JPH0766409B2 - 光学読取装置 - Google Patents
光学読取装置Info
- Publication number
- JPH0766409B2 JPH0766409B2 JP59136479A JP13647984A JPH0766409B2 JP H0766409 B2 JPH0766409 B2 JP H0766409B2 JP 59136479 A JP59136479 A JP 59136479A JP 13647984 A JP13647984 A JP 13647984A JP H0766409 B2 JPH0766409 B2 JP H0766409B2
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- Japan
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- reading
- light
- light emission
- light emitting
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
- G06K7/10544—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum
- G06K7/10821—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation by scanning of the records by radiation in the optical part of the electromagnetic spectrum further details of bar or optical code scanning devices
- G06K7/10851—Circuits for pulse shaping, amplifying, eliminating noise signals, checking the function of the sensing device
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は被読取部材に光を照射して情報を読取る光学読
取装置に関する。
取装置に関する。
[従来技術] 光学的にバーコードを記録した被読取部材から前記バー
コードを読取るバーコードリーダの読取ペンにはバーコ
ードを光学的に照射するための発光部が必ず組み込まれ
ている。
コードを読取るバーコードリーダの読取ペンにはバーコ
ードを光学的に照射するための発光部が必ず組み込まれ
ている。
従来、この発光部は、常時発光させていたが、かかる読
取ペンが電池駆動のデータ処理装置に接続される様にな
つてきたので、その電力消費を節約するために、発光部
の発光を制御する為の手動のスイツチを設け、オペレー
タが必要の時にだけ前記スイツチを操作して発光させる
様になつて来た。この場合、オペレータは、読取ペンに
よるバーコードのスキヤンを始める前に、発光用スイツ
チを押して発光部から発光させ、その後スキヤンしなけ
ればならず、操作が複雑になり、スキヤンの速度に影響
を与え、これらがバーコーデデータの読取り率に悪影響
を与えていた。さらに、発光用のスイツチが押された時
はチヤタリングが非同期に発生するので、読取つたコー
ド信号をデコードするデコード回路に悪影響を与えてい
たものである。
取ペンが電池駆動のデータ処理装置に接続される様にな
つてきたので、その電力消費を節約するために、発光部
の発光を制御する為の手動のスイツチを設け、オペレー
タが必要の時にだけ前記スイツチを操作して発光させる
様になつて来た。この場合、オペレータは、読取ペンに
よるバーコードのスキヤンを始める前に、発光用スイツ
チを押して発光部から発光させ、その後スキヤンしなけ
ればならず、操作が複雑になり、スキヤンの速度に影響
を与え、これらがバーコーデデータの読取り率に悪影響
を与えていた。さらに、発光用のスイツチが押された時
はチヤタリングが非同期に発生するので、読取つたコー
ド信号をデコードするデコード回路に悪影響を与えてい
たものである。
[目的] 本発明は、光源の消費電力を抑えるとともに装置の操作
者に動作状況の通知が可能な光学読取装置を提供するこ
とを目的としている。
者に動作状況の通知が可能な光学読取装置を提供するこ
とを目的としている。
[実施例] 第1図において、1で示すのは光学的に形成されたバー
コードであり、第2図の示す様に幅の狭い黒及び白の帯
SB,SWと幅の広い黒及び白の帯WB,WWの組合せにより構成
されている。2で示すのはバーコードを読取る読取ペン
であり、その先端には電源Eにより駆動されるランプ3
を収納すると共に、該ランプ3からの光をバーコード1
に照射し、その反射光を受光して電気信号に変換するフ
オトトランジスタの如き光電変換素子4が収納されてい
る。
コードであり、第2図の示す様に幅の狭い黒及び白の帯
SB,SWと幅の広い黒及び白の帯WB,WWの組合せにより構成
されている。2で示すのはバーコードを読取る読取ペン
であり、その先端には電源Eにより駆動されるランプ3
を収納すると共に、該ランプ3からの光をバーコード1
に照射し、その反射光を受光して電気信号に変換するフ
オトトランジスタの如き光電変換素子4が収納されてい
る。
従つて、読取ペン2をバーコード1上で移動させること
により、信号線SL上にはバーコードに応答したレベル変
化を有するバーコード信号が出力されるが、このバーコ
ード信号は微分回路等を含む信号形成部5により、バー
コード信号のレベル変化点を報知する変化信号に変換さ
れる。即ち、この変化信号は読取ペン2によりバーコー
ドが黒から白に、又は白から黒に変化する点に対応して
出力され、処理部6により文字、記号等のコード信号に
変換され、このコード信号を表示制御回路7に送ること
により、表示器8によりコード信号に対応した文字、記
号を表示する。ランプ3と電源Eとの間にはスイツチ9
が設けられ、このスイツチ9を処理部6の出力により制
御することによりランプ3の点滅を制御している。6で
示す処理部はマイクロコンピユータにより構成され、そ
の一部にはカウンタ6−1、バツフアメモリ6−2及び
ROM6−3を有している。このマイクロコンピユータ6の
一部には更に第3図に示す様にアドレスバス6−4を有
し、このアドレスバス6−4によつて送られてくるアド
レスD1及びD2をデコードするアドレスデコーダ6−5,6
−6を有し、アドレスデコーダ6−5の出力でラツチ回
路10をセツトし、アドレスデコーダ6−6の出力でラツ
チ回路10をリセツトする。このラツチ回路10はそのセツ
ト出力でスイツチ9をONとし、リセツト状態でOFFとす
る。
により、信号線SL上にはバーコードに応答したレベル変
化を有するバーコード信号が出力されるが、このバーコ
ード信号は微分回路等を含む信号形成部5により、バー
コード信号のレベル変化点を報知する変化信号に変換さ
れる。即ち、この変化信号は読取ペン2によりバーコー
ドが黒から白に、又は白から黒に変化する点に対応して
出力され、処理部6により文字、記号等のコード信号に
変換され、このコード信号を表示制御回路7に送ること
により、表示器8によりコード信号に対応した文字、記
号を表示する。ランプ3と電源Eとの間にはスイツチ9
が設けられ、このスイツチ9を処理部6の出力により制
御することによりランプ3の点滅を制御している。6で
示す処理部はマイクロコンピユータにより構成され、そ
の一部にはカウンタ6−1、バツフアメモリ6−2及び
ROM6−3を有している。このマイクロコンピユータ6の
一部には更に第3図に示す様にアドレスバス6−4を有
し、このアドレスバス6−4によつて送られてくるアド
レスD1及びD2をデコードするアドレスデコーダ6−5,6
−6を有し、アドレスデコーダ6−5の出力でラツチ回
路10をセツトし、アドレスデコーダ6−6の出力でラツ
チ回路10をリセツトする。このラツチ回路10はそのセツ
ト出力でスイツチ9をONとし、リセツト状態でOFFとす
る。
ROM6−3には、制御プログラムが格納されており、第4
図に示す如く制御される。即ち、ステツプS1で何らかの
他の仕事を完了したら、ステツプS2によりバツフア6−
2をクリアした後、ステツプS3によりオペレータに読取
ペンが操作可能なことを報知する。この報知は本体の設
けた不図示のランプを点灯する等して行うものである。
図に示す如く制御される。即ち、ステツプS1で何らかの
他の仕事を完了したら、ステツプS2によりバツフア6−
2をクリアした後、ステツプS3によりオペレータに読取
ペンが操作可能なことを報知する。この報知は本体の設
けた不図示のランプを点灯する等して行うものである。
ステツプS4によりスイツチ9をONとすることにより、読
取ペン2のランプ3を点灯し、ステツプS5でカウンタ6
−1をスタートし、信号線SG上に信号変化は現われるか
どうかをステツプS6で判別する。
取ペン2のランプ3を点灯し、ステツプS5でカウンタ6
−1をスタートし、信号線SG上に信号変化は現われるか
どうかをステツプS6で判別する。
信号が変化したら、ステツプS7に進んで、カウンタのカ
ウント値Nが数n1より大きいか否かを判別し、信号が変
化しない時は、ステツプS8に進み、カウント値Nが数n2
より大きいか否かを判別する。ここで数n1はオペレータ
が読取ペン2を普通の速さで走査したとき、最も幅の広
いバーコード信号WB、もしくはWWを読取ペン2が通過す
るに充分な時間に相当し、n2は読取ペン2が使用されず
に放置されていると判断するのに充分な時間に相当し、
n1<<n2の関係にある。従つて、ステツプS7において
は、読取ペン2がバーコード部BCを走査していると判断
した時は、ステツプS9により白から黒に変化したのか、
もしくは黒から白に変化したのかを信号線SG上の信号の
極性で判別する。黒から白に変化したと判別したとき
は、カウント値は黒の長さに相当するものであるので、
ステツプS10によりカウント値をBNとしてバツフア6−
2に格納した後、カウンタ3−1をリセツト、白から黒
に変化したときはカウント値は白の長さに相当するもの
であるので、ステツプS11によりカウント値をWNとして
バツフア6−2に格納した後、ステツプS12でカウンタ
6−1をリセツトする。
ウント値Nが数n1より大きいか否かを判別し、信号が変
化しない時は、ステツプS8に進み、カウント値Nが数n2
より大きいか否かを判別する。ここで数n1はオペレータ
が読取ペン2を普通の速さで走査したとき、最も幅の広
いバーコード信号WB、もしくはWWを読取ペン2が通過す
るに充分な時間に相当し、n2は読取ペン2が使用されず
に放置されていると判断するのに充分な時間に相当し、
n1<<n2の関係にある。従つて、ステツプS7において
は、読取ペン2がバーコード部BCを走査していると判断
した時は、ステツプS9により白から黒に変化したのか、
もしくは黒から白に変化したのかを信号線SG上の信号の
極性で判別する。黒から白に変化したと判別したとき
は、カウント値は黒の長さに相当するものであるので、
ステツプS10によりカウント値をBNとしてバツフア6−
2に格納した後、カウンタ3−1をリセツト、白から黒
に変化したときはカウント値は白の長さに相当するもの
であるので、ステツプS11によりカウント値をWNとして
バツフア6−2に格納した後、ステツプS12でカウンタ
6−1をリセツトする。
ステツプS7においてn1≦Nのときは、読取ペン2がバー
コードBCの左側の空白部、もしくはバーコードとバーコ
ードの間の空白部BDを走査した後、バーコード領域に侵
入してきたものと判断して、前記ステツプS12によりカ
ウンタ6−1をリセツトした後、再びステツプS5にもど
る。
コードBCの左側の空白部、もしくはバーコードとバーコ
ードの間の空白部BDを走査した後、バーコード領域に侵
入してきたものと判断して、前記ステツプS12によりカ
ウンタ6−1をリセツトした後、再びステツプS5にもど
る。
信号変化が発生しない場合は、ステツプS6,S8で信号変
化が発生するのを待つが、この待ち時間が予め定めた時
間n2に相当する時間を越えるとステツプS13に進み、ラ
ンプ3を消灯する為にスイツチ9をOFFとするものであ
る。
化が発生するのを待つが、この待ち時間が予め定めた時
間n2に相当する時間を越えるとステツプS13に進み、ラ
ンプ3を消灯する為にスイツチ9をOFFとするものであ
る。
[効果] 以上説明したように本発明によれば、発光手段への発光
の開始指示に合わせて装置操作者にも操作可能な旨を通
知するので操作者の注意を喚起できるとともに、発光手
段の発光の開始時点を、情報の読み取りとは異なる処理
が終了した後とするので、発光手段の発光による電力消
費を抑えることができるという効果がある。
の開始指示に合わせて装置操作者にも操作可能な旨を通
知するので操作者の注意を喚起できるとともに、発光手
段の発光の開始時点を、情報の読み取りとは異なる処理
が終了した後とするので、発光手段の発光による電力消
費を抑えることができるという効果がある。
第1図は本発明による光学読取装置のブロツク図、 第2図はバーコードを示す正面図、 第3図は処理部の一部の回路ブロツク図、 第4図は制御フローチヤートである。 ここで、1……バーコード、2……読取ペン、3……ラ
ンプ、6−1……カウンタ、6−2……バツフア、6−
3……ROMである。
ンプ、6−1……カウンタ、6−2……バツフア、6−
3……ROMである。
Claims (1)
- 【請求項1】発光手段の光の照射により被読取部材に記
録された情報を読み取り手段で読み取り、該読み取られ
た情報を処理する情報処理装置において、 演算手段と、 前記演算手段による前記読み取り手段の読み取り処理と
は異なる演算処理の終了に引き続いて、操作者に操作可
能なことを報知指示すると共に前記発光手段による発光
の開始を指示する指示制御手段と、 前記指示制御手段の指示により前記発光手段を発光させ
る発光制御手段と、 前記発光制御主鈍の制御により前記発光手段の発光を開
始させた後、第1の所定時間内に前記読み取り手段によ
り前記被読取部材に記録された情報を読み取り操作する
場合、前記情報の配列を入力情報として取り込み、前記
操作可能なことを報知後、信号変化がなくかつ前記第1
の所定時間よりも大きな第2の所定時間を経過した場
合、前記発光手段の発光を停止させる制御手段とを有す
ることを特徴とする光学読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59136479A JPH0766409B2 (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 光学読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59136479A JPH0766409B2 (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 光学読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6116374A JPS6116374A (ja) | 1986-01-24 |
JPH0766409B2 true JPH0766409B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=15176095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59136479A Expired - Lifetime JPH0766409B2 (ja) | 1984-07-03 | 1984-07-03 | 光学読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766409B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63121988A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | Nec Corp | 光学記号読取装置 |
JPS63231687A (ja) * | 1987-03-20 | 1988-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バ−コ−ド検出装置 |
JPH01152584A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | バーコード検出装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57166672A (en) * | 1981-04-07 | 1982-10-14 | Nippon Denso Co Ltd | Optical information reader |
JPS5814278A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-27 | Nec Corp | バ−コ−ド読取装置 |
JPS593589A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | Casio Comput Co Ltd | バ−コ−ド読取装置 |
-
1984
- 1984-07-03 JP JP59136479A patent/JPH0766409B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6116374A (ja) | 1986-01-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |