JPH0767722A - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
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- JPH0767722A JPH0767722A JP6030836A JP3083694A JPH0767722A JP H0767722 A JPH0767722 A JP H0767722A JP 6030836 A JP6030836 A JP 6030836A JP 3083694 A JP3083694 A JP 3083694A JP H0767722 A JPH0767722 A JP H0767722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- toothbrush
- time
- brushing
- materials
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B15/00—Other brushes; Brushes with additional arrangements
- A46B15/0002—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B15/00—Other brushes; Brushes with additional arrangements
- A46B15/0002—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process
- A46B15/0004—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with a controlling means
- A46B15/0008—Arrangements for enhancing monitoring or controlling the brushing process with a controlling means with means for controlling duration, e.g. time of brushing
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/40—Chemical, physico-chemical or functional or structural properties of particular ingredients
- A61K2800/42—Colour properties
- A61K2800/43—Pigments; Dyes
- A61K2800/438—Thermochromatic; Photochromic; Phototropic
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/42—Brushes
- B29L2031/425—Toothbrush
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、使用者がすぐれたブラシングのた
めに最小適切な時間に関連する時間にヘッドおよび／ま
たは剛毛の色の変化が起こるような方法で、ヘッドおよ
び／または剛毛が分散した熱変色性材料からなることを
特徴とする歯のブラシに関する。 【効果】 本発明の歯ブラシは、そのヘッド（および／
または剛毛）の色変化により、最小のブラシング時間の
指示するために効率的である。
めに最小適切な時間に関連する時間にヘッドおよび／ま
たは剛毛の色の変化が起こるような方法で、ヘッドおよ
び／または剛毛が分散した熱変色性材料からなることを
特徴とする歯のブラシに関する。 【効果】 本発明の歯ブラシは、そのヘッド（および／
または剛毛）の色変化により、最小のブラシング時間の
指示するために効率的である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラシングのための適
切な時間の指示手段をもつ歯ブラシに関する。
切な時間の指示手段をもつ歯ブラシに関する。
【０００２】
【従来技術及びその課題】歯を正しい時間の間ブラシン
グすく正しい習慣は、カリエスおよびプラクの形成など
を回避する目的で、すぐれた口の衛生において非常に重
要なパラメーターである。
グすく正しい習慣は、カリエスおよびプラクの形成など
を回避する目的で、すぐれた口の衛生において非常に重
要なパラメーターである。
【０００３】正しいブラシング技術は学習者に大きく依
存するが、ブラシング時間は主として使用者の注意およ
び動機づけに依存し、そして本発明が取り扱うのはこの
パラメーターである。
存するが、ブラシング時間は主として使用者の注意およ
び動機づけに依存し、そして本発明が取り扱うのはこの
パラメーターである。
【０００４】短時間の歯ブラシングが不十分であるとい
うデータが存在し（ＳＮＡＴＯＳ、Ｖ．Ｉ．Ｍ．ｄｏｓ
ら，Ｒｅｖ．Ｏｄｏｎｔ．ＵＳＰ−４）４）：３１８−
３２２、ｏｕｔ／ｄｅｚ １９９０，ｅ ＷＡＤＡ，
Ａ．Ｂ．″歯周の疾患の予防（Ｔｈｅ ｐｒｅｖｅｎｔ
ｉｏｎ ｏｆ ｐｅｒｉｄｏｎｔａｌ ｄｉｓｅａｓｅ
ｓ）″，Ｋｉｍｐｔｏｎ，Ｌｏｎｄｏｎ，１９７１，
ｐ．２１８−２３）、これらのデータはすぐれた口の衛
生に利することにおいて正しいかつ注意して行動するこ
とを使用者に助言し、教示し、あるいはさらに激励する
ために、最小のブラシング時間の指示手段が大きい価値
をもつことを示す。
うデータが存在し（ＳＮＡＴＯＳ、Ｖ．Ｉ．Ｍ．ｄｏｓ
ら，Ｒｅｖ．Ｏｄｏｎｔ．ＵＳＰ−４）４）：３１８−
３２２、ｏｕｔ／ｄｅｚ １９９０，ｅ ＷＡＤＡ，
Ａ．Ｂ．″歯周の疾患の予防（Ｔｈｅ ｐｒｅｖｅｎｔ
ｉｏｎ ｏｆ ｐｅｒｉｄｏｎｔａｌ ｄｉｓｅａｓｅ
ｓ）″，Ｋｉｍｐｔｏｎ，Ｌｏｎｄｏｎ，１９７１，
ｐ．２１８−２３）、これらのデータはすぐれた口の衛
生に利することにおいて正しいかつ注意して行動するこ
とを使用者に助言し、教示し、あるいはさらに激励する
ために、最小のブラシング時間の指示手段が大きい価値
をもつことを示す。
【０００５】この効果を得るためのいくつかの試みを技
術水準は明らかしている。例えば、特許文献日本国特許
出願（ＪＰ）第５６１００３８４号、米国特許第４，１
５０，１０８号およびフランス国特許第２，５９１，１
０２号において、いったんブラシングを行ってからある
時間間隔後、色変化が起こるする歯みがきを論じてい
る。これらの文献は本発明と無関係である。
術水準は明らかしている。例えば、特許文献日本国特許
出願（ＪＰ）第５６１００３８４号、米国特許第４，１
５０，１０８号およびフランス国特許第２，５９１，１
０２号において、いったんブラシングを行ってからある
時間間隔後、色変化が起こるする歯みがきを論じてい
る。これらの文献は本発明と無関係である。
【０００６】他のブラシング時間の指示手段は、技術水
準において、例えば、下記の特許文献に記載されてい
る： − ドイツ国特許（ＤＥ）第２，９１８，８０２号 −
口の温度によるか、あるいは手動でタイミングを開始
するように始動される、ブラシングに関連するクロノメ
ーター。
準において、例えば、下記の特許文献に記載されてい
る： − ドイツ国特許（ＤＥ）第２，９１８，８０２号 −
口の温度によるか、あるいは手動でタイミングを開始
するように始動される、ブラシングに関連するクロノメ
ーター。
【０００７】− 英国特許第２，２３０，９４２号 −
時間経過を示す、電気的に始動する動画式のダイアル
をもつ柄を有する歯ブラシ。
時間経過を示す、電気的に始動する動画式のダイアル
をもつ柄を有する歯ブラシ。
【０００８】− ＷＯ８９００３０２ − ブラシング
時間をしるす子供の図形またはモチーフをもつ砂時計。
時間をしるす子供の図形またはモチーフをもつ砂時計。
【０００９】− ドイツ国特許（ＤＥ）第３，４３３，
２５４号 − 正しいブラシング時間間隔後に音の信号
を発する電気クロノメーターをもつ歯ブラシ。
２５４号 − 正しいブラシング時間間隔後に音の信号
を発する電気クロノメーターをもつ歯ブラシ。
【００１０】− ドイツ国特許（ＤＥ）第１，１１７，
１５０号 − 正しい圧力を加えることに関連する、正
しいブラシング時間の音響信号を出す電気クロノメータ
ーをもつ歯ブラシ。
１５０号 − 正しい圧力を加えることに関連する、正
しいブラシング時間の音響信号を出す電気クロノメータ
ーをもつ歯ブラシ。
【００１１】− 米国特許第５，０４４，０３７号 −
正しいブラシング時間に従い音楽を演奏する柄に関連
する音の発生装置をもつ歯ブラシ。
正しいブラシング時間に従い音楽を演奏する柄に関連
する音の発生装置をもつ歯ブラシ。
【００１２】− ドイツ国特許（ＤＥ）第３，１４９，
２３３号 − 正しいブラシング時間の間活性に止まる
装置（電気的またはバネのクロノメーター、テープレコ
ーダーまたはランプ）をもつ歯ブラシ。
２３３号 − 正しいブラシング時間の間活性に止まる
装置（電気的またはバネのクロノメーター、テープレコ
ーダーまたはランプ）をもつ歯ブラシ。
【００１３】− 欧州特許（ＥＰ）第２１０，０９４号
− ブラシング時間に関連する、ブラシの不存在時間
を記録する歯ブラシ。
− ブラシング時間に関連する、ブラシの不存在時間
を記録する歯ブラシ。
【００１４】技術水準におけるこのような発明は、提案
された目的のために効率よいが、時間経過をコントロー
ルまたは指示する追加の型の装置に関連するブラシング
を提案しているので、不合格である。これが意味するよ
うに、この追加の装置を含めるためにおよび／または製
作の複雑さの増加のために、消費者のための価格は増加
する。
された目的のために効率よいが、時間経過をコントロー
ルまたは指示する追加の型の装置に関連するブラシング
を提案しているので、不合格である。これが意味するよ
うに、この追加の装置を含めるためにおよび／または製
作の複雑さの増加のために、消費者のための価格は増加
する。
【００１５】特許文献英国特許第２，２３６，０７１号
は、前述の問題に対する別の態様を提案しており、また
適切なブラシング時間の指示を目的としている。熱変色
性液晶を含有する支持体をブラシの柄の中に挿入し、こ
うしてある使用時間後に使用者の手から伝達された熱に
より、この材料が色変化を引き起こすようにする。この
ような色変化（可逆的）起こるとき消費される時間は、
ブラシング時間に関連する。
は、前述の問題に対する別の態様を提案しており、また
適切なブラシング時間の指示を目的としている。熱変色
性液晶を含有する支持体をブラシの柄の中に挿入し、こ
うしてある使用時間後に使用者の手から伝達された熱に
より、この材料が色変化を引き起こすようにする。この
ような色変化（可逆的）起こるとき消費される時間は、
ブラシング時間に関連する。
【００１６】このような技術は、下記の理由で、提案さ
れた目的に不十分である： − 使用者が柄を保持しているとき、練り歯みがきを適
用する間、または他の理由で、必要な歯ブラシングをし
ないで熱が伝わることがある。
れた目的に不十分である： − 使用者が柄を保持しているとき、練り歯みがきを適
用する間、または他の理由で、必要な歯ブラシングをし
ないで熱が伝わることがある。
【００１７】− ブラシを保持する方法は人毎に変化
し、この変化に必要な時間は各使用者ついて変化し、結
局、ブラシング時間は短すぎることがある。
し、この変化に必要な時間は各使用者ついて変化し、結
局、ブラシング時間は短すぎることがある。
【００１８】− このようなブラシの手段方法は伝統的
なブラシよりいっそう複雑である。なぜなら、熱変色性
材料を含有する支持体をブラシの柄の注意して定めたあ
る場所に挿入することを必要とするからである。深さが
必要な深さよりわずかに深いか、あるいは浅い場合、使
用者の手の熱に対する熱変色性材料の感受性は変化し、
そしてブラシング時間は、既に正確さを欠如し、危くさ
れる。
なブラシよりいっそう複雑である。なぜなら、熱変色性
材料を含有する支持体をブラシの柄の注意して定めたあ
る場所に挿入することを必要とするからである。深さが
必要な深さよりわずかに深いか、あるいは浅い場合、使
用者の手の熱に対する熱変色性材料の感受性は変化し、
そしてブラシング時間は、既に正確さを欠如し、危くさ
れる。
【００１９】
【課題を解決するための手段】技術において直面する問
題を考慮して、使用がブラシを保持する方法、あるいは
使用者の手の中にあるにもかかわらず、ブラシが歯ブラ
シングに使用されていない時間に無関係に、正確な色変
化時間を有する、製作利益に関連する、効率よくかつ低
いコストの歯ブラシが開発された。
題を考慮して、使用がブラシを保持する方法、あるいは
使用者の手の中にあるにもかかわらず、ブラシが歯ブラ
シングに使用されていない時間に無関係に、正確な色変
化時間を有する、製作利益に関連する、効率よくかつ低
いコストの歯ブラシが開発された。
【００２０】それはヘッドおよび／または剛毛の中に熱
変色性材料を有する歯ブラシに関連する。こうして、下
記の利点が得られる： − 技術水準において既知の方法のブラシと異なり、ブ
ラシの製作において追加の物理的操作が不必要である
（基本的には射出および剛毛配置）。
変色性材料を有する歯ブラシに関連する。こうして、下
記の利点が得られる： − 技術水準において既知の方法のブラシと異なり、ブ
ラシの製作において追加の物理的操作が不必要である
（基本的には射出および剛毛配置）。
【００２１】− ブラシのた使用の間に色変化の感知
は、実質的に一定の時間間隔内に起こる。なぜなら、コ
ントロールがヘッドおよび／または剛毛におけるのみの
色変化に基づくので、使用者がブラシを保持する方法、
あるいはブラシング前にブラシを保持する時間に無関係
に、その感知は使用者の口の温度の関数であるからであ
る。
は、実質的に一定の時間間隔内に起こる。なぜなら、コ
ントロールがヘッドおよび／または剛毛におけるのみの
色変化に基づくので、使用者がブラシを保持する方法、
あるいはブラシング前にブラシを保持する時間に無関係
に、その感知は使用者の口の温度の関数であるからであ
る。
【００２２】簡単な方法において、本発明の歯ブラシの
機能は次の通りである：使用者はブラシングを開始し、
こうしてブラシのヘッドは口の環境の中に止まり、その
環境の壁は３６．５℃に近い。熱変色性材料は、このよ
うな温度に実質的に均一な方法で暴露され、室温でそれ
が有する色を放棄して新しい温度において多様な色を示
す。使用者はこの変更を認識し、そして、これが起こっ
たとき、適切な最小の時間の間歯をブラシングしたこと
を理解する。ブラシングを止めた後、ブラシは徐々に室
温に戻りそしてもとの色になる。
機能は次の通りである：使用者はブラシングを開始し、
こうしてブラシのヘッドは口の環境の中に止まり、その
環境の壁は３６．５℃に近い。熱変色性材料は、このよ
うな温度に実質的に均一な方法で暴露され、室温でそれ
が有する色を放棄して新しい温度において多様な色を示
す。使用者はこの変更を認識し、そして、これが起こっ
たとき、適切な最小の時間の間歯をブラシングしたこと
を理解する。ブラシングを止めた後、ブラシは徐々に室
温に戻りそしてもとの色になる。
【００２３】したがって、本発明の目的は、ヘッドおよ
び／または剛毛が適切なブラシング時間と適合する時間
間隔で色の変化を与えることができる分散した熱変色性
材料からなることを特徴とする歯ブラシを提供すること
である。
び／または剛毛が適切なブラシング時間と適合する時間
間隔で色の変化を与えることができる分散した熱変色性
材料からなることを特徴とする歯ブラシを提供すること
である。
【００２４】歯ブラシの技術水準の「ヘッド」において
使用する通常の意味は、剛毛を支持し、ブラシング操作
の間に使用者の口の中に導入される部分である。前記ヘ
ッドは任意の適切なフォーマットを有することができ、
そして熱変色性材料の分散を可能とする任意の材料−本
発明のブラシのヘッド、時間経過の指示要素である−か
ら作るすることができる。適切な材料の例は次の通りで
ある：ポリプロピレン、スチレン−アクリロニトリル、
ポリスチレン、アクリル、酢酸セルロース、プロピオン
酸セルロース、ポリアミド、これらの材料の混合物また
はブレンドあるいはこれらの材料と他のものとの混合物
またはブレンド、好ましくはポリプロピレン。また、技
術分野においてその通常の意味において、ブラシの本体
は２つの部分、すなわち、柄およびヘッドから構成され
ており、これらは通常のただ１つの片として射出成形さ
れる。歯ブラシの柄は任意の形態を有することができ、
それはブラシのヘッドと区別することができ、そしてそ
の目的に適当な任意の材料、例えば、ブラシのヘッドに
ついて既に記載した材料から作ることができる。
使用する通常の意味は、剛毛を支持し、ブラシング操作
の間に使用者の口の中に導入される部分である。前記ヘ
ッドは任意の適切なフォーマットを有することができ、
そして熱変色性材料の分散を可能とする任意の材料−本
発明のブラシのヘッド、時間経過の指示要素である−か
ら作るすることができる。適切な材料の例は次の通りで
ある：ポリプロピレン、スチレン−アクリロニトリル、
ポリスチレン、アクリル、酢酸セルロース、プロピオン
酸セルロース、ポリアミド、これらの材料の混合物また
はブレンドあるいはこれらの材料と他のものとの混合物
またはブレンド、好ましくはポリプロピレン。また、技
術分野においてその通常の意味において、ブラシの本体
は２つの部分、すなわち、柄およびヘッドから構成され
ており、これらは通常のただ１つの片として射出成形さ
れる。歯ブラシの柄は任意の形態を有することができ、
それはブラシのヘッドと区別することができ、そしてそ
の目的に適当な任意の材料、例えば、ブラシのヘッドに
ついて既に記載した材料から作ることができる。
【００２５】一体的本体および剛毛をもつ歯ブラシ、す
なわち、同一材料から作られかつワンピースとして射出
成形された歯ブラシはこの技術分野において既知であ
る。この別の態様はまた本発明の範囲内に包含される。
なわち、同一材料から作られかつワンピースとして射出
成形された歯ブラシはこの技術分野において既知であ
る。この別の態様はまた本発明の範囲内に包含される。
【００２６】既知の歯ブラシの剛毛は、意図する目的の
ために任意の適当な形態を有し、通常のタフトに集めら
れ、前記ブラシのヘッドにステープル、アンカーにより
固定され、それにキャストなどされたフィラメントであ
る。剛毛の材料は−本発明のブラシのグラフトゴムの場
合において−時間を指示する要素であり−分散した熱変
色性材料を含有することができなくてはならなず、適当
な材料の例はポリアミド、ポリエステル、これらの材料
の混合物またはまたはブレンドあるいはこれらの材料と
他のものとの混合物またはブレンドである。
ために任意の適当な形態を有し、通常のタフトに集めら
れ、前記ブラシのヘッドにステープル、アンカーにより
固定され、それにキャストなどされたフィラメントであ
る。剛毛の材料は−本発明のブラシのグラフトゴムの場
合において−時間を指示する要素であり−分散した熱変
色性材料を含有することができなくてはならなず、適当
な材料の例はポリアミド、ポリエステル、これらの材料
の混合物またはまたはブレンドあるいはこれらの材料と
他のものとの混合物またはブレンドである。
【００２７】本発明の歯ブラシを製作する方法は任意の
方法であることができる。好ましくは、ブラシの本体の
材料は射出成形され、熱変色性材料はマスターバッチの
形態で、すなわち、最終製品において、濃度が所望の時
間で色変化を与えるために十分である量の高い濃度の前
記熱変色性材料のマトリックスの形態で導入される。１
つの有利な方法において、製作方法に利するために、本
発明の歯ブラシの全物体（柄＋ヘッド）を熱変色性材料
とともに射出成形する。この場合において、必要に応じ
て柄にコーティング、カバーまたは塗料を与え、こうし
て色変化をブラシのヘッドのみにおいて感知できるよう
にすることができる。それにもかかわらず、本発明の歯
ブラシの本体を手段する他の方法は排除されない。例え
ば、二重射出成形、すなわち、熱変色性材料を含有する
ブラシのヘッドについて特定のものおよび熱変色性材料
を含有しない柄のための他のものとの射出成形。
方法であることができる。好ましくは、ブラシの本体の
材料は射出成形され、熱変色性材料はマスターバッチの
形態で、すなわち、最終製品において、濃度が所望の時
間で色変化を与えるために十分である量の高い濃度の前
記熱変色性材料のマトリックスの形態で導入される。１
つの有利な方法において、製作方法に利するために、本
発明の歯ブラシの全物体（柄＋ヘッド）を熱変色性材料
とともに射出成形する。この場合において、必要に応じ
て柄にコーティング、カバーまたは塗料を与え、こうし
て色変化をブラシのヘッドのみにおいて感知できるよう
にすることができる。それにもかかわらず、本発明の歯
ブラシの本体を手段する他の方法は排除されない。例え
ば、二重射出成形、すなわち、熱変色性材料を含有する
ブラシのヘッドについて特定のものおよび熱変色性材料
を含有しない柄のための他のものとの射出成形。
【００２８】また、熱変色性材料を含有する剛毛の製造
方法は本発明の範囲内である。
方法は本発明の範囲内である。
【００２９】本発明により予測される多数の可能な態様
内で、熱変色性材料を歯ブラシのヘッドのみに、あるい
は剛毛のみに、あるいは剛毛の１つの群のみに、あるい
は態様の組み合わせに使用することができる。
内で、熱変色性材料を歯ブラシのヘッドのみに、あるい
は剛毛のみに、あるいは剛毛の１つの群のみに、あるい
は態様の組み合わせに使用することができる。
【００３０】ここにおいて使用する意味に従い、「熱変
色性材料」は温度変化の関数で可逆的に色変化を行うこ
とができる任意の材料またはそれらの組み合わせであ
る。
色性材料」は温度変化の関数で可逆的に色変化を行うこ
とができる任意の材料またはそれらの組み合わせであ
る。
【００３１】それらは既知の材料でありそしてこの分野
において記載されており、例えば、電子のドネーターお
よびリセプターである有機化合物であり、互いに弱い会
合を形成し、温度上昇とともに消え、例えば、ある種の
芳香族アミンおよび芳香族化合物または置換ニトロ脂肪
族化合物である。芳香族環および異種原子に結合したエ
チレンの誘導体をまた述べることができる；また、温度
変化のために互いから離れまたは互いに近づくすること
ができ、色を変化する層から構成されたコレステリック
液晶を述べることができる。また、他の熱変色性材料、
例えば、ニッケルまたは銅と錯化したある種の無機化合
物が存在する。
において記載されており、例えば、電子のドネーターお
よびリセプターである有機化合物であり、互いに弱い会
合を形成し、温度上昇とともに消え、例えば、ある種の
芳香族アミンおよび芳香族化合物または置換ニトロ脂肪
族化合物である。芳香族環および異種原子に結合したエ
チレンの誘導体をまた述べることができる；また、温度
変化のために互いから離れまたは互いに近づくすること
ができ、色を変化する層から構成されたコレステリック
液晶を述べることができる。また、他の熱変色性材料、
例えば、ニッケルまたは銅と錯化したある種の無機化合
物が存在する。
【００３２】本発明の達成に適切な熱変色性材料の例
は、マイクロカプセル化された顔料（ＤＡＩＴＨＥＲＭ
Ｏ ＤＲ、供給会社Ｄａｉｎｉｃｈｉｓｅｉｋａ Ｃｏ
ｌｏｒ＆ Ｃｈｅｍｉｃａｌｓ Ｃｏ．Ｌｔｄ．、日
本）である。
は、マイクロカプセル化された顔料（ＤＡＩＴＨＥＲＭ
Ｏ ＤＲ、供給会社Ｄａｉｎｉｃｈｉｓｅｉｋａ Ｃｏ
ｌｏｒ＆ Ｃｈｅｍｉｃａｌｓ Ｃｏ．Ｌｔｄ．、日
本）である。
【００３３】熱変色性材料についてのこの分野における
参考文献として下記のものを述べるすることができる
が、これらに限定されない：″カーク−オスマー（Ｋｉ
ｒｋ−Ｏｔｈｍｅｒ）の化学技術の百科辞典（Ｅｎｃｙ
ｃｌｏｐｅｄｉａ ｏｆ Ｃｈｅｍｉｃａｌ Ｔｅｃｈ
ｎｏｌｏｇｙ）″、Ｊｏｈｎ Ｗｉｌｅｙ ＆ Ｓｏｎ
ｓ，１９７９、第３０版、Ｖｏｌ．８，ｐ．１３０−１
３８。
参考文献として下記のものを述べるすることができる
が、これらに限定されない：″カーク−オスマー（Ｋｉ
ｒｋ−Ｏｔｈｍｅｒ）の化学技術の百科辞典（Ｅｎｃｙ
ｃｌｏｐｅｄｉａ ｏｆ Ｃｈｅｍｉｃａｌ Ｔｅｃｈ
ｎｏｌｏｇｙ）″、Ｊｏｈｎ Ｗｉｌｅｙ ＆ Ｓｏｎ
ｓ，１９７９、第３０版、Ｖｏｌ．８，ｐ．１３０−１
３８。
【００３４】達成しようとする性能にかんがみて本発明
の歯ブラシにおいて使用する材料の量および品質を決定
する方法は知られている。すなわち、本発明の歯ブラシ
は、既知の方法において、材料のパラメーターおよび製
造方法を単にコントロールすることによって、色変化が
１分で、あるいは２分で、あるいは任意の他の時間間隔
で起こるように、工夫することができる。好ましくは、
色変化に消費される時間間隔は１〜５分、より好ましく
は１〜２分の間で起こらなくてはならない。
の歯ブラシにおいて使用する材料の量および品質を決定
する方法は知られている。すなわち、本発明の歯ブラシ
は、既知の方法において、材料のパラメーターおよび製
造方法を単にコントロールすることによって、色変化が
１分で、あるいは２分で、あるいは任意の他の時間間隔
で起こるように、工夫することができる。好ましくは、
色変化に消費される時間間隔は１〜５分、より好ましく
は１〜２分の間で起こらなくてはならない。
【００３５】
【実施例】次の実施例によって本発明をさらに説明す
る。これらの実施例は本発明を限定しない。
る。これらの実施例は本発明を限定しない。
【００３６】本発明を実際に達成するこの実施例におい
て、歯ブラシの全本体（すなわち、ヘッド＋柄）が分散
した熱変色性材料を有するように、型の中に熱変色性材
料を注入する。
て、歯ブラシの全本体（すなわち、ヘッド＋柄）が分散
した熱変色性材料を有するように、型の中に熱変色性材
料を注入する。
【００３７】使用した装置は射出成形機（Ｒａｔｔｅｎ
ｆｅｌｄ）であり、１４０トンに等しい閉鎖力、関係Ｌ
／Ｄ １７を示すねじ山のプロフィルを有し、この方法
において挿入された、ここでマスターバッチと呼ぶ熱変
色性材料の濃厚物の適切な分散を可能とした。この装置
に関連して、８つの有用なキャビティから構成された釣
り合った歯ブラシの型を使用し、各ブラシの本体の合計
重量は８２．２ｇおよび各単位重量は９．０ｇであっ
た。
ｆｅｌｄ）であり、１４０トンに等しい閉鎖力、関係Ｌ
／Ｄ １７を示すねじ山のプロフィルを有し、この方法
において挿入された、ここでマスターバッチと呼ぶ熱変
色性材料の濃厚物の適切な分散を可能とした。この装置
に関連して、８つの有用なキャビティから構成された釣
り合った歯ブラシの型を使用し、各ブラシの本体の合計
重量は８２．２ｇおよび各単位重量は９．０ｇであっ
た。
【００３８】下記の原料を使用した： − 高い速度の流動性をもつポリプロピレンのホモポリ
マー（３５ｇ／１０分、標準ＡＳＴＭ Ｄ−１２３５に
従う、試験条件２３０℃および２１０６ｇ）（ＰＰＨ
Ｃｏｍｐａｎｈｉａ ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ ｄｅ Ｐ
ｏｌｙｐｒｏｐｙｌｅｎｅ Ｓ．Ａ．によりコードＰＤ
７０１で供給される）。
マー（３５ｇ／１０分、標準ＡＳＴＭ Ｄ−１２３５に
従う、試験条件２３０℃および２１０６ｇ）（ＰＰＨ
Ｃｏｍｐａｎｈｉａ ｉｎｄｕｓｔｒｉａｌ ｄｅ Ｐ
ｏｌｙｐｒｏｐｙｌｅｎｅ Ｓ．Ａ．によりコードＰＤ
７０１で供給される）。
【００３９】− 熱変色性マスターバッチ（ＩＴＡＰ
Ｓ．Ａ．のＣｒｏｍｅｘ Ｒｅｓｉｎａｓ Ｓｉｎｔｅ
ｔｉｃａｓ部により供給される）、５０％のポリプロピ
レンのビヒクルおよび５０％の熱変色性化合物（ＤＡＩ
ＴＨＥＲＭＯ ＤＲ−３０可逆的タイプ、製造会社Ｄａ
ｉｎｉｃｈｉｓｅｉｋａ Ｃｏｌｏｒ ＆ Ｃｈｅｍｉ
ｃａｌｓ Ｃｏ．Ｌｔｄ．）を含有する。このマスター
バッチは、前述の標準ＡＳＴＭに従い流動速度１０２ｇ
／１０分（試験条件２３０℃および１２００ｇ）を有す
る。
Ｓ．Ａ．のＣｒｏｍｅｘ Ｒｅｓｉｎａｓ Ｓｉｎｔｅ
ｔｉｃａｓ部により供給される）、５０％のポリプロピ
レンのビヒクルおよび５０％の熱変色性化合物（ＤＡＩ
ＴＨＥＲＭＯ ＤＲ−３０可逆的タイプ、製造会社Ｄａ
ｉｎｉｃｈｉｓｅｉｋａ Ｃｏｌｏｒ ＆ Ｃｈｅｍｉ
ｃａｌｓ Ｃｏ．Ｌｔｄ．）を含有する。このマスター
バッチは、前述の標準ＡＳＴＭに従い流動速度１０２ｇ
／１０分（試験条件２３０℃および１２００ｇ）を有す
る。
【００４０】原料を手で混合して９５％のポリプロピレ
ンおよび５％の熱変色性マスターバッチの組成物を形成
し、そしてこれを１８５℃〜１９５℃の間のキャノンお
よび口の温度を使用して射出成形装置の漏斗の中に入れ
た。３８秒の合計の射出成形サイクルおよび７秒の射出
時間を４０ｋｇ／ｃｍ2の射出成形圧力、５ｋｇ／ｃｍ2
の反対圧力とともに使用し、背圧を使用しなかった。
ンおよび５％の熱変色性マスターバッチの組成物を形成
し、そしてこれを１８５℃〜１９５℃の間のキャノンお
よび口の温度を使用して射出成形装置の漏斗の中に入れ
た。３８秒の合計の射出成形サイクルおよび７秒の射出
時間を４０ｋｇ／ｃｍ2の射出成形圧力、５ｋｇ／ｃｍ2
の反対圧力とともに使用し、背圧を使用しなかった。
【００４１】次いで、得られる柄を冷却し、そしてブラ
シのヘッドの中の剛毛タフトの固定のための金属アンカ
ーを使用して植毛操作にかけた。
シのヘッドの中の剛毛タフトの固定のための金属アンカ
ーを使用して植毛操作にかけた。
【００４２】次いで、使用試験を実施した：５人の使用
者の各々にブラシを与え、そして使用者は口の中にブラ
シを入れてブラシのヘッドが、色の強度ならびに新しい
色となったヘッドの物理的区域の両者について、緑から
黄色に完全に色変化するまで歯をブラシングした。
者の各々にブラシを与え、そして使用者は口の中にブラ
シを入れてブラシのヘッドが、色の強度ならびに新しい
色となったヘッドの物理的区域の両者について、緑から
黄色に完全に色変化するまで歯をブラシングした。
【００４３】最初に、使用者の口の平均温度を測定し
（３６．０℃、水銀温度計）そして使用者の手の温度を
測定した（３０．６℃、サーモパー（ｔｈｅｒｍｏｐａ
ｒ）ディジタル温度計）。
（３６．０℃、水銀温度計）そして使用者の手の温度を
測定した（３０．６℃、サーモパー（ｔｈｅｒｍｏｐａ
ｒ）ディジタル温度計）。
【００４４】他の取り扱い説明、例えば、ブラシング技
術、ブラシの初期の取り扱い、練り歯みがき、練り歯み
がきおよび／または剛毛の湿潤の行為などに関する取り
扱い説明は存在しなかった。
術、ブラシの初期の取り扱い、練り歯みがき、練り歯み
がきおよび／または剛毛の湿潤の行為などに関する取り
扱い説明は存在しなかった。
【００４５】結局、使用者が検出する色変化の平均時間
は、この試験が期待するように、５０秒であったが認め
られた。各使用者が終わったと宣言した瞬間に写真を撮
り、ブラシングは下記のことを示した：ブラシのヘッド
は、色の強度ならびに物理的区域の両者において、黄色
に完全に色変化しており、使用者のすべてについて同一
であった。
は、この試験が期待するように、５０秒であったが認め
られた。各使用者が終わったと宣言した瞬間に写真を撮
り、ブラシングは下記のことを示した：ブラシのヘッド
は、色の強度ならびに物理的区域の両者において、黄色
に完全に色変化しており、使用者のすべてについて同一
であった。
【００４６】− ブラシの本体は、色の強度ならびに物
理的区域の両者に関して、かつ各使用者について明確な
方法で、不規則の黄色の領域を呈した。
理的区域の両者に関して、かつ各使用者について明確な
方法で、不規則の黄色の領域を呈した。
【００４７】したがって、実際に、ブラシを保持する方
法は使用者毎に大きく変化し、結局、柄の色変化に基づ
くブラシング時間の指示は効率よくないことを認めるこ
とができる。
法は使用者毎に大きく変化し、結局、柄の色変化に基づ
くブラシング時間の指示は効率よくないことを認めるこ
とができる。
【００４８】上の場合の実施例に示すように、本発明
は、従来の技術の問題なしに、ブラシのヘッド（および
／または剛毛）の色変化により、最小のブラシング時間
の指示のために効率的である。
は、従来の技術の問題なしに、ブラシのヘッド（および
／または剛毛）の色変化により、最小のブラシング時間
の指示のために効率的である。
【００４９】本発明の主な特徴および態様は、次の通り
である。
である。
【００５０】１．ヘッドおよび／または剛毛が適切なブ
ラシング時間と適合する時間間隔で色変化を与えること
ができる分散した熱変色性材料からなることを特徴とす
る歯ブラシ。
ラシング時間と適合する時間間隔で色変化を与えること
ができる分散した熱変色性材料からなることを特徴とす
る歯ブラシ。
【００５１】２．前記ヘッドのみが前記分散した熱変色
性材料からなることを特徴とする上記第１項記載の歯ブ
ラシ。
性材料からなることを特徴とする上記第１項記載の歯ブ
ラシ。
【００５２】３．前記剛毛のみが前記分散した熱変色性
材料からなることを特徴とする上記第１項記載の歯ブラ
シ。
材料からなることを特徴とする上記第１項記載の歯ブラ
シ。
【００５３】４．前記剛毛の１つの群のみが前記分散し
た熱変色性材料からなることを特徴とする上記第１項記
載の歯ブラシ。
た熱変色性材料からなることを特徴とする上記第１項記
載の歯ブラシ。
【００５４】５．前記ブラシの柄がまた前記分散した熱
変色性材料からなることを特徴とする上記第１項記載の
歯ブラシ。
変色性材料からなることを特徴とする上記第１項記載の
歯ブラシ。
【００５５】６．色がブラシのヘッドにおいてのみ感じ
られるように、前記柄がコーティング、カバーまたは塗
料を有することを特徴とする上記第５項記載の歯ブラ
シ。 ７．前記ヘッドおよび柄が１つの片の一部分であること
を特徴とする上記第５項記載の歯ブラシ。
られるように、前記柄がコーティング、カバーまたは塗
料を有することを特徴とする上記第５項記載の歯ブラ
シ。 ７．前記ヘッドおよび柄が１つの片の一部分であること
を特徴とする上記第５項記載の歯ブラシ。
【００５６】８．前記ヘッド、前記柄および前記剛毛が
１つの片の一部分であることを特徴とする上記第５項記
載の歯ブラシ。
１つの片の一部分であることを特徴とする上記第５項記
載の歯ブラシ。
【００５７】９．前記剛毛は好ましくはポリプロピレン
から作られていることを特徴とする上記第１項記載の歯
ブラシ。
から作られていることを特徴とする上記第１項記載の歯
ブラシ。
【００５８】１０．色変化が１〜５分、好ましくは１〜
２分の間で起こることを特徴とする上記第１〜９項のい
ずれかに記載の歯ブラシ。
２分の間で起こることを特徴とする上記第１〜９項のい
ずれかに記載の歯ブラシ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フアビオ・エドウアルド・フランサ・ラン ゲル ブラジル・サンパウロ・ジヤカレイ・ジヤ ルデイムレオニデイア・ルア３デアブリル ナンバー149 (72)発明者 ルイス・ベリノ・シミオナト ブラジル・サンパウロ・サンホセドスカン ポス・ビラアデイ−アナ・アパートメント 801・ルアエスペランサナンバー227
Claims (1)
- 【請求項１】 ヘッドおよび／または剛毛が適切なブラ
シング時間と適合する時間間隔で色変化を与えることが
できる分散した熱変色性材料からなることを特徴とする
歯ブラシ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| BR9300315 | 1993-02-03 | ||
| BR9300315A BR9300315A (pt) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | Escova dental. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0767722A true JPH0767722A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=4055730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6030836A Pending JPH0767722A (ja) | 1993-02-03 | 1994-02-03 | 歯ブラシ |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0610072B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0767722A (ja) |
| AT (1) | ATE151606T1 (ja) |
| AU (1) | AU678192B2 (ja) |
| BR (1) | BR9300315A (ja) |
| CA (1) | CA2114707C (ja) |
| DE (1) | DE69402575T2 (ja) |
| DK (1) | DK0610072T3 (ja) |
| ES (1) | ES2100019T3 (ja) |
| GR (1) | GR1002566B (ja) |
| HK (1) | HK97297A (ja) |
| MX (1) | MX9400899A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6854967B2 (en) | 2000-10-31 | 2005-02-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Electric injection molding machine for controlling injection speed and injection pressure of electric injection molding machine |
| CN100396209C (zh) * | 1999-08-31 | 2008-06-25 | 加拿大吉勒特公司 | 牙刷 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2206690C (en) * | 1996-06-18 | 2005-02-08 | Michael Victor Vecchiola | Temperature indicating hair brush |
| DE10106372A1 (de) | 2001-02-12 | 2002-08-29 | Ivoclar Vivadent Ag | Thermochromer Dentalwerkstoff |
| DE10139641C1 (de) * | 2001-08-11 | 2003-04-10 | Freudenberg Carl Kg | Reinigungsutensil |
| EP1591131B1 (en) | 2004-04-30 | 2011-06-15 | The Procter & Gamble Company | Colour-changing absorbent article |
| US20110091391A1 (en) * | 2005-11-14 | 2011-04-21 | Ribi Hans O | Discrete tunable sensing elements and compositions for measuring and reporting status and/or product performance |
| US8137303B2 (en) | 2006-05-08 | 2012-03-20 | Becton, Dickinson And Company | Vascular access device cleaning status indication |
| US8163237B2 (en) | 2006-05-08 | 2012-04-24 | Becton, Dickinson And Company | Vascular access device pathogenic status indication |
| CN104144624B (zh) | 2011-09-30 | 2019-02-15 | 汉斯·O·里比 | 高级多元素一次性耗材产品 |
| WO2014144693A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Segan Industries, Inc. | Compounds for reducing background color in color change compositions |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3175401A (en) * | 1962-04-12 | 1965-03-30 | Donald E Geldmacher | Body temperature indicator |
| DE3117160C2 (de) * | 1981-04-30 | 1983-04-21 | Württembergische Parfümerie - Fabrik GmbH, 7332 Eislingen | Elektrische Zahnbürste |
| US4957949A (en) * | 1987-10-29 | 1990-09-18 | Matsui Shikiso Chemical Co., Ltd. | Thermochromic color masterbatch |
-
1993
- 1993-02-03 BR BR9300315A patent/BR9300315A/pt not_active Application Discontinuation
-
1994
- 1994-01-28 AU AU54766/94A patent/AU678192B2/en not_active Expired
- 1994-02-01 CA CA002114707A patent/CA2114707C/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 EP EP94300762A patent/EP0610072B1/en not_active Revoked
- 1994-02-02 DK DK94300762.5T patent/DK0610072T3/da active
- 1994-02-02 ES ES94300762T patent/ES2100019T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-02-02 DE DE69402575T patent/DE69402575T2/de not_active Revoked
- 1994-02-02 AT AT94300762T patent/ATE151606T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-02-03 JP JP6030836A patent/JPH0767722A/ja active Pending
- 1994-02-03 MX MX9400899A patent/MX9400899A/es not_active Application Discontinuation
- 1994-02-03 GR GR940100051A patent/GR1002566B/el unknown
-
1997
- 1997-06-26 HK HK97297A patent/HK97297A/xx not_active IP Right Cessation
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100396209C (zh) * | 1999-08-31 | 2008-06-25 | 加拿大吉勒特公司 | 牙刷 |
| US6854967B2 (en) | 2000-10-31 | 2005-02-15 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Electric injection molding machine for controlling injection speed and injection pressure of electric injection molding machine |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR9300315A (pt) | 1994-10-04 |
| ES2100019T3 (es) | 1997-06-01 |
| CA2114707A1 (en) | 1994-08-04 |
| EP0610072B1 (en) | 1997-04-16 |
| GR1002566B (el) | 1997-02-03 |
| CA2114707C (en) | 2005-05-03 |
| MX9400899A (es) | 1994-08-31 |
| AU5476694A (en) | 1994-08-11 |
| HK97297A (en) | 1997-08-08 |
| GR940100051A (el) | 1994-10-31 |
| DE69402575D1 (de) | 1997-05-22 |
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| AU678192B2 (en) | 1997-05-22 |
| ATE151606T1 (de) | 1997-05-15 |
| EP0610072A1 (en) | 1994-08-10 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040527 |