JP2008033711A - バーコードリーダおよびバーコードリーダ設定モード確認方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】確認用LEDおよびブザーが無くとも設定モードに移行したことの確認を可能とするバーコードリーダを提供する。
【解決手段】制御部104の投光部駆動信号発生部113を駆動することにより投光部109から光を照射して、受光部101にて設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを読み取り、制御部104のデコード部111にて該設定開始バーコードシンボルの受け取りを確認した際に、投光部駆動信号発生部113を点滅駆動して投光部109をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより、バーコードリーダ100が設定モードへ移行したことをユーザに通知する。なお、外部読取信号入力部106を介してユーザから点灯指示を受信することにより、投光部駆動信号発生部113を駆動して投光部109を点灯させて、設定開始バーコードシンボル400を読み取ることも可能である。
【選択図】図1
【解決手段】制御部104の投光部駆動信号発生部113を駆動することにより投光部109から光を照射して、受光部101にて設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを読み取り、制御部104のデコード部111にて該設定開始バーコードシンボルの受け取りを確認した際に、投光部駆動信号発生部113を点滅駆動して投光部109をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより、バーコードリーダ100が設定モードへ移行したことをユーザに通知する。なお、外部読取信号入力部106を介してユーザから点灯指示を受信することにより、投光部駆動信号発生部113を駆動して投光部109を点灯させて、設定開始バーコードシンボル400を読み取ることも可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、バーコードリーダおよびバーコードリーダ設定モード確認方法に関する。
特許文献1の特開平7−121648号公報「バーコードスキャナ装置」にも記載されているように、近年、バーコードリーダの高機能化が益々進み、通信設定、読取シンボルラベル体系の選択など、種々の動作状態の設定を行うことができるようになってきている。一方、バーコードリーダ市場では、高機能化されたバーコードリーダであるものの、そのコスト低減が強く要求されている。
特開平7−121648号公報(第2−3頁)
しかしながら、バーコードリーダのコスト低減のために、過度の部品の削除を行うことは、工場での製造時、あるいは、出荷後の市場での運用時におけるバーコードリーダの設定作業に支障を来たすおそれがある。ここで、一般に、バーコードリーダの種々の動作状態の設定は、設定用のバーコードシンボルを読み取らせることにより実施することが多い。そして、設定時には、設定モードに移行したことを設定者に認識させるために、バーコードリーダにあらかじめ搭載されている確認用LED、ブザーを用いて視覚的、聴覚的に通知するようにしている。
しかし、近年、他の製品内に組み込まれるバーコードリーダにおいては、仕様上、確認用LEDおよびブザーが不要な場合があり、バーコードリーダのコストダウンも兼ねて、確認用LEDおよびブザーを削除する要求が市場に出始めている。一方、確認用LEDおよびブザーをバーコードリーダから削除すると、工場での製造時、あるいは、出荷後の市場での運用時などにおいて、バーコードリーダの設定変更が発生した場合、設定モードに移行したか否かの判断ができなくなる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、バーコードの読み取りに不可欠な投光部(LEDまたはレーザダイオード)を利用して、バーコードリーダが設定モードに移行したことを確認可能とすることにより、確認用LEDおよびブザーが無くとも容易に設定モードに移行したことの確認を可能とするバーコードリーダおよびバーコードリーダ設定モード確認方法を提供することにある。
前述の課題を解決するため、本発明によるバーコードリーダおよびバーコードリーダ設定モード確認方法は、次のような特徴的な構成を採用している。
(1)投光部から光を照射して受光部によりバーコードシンボルを読み取るバーコードリーダにおいて、前記投光部をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより当該バーコードリーダが設定モードへ移行したことをユーザに通知するバーコードリーダ。
(2)設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った際に、設定モードへ移行したことを示すために前記投光部を点滅させる上記(1)のバーコードリーダ。
(3)ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った場合、前記投光部を点滅させる上記(2)のバーコードリーダ。
(4)当該バーコードリーダの設定モードに移行した後、設定すべき設定状態を示す設定用バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、前記設定用バーコードシンボルに該当する動作状態に当該バーコードリーダを設定する上記(1)ないし(3)のいずれかのバーコードリーダ。
(5)ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定用バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、該当する状態に当該バーコードリーダを設定する上記(4)のバーコードリーダ。
(6)前記設定用バーコードシンボルに該当する状態に当該バーコードリーダを設定した後、前記投光部を点滅状態に自動的に復帰させる上記(5)のバーコードリーダ。
(7)前記設定用バーコードシンボルに該当する動作状態の種類として、通信設定、読取シンボルラベル体系の選択結果の設定を少なくとも含む上記(4)ないし(6)のいずれかのバーコードリーダ。
(8)当該バーコードリーダの設定モードに移行した後、設定モードの終了を示す設定終了バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、設定モードを終了する上記(1)ないし(7)のいずれかのバーコードリーダ。
(9)当該バーコードリーダの設定モードを終了した際に、前記投光部を消灯状態に設定する上記(8)のバーコードリーダ。
(10)前記投光部が、LEDまたはレーザダイオードからなっている上記(1)ないし(9)のいずれかのバーコードリーダ。
(11)投光部から光を照射して受光部によりバーコードシンボルを読み取るバーコードリーダの設定モードへの移行を確認するバーコードリーダ設定モード確認方法において、前記投光部をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより当該バーコードリーダが設定モードへ移行したことをユーザに通知するバーコードリーダ設定モード確認方法。
(12)設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った際に、設定モードへ移行したことを示すために前記投光部を点滅させる上記(11)のバーコードリーダ設定モード確認方法。
(13)ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った場合、前記投光部を点滅させる上記(12)のバーコードリーダ設定モード確認方法。
(2)設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った際に、設定モードへ移行したことを示すために前記投光部を点滅させる上記(1)のバーコードリーダ。
(3)ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った場合、前記投光部を点滅させる上記(2)のバーコードリーダ。
(4)当該バーコードリーダの設定モードに移行した後、設定すべき設定状態を示す設定用バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、前記設定用バーコードシンボルに該当する動作状態に当該バーコードリーダを設定する上記(1)ないし(3)のいずれかのバーコードリーダ。
(5)ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定用バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、該当する状態に当該バーコードリーダを設定する上記(4)のバーコードリーダ。
(6)前記設定用バーコードシンボルに該当する状態に当該バーコードリーダを設定した後、前記投光部を点滅状態に自動的に復帰させる上記(5)のバーコードリーダ。
(7)前記設定用バーコードシンボルに該当する動作状態の種類として、通信設定、読取シンボルラベル体系の選択結果の設定を少なくとも含む上記(4)ないし(6)のいずれかのバーコードリーダ。
(8)当該バーコードリーダの設定モードに移行した後、設定モードの終了を示す設定終了バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、設定モードを終了する上記(1)ないし(7)のいずれかのバーコードリーダ。
(9)当該バーコードリーダの設定モードを終了した際に、前記投光部を消灯状態に設定する上記(8)のバーコードリーダ。
(10)前記投光部が、LEDまたはレーザダイオードからなっている上記(1)ないし(9)のいずれかのバーコードリーダ。
(11)投光部から光を照射して受光部によりバーコードシンボルを読み取るバーコードリーダの設定モードへの移行を確認するバーコードリーダ設定モード確認方法において、前記投光部をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより当該バーコードリーダが設定モードへ移行したことをユーザに通知するバーコードリーダ設定モード確認方法。
(12)設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った際に、設定モードへ移行したことを示すために前記投光部を点滅させる上記(11)のバーコードリーダ設定モード確認方法。
(13)ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った場合、前記投光部を点滅させる上記(12)のバーコードリーダ設定モード確認方法。
本発明のバーコードリーダおよびバーコードリーダ設定モード確認方法によれば、次のような効果が得られる。
まず、第1に、従来製品に備えられていたブザー、確認LEDを削除することができるので、バーコードリーダ製品のコスト低減が可能となることである。
第2に、工場での製造時、あるいは、出荷後の市場での運用時などにおいて、ブザー、確認LEDが無くても、バーコードリーダの設定モードに移行したことを確認することができるので、設定時のトラブルを防止することができることである。
以下、本発明によるバーコードリーダおよびバーコードリーダ設定モード確認方法の好適実施形態例について添付図を参照して説明する。
(実施例の構成)
次に、本発明によるバーコードリーダの一実施例について、その構成例を説明する。図1は、本発明によるバーコードリーダのブロック構成の一例を示すブロック構成図であるが、図2に、参考のため、従来のバーコードリーダのブロック構成も合わせて図示している。
次に、本発明によるバーコードリーダの一実施例について、その構成例を説明する。図1は、本発明によるバーコードリーダのブロック構成の一例を示すブロック構成図であるが、図2に、参考のため、従来のバーコードリーダのブロック構成も合わせて図示している。
本発明の一実施例であるバーコードリーダ100は、図1に示すように、受光部101、増幅回路部102、二値化回路部103、制御部104、データ出力部105、外部読取信号入力部106、投光部109を少なくとも含んで構成されており、バーコードシンボル300を読み取る。これに対して、図2に示す従来の一般的なバーコードリーダ200は、受光部101、増幅回路部102、二値化回路部103、制御部104、データ出力部105、外部読取信号入力部106、ブザー107、確認LED108、投光部109から構成され、バーコードシンボル300を読み取る。
すなわち、図1に示す本発明の一実施例であるバーコードリーダ100は、図2の従来のバーコードリーダ200におけるブザー107、確認LED108を削除した構成からなっており、コストダウンを図った構成とされている。ここで、バーコードシンボルを読み取る受光部101は、CCDイメージセンサあるいはフォトダイオードで構成され、バーコードシンボルに光を照射する投光部110は、LEDあるいはレーザダイオードで構成される。
また、図1のバーコードリーダ100、図2のバーコードリーダ200の双方ともに、制御部104は、受光部101で読み取ったバーコードシンボルをデコードするデコード部111、受光部101にバーコードシンボルの読み取り動作を行わせるための駆動信号を発生する受光部駆動信号発生部112、バーコードシンボルに光を照射する投光部109を点灯あるいは点滅あるいは消灯させる駆動信号を発生する投光部駆動信号発生部113を含んで構成されている。
(実施例の動作の説明)
次に、図1に示す本発明の一実施例であるバーコードリーダ100における設定モードの設定動作について、その一例を説明する。
次に、図1に示す本発明の一実施例であるバーコードリーダ100における設定モードの設定動作について、その一例を説明する。
本実施例の説明に先立って、まず、図2に示した従来の一般的なバーコードリーダ200における設定モードの設定時の動作について説明する。図2のバーコードリーダ200において、外部読取信号入力部106に対して操作者(ユーザ)からの点灯指示の信号を印加することによって、制御部104の投光部駆動信号発生部113を駆動させることにより、投光部109を点灯させて、受光部101によって設定開始バーコードシンボル400を読み取る。この読み取り結果は、増幅回路部102、二値化回路部103を介して、制御部104に通知され、制御部104のデコード部111にて設定モードに移行したものと判断され、ブザー107を鳴動し、確認LED108を点灯あるいは点滅させることによって、操作者は、バーコードリーダ200が設定モードに移行したことを確認することができる。
次に、図1の本発明の一実施例のバーコードリーダ100における設定モードの設定動作について説明する。図2のバーコードリーダ200の場合と同様に、まず、外部読取信号入力部106に対して操作者(ユーザ)からの点灯指示の信号を印加することによって、制御部104の投光部駆動信号発生部113を駆動させることにより投光部110を点灯させて、受光部101にて設定開始バーコードシンボル400を読み取る。この読み取り結果は、増幅回路部102、二値化回路部103を介して、制御部104に通知され、制御部104のデコード部111にて設定モードに移行したものと判断される。
しかる後、図2のバーコードリーダ200の場合とは異なり、本実施例では、制御部104の投光部駆動信号発生部113を点滅駆動させることにより投光部109を点滅させる。なお、設定モードの状態において、投光部109を点灯状態に設定すると、操作者(ユーザ)は運用モードの状態と設定モードの状態との判断がつかなくなるので、ここでは、あらかじめ定めた任意の周期にて点滅させることが望ましい。任意の周期とは操作者(ユーザ)が認識できる周期であることが望ましい。投光部109を点滅させることによって、操作者は、図2の従来のバーコードリーダ200のようなブザー107、確認LED108が無くても、バーコードリーダ100が設定モードに移行したことを確認することができる。
ここで、各種設定用バーコードシンボル401を読み取らせる場合には、再度、外部読取信号入力部106に対して操作者(ユーザ)からの点灯指示の信号を印加することによって、制御部104の投光部駆動信号発生部113を駆動させることにより投光部109を点灯状態に設定して、受光部101にて各種設定用バーコードシンボル401を読み取る。この読み取り結果は、増幅回路部102、二値化回路部103を介して、制御部104に通知され、制御部104のデコード部111にて読み取った各種設定用バーコードシンボル401が解釈されて、それぞれの設定用バーコードシンボルに対応する動作状態に設定される。各種設定用バーコードシンボル401の読み取り後は、再度、制御部104の投光部駆動信号発生部113の点滅駆動により投光部109は自動的に点滅状態に復帰し、操作者に、バーコードリーダ100が設定モードの状態を継続していることを認識させる。
なお、各種設定用バーコードシンボル401としては、例えば、バーコードリーダ100の通信設定、読取シンボルラベル体系の選択結果などを少なくとも含む各種の所望する動作状態に対応した状態に設定することができるように、各動作状態に応じて異なるバーコードデータ(バーコードシンボル)で構成されている。
バーコードリーダ100の設定モードの設定終了は、設定終了バーコードシンボル402を読み取ることにより、この読み取り結果が通知された制御部104のデコード部111にて設定終了バーコードシンボル402であることが解釈されて、投光部109は点滅状態から消灯状態に復帰し、設定モードから運用モードに戻る。
以上に説明したように、本実施例においては、バーコードリーダ100として設定モード通知用のブザーと確認LEDとを備えることなく、投光部109の点滅動作によって、設定モードの設定者にその旨を通知することができるので、バーコードリーダ100の部品点数を削減し、バーコードリーダ製品のコスト低減を図ることが可能である。また、バーコードリーダ100の工場での製造時、あるいは、出荷後の市場での運用時などにおいて、設定モードの設定がなされた際に、ブザーや確認LEDが無くても、投光部109の点滅動作によって設定モードに移行したことを確認することができるので、設定時のトラブルを未然に防止することができる。
(他の実施例)
実際の運用時における投光部109の状態は、バーコードシンボルを受光部101にて読み取ることが可能であれば、点灯していても消灯していても、いずれの状態であっても構わない。また、場合によっては、受光部101を常時動作させてバーコードシンボルの読み取り動作を継続させることによって、外部読取信号入力部106に点灯指示の信号を入力しなくとも、受光部101にて設定開始バーコードシンボル400を自動的に検出して、投光部109を点灯させるようにしても構わない。
実際の運用時における投光部109の状態は、バーコードシンボルを受光部101にて読み取ることが可能であれば、点灯していても消灯していても、いずれの状態であっても構わない。また、場合によっては、受光部101を常時動作させてバーコードシンボルの読み取り動作を継続させることによって、外部読取信号入力部106に点灯指示の信号を入力しなくとも、受光部101にて設定開始バーコードシンボル400を自動的に検出して、投光部109を点灯させるようにしても構わない。
また、各種設定用バーコードシンボル401や設定終了バーコードシンボル402を読み取る場合、投光部109を点灯状態にしないで、点滅状態のまま、各種設定用バーコードシンボル401や設定終了バーコードシンボル402を読み取らせるようにしても良い。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることは、当業者には容易に理解できよう。
100 バーコードリーダ
101 受光部
102 増幅回路部
103 二値化回路部
104 制御部
105 データ出力部
106 外部読取信号入力部
107 ブザー
108 確認LED
109 投光部
111 デコード部
112 受光部駆動信号発生部
113 投光部駆動信号発生部
200 バーコードリーダ
300 バーコードシンボル
400 設定開始バーコードシンボル
401 各種設定用バーコードシンボル
402 設定終了バーコードシンボル
101 受光部
102 増幅回路部
103 二値化回路部
104 制御部
105 データ出力部
106 外部読取信号入力部
107 ブザー
108 確認LED
109 投光部
111 デコード部
112 受光部駆動信号発生部
113 投光部駆動信号発生部
200 バーコードリーダ
300 バーコードシンボル
400 設定開始バーコードシンボル
401 各種設定用バーコードシンボル
402 設定終了バーコードシンボル
Claims (13)
- 投光部から光を照射して受光部によりバーコードシンボルを読み取るバーコードリーダにおいて、前記投光部をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより当該バーコードリーダが設定モードへ移行したことをユーザに通知することを特徴とするバーコードリーダ。
- 設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った際に、設定モードへ移行したことを示すために前記投光部を点滅させることを特徴とする請求項1に記載のバーコードリーダ。
- ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った場合、前記投光部を点滅させることを特徴とする請求項2に記載のバーコードリーダ。
- 当該バーコードリーダの設定モードに移行した後、設定すべき設定状態を示す設定用バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、前記設定用バーコードシンボルに該当する動作状態に当該バーコードリーダを設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のバーコードリーダ。
- ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定用バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、該当する状態に当該バーコードリーダを設定することを特徴とする請求項4に記載のバーコードリーダ。
- 前記設定用バーコードシンボルに該当する状態に当該バーコードリーダを設定した後、前記投光部を点滅状態に自動的に復帰させることを特徴とする請求項5に記載のバーコードリーダ。
- 前記設定用バーコードシンボルに該当する動作状態の種類として、通信設定、読取シンボルラベル体系の選択結果の設定を少なくとも含むことを特徴とする請求項4ないし6のいずれかに記載のバーコードリーダ。
- 当該バーコードリーダの設定モードに移行した後、設定モードの終了を示す設定終了バーコードシンボルを前記受光部にて読み取ることにより、設定モードを終了することを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のバーコードリーダ。
- 当該バーコードリーダの設定モードを終了した際に、前記投光部を消灯状態に設定することを特徴とする請求項8に記載のバーコードリーダ。
- 前記投光部が、LEDまたはレーザダイオードからなっていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のバーコードリーダ。
- 投光部から光を照射して受光部によりバーコードシンボルを読み取るバーコードリーダの設定モードへの移行を確認するバーコードリーダ設定モード確認方法において、前記投光部をあらかじめ定めた任意の周期で点滅させることにより当該バーコードリーダが設定モードへ移行したことをユーザに通知することを特徴とするバーコードリーダ設定モード確認方法。
- 設定モードへの移行を指示する設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った際に、設定モードへ移行したことを示すために前記投光部を点滅させることを特徴とする請求項11に記載のバーコードリーダ設定モード確認方法。
- ユーザから点灯指示を受信した際に、前記投光部を点灯させて、前記設定開始バーコードシンボルを前記受光部にて読み取った場合、前記投光部を点滅させることを特徴とする請求項12に記載のバーコードリーダ設定モード確認方法。
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JP2018173933A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 株式会社デンソーウェーブ | 情報読取装置 |
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