JPH0765683A - 電磁接触器 - Google Patents
電磁接触器Info
- Publication number
- JPH0765683A JPH0765683A JP21531293A JP21531293A JPH0765683A JP H0765683 A JPH0765683 A JP H0765683A JP 21531293 A JP21531293 A JP 21531293A JP 21531293 A JP21531293 A JP 21531293A JP H0765683 A JPH0765683 A JP H0765683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- contact
- movable frame
- terminal plate
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント基板以外に接続する通常の場合にも
使用でき、もって使い勝手が向上する電磁接触器の提
供。 【構成】 ボディ4 とカバー5 により形成されたハウジ
ング1 と、可動接点13を有しハウジング内に収納される
可動枠2 と、ハウジング上面に配設されプリント基板に
接触可能な接続片15とこの接続片と対向するようハウジ
ング内に収納された固定接点19を有する接触片16とハウ
ジング横面に配設されこれらを連結する連結片17にて略
コ字状に形成された複数の端子板3 と、を備えた電磁接
触器において、前記ハウジングに装着部11を形成し、こ
の装着部に各端子板間を隔離する着脱自在な隔離部材20
を設けた。
使用でき、もって使い勝手が向上する電磁接触器の提
供。 【構成】 ボディ4 とカバー5 により形成されたハウジ
ング1 と、可動接点13を有しハウジング内に収納される
可動枠2 と、ハウジング上面に配設されプリント基板に
接触可能な接続片15とこの接続片と対向するようハウジ
ング内に収納された固定接点19を有する接触片16とハウ
ジング横面に配設されこれらを連結する連結片17にて略
コ字状に形成された複数の端子板3 と、を備えた電磁接
触器において、前記ハウジングに装着部11を形成し、こ
の装着部に各端子板間を隔離する着脱自在な隔離部材20
を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板上に取着
される電磁接触器に関する。
される電磁接触器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の電磁接触器として、
図4に示すものが存在する。このものは、ボディ4 とカ
バー5 によりハウジング1 が形成され、このハウジング
1 内に固定接点に接離自在に対向する可動接点を有した
可動枠(図示せず)を収納している。また、ハウジング
1 の上面には、端子板3 が配設されている。この端子板
3 は、プリント基板 (図示せず) に接触可能な接続片15
とこの接続片15に対向しハウジング1 内に収納された固
定接点を有する接触片 (図示せず) とハウジング1 横面
に配設されこれらを連結する連結片17にて略コ字状に形
成されており、ハウジング1 内に接触片を固定すること
によって抜け止めがなされている。
図4に示すものが存在する。このものは、ボディ4 とカ
バー5 によりハウジング1 が形成され、このハウジング
1 内に固定接点に接離自在に対向する可動接点を有した
可動枠(図示せず)を収納している。また、ハウジング
1 の上面には、端子板3 が配設されている。この端子板
3 は、プリント基板 (図示せず) に接触可能な接続片15
とこの接続片15に対向しハウジング1 内に収納された固
定接点を有する接触片 (図示せず) とハウジング1 横面
に配設されこれらを連結する連結片17にて略コ字状に形
成されており、ハウジング1 内に接触片を固定すること
によって抜け止めがなされている。
【0003】この電磁接触器を使用するには、プリント
基板の導体パターン (図示せず) 上に端子板3 を接触さ
せて螺子等により固定することによって行う。
基板の導体パターン (図示せず) 上に端子板3 を接触さ
せて螺子等により固定することによって行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上述した電
磁接触器にあっては、ハウジングの上面及び横面に複数
の端子板を配設しているので、電線導体を用いてプリン
ト基板以外に端子板を電気的に接続する場合、他の端子
板に電線導体の導体部分が接触する恐れがあり、大変危
険であった。このため、電線導体を使用して接続する場
合には、専用の電磁接触器を使用しなければならないと
いう問題があった。
磁接触器にあっては、ハウジングの上面及び横面に複数
の端子板を配設しているので、電線導体を用いてプリン
ト基板以外に端子板を電気的に接続する場合、他の端子
板に電線導体の導体部分が接触する恐れがあり、大変危
険であった。このため、電線導体を使用して接続する場
合には、専用の電磁接触器を使用しなければならないと
いう問題があった。
【0005】本発明は、かかる事由に鑑みて成したもの
で、その目的とするところは、各端子板間の絶縁をする
ことによって、プリント基板以外に接続する通常の場合
にも使用でき、もって使い勝手が向上する電磁接触器を
提供することにある。
で、その目的とするところは、各端子板間の絶縁をする
ことによって、プリント基板以外に接続する通常の場合
にも使用でき、もって使い勝手が向上する電磁接触器を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1記載の電磁接触器は、ボディとカバーに
より形成されたハウジングと、固定接点に接離自在に対
向する可動接点を有しハウジング内に収納される可動枠
と、ハウジング上面に配設されプリント基板に接触可能
な接続片とこの接続片と対向するようハウジング内に収
納された固定接点を有する接触片とハウジング横面に配
設されこれらを連結する連結片にて略コ字状に形成され
た複数の端子板と、を備えた電磁接触器において、前記
前記ハウジングに装着部を形成し、この装着部に各端子
板間を隔離する着脱自在な隔離部材を設けた構成として
ある。
めに、請求項1記載の電磁接触器は、ボディとカバーに
より形成されたハウジングと、固定接点に接離自在に対
向する可動接点を有しハウジング内に収納される可動枠
と、ハウジング上面に配設されプリント基板に接触可能
な接続片とこの接続片と対向するようハウジング内に収
納された固定接点を有する接触片とハウジング横面に配
設されこれらを連結する連結片にて略コ字状に形成され
た複数の端子板と、を備えた電磁接触器において、前記
前記ハウジングに装着部を形成し、この装着部に各端子
板間を隔離する着脱自在な隔離部材を設けた構成として
ある。
【0007】請求項2記載の電磁接触器は、請求項1の
ものの装着部は、ハウジングの上面略中央部に設けられ
た操作孔からなり、前記隔離部材に、操作孔を貫通して
可動枠に連動され接点間の接触状態を表示する表示部を
形成した構成としてある。
ものの装着部は、ハウジングの上面略中央部に設けられ
た操作孔からなり、前記隔離部材に、操作孔を貫通して
可動枠に連動され接点間の接触状態を表示する表示部を
形成した構成としてある。
【0008】
【作用】請求項1記載の構成によれば、装着部に隔離部
材を装着すれば各端子板が隔離部材を挟んだ状態で配設
される。
材を装着すれば各端子板が隔離部材を挟んだ状態で配設
される。
【0009】請求項2記載の構成によれば、可動枠の移
動に伴って接点間の接触状態を表示することができる。
動に伴って接点間の接触状態を表示することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。なお、従来例と基本的な機能が同様
な部材には同一の符号を付している。すなわち、この電
磁接触器は、ハウジング1 と、可動枠2 と、端子板3
と、を備えている。
基づいて説明する。なお、従来例と基本的な機能が同様
な部材には同一の符号を付している。すなわち、この電
磁接触器は、ハウジング1 と、可動枠2 と、端子板3
と、を備えている。
【0011】ハウジング1 は、ボディ4 とこのボディ4
の開口面を塞ぐフレーム5 により構成されている。ボデ
ィ4 内には、電磁石装置6 が配設されており、カバー5
内の可動枠2 を電磁力でもって駆動できるようになって
いる。この電磁石装置6 は、ボディ4 底部に配設された
固定鉄芯7 と、この固定鉄芯7 に接離自在に対向した可
動鉄芯8 と、これら固定鉄芯7 及び可動鉄芯8 間に介在
するコイル10を備えたコイル枠9 と、から構成されてお
り、端子板3 からコイル10に流れる電流によって可動鉄
芯8 が固定鉄芯7 に吸着可能となっている。カバー5 内
には、電磁石装置6 によって駆動される可動枠2 が配設
されている。また、カバー5 上面略中央には、後述する
隔離部材を装着するための操作孔11 (装着部) が形成さ
れ、可動枠2 と隔離部材とを連結することによって後述
する可動接点及び固定接点間の接離状態が外部から確認
できるようになっている。さらに、このカバー5 上面に
は、操作孔11を囲むように突出した状態で形成され端子
板3 が配設可能な端子板配設部12が形成され、各端子板
3 を簡単に配設することが可能となっている。
の開口面を塞ぐフレーム5 により構成されている。ボデ
ィ4 内には、電磁石装置6 が配設されており、カバー5
内の可動枠2 を電磁力でもって駆動できるようになって
いる。この電磁石装置6 は、ボディ4 底部に配設された
固定鉄芯7 と、この固定鉄芯7 に接離自在に対向した可
動鉄芯8 と、これら固定鉄芯7 及び可動鉄芯8 間に介在
するコイル10を備えたコイル枠9 と、から構成されてお
り、端子板3 からコイル10に流れる電流によって可動鉄
芯8 が固定鉄芯7 に吸着可能となっている。カバー5 内
には、電磁石装置6 によって駆動される可動枠2 が配設
されている。また、カバー5 上面略中央には、後述する
隔離部材を装着するための操作孔11 (装着部) が形成さ
れ、可動枠2 と隔離部材とを連結することによって後述
する可動接点及び固定接点間の接離状態が外部から確認
できるようになっている。さらに、このカバー5 上面に
は、操作孔11を囲むように突出した状態で形成され端子
板3 が配設可能な端子板配設部12が形成され、各端子板
3 を簡単に配設することが可能となっている。
【0012】可動枠2 は、可動接点13をばね付勢した状
態で配設しており、後述する端子板3 の固定接点に接触
圧を加えることが可能となっている。この可動枠2 は、
電磁石装置6 の可動鉄芯8 に設けられた連結部材14に連
結され、可動鉄芯8 が通電によって固定鉄芯7 に吸着し
たときに、可動接点13が固定接点に接触するようになっ
ている。
態で配設しており、後述する端子板3 の固定接点に接触
圧を加えることが可能となっている。この可動枠2 は、
電磁石装置6 の可動鉄芯8 に設けられた連結部材14に連
結され、可動鉄芯8 が通電によって固定鉄芯7 に吸着し
たときに、可動接点13が固定接点に接触するようになっ
ている。
【0013】端子板3 は、図2に示すように、ハウジン
グ1 の上面に配設されプリント基板(図示せず) に接触
可能な接続片15と、この接続片15と対向するようハウジ
ング1 内に収納された接触片16と、ハウジング1 横面に
配設されこれら接続片15及び接触片16を連結する連結片
17と、から略コ字状に形成され、カバー5 の端子板配設
部12に配設している。接続片15は、その略中央部に螺子
孔15a が形成されプリント基板の裏面である導体パター
ン (図示せず) に接触させた状態でプリント基板の表面
から螺子にてプリント基板に固定できるようになってい
る。接触片16は、図1に示すように、固定螺子18によっ
てハウジング1 内に固定するための螺子孔を有するとと
もに、可動接点13に接離自在に対向する固定接点19を有
している。これによって対向する端子板3 間を導通させ
ることが可能となっている。これらの端子板3 間は、操
作孔11に貫通して可動枠2 に連結される隔離部材20によ
って隔離されている。
グ1 の上面に配設されプリント基板(図示せず) に接触
可能な接続片15と、この接続片15と対向するようハウジ
ング1 内に収納された接触片16と、ハウジング1 横面に
配設されこれら接続片15及び接触片16を連結する連結片
17と、から略コ字状に形成され、カバー5 の端子板配設
部12に配設している。接続片15は、その略中央部に螺子
孔15a が形成されプリント基板の裏面である導体パター
ン (図示せず) に接触させた状態でプリント基板の表面
から螺子にてプリント基板に固定できるようになってい
る。接触片16は、図1に示すように、固定螺子18によっ
てハウジング1 内に固定するための螺子孔を有するとと
もに、可動接点13に接離自在に対向する固定接点19を有
している。これによって対向する端子板3 間を導通させ
ることが可能となっている。これらの端子板3 間は、操
作孔11に貫通して可動枠2 に連結される隔離部材20によ
って隔離されている。
【0014】隔離部材20は、図2に示すように、ハウジ
ング1 上面略中央に形成された操作孔11 (装着部) に貫
通した状態で装着される被装着部21と、この被装着部21
の四方向に連結され各端子板3 間を隔離する隔離壁22
と、から構成されており、被装着部21を操作孔11に装着
した状態で各端子板3 間を隔離可能となっている。被装
着部21は、その略中央にハウジング1 内部の可動枠2 に
連結され接点13,19 間の接触状態を表示する表示部23が
遊嵌されており、電磁石装置6 の電磁力によって可動枠
2 が固定接点19側に移動し、表示部23がハウジング1 内
に移動する。これによって可動接点13が固定接点19に接
触したことを表示できる。また、電磁石装置6 の電磁力
が弱まって可動接点13が固定接点19から離れると、可動
枠2 がカバー5 上面方向に移動し、表示部23がハウジン
グ1 外に移動する。これによって可動接点13が固定接点
19から離反したことを表示できる。
ング1 上面略中央に形成された操作孔11 (装着部) に貫
通した状態で装着される被装着部21と、この被装着部21
の四方向に連結され各端子板3 間を隔離する隔離壁22
と、から構成されており、被装着部21を操作孔11に装着
した状態で各端子板3 間を隔離可能となっている。被装
着部21は、その略中央にハウジング1 内部の可動枠2 に
連結され接点13,19 間の接触状態を表示する表示部23が
遊嵌されており、電磁石装置6 の電磁力によって可動枠
2 が固定接点19側に移動し、表示部23がハウジング1 内
に移動する。これによって可動接点13が固定接点19に接
触したことを表示できる。また、電磁石装置6 の電磁力
が弱まって可動接点13が固定接点19から離れると、可動
枠2 がカバー5 上面方向に移動し、表示部23がハウジン
グ1 外に移動する。これによって可動接点13が固定接点
19から離反したことを表示できる。
【0015】次に、本発明の第2実施例を図3に基づい
て説明する。このものは、第1実施例のもののカバー及
び隔離部材が異なり、以下これについて説明する。
て説明する。このものは、第1実施例のもののカバー及
び隔離部材が異なり、以下これについて説明する。
【0016】カバー5 は、その四隅の横面に後述する隔
離部材を装着するための装着溝11 (装着部) が形成さ
れ、隔離部材をこの装着溝11に装着することによってハ
ウジング1 に隔離部材を装着することが可能となってい
る。また、このカバー5 上面の端には、第1実施例同様
の端子板配設部12が形成され、各端子板3 を簡単に配設
することが可能となっている。
離部材を装着するための装着溝11 (装着部) が形成さ
れ、隔離部材をこの装着溝11に装着することによってハ
ウジング1 に隔離部材を装着することが可能となってい
る。また、このカバー5 上面の端には、第1実施例同様
の端子板配設部12が形成され、各端子板3 を簡単に配設
することが可能となっている。
【0017】隔離部材20は、隔離部材本体25と、この隔
離部材本体25の四周から垂下して各端子板3 の連結片17
を覆う垂下片26と、前述したカバー5 の装着溝11に係止
されてこの隔離部材20をハウジング1 に装着する係止片
27と、ハウジング1 に装着した状態で各端子板3 間を隔
離するように配設される隔離壁28と、から構成されてい
る。隔離部材本体25は、螺子締め孔25a が形成され各端
子板3 に設けられた端子螺子24をドライバー等の治具で
締めつけることが可能となっている。垂下片26には、電
線導体 (図示せず) を端子板3 と端子螺子24との間に挿
入して端子板3に電気的に接続するための電線挿入孔26a
が形成されている。
離部材本体25の四周から垂下して各端子板3 の連結片17
を覆う垂下片26と、前述したカバー5 の装着溝11に係止
されてこの隔離部材20をハウジング1 に装着する係止片
27と、ハウジング1 に装着した状態で各端子板3 間を隔
離するように配設される隔離壁28と、から構成されてい
る。隔離部材本体25は、螺子締め孔25a が形成され各端
子板3 に設けられた端子螺子24をドライバー等の治具で
締めつけることが可能となっている。垂下片26には、電
線導体 (図示せず) を端子板3 と端子螺子24との間に挿
入して端子板3に電気的に接続するための電線挿入孔26a
が形成されている。
【0018】これら、第1及び第2実施例によれば、ハ
ウジングに装着部を形成し、この装着部に各端子板間を
隔離する隔離部材を装着すれば、各端子板間の絶縁をす
ることができるので、プリント基板以外に接続する通常
の場合にも使用でき、もって使い勝手が向上するものと
なる。なお、第1及び第2実施例のように、ハウジング
に端子板配設部を形成しなくても、隔離部材を装着する
ことによって各端子板間を隔離できるものであればよ
い。また、第1実施例によれば、表示部は接点間が接触
したときにハウジング内に収納され、接点間が離反した
ときにハウジング外に突出するようにして接点間の接触
状態を表示しているが、可動枠に連動してハウジングの
外部から接点の接触状態が確認できるものであれば適用
できる。
ウジングに装着部を形成し、この装着部に各端子板間を
隔離する隔離部材を装着すれば、各端子板間の絶縁をす
ることができるので、プリント基板以外に接続する通常
の場合にも使用でき、もって使い勝手が向上するものと
なる。なお、第1及び第2実施例のように、ハウジング
に端子板配設部を形成しなくても、隔離部材を装着する
ことによって各端子板間を隔離できるものであればよ
い。また、第1実施例によれば、表示部は接点間が接触
したときにハウジング内に収納され、接点間が離反した
ときにハウジング外に突出するようにして接点間の接触
状態を表示しているが、可動枠に連動してハウジングの
外部から接点の接触状態が確認できるものであれば適用
できる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の電磁接触器によれば、装
着部に隔離部材を装着すれば各端子板が隔離部材を挟ん
だ状態で配設され、各端子板間の絶縁をすることができ
るので、プリント基板以外に接続する通常の場合にも使
用でき、もって使い勝手が向上するという効果を奏す
る。
着部に隔離部材を装着すれば各端子板が隔離部材を挟ん
だ状態で配設され、各端子板間の絶縁をすることができ
るので、プリント基板以外に接続する通常の場合にも使
用でき、もって使い勝手が向上するという効果を奏す
る。
【0020】請求項2記載の電磁接触器によれば、可動
枠の移動に伴って接点間の接触状態を表示することがで
きるので、請求項1記載の効果に加え、接点間の動作の
確認が容易に行えるという効果を奏する。
枠の移動に伴って接点間の接触状態を表示することがで
きるので、請求項1記載の効果に加え、接点間の動作の
確認が容易に行えるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】図1のものの分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す分解斜視図である。
【図4】従来例を示す斜視図である。
1 ハウジング 2 可動枠 3 端子板 4 ボディ 5 カバー 11 操作孔 (装着部) 13 可動接点 15 接続片 16 接触片 17 連結片 19 固定接点 20 隔離部材 23 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 ボディとカバーにより形成されたハウジ
ングと、固定接点に接離自在に対向する可動接点を有し
ハウジング内に収納される可動枠と、ハウジング上面に
配設されプリント基板に接触可能な接続片とこの接続片
と対向するようハウジング内に収納された固定接点を有
する接触片とハウジング横面に配設されこれらを連結す
る連結片にて略コ字状に形成された複数の端子板と、を
備えた電磁接触器において、 前記ハウジングに装着部を形成し、この装着部に各端子
板間を隔離する着脱自在な隔離部材を設けたことを特徴
とする電磁接触器。 - 【請求項2】 前記装着部は、ハウジングの上面略中央
部に設けられた操作孔からなり、前記隔離部材に、操作
孔を貫通して可動枠に連動され接点間の接触状態を表示
する表示部を形成したことを特徴とする請求項1記載の
電磁接触器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21531293A JPH0765683A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 電磁接触器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21531293A JPH0765683A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 電磁接触器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765683A true JPH0765683A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16670237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21531293A Pending JPH0765683A (ja) | 1993-08-31 | 1993-08-31 | 電磁接触器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0765683A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012243591A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Fuji Electric Co Ltd | 電磁接触器 |
US9627154B2 (en) | 2012-11-15 | 2017-04-18 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. | Electromagnetic contactor |
CN108269715A (zh) * | 2018-03-06 | 2018-07-10 | 戴丁志 | 紧凑式直线型负载构件 |
-
1993
- 1993-08-31 JP JP21531293A patent/JPH0765683A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012243591A (ja) * | 2011-05-19 | 2012-12-10 | Fuji Electric Co Ltd | 電磁接触器 |
US8836456B2 (en) | 2011-05-19 | 2014-09-16 | Fuji Electric Co., Ltd. | Electromagnetic contactor |
US9627154B2 (en) | 2012-11-15 | 2017-04-18 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. | Electromagnetic contactor |
CN108269715A (zh) * | 2018-03-06 | 2018-07-10 | 戴丁志 | 紧凑式直线型负载构件 |
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