、ボス部材134,136,138,140
と支持ブロック144,146,148,150,15
2との集合体とほぼ同一面上で軸112の長さの一部に
そって延びる外スプライン160を成形される。入力軸
112上のこれらの外スプライン160は、入力軸11
2にそって同軸で滑動できるスリーブ164上に成形さ
れた内スプライン162に滑動自在に係合する。
【0030】図5に示すように、スリーブ164の左手
端は、入力軸112に平行に延びる案内ロッド168に
そって滑動できるスライド・ブロック166に回転自在
に固定される。この滑動移動は、スライド・ブロック1
66とボウデン・ケーブル172との間に接続された作
動ロッド170によって行われる。案内ロッド168の
両端は支持ブロック144と支持板174とに固定装着
される。
端は、入力軸112に平行に延びる案内ロッド168に
そって滑動できるスライド・ブロック166に回転自在
に固定される。この滑動移動は、スライド・ブロック1
66とボウデン・ケーブル172との間に接続された作
動ロッド170によって行われる。案内ロッド168の
両端は支持ブロック144と支持板174とに固定装着
される。
【0031】図4に示すように、スリーブ164の右手
端は外スプライン176を成形されている。外スプライ
ン176は、案内ロッド168上のスライド・ブロック
166の位置にもとづいてボス部材134,136,1
38,140の任意の1つのスプライン154に選択的
に係合できる。図5に示すように、スプライン176
は、ボス部材138と140との間の軸方向ギャップ内
で中立位置に配置される。しかし、スプライン176が
ボス部材の任意のものに係合されたとき、駆動接続が入
力軸112と2つのギヤホイール116,114または
2つのスプロケット118,120のうちの対応する一
方との間に、スプライン160,162、スリーブ16
4,176,154をかいして設けられる。
端は外スプライン176を成形されている。外スプライ
ン176は、案内ロッド168上のスライド・ブロック
166の位置にもとづいてボス部材134,136,1
38,140の任意の1つのスプライン154に選択的
に係合できる。図5に示すように、スプライン176
は、ボス部材138と140との間の軸方向ギャップ内
で中立位置に配置される。しかし、スプライン176が
ボス部材の任意のものに係合されたとき、駆動接続が入
力軸112と2つのギヤホイール116,114または
2つのスプロケット118,120のうちの対応する一
方との間に、スプライン160,162、スリーブ16
4,176,154をかいして設けられる。
【0032】ボス部材のスプラインとスプライン176
との係合を容易にさせるために、これらのボス部材のス
プラインは図1から図11に示されるように特別に成形
される。
との係合を容易にさせるために、これらのボス部材のス
プラインは図1から図11に示されるように特別に成形
される。
【0033】図8,9に示すように、一例としてボス部
材138を示すが、各スプライン154の両端が1つの
スプライン154Aを除いて機械加工される。スプライ
ン154Aの両端はその両側でくぼみ155を成形され
て、軸方向に傾斜されたテーパ付き端157を与える。
材138を示すが、各スプライン154の両端が1つの
スプライン154Aを除いて機械加工される。スプライ
ン154Aの両端はその両側でくぼみ155を成形され
て、軸方向に傾斜されたテーパ付き端157を与える。
【0034】ボス部材134,140のスプライン15
4はボス部材138のスプラインに類似している。
4はボス部材138のスプラインに類似している。
【0035】しかし、ボス部材136はスプライン15
4の一端のみからスプライン176を受け、図11に示
すように、一端においてのみ切削されたスプラインを有
している。この場合、1つのスプライン154Bは残り
のものよりも長く残されているが、軸方向に傾斜された
テーパ付き端154Bと同様にスプライン154Aの端
に類似して成形された一端を有している。
4の一端のみからスプライン176を受け、図11に示
すように、一端においてのみ切削されたスプラインを有
している。この場合、1つのスプライン154Bは残り
のものよりも長く残されているが、軸方向に傾斜された
テーパ付き端154Bと同様にスプライン154Aの端
に類似して成形された一端を有している。
【0036】図5に示すように、同軸出力軸104,1
26が支持ブロック180,182,184内に軸支さ
れる。チエイン・スプロケット駆動伝達機98は、図3
に示すように、直立ビーム24内に収容される。
26が支持ブロック180,182,184内に軸支さ
れる。チエイン・スプロケット駆動伝達機98は、図3
に示すように、直立ビーム24内に収容される。
【0037】図12は、臀部固定位置32を通る横断面
図を示す。
図を示す。
【0038】図12に示すように、直立ビーム34は共
通外管164によって支持され、その内で同軸に滑動で
きる。
通外管164によって支持され、その内で同軸に滑動で
きる。
【0039】調節ハンドル166は軸168に接続され
る。軸168は各ナット170,172にねじ係合する
逆ねじを有している。ナット170,172は、ウオー
ムねじ174によって管160,162にそれぞれ固定
される。軸168は外管164に固定されたブロック1
76内に回転自在に装着される。調節ハンドル166の
回転のさいに、軸168、ナット170,172は軸1
68および直立ビーム34から軸方向に逆向きに変位さ
れ、また、ヒップパッド36は調節ハンドル166の回
転方向にもとづいて水平に密接しまたはさらに離れて動
かされる。
る。軸168は各ナット170,172にねじ係合する
逆ねじを有している。ナット170,172は、ウオー
ムねじ174によって管160,162にそれぞれ固定
される。軸168は外管164に固定されたブロック1
76内に回転自在に装着される。調節ハンドル166の
回転のさいに、軸168、ナット170,172は軸1
68および直立ビーム34から軸方向に逆向きに変位さ
れ、また、ヒップパッド36は調節ハンドル166の回
転方向にもとづいて水平に密接しまたはさらに離れて動
かされる。
【0040】各ヒップパッド36は、その各直立ビーム
34に関して、調節ハンドル181と各ウオームおよび
ピニオン駆動機構182とによって垂直方向に調節でき
る。
34に関して、調節ハンドル181と各ウオームおよび
ピニオン駆動機構182とによって垂直方向に調節でき
る。
【図1】本発明を実施する後方運動装置の斜視図を示
す。
す。
【図2】図1の装置の一部を形成する足掛け台および調
節自在のひざ保持機構の要素の部分破断側面図である。
節自在のひざ保持機構の要素の部分破断側面図である。
【図3】患者が着座された状態の図1の装置の側面図で
ある。
ある。
【図4】図1の装置の異なる部品に選択的に伝達駆動を
与えるギヤボックスの斜視図である。
与えるギヤボックスの斜視図である。
【図5】図3のギヤボックスのハウジング内にある状態
の平面図である.
の平面図である.
【図6】図4および図5のギヤボックスのスプライン付
きスリーブ形成部品の破断側面図である。
きスリーブ形成部品の破断側面図である。
【図7】図6の横断面図である。
【図8】図4および図5のギヤボックスのボス部材形成
部品の端面図である。
部品の端面図である。
【図9】図8の縦断面図である。
【図10】図6に対応するギヤボックスの別のボス部材
の端面図である。
の端面図である。
【図11】図10の縦断面図である。
【図12】図1の装置の臀部固定機の一部破断正面図で
ある。
ある。
10:後方運動装置 14:キャスタ 12:水平フレーム 28:ギヤボックス・ハウジング 30:座席 32:臀部固定集合体 36:ヒップパッド 38:足掛け台 40:ロッド 42:ハウジング 44:ひざパッド 51:スライド部材 52:ロッド 54:ハウジング 57:ねじ軸 59:スライド・ブロック 80:背もたれ 81:胸パッド 98:チエイン・スプロケット駆動伝達機 104:出力軸 112:入力軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェ−ムズ エ− マッカ−サ− カナダ国 ヴイ3 エイチ 3 ジ−2 ブリティッシュ コロンビア コキ−トラ ム クウェイ プレイス 2525 (72)発明者 デイヴィッド シ− ショ−ト カナダ国 ヴイ3 ビ− 5ピ−5 ブリ ティッシュ コロンビア ポ−ト コキ− トラム ロムバ−ドゥリ− ドゥライヴ 1068
Claims (13)
- 【請求項1】 人を支持する座席と、人の足を支持する
足掛け台と、前記座席および足掛け台に関して人を定位
置に拘束する手段と、第1水平軸のまわりで回動でき該
第1軸のまわりで人の上方部分に偏倚力を与える第1力
付加手段と、第2垂直軸のまわりで回動でき該第2軸の
まわりで人の上方部分に偏倚力を与える第2力付加手段
と、前記第1および第2力付加手段に偏倚力を供給して
前記第1および第2軸のまわりでそれぞれ動くように該
両手段を偏倚させる駆動手段と、該駆動手段を前記第1
および第2力付加手段のいずれかに選択的に接続するギ
ヤボックス手段とからなり、該ギヤボックス手段は、前
記駆動手段に接続された入力軸と、該入力軸に平行に相
互に軸方向に整列された1対の出力軸と、前記入力軸を
前記出力軸の選択された一方に選択的に接続して該選択
出力軸をいずれかの回転方向に回転させる手段と、前記
第1および第2出力軸の回転を前記第1および第2力付
加手段にそれぞれ伝達する手段とを有していることを特
徴とした人体に力を加えて背中を運動させる後方運動装
置。 - 【請求項2】 前記の選択的接続手段は、前記入力軸か
ら前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸を第1方向
に回転させる第1および第2歯車対駆動伝達手段と、前
記入力軸から前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸
を前記第1方向から反対の第2方向に回転させる第1お
よび第2スプロケット・チエイン駆動伝達手段と、前記
出力軸の対応する一方を対応する回転方向に駆動するよ
うに前記駆動伝達手段の任意のものを選択的に一度に動
作状態にしておく選択手段とからなることを特徴とした
請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記入力軸が外スプラインを有し、前記
ギヤボックスがさらに、該入力軸と同軸の2対のボス部
材と、該入力軸のまわりで回転できるように前記ボス部
材を支持する手段とからなり、前記第1および第2歯車
対駆動伝達手段は前記ボス部材の相応する1つによって
支持された歯車をそれぞれ有し、前記第1および第2ス
プロケット・チエイン駆動伝達手段は前記ボス部材の相
応する1つに支持されたスプロケットをそれぞれ有し、
前記ボス部材は内スプラインをそれぞれ成形され、前期
選択手段は前記入力軸上で同軸に滑動できかつ前記入力
軸外スプラインと係合する内スプラインを成形されたス
リーブを有し、外スプラインが該スリーブに成形され、
前記ボス部材が前記入力軸と前記駆動伝達手段の相応す
る1つとの間に駆動伝達接続を与えるときに該ボス部材
の任意の1つの内スプラインと前記スリーブの外スプラ
インとを選択的に係合させる手段を前記選択手段が有し
ていることを特徴とした請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 人を支持する座席と、人の足を支持する
足掛け台と、前記足掛け台から離隔されていて患者のひ
ざに重なって係合して該足掛け台から上方に患者の足が
移動しないように保持するひざ押え支持手段と、第1水
平軸のまわりで回動でき該第1軸のまわりで人の上方部
分に偏倚力を与える第1力付加手段と第2垂直軸のまわ
りで回動でき該第2軸のまわりで人の上方部分に偏倚力
を与える第2力付加手段と、前記第1および第2力付加
手段に偏倚力を供給して前記第1および第2軸のまわり
でそれぞれ動くように該両手段を偏倚させる駆動手段と
を有していることを特徴とした人体に力を加えて背中を
運動させる後方運動装置。 - 【請求項5】 患者のすねに係合するすね支持手段を有
し、前記ひざ押え支持手段が該すね支持手段の後方から
延びていて該ひざ押え支持手段の下の位置で患者のすね
およびひざを受けることを特徴とした請求項4記載の装
置。 - 【請求項6】 前記すね支持手段および前記ひざ押え支
持手段が互いに角度をなして延びる第1および第2パッ
ドからなることを特徴とした請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 前記足掛け台から前記ひざ押え支持手段
の間隔を調節する手段をさらに有していることを特徴と
した請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 人を支持する座席と、人の足を支持する
足掛け台と、前記座席および足掛け台に関して人を定位
置に拘束する手段と、第1水平軸のまわりで回動でき該
第1軸のまわりで人の上方部分に偏倚力を与える第1力
付加手段と、第2垂直軸のまわりで回動でき該第2軸の
まわりで人の上方部分に偏倚力を与える第2力付加手段
と、前記第1および第2力付加手段に偏倚力を供給して
前記第1および第2軸のまわりでそれぞれ動くように該
両手段を偏倚させる駆動手段と前記駆動手段を前記第1
および第2力付加手段のいずれかに選択的に接続するギ
ヤボックス手段とからなり、該ギヤボックス手段は、前
記駆動手段に接続された入力軸と、該入力軸に平行に相
互に軸方向に整列された1対の出力軸と、前記入力軸を
前記出力軸の選択された一方に選択的に接続して該選択
出力軸をいずれかの回転方向に回転させる手段と、前記
第1および第2出力軸の回転を前記第1および第2力付
加手段にそれぞれ伝達する手段とをさらに有しているこ
とを特徴とした請求項4記載の装置。 - 【請求項9】 前記の選択的接続手段は、前記入力軸か
ら前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸を第1方向
に回転させる第1および第2歯車対駆動伝達手段と、前
記入力軸から前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸
を前記第1方向から反対の第2方向に回転させる第1お
よび第2スプロケット・チエイン駆動伝達手段と、前記
出力軸の対応する一方を対応する回転方向に駆動するよ
うに前記駆動伝達手段の任意のものを選択的に一度に動
作状態にしておく選択手段とからなることを特徴とした
請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 前記入力軸が外スプラインを有し、前
記ギヤボックスがさらに、該入力軸と同軸の2対のボス
部材と、該入力軸のまわりで回転できるように前記ボス
部材を支持する手段とからなり、前記第1および第2歯
車対駆動伝達手段は前記ボス部材の相応する1つによっ
て支持された歯車をそれぞれ有し、前記第1および第2
スプロケット・チエイン駆動伝達手段は前記ボス部材の
相応する1つに支持されたスプロケットをそれぞれ有
し、前記ボス部材は内スプラインをそれぞれ成形され、
前記選択手段は前記入力軸上で同軸に滑動できかつ前記
入力軸外スプラインと係合する内スプラインを成形され
たスリーブを有し、外スプラインが該スリーブに成形さ
れ、前記ボス部材が前記入力軸と前記駆動伝達手段の相
応する1つとの間に駆動伝達接続を与えるときに該ボス
部材の任意の1つの内スプラインと前記スリーブの外ス
プラインとを選択的に係合させる手段を前記選択手段が
有していることを特徴とした請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 入力軸と、該入力軸に平行に相互に軸
方向に整列された1対の出力軸と、前記入力軸を前記出
力軸の選択された一方に選択的に接続して該選択出力軸
をいずれかの回転方向に回転させる手段と、前記第1お
よび第2出力軸の回転を前記第1および第2力付加手段
にそれぞれ伝達する手段とを有していることを特徴とし
た人体に力を加えて背中を運動させる後方運動装置。 - 【請求項12】 前記の選択的接続手段は、前記入力軸
から前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力軸を第1方
向に回転させる第1および第2歯車対駆動伝達手段と、
前記入力軸から前記出力軸まで駆動力を伝達して該出力
軸を前記第1方向から反対の第2方向に回転させる第1
および第2スプロケット・チエイン駆動伝達手段と、前
記出力軸の対応する一方を対応する回転方向に駆動する
ように前記駆動伝達手段の任意のものを選択的に一度に
動作状態にしておく選択手段とからなることを特徴とし
た請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 前記入力軸が外スプラインを有し、前
記ギヤボックスがさらに、該入力軸と同軸の2対のボス
部材と、該入力軸のまわりで回転できるように前記ボス
部材を支持する手段とからなり、前記第1および第2歯
車対駆動伝達手段は前記ボス部材の相応する1つによっ
て支持された歯車をそれぞれ有し、前記第1および第2
スプロケット・チエイン駆動伝達手段は前記ボス部材の
相応する1つに支持されたスプロケットをそれぞれ有
し、前記ボス部材は内スプラインをそれぞれ成形され、
前記選択手段は前記入力軸上で同軸に滑動できかつ前記
入力軸外スプラインと係合する内スプラインを成形され
たスリーブを有し、外スプラインが該スリーブに成形さ
れ、前記ボス部材が前記入力軸と前記駆動伝達手段の相
応する1つとの間に駆動伝達接続を与えるときに該ボス
部材の任意の1つの内スプラインと前記スリーブの外ス
プラインとを選択的に係合させる手段を前記選択手段が
有していることを特徴とした請求項12記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US491809 | 1990-03-08 | ||
US07/491,809 US5070863A (en) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | Back exercise apparatus |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0767980A true JPH0767980A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=23953767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3067957A Pending JPH0767980A (ja) | 1990-03-08 | 1991-03-07 | 後方運動装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5070863A (ja) |
JP (1) | JPH0767980A (ja) |
CA (1) | CA2036270A1 (ja) |
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