JPH0766180A - プラズマ処理装置およびそのメンテナンス方法 - Google Patents

プラズマ処理装置およびそのメンテナンス方法

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JPH0766180A
JPH0766180A JP5213960A JP21396093A JPH0766180A JP H0766180 A JPH0766180 A JP H0766180A JP 5213960 A JP5213960 A JP 5213960A JP 21396093 A JP21396093 A JP 21396093A JP H0766180 A JPH0766180 A JP H0766180A
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plasma
foil
intermediate electrode
plasma processing
ashing
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JP5213960A
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Shuichi Yoshihara
秀一 吉原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷電粒子トラップ用の中間電極を用いるプラ
ズマ処理装置の処理速度を向上させる。 【構成】 マイクロ波プラズマ・アッシング(またはエ
ッチング)装置の石英ベルジャーと処理チャンバとの間
にマイクロ波の遮断を兼ねて設けられる中間電極10
を、多数の微小な中性粒子供給孔16を有するAl箔1
4とこれを支持するAlリング11a,11bを用いて
構成する。Al箔14の洗浄は、酸洗浄ではなく、有機
溶媒を用いた超音波洗浄により行う。 【効果】 従来のAl板を用いたメッシュ・リングに比
べ、Al箔14からなる上記中間電極10では表面積を
減少させることができ、また酸溶液時にみられた粗面化
も生じない。したがって、中間電極10の表面で消費さ
れるラジカル量が減少し、アッシング速度またはエッチ
ング速度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置等の微細加工
に適用されるプラズマ・アッシング装置やプラズマ・エ
ッチング装置等のプラズマ装置とそのメンテナンスにお
いて、荷電粒子によるチャージアップを防止しながら優
れたプラズマ処理速度を達成しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】近年の高度に微細化されたLSIにおい
ては、MOS−FETのゲート酸化膜の厚さが10nm
以下にまで薄膜化されており、エッチング時あるいはア
ッシング時のチャージアップに起因する絶縁耐圧劣化が
大きな問題となっている。チャージアップは、基本的に
ウェット・プロセスや常圧下で行われるオゾン・アッシ
ングのようなプロセスでは発生せず、プラズマを用いる
プロセスにおいて発生する。つまり、プラズマ中の荷電
粒子がデバイスへ蓄積されたり、あるいはプラズマの疎
密に起因してウェハ面内にVdc(自己バイアス電位)の
分布が生じ、これによりゲート電極に電流が流れること
により、ゲート酸化膜が破壊されるものと考えられてい
る。この問題は、今後ウェハの大口径化が進んでプラズ
マの面内均一性の確保が困難となるにつれ、ますます深
刻化する。
【0003】チャージアップを根本的に抑えるために
は、荷電粒子をプラズマ・プロセスから完全に排除し、
ウェハ面上に均一なプラズマを生成させることが理想的
である。この理想に近い状態でプラズマ処理を行うこと
を意図した装置として、RFダウンフロー型、あるいは
マイクロ波ダウンフロー型のドライエッチング装置やア
ッシング装置が知られている。これらは、ウェハの上方
で生成させたプラズマの中からラジカル等の中性粒子を
ウェハに向けて下降(ダウンフロー)させる方式であ
る。この下降は排気流に乗って行われ、電気的な要因に
左右されることがない。
【0004】ただし、ダウンフロー方式も無条件にチャ
ージアップ防止が達成できるものではなく、放電パワー
を下げる、あるいはプラズマ−ウェハ間距離を広げると
いった条件最適化が必要である。ただし、これらの対策
は、いずれもエッチング速度またはアッシング速度を低
下させる方向に働く。そこで、プラズマとウェハとの中
間に接地された中間電極を配し、この中間電極で荷電粒
子をトラップすることにより、上記対策による速度低下
分を補償することも行われている。特にマイクロ波ダウ
ンフロー型のプラズマ装置については、この中間電極が
マイクロ波遮断の役割も兼ねている。
【0005】上記中間電極として最も広く用いられてい
るものは、図4に示されるようなアルミニウム製のメッ
シュ・リング20である。図4中、(a)はメッシュ・
リング20の概略斜視図、(b)はそのD−D線断面図
である。このメッシュ・リング20は、絞り加工により
高純度のアルミニウム(Al)板21をフランジ付きの
円形の皿型に成形したものであり、皿部の底面には中性
粒子を通過させるための複数の中性粒子供給孔23、フ
ランジ部にはネジ24を用いてこれをプラズマ装置のチ
ャンバ壁へ固定するためのネジ孔22がそれぞれ穿設さ
れている。
【0006】このメッシュ・リング20は、RFダウン
フロー型またはマイクロ波ダウンフロー型のプラズマ装
置において、そのプラズマ生成部と、プラズマを用いて
基板に所定のプラズマ処理を行う処理部とを仕切るごと
く配設される。これにより、メッシュ・リング20の図
中上方で生成したプラズマ中、イオンや電子等の荷電粒
子はAl板21にトラップされて接地側へ流れ、ラジカ
ル等の中性粒子のみが中性粒子供給孔23を通して下方
へ引き出され、所望のプラズマ処理に利用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なAl製のメッシュ・リング20の製造時あるいはメン
テナンス時に、重金属汚染を防止したり堆積物を除去す
る目的で希硫酸、フッ酸、塩酸等の酸溶液を用いて酸洗
浄を行うと、プラズマ処理速度が低下する傾向のあるこ
とがわかった。この現象は、特に酸素ラジカルを用いる
アッシング時のアッシング速度低下として顕著に観察さ
れた。
【0008】この原因は、酸洗浄によりメッシュ・リン
グ20の表面が粗面化して表面積が増大し、これに伴っ
てプラズマ中のラジカル消費量が増加したためであると
考えられる。また、酸洗浄後のメッシュ・リング20の
表面の元素分析を行うと、表面の酸素含有量が増大して
いることがわかり、これによりプラズマ中の酸素ラジカ
ルとの反応性が上昇している可能性も示唆された。
【0009】そこで、本発明は、プラズマ処理速度を劣
化させずにチャージアップ・ダメージを防止することが
可能なプラズマ装置およびそのメンテナンス方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上述のよう
にメッシュ・リング20の酸洗浄によりアッシング速度
が低下した事実から、アッシング速度を低下させないた
めには中間電極の表面積を減ずることが有効であると考
えた。この予測は、試みにメッシュ・リング20を紙や
すりで研磨して表面に細かい傷を付けた場合に同様にア
ッシング速度が低下した事実からも、支持されている。
【0011】すなわち、本発明のプラズマ処理装置は、
プラズマ生成部と該プラズマ生成部で生成したプラズマ
を用いて基板に所定の処理を施す処理部とが、貫通孔を
配した導電性金属箔からなる中間電極を介して隣接配置
されてなるものである。
【0012】このプラズマ処理装置は、実用的にはアッ
シングまたはエッチングのいずれかに用いられる。前記
導電性金属箔としては、荷電粒子をトラップする必要か
ら導電性が高く、また穿孔等の加工が比較的容易で、か
つ重金属汚染を防止できるとの観点から、Al箔が特に
適している。この導電性金属箔は、繰り返し使用して
も、使い捨てとしても、いずれでも構わない。
【0013】また、本発明のプラズマ処理装置のメンテ
ナンス時には、導電性金属箔は酸洗浄によらず、有機溶
媒を用いた超音波洗浄により洗浄する。この洗浄は、新
しい導電性金属箔を設置する前の洗浄であっても、ある
いは使用済みの導電性金属箔を再生使用する場合の洗浄
であっても良い。また、有機溶媒としては、アセトン、
メタノール、イソプロパノール等、乾燥が早く、導電性
金属箔を腐食しないものを適宜選択して使用することが
できる。
【0014】さらに、この有機溶媒を用いた超音波洗浄
の後に純水洗浄を行っても構わない。
【0015】
【作用】本発明のプラズマ処理装置では、従来のAl板
からなるメッシュ・リングに替えて、これよりはるかに
厚さの薄いAl箔を用いているので、従来に比べてまず
中間電極自身の表面積を減少させることが可能となる。
つまり、中間電極の表面におけるラジカル消費量を低減
させ、プラズマ処理速度を低下を防ぐことができる。こ
れを、図3および図5を参照しながら説明する。
【0016】図3は本発明において中間電極として用い
られるAl箔14の中性粒子供給孔16の近傍、図5
は、先の図4に示した従来のAl板21の中性粒子供給
孔23の近傍をそれぞれ拡大して示す模式的断面図であ
る。いずれも中間電極の上側にプラズマP(ここでは、
酸素プラズマ)が生成し、この中の荷電粒子(ここで
は、酸素イオンO2 + ,O+ )をトラップし、中性粒子
(ここでは、酸素ラジカルO* )のみを中性粒子供給孔
16,23を通じて下側へ引き出す仕組みとなってい
る。しかし、Al板21では中性粒子供給孔23の内壁
面積が大きく、O* がここに入射して消費される確率が
高いのに対し、Al箔14では中性粒子供給孔16の直
径が同じでもその内壁面積が小さいので、その確率は低
い。したがって、中性粒子供給孔の直径と数とを単純に
同じとして比較した場合、Al板21よりもAl箔14
の方が下側へより多くの中性粒子を通過させることがで
き、プラズマ処理速度を高めることができる。
【0017】しかも、本発明ではメンテナンス時にAl
箔14の酸洗浄を行わないので、Al箔14自身の表面
積が不必要に増大することがなく、中性粒子の消費量を
最小限に抑えることができる。酸洗浄の除去対象であっ
た重金属は、有機溶媒を用いた超音波洗浄によっても同
等に除去することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例について説明
する。
【0019】実施例1 本実施例では、中間電極の構成材料としてAl箔を用い
たマイクロ波プラズマ装置について説明する。上記マイ
クロ波プラズマ装置の概略的な構成を図1に示す。この
装置は、プラズマ生成部、処理部、およびこれら両者を
隔てる中間電極10とに大別される。
【0020】上記プラズマ生成部では、マグネトロン1
から発生したマイクロ波(μ)が導波管2を通じて石英
ベルジャー3へ導かれ、ここでガス導入管6を通じて矢
印A方向から供給されるプロセス・ガスが励起され、プ
ラズマPが生成される。上記処理部では、上記石英ベル
ジャー3へ接続されかつ排気孔5を通じて矢印B方向に
高真空排気される処理チャンバ4内にウェハ・ステージ
7が設置され、この上にプラズマPに対面するごとくウ
ェハWが載置され、エッチングもしくはアッシングが行
われる。
【0021】さらに、上記プラズマ生成部と処理部との
間には、中間電極10が介在されている。この中間電極
10の詳細な構成を図2に示す。図2中、(a)は分解
斜視図、(b)はそのC−C断面図である。すなわち、
上記中間電極10は、一対の円形のAlリング11a,
11bでこれらとほぼ等しい直径を有する円形のAl箔
14を挾持したものである。Al箔14には、プラズマ
P中の中性粒子を通過させるための中性粒子供給孔16
が規則的に配列されている。Alリング11a、Al箔
14,およびAlリング11bの周辺部には、互いに対
応する位置にそれぞれネジ孔12a,15,12bが穿
設され、これらのネジ孔に共通のネジ13を順次貫通さ
せて前記処理チャンバ4の側壁面の適当な治具に一括的
に螺合されるようになされている。
【0022】かかる構成を有する中間電極10は、処理
チャンバ4の壁面を通じて接地されているため、Al箔
14の表面でプラズマP中の荷電粒子をトラップし、か
つマイクロ波μを遮断することができる。一方、その中
性粒子供給孔16からは、高真空排気流に乗せて中性粒
子を効率良く処理チャンバ4側へ引き出すことができ
る。これは、図3を参照しながら前述したように、中性
粒子供給孔16の内壁面積が小さいために、内壁面上で
中性粒子が消費される確率が小さいからである。
【0023】このマイクロ波プラズマ処理装置を用いて
ウェハW上のレジスト・パターンをアッシングしたとこ
ろ、従来のAl板からなるメッシュ・リングを中間電極
として用いた場合に比べ、著しくアッシング速度を向上
させることができた。
【0024】実施例2 本実施例では、上記中間電極10の設置前に、メタノー
ルを用いたAl箔14の超音波洗浄を行った。すなわ
ち、Al箔14のネジ孔15および中性粒子供給孔16
の穿孔加工を終了した後、このAl箔14をメタノール
中および純水中で順次超音波洗浄し、乾燥後、一対のA
lリング11a,11b間に装着して中間電極10を構
成し、上記マイクロ波プラズマ装置に設置した。
【0025】比較のために、穿孔加工後、従来どおり希
硫酸を用いて酸洗浄を行い、しかる後にイソプロパノー
ルを用いて拭き取りを行ったAl箔14を用意し、同様
にAlリング11a,11b間に装着して中間電極を構
成し、上記マイクロ波プラズマ装置に設置した。
【0026】これら両中間電極のAl箔を比較すると、
まずメタノールによる超音波洗浄を行ったものについて
は、光学顕微鏡および走査型電子顕微鏡により平面な表
面が表面が観察された。また、このAl箔14を用いた
中間電極10を上記マイクロ波プラズマ装置に設置して
エッチングまたはアッシングを行った場合には、高い処
理速度が達成された。
【0027】なお、このAl箔14についてオージェ電
子分光法により表面付近の深さ方向分析を行ったとこ
ろ、検出された不純物は1%以下であり、これらは主と
してAl箔14に元来含まれているFeやCuであるこ
とがわかった。つまり、穿孔加工時に付着した重金属不
純物は、この超音波洗浄によりほぼ除去されていること
が確認された。
【0028】これに対し、酸洗浄を行ったAl箔を用い
た中間電極では、重金属不純物は除去されているもの
の、双方の顕微鏡観察において粗面化が認められ、マイ
クロ波プラズマ装置に設置した場合のプラズマ処理速度
も低下していた。
【0029】以上、本発明を2例の実施例にもとづいて
説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。たとえば、上述の実施例ではAl箔14を用
いた中間電極10をマイクロ波プラズマ装置に設置した
が、RFダウンフロー型のプラズマ装置に設置しても同
等の結果を得ることができる。
【0030】また、プラズマ装置の構成、あるいは中性
粒子供給孔の形状や数といった中間電極の構成の細部は
適宜変更可能である。たとえば、上述のAlリング11
a,11bを平板状ではなく直径方向に段差を持つ形状
とし、ウェハWと中間電極10との間の距離を変更して
も良い。この場合、一般に二者間の距離を狭めるほどプ
ラズマ処理速度を上昇させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明では荷電粒子のトラップに用いられる中間電極による
中性粒子の消費量を低減することができるので、プラズ
マ処理速度の低下を防止することができる。また、中間
電極の主要部分をAl箔にて構成することができるた
め、仮にこれを使い捨てとしても、コスト的に極めて有
利である。したがって、低ダメージ・エッチングもしく
は低ダメージ・アッシングの実用性を著しく高めること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用して構成したマイクロ波プラズマ
装置の概略断面図である。
【図2】上記マイクロ波プラズマ装置に設置される中間
電極の構成を示す図であり、(a)は分解斜視図、
(b)はそのC−C線断面図である。
【図3】Al箔を用いた本発明の中間電極の中性粒子供
給孔の近傍を示す要部拡大断面図である。
【図4】Al板を用いた従来のメッシュ・リングの構成
を示す図であり、(a)は斜視図、(b)はそのD−D
線断面図である。
【図5】Al板を用いた従来のメッシュ・リングの中性
粒子供給孔の近傍を示す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
3 ・・・石英ベルジャー 4 ・・・処理チャンバ 10 ・・・中間電極 11a,11b・・・Alリング 14 ・・・Al箔 16 ・・・中性粒子供給孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマ生成部と該プラズマ生成部で生
    成したプラズマを用いて基板に所定の処理を施す処理部
    とが、貫通孔を配した導電性金属箔からなる中間電極を
    介して隣接配置されてなるプラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記導電性金属箔がアルミニウム箔であ
    ることを特徴とする請求項1記載のプラズマ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の処理がアッシングもしくはエ
    ッチングのいずれかであることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載のプラズマ処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれか1項
    に記載のプラズマ処理装置の前記導電性金属箔を、有機
    溶媒を用いた超音波洗浄により洗浄することを特徴とす
    るプラズマ処理装置のメンテナンス方法。
JP5213960A 1993-08-30 1993-08-30 プラズマ処理装置およびそのメンテナンス方法 Withdrawn JPH0766180A (ja)

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